16:00:プレイヤー:ログをクリアしました
21:53:GM
21:54:GM:東京近郊にあるN市は、FHの攻撃を受けていた。
FHを率いるのは春日恭二と謎のオーヴァード、ムーンエンプレイス。
その攻撃の苛烈さにUGNは劣勢に立たされる。
その戦いの渦中には一人の少年少女がいた。
孤独を恐れ理解を求める衝動が、火種となりやがて、市を飲み込んていく。

21:54:GM:ダブルクロス The 3rd Edition『Violent Emotion』
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

21:54:GM:よろしくお願いします!
21:54:室井 瀬名:よろしくお願いします!
21:54:越智 夕凪:よろしくお願いします!
21:54:"エフェメラ":よろしくお願いします!
21:54:鮎川 瑞:よろしくお願いします
21:55:GM
21:55:GM:シーン1:日常の道標
シーンプレイヤー:PC1
登場:不可

21:55:GM:というわけで登場侵蝕お願いします
21:56:室井 瀬名:1d10
21:56:<BCDice:室井 瀬名>:DoubleCross : (1D10) → 1
21:57:室井 瀬名::侵蝕+1
21:57:室井 瀬名:侵蝕:35+1>36
21:57:GM
21:58:GM:昼休み、午前の授業も終わり、生徒が思い思いに昼食を済ませる時間。
そんな時、友人である原田美奈子と笹川翔太がキミを昼食に誘いに来たのだった。

21:59:原田美奈子:「おつかれ、瀬名。」
「昼食を翔太と一緒に取ろうと思ってたんだけど、瀬名もどう?」

22:00:室井 瀬名:「……美奈子」
22:00:室井 瀬名:「……うん、行く」
22:00:室井 瀬名:見て分かるぐらいトーンダウンした声音だ
22:00:笹川翔太:「…そう、瀬名が来てくれるのは嬉しいよ。」 (編集済)
22:01:GM:3人は屋上にレジャーシートを敷いて、昼食を取る。
いつもではないがよく続いている光景だった。

22:02:室井 瀬名:「………ごめんね、なんだか気を使わせてしまっているようで」
22:02:原田美奈子:「そんなことないよ、だって私達、友達だもんね!」
「でしょ、翔太?」

22:03:笹川翔太:「そ、そうだね…」と少し照れながら
「そうだ、これ食べてみてよ」とチーズオムレツを差し出してくる。

22:03:笹川翔太:「感想、聞かせてほしいな」
22:03:室井 瀬名:「……! くれ…るの?」
22:04:笹川翔太:「うん、色々と試したいってのもあるし、それに――」
22:04:原田美奈子:「ならもらおうかな、いただきます!」
22:05:室井 瀬名:「あう。 美奈子ずるい…」
22:05:原田美奈子:「早い者勝ち…とは言わないよ」
22:05:原田美奈子:「はい、半分こ!」
22:06:室井 瀬名:「……! ありがと」箸を伸ばして掴もうとして…… 何度か宙を切る
22:06:笹川翔太:「…」少し怪訝そうで後悔がありそうな顔で見ている
22:07:室井 瀬名:「……ごめん、まだ手が痺れるみたいで…」ようやっと掴んで食べる
22:07:室井 瀬名:「……うん、美味しいよ」
22:08:笹川翔太:「…そっか。何か困ったことがあったら言ってほしいな。」と言い、
「ありがとう、喜んでくれると嬉しいな。これにはモッツァレラチーズを入れてみたんだけど――」

22:09:原田美奈子:「うーん、美味し~い!」
「そうだ、今度の日曜って暇かな?」

22:10:室井 瀬名:「困った事、あるとしたら──」何か言いかけて
「あ、ご、ごめん… なんでもない。 うん…… 空いてるよ」

22:10:笹川翔太:「そっか…」
22:12:原田美奈子:「なら3人でさ、映画見に行こうよ!」
「”ソードワールド”っていうファンタジー映画なんだけどさ」

22:12:原田美奈子:「運よくチケットが手に入って!」
「だから私…うっ」と胸をおさえる。 (編集済)

22:13:室井 瀬名:「美奈子!? 大丈夫…!?」
22:13:原田美奈子:「うん、大丈夫」
「ちょっとね」

22:14:笹川翔太:「…あんまり無理するなよ、昔心臓の手術したんだから」
「それはそうと映画は賛成、瀬名は?」

22:15:室井 瀬名:「手術…そっか、美奈子も…」
「うん、行く。ファンタジー…あんまり見たことないジャンルだけど、美奈子がおすすめするなら…きっと楽しそう」

22:16:原田美奈子:「そっか、良かったー!」と言うと、授業開始5分前のチャイムが鳴る。
「詳しい話はまた放課後で」 (編集済)

22:16:室井 瀬名:「ええ、またね…」
22:16:笹川翔太:「ごめん、ちょっと用事でこの後抜けないと行けなくて…」
22:17:室井 瀬名:「用事って… 授業フケるってこと?」
22:17:笹川翔太:「うん、ちょっとね…」
22:17:原田美奈子:「そっか、じゃあまた明日ね!」
22:17:室井 瀬名:「ふふ、悪い子だね… 翔太…」
22:17:笹川翔太:「…そうかも」
「じゃあまた明日」

22:18:室井 瀬名:「うん、また明日」
22:18:GM
22:19:GM:そして放課後、瀬名は美奈子と一緒に帰っていた。
22:20:原田美奈子:「でも翔太のやつ、何も言わないで行っちゃうんだもん」
「瀬名もひどいと思わない?」

22:20:室井 瀬名:「うーん、翔太にも事情があるんだと思うから…」
22:20:原田美奈子:「なら言ってくれても――」
22:21:GM:すると、辺りに異様な気配が漂う。
ワーディングエフェクトだ!

22:21:原田美奈子:「あれ…なんだか…気が遠く…」と倒れてしまう。
22:21:室井 瀬名:「……!?」
22:21:室井 瀬名:「美奈子!」腰を抱えて頭を打たないようにする
22:23:謎のオーヴァード…?:「…」その様子を見ている
「くっ…やっぱり…瀬名は…!」

22:23:室井 瀬名:「……!? えっ、な、何…!?」美奈子を後ろにかばって警戒する (編集済)
22:24:謎のオーヴァード…?:「ダメだったか…しかし…」
獣人のような謎のオーヴァードは、瀬名が美奈子を抱きかかえたことを見ると、退散していく。

22:25:室井 瀬名:「なん…なの? もしかして、狙いは美奈子…?」
22:25:室井 瀬名:ワーディングは解除されそうですか?
22:26:GM:解除はされます
22:26:原田美奈子:「あれ…何があったんだろう…?」
「一瞬気を失って…」

22:27:室井 瀬名:「─── 大丈夫。 多分軽い貧血とかだから」
22:27:室井 瀬名:努めて平静を装って声をかける
22:27:原田美奈子:「そっか…よかった」
「瀬名は優しいね。」

22:28:室井 瀬名:「……そんな事…ないよ」
22:28:室井 瀬名:「あの事故から… 私、弓道部のみんなにも迷惑かけて…」
22:29:原田美奈子:「そんなことないよ、みんな瀬名がどんなになっても」
「仲間だって、言ってた」

22:30:室井 瀬名:「………… ……  …うん」
22:31:GM
22:31:GM:シーン2:強襲
シーンプレイヤー:PC4
登場:不可

22:32:GM:登場侵蝕お願いします
22:32:鮎川 瑞:1d10
22:32:<BCDice:鮎川 瑞>:DoubleCross : (1D10) → 10
22:32:鮎川 瑞::侵蝕+10
22:32:鮎川 瑞:侵蝕:35+10>45
22:33:GM:キミは仲間とともに、N市内の路地裏で謎のオーヴァード――恐らくFHエージェントと戦闘していた。
怪物は1人、また1人とUGNエージェントを気絶させていく。

22:34:エージェント:「な、なんだこいつ!殺しが目的じゃ――」と言い終わる前に気絶させられる。
22:35:謎のオーヴァード…?:「こいつも…こいつも…」
「俺の邪魔をするな!」 (編集済)

22:36:鮎川 瑞:「………───“鷹の目ホークアイ”、目標を確認」
22:37:鮎川 瑞:インカムにそっと呟いた。
22:37:鮎川 瑞:そっと抱きかかえた大型のライフルの照準を合わせる。ああ、こうしている時が一番“自分”を実感する。
22:38:鮎川 瑞:普段の私は不完全だ。レネゲイドの力を抑え、このライフルわたしを顕現させていない私は半身が欠けている。
22:39:鮎川 瑞:極まった視界が狙撃対象を捉える。現場から離れた屋上からでもそのターゲットはとても大きい的に見えた。
22:39:鮎川 瑞:───外しっこない。
22:40:鮎川 瑞:私は軽く息を吸い込んだ。止める。ぴたりと十字照準レティクルがターゲットと銃口を一直線に結ぶ。その瞬間、世界が静止した。
22:40:鮎川 瑞:撃った。
22:42:謎のオーヴァード…?:「!」その気配に気づくと、竜鱗とイージスの盾を構え、迎撃の姿勢に入る。
22:43:鮎川 瑞:「ッ」
22:43:鮎川 瑞:嘘。気づかれた?
22:43:謎のオーヴァード…?:めり。と破壊の爪を砕き、竜鱗を剝がしながらも耐える。 (編集済)
22:44:鮎川 瑞:「…………ちっ!」
私としたことが。どうして気配に気づかれた? まさかあの屈辱の懲罰労働の日々で腕が訛ったとでも? いやそんなはずはない、訓練は欠かしていない。

22:45:鮎川 瑞:状況を冷静に判断して飲み込め。狙撃は失敗した。立ち上がり、急いで身を翻す。アパートの屋上から飛び降りた。
22:45:鮎川 瑞:内臓が重力に引っ張られる感覚。常人なら3階の高さから降りればただでは済まないが、私たちは超人オーヴァードだ。
22:46:謎のオーヴァード…?:「オーヴァード…やつは…目的に関係ない…」
「何より…遠すぎる…」と離脱します。

22:47:鮎川 瑞:「………こちら“鷹の目ホークアイ”、次の狙撃地点に………応答求む、応答を」
22:47:鮎川 瑞:インカムに向けて何度か呼びかけるが、反応がない。
22:48:鮎川 瑞:───仕方ない。私は撤退と隊の様子の確認を天秤に乗せ、後者を取った。仲間を見捨ててはいけない。
22:48:鮎川 瑞:展開していたライフルをレネゲイドの力で小型の拳銃に変え、私はあのターゲットがいたあたりへ慎重に近づいた。
22:48:鮎川 瑞:仮に接近戦になった時、あのライフルでは取り回しが悪すぎる。
22:49:GM:怪物のいた先――
そこには多くの気絶したエージェントが倒れていた。

22:50:エージェント:「よかった…無事で…」
「ただ俺たちはこの怪我、しばらく動けなさそうだ…」

22:50:鮎川 瑞:すぐには飛び出さなかった。あたりの危険へ注意し、ターゲットがそばにいないかどうか確かめてから近寄った。 (編集済)
22:50:鮎川 瑞:「大丈夫ですか。死傷者は? ………いないんですね」
22:51:鮎川 瑞:「すぐに本部へ連絡します。皆さんの収容のための応援が到着するはずです」
22:51:エージェント:「あいつの目的は殺しじゃないらしい…誰も死んでないみたいだ…」
「ありがとう…みっともないことになってしまって申し訳ない…」 (編集済)

22:51:鮎川 瑞:つい数時間前に訪れたこの街でつい数時間前に組んだばかりの隊員。それでもUGNの大事な仲間だ。ひとりひとりの怪我の具合を確かめた。
22:52:鮎川 瑞:「いえ。任務が常に成功するとは限らない。我々は最終的に勝利すればいいのです」
22:52:鮎川 瑞:「それよりも敵は何者だったのですか。見たところ、キュマイラのオーヴァードかジャームのように見えましたが」 (編集済)
22:53:エージェント:「ありがたいことを言ってくれるぜ…」
「オーヴァードかジャームかは分からないが多分敵はキュマイラだろう…それとブラムストーカーの性質も併せ持っているみたいだ…」

22:54:鮎川 瑞:「ブラム=ストーカーとのクロスブリードですか……」
22:54:鮎川 瑞:先程の狙撃に勘付き対応したことといい、これだけの隊員をたったひとりでなぎ倒したことといい───厄介だ。
22:55:鮎川 瑞:ブリーフィングに聞いていた危険度を遥かに超えているという感覚があった。
22:55:鮎川 瑞:隊員たちが全員死傷していない……つまり手加減されているのも気になった。あのターゲットはまだどこか理性を残しているのかも知れない。
22:56:鮎川 瑞:それが隊員たちを傷つけたことの免罪符にはなりはしなかったが。
22:57:鮎川 瑞:「何か言い残していったりはしていませんでしたか。私はあなた方の報告を本部に届け、制圧のために応援を要請するべきだと考えています」
22:57:鮎川 瑞:「あのターゲットは我々の当初の予想以上に強敵と判断せざるを得ません」
22:58:GM:「それが…俺たちUGNはターゲットじゃないと言い残して…」
「不思議なんだ、俺たちが手を出すまで奴は手出ししなかったんだ。」 (編集済)

22:58:鮎川 瑞:「………“ターゲットじゃない”………?」 (編集済)
22:58:エージェント:「ああ…あとは胸のペンダントを大切に守っていたな…」
「なんだかわからないが、用心してくれよ」

22:59:鮎川 瑞:「…………。わかりました。負傷者救護の応援が到着するまで皆さんを守る必要があります」
22:59:鮎川 瑞:「少し様子を見てきます。ここを離れないでください」
23:00:鮎川 瑞:負傷した隊員のそばに跪いていた私はインカムを操作しながら立ち上がる。現在位置を送信。これで応援がやってくるはずだ。
23:00:GM:しかし、謎のオーヴァードは現れることはなく、UGNの救護班が駆け付けても何も起こらなかった。
23:02:鮎川 瑞:………あれから私は負傷者たちが倒れている周囲をレネゲイドで編んだ拳銃を構えながら隈なく警戒したが、ターゲットの気配は煙のように消えていた。
23:04:鮎川 瑞:やがて負傷者を収容するための人員が到着し、私はひとまず緊張を解く。
23:04:鮎川 瑞:運ばれていく彼らと光に解けて霧散する拳銃を見ていると怒りが胸中に込み上げた。
23:04:鮎川 瑞:“鷹の目ホークアイ”を舐めやがって。それは穢されていいコードネームじゃない。
23:05:鮎川 瑞:それは私のコードネームであると同時に、私を“私”たらしめた大切な人がつけていた誇り高い二つ名だ。
23:06:鮎川 瑞:制圧か。殺害か。そのどちらになるかはわからないが───絶対にこの手で仕留めることを誓った。
23:06:鮎川 瑞:「……………。もう朝か…………」
23:06:鮎川 瑞:気がつけば朝日が昇ろうとしていた。
23:07:GM
23:07:GM:シーン3:警告
シーンプレイヤー:PC2
登場:不可

23:07:GM:登場侵蝕お願いします
23:08:越智 夕凪::侵蝕+1d10 登場/リザレクト
23:08:<BCDice:越智 夕凪>:侵蝕:36+9[9]>45
23:08:GM
23:10:GM:とある路地裏。
そこではFHエージェントと“風船爆弾”バルーンバーストが戦闘を繰り広げていた。

23:11:FHエージェント:「くっ、こいつ強いぞ!」
「どの辺りが風船かは分からないが!」

23:13:越智 夕凪:「は? どっからどう見ても風船やろ。その眉毛の下にあるんはガラス玉か?」造り出した風船をふわふわと漂わせ、相手を包囲する
23:14:FHエージェント:「くそっ、ここは引くぞ!」
23:15:GM:とFHエージェントは退却する。
そして、1人の少年が現れる。

23:16:越智 夕凪:「おうおう、とっととケツまくって逃げえ。……ん?」
23:17:笹川翔太:「さすがですね…UGNエージェントの“風船爆弾”バルーンバースト、いや、越智夕凪さん」 (編集済)
23:18:越智 夕凪:「ジブンは……」面識ありますよね? (編集済)
23:19:GM:同じ学校ならありますね
23:19:越智 夕凪:ハンドアウトによるとクラスメイトだし
23:19:越智 夕凪:後ワーディングは張られてますよね?
23:19:GM:張られてます
23:20:越智 夕凪:「何や、ジブンもオーヴァードやったとはなぁ。ウチのことはどこで知ったんや? 有名人はつらいなぁ」
23:22:笹川翔太:「なに…FHの情報網をなめられちゃ困りますよ」
「僕の名前は…説明しなくてもわかるか。クラスメイトだし。」

23:22:笹川翔太:「今日は提案があって来ました」
「瀬名…室井瀬名をUGNの戦いに巻き込まないで欲しいのと原田美奈子の身柄を渡してもらう――」

23:23:笹川翔太:「この2つを守って頂けるなら、FHはN市内から完全に手を引きましょう。」
23:25:越智 夕凪:「ほーん。UGNウチと取引しようとはええ度胸やないか。ええか、はっきり言うとくぞ」
23:25:越智 夕凪:「ウチにそんな交渉できる権限あるわけないやろ! 支部長に言わんかい支部長に!」
23:26:越智 夕凪:「まぁ片方はともかく、一般人の身柄をジブンらに渡すなんてまずOKせんやろけどな」
23:27:笹川翔太:「ははは…それもそうですよね」
「一応持ち帰ってもらって…ダメなら手段は選ばない。それだけです。」

23:28:笹川翔太:「それだけです、この倒れたエージェントは持ち帰っておきますので。」とエージェントを抱えて退場する。
23:29:笹川翔太:「言っておきますけど、原田美奈子を手に入れたのが僕の成果になれば、本当に撤収させますよ。」
23:31:越智 夕凪:「せめてウチがもっと追い込まれてからやないと、交渉にならんで。カノジョ作りたいならとっとと告れや」
23:33:笹川翔太:「ふふふ…僕は好きな人も守れない弱虫ですから…」
23:34:GM:と退場し、あたり一面には何も残らなかった。
23:34:越智 夕凪:「……とりあえず今の話は持ち帰ったるわ。返事するまで勝手なことするんやないで」
23:36:越智 夕凪:では笹川が立ち去った後に独り言「何を考えてんねんやろな。室やんが何か知っとるかな」
23:36:GM
23:37:GM:シーン4:依頼
シーンプレイヤー:PC5
登場:不可

23:37:GM:登場侵蝕お願いします
23:37:"エフェメラ"::侵蝕+1d10 登場/リザレクト
23:37:<BCDice:"エフェメラ">:侵蝕:32+7[7]>39
23:37:GM
23:38:GM:日常を送る“EPHEMERA”エフェメラのもとに、霧谷雄吾からの通信が入る。
23:40:”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「お疲れ様です、“EPHEMERA”エフェメラ。」
「今回は折り入って頼みたいことがあって連絡させていただきました。」

23:42:"エフェメラ":「tick,tick,tick....」
23:43:"エフェメラ":「うーん……今忙しいでーす。急ぎの話かなぁー」
23:44:"エフェメラ":─────その華奢な人影はブツブツと呟きながら、廃ビルの屋上からロープで壁面につり下がり、
23:44:"エフェメラ":せっせと壁面にグラフティを吹きつけながら、上に置きっぱなしのスマホに応答する。
23:44:”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「はい、現在N市内でFHに所属しているであろう獣人のオーヴァードが観測されています。」
「彼の目的は謎…しかしUGNエージェントは何故か殺害せず気絶にとどめる…」

23:45:”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「至って謎の存在です。」
23:45:"エフェメラ":「tick,tick....へーぇ、ミステリアスですねぇ─────」
23:46:"エフェメラ":片手でステンシルを動かしながら、スプレー缶を持ったままの手を顔に寄せる。
23:47:”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「また、それとは別件か同件かは分かりませんが”ディアボロス”春日恭二がN市内で目撃されていることも非常に気がかりでありまして…」
23:47:"エフェメラ":うーん、角度、確度……………下から見た時の見栄えがいまいち?しかし今から修正は難しい。
23:48:"エフェメラ":塗り始めてからの迷いは禁物だ。手がぶれればへなちょこな画になる。それは生き様を損なうのと同じことだ。
23:48:”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「さらには、N市内に住む原田美奈子という女子高生を守り抜けというUGN本部からの謎の通達もあり…」
「今N市は混迷に包まれています。」

23:49:"エフェメラ":「へぇーぇー。本部さん直々に、女子高生を御指名ですかぁー。アメリカにもJKって人気属性ですねぇー」 (編集済)
23:49:”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「さあ…そこは謎ですが」
「今は1人でも多くの人手が欲しい、ただ本部も本部で別件で人員は配置できない。」
「あなたも私の頼りにしているうちの1人なんです。」

23:51:"エフェメラ":いけいけ、いっちゃえいっちゃえ。「tick,tick....ba-da,boom....さいきんはー、またどこぞの女子高生さんをひっかけたっておききしましたけどぉー?」 (編集済)
23:52:"エフェメラ":そっちにたよればいいんじゃないですかぁー、の意である。
23:52:”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「…人聞きの悪い言い方をしないでください…イリーガルとして協力してもらっているだけです。」
「何はともあれ、あなたもいてもらわないと困るのです」

23:53:"エフェメラ":「…………へぇぇぇー?ふぅーん…………へぇぇー」
23:53:"エフェメラ":"居てもらわないと、困る"。いいですねー、そそります。おっと集中集中。あともうちょい……
23:54:"エフェメラ":壁面につけた脚に力を籠め、腰をひねってぐるりと体を回す。全体確認。良い感じ。
23:54:”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「ともかく、後で集合してもらうのでその時はお願いしますね。」
23:55:"エフェメラ":「……あ、行くのはもう決まってるんですねぇー」
23:55:"エフェメラ":「もうちょっとー、かけひきとかー、くどきもんくとかー」
23:55:"エフェメラ":「恵んでくれてもいいと思いますけど、ねぇー」
23:56:”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「…あまり私に期待しないでくださいよ」
「不器用なんですから」

23:56:"エフェメラ":云いつつ、口を大きく開ける─────だらりと垂らした、長い舌。
23:57:"エフェメラ":スプレー缶を屋上にぽいと投げ込んで、空いた手を口に突っ込む。でろでろと出てきた火薬を指に絡めて、壁面にサイン仕上げを塗りたくった。
23:58:"エフェメラ":「──────────よ、し」満足に頷いて、トンッ、と。軽く宙返り。
23:59:"エフェメラ":だぼついた衣服の裾をばたばたとしながら、屋上に着地する。
23:59:"エフェメラ":「しょうがないですねー支部長さんは。でもいいでしょーぉ」
00:00:"エフェメラ":「気分がいいので、その不器用さでおまけしてあげます。おちんぎんはたっぷりくださいねー」
00:01:”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「ふふっ、ありがとうございます、いっぱい入れておきますからね」
00:01:"エフェメラ":わぁい。ばんざい。
00:02:"エフェメラ":と、そうしてばかりもいられない。さっさと撤収準備をしなければ。
00:02:"エフェメラ":鼻歌混じりも此処までだ。一番大事なところは此処からである。
00:03:"エフェメラ":ぱたぱたと転がった缶やらスマホやらを雑に鞄に詰め込んで、足早に地上まで。
00:04:"エフェメラ":夜明けが近い。いそげ、いそげ、と呟きながら、せっせと足を動かして。
00:04:"エフェメラ":─────地上から、壁面のグラフティを見上げる。
00:05:"エフェメラ":今日は─────夜明けを見据える、オオカミをイメージした。朝方の時間だ。見る者は、いるかどうか。
00:05:"エフェメラ":「tick,tick,tick.......」
00:06:"エフェメラ":bomb.
00:06:"エフェメラ":─────夜が明ける。朝日がオオカミを照らす。と、同時─────
00:07:"エフェメラ":遠吠えのような、高い音を立てて。グラフティは輝きながら燃え尽きて消えていく・・・・・・・・・・・・・・・
00:07:"エフェメラ":「………………………」
00:08:"エフェメラ":「よし」
00:08:"エフェメラ":─────せっせと描いて、一瞬で消える。
00:09:"エフェメラ":その不毛な儚さ。
00:09:"エフェメラ":後に何も残らない。
00:10:"エフェメラ":けれど─────視線を巡らせると、遠目に誰かが、その光景を見上げていたのが見えた。
00:10:"エフェメラ":それでよかった。
00:11:"エフェメラ":一瞬で消えるものを、誰かが覚えていること。
00:11:"エフェメラ":─────それが、エフェメラの目指す芸術で。護るべき信仰ロイスだ。
00:11:"エフェメラ"
21:03:GM
21:03:GM:シーン5:悪魔の襲来
シーンプレイヤー:PC3
登場:不可

21:03:GM:では登場侵蝕お願いします
21:03:康田 咲枝:1d10+34
21:03:<BCDice:康田 咲枝>:DoubleCross : (1D10+34) → 7[7]+34 → 41
21:05:GM
21:06:GM:FHによる、N市のUGN支部への勢いは日に日に増していく一方だ。
そんな中、指揮を執るキミは、敵の本隊と遭遇。
指揮を執っていたのは”ディアボロス”春日恭二だ。

21:07:春日恭二:「どんどんやれ、UGNなど蹴散らしてしまえ!」
21:07:康田 咲枝:「これはこれは…ディアボロスのご登場ですか…なら、こちらは私が」と配下に指示を出しつつ
21:08:康田 咲枝:「先手必勝…!」と長銃…クライベイビーを叩きこむぞ
21:09:FHエージェント:「ぐあぁっ!」と一撃でFHエージェントは倒れる。
21:10:春日恭二:「さすがは木星の雷鳴ゼウス・ヴロンティ、並みのエージェントでは相手にならんか…」 (編集済)
21:11:春日恭二:「だがこちらには最近加入した新戦力がある!」
「来い!”ムーンエンブレイス”」

21:11:康田 咲枝:「む…周囲を警戒!」
21:12:GM:と春日は携帯端末をいじり、件のエージェントを呼び寄せようとする。しかし…
21:13:GM:待てど待てど、”ムーンエンブレイス”は現れず、代わりに春日の端末には
21:13:康田 咲枝:「……」
21:13:春日恭二:「…現在任務遂行中だと!?」
「小娘の心臓一つで何をもたもたしているのだあいつは!」

21:14:康田 咲枝:「これは大丈夫なやつですか…?もしかして…こう、なにか職場に問題があるのでは?」
21:14:康田 咲枝:「転職を考えた方がいいのでは…?」といいつつ雑魚をスパークウェッジしていくね
21:16:春日恭二:「ええい、問題があるのはヤツのほうだ、私ではない!」
「とかなんとか言ってたら私一人になっている!?」

21:16:康田 咲枝:「え、でも少なくとも配下のみなさんは今現在、ダイレクトに上司に恵まれていないのでは?いつでもUGNはみなさんをお待ちしています いい職場」
21:17:春日恭二:「誰が今更UGNに入るか!」
「仕方ない、ここは退却だ!次こそがUGNの最後だと思え!」と退却する。

21:18:康田 咲枝:「部下の方々はそう思っていないかもしれません」
21:18:康田 咲枝:「言いづらかったら後で出頭してくださぁーい」 (編集済)
21:20:GM:と声をかけるも死んでいるか気絶しており、応答には答えない。
21:20:康田 咲枝:「よしよし捕虜はあとでお話しましょう」
21:21:康田 咲枝:「あ、わざわざムーンエンブレイスとかいうエージェントが任務遂行中だと教えてくれたので、調査お願いしますね」といいつつ システム上自分でやる…
21:22:GM
21:23:GM:シーン6:波紋
シーンプレイヤー:PC1
登場:不可

21:23:GM:登場侵蝕お願いします
21:26:室井 瀬名:1d10
21:26:<BCDice:室井 瀬名>:DoubleCross : (1D10) → 5
21:26:室井 瀬名::侵蝕+5
21:26:室井 瀬名:侵蝕:36+5>41
21:27:GM
21:28:GM:謎のオーヴァードによる襲撃事件から1夜。
瀬名は翔太と美奈子と話していた。しかし――

21:29:原田美奈子:「おはよー翔太、あれ、どうしたのその怪我」
21:29:笹川翔太:「な、何でもないよ」翔太は指の先――爪のあたりだろうか。
そこに包帯が巻かれていた。

21:30:室井 瀬名:「翔太! 怪我したの?大丈夫…?」
21:30:笹川翔太:「大丈夫だって、あんまり心配しなくていいよ」
21:31:原田美奈子:「本当…?ならいいんだけど」
「それにしても昨日はびっくりしたよ」

21:31:原田美奈子:「いきなり貧血で倒れちゃうんだもん」
21:31:室井 瀬名:「う、うん。 そうね、うん。 何事もなくてほんとに良かった」
21:32:原田美奈子:「瀬名がいてくれて本当によかったよ」
「その時、なんか獣人…みたいなもの?も見えたし」 (編集済)

21:32:室井 瀬名:「そ、それは~… え、映画にそんなの出てきた、っけ…?」
21:32:室井 瀬名:「な、何か記憶がごちゃごちゃになった、とか…」
21:33:笹川翔太:「…つッ」と少し分が悪そうな表情をしながら
21:33:笹川翔太:「そ、そうだよ!美奈子は映画の見過ぎで現実と映画がごちゃごちゃになったんだよ!」
21:33:笹川翔太:「だよね、瀬名?」
21:34:室井 瀬名:「う、うん。 たぶんそう!」
21:34:室井 瀬名:(……なんで翔太まで誤魔化しに協力してくれるんだろう?)と思いつつも
21:34:GM
21:35:GM:そして放課後になり、3人で帰ろうかという話になるも――
21:35:GM:瀬名にUGNからの呼び出しが入る。
21:36:原田美奈子:「どうしたのさ、早く帰ろうよ」
「青春は待ってくれないんだよ!」

21:37:室井 瀬名:「あ、あーっと、ごめんね、ちょっと… お母さんから電話が」
21:37:原田美奈子:「そう?じゃあ翔太と一緒に――」
21:37:笹川翔太:「ごめん、ちょっと指の件で病院に行かないと…」
21:38:室井 瀬名:「翔太も?そう…」
21:39:原田美奈子:「あーあ、寂しくなっちゃうなー」
「まあいいや、この補填は今度の映画の後にアミューズメント施設で許してやろう!」

21:39:室井 瀬名:「うん、ごめんね。 後で必ず、埋め合わせするから…」
21:39:室井 瀬名:「翔太も、早く良くなってね」
21:40:笹川翔太:「うん、ありがとう。」
「美奈子も瀬名もまた明日、元気でね」と怪我した手で軽く手を振る。 (編集済)

21:40:室井 瀬名:「またね」と言いつつ手を振り
21:41:室井 瀬名:「えっと、じゃあ美奈子、またね」電話帳の母親の番号を見せながらその場を去る(実は昨日の通知)
21:42:原田美奈子:「またねー」と手を振る。美奈子は気づいていない。
21:42:笹川翔太:「…」
21:43:室井 瀬名:というわけでUGNの集合に向かいます
21:43:GM:了解しましたーでは
21:44:GM:ここでシナリオロイスを取得していただきます
21:44:GM:ポジティブ/ネガティブの感情を選んで、ハンドアウトにあったロイスをロイスのタブで結んでいただきます
21:49:GM
21:49:GM:シーン7:結束
シーンプレイヤー:PC3
登場:全員

21:49:GM:登場侵蝕お願いします
21:50:"エフェメラ"::侵蝕+1d10 登場/リザレクト
21:50:<BCDice:"エフェメラ">:侵蝕:39+4[4]>43
21:50:越智 夕凪::侵蝕+1d10 登場/リザレクト
21:50:<BCDice:越智 夕凪>:侵蝕:45+5[5]>50
21:50:室井 瀬名:41+1d10 登場
21:50:<BCDice:室井 瀬名>:DoubleCross : (41+1D10) → 41+5[5] → 46
21:50:室井 瀬名::侵蝕+5
21:50:室井 瀬名:侵蝕:41+5>46
21:50:康田 咲枝:1d10+41
21:50:<BCDice:康田 咲枝>:DoubleCross : (1D10+41) → 10[10]+41 → 51
21:50:鮎川 瑞::侵蝕+1d10
21:50:<BCDice:鮎川 瑞>:侵蝕:45+10[10]>55
21:50:鮎川 瑞:ええ
21:50:室井 瀬名:高い!
21:51:鮎川 瑞:ミドルから60コースか…
21:51:GM
21:52:GM:ここはUGNのN市支部。
FHの攻撃が激化する中、戦力は日に日に消耗して、キミ達以外の戦力はいなくなってしまっていた。

21:53:GM:そこに、UGN日本支部長の霧谷雄吾からの連絡が入る。
21:53:康田 咲枝:「みなさんお疲れ様です 今、本部長からの連絡が入っていますのでつなぎますね」
21:53:康田 咲枝:タッピングオンエアだー!
21:55:室井 瀬名:「お、お疲れ様です……」手を前で組んで少し居心地が悪そうに
21:56:越智 夕凪:退屈そうに通信を待っている
21:56:"エフェメラ":「boomboomboom.......」背もたれに体重を掛けて椅子をグラグラさせている
21:56:"エフェメラ":おヒマである
21:57:鮎川 瑞:『本業は学生や一般人』というメンツが集められた中、ひとりだけ戦闘用のサスペンダーを身につけていかにも戦闘員という顔で椅子に腰掛けていた。
21:57:”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「えー皆さん、この度はお集まりいただきありがとうございます。」
「さて、この度のFHによるN市への強力な攻撃ですが、現在でもその目的は不明…非常に厄介なこととなっています。」

21:57:鮎川 瑞:沈黙しているが内心は多弁である。主にこう思っていた。大丈夫か、こいつらで。
21:58:室井 瀬名:「テロの類なら…… 何か声明でも、あればいいのでしょうけど…」
21:58:”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「厄介なのは目的が不明なだけではありません。」
「ここ数日の戦闘でN支部の戦闘部隊としての戦力はあなたたち5人という非常に困った事態となってしまっています。」 (編集済)

21:59:鮎川 瑞:「……………」
でしょうね。いかにもこの『臨時にかき集めました』感。

21:59:康田 咲枝:「それはまぁ…よくあることだと…」
21:59:"エフェメラ":「わぁー視線がきびしー」
21:59:鮎川 瑞:こないだの戦闘で自分と一緒にこちらに送り込まれた部隊は病院送りにされてしまったし。
22:00:室井 瀬名:「す、すみません……私で……」しゅん…と下を見る 床が見え                  ない (編集済)
22:00:越智 夕凪:ビキィ
22:00:鮎川 瑞:うつむいて自分の胸を凝視しているのもいる。大丈夫か、本当に。
22:01:室井 瀬名:何も悪い事していないのに…
22:01:越智 夕凪:「ほんまどこの支部の人員も頼りにならへんなあ」
22:01:康田 咲枝:「まぁほら、見込みはある見込みはある!私は無限の可能性に期待しています 自分を含めて」
22:01:室井 瀬名:「………(な、なんの話だろう……?)」
22:02:鮎川 瑞:「……………」
ナイムネに一票。あまり希望的な観測を口にできる状況ではない。………あれ?これ任務の話じゃない?

22:03:"エフェメラ":「うーん、あんじゃっしゅ」
22:03:越智 夕凪:「確かにウチには無限の可能性とバラ色の未来があるが……」
22:03:鮎川 瑞:おっと思ったより自己肯定感強かった。
22:03:室井 瀬名:ガンバッテネ!
22:04:"エフェメラ":「で─────まぁ、女子高生をかきあつめた霧谷くんとしてはー」
22:04:"エフェメラ":「我々にどうしてほしいわけですかねー。まさかのんびり削り合いを続けてくださいでもないでしょうしぃー」
22:04:”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「…それは偶然ですよ」とエフェメラに
「なにより1番厄介なのはこの事態を引き起こしているオーヴァードが”ディアボロス”春日恭二と”ムーンエンブレイス”という謎のオーヴァードであること…」
「”ムーンエンブレイス”は一人もN支部のエージェントを殺害していない…それだけ強力だと伺えます」

22:04:康田 咲枝:「ディアボロスが口をすべらせた手がかりですね」
22:05:鮎川 瑞:「ああ。よかった。ちゃんと交戦した部隊の報告はそちらまで届いていたんですね」
22:05:室井 瀬名:「殺していないのに強力…ですか?」ザ・一般人的論調
22:05:康田 咲枝:「なにか作戦行動中とかで 連携取れてないっぽいでした」
22:05:越智 夕凪:「ディアボロスのイマジナリーオーヴァードとちゃうか」
22:06:鮎川 瑞:「私からよろしいですか、支部長」
小さく手を挙げる。これは実際に交戦した自分が口にすべきだろう。 (編集済)

22:06:”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「真の強者は手加減しながらも無力化できる、みねうちというやつです。」と瀬名に
22:06:室井 瀬名:「なるほど…」
22:06:”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「どうかしましたか?」と瑞に
22:07:鮎川 瑞:「そちらにも報告書という形で伝わっているとは思いますが、なにせそれを書いたのは私ですので」
22:08:鮎川 瑞:「自分はこちらに応援部隊のひとりとして送り込まれ、先日件の“ムーンエンブレイス”と思しきオーヴァードと交戦しました」 (編集済)
22:09:鮎川 瑞:「対象はキュマイラ、そしてブラム=ストーカーのクロスブリードであると推定されます。………獣の毛、生えてましたしね」
22:09:鮎川 瑞:「本部長のお話にあった通り対象に対して手加減するだけの理性は残しているようです。実際に発声で『お前たちはターゲットではない』とも語っていたという報告があります」
22:10:鮎川 瑞:「あとは胸のペンダントが傷つかないように振る舞っていたという報告もありますが………それについての詳細は不明です」
22:10:鮎川 瑞:「以上です、支部長」 (編集済)
22:10:"エフェメラ":「……なーるほどぅ。非実在オーヴァードさんではないみたいですねぇ」
22:10:”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「なるほど…ありがとうございます」
「しかし…ターゲットというのは…気になる話ですね」

22:11:室井 瀬名:「手加減に、物を大事にする心…… ジャームではないのでしょうか?」
22:11:"エフェメラ":整然とした報告に、椅子傾け遊びをやめて座り直す。
22:11:康田 咲枝:「こちらが先に保護なり確保しちゃいたい感じですね」
22:11:鮎川 瑞:「そうですね。ターゲット、という言葉の真相は不明です」
22:11:"エフェメラ":「ああ、ターゲットと言えばー」
22:11:"エフェメラ":「何やら本部さんから、女子高生を確保しろとか何とかいう指令があった…んでしたっけぇ」
22:12:"エフェメラ":何だったかな名前……えーと……
22:12:"エフェメラ":口の中に指を突っ込んでもごもご……
22:12:”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「恐らくは理性を何かしらで保っている…と考えていいでしょう。しかし、理性を残している分厄介です。」
「ターゲット…原田美奈子さんのことですか。」

22:12:鮎川 瑞:「女子高生?」
というかそもそもこのイリーガルは何なんだろう。支部長へ気安く話しかけてるがどうもルーズな格好してるし。本当に大丈夫なのかな。 (編集済)

22:12:室井 瀬名:「(近藤勇………?)」
22:13:"エフェメラ":「そう!」ひっこぬく「そんな名前でした。この時期に本部さん直々の指令ならー、なにか関係ありそうですねー?」
22:13:鮎川 瑞:そうですね。ジャームに成り果ててるなら撃ってしまえば解決ですしね。理性が残っていると厄介です。
22:13:康田 咲枝:「まぁなるべく凍結処理で」
22:14:越智 夕凪:「原田美奈子と言やあ室井さんのおともだちやな」
22:14:鮎川 瑞:「……………」
はらだみなこ。聞いてないな。貰った資料をめくるが名前が載っていない。それともこの資料が古いのかな。 (編集済)

22:14:越智 夕凪:(ちなみにウチにとっては敵や)
22:14:”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「関係があってもおかしくはないと…思われます。」
「ただこれも最近本部から来たばかりの指示で…詳しくは何も…」

22:15:鮎川 瑞:支部長が直々に依頼? 本当に何者なんだこのイリーガル。 (編集済)
22:15:康田 咲枝:「そのあたりもこっちで調べなきゃか…」
22:15:"エフェメラ":「ぅぅーん、お役所仕事。美しくない……」
22:15:室井 瀬名:「原田美奈子…? 美奈子が…なんで…?」
22:16:室井 瀬名:「えっと…すみません、支部長。 ちなみに、美奈子ってオーヴァード化の予兆とかってあったんでしょうか…?」
22:16:”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「すみませんが調査お願いします。」と咲枝に
「ストレスない友人関係のおかげでない…とは言われています。」と瀬名に (編集済)

22:17:室井 瀬名:「そう…ですか」
22:17:鮎川 瑞:「………………」
現地の構成員しか知らない情報か。これはここへ到着したばかりの自分には知り得ないことだな。

22:17:康田 咲枝:「覚醒の条件は千差万別、とはいえなにごともなければよいですが…」まぁなんかターゲットにされてるのはなぁ
22:18:室井 瀬名:「えっと、一応支部で保護してもらう、とかは…」
22:18:康田 咲枝:「ていうか保護したいですね いいですか?」
22:19:”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「そうですね、何もなければ良いのですが…」
「ただ支部で保護してもその間に襲撃されたら…というのもあるので」

22:19:鮎川 瑞:もしそのターゲットが原田何某だというなら、そのまま泳がせておいてもらえれば釣り出せそうだけどな、などと。さすがに人の心が無いと言われそうだ。口にするのはやめておこう。
22:19:康田 咲枝:「なんにしろ人手が足りないなぁ まぁそこは仕方ないけど、も…」
22:20:室井 瀬名:「そう…ですか」
22:21:鮎川 瑞:まあ、自分がムーンエンブレイスの対処にあたっている間にこの支部はFHのセルから攻撃を受けていたという話だ。だいぶ追い込まれている。匿ったところで安全の保証は確かにできない。
22:21:越智 夕凪:「保護せんにしても、何かあった時のために居場所は把握しといた方がええんちゃうか。知らんけど」
22:21:"エフェメラ":「マークは必要でしょうねぇー」小さいさんいいこといいました
22:22:”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「すみません…こればかりはどうしようもなく…」瀬名に
「居場所はこちらになります、作戦終了後は破棄してくださいね」と美奈子の住所とGPSを

22:22:鮎川 瑞:「……えーと」
与えられた資料をめくる。この子の名前は、と。

22:22:鮎川 瑞:「室井……瀬名さん?」
22:22:室井 瀬名:「は、はい」
22:22:室井 瀬名:「コードネームは"水月”……と」
22:23:鮎川 瑞:「ターゲットと目される原田さんとはどういうご関係なのですか」 (編集済)
22:23:室井 瀬名:「親友…ですけど」
22:23:室井 瀬名:「あの…… わ、私獣になれません!」
22:23:"エフェメラ":「わぁ」おくちをおさえます「べすとふれんど。それはまt」
22:23:"エフェメラ":「うん?」
22:24:"エフェメラ":なに?
22:24:鮎川 瑞:「ふむ。………なら、あなたが原田さんの警護について………え?獣?」
22:24:鮎川 瑞:急に何言ってんだこいつ。
22:24:室井 瀬名:「え? あ、す、すいません… 何か疑われてるのかと思って…」
22:24:鮎川 瑞:「………。あ、ああ」
22:25:"エフェメラ":「…………………もしあなたがムーン何某さんだったら、いよいよもって終わりですよぅ」
22:25:康田 咲枝:「ああ ダブルクロスの可能性があるかと まぁシンドローム的に違う感じですね」
22:25:室井 瀬名:「そ、そうですよね。すいません、なんか動揺してしまって…」 (編集済)
22:25:鮎川 瑞:なるほど。ムーンエンブレイスではないかと疑われたかもしれない、と。そう思ったのね。
22:25:鮎川 瑞:びっくりした~。いきなり何言い出すのこの子、って心のなかで目が点になっちゃった。
22:25:"エフェメラ":うーん、でもまぁうん。見るからに慣れてなさそうだもんなぁ。
22:26:鮎川 瑞:「………まあ、その可能性を考慮できなくもありませんが十中八九ないでしょうから大丈夫です」
22:26:”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「そんな関係が近しいからどうとかはありませんよ」瀬名に
「もしそうならここで聞かれてる時点で全て終わりですしね」

22:26:鮎川 瑞:「シンドロームがそもそも違いますしね」
22:26:室井 瀬名:「そ、そうですか、良かった」胸を撫で下ろす
22:26:鮎川 瑞:オーヴァードである以上、シンドロームは基本的に偽れない。報告にはブラックドッグとノイマンのクロスブリードとある。まず標的である可能性はないだろう。
22:27:"エフェメラ":「まぁ、まぁ、のんびりやりましょ。落ち着いてくださいな」口の中に指を突っ込みつつ「あめひゃん飴ちゃんいりまふ?」 (編集済)
22:27:室井 瀬名:「は、はい…… はい? えーと… なぜ口に指を…?」
22:28:"エフェメラ":「ぁ、ひょっとひっけい失敬
22:29:"エフェメラ":後ろを向く。ヴぉぇ゛っ
22:29:鮎川 瑞:「…………」
うわ。ばっちい。

22:30:"エフェメラ":「……ふーぅ」なんか濡れてるけど、密封容器である。「まぁー気にしないで下さい。どうせおなかにはいるものなのでぇー」
22:30:越智 夕凪:「変な人やなぁ」
22:30:室井 瀬名:「………… ……????」
22:30:”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「その飴はしまった方がいいと思いますよ。」エフェメラに
「ともかく皆さんには色々と調査に戦闘…苦労をかけます。」

22:30:康田 咲枝:「とりあえず室井さんの御友達を保護、ムーンエンブレイスの調査を同時に…といったところです?」
22:31:鮎川 瑞:「ここにいるメンバーで任務を達成せよというのが命令であるならば従う義務があります」
22:31:室井 瀬名:「え、えと…… で、でもせっかく… で、でも……」常識と良心の間でおろおろする
22:31:"エフェメラ":ぱこっとふたを開けると確かに個包装のキャンディであった。「まぁ、無理にとは……?」自分でも
22:31:”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「ですね、皆さんの力なら成し遂げられるでしょう。」咲枝に
「お願いしますね。」

22:32:鮎川 瑞:困ってる困ってる。でも助け舟は出せそうにもない。私も勧められれば遠慮したい。
22:32:"エフェメラ":ひとつふたつ剥き剥きして口に放り込む。
22:32:康田 咲枝:「努力しまーす」
22:32:鮎川 瑞:緩いなぁ。若いしなぁ。でも身長は高いなぁ、ここの支部長。
22:32:"エフェメラ":「がんばりまーふ」
22:32:室井 瀬名:「………」
22:33:室井 瀬名:おずおずと一つつかんで口に放り込む
22:33:室井 瀬名:「あ、ありがとうございます、がんばりまふ!」
22:33:鮎川 瑞:暗い顔で俯きがちの女子高生。むっつりと無愛想に唇を引き結んだ女子高生。やたら図体がでかくて緩い調子の支部長。どうも掴みどころのない奇妙なイリーガル。
22:34:鮎川 瑞:胸中での反芻は繰り返しになるが……大丈夫か、こいつらで。
22:34:越智 夕凪:「ほなさっさといこか」飴ちゃんを勧められないうちに退散しようとする
22:34:康田 咲枝:「室井さんに保護行ってもらったほうがいいですかね…」どーしよっかな!と思いつつこちらはおっけー
22:35:"エフェメラ":うーんかわいい。スレてない感じだ。なんというか、画に成る感じ。
22:35:室井 瀬名:「ご、ご指示とあれば!」
22:36:"エフェメラ":「……ぁ、私のコードネームはEPHEMERAっていうんですねぇ。こう……BOMB!ってかんじのことができますよー」
22:37:"エフェメラ":飴をひとつほおばった室井ちゃんさんにうんうんと頷きつつ、そういえば名乗ってないし名乗られてもないよなぁ、と思い。
22:37:"エフェメラ":「短い付き合いでしょうけど。よろしくお願いしますねぇー」
22:37:室井 瀬名:「ボムブ?」
22:38:康田 咲枝:「とりあえず即席チームです 支部長の康田です 戦闘では援護射撃をしますのでよろしくですね」
22:38:"エフェメラ":「BOMB!ですよー」 配信もしてるんですよー。見たことないです?そっかぁ
22:39:鮎川 瑞:なんだ。解散間際になってメンバー同士の自己紹介か。まあ書面での情報だけではチームワークもあったものじゃないしな。
22:39:鮎川 瑞:「UGN実働部隊所属。鮎川すい。ポジションは狙撃・観測担当です」
22:39:鮎川 瑞:「こちらには応援要請を請けてつい先日着任しました。事態の解決までの間、よろしくお願いします」
22:39:鮎川 瑞:そう言って軽く頭を下げる。身長は僅かに150cmを切っているだろうとても小柄な体格で。
22:39:康田 咲枝:「火力とバックアップが手厚ーい いいですね」
22:40:室井 瀬名:「よ、よろしくお願いします。  えと…… 作戦中はコードネームで呼んだ方がいいんでしょう…か? すいません、その辺まだ良くわかっておらず…」
22:40:鮎川 瑞:「一応“鷹の目ホークアイ”というコードネームはありますが、私としては鮎川でも瑞でも構いません」
22:40:康田 咲枝:「まー…そのほうが身バレしにくい感じはあります?私はどっちかっていうとUGNが本職なので気にしてないです」
22:41:"エフェメラ":「私はコードネームでおねがいしまーす」
22:41:"エフェメラ":本名名乗る気もないし。 (編集済)
22:41:鮎川 瑞:「即席のチームメンバーにコードネームで呼び合う関係性を押し付けはしません」
22:41:越智 夕凪:「“風船爆弾バルーンバースト”、越智夕凪や」
両手のひらの上に風船を創り出して、胸の前に持ってくる。
「バルンバルンのバストちゃうでー」

22:41:室井 瀬名:「わ、分かりました。よろしくね、瑞ちゃん」
22:41:室井 瀬名:「はい?」
22:41:"エフェメラ":「………………」
22:41:越智 夕凪:「……笑うとこやぞ」
22:41:鮎川 瑞:「………ちゃん…………」
22:41:康田 咲枝:「ハハッ」
22:42:鮎川 瑞:どうして笑わないんだい。彼女の冗談は上手だよ。
22:42:越智 夕凪:「笑うな!!!!」
22:42:室井 瀬名:「えぇえ…?」
22:42:"エフェメラ":「sigh........」
22:42:室井 瀬名:「え、えと…… 風船が爆発するんですよね?分かります!」
22:42:鮎川 瑞:「どうすればよかったんです」
22:43:越智 夕凪:「自分で考えや! 指示待ち人間!」
22:43:康田 咲枝:「そう… 我々はどうしたらいいんでしょう…」
22:43:鮎川 瑞:「生憎と戦闘員でして。命令の遵守を尊んでいます」
22:44:室井 瀬名:そういう問題なのかなぁ…
「あの…もう微妙に分かってると思われますけど室井瀬名です。 コードネームは"水月”……です。 えと…… い、一応… 白兵戦?というのができます。 ……正直、ノイマンネットワークという物とデバイス頼りの戦闘なんですけど…」

22:45:室井 瀬名:「よ、よろしくお願いします」
22:45:康田 咲枝:「おー 即席ですけど結構役割分担出来てる感じですね?」
22:46:鮎川 瑞:「そうですね」
寄せ集めにしてはね。奇跡的にね。

22:46:室井 瀬名:「そ、そうですか?良かったぁ…」
22:46:室井 瀬名:「アルバイト…みたいなものですし、瀬名と呼んでください」
22:47:鮎川 瑞:ふーん、と内心つぶやきながらぺらぺらと資料をめくる。室井さんね。………おや。
22:47:鮎川 瑞:…………いや、今はいいか。
22:48:室井 瀬名:「どうしたの?瑞ちゃん」
22:48:鮎川 瑞:「いえ。個人的な感想です。任務前に語るほどの内容ではありません」 (編集済)
22:48:康田 咲枝:「ま、仲良くやっていきましょ 気持ちが大事」
22:49:室井 瀬名:「そ、そっか」
「はい、そうします」

22:50:鮎川 瑞:「私はこの街を訪れたばかりの工作員です。実際に情報収集へあたるよりターゲット『原田美奈子』の身辺警護に回りたいと思います」
22:50:鮎川 瑞:「室井さんとは同じ仕事になる……でしょうかね」
22:51:室井 瀬名:「そ、そっか。それならちょっと嬉しいかも」
22:51:鮎川 瑞:少しホッとした表情を瀬名は浮かべていた。………なるほど。
22:51:康田 咲枝:「お すでに仲良くなっていきますねー」
22:52:"エフェメラ":袖で顔を半分隠す この泥棒猫…!
22:52:鮎川 瑞:「交友を深めたというつもりはないのですが……」
22:53:鮎川 瑞:あとなんかエフェメラとかいうイリーガルから敵意の視線を感じた。謎。
22:53:GM
22:54:GM:シーン8:揺れ動く感情
シーンプレイヤー:PC2
登場:可能

22:54:GM:ここは翔太が出てくるシーンです
登場する人、したい人は登場侵蝕お願いします

22:54:越智 夕凪::侵蝕+1d10 登場/リザレクト
22:54:<BCDice:越智 夕凪>:侵蝕:50+7[7]>57
22:55:室井 瀬名:46+1d10 登場
22:55:<BCDice:室井 瀬名>:DoubleCross : (46+1D10) → 46+7[7] → 53
22:55:室井 瀬名::侵蝕+7
22:55:室井 瀬名:侵蝕:46+7>53
22:55:鮎川 瑞:ちょっとようすみ
22:55:"エフェメラ":同じく
22:55:GM
22:55:GM
22:56:GM:PC2の前に、笹川翔太が現れる。
その表情は、色々な感情が入り混じったなんともいえないものだった。

22:57:笹川翔太:「越智さん、この間の話はどうなりました?」
「ふたつの条件、守れば撤退するという話は…」

22:59:越智 夕凪:「……怒らんと聞いてくれるか。支部長に言うのころっと忘れとったわ」
23:00:笹川翔太:「…そうですか、ならこのN市内の戦闘部隊も倒したことですし、最後にあなたを倒して任務を完了しますか」 (編集済)
23:01:越智 夕凪:「ふっ、ウチはN市支部に残った戦力のうち最も小物……ウチを倒してもまだ四天王がいてるで」
23:02:笹川翔太:「ふふっ、美奈子がそんな風な言い回しを映画の影響か好んでましたね」
「やるからには…邪魔が入らないように…」とワーディングを展開する。

23:03:越智 夕凪:「まぁ半分くらい市外からの応援やけど」
23:04:室井 瀬名:「今のは……《ワーディング》…?」のこのこやってくる
23:04:室井 瀬名:「え、あれ…… 翔太……!?」
23:05:笹川翔太:「瀬名…!?」
23:05:越智 夕凪:「よく来たで!」がしっと室井さんの腕をつかむ
23:05:室井 瀬名:「えっえっ!?」
23:05:室井 瀬名:「な、何がどういう…?」
23:06:越智 夕凪:「笹川翔太! おともだちの命が惜しければ大人しく去るんやで!」
23:06:室井 瀬名:「???????????」
23:06:笹川翔太:「結局は瀬名に頼らないとどうにもならないんですね、ここの支部は…」
「お友達の命…僕は知ってるんですよ」

23:07:笹川翔太:「瀬名は…ワーディングが効かないんじゃない、オーヴァードだって!」
23:07:室井 瀬名:「……! オーヴァードって言葉を知ってるって事は… 翔太も…!?」
23:07:笹川翔太:「ああ…実はそうなんだ」
「でも安心してほしい、瀬名に危害を加える気はない」 (編集済)

23:08:越智 夕凪:「ほう、やっぱり人質にして正解やったな」
23:09:越智 夕凪:「ちなみに室井さん、アイツはFHのエージェントで原田美奈子を狙ってるんやで」
23:09:室井 瀬名:「…………え!?」
23:09:室井 瀬名:「そ、そんな。流石にそれは何かの間違いよ」
23:10:笹川翔太:「越智さん…」言ってほしくないことを言われ
「残念だけど…間違いじゃないんだ、瀬名」
「黙っててごめん」

23:11:室井 瀬名:「そ、そんな…」
23:11:室井 瀬名:「でも… ジャームじゃない…そうよね? それに… 理性もあって… 翔太の目的のために、仕方なく…なのよね?」
23:12:笹川翔太:「うん…ジャームではない…はず」
「ただ、目的のために美奈子が必要なんだ」

23:12:越智 夕凪:「ちなみにどんな目的なん?」
23:12:笹川翔太:「瀬名はきっと美奈子を守りたいはずだから」
「このことは知られたくなかったから黙ってたんだ」

23:13:室井 瀬名:「そう…なのね」
23:13:笹川翔太:「それに…知ってたけど黙ってたんだ」
「瀬名がオーヴァードで、その手も義手だってことも…」 (編集済)

23:13:室井 瀬名:「……!」
23:14:笹川翔太:「目的は…言えない」
「瀬名がいるなら余計に」

23:14:室井 瀬名:「わ、私…邪魔?」
23:15:笹川翔太:「そんなことないよ!ずっと一緒にいたかった…」
「でも、知ってしまったんだ…」

23:16:笹川翔太:「オーヴァードになったことも!義手になってしまって、弓道部から足が遠くなってしまったことも!」
「僕は好きな女の子の夢の1つすら守れなかった…」 (編集済)

23:16:越智 夕凪:「何やこの流れ。これむしろウチがお邪魔なのでは?」
23:17:室井 瀬名:「越智さんご、ごめんなさい…」
「え、そ、その… き、急!急だから色々…!」

23:18:笹川翔太:「悲しさと悔しさで、僕は自殺したんだ。僕なんかが一緒にいても迷惑なだけだって。」
「しかし、死ねなかった。オーヴァードになったが正しいかな…」

23:19:室井 瀬名:「そ、そんな… そんな事になってたなんて…」
23:19:笹川翔太:「その時、”ディアボロス”に出会い、僕はFHエージェントになった。」
「最初は瀬名と一緒になれて嬉しかった。けど違った。」

23:21:笹川翔太:「瀬名はオーヴァードになってからも、僕と一緒にいてくれた。」
「大切なのは思いだって、同じ超人の力なんかじゃないって。」

23:22:越智 夕凪:「それに気づいたんならFHなんか抜けようや」
23:23:笹川翔太:「できないんだ…春日に殺される…」
「一度は生き返れても、二度あるかはわからない…」

23:23:室井 瀬名:「それなら、一緒に"ディアボロス”を倒そうよ!」
23:23:笹川翔太:「それに、春日は新たな力を手に入れている…」
「瀬名たちが戦って勝てる相手じゃない…もちろん僕もだ」

23:24:笹川翔太:「だからFHとして、美奈子を奪取して、この街から消える。」
「それをけじめとしようと思ったんだ…けど」

23:24:室井 瀬名:「そ、そこまで…?」
23:25:笹川翔太:「けど…美奈子がいなくなったら瀬名は悲しむ。」
「だからあの手この手でUGNエージェントと戦ったりして時間稼ぎをしていたんだけど…もう時間みたいだね」

23:26:室井 瀬名:「待って!康田支部長たちとも話し合いましょ!きっと何か方法がある筈よ…!」
23:26:笹川翔太:「ダメだよ…今度あったときは、今度こそどちらかが倒れるしかない…」
「僕は瀬名に倒されるなら…本望かもしれない」

23:27:笹川翔太:「…3人で映画、見に行きたかったな」
「夏には花火、秋は修学旅行…」

23:28:室井 瀬名:「翔太………」
23:28:笹川翔太:「でも、サヨナラを言わなくちゃいけない」
「だから、僕のことは忘れてほしい」

23:29:越智 夕凪:「待てや。話がちゃうやないか。さっき、好きな女の子の夢も守れなかった言うたやないか。次は好きな子に友達まで失わせんのか! 今度こそ守るって言わんかい!」
23:31:越智 夕凪:「春日がなんぼのもんじゃい! ウチも手ぇ貸したるで!」
23:31:笹川翔太:「それができるならやってるよ…やったさ!」
「けど、春日は強かった…勝てなかったんだ…」

23:31:”ムーンエンブレイス”笹川翔太:「そして…最後に言いたい」
「僕のことを忘れてほしい。原田美奈子の友人で、室井瀬名を愛していた笹川翔太を…」

23:31:越智 夕凪:「あ、もう負けてたんか。それ先に言わんかい」
23:32:室井 瀬名:「越智さん…ありがとう」
23:32:室井 瀬名:「……そして、翔太がそう言うんなら、きっとそれしか道はなかったんだよね。でも……」
23:32:室井 瀬名:「ごめんね、その頼みは聞けそうにないの」
23:32:”ムーンエンブレイス”笹川翔太:「…え?なんでだい…?」
23:33:室井 瀬名:「諦めるの…… 嫌だもの…」
23:34:”ムーンエンブレイス”笹川翔太:「瀬名らしいや…ありがとう」
「これで何があっても悲しくなくなった」

23:34:”ムーンエンブレイス”笹川翔太:「今から春日に作戦中止を進言してみる」
「ダメなら…その時だけど」

23:35:室井 瀬名:「…………うん、ありがとう……」
23:36:”ムーンエンブレイス”笹川翔太:「じゃあね…吉報期待しててね」と退場する。
23:36:室井 瀬名:「……越智さん、ごめんなさい… FHエージェント相手なら…非情になるべきなのに」
23:40:越智 夕凪:「いや、室井さんの対応は正解やったと思うで」
23:40:室井 瀬名:「そう…かな」
23:41:越智 夕凪:「アイツの気持ちは聞けたやないか。ウチ一人やったら普通にドンパチになってただけやで?」
23:41:室井 瀬名:「……はい」
23:42:室井 瀬名:「ありがとうございます、冷静で居てくれて… 話させてくれて」
23:42:越智 夕凪:「とっさにジブンを人質にしたウチの機転のおかげやな」
23:42:室井 瀬名:「あ、あはは…」
23:44:越智 夕凪:「せやけど、あの口ぶりやと原田さんを狙う理由はFHの方にありそうやな。どういうことやろ……」
23:45:室井 瀬名:「……わ、わかりません。 美奈子は、ワーディングすると気絶するし… 特別なオーヴァードってことはないと思うんですけど…」
23:47:越智 夕凪:「まさか……40代独身男性……女子高生……その2つを結びつける物と言えば……」
23:47:室井 瀬名:「と言えば……!?」
23:48:"エフェメラ"::侵蝕+1d10 登場/リザレクト
23:48:<BCDice:"エフェメラ">:侵蝕:43+8[8]>51
23:48:越智 夕凪:「Pで始まって活で終わるアレや……!」
23:48:"エフェメラ":「ワーディングの気配が…………」のそのそと今更やってくる
23:49:"エフェメラ":「………ん。室井ちゃんさんと小さいの人……」
23:49:"エフェメラ":気配は違ったけどなぁー?うーん?首を傾げつつ
23:49:"エフェメラ":「どーもどーも、さっきぶりでーす」
23:50:室井 瀬名:「P…… P…… …?」
23:50:越智 夕凪:「おう、遅かったやないか」
23:50:室井 瀬名:「あ、エフィメラさん」
23:50:"エフェメラ":「なんかありましたぁー?ワーディング貼られてたみたいですけどー」
23:51:"エフェメラ":周囲を見て戦闘の痕跡がないのを確認「ドンパチしてた感じでもない……ですねー」
23:51:室井 瀬名:「実は……」さっきまでの状況を説明
23:52:"エフェメラ":「…………なーる、ほど」
23:53:越智 夕凪:「話の流れで“ムーンエンブレイス”が色々と話してくれたんや」室井さんの説明を捕捉しつつ
23:54:"エフェメラ":聞いて、悩む。こういう時オーヴァード先輩的にはどういうべきかなぁ……青春経験値が足りてないからわかんねぇなぁ……
23:54:"エフェメラ":でもとりあえずお仕事としては後二人と霧谷くんにも話上げるかー……
23:55:"エフェメラ":というところで、補足内容から気づくことが一つ。
23:56:"エフェメラ":「…………小さいさんはー、さっき集まった時、笹川少年がFHだって報告してましたっけぇ」
23:58:越智 夕凪:「ジブンのような勘のいいイリーガルは嫌いやで」
23:58:室井 瀬名:「ど、どういう事ですか?」
23:58:"エフェメラ":「………………………んんー」
23:59:"エフェメラ":まぁ……
23:59:"エフェメラ":いいか別に……私助っ人人員だから……………
00:00:越智 夕凪:「仮に事前に笹川翔太がFHだと室井さんが知っとったら、さっきのような対話ができたやろうか(反語)」
00:00:"エフェメラ":「その結果論はあんまり美しくないでーす」
00:00:室井 瀬名:「……できなかったかもしれません」
00:00:室井 瀬名:「でもいいんです、越智さんに悪気がないのぐらいは分かります」
00:01:"エフェメラ":「ぅぅーん、良い子だ……画になるなる……」
00:01:越智 夕凪:エフェメラさんのツッコミを無視して「せやろ。あそこで本人の口から言わせることが重要やったんや」
00:01:"エフェメラ":「tick,tick,tick........」