&align(center){''&size(23){&color(#262626,#ffb6c1){「私たちは█の為にある物。█の為に使われる物。█が実らず、破り捨てられた物」}}''} *基本情報 【原典】『█████』 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】バーニングラブのライダー 【異名・別名・表記揺れ】〔情報封鎖〕 【性別】女性 【身長・体重】155cm・46kg 【肌色】白【髪色】橙【瞳色】桃 【スリーサイズ】86/59/87 【外見・容姿】学生服を着た大人しそうな少女 【地域】██ 【年代】██世紀 【属性】混沌・悪 【天地人属性】地 【その他属性】人型・魔性・鬼種・神性・ 【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:A 魔力:A+ 幸運:E 宝具:B+ [+] [END] *【クラス別スキル】 **対魔力:C+  魔術への耐性を得る能力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。  ████の場合、呪詛に対する耐性が高く、特定の呪怨を吸収し、自らの力とすることさえ可能。   **騎乗:-  『██』に自らを&ruby(きじょう){添付}する特殊な騎乗スキルを持つが、後述のスキルに複合されており、通常の騎乗スキルは保有していない。 **忘却補正:EX  本来はアヴェンジャーのクラススキル。  人は多くを忘れる生き物である。  しかし、淡き恋心が弾け、薄れ、消えていく事があっても、それを&ruby(███){█}めた██は、綴られた時の想いをそのままに&ruby(おぼえ){記録し}ていた。 *【保有スキル】 **鬼種の魔(█):B-  鬼の異能および魔性を現すスキル。  天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出、等との混合スキル。  ████の持つカリスマは『恋する&ruby(おとめ){少女}』にしか作用せず、怪力はあまり可愛くないので使いたがらない(キレると普通に使う)。  鬼の魔力放出の形態は「炎熱」に纏わるものが多いが、████の場合は『█の炎』とも言うべき、特殊な性質を持つ。  物理的な炎ではなく、精神を介して霊基と霊核を蝕むもの。精神攻撃の一種。  アレッサンドロ・ディ・カリオストロが行使する『幻炎』とは似て非なるもの。  精神を持たない相手には効果が薄いが、回路があるタイプなら機械にも効く。  これを受けた者は身体が焼け爛れる幻痛に苦しむと同時に、ハイロウ問わず精神のブレーキが効かなくなり、魅了や恐怖状態に陥りやすくなる。 **付喪神(██): A  長い年月を経た道具などに精霊、あるいは神が宿ったと伝えられる存在。  微弱な神性スキルを含む。  ライダーの場合は『██』の付喪神である為、総合的な応用性は████よりも劣る。  しかし『██』に関する専門性は高く、██に纏わる様々な呪具を作り出したり、電子メールに&ruby(きじょう){添付}する事で、遠方へと送信される事も可能。 **██の情念: A  ██の鬼神である████として与えられたスキル。  ████という怪異の本質は、物質的な『██』というよりも、そこに█られた『&ruby(███){██}』の方にある。  器物擬人化サーヴァントにも様々な種類があるが、どちらかというと████は、AIやプログラムといった『情報』が怪異系サーヴァントと化した存在と言えるだろう。  悪性情報体であるライダーは強制的な精神感応により、自分の心の裡に秘める█心、憎悪、苦痛...を対象に送り込み、凶悪な精神攻撃を行う。  文字や言葉を送り込む事も、具体的なイメージを送る事も可能。  人の&ruby(こころ){精神}に直接送られるブラクラ、スパムメール、そして怪文書。最悪である。  広範囲に悪性情報を拡散して混乱を引き起こす事も可能だが、一個人に行使してこそ真価を発揮する。  滅多にやらないが『████のことが好きでたまらない❤︎しゅき❤︎しゅき❤︎だいしゅき❤︎というイメージ』を直接対象の精神にぶち込んで魅了する、超上級技術も可能とする。  悪辣なマインド・ハッキング。  完全にシャットアウトするには、呪詛耐性と精神耐性両方を高ランクで兼ね備える必要がある。 *【宝具】 **『&ruby(ようきへんじょう・██のにくしみ██のひ███){妖鬼変生・█憎█火█}』 ''ランク:B+ 種別:対軍宝具/変生宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:1〜100人''  ██に&ruby(███){█}められた情念の怪異である████が行使する、最大の呪い。  打ち捨てられ、火を付けられ、燻る██が至る愛憎の終着点。  真名解放に伴い、荒れ狂う愛憎に身を委ねたライダーを構成する呪詛、悪性情報の霊相密度、魔力強度が飛躍的に増加。  「粘性を持つ橙色の焔」として具現化させた呪詛塊を解き放ち、広範囲を侵食。攻撃対象に強制的に鬼種、魔性属性を与えて人間性を貶め、精神を破壊する対軍宝具としての使用法と、極大の呪詛を一個人へと収束させ、一時的に霊基位階を「█の王」レベルまで引き上げる変生宝具としての使用法がある。 *【Weapon】 **『██』  所謂█████。  『██が120%伝わる██』や『██もせず破こうとすると爆炎が巻き起こる█████防止██』といった戦闘にはあまり関係ない呪具から、爆炎を巻き起こす██や、陰陽道における式神の要領で██を媒介とした分身を作り出す事も可能。 **『██』  █や██を入れて運ぶ██。  主に御所や寺院、公家の邸宅など██を多く収蔵する場で、火災時に████を運搬したり、日常の公事や儀式に用いられる██を予め積んでおき、急な召集に対応する為に使われた。  ██を運ぶ為の█なので、本来であれば然程乗り心地は良くないが、内部が拡張されており、ちょっとした図書館くらいの広さがある。  結構快適。何故かパソコンもある。  呪術による自動操縦も可能であり、それなりのスピードで移動可能。