NTRやんけー！

よしギリセーフ！！…セーフかこれ！？

端的に現状を炭治郎に教えている「」さん、とりあえず皆大丈夫なことがわかって炭治郎は安心しているようだ
そんな所に見舞いのカステラ持ってやって来たのは隠の後藤さん…
「（あ、この人今日もいるよ。元々あまり任務行かない人って聞いてるけどそれで丙なんだもんなぁ）あのーカステラ持ってきましたー。ここに置いときますね」

「」さん
1.後藤見ロ！炭治郎ガ目ヲ覚マシタゾ！！
2.カステラ…？ソンナ事ヨリ人ヲ呼ンデキテクレナイカ
3.善逸ハ今北二行ッテテナー
dice1d3=1 (1)

見舞いの品のほとんどは「」さんの胃袋に……

後藤さんの気配を察知した「」さんは、満面の笑みで吉報を来訪者に伝えた。
「えっ！？…あっ本当だ！！」
「どうも……」
「皆ヲ呼ボウ！」
「そっすね！！」

1.カナヲダロ？アオイダロ？ソレニきよ達二…
2.皆来ルマデ起キテロヨ炭治郎！
3.カナヲモソロソロ入ッテ来イ、イツマデソコ居ルツモリダ
dice1d3=2 (2)

姉さんルートなのか
嫁さんルートなのか…

「あ…はい…」
人を呼び集めるべく、一旦部屋を出る「」さんと後藤さん…

1.数分後
2.炭治郎（ずいぶん心配をかけてしまったようだ…「」さんから安心の匂いがした）
3.その隙に侵入するカナヲ
dice1d3=3 (3)

よし行けカナヲ

ヒロインになるには行動あるのみだ

炭治郎以外が居なくなったのを見て、これ幸いとばかりに一部始終を窓の外からずっと見ていたこの原作ヒロインは…

1.玄関からダッシュで回り込んで
2.その窓から
dice1d2=2 (2)
病室へとエントリーした…

ダイナミックエントリー！！

勝ちに来てるなカナヲ

ちょっとびっくりしてそうな炭治郎
を天井に張り付いてみている伊之助

お行儀が悪いですね

ｶﾞﾗｯ
「？……！？」
窓の開く音に気付いた炭治郎がそちらを向くと、今まさにカナヲが窓を乗り越えて中に入ってこようとしているところだった
（カナヲ…！？なんでそんな所から…！？）
困惑のあまり言葉の出ない炭治郎、一方つつがなく部屋の中に入り込んだカナヲはそのままずんずんと炭治郎の傍らまで来ると

カナヲ
1-3.よかった…目が覚めて…
4.邪魔したらいけないかなと思って…外で待ってた…
5.無言で手を握る
dice1d5=5 (5)

コワイ！

ヒロインムーブヨシ！

もっと積極的にいかないと伊之助に持ってかれるぞ

ｷｭｯ
「！」
何も言わず炭治郎の手を握るカナヲ、彼女の目には涙が浮かんでいた
（そうか…二ヶ月寝てたって「」さん言ってたもんな…カナヲにも心配を掛けてしまった…）

1-3.直後に皆駆け込んできたので慌てて離すカナヲ
4.屋敷内を一周して戻ってきて入口の影からこれを目撃する「」さん
5.（天井の伊之助）
dice1d5=4 (4)

この「」はニヤニヤしながら見守りそう

修羅場にはならないだろう…

速度自慢の「」さん、炭治郎が起きたことを触れ回りながら蝶屋敷を一周し戻ってきたが、部屋に入ろうとした足はカナヲを見たことで止まっていた

「」さん
1.（えっそういう感じなのあの子？）
2.（いいよね…）
3.（やっぱり出待ちしてたか。世話が焼ける）
4.（ホーゥ…炭治郎も人畜無害な顔して私の知らないところでやる事やってんだな）
dice1d4=1 (1)

むっ意外と……

一番もしかしたらライバル視してるかもしれない択を引いてくるな

「」、二十二歳。この女もまた、色恋というもの機微に激烈に疎かった。ここで初めてカナヲ→炭治郎の感情を把握した訳だが…

1-2.（いいねぇ初々しくて）
3-4.（何で入ってこないんだと思ってたけど邪魔だったのか…私…！？）
5-6.（アイツ前胡蝶さんに顔赤くしてたけど大丈夫か…？）
7.ﾓﾔｯ
dice1d7=3 (3)

>爺「」ゃん…レアルート開拓してる途中で王道ルートもいい感じになってくると最終的にどっち行けばいいのか困ります)
お前達(ルート)は儂の贅沢な悩みじゃ

今後カナヲに対して謎の申し訳なさを感じちゃうやつ

カナヲが窓の外にいることは当然気付いていた、いたが入ってこない原因が自分にあったとは思わず、「」さんはショックを受けた。また空回ってしまったというのか

1-3.直後に皆来て騒がしくなったのでそこら辺は有耶無耶になる
4.炭治郎（「」さん戻ってきてるのにどうして入ってこないんだ…？）
5.（けど気づいてカナヲ…！天井に伊之助がいるからまだ二人きりじゃないんだ…！炭治郎も言えよ見えてるだろ…！）
dice1d5=2 (2)

よほどがない限り軌道修正はできたか…

>天井に伊之助がいるからまだ二人きりじゃないんだ…！
これが原作要素なのどうかしてるな

そういえばここから柱稽古したらもう無限城になっちゃうのか…

まだ刀鍛冶は行ってないはずだぜ

が、この後自分たちで呼び集めた蝶屋敷の面々が部屋になだれ込みいい雰囲気どころではなくなったので「」さんも観念し一緒に団欒することにした。炭治郎は「」さんがカナヲに何やら生暖かい目を向けていることに気付いたが指摘はしなかった…
そして、一週間の時が経ち。炭治郎は立って歩けるまでに回復した。再びいつぞやのように機能回復訓練に勤しむことになったが

1-3.これも以前と同様アオイやきよ達が担当
4.「」さんがやる事になった
5.炭治郎。今回ノオ前ノ機能回復訓練ハ、私ノ独断ニヨリカナヲ二ヤッテモラウ事二ナッタ
dice1d5=4 (4)

フーッ！フーッ！

カナヲー！

フ？

「」さんが炭カナ派なのか泥棒猫なのか分からなくなってきた

「よろしくお願いします！」
（……アレーーーー？？？？？？？）

（回想）
1.しのぶ「看護見習いのような事をしていると聞きましたので。この際だからお願いしようかと」
2.二ヶ月も寝てると本当に身体が固くなってしまっているので柔軟などはある程度パワーのある人がやるべきという合理的判断
3.「カナヲハ！？」「任務が入ったらしいです」
dice1d3=1 (1)

しのぶさん判断ならしゃーないか…

炭カナにしようとしてるのにダイスは炭「」をあわよくば狙ってる…

>「」さんが炭カナ派なのか泥棒猫なのか分からなくなってきた
泥棒猫になるつもりはなかったのにごめカナ！コレね！

し
の
ぶ
！

まぁ炭治郎が選んじゃったら大人しくごめカナするアルネ……

>そういえばここから柱稽古したらもう無限城になっちゃうのか…
>まだ刀鍛冶は行ってないはずだぜ
原作を追いかけていた私のレスか…これが…？
生
き
恥

「イヤ待テ、今ハ別二人手不足トカジャナイダロ」
「食費」
「グッ…！！」
そんな訳だった。
「二ヶ月動カナカッタ奴ヲ元通リニスルノハ簡単ジャナイ…加減ハシナイゾ、炭治郎」
「俺も早く任務に戻りたいので！望むところです！」

1.気力マッサージ（激烈に痛い）
2.鬼ごっこ（風と重力の偏向を突破して「」さんに触れよう）
3.リモートお茶かけ選手権（「」さんは手を使わずに湯呑みを持ち上げてくるぞ！）
dice1d3=2 (2)

めっちゃ難易度高くない？

>2.鬼ごっこ（風と重力の偏向を突破して「」さんに触れよう）
>dice1d3=2 (2)
ラッキースケベするやつだ！

これはその一幕である。
鬼ごっこ、通常であれば相手の動きを読み速度で上回ればそれでよいのだが…
ｽｶｯ
（なんだ！？ただ避けられたんじゃなくて、俺の腕の方が「」さんを避けている！？）
「悪ク思ウナ炭治郎、セッカクダカラコッチノ功夫モ並行デヤラセテモラウ。モット強ク踏ミコンデコナイト捉エラレナイゾ」ｺﾞｫｫｫ
風と重の気力の同時展開。「」さんもまた激化する戦いに向け着々と成長を続けていた

炭治郎
1.……ズルじゃないですか！？
2.わかりました！！
3.（俺が水の呼吸とヒノカミ神楽を混ぜたって話を聞いて、もうこんな事を…やっぱり凄い人だ！）
dice1d3=1 (1)

ズルじゃないアル

ズルじゃナイアル

実戦にズルもヘチマもナイアルよ

さしもの炭治郎も、ついそんな感想が口から飛び出た。どないせえっちゅうねん
「甘エンナ！鬼ダッテ術で防壁張ッテクル奴イルダロ！」
「くっ…確かに！わかりました！全力で捕まえに行きます！！」
「ソウデナクチャ意味ガ無イ！来イ！」

結果…
1.陽華突の動きを応用した力任せの突撃でどうにか触れることができた
2.気力の流れる方向を読み斜陽転身でその隙間に手を差し入れることに成功
3.体ごと飛びつくしかなかった
dice1d3=2 (2)

自分の訓練だこれ

1番ラッキースケベになりにくそうなの引いたか？

テクニカルなことしてる！すごい！

スケスケェ！

>1番ラッキースケベになりにくそうなの引いたか？
炭治郎の隙間に手を差し入れる(意味深)

（風と重力…「」さんの周りに張り巡らされている気力は鉄壁だけど、完全に「」さんを覆っている訳じゃないはずだ。気力と気力がぶつかり、無風無力となる箇所が必ずある！そこを見つければ…！！）
リハビリにあるまじき極限状態が、炭治郎の感覚を強引に叩き起こす。時間にしてわずか一瞬、匂いでそれを嗅ぎ分けることに成功した炭治郎は…
（ここだ！！斜陽転身の動きで！）ﾀﾞﾝｯ
「！」
ﾄｯ
「…やった！！」

「」さん
1.…マジカ
2.ドウヤッタンダ今ノ！？
3.…前ハ私ノホウガズット強カッタノニ、途轍モナイ勢イデ追イツイテクルナ、オ前タチハ
dice1d3=1 (1)

そりゃマジかである

弟子みたいな子に追いつかれてきててショック

シンプルに驚愕する「」さん。自分なりに無敵防御を編み出したと思っていたのだが、こうも鮮やかに出し抜かれるとは。
「どうでしたか！？」
「ドウモ何モ…オ前ノ勝チダ。見事ダッタヨ」

「」さん
1.コンナ調子ジャ私モマダ上弦トハ勝負二ナラナイナ…
2.…オ前ヲ見テルト、自分ガ酷ク才ノ無イ人間二思エテクルナ
3.褒美二、炭治郎ノ聞キタイ事一ツダケ何デモ教エテヤル
dice1d3=3 (3)

おっ

やっと過去話できるか…？

匂わせだけで引っ張ってきた過去が…

フー……？

「え。そういう勝負でしたっけこれ」
「私ノ誇リノ問題ダ。何モ無イナラ別二イイガ」
（「」さんに訊きたいこと…？）
これが俺なら十や二十すらすらと出てくるだろうが、炭治郎は真面目なので逆に深い訳のありそうなことは言わないほうがいいかとも考え、最終的にひねり出したのは…

1.気力って何種類くらいあるんですか？
2.もし無惨を倒して、鬼がいなくなったら「」さんは故郷に帰るんですか？
3.「」さんはどうして、もっと自分の力に自信を持たないんですか？
dice1d3=2 (2)

なんだ炭治郎一緒にいて欲しいのか？

やはり炭「」…！

「ン？」
「たしか、大陸から渡ってこられたんですよね？」
それは実際素朴で無難な質問だったが…

「」さん
1.ソウナッタラ次ノ敵探スダケヨ
2.ソレハソノ時二ナッテミナイトワカラナイヨ。私ハ気力ノ導キニ従ウダケダカラナ
3.後、カ…考エタコト無カッタナ
dice1d3=2 (2)
次スレに続くぞ

やったやった次スレだ