神聖不可侵の漫画の神であることをさっぴいて見るとすげえ汚らしい食い方だな

>神聖不可侵の漫画の神であることをさっぴいて見るとすげえ汚らしい食い方だな
もっとさっ引け

戦時中より終わった後の方がサイテイだったの？

まあ食ってるの盗んだ芋だからな…時代的にしょうがないけど

>戦時中より終わった後の方がサイテイだったの？
敗戦後だぜ

>戦時中より終わった後の方がサイテイだったの？
腹をすかせた敗残兵が大量に帰ってくるんだぞ…

金持ちのボンボンなんで食えてた

日本列島全土の生産力では3000万人を養うのがやっとって統計の時代で
北は樺太満蒙から南はミクロネシアまで植民してたのに
終戦でそれら全部の土地を失ったので7200万人もの人々が日本本土に集まることになった

>戦時中より終わった後の方がサイテイだったの？
そんなすぐ状況良くならないよ

厳密には各地に食い物がないわけじゃないんだが流通が完全に死んでるから集めて運ぶ方法がない
だから流通頼みの東京近辺とかほど飢える

>>戦時中より終わった後の方がサイテイだったの？
>そんなすぐ状況良くならないよ
戦勝国のイギリスですら戦争終わったあとのがサイテイ

だからそもそも戦争なんかするなってなるんですね
言うは易し…

終戦の年は冷夏で大凶作

>厳密には各地に食い物がないわけじゃないんだが流通が完全に死んでるから集めて運ぶ方法がない
>だから流通頼みの東京近辺とかほど飢える
それも大げさに言われてるだけで食料があった田舎も存在したくらいの話だ

子供の頃に読んで戦争終わったのに飢え死にする人がいたとか性欲より食欲が勝つ展開とか衝撃を受けたぞ

鍋みたら終戦直後ガス通って使えてたんだ

>>だから流通頼みの東京近辺とかほど飢える
>それも大げさに言われてるだけで食料があった田舎も存在したくらいの話だ
うちの地元の当時をじいちゃんばあちゃんに聞いてもそんな極端に食うもの無かったとは言ってないからうちはそんなに困ってない側の田舎だったんだろうなって印象

だいたい東京近郊にいたのも田舎で食い詰めて出てきた人が多かったからね
山の手の方はそうでもないんだろうけど

米カップヌードル1杯半って一か月でとかだろうか

先生の場合は大阪？神戸だっけ

>先生の場合は大阪？神戸だっけ
生家から引っ越してなければ宝塚

今も昔も田舎は田舎なりのキャパしかないからね…

輸送するコストが現代とは比較にならないからね

カップヌードルの容器で例えてるからいつ描いたのかなって思ったら30年後には解消してるのかなって言ってるから80年代か

祖母の家が田舎のうどん屋で
粉を挽いて練る機械があったから物々交換が鮫トレ気味に成立して比較的食えてたらしいとは聞く

>祖母の家が田舎のうどん屋で
>粉を挽いて練る機械があったから物々交換が鮫トレ気味に成立して比較的食えてたらしいとは聞く
ポン菓子の機械持ってる人もそれでだいぶ得したらしいな

さつまいも皮ごと食べるの？

>さつまいも皮ごと食べるの？
現代でもそうだろ！

>さつまいも皮ごと食べるの？
普通に食うよ

ふすまを食材として勘定しないでほしい…

>ふすまを食材として勘定しないでほしい…
毒じゃなくて栄養になるものなら全部食材の時代だろ
何なら多少の毒すら無視して食らうくらい

(畑泥棒に)あしたもいこう

同じ敗戦国のドイツも状況は飢饉と表現されるほど深刻だった
占領した連合国の計画立案者は2600kcal目標にしてたが現実は1000kcalも行かなかった
やっと配給制度は最終的に西ドイツでは1950年に東ドイツでは1958年に廃止

毒も喰らう
栄養も喰らう

うちは農家だが親父は
「食うもんなかったからいつも塩を持ち歩いてその辺の草食ってた」
とか
「セミを捕まえて食ってた」とか言ってたからなあ…

当時の日本人ってほぼクチャラーじゃないの？

食い物の苦労の話は聞いたことないな
山間部だったのとうちの爺さんは鉱山の仕事あって出征しなかったせいか

クソ田舎は空襲もされてないから戦争体験が都会とだいぶ違う

ここだけ見ると戦後メシって感じだけどコイツ女放ったらかして飯に狂ってた奴だからな

>クソ田舎は空襲もされてないから戦争体験が都会とだいぶ違う
うちの地元クソ田舎だったからほとんど空襲なかったけど一回二回ほど電車が空襲受けたとは聞いた
あと爺さんが豊川の工廠にいたとも聞いた

大豆粕ってどんなのなんだろう…とうもろこし粉はイメージつくけど

>大豆粕ってどんなのなんだろう…とうもろこし粉はイメージつくけど
多分油を絞った後のカス

やかん直のみでしか得られない鉄分がある

>>>戦時中より終わった後の方がサイテイだったの？
>>そんなすぐ状況良くならないよ
>戦勝国のイギリスですら戦争終わったあとのがサイテイ
戦後ちょっとした頃にイギリスに行った日本人が
戦勝国なのにうちの国よりヤバくない？って考えちゃうくらいヤバい

配給事情が終わりすぎてて抗議のために配給分だけを食べ続けて餓死した裁判官とかいたはずなんだけど全然有名じゃないの悲しい

>食い物の苦労の話は聞いたことないな
>山間部だったのとうちの爺さんは鉱山の仕事あって出征しなかったせいか
鉱山あれば戦争体制維持のためにも色々優遇されてそう

>戦後ちょっとした頃にイギリスに行った日本人が
>戦勝国なのにうちの国よりヤバくない？って考えちゃうくらいヤバい
2回も大戦やったらそりゃそうなるか
日本は二次で完膚なきまでボコボコにされたが一次は一応参加したレベルだしな…

やっぱもっと戦争しないとダメだよなあ

>配給事情が終わりすぎてて抗議のために配給分だけを食べ続けて餓死した裁判官とかいたはずなんだけど全然有名じゃないの悲しい
この手の話だと毎回出るやつじゃないか？名前自体はまあ俺も覚えてないけど

原作のサザエさん読むと戦後あたりの雰囲気をつかむことができた気がする

闇市で賑やかなイメージあるかもしれないが
実態はもっと萎びてるよな

今の北朝鮮もだけど農村部には食うものあるんだよな…

山奥で暮らしてる祖母に話を聞いたら「顔面のいい子は全員街中につれてかれて工場で働かされた、私は顔面がよくなかったから残された」みたいな話は聞いたな

>山奥で暮らしてる祖母に話を聞いたら「顔面のいい子は全員街中につれてかれて工場で働かされた、私は顔面がよくなかったから残された」みたいな話は聞いたな
顔面のいい子ってやっぱそういう意味だったりするのか…？シンプルに面良い方がいいよね？

>>山奥で暮らしてる祖母に話を聞いたら「顔面のいい子は全員街中につれてかれて工場で働かされた、私は顔面がよくなかったから残された」みたいな話は聞いたな
>顔面のいい子ってやっぱそういう意味だったりするのか…？シンプルに面良い方がいいよね？
多分性的な意味ってよりは鈍臭い子やちょっとアホっぽい子を抜いて連れていかれたって話だと思う

うちの実家あたりは戦後でも生産した食料品が国に持っていかれるシステムがちゃんと動いていたみたいで
田舎なのにクソみたいな食糧事情だったと聞いたな

>戦時中より終わった後の方がサイテイだったの？
戦時中は最低限の配給は出来てた
GHQが割って入ってからは最低限すら滞るようになったから闇市が横行した

>配給事情が終わりすぎてて抗議のために配給分だけを食べ続けて餓死した裁判官とかいたはずなんだけど全然有名じゃないの悲しい
抗議のためだっけ？裁判官としての矜持の為に闇市を利用することができなかったんじゃないっけ

>配給事情が終わりすぎてて抗議のために配給分だけを食べ続けて餓死した裁判官とかいたはずなんだけど全然有名じゃないの悲しい
そもそもそんな話じゃなくて子供に自分の分まで与えてたんだ

>戦時中は最低限の配給は出来てた
>GHQが割って入ってからは最低限すら滞るようになったから闇市が横行した
…GHQ絡みの情報は良しも悪しもかなり願望とか陰謀論とか公式記録と言えないような物がもう原型を無くすぐらい飛び交ってるので全部無視しちゃった方がいいまであるぜ

戦後の長らく続いた食糧事情は傾斜生産方式が怪しい
GHQというかマッカーサーがしようとした事とかなり噛み合ってない

>戦後の長らく続いた食糧事情は傾斜生産方式が怪しい
>GHQというかマッカーサーがしようとした事とかなり噛み合ってない
石炭と鉄鋼に全力注いで経済復活させようって政策だがまず食糧不足なんで飯が余計に足りなくなる
飯が足りない状態で経済が成長すると飯のインフレがすんげえ加速する
そして経済を復興させても戦後まもなくの輸入はGHQの管理の下行われてるので自由にはできない
っていう

軍は統治のプロって訳でも無いから占領後の政策失敗しがち

>うちの実家あたりは戦後でも生産した食料品が国に持っていかれるシステムがちゃんと動いていたみたいで
>田舎なのにクソみたいな食糧事情だったと聞いたな
東北はしばらくそんな感じが続く

栃餅を特産にしてるところはそれしか食うもんなかった時期があった地域

まー食文化自体いい加減な時代だろうしな
精神性自体が貧困だった時代はあんま参考にならん

年金の関係で県を跨ぐ移動が制限されてるから流通もついでに滞る
それもこれも戦傷遺族ですと東京で受給資格得て田舎に戻る遺族じゃない人がたくさんいたからだが

みんなが苦しい時にズルをすると儲かるぞ！