月ノ輪「」暴力49/精神59/知力79/因果22/運勢11/性格58/道徳93
年齢:14歳/非魔法少女/身長3/胸5/尻2/髪4/黒髪
可愛い88/格好いい37/エロイ22/コスプレ好き
『』暴力48/精神16/知力42/因果50/運勢99/性格59/道徳72
年齢：14歳/魔法少女/身長2/胸3/尻1/髪1/緑髪/固有魔法『変換』/武器『創造』
可愛い37/格好良い39/エロい78/ぴっちりパイスー
QQ/HP自動回復（中）/分身機能/バリアフィールド/変形機構/時限強化機能
備考:「」はNINJA『朧』の一員、『』は魔法少女でテストパイロット、スパロボY世界だった、NINJAいろは
前回のあらすじ:聖少女マミ

エチカ「協力…ですか」
やちよ「勝手なこと言ってくれるわね、あなたのせいでどれだけの魔法少女が犠牲になったと思ってるの？」
キュウベェ「その点に関してボクから弁明することはないよ、元の集合意識とは切り離されたボクだけども宇宙延命と宇宙全体で見た時の少女の総数を天秤にかけた時宇宙延命に天秤を傾けるのはどちらを取るかという選択肢の違いであって絶対的な悪だとする価値観をボクは持ち合わせてないからね」
拓馬「てめぇ！」
鉄也「やめろ拓馬、キュウベェというのは異星人で絶対的な価値観がオレたちとは違うんだ」
キュウベェ「不快にさせたなら謝るよ」
エチカ「では協力するにあたり約束をしてもらいます、今後魔法少女への契約を禁止する事、宇宙延命のエネルギー問題は全宇宙の生命体が全員で考えるべき問題でありあなた方の独断で行わないという条件で協力を認めます」
キュウベェ「なるほど、一理あるね。とは言えボクは大元のボクと切り離されてる以上全てのボクがそれに同意する保証はできないよ」

こいつは今なんの力もない小動物らしいけどそれを言わない辺りはいつもの練り物の安心感がある

ユン「君の意識を君の集合意識に上書きすることはないのか？」
キュウベェ「それは無理だね、そもそもボク達は端末として感情や反応は個体差が存在するんだよ」
いろは「私が聞いた話ですとキュウベェには感情がないと聞きましたけど？」
キュウベェ「それはある種正しいが正しくないよ、厳密に言えば感情や反応を集合意識に上書きするというのが正しい、これはボクが切り離され
バイストン・ウェルに行ったことで個として確立した事で判明したことだからボク達自身がボク達の感情を理解できてないんだ」
キュウベェはそう言ってマミにボードに絵を描かせる
キュウベェ「例えば美味しいケーキがあるとする、ボクがそれを食べたらボクはちゃんと美味しいと感じるし美味しいさで感動や喜びの感情を得る、しかしその感情や肉体の反応はボク以外のボクは経験していない、つまりボクの感じる感覚は集合意識上では大きな川に落とし込んだ小石と変わらない、落ちた石によってできた波がやがて途絶えて元の状態に戻るようなもんだね」

なるほど

キュウベェ「今ボクが改めてボクの集合意識にボクを共有しないのはそうやって今のボクの感覚が小石の起こす波のようにすぐ途絶えてしまう、君達の言い回しに近い言い方をするとボクの感情が集合意識によって殺されるようなもんだね」
エチカ「ではあなたは今後も自らの集合意識に自分を同期しないと？」
キュウベェ「そうだね、短いながらもマミとは一緒にバイストン・ウェルで過ごした、その時のバイストン・ウェルで経験したボクの知らない未知の体験を少なくともその記憶や感情を殺されたくはない」
エチカ「…わかりました、私はキュウベェという種族がしてきた少女への仕打ちは許せません、ですが少なくともあなたという個は協力し共存できる個体であると信じます」
キュウベェ「ありがとう、エチカ代表」
マミ「キュウベェってお礼を言えるのね、私言われたことなかったわ」
キュウベェ「だったら少しは考えて行動してくれないかい？右も左もわからないバイストン・ウェルを異世界転生物を参考に行動するんじゃないよ、ついていくボクの身にもなってくれ」

ショウ「なんというか…」
ダバ「俺とリリスやショウとチャムとはまた違ったタッグだな…」
茶々「あれ擬人化したら眼鏡クイッってする陰険なタイプのキュウベェにゃ」
エチカ「それでキュウベェ…では他のキュウベェと区別がつきませんから個別の名が必要ですね」
1〜3.キュービー
4〜6.バイストン・ウェルに行ったキュウベェでウェルベェ
7〜9.ベェタ
10.私のペットってことで巴キュウとかいいんじゃないかしら
dice1d10=7 (7)

なんかちよれん繋がりがありそうな名前

エチカ「それでしたらベェタってのはどうでしょうか？」
キュウベェ「なるほど、キュウベェのベェにタをつけた愛称ってやつだね、βやインキュベータとも掛かってる感じでいいと思うよ、これからはベェタと呼んでほしい」
やちよ「なんかここまで他のキュウベェと反応と違うと調子狂うわね…」
ももこ「だな…」
小さいキュウベェ「モッキュ！」
ベェタ「おや？君は…」
いろは「そうです、ベェタはこのコについて知ってますか？」
ベェタ「いや、知らないよ、初めて見る、ボクたちに幼体は存在しないからね」
小さいキュウベェ「モッキュ！モキュモキュ！モッキュー！」
ベェタ「君は…なるほど、君もボクと同じく共同意識から切り離されて大元のボクたちの行動疑問が出たんだね？」
小さいキュウベェ「モキュモキュ！」
ベェタ「そして今はその子の為に協力していると、随分と人間が好きになったのかい？」
小さいキュウベェ「モキュ！」
いろは「キュウベェと小さいキュウベェが会話している…」
やちよ「なんだか不思議な空間ね…」

いろは「何かわかりました？」
キュウベェ「そうだね」
1〜3.君にゾッコンのようだねこのコ
4〜6.どうやら何者かの意識と同調してるようだ、その誰かがボクにはわからないけども
7〜9.どうやらその何者かは魔法少女だろうね
10.！？
dice1d10=10 (10)

はい

クリティカル

ベェタ「どうやらその子は環うい…という者と同期してるようだね」
いろは「え！？」
やちよ「どういうこと！？」
ベェタ「詳しいことはボクにもわからない、ボクにわかるのは本来のそのキュウベェの意識と環ういという意識が混在している感じだ、環ういの方はほとんど眠ってる状態だけどね」
シーラ「なるほど…確かにあの小さい者からは環いろはに近しいオーラを感じます」
いろは「あなたがういなの…？」
ベェタ「厳密には環ういという存在の意識データといった感じだね、そのキュウベェは自分の持ってる機能を失っててその機能分の空いた容量にういの意識データを確保してる状態だ」
やちよ「ちょっと待ちなさい？さっきあなたは共同意識と同期したら感情などが波のように消えていくと言ったわね？それじゃあこの子がもしも同期してたら」
ベェタ「環ういの意識データはキュウベェの共同意識に上書きされてただろうね」

もうわかってしまった…

解ける謎はさっさと解いとくに限るぜ！

いろは「じゃあういの意識データが残っているというのは」
ベェタ「その小さいキュウベェが共同意識との同期を自ら切ったということだね、これは初めてのケースだよ、ボクのように事故で同期が切れたんじゃなくて自意識的に切っているんだ」
いろは「あなたが…ういを守ってくれてたの？」
小さいキュウベェ「モッキュ！」
いろは「ありがとう…！本当に…！」
エチカ「ベェタさん、私はやはりキュウベェの行う魔法少女への仕打ちは許せない気持ちがあります、ですが私はこの子やあなたのように決して相容れない存在ではないと信じたいです」
ベェタ「そうだね、ボクも興味がわいてきた、人間を好きになったその子のこともね」

そんな感じ次のシナリオを
1〜3.マジェスティクプリンス出撃
4〜6.刻をこえて、宇宙をこえて
7〜9.深淵からの帰還者
10〜12.銀河から来た歌姫
13〜15.正義と友情、その行方
16.！？
dice1d16=12 (12)

続いてはマクロスデルタのシナリオだね
さてこのシナリオはプレイする前に少し事前に振っときたいダイスが複数あるよ
まず振る
1.このシナリオの前
2.このシナリオの後
dice1d2=1 (1)

というわけで銀河から来た歌姫の前にマギアレコードシナリオであるウワサの守り人をやっていくよ
そして超大事なダイス
フクロウ幸運水の原材料は
1〜3.普通の地下水
4〜6.エーアデントに地下はないので普通の水
7〜9.ウィンダミア産の天然水
10.ウィンダミア産の天然水にウィンダミア産のリンゴを染み込ませたアップルジュース
dice1d10=10 (10)

大惨事だよ！！！！！！！！

ﾎﾎ…

ウィンダミア産の天然水で割ったウィンダミア産のリンゴのアップルジュース
それがフクロウ幸運水である
Q.つまり？
A.飲んだらウワサとは別にヴァールシンドロームを発症してしまうってブリージンガル球状星団ではもっぱらのウワサ

今回のマギウスさっさと全力で潰した方が良くない？？？

マギウスはこのこと
1〜9.知らない
10.知っててやるのはライン越えだぞお前ら
dice1d10=1 (1)

そっかあ…

里見灯花は持病で銀河の果てへと行く船団に乗れなかったことがずっと心残りだった
持病が治ってからも銀河の果てへの興味と好奇心、夢は膨らんでいた
だから銀河の歌姫達の歌を聴き、銀河の戦いに思いを馳せ銀河の果ての交流をずっと夢見てた
ある時灯花は銀河の特産物を調べてたときウィンダミア産の天然水とリンゴを知った
そう言えば病院の時にリンゴを剥いてくれたことがあったなと
誰が剥いてくれたか記憶にないが銀河の果てのリンゴと水はきっと美味しいのだろう
今のわたくしたちはそれをたぐり寄せて実現できる力があった
ねむに無理を言ってウワサを作ってもらった
魔法少女の解放と夢を叶えて一石二鳥！
そう思っていた

銀河の果ての悪意に少女はまだ気づかない
今日はここまで

お疲れ様！

誰が悪いかって言ったら
特産物でバイオテロするウィンダミアが悪い

スパロボY的にはまだ全然序盤だけどマギレコ側の話は割とポンポン進むのね

>スパロボY的にはまだ全然序盤だけどマギレコ側の話は割とポンポン進むのね
想定として5章までは進めたいんだよね、みかづき荘は全員はやく揃えたいから
なんかみかづき荘揃う前に小さいキュウベェとか判明したんだけども