せっかく空気がうまい山の中の田舎に来たんだ
桜ゲートのおかげで日帰りできるし羽を伸ばしてくとしようか！

メリーさんならお酒作るとこによくいっているよぅ！
…もしかして飲兵衛？！

お酒！？あー、そういえば地酒を作っているとかそんな話を以前聞いたな

お酒を作る場所…ということは地酒があるのか！？ちはる君！

この村の中で賄える事ができるものはできるだけというのが昔からの生活ですから

<あははははは〜！ぶどうもなかなかいけるわね！！！
<ふふっ時女さん、貴女こそすごいですよ…このお米…ジュースも！

って事はエリザさんがここになんか研究所作ったのはちゃんと理由があるんだね
ここの村でできるいろいろに目を付けたみたいな？

こっちだよぅ！
古くからある酒造所みたいなんだよね〜
ここも見学コースに入れてはいるんだよぅ

オババが仕切ってた頃は集落の中だけで作られては飲まれてたお酒なんだよぅ！
神楽殿に奉納する御神酒にしたり…まだ、そこまでたくさんは作れないけどね？

なるほど…そういった儀式とも繋がっていたんだね

（案内されてやってきたのは木造建築の古き良き酒造…と言ったたたずまいの建物である）
（納豆菌の持ち込み禁止、などが描かれた張り紙が貼ってある）

そのせいか本家はみんなお酒に強いんだよぅ…静香ちゃんのお母さんとか
わたしなんてにおいだけで…ﾋｯｸ！

あ、そうでした…お二人とも、朝食に納豆などは食べてきてませんよね？

たしかに神子柴の一族によってお酒は奉納を目的として大体作られていたわ
でもだからと言ってそのお酒造りまで配してしまう事は無いと思うの！
こちらでこれからの時代にあったものにしていくつもりよ！

>あ、そうでした…お二人とも、朝食に納豆などは食べてきてませんよね？
あたしと「」っしーは朝ご飯はトーストだったから大丈夫！

>あ、そうでした…お二人とも、朝食に納豆などは食べてきてませんよね？
ああそうだ！かもしてしまうからだな？
その辺は大丈夫だぞ

>あたしと「」っしーは朝ご飯はトーストだったから大丈夫！
それなら良かったです♪（頷くすなお）
繁殖力の強い納豆菌は大敵ですからね…

（……「」さんとさやかちゃん、朝ご飯一緒だったんですね）
（はっ……い、いけません！そんなこと勘ぐったらダメです！これじゃいけない子です私…！）

>こちらでこれからの時代にあったものにしていくつもりよ！
はい！ですのでヴィニョル家秘伝のコレも伝授せねば！…と思い立ったのですよ(3色の水筒をちらつかせながら)
このあたりの気候でも育つぶどうがあると聞いてますからね…おこめのお酒だけでは勿体ありません！(ｸｲｯ👓)

んん〜？…なんかすなおちゃん顔紅くない？（ぱちくりするちはる）
さっきの温泉でのぼせちゃったんじゃ…？

霧峰村の酒造である
それなりに歴史があるような古い酒蔵があるもののやはり小規模である

あ、メリーさん！ここにいるって聞いたから来てみたけど…
もしかして…もう飲んでる？！

ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ…しかしぶどうのは甘いわね…ｸﾞﾋﾞｯ

>んん〜？…なんかすなおちゃん顔紅くない？（ぱちくりするちはる）
>さっきの温泉でのぼせちゃったんじゃ…？
な、なんでもないですっ！（ふいっ…////）
>はい！ですのでヴィニョル家秘伝のコレも伝授せねば！…と思い立ったのですよ(3色の水筒をちらつかせながら)
>このあたりの気候でも育つぶどうがあると聞いてますからね…おこめのお酒だけでは勿体ありません！(ｸｲｯ👓)
やまぶどうのことでしょうか？確かに集落の周りの山にはたくさん生えていますし
研究施設の方で分布を調べているそうですが…

>やまぶどうのことでしょうか？確かに集落の周りの山にはたくさん生えていますし
>研究施設の方で分布を調べているそうですが…
山葡萄かぁ…確か毒があるからそのまま生食はできないんだっけか
シロップとかそれこそワインにするって聞いたことあるぞ

ここのお酒は道の駅にも置いてあるのよ！
なんでも大人気だとか…

このあたりの山葡萄の分布を調べているのも
集落の名産品として利用できないか？…というのが理由ですね
野生のそれを乱獲してしまうと後に続きませんから

この村は小さいけどいろんなものを自然から頂いているわ…だから
ここに療養に来ている皆さんも自然から元気をもらっているようなものね！

>あ、メリーさん！ここにいるって聞いたから来てみたけど…
>もしかして…もう飲んでる？！
くすっ、この程度なら飲んだうちに入りませんよ〜♪（ほんのり顔が紅いメリー）
>ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ…しかしぶどうのは甘いわね…ｸﾞﾋﾞｯ
シズカさん、いける口のようですね…良い飲みっぷりです！

もちろんちゃんとしたぶどうジュースもあるよぅ！

ｸﾞｲｰｯ！(濁ったおこめジュースをイッキするメリーさん)
ｸﾞｲｰｯ！(ロゼのやつを豪快にイッキする静香ちゃん)
「「ぷはーっ！」」

あっちょっとメリーさん？！駄目ですってば！！静香さんに飲ませたらー！

むむこれはいかん！さやかよ・・・いつもの魔法で穏便に済ませよう
頼んだぞ！

ううむ、秋空の下でｸｲｯとおちょこを傾けるとは実にゼンであることだなぁ…
…試飲できたりとかもするのかい？（ソワソワしている「」である）

おっけー…しょうがないわねまったく〜！
あたし怪我につよつよな癒やし系魔法少女だってのに酔い冷まし魔法が
見滝原の誰よりも上達しちゃってるんだけど！

（静香とメリーの背中に手を当てるさやか）
（二人の背中に五線譜めいた魔法陣が展開されて…！）

ふぅー…前から思ってたのだけど(ゆらり)
美樹さんもなかなかの発育よね…すなおと比べるとどうなのかしら「」さん(さわさわ)

ふんっ！！！（ｶｯ！！！！！！）

ｼｭｳｳｳ…（消えていくアルコール）

>ふぅー…前から思ってたのだけど(ゆらり)
>美樹さんもなかなかの発育よね…すなおと比べるとどうなのかしら「」さん(さわさわ)
大きいことは良いことだけどもさやかくらいのサイズ感が１番好きです！
…って何言わせるんだーっ！？！

>ｼｭｳｳｳ…（消えていくアルコール）
ひゃあ〜っ！
まぶしいよぅ！！（＞＜）

ﾋﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｯ!
(酔い覚ましの魔法をかけているさやかであったがその絵ヅラはあからさまにツインゴッドフィンガーなのだ！)

はいはーい！静香さんもメリーさんもそこまでなのだーっ！

駄目だぞメリーさん！
まったく…つい飲ませたでは済まない奴ですからねー？

ヒック♡良い気持ちです……あれ………？（ハッとするメリー！）
あ、あれっ！？地ざ…ではなく！コホン！お米ジュースの力が
私の体から消えていきます〜！

どうせなら今からでもすなおと触り比べてもらっても…
>はいはーい！静香さんもメリーさんもそこまでなのだーっ！
…はっ！私はしょうきにもどったわ美樹さん！(わしづかみのまま)

お米ジュースじゃないのだ！
それが許されるのは甘酒くらいまでだよ！！

ほんと…キレイさっぱり酔っ払ったような感覚が無くなったわね（残念そうな顔の静香）
前に儀式のために御神酒たくさん飲んだ後の二日酔いも、今回は無さそうだし
この魔法…上手ね、美樹さん！この魔法使い慣れているのね！

>この魔法…上手ね、美樹さん！この魔法使い慣れているのね！
いやいや〜…実はうちの「」っしーのおかげなのよねぇ
うちのひとって大してお酒強くないくせに会社で飲み会になるとベロベロになるまで飲んできちゃうからさ

ねー？「」っしー（ｼﾞﾄｰ…♡）

あっはい……気をつけます…

「」さん…さやかちゃんのお尻に敷かれているよぅ…！

‌霧‌穂‌村‌に‌あ‌る‌酒‌蔵‌だ‌歴‌史‌の‌あ‌る‌古‌い‌酒‌蔵‌だ‌が‌規‌模‌は‌小‌さ‌い‌な‌

そうだわ…甘酒といえば、メリーさん！
リズさんはどこに行ったのかしら？霧峰どぶろくを甘酒と思い込んでものすごい量をいってから見かけてないような…

>ふぅー…前から思ってたのだけど(ゆらり)
>美樹さんもなかなかの発育よね…すなおと比べるとどうなのかしら「」さん(さわさわ)
‌大‌き‌い‌こ‌と‌に‌良‌い‌こ‌と‌だ‌け‌ど‌も‌さ‌や‌か‌く‌ら‌い‌の‌サ‌イ‌ズ‌感‌が‌１‌番‌好‌き‌で‌す‌！‌
‌…‌っ‌て‌何‌言‌わ‌せ‌る‌ん‌だ‌ー‌っ‌！‌？‌！‌

>ううむ、秋空の下でｸｲｯとおちょこを傾けるとは実にゼンであることだなぁ…
>…試飲できたりとかもするのかい？（ソワソワしている「」である）
あ、はい…もちろん試飲もできますが…
（酔い冷ましされた当主と眼鏡メイドさんを困り眉笑顔で見つめるすなお）

くすっ…どうします？　「」さんは大人ですから全く問題はありませんが…？＿

あえて説明せねばなるまい･･･
普段みんなの前で言う事は無いのだが、「」は会社では結構肩身の狭い思いをしているらしく
上司の無茶ぶりにもNoと言えない立場にあるらしいのだ
だからこそ神浜への単身赴任を言い渡された部分もあるのだ！

や✋今回は遠慮しておくかな！うｎ！
またの機会にじっくりと…

でもその前に…行かねばなりません！
あなた方にまだちゃんと紹介してなかった場所があります
…果樹園です！

果樹園…果樹園って！
もう聞かなくてもわかるけど！あれなのね！！

そうか…思えばだいだいっこを名産にするくらいだからそういう設備はちゃんと整えてあるのだな！

すなおちゃん張り切っているよぅ…だいだいっこガールに選ばれただけはあるよぅ

今が丁度収穫時期ですからね！
みなさんもよければもぎもぎしていきませんか？

少し早めの収穫を始める果樹園に行ってみましょう
ペレネルさんもおそらくそこにいる筈ですよ

（そういうわけで果樹園にやってくる一行）
（こちらは少し早めの収穫時期の区域のようでだいだいっこの実がたくさんなっている）

>少し早めの収穫を始める果樹園に行ってみましょう
>ペレネルさんもおそらくそこにいる筈ですよ
ん？ぺれねるさんがだいだいっこに興味があるとは…まあ甘くておいしいからな

どうやら気に入ったみたいなんだよぅ！特産品が気に入られるってのはちょっとうれしいかも？

どの樹ものびのびと地に根を張り、枝を伸ばしています…（ｶｼｬｯ📱）
ここはとても肥沃な土地なのですね
（白衣に身を包んだ錬金術士が枝に実るオレンジの実を撮影している）

ここがだいだいっこの果樹園…ホントに柿とそっくりな身の付け方してるわね〜
あのさ…あたしたちもちょっとだけよかったりする？

ええ…素晴らしい村だと思うわよ（だいだいっこを食べているリズ）

>ここがだいだいっこの果樹園…ホントに柿とそっくりな身の付け方してるわね〜
>あのさ…あたしたちもちょっとだけよかったりする？
いいわよ！もちろんあんまり大量に持っていかれると困るけれども！

じゃあこうしよう！実の収穫をちょっとお手伝いするから少し分けてもらう…どうだろうか？

お、噂をすればペレネルさんとリズさんだ！おーい！（手を振り呼びかける成人男性！）
>（白衣に身を包んだ錬金術士が枝に実るオレンジの実を撮影している）
静養旅行でも研究とは…ペレネルさんらしいというかなんというか！

あたしもやってみたい！収穫！
せっかく来たんだし柿もぎ？じゃなくてだいだいっこもぎをやってみたい！

>じゃあこうしよう！実の収穫をちょっとお手伝いするから少し分けてもらう…どうだろうか？
それならもちろん大歓迎ですよ！「」さん（にこっ♡と微笑むと駆けていくすなお）
この果樹園を管理してるお爺ちゃんに話を通してきますね！

ｼｬｸ…ﾑｼｬ…

普通は切るものなのにそのまま食べてるよぅ！？

おや？この声は（ｷｮﾛｷｮﾛ）……Ah！賢者殿にサヤカ嬢ではありませんか！
>静養旅行でも研究とは…ペレネルさんらしいというかなんというか！
いえいえ、これはそう言うのではありません…ただの絵はがき用の写真ですわよ♪

>ｼｬｸ…ﾑｼｬ…
ﾒﾘ･･･ﾓﾆｭ･･･ﾅﾎﾟ･･･

これでちょっと秋のレジャーっぽい感じになったな！

皮ごと行くなんて…リズさん、さては“通”ね…！（唸る静香！）

少しだけ、お先にいただいているわよ…（ﾑｸﾞﾑｸﾞ）
もちろん収穫を手伝っているし、食べ過ぎたりとかもしていないから安心して頂戴…

このはさみで収穫するといいわ！そしてこの籠に入れて頂戴
私もお手伝いしたいたときはこの籠一杯にしたものよ

>>ｼｬｸ…ﾑｼｬ…
>ﾒﾘ･･･ﾓﾆｭ･･･ﾅﾎﾟ･･･
ナポ！？一体どんなかじり方してんのさーーー！？

どんな果物でもそうだけど…皮ごと食べた方が栄養が取れるのよ！（胸を張る静香）
集落の子ども達の間では昔からだいだいっこは丸かじりが至高！
もちろん味は、皮を剥いた方が良くなるけれどね

（果樹園を管理する農家のお爺さんから軍手とハサミを借り込み…いざ、収穫体験！）

>どんな果物でもそうだけど…皮ごと食べた方が栄養が取れるのよ！（胸を張る静香）
>集落の子ども達の間では昔からだいだいっこは丸かじりが至高！
ブッダ…さすがリズさんな
聞かずともそこに気づいていたのか

いやぁ、お嬢さんたちみたいな若い子たちで賑わうと霧峰村もだいだいっこ果樹園も賑わうというもんじゃ！
なぁ兄ちゃん、ここはどうだい、良いところじゃろう
聞けば巫の皆の顧問だそうだし…兄ちゃんもどうだ、集落に越してくるとか、ワシらは歓迎するぞ！

ある意味流石リズさんというか…常在戦場感はずっと抜けていない…！

アイエッ！農家のジッちゃん！？（居住まいを正す「」！）
>聞けば巫の皆の顧問だそうだし…兄ちゃんもどうだ、集落に越してくるとか、ワシらは歓迎するぞ！
あ、アッハイ（たじっ）じ、実際とても良いところだとは思います！ははは！

「」っしーがスカウトされちゃう！！！
だ、だめです！「」っしーは見滝原に必要な人ですから！！

いやーお誘いは嬉しいんですけれども……俺、いや自分はまだ
見滝原でやりたいことがありますので！

（決断的お辞儀体制で奥ゆかしく辞去する成人男性…！）

霧峰村では歓迎すると思うわよ「」さん！
時女一族とともに日ノ本を守る顧問にならないかしら！！

そうかい？だけど…ひとつ考えておいてくれると嬉しいぞ兄ちゃん！
ここだけの話、熱意のある若い人向けに何かやれることがないか…と
時女さんや広江さんたちが仕切ってくれとる村の観光教会も考えているそうじゃからの

>霧峰村では歓迎すると思うわよ「」さん！
>時女一族とともに日ノ本を守る顧問にならないかしら！！
ああー…その、見滝原でやらねばならない事もあるから！わかってくだち！！！

（うう…ネオマギの社員になってとかよくわからないスカウトを受けちゃってるし「」っしーってば！！今度は霧峰村だなんて！）

本当にありがたい話ですけども…見滝原にもさやかたち魔法少女の子たちが居ますから
あの子たちが…なんだかんだで俺を頼ってくれてるなら
その子たちを置いていけないので！

ハハハ、そこまで言われちゃワシも強く出られんか…！
言ったな兄ちゃん！その心意気気に入った、それでこそ男じゃわい！

「」っしー…！（ﾄｩﾝｸ…）

まあ…さすがはマ連の顧問どのね！！

そんな兄ちゃんには熟れごろ食べごろなだいだいっこの見分け方を教えてやろうかの！
ほれ、こういうたわわに実って中身がたっぷり詰まってそうな実を狙うんじゃ

ウフフ…賢者殿も大変ですね？（いつかは招聘してみたいとは思っていましたが…無理強いはできませんか）

つまりすなおちゃんみたいな実を狙うんだよぅ

それに見滝原には心に決めた子が居ますので……って！？
>そんな兄ちゃんには熟れごろ食べごろなだいだいっこの見分け方を教えてやろうかの！
>ほれ、こういうたわわに実って中身がたっぷり詰まってそうな実を狙うんじゃ
おお…これはこれは見事な…！！

>つまりすなおちゃんみたいな実を狙うんだよぅ
ちゃる…？！（ﾊﾞｯと豊満を庇うすなお）
どこ見てるんですか！もう！もうっ！！

私にはいつ実がなるのかしら…

（果樹園のお爺ちゃん…ああは言ってますが、食べ頃の実の見分け方を「」さんに真剣に教えているような）
（……「」さんを霧峰村に誘ったの、結構本気だと見ました…！）