1がある…

「いろは！！」
やちよが叫ぶ。そんなお姉さまを嘲笑うかのように、ワルプルギスの夜はその辺のビルを謎の力でもいで、お姉さまに向けて射出したからである。
当然晴人や紘汰も、それを阻止せんと動こうとするが、使い魔やワルプルギスの夜の攻撃に邪魔され届かず。コンクリートの塊はお姉さまの目と鼻の先まで迫っていた

1-3.『ｽｻﾉｵ!ｽﾄﾗｲｸﾃｽﾀﾒﾝﾄ!』
4.ｺﾞｰﾝ
dice1d4=2 (2)

セーフ

きたか

神罰だ

「！」
が、そのビルを外側から蹴り貫く一条の影。主役は遅れてやってくる、ようやく戦場に到着した「」こと仮面ライダーすさのおヒプノスである
「「」さん！」
「遅れてごめん！こいつがワルプルギスの夜か…！」
ラスボスを見上げる「」、こいつさえ倒せば全てが…とまでは言わないが、一応の一件落着を得られる。何処ぞから見ていそうなあの人に「やりきった」と言うことができる。
「…行くよ、いろはちゃん！」
「はい！」
「」は、お姉さまの姿に疑問とか一切挟まず只、共に戦うことを決断した。

dice1d100=38 (38)
98以上で勝利

まだキツイ！

>「」は、お姉さまの姿に疑問とか一切挟まず只、共に戦うことを決断した。
お前はずっと前だけ見てたな…

ｱｰﾊﾊﾊ
ｼﾞﾂﾊﾜﾀｼﾂﾖｲﾖ

>ｱｰﾊﾊﾊ
>ｼﾞﾂﾊﾜﾀｼﾂﾖｲﾖ
繋げられた結果って出てるの

まだ厳しい

だがエモさだけで勝てるなら何の苦労もない。攻撃の嵐を掻い潜って届かせた攻撃もワルプルギスの夜に対して効果を見い出せないまま、灼熱の炎に薙ぎ払われた二人は変身を解除される。
「くっ…！」
「まだ…こんな所で…！」
諦めた訳ではない、だが勝ち目が見えてこない。空の果てから不思議な力でも降ってくれば話は変わってくるのだが、今そんな事になれば問答無用でレコードは割れるので時の流れと無関係な所にいるもう一人の女神は傍観を余儀なくされていた。

1.明日香「ワルプルギスの夜！お二人を倒したいならば、私の屍を越えて行きなさい！」
2.お姉さま「…「」さんは、神様って何だと思います？」
dice1d2=1 (1)

あすきゃんー！

>今そんな事になれば問答無用でレコードは割れるので時の流れと無関係な所にいるもう一人の女神は傍観を余儀なくされていた。
羽も降らないくらいボロボロなのね

>繋げられた結果って出てるの
ﾂﾖｲﾖ

>羽も降らないくらいボロボロなのね
元から羽根降らすの悩むくらいには…

ここであすきゃん

倒れ伏した二人の壁になるように、薙刀構えて立ちはだかるは神浜一の猪武者こと竜城明日香。
「明日香さん！？」
「私も何か役に立ちたいのです！せめて盾となれるならば本望！」
「いやいや、一人じゃ無茶でしょ…」
冷静なツッコミを入れながらその無茶に付き合う騎士も添えられた。
状況は絶望的、それでもまだ微かな輝きはあらゆる所に残っている。それを目の当たりにしている二人は

1.「」「……なんか、腹立ってきた」
2.お姉さま（私は…ういに生きてほしくて魔法少女になった…）
dice1d2=2 (2)

龍神モードになるわけじゃないのか

願いを思い出すんだ

>龍神モードになるわけじゃないのか
次のチャンスでなるのかも

ふと、全ての始まりへと心が動く。ウォズは何やら大層に自分を持ち上げるが、あの時は本当にそれしか考えていなかった。
（ういの人生…歴史が…終わっちゃうのが嫌で…これからも見ていたかったから…）
どうしてこんなにも必死に、妹を捜したり、人を守ったり、悪い奴と戦ったりしてきたのか。お姉さまは今、それを理解した。
「そうだ…私にも、魔法少女の皆にも、それに「」さん達仮面ライダーにもそれぞれの物語、歴史がある…私は…そんな尊いものを守りたいんだ…！」
身体に力を込め、立ち上がりながら宣言する。環いろはの戦う理由。それは、誰のどんな歴史も否定させない、壊させないためなのだと。

1.ウォズ「そう。それこそが歴史の番人にして時の女神、環いろはという存在のアイデンティティにして力だ」
2.？？？「どんな奴にも物語がある」
dice1d2=2 (2)

！？

ﾃﾚｰﾝ

「俺は「お前には物語なんか無い」と言われたことがあるが、実際そんな事はなかった」
突如、としか言いようがないくらい唐突に出現した知らん男。横を見ると「」が絶句しているので知り合いかもしれない。
「そして、たとえそいつ自身の物語が失われ、誰でもなくなってしまったとしても…他の誰かがそいつを覚えている限り、物語は続く」
「あの…」
「聞いたことはあるか？神ってのは、人を見下ろすためにいるんじゃない。人に求められるから存在するんだってな」
男がそう言いながら取り出した一枚のカード。そこに描かれていた姿は、忘れるべくもない…
「照美さん…！」

1.「」の持ってきていたベルトが光り輝く
dice1d1=1 (1)

見上げる星
それぞれの歴史が輝いて
星座のよう
線で結ぶ瞬間始まるレジェンド

神！

「！」
お姉さまがその名を呼ぶやいなや、「」が回収してきていたリバティードライバーが眩い光を放つ。
「まさか…！」

説明！
1.ウォズ
2.30
3.2068年より（誰も聞いちゃいない）
dice1d3=1 (1)

ウォズ今日一番喋ってんぞ

出番逃さねえな！

チャンス逃さねえウォズ

30は逃したか

そんな現場より少し離れて、あえて誰も聞いていないような場所で、預言者は語る。
「時を巻き戻す力…それは、一つの世界の内で、数多の可能性を同時に存在させ得る力。本来一つの道筋しか存在せず、矛盾すれば上書きか破壊という選択肢しか存在しない"歴史"という概念すら、彼女にとっては全てが尊ぶべき、平等に存在するもの」
つまるところ。
「祝え！邪神の謀略によりその歴史と尊厳を破壊されかけた太陽の神、その名も仮面ライダーリバティー！まさに今、復活の瞬間である！」

1.…おはよう皆！
2.……あっるぇー？感覚的には数年くらいかかりそうな感じだったんだけどな…？
3.私を呼んだかな、いろはちゃん？
dice1d3=1 (1)

ヒーローは一度死んで蘇る

よし

「「………」」
「…そこは「今朝じゃないですよ」くらい言ってくんないかな。沈黙が痛いんだけど」

1.お姉さま「あんな消え方しておいて戻って最初にやることがそれですか？」
2.「」「そんな場合じゃないんで」
3.カメラマン「相変わらず隙あらばボケる奴だなお前は」
dice1d3=2 (2)

そうだね

「猫の手だって借りたいんです。病み上がりかもしれないですけど働いてください」

照美
1.「」君…強くなったね…
2.そりゃ吝かじゃないが
3.それがね、コンディションは最高なんだよ何故か
dice1d3=3 (3)

湿っぽくなるよりずっといい

コンディション「は」か…

巻き戻しか他の何かのおかげか…

「猫パンチくらいでもできれば上々かなってくらいに思ってたんだけど、デトックスでもした後みたいに全部が最高潮だ」
「それは良かった」
「照美さん…」
「いろはちゃん、積もる話は後でね。…やれるね？」
「はい！」

カメラ男
1-3.いつの間にかいない
4.お前もやるのか…
dice1d4=3 (3)