25/09/11(木)00:17:00No.1351996795そうだねx1
01:59頃消えます
ショッピングモールにて、俺は買い物袋をぶら下げたままヤエノムテキの帰りを待っていた。特に彼女とショッピングに出掛けていたという訳ではないのだが、仕事も終わり買い物でもしようかとここに寄ったら偶然にも大学帰りのヤエノムテキと遭遇。せっかくだからと二人でショッピングモールを回り、今は所用で別れたヤエノの帰りを待っている、という訳だ。
「それはそうと、こっちの用事は終わっちゃったんだよな……これからどうしようか」
そんな風にヤエノが帰ってきた後のことを考えていると――。
「――あれ、トレーナーさんですよね? わ、偶然! こんなとこで何してるんですかー?」
「ん? おお、君か。いや、ちょっと買い物をね」
声を掛けられ振り向くと、そこには俺の担当がいた。今日は、やけに担当と遭遇する日のようだ。(尤も、ヤエノムテキは“元”担当であるが)
「えー、何買ったんですかー?」
「ちょっと参考書をね」
「それってトレーニングの……?」
「ああ、君のトレーニングの役に立てそうなものを探していてね」
「わっ……! 流石トレーナーさんですね、勉強熱心だ……私の為に、ありがとうございます……!」
「いやいや」
| … | 125/09/11(木)00:17:51No.1351997057+そんな風に担当と雑談に花を咲かせていると。 |
| … | 225/09/11(木)00:18:55No.1351997389+そう言ってヤエノに笑いかける。……しかし、一方のヤエノはすこし難しそうな顔をしていて。 |
| … | 325/09/11(木)00:19:47No.1351997672+「ぶつ……ぶつ……私の、トレーナー殿なのに……っ、いや私は何を考えて……!」 |
| … | 425/09/11(木)00:20:59No.1351998042+そうして、俺とヤエノは今晩の夕飯について花を咲かせながらショッピングを楽しむのであった――。 |
| … | 525/09/11(木)00:22:11No.1351998379+「それにしても、トレーナー殿……男性の一人暮らしだと言うのに、ここまでしっかりと料理をなされていて……流石はトレーナー殿です」 |
| … | 625/09/11(木)00:23:08No.1351998659+「ああ、君の隣に立って。一緒に生活をともにして、そうなった時にちゃんと、君の隣にいても相応しいと思われるようでありたいなと思ったからさ。せめて食事だけでもって、ちゃんとするようにしたんだよね。……って、あはは、何言ってるんだろうな俺」 |
| … | 725/09/11(木)00:23:54No.1351998861+「トレーナー殿、お背中を流しに参りました……♪」 |
| … | 825/09/11(木)00:24:42No.1351999121+鏡越しに彼女の表情が映り、身体が強ばる。これは……色々と、覚悟が必要なようだ……。 |
| … | 925/09/11(木)00:25:23No.1351999325+「……明日も仕事だから、早めに寝るからな」 |
| … | 1025/09/11(木)00:25:47No.1351999456そうだねx1「……ヤエノ」 |
| … | 1125/09/11(木)00:26:17No.1351999602そうだねx1このあとセックス |
| … | 1225/09/11(木)00:26:28No.1351999665そうだねx1おわり |
| … | 1325/09/11(木)00:26:50No.1351999765+まあ卒業後ならええやろ…… |
| … | 1425/09/11(木)00:27:04No.1351999827+現担当が可哀想ってちょっと思っちゃった |
| … | 1525/09/11(木)00:29:30No.1352000486そうだねx1>現担当が可哀想ってちょっと思っちゃった |
| … | 1625/09/11(木)00:30:16No.1352000706そうだねx2>>現担当が可哀想ってちょっと思っちゃった |
| … | 1725/09/11(木)00:37:11No.1352002435+スレッドを立てた人によって削除されました |