最終決戦

ガバ花ちゃん！

さて、ここに至るまでにあれやこれやのイベントをだいたい消化してしまったため例によってワルプルギスの夜は消化試合なのではないかと一抹の不安を覚えている視聴者も居ることかと思うがそこは結局ダイス先生のみぞ知るというところでこの究極のラスボスにはクロスオーバーなぞなくとも巨大な壁となることは可能なのだと証明していただきたい。
お姉さま達が合流するまでの間、晴人と紘汰が中心となりワルプルギスの夜の尖兵である使い魔を退治していた訳だがその戦果ってのは

1.当の魔法少女たちが自分たちいらなくないかと思えてくるほど一方的だった
2.数だけは多いので二人だけでは取りこぼしだってあるし良い言い方をすれば適材適所
3.不思議なことに二人の攻撃は使い魔にあまり通りがよくなかった
dice1d3=2 (2)

それなりに活躍

コウタさんが本気出せばこっちも大量のインベス引き連れて物量戦だ！ってできるけどまあやらずに済むならその方がいいよね…

『極・ｽﾊﾟｰｷﾝｸﾞ!』『ｼｬｲﾆﾝｸﾞ・ｽﾄﾗｲｸ!』
「セイハーッ！！」「だぁっ！！」
大剣と巨大化した斧の一閃が、使い魔の大群を薙ぎ払う。共に当たれば塵となること請け合いの威力だが、百鬼夜行とも喩えられるワルプルギスの夜の軍勢は大規模であり、それだけで鏖殺しきれるものでもなかった。そういった討ち漏らしが無辜の民を襲わぬよう、魔法少女達もまた神経を尖らせて戦いに挑んでいた。

ハイライト
1.名誉挽回に臨むマミさんの動きがやばい
2.魔法と錬金術を駆使してトリッキーに戦うひなの
3.ななかと帆奈
dice1d3=1 (1)

マミさんが強い

みゃこ先の出番がなかなかないな

「くらいなさい！」ｽﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ
（うわー…マミさんノッてんなぁ…）
そんな中でもひときわ目立っていたのは、つい先刻闇堕ちから戻ってきたばかりな筈の巴マミ。リボンを巧みに操り戦場を縦横無尽に駆け巡っては、使い魔に銃弾の嵐を浴びせかけていた。その心は

1.皆に迷惑をかけた分を取り戻したい
2.ただただ最強の魔女から街と人々を守りたい
3.晴人と共に戦うのは久しぶりなのでいいところ見せたい
dice1d3=3 (3)

むっ

張り切りマミ

ほう

ニヒ…ッ？

「ティロ・フィナーレ！！」ﾄﾞｫｫｫﾝ
空中から使い魔の群れに必殺技を叩き込んだマミは華麗に着地すると、ウィザード…晴人の方を見る。
恥ずかしながらまたも助けられる格好になったが、本来見せたかったのはこういう姿なのだ。口には出さないが。

晴人
1.見てなかった
2.やるじゃん
3.フ…俺も負けてらんないな
dice1d3=3 (3)

なかなか

ニヒッ…なあ…これって

そして、妹分のそんな頑張りをスルーかますような塩男ではない晴人もまた奮起する。根本的に似た者師弟なのかもしれなかった
そして、本番開始直前という時…
「みんな！」
「お、来たな」
「環さん、その子が…？」
「はい！妹のういです！」
どうやら無事に妹を取り戻すことに成功したお姉さまを見て安堵する知人たち。しかし、そんなお姉さまに変化が生じていることに気づかないわけがない現役の神が一名…

紘汰
1.って、どうしたんだよそのベルト？それは確か…
2.…んん？何かあったか？
3.…そうか、君が楔なんだな
dice1d3=2 (2)

何っ気づけない？

「え…」
「気配がさっきと変わってるぞ。この感じは…」
「細かい話は後です。来ますよ」
説明が面倒なので割り込んだ30某の台詞の直後、暴風と共に空間を割くようにそれは現れた。
「あれが…」
「ワルプルギスの夜…！」
ちなみに、このワルプルギスの夜…

1.プレーンなワルプルギスの夜
2-4.融合した世界のワルプルギスの夜もオーバーレイされており強いゾ
5.これまで照美と「」が倒してきた邪神の骸とか瘴気とか吸っちゃっててもはや別物に近いぞ
dice1d5=4 (4)

純粋強化版

セーフなような惜しかったような…

「あのワルプルギスの夜…俺が前に戦ったのより強い力を感じるぞ？」
「当然です。ワルプルギスの夜は、因果の収束する存在…別のワルプルギスの夜が存在した世界と融合している今、そこにも「重なり」が発生します…紘汰さん見た時からこうなると思ってました」
「俺のせいじゃないだろ！？」
つまるところ、このワルプルギスの夜は別世界の同一個体の力も束ねており一筋縄ではいかない、という即死回避のための説明である。
「それでも…負けない、この街を守るために！変身！」
闘志漲らせ、再び変身するお姉さま。最後の戦いが始まる…

dice1d100=52 (52)
100で勝利

無理！

強化されてるから強い

何が足りないのか

ワルプルギスの夜の強さ…それは、主に尋常ならざる防御力にある。どんな攻撃を浴びせかけても傷一つつかない不沈要塞っぷりがそのラスボス感を担保している
当然今回も例外ではなく、先の要素によって更にクソ硬くなったワルプルギスの夜は、極アームズだろうがインフィニティースタイルだろうがダメージを通すことを困難にしていた

1.お姉さま「さっきみたいに、時間を進めて…」ウォズ「それは止めておいた方がいい」
2.ねむ「僕はこんなのを相手にしようとしていたのか…まったく滑稽な話だ」
3.30「重なっても、混ざっても、主体はあくまでこの世界のワルプルギスの夜…因果を断ち切るには、この世界の者でなければいけない」
dice1d3=1 (1)

あっ勢いで出した能力を封じるためのよくあるやつだ！

駄目なのか

進めたら逆効果だったりするんだ

「限りのある力を漏出させていたアリナ君と違って、彼女は数十年、数百年時が進んだところで弱体化したりなどはしない…むしろ強くさえなってしまうかも」
「そんな！」
「それに、君の力はまだ目覚めたばかり。どんな事もできるとは言ったが、無理はよくない」

お姉さま
1.…その本に、ワルプルギスの夜の倒し方とか書いてないんですか
2.何か他に方法はないんですか？
3.…でも、ウォズさんは未来を知っている。じゃあ私たちは勝てるってことですよね
dice1d3=2 (2)

何かあるはずだ

知ったような事ばかり言う不審者に、思わず訊ねてしまうお姉さま。こんな奴頼りだしたら世も末だが…

ウォズ
1.それは私から言うべきことではない。君は既に答えを持っているはずだ
2.時には堪え、機を待つことも大切だ。君の仲間は今ここに居る者で全部だったかな？
3.ふむ…では、そこにいるウィザードか鎧武の力でも継承してみるかい？
dice1d3=1 (1)

一体何をすれば

この場でやれというのか…継承を…