二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1757633456169.jpg-(357265 B)
357265 B25/09/12(金)08:30:56No.1352329778そうだねx1 11:41頃消えます
日本神話ってたまに理不尽だよね
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
125/09/12(金)08:32:14No.1352329956そうだねx50
神話なんてだいたい理不尽
225/09/12(金)08:33:11No.1352330107+
量産して返してやってるのに元のがいいとかいい出すのわけわからんよね
325/09/12(金)08:34:38No.1352330325そうだねx52
左クズ過ぎんかね
425/09/12(金)08:34:47No.1352330345+
クソ野郎過ぎる
525/09/12(金)08:35:25No.1352330430+
でも今の天皇家は左の血筋なので…
625/09/12(金)08:35:36No.1352330455+
山と海の力関係で山が勝つのか
725/09/12(金)08:35:41No.1352330470そうだねx1
バックボーンに海の国と海幸彦の確執ありそう
825/09/12(金)08:36:18No.1352330562そうだねx3
ちゃんとヒゲ面のオッサンで描け
925/09/12(金)08:36:52No.1352330647+
兄貴がいつも兄は扱いが悪いって怒ってたの思い出す
1025/09/12(金)08:37:37No.1352330741そうだねx14
まぁ量産できるんなら兄のもの借りずに最初から量産して自分で使えば良かったんだし
量産したものは元のものより劣るものなんだろうな
1125/09/12(金)08:39:00No.1352330939+
>左クズ過ぎんかね
ブスな嫁返品してたしな
1225/09/12(金)08:39:31No.1352331026そうだねx6
>でも今の天皇家は左の血筋なので…
もしかしてみんな左のような人なの
1325/09/12(金)08:39:39No.1352331043そうだねx4
糸だっけ?針じゃなかった?
1425/09/12(金)08:39:54No.1352331083+
浦島太郎の元ネタだっけ
1525/09/12(金)08:40:27No.1352331150そうだねx3
>ブスな嫁返品してたしな
それはこの兄弟の父親のニニギだったかと
1625/09/12(金)08:41:52No.1352331346そうだねx3
>ブスな嫁返品してたしな
それニニギだぞ
こいつらの親父
1725/09/12(金)08:41:57No.1352331356+
右も右で割と蛮族ムーブしてなかったっけ?
1825/09/12(金)08:42:21No.1352331429+
更生してくれるかもしれないというかすかな希望で縁を切らなかったんだろうな
1925/09/12(金)08:43:10No.1352331543+
神話ってのは王の征服を正当化する面がある
2025/09/12(金)08:44:32No.1352331791+
>右も右で割と蛮族ムーブしてなかったっけ?
一説には薩摩を支配する隼人の祖先とも言われている
2125/09/12(金)08:46:01No.1352332009+
右は交換しても矢をなくしたりしなかったの?
仕事さぼってね?ふざけんな
2225/09/12(金)08:47:05No.1352332161そうだねx5
>浦島太郎の元ネタだっけ
浦島太郎の原作の浦嶋子の原作かもしれんし
浦嶋子の方が古くて浦嶋子のエピソードと合体してるのかもしれない
そもそも遡ると東南アジアの神話体系に行き着く結構壮大な話である
2325/09/12(金)08:47:16No.1352332194そうだねx7
(呪いの言葉を吐く)
2425/09/12(金)08:47:39No.1352332251そうだねx1
古事記は読んでて頭おかしくなりそうだった覚えがある
2525/09/12(金)08:47:46No.1352332267+
>山と海の力関係で山が勝つのか
国名からしてヤマトだからな
ヤマの影響力強かったんだろう
2625/09/12(金)08:48:28No.1352332375+
この話の教訓
借りパクを糾弾するとバチが当たる
2725/09/12(金)08:48:44No.1352332419そうだねx3
漁業権と狩猟権の話とかもあるんじゃねえかとかもある
でも最後の結末に至るのは途中で起きた田畑の奪い合いが原因だと思う
2825/09/12(金)08:50:51No.1352332736そうだねx1
少なくとも2つの珠って外部勢力の承認というか介入させてるって話の象徴ですよね?
2925/09/12(金)08:51:39No.1352332872そうだねx13
>漁業権と狩猟権の話とかもあるんじゃねえかとかもある
>でも最後の結末に至るのは途中で起きた田畑の奪い合いが原因だと思う
旧約もそうだけど生活形態の違う2つの部族を兄弟の争いに仮託してる感じするよね
3025/09/12(金)08:53:52No.1352333213+
兄はそういうことする
3125/09/12(金)08:54:53No.1352333345+
海幸彦は降参する時
全裸になって身体中に泥を塗りながら間抜けなダンスを踊って「僕はこんなにバカだから山幸彦様には勝てっこありません」って言いながら謝った
3225/09/12(金)08:55:40No.1352333461そうだねx22
>海幸彦は降参する時
>全裸になって身体中に泥を塗りながら間抜けなダンスを踊って「僕はこんなにバカだから山幸彦様には勝てっこありません」って言いながら謝った
尊厳破壊って昔からあるんだな…
3325/09/12(金)08:55:52No.1352333502+
悪いことをした兄をこらしめる勧善懲悪の物語だろ
3425/09/12(金)08:56:11No.1352333546そうだねx8
>海幸彦は降参する時
>全裸になって身体中に泥を塗りながら間抜けなダンスを踊って「僕はこんなにバカだから山幸彦様には勝てっこありません」って言いながら謝った
おどけていた
3525/09/12(金)08:56:19No.1352333565そうだねx11
>海幸彦は降参する時
>全裸になって身体中に泥を塗りながら間抜けなダンスを踊って「僕はこんなにバカだから山幸彦様には勝てっこありません」って言いながら謝った
おどけていた───
3625/09/12(金)08:57:37No.1352333770そうだねx10
海幸彦が何したっていうんだ…
3725/09/12(金)08:57:45No.1352333781+
量産された針の材料になった十握剣って神話の頃の剣の一般名称なんだね
オロチを倒した天羽々斬のことでもあるってオタ知識しかなかったよ…
3825/09/12(金)08:57:45No.1352333785そうだねx1
呪いの言葉吐く意味あった?
3925/09/12(金)08:57:56No.1352333808そうだねx11
アベルとカインの話といい神話の類型のひとつなのか?
4025/09/12(金)08:59:13No.1352334009+
山幸に降った海幸の末裔の隼人はその後
守護人として犬吠や隼人楯で対悪霊能力獲得してる不思議
4125/09/12(金)09:00:14No.1352334154そうだねx3
>量産された針の材料になった十握剣って神話の頃の剣の一般名称なんだね
>オロチを倒した天羽々斬のことでもあるってオタ知識しかなかったよ…
十束くらいで拳1個分の幅広の剣ってだけであくまでそういう規格でしかないからね…
4225/09/12(金)09:00:37No.1352334196+
次男は仲裁しろよ
4325/09/12(金)09:00:46No.1352334227+
二人は高いところにある田んぼと低いところにある田んぼを共用しており
兄が低いところの田んぼを選んだ年は宝珠を使って日照りを起こし兄の田んぼを干からびさせ
高いところの田んぼを選んだ年は長雨を読んで兄の田んぼを水没させた
4425/09/12(金)09:00:55No.1352334248+
でも天孫の血は山が強いと思う
4525/09/12(金)09:01:17No.1352334300+
神武天皇のお爺ちゃんだから時代の近さ的に考えて多分実話
4625/09/12(金)09:01:37No.1352334339+
>海幸彦が何したっていうんだ…
あえて言うなら不許すぎ
4725/09/12(金)09:01:42No.1352334352+
>海幸彦が何したっていうんだ…
テメー!貧しくなる(田んぼがめちゃくちゃ枯れた)じゃねーか!
お前の所土地よこせ!して玉依姫(山幸に出産時に八尋鰐と暴かれる)パワーで
ぶちのめされてしまった
やっぱり神を味方にしないとだめだな…
4825/09/12(金)09:01:42No.1352334354+
釣り糸返したのに許さない兄が悪いだろ
4925/09/12(金)09:02:09No.1352334413+
>神武天皇のお爺ちゃんだから時代の近さ的に考えて多分実話
弟らしさが生々しい
5025/09/12(金)09:02:32No.1352334462+
この宝珠が菓子として売られてるの食べたわ
5125/09/12(金)09:03:29No.1352334590+
>釣り糸返したのに許さない兄が悪いだろ
代用品じゃなくてそのもの返せって言ってんの!
5225/09/12(金)09:04:00No.1352334658+
因みに針を見つける前に山幸彦は海の国で3年間遊んで暮らした
5325/09/12(金)09:04:08No.1352334672+
何かしら思い出のあった大事な釣り糸だったのだろうか
5425/09/12(金)09:04:29No.1352334741そうだねx12
>因みに針を見つける前に山幸彦は海の国で3年間遊んで暮らした
カス!
5525/09/12(金)09:04:30No.1352334746そうだねx3
本来なら正当な怒りだったのにあまりにも頑なで悪になったのは阿修羅と帝釈天の神話にも通じるな
もしかしたら海幸彦は神の血が濃すぎてアタマ神様だったのかもしれないと独自解釈
5625/09/12(金)09:04:42No.1352334774そうだねx1
これは訳した奴の解釈が入った話かもしれんけど
海幸が絶許したのは無くされた釣り針が海の神ワダツミから貰った針
とかそんな逸話もあったから千本貰っても割に合わねえとかそんな話だった記憶もある
5725/09/12(金)09:04:50No.1352334787そうだねx3
>次男は仲裁しろよ
出産時に3人生まれた以外に特に逸話のない次男…
ツクヨミといい真ん中はなぜ空気なのか
5825/09/12(金)09:05:08No.1352334832+
海の国は海幸彦に恨みでもあったのか?
5925/09/12(金)09:05:39No.1352334906そうだねx2
>これは訳した奴の解釈が入った話かもしれんけど
>海幸が絶許したのは無くされた釣り針が海の神ワダツミから貰った針
>とかそんな逸話もあったから千本貰っても割に合わねえとかそんな話だった記憶もある
何か詳しく話を聞いていくとどんどん山幸彦が悪くなってない?
6025/09/12(金)09:05:43No.1352334920そうだねx5
まずお互いの仕事を取り換えたらどっちも上手くいかなかった
って部分で教訓を語りつつそこがまだ話のとっかかりに過ぎないという…
6125/09/12(金)09:06:11No.1352334985そうだねx3
エサウとヤコブもそうだけど奪った側を何とかして正当化してフォローしようとしてるけどしきれてない感
6225/09/12(金)09:06:26No.1352335020+
>これは訳した奴の解釈が入った話かもしれんけど
>海幸が絶許したのは無くされた釣り針が海の神ワダツミから貰った針
>とかそんな逸話もあったから千本貰っても割に合わねえとかそんな話だった記憶もある
そんな大事なものをこんなカスに貸したのが間違いだったな
6325/09/12(金)09:06:56No.1352335088+
>>次男は仲裁しろよ
>出産時に3人生まれた以外に特に逸話のない次男…
>ツクヨミといい真ん中はなぜ空気なのか
独神という日本神話の特徴らしい
もしかしたら古代日本には失われた変な因習とかあったりして?第二子は隠すみたいな
6425/09/12(金)09:07:09No.1352335114+
>海の国は海幸彦に恨みでもあったのか?
特に恨みとかはないけど海の国のお姫様が山幸彦に一目惚れして結婚したから
旦那を助けるのは妻の務め
6525/09/12(金)09:07:43No.1352335198+
>少なくとも2つの珠って外部勢力の承認というか介入させてるって話の象徴ですよね?
玉依姫の所で3年遊び呆けてたのも恐らく外交と
渡来人関連との結び付きの時期かもしれん
6625/09/12(金)09:08:09No.1352335255+
兄弟間で揉めるの自体は人間が社会作ってたらどこでもある事なんでまあ…なにかしら…元ネタ的なのあったんだろうな…という気持ちになる
6725/09/12(金)09:08:16No.1352335272+
お魚たくさんとってるやつだし魚類が助ける義理はないぜ
6825/09/12(金)09:08:42No.1352335318+
>海幸彦は降参する時
>全裸になって身体中に泥を塗りながら間抜けなダンスを踊って「僕はこんなにバカだから山幸彦様には勝てっこありません」って言いながら謝った
この踊りは「隼人舞」として今でも地元のお祭りで踊られている
6925/09/12(金)09:09:11No.1352335372+
ちなみに山幸彦は見るなと言われた乙姫的な人の正体(鮫)を見に行って恥もかかせる
7025/09/12(金)09:09:21No.1352335396+
>特に恨みとかはないけど海の国のお姫様が山幸彦に一目惚れして結婚したから
>旦那を助けるのは妻の務め
尽くす女いいよね…
……ねえ君ちょっと孕むの早すぎない?
浮気してない?いや1日で妊娠懐妊は浮気でしょ!?絶対浮気だって!!
7125/09/12(金)09:09:53No.1352335488+
ニニギの血…
7225/09/12(金)09:10:11No.1352335539+
神話は下ネタも多いよね
7325/09/12(金)09:10:40No.1352335592+
>尽くす女いいよね…
うn
>……ねえ君ちょっと孕むの早すぎない?
>浮気してない?いや1日で妊娠懐妊は浮気でしょ!?絶対浮気だって!!
母屋ファイアーさせた大国主のエピソードじゃねーか!
7425/09/12(金)09:11:12No.1352335664そうだねx1
>神話は下ネタも多いよね
娯楽の基本でもあるから
7525/09/12(金)09:11:17No.1352335676+
神話って道具無くす話多すぎでしょ
7625/09/12(金)09:11:21No.1352335688そうだねx2
>神話は下ネタも多いよね
そりゃ下ネタを下ネタとして扱って忌避するのなんて明治以後だからな
7725/09/12(金)09:11:43No.1352335730+
>独神という日本神話の特徴らしい
>もしかしたら古代日本には失われた変な因習とかあったりして?第二子は隠すみたいな
呪術的解釈があったのかもれない気がしてきた
7825/09/12(金)09:11:45No.1352335738+
国学者が調査した時に正しい所作を『指導』したので本来の所作が失われてるの良いよね
そのせいで奇妙な共通点があったりと画一的になってるの
7925/09/12(金)09:12:58No.1352335918そうだねx1
アメノウズメの裸踊りでシコってた神一柱くらいいるだろ
8025/09/12(金)09:13:09No.1352335948そうだねx1
>>海幸彦は降参する時
>>全裸になって身体中に泥を塗りながら間抜けなダンスを踊って「僕はこんなにバカだから山幸彦様には勝てっこありません」って言いながら謝った
>おどけていた───
というかおどけていたの元ネタまさかこれ?
8125/09/12(金)09:13:28No.1352335987+
程度問題はあるけどシモでウケ取れるのは古今東西変わらんからそりゃやれるならやるぜ
8225/09/12(金)09:14:21No.1352336108+
海の国は何てことしてくれてんだよ
8325/09/12(金)09:15:30No.1352336272+
この神話をモチーフにして作られたのが
フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラってのがなかなかロックだ
8425/09/12(金)09:17:00No.1352336504+
呪いの言葉を教えてもらうための努力が実ったのだ
8525/09/12(金)09:19:04No.1352336820そうだねx1
いつの時代の人が見ても後味の悪さ感じそうな話
8625/09/12(金)09:21:17No.1352337141+
>ちなみに山幸彦は見るなと言われた乙姫的な人の正体(鮫)を見に行って恥もかかせる
そのせいかその後の子供は海に帰って産んでるんだよね…
8725/09/12(金)09:21:23No.1352337151+
子供の頃の絵本だと殴りに来た兄貴をザッパーンして仲直りぐらいにしてたな
絶許すぎるお兄ちゃんがウザいのも悪いという教訓
8825/09/12(金)09:25:30No.1352337782+
山幸彦は海の国に誘われ、海神の娘に見初められ海神にも認められ結婚する。
楽しく暮らして3年経った頃に地上に戻ることを思いつき、
ようやく海の国に来た事情を明かすと、さくっと3年前に無くした針を見つけてもらう。
8925/09/12(金)09:28:06No.1352338169+
横柄なやつに物を貸すなと言う教訓
9025/09/12(金)09:30:54No.1352338591+
陰キャに現実を教える価値ある訓話だな…
9125/09/12(金)09:31:34No.1352338690そうだねx1
山幸海幸の一番のポイントは三兄弟で次男がいるのに未登場なところ
9225/09/12(金)09:31:51No.1352338725+
現代でも隼人舞として海幸彦の尊厳破壊ダンスは盆踊り的に受け継がれている
9325/09/12(金)09:31:53No.1352338728+
>横柄なやつに物を貸すなと言う教訓
元々海幸彦は交換嫌がってたけど3度も頼まれて仕方なく交換した
9425/09/12(金)09:32:31No.1352338815+
貸し借りじゃなくて交換だからな…
同程度のものをカタに取ってるから本来は安心なはずだったんだ
9525/09/12(金)09:33:24No.1352338924そうだねx2
>>横柄なやつに物を貸すなと言う教訓
>元々海幸彦は交換嫌がってたけど3度も頼まれて仕方なく交換した
かわいそ…
9625/09/12(金)09:37:49No.1352339588+
まあ山幸の子孫の天皇家はこの後海民族である海幸の一族に
ジワジワと権力基盤に入り込まれ大和朝廷の要職奪われてしまうんやけどなブヘヘヘ
9725/09/12(金)09:37:59No.1352339615+
おそらく隼人舞が先にあって征服されたあとで尊厳破壊ダンスだったと神話で後付されたのではなかろうか?
しかし仮にそうだとしても現代では皇室の重要な儀礼にもなっているので評価は二転三転
9825/09/12(金)09:38:13No.1352339651そうだねx1
天皇家の祖先の話にこんな小話入れ込む必要あったのか
9925/09/12(金)09:40:23No.1352339965+
>山と海の力関係で山が勝つのか
海は人間の住む場所じゃないし船がないと気軽に沖にも出られないが…
山は歩いていけるし住もうと思えば住める…
10025/09/12(金)09:40:26No.1352339973そうだねx2
小話どころか山岳系民族が漁撈系民族を屈服させて取り込んだ重要な逸話じゃないか?
10125/09/12(金)09:41:21No.1352340127+
屋久島には山幸彦が弓矢を射ってえぐり取った岩という伝説の場所がある
恐らく兄貴への威嚇射撃
10225/09/12(金)09:42:01No.1352340239+
>天皇家の祖先の話にこんな小話入れ込む必要あったのか
人生の勝利者であることを知らしめるには必要だろう
全ての者の上に君臨することの正統性アピールするための小エピソード…
10325/09/12(金)09:42:06No.1352340253+
>天皇家の祖先の話にこんな小話入れ込む必要あったのか
跡目争いがあった+海の民と結婚するっていう重要な話だから…
10425/09/12(金)09:42:55No.1352340393そうだねx1
>小話どころか山岳系民族が漁撈系民族を屈服させて取り込んだ重要な逸話じゃないか?
海神の女神との婚姻の意味やもらった宝物や
与えられた知識や呪詛含めてめちゃくちゃ重要な逸話だよね
10525/09/12(金)09:43:02No.1352340410+
>天皇家の祖先の話にこんな小話入れ込む必要あったのか
そもそも思ったより雑多なエピソード多いよ記紀って
10625/09/12(金)09:43:58No.1352340545+
海幸山幸はともかくニニギはもうちょっと良いところ盛っても良かったんじゃない?とは思う
10725/09/12(金)09:44:36No.1352340671+
>天皇家の祖先の話にこんな小話入れ込む必要あったのか
・山幸彦(三つ子の三男)が海底にいる人間になれるサメと結婚
・その息子(神とサメのハーフ)が乳母として母親から遣わされた母親の妹(息子から見て叔母)と結婚
・その子供が4人いて四男が初代天皇の神武天皇(神1サメ3のクォーター)
って話で
重要なのは当時の末子相続の正当化の為の物語だったそうな
あと海幸彦の子孫が負けた氏族の先祖だから勝った氏族に従えみたいな話でもある
10825/09/12(金)09:44:36No.1352340672+
>まあ山幸の子孫の天皇家はこの後海民族である海幸の一族に
兄より優れた弟などいねえ…という奴か
10925/09/12(金)09:44:58No.1352340730そうだねx1
>海幸山幸はともかくニニギはもうちょっと良いところ盛っても良かったんじゃない?とは思う
神様である天皇に寿命があることの理由だから
11025/09/12(金)09:45:41No.1352340840そうだねx1
記紀神話を歴史の勝利者の伝承として考えたら謎パートは大国主の部分
敗者なのに人気がありすぎて偉大な地上の王だったと言い伝える必要があるとか
11125/09/12(金)09:46:21No.1352340952+
日本中から集めた神話を編纂して纏めてるから聖書より整合性怪しいぞ
11225/09/12(金)09:46:28No.1352340971+
>>まあ山幸の子孫の天皇家はこの後海民族である海幸の一族に
>兄より優れた弟などいねえ…という奴か
それはそれとして古事記は末子継承の文脈なので姉より弟の方がすごいぞみたいな話が結構多い
なんで長子継承じゃなくて末子継承だったかと言うと当時はそっちの方が1人の王が統治する期間長くできたから都合がよかった
11325/09/12(金)09:46:31No.1352340979+
低地の水田水没した時に降参させたってのも洪水で弱ってた低地の漁民をこれ幸いと屈服させたように見えるな
11425/09/12(金)09:47:20No.1352341112+
>海幸山幸はともかくニニギはもうちょっと良いところ盛っても良かったんじゃない?とは思う
あの婚姻譚は婚姻譚で富士山系の山岳民族との婚姻と支配下に入れたエピソードでもあるし
人間の寿命と美的感覚、または縄文的文化からの脱却と弥生的文化への選択
とか色々意味自体はある説話だし……
11525/09/12(金)09:47:36No.1352341150+
>記紀神話を歴史の勝利者の伝承として考えたら謎パートは大国主の部分
>敗者なのに人気がありすぎて偉大な地上の王だったと言い伝える必要があるとか
まず歴史の勝者敗者という二元論を捨てるべきで…
屈服させたって言ってもデカい勢力のまま手下にした・出来たってケースだって多いんだから
敗者を気ままに侮辱なんて出来ないよ
11625/09/12(金)09:48:03No.1352341221そうだねx1
山幸彦が呪いをかけたのも
海幸彦が海産物=ワダツミ(海底の神)の眷属を日常的に獲ってるからで
ワダツミの娘と婚約した山幸彦使って復讐するのは物語としてはそこまでおかしくもない
11725/09/12(金)09:48:14No.1352341250+
オオクニヌシの世代が島根県までの戦記で神武天皇の東征が東北までと考えるとわかりやすい
11825/09/12(金)09:49:05No.1352341371+
>日本中から集めた神話を編纂して纏めてるから聖書より整合性怪しいぞ
元々異同ある話って形で収録してる体裁だよ
唯一の真実扱いではない
11925/09/12(金)09:49:12No.1352341397そうだねx5
あと神話が必ず過去の歴史を反映しているはずというのもよくある誤解だ
12025/09/12(金)09:50:07No.1352341535+
>屈服させたって言ってもデカい勢力のまま手下にした・出来たってケースだって多いんだから
>敗者を気ままに侮辱なんて出来ないよ
古代豪族から続く貴族が大体神の子孫を名乗ってるしな
12125/09/12(金)09:50:47No.1352341639+
>あと神話が必ず過去の歴史を反映しているはずというのもよくある誤解だ
ぶっちゃけ本当にそれっぽいの出てきたトロイの例がレアケースなだけで日本神話も応神天皇以前のエピソードはわかったもんじゃないからな…
12225/09/12(金)09:51:15No.1352341699+
>日本中から集めた神話を編纂して纏めてるから聖書より整合性怪しいぞ
まあ日本人のルーツ自体が南方系海洋民族と大陸系から来てるとか所説あるしな
双方の混合というのが今の定説だったか?
12325/09/12(金)09:52:13No.1352341824+
記紀編纂には当時のまさはる事情は当然あっただろうけどとりあえず今残しとかんと消えるよなこれ…という焦りも感じる
12425/09/12(金)09:52:14No.1352341826+
>兄より優れた弟などいねえ…という奴か
説話的意味は置いとくとして国として成立した時に
隼人族のような勇猛かつ戦闘に優れた地方民族という軍事集団や
海幸のような漁業を主とし船舶を造船航行させる海民族がめちゃくちゃ重要ってなったからね
そういう意味では山幸の稲作によって海幸の一族は軍事貴族化したとも言える
当然そんな重要ポストには実益と実力が集中するって寸法よ!オラ!冠位よこせ!
12525/09/12(金)09:53:03No.1352341949+
月読とか謎幸とか三兄弟として登場するところがピークでそのまま猿空間に放り込まれる真ん中の奴は
たぶん当時のなんらかの宗教的な意味がある数あわせなんだろうけど
なんの意味があるかよくわかんない
12625/09/12(金)09:53:52No.1352342058+
ザマァ系
12725/09/12(金)09:54:21No.1352342125+
>記紀編纂には当時のまさはる事情は当然あっただろうけどとりあえず今残しとかんと消えるよなこれ…という焦りも感じる
小泉八雲のアレと似た感じかな
まあ民話収集はどの国もある程度やってるが
12825/09/12(金)09:54:32No.1352342150そうだねx1
思った以上に王権神授説ってパワーあるよな
自身の勢力が衰えても新しい勢力が神輿に乗せて利用してくれたりするし
12925/09/12(金)09:56:54No.1352342480そうだねx1
>双方の混合というのが今の定説だったか?
DNA的に見ると西遼河あたりから来て他にも樺太や朝鮮半島から度々渡ってきた感じ
13025/09/12(金)09:56:54No.1352342481そうだねx1
アメノミナカヌシもツクヨミも海幸山幸の兄弟も3人いると何故か1人だけシカトされる
13125/09/12(金)09:57:46No.1352342591+
>なんの意味があるかよくわかんない
秦氏はユダヤ人だった…という話もあるしそれが本当なら旧約あたりの宗教的聖数の意味合いもあるかもな
3はユダヤ・キリスト教系の宗教だと三位一体を表す聖数でもある
東アジア系だと天・地・人あるいは陰陽と太極あたりか?
13225/09/12(金)09:58:26No.1352342687+
>月読とか謎幸とか三兄弟として登場するところがピークでそのまま猿空間に放り込まれる真ん中の奴は
>たぶん当時のなんらかの宗教的な意味がある数あわせなんだろうけど
>なんの意味があるかよくわかんない
尊い生まれだけど功績無かったやつとかいくらでもいるだろ
13325/09/12(金)09:59:10No.1352342776+
3って数がそもそも古代信仰で意味を持ってるんだっけかな
13425/09/12(金)09:59:43No.1352342871+
たいていは勢力争いの神話化だからな
13525/09/12(金)09:59:49No.1352342884そうだねx1
>尊い生まれだけど功績無かったやつとかいくらでもいるだろ
よしなよ
13625/09/12(金)10:00:22No.1352342956+
>DNA的に見ると西遼河あたりから来て他にも樺太や朝鮮半島から度々渡ってきた感じ
そうか…ポリネシアン系も混じってるとかそれともこっちからあっちにいったのかそんな言説もどっかでチラ見した気がする
日本神話にもそっち系の神話の様式が見られるとかそんなんで
13725/09/12(金)10:00:29No.1352342968+
>なんの意味があるかよくわかんない
中空構造は大陸に多い三位一体の神格の成れの果てっぽくもあり
中国由来の中庸概念から来る後付けっぽくもあり
13825/09/12(金)10:01:03No.1352343048+
シルクロード経由で来たイスラエルだかイラン辺りの人間が
朝廷の役人になってる記録があるからそこそこの数が流れては来てる事実自体はあるから
当然その辺の地方の説話や伝説も流入してる筈なんだが溶け込み過ぎて分からん…
13925/09/12(金)10:01:13No.1352343074+
>DNA的に見ると西遼河あたりから来て他にも樺太や朝鮮半島から度々渡ってきた感じ
記紀でも普通に大陸の遺民受け入れとか王族迎え入れてるあたり
大陸からの亡命先になってることよくある
14025/09/12(金)10:02:15No.1352343233+
>そうか…ポリネシアン系も混じってるとかそれともこっちからあっちにいったのかそんな言説もどっかでチラ見した気がする
海民系は丸木舟に乗って黒潮渡って沖縄から
太平洋側の離島経由で
小笠原から関東まで流入してるっぽいよ
14125/09/12(金)10:02:27No.1352343257+
>そうか…ポリネシアン系も混じってるとかそれともこっちからあっちにいったのかそんな言説もどっかでチラ見した気がする
>日本神話にもそっち系の神話の様式が見られるとかそんなんで
南九州に滅んじゃったけど貝紋文化とかあったんで南方系も到達してた可能性あるから文化的に見たら混ざってる可能性はあると思うよ
現代日本人のDNA的に多数を占める人たちはどこから来たのか?って分析だし
14225/09/12(金)10:02:31No.1352343265+
山彦には勝てない
14325/09/12(金)10:02:58No.1352343320+
>大陸からの亡命先になってることよくある
蓬莱だったしな
いわゆる
14425/09/12(金)10:03:21No.1352343371そうだねx4
神話構造学は面白いけど=民族の来歴にはならない点には注意が必要なんだよね
伝聞のやりとりでも取り込めちゃうから
14525/09/12(金)10:03:24No.1352343376+
大和朝廷の地方征伐の話を神話化してるのが大半だからな古事記日本書紀
14625/09/12(金)10:06:55No.1352343910+
ギリシャ神話も三きょうだいで天界海地下世界を分治するって話があって日本神話とそっくりだと思うけどこれは伝播した結果なんだろうか
偶然一致したにしては似すぎてる気もするし
14725/09/12(金)10:07:43No.1352344031+
山と海に挟まれた次男は平地幸彦?
14825/09/12(金)10:08:33No.1352344147+
師事してた民俗学の教授も結局文化的な視点だと日本人のルーツよく分かんねえわって酔っ払って言ってたのを思い出した
14925/09/12(金)10:09:10No.1352344234+
金剛力士(仁王)が元はヘラクレスだったり
八幡神がヤハウェの変形って説もあったりで神話って結構適当に伝来してくる
15025/09/12(金)10:09:52No.1352344345+
日本文化の独自性とは何かでそれは何でも取り入れることって言われちゃうから
ユダヤやギリシアとかと比べても分離しにくいんだよなあ
15125/09/12(金)10:09:54No.1352344350そうだねx2
記紀自体成立が他の神話より遅いから色んな要素ごちゃ混ぜになってそうだね
15225/09/12(金)10:10:47No.1352344462そうだねx1
仏教も日本に来るまでかなり変形してるからな…
15325/09/12(金)10:10:50No.1352344475+
国を問わず外から聞いた話がいつの間にか原住民の土着の昔話にすり替わってるの多いらしいな
15425/09/12(金)10:11:16No.1352344554+
類話の話をしだすともうフレイザーさんにお出ましいただく他はない
15525/09/12(金)10:11:36No.1352344611+
>八幡神がヤハウェ
この手の音韻が似てる云々系はかなり恣意的な奴だから大抵トンデモ
15625/09/12(金)10:13:41No.1352344942そうだねx1
イギリス人がアフリカの原住民族と仲良くなって話のタネに神話を教えて別れたあと
半年後に再訪したらもう長老の話す現地神話ってことになってたとか
15725/09/12(金)10:14:10No.1352345006+
>日本文化の独自性とは何かでそれは何でも取り入れることって言われちゃうから
なんだっけ…文化類型の分類で日本はアジアにも西洋にも属してなくてただ「日本」というカテゴリに分類されてるからな…
15825/09/12(金)10:14:23No.1352345042+
仏教は伝来の過程で土着神を仏教に帰依させた系の話は結構ある
天部や七福神なんかは大体元はヒンドゥー系の神だし
15925/09/12(金)10:14:43No.1352345091そうだねx1
やはり量産型より試作機だよな
16025/09/12(金)10:15:03No.1352345141+
イザナギイザナミ以前の神はなんかもう適当に作られてる…
16125/09/12(金)10:15:37No.1352345219+
100年後には織田信長は美少女だ
16225/09/12(金)10:15:51No.1352345245そうだねx1
>なんだっけ…文化類型の分類で日本はアジアにも西洋にも属してなくてただ「日本」というカテゴリに分類されてるからな…
ハンチントンによる文化の分類だね
個人的にはしっくり来るのはエマニュエル・トッドの方だが
16325/09/12(金)10:16:10No.1352345286+
>類話の話をしだすともうフレイザーさんにお出ましいただく他はない
なんかこのおじさんが持ち出す日本の説話すごく日本感なくて
いつの時代にどういう人達相手に採取したんだろうと思った記憶
まぁ現代人の考える日本的感性もここ100年どころか50年程度のもんだろうから時代が違うといえば違うんだろうが…
16425/09/12(金)10:16:40No.1352345360+
文字のない文化は古来の神が侵略とか無関係に簡単に邪神墜ちするから
過去の神とか本当に分からん
16525/09/12(金)10:16:42No.1352345365+
オルフェウス型神話って世界どこでもあるんだっけ
16625/09/12(金)10:17:29No.1352345487+
叔母さんと結婚したのが左?
16725/09/12(金)10:18:32No.1352345647+
>>八幡神がヤハウェ
>この手の音韻が似てる云々系はかなり恣意的な奴だから大抵トンデモ
トンデモだったら伊勢の外宮の豊受大神がヤハウェらしいぞ
預言者ババ・ヴァンガの女弟子の預言者がオカルト番組で来日した時に「ここにヤハウェがおわしますから全世界のキリスト教徒はここに詣でるべき」と泣きながらいったとかなんとか
16825/09/12(金)10:20:25No.1352345932+
>神話構造学は面白いけど=民族の来歴にはならない点には注意が必要なんだよね
>伝聞のやりとりでも取り込めちゃうから
古代においても情報子について考えなきゃならないのか
それはそれで面白いな
16925/09/12(金)10:21:34No.1352346108そうだねx1
>100年後には織田信長は美少女だ
お、俺達はとんでもない事をしてるんじゃ…
17025/09/12(金)10:22:48No.1352346307+
三つの支配だとアダムとイブが陸と海神が宇宙を支配してるからルシファーは罪を許された後天狗となってその中間にある山と空を支配したって吉利支丹信仰の話が面白かった
17125/09/12(金)10:23:38No.1352346437そうだねx1
聖母マリアも観音像になったりする
17225/09/12(金)10:23:58No.1352346488そうだねx3
>三つの支配だとアダムとイブが陸と海神が宇宙を支配してるからルシファーは罪を許された後天狗となってその中間にある山と空を支配したって吉利支丹信仰の話が面白かった
何の何の何!?
17325/09/12(金)10:24:35No.1352346581+
ミズチとか河童とか零落した神は多い
17425/09/12(金)10:27:47No.1352347006+
ヤマタノオロチの逸話は鉄器の伝来と発見の話とも見れる
古来川は龍神に見立てられ川は山を切り崩すもので
その尾からそれまで主流だった銅剣を欠けさせる金属=鉄剣が見つかるって感じ
17525/09/12(金)10:37:16No.1352348488そうだねx1
カイオーガの方が強い
17625/09/12(金)10:37:58No.1352348606+
金星から来た美少年(天狗)みたいな感じの鞍馬魔王尊の話だろうか…
17725/09/12(金)10:38:19No.1352348672+
>ヤマタノオロチの逸話は鉄器の伝来と発見の話とも見れる
割と広まってる説だけど
龍を倒す英雄譚や台風洪水の化身的描写全部無視しながら最後の神剣より硬い龍剣の要素だけに注目して
征服云々鉄云々の逸話だって言う意味って何?って思っちゃう
17825/09/12(金)10:38:47No.1352348754+
山幸がヤマト王権の象徴で海幸が九州の部族の象徴と考えるとそれっぽいな
借りパクのくだりはよく分からん
17925/09/12(金)10:39:49No.1352348931+
>>>八幡神がヤハウェ
>>この手の音韻が似てる云々系はかなり恣意的な奴だから大抵トンデモ
>トンデモだったら伊勢の外宮の豊受大神がヤハウェらしいぞ
>預言者ババ・ヴァンガの女弟子の預言者がオカルト番組で来日した時に「ここにヤハウェがおわしますから全世界のキリスト教徒はここに詣でるべき」と泣きながらいったとかなんとか
神在月の出雲大社なら来てそうなのに
18025/09/12(金)10:40:22No.1352349056+
>借りパクのくだりはよく分からん
豪族間の取引を反古にした暗喩じゃない?
18125/09/12(金)10:40:51No.1352349142そうだねx1
釣り糸なのか針なのかはっきりしろ
18225/09/12(金)10:41:49No.1352349297+
インターネットでよく見るタイプのクズ
18325/09/12(金)10:42:08No.1352349352そうだねx1
なにはともあれイザナギとイザナミのお互いの股の間の余ってるとこと窪んでるとこ合わせてみようぜのくだりが好き
18425/09/12(金)10:44:39No.1352349781+
友好国から略奪した歴史をマイルドに伝えてるのか?
18525/09/12(金)10:44:47No.1352349802+
川の氾濫と治水に鉄器に他なんかあったかなオロチ退治…
最初に女(性を)装(備)した男ってネタにしてたのはあったな…
18625/09/12(金)10:45:43No.1352349966+
ヒトコトヌシは天皇より強かったのに後に天皇に鎧袖一触されたことになったとか神話は成立した時よりのちの時代に変わることがあるのも厄介
18725/09/12(金)10:46:20No.1352350084+
>友好国から略奪した歴史をマイルドに伝えてるのか?
侵略した土地の民を取り込む際に自分とこの神話に組み込むとかはエジプトの神様の家系図はそんな感じだと思う
18825/09/12(金)10:47:25No.1352350272+
>インターネットでよく見るタイプのクズ
昔は山幸が悪いと思ってたけどネットで無敵の被害者様棒を振り回す連中を見すぎた結果
絶対に許してくれないならもう謝罪する必要無いわって殴られるのスカッとするようになっちゃった
18925/09/12(金)10:47:54No.1352350361+
古事記日本書紀は成立時期考えると大分政治的正当性を訴えるための文書だなと感じられる
19025/09/12(金)10:55:34No.1352351657+
>釣り糸なのか針なのかはっきりしろ
釣り針だよ
山幸彦がなくしたから愛用の剣を溶かして数百個の釣り針にして返すよつったのに
魚に取られた釣り針1つをそのまま返せって無茶を海幸彦が言った
19125/09/12(金)10:57:04No.1352351894そうだねx1
>>釣り糸なのか針なのかはっきりしろ
>釣り針だよ
>山幸彦がなくしたから愛用の剣を溶かして数百個の釣り針にして返すよつったのに
>魚に取られた釣り針1つをそのまま返せって無茶を海幸彦が言った
正直呪いの言葉くらいかけてやりたいのはわかる
19225/09/12(金)10:57:04No.1352351897+
無茶というかなんというか
良いから貸したヤツ返してよ!っていう事自体は正当な権利ではあろう
19325/09/12(金)10:59:43No.1352352305そうだねx2
>正直呪いの言葉くらいかけてやりたいのはわかる
言うて3年も探さず遊び呆けた後だぞ
19425/09/12(金)10:59:58No.1352352339+
基本的に海幸彦が悪い奴として描かれるから
海幸彦が山幸彦の謝罪を許さず海から釣り針1つ探せと無茶苦茶言ってた事省略すると話がおかしくなるんだよな
19525/09/12(金)11:00:31No.1352352416+
>兄は怒り、どうしても許してくれないのでヤマサチは自分の剣をつぶして針を作って持っていったが、あの針でなくてはだめだという。
けっこう許してやれよ感はあった
19625/09/12(金)11:00:39No.1352352442+
>無茶というかなんというか
>良いから貸したヤツ返してよ!っていう事自体は正当な権利ではあろう
愛剣溶かして数百個にして返すよで許せや
兄貴なんだから
19725/09/12(金)11:01:45No.1352352604+
まぁ釣り針探しに行って酒池肉林したあと兄を呪ってるからな山幸…
19825/09/12(金)11:03:23No.1352352880+
浦島太郎だけじゃなくて鶴の恩返しの元ネタとも言われてる
出産中は絶対に開けんなよって嫁さんに言われてて
海幸彦が攻めてきたから連れて逃げようとしたら元の姿に戻ってたって話
その時にシオミツタマとシオフルタマを渡して海の高さを上げ下げして海幸彦軍全滅
嫁さんはサメの姿見られたから子供を預けて海の底へ帰りましたとさ
19925/09/12(金)11:06:01No.1352353346+
そういや豊玉姫はサメ派とワニ派でレスポンチ案件あるな
20025/09/12(金)11:07:22No.1352353614+
素人に愛用品貸すな
20125/09/12(金)11:07:37No.1352353659+
因幡の白兎とかワニはサメのことみたいなのあるよね
20225/09/12(金)11:08:52No.1352353873そうだねx1
そもそも釣り針って消耗品だろ…
20325/09/12(金)11:09:00No.1352353888+
大和と九州の闘争を神話に直したもんらしいけど針を失くすって実際は大和何をやらかしたんだ
20425/09/12(金)11:12:55No.1352354677そうだねx1
>海の宮殿で3年暮らした後、釣り針を手に地上の国へ帰ったヤマサチを追って、海の宮からトヨタマがやってきた。ヤマサチの子どもがいよいよ産まれるので海原で産むわけにはいかないとやってきたのだ。あわただしく産屋に入るにあたり、妻は夫に「異郷からやってきた人は子を産む時は国にいるときの本来の姿になって産むから、産む姿を決して見ないように」と伝えた。ところがヤマサチはひそかに見てしまう。そうするとそこに愛しい妻の姿はなく出産に苦しむ大ワニが身をくねらせていた。
数千年経った今では一般性癖!
20525/09/12(金)11:13:06No.1352354700+
>因幡の白兎とかワニはサメのことみたいなのあるよね
インドネシアに鹿がワニを踏んで川渡って馬鹿にする話があるからそれがそのまま持ち込まれた説もある
20625/09/12(金)11:27:13No.1352357236+
忠臣蔵でさえまともな動機がわかってきたのは最近だし
当時の事情が省略されると理不尽になるのはよくあることなのかもしれない
20725/09/12(金)11:30:12No.1352357756+
鹿がワニ踏んで川を渡るのは実際を想定しやすいけど
ウサギが鮫を渡るのは完全にファンタジーだよな
20825/09/12(金)11:32:05No.1352358085+
釣り針量産してたんだっけ…?
釣果が保証された方がだったはずだからマジふざけんなよ案件だったと思ったけど
20925/09/12(金)11:37:19No.1352359012+
イザナギも見るなのタブー破るからイザナギの血
21025/09/12(金)11:37:34No.1352359068+
天皇はサメの一族だったのか…
21125/09/12(金)11:38:03No.1352359163+
国津神まで続く素戔嗚の血筋はDQNの血筋
21225/09/12(金)11:39:13No.1352359369+
解説サイトが、だいたい、お年を召した右寄りの人が書いてるから、読みづらいし、分かりづらいのが、日本神話の、難点。
21325/09/12(金)11:40:25No.1352359597+
>天皇はサメの一族だったのか…
そこからヒトと混血するから安心してくれ
21425/09/12(金)11:40:36No.1352359629+
>・その息子(神とサメのハーフ)が乳母として母親から遣わされた母親の妹(息子から見て叔母)と結婚
む!


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