素晴らしい数字でーす！

響が話すのは隣界という世界について
精霊達に対応した10の領域があり、その領域毎に支配者〈ドミニオン〉と呼ばれる管理者が居ること
そして自分と狂三はその領域を旅し、彼方の世界…この世界へ辿り着く方法を探していた事を話してくれた
しかしハナミ達が全てを理解するには情報が足りない
響は更にどの様な出来事があったのかを話そうとし────十香に腕を掴まれ、抱き寄せられた

抱き寄せ？！

響:わぷっ！？
突如として響の顔面は十香の胸に挟み込まれる
冥福なのか、それともこの後に十香の怒りの雷が降り注ぐのか
何れにしても真面目に話していた響の思考は一気に乱される
反転十香:……
十香の行動を咎める者はこの場には1人としていないだろう
ハナミとほむらの視線の先、そこに居たのは────
1〜3.軍刀を持った少女
4〜5.フィーア:…
6.🩵
dice1d6=2 (2)

フィーア？？？

色々凄いツッコミたいけど出たのは手堅く白の女王

きたか

守ってくれるのか

軍刀の少女:あら…あらァ…？《わたくし》、どぅして…うふふ…
異様な空気が場を支配する
ハナミの胸で燻るのは恐怖か、それとも使命感か
何に引き寄せられたのかはわからないが…
ハナミ:……
1〜3.今度は、逃げませんから
4〜5.響さん、彼女と面識は？
6.……彼女はかつて、兄さんと一つになった
dice1d6=3 (3)

対決か

戦闘になるのか…？

響:え────？
暁美:貴方が彼女を知っていようがいまいが、今は後にして頂戴
表情が固まり茫然とする響をほむらは抱えると姿を消し
ハナミが結界を展開すると…其処にはハナミと十香と軍刀の少女のみが残った
反転十香:…行くぞ
ハナミ:参ります！
反転十香&ハナミ/軍刀の少女
dice2d100=70 66 (136)

宣言通りだなハナミ

がんばってる

僅差

軍刀の少女:……？
戦闘が始まり、十香と共にハナミは目にも止まらぬ速度での斬撃を加え続け、反撃を許さない
対して少女は己の攻撃が弾かれていく事に僅かな違和感を感じるも、剣を振るい、引き金をひきつづける

壊れた人形の様に、思考を停止してしまった人の様に
高速で強力であれど、パターン化された動きについていけない訳ではない
十香が攻撃をいなし
間髪入れずハナミは一撃一撃を加え続ける
1〜2.反転十香:戻す方法は…あるのか？
4〜5.…何がそこまで奴をかりたてるというのだ…？°
6.おっ
dice1d6=1 (1)

これは回想か…？

戻す方法…封印は出来ないし…

>6.おっ
おっじゃないんだよね

やはり…湯国か？！

お疲れ様