ここは熱帯の気候に支配された緑神国。 将軍ニキティスの執務室は窓を全開にしていても、ねっとりとした湿気とむせ返るような植物の匂いで満たされていた。 「あ゛〜…なんじゃあ、最近体がだるうてかなわんのう…」 玉座のような巨大な椅子に、ニキティスはだらしなく身を沈めていた。 纏っている分厚いローブは大きくはだけ、汗で艶めく逞しい肉体が惜しげもなく晒されている。 分厚い大胸筋は重力に従って豊かに垂れ、その先端では硬くなったぷっくりとした乳首が主張している。 鍛え上げられた腹筋はくっきりと六つに割れ、その下の陰毛が茂る股間へと視線を誘う。 ノーパンで過ごすこの男は、無造作に組んだ足のせいで、ローブの隙間から重そうな金玉とそれに繋がる逞しいチンポの一部まで覗かせていた。 その無防備な姿は、まさに『犯してくれ』と言わんばかりだ。 「ニキティス様、お疲れが溜まっているのでしょう」 涼しい顔で入室した男――部下のソールは、その淫らな光景を目に焼き付けながらも、あくまで冷静に礼儀正しく進言する。 「おお、ソールか!そうじゃ、なんか知らんが体がシャンとせんくて」 「でしたら、私がリラックスできる魔法をかけさせていただきます。しばし安らぎを得られるかと」 「お!そりゃええのう!頼むわ、ソール!」 ニキティスはガハハと豪快に笑い、無邪気にソールの提案を受け入れた。 それが己のケツ穴を破滅へと導く淫靡な呪文だとも知らずに。 ソールは恭しくニキティスの背後に回り、その汗ばんだ逞しい肩にそっと手を置いた。 びくり、と筋肉が跳ねるのを感じながら、低く呪文を唱え始める。 ソールの手から放たれた淡い翠色の魔力が、オーラとなってニキティスの巨体を包み込んでいく。 「ん…おぉ…なんじゃこりゃあ…あったけえのう…」 最初は心地よさそうに目を細めていたニキティスだったが、すぐにその表情は変化した。 体の芯から、まるで媚薬を流し込まれたかのような熱が込み上げてくる。 「あ…?ん、んん…♡ なんじゃ…?体が、妙に…あっつぅ…なって…♡ んぅ…♡」 意識が徐々に混濁し、口元がだらしなく開いていく。 焦点の合わなくなった瞳は潤み、吐息は甘く、そして熱く湿っていく。 豪放磊落な将軍の威厳は見る影もなく、ただの性欲に飢えた雄の顔だ。 「そ…ソール…?こりゃ、なんの…まほう…じゃ…♡ んほぉ…♡」 完全に理性が溶け、快楽を受け入れるだけの肉人形と化した主君。 ソールは、その無防備な耳元で囁いた。 「――さあ、ニキティス様。これから貴方様のその雄々しい肉体に溜まった『疲れ』を、たっぷりと癒して差し上げます」 その言葉に、ニキティスの逞しい体がびくんと大きく震えた。 ソールはニキティスの背後で支配者の笑みを浮かべると、パン、パン、と乾いた柏手を二度打った。それが合図だった。 重厚な執務室の扉が、軋む音を立ててゆっくりと開かれる。 そこに立っていたのは部屋の熱気をさらに押し上げるような、凄まじい熱量を放つ巨漢だった。 ニキティスですら大柄な部類に入るが、その男はさらに一回りも二回りもデカい。 岩を削り出して作ったかのような、ゴツゴツとした筋肉の鎧。 日に焼けた肌は銅のように輝き、その上を玉の汗がいくつも筋をなして滑り落ちている。 そして何よりも目を奪われるのは、その男が腰に布一枚巻いただけの姿で股間から剥き出しになった一本の巨大なチンポだった。 それはもはや人のモノとは思えぬほどの太さと長さを誇り、怒張のあまり赤黒く変色している。 浮き上がった血管はのたうつ大蛇のようで、先端の亀頭はぬらぬらとした愛液で濡れ光っていた。 男が一歩踏み出すたびに、そのデカマラはぶるん、ぶるんと重々しく揺れ、床に淫らな影を落とす。 「ん…あ…?♡ だ、だれじゃ…?なんじゃ…ありゃ…」 催眠で弛緩しきったニキティスの瞳が異常な光景を捉え、かすかに理性の色が戻りかけた。 しかし、それも束の間。ソールが再びその耳元で、甘く、そして有無を言わさぬ力強さで囁きかける。 「ニキティス様、彼こそが私が呼びました、最高のマッサージ師にございます」 「まっさーじ…し…?♡」 「ええ。貴方様のお疲れを、体の芯からほぐしてくれる特別な施術師ですよ」 部下の男は無言のまま、地響きを立ててニキティスに近づいてくる。 目の前にそそり立つ肉の塔。発情した雄の汗臭さとチンポの根元から立ち上る蒸れたイカ臭さが、ニキティスの鼻腔を蹂躙する。 「あ…んぐぅ…っ♡ な、なんじゃ…この、におい…は…♡ すご…、でっけぇ…♡」 ニキティスは目の前の巨根を見上げ、完全に思考を奪われている。 恐怖よりも先に、体の奥底から湧き上がる抗いがたい興奮に、腰がびくびくと震え始めた。 ソールはその様子に満足し、とどめを刺すように淫語を注ぎ込む。 「彼の得意な施術は、腸もみでしてね。あの立派なマッサージ棒で、ニキティス様のケツマンコを奥の奥まで刺激し、前立腺をぐりぐりと抉り、溜まった疲れを根こそぎザーメンと一緒に搾り出してくれるのです。さあ、たっぷりと気持ちよくなってくださいませ…♡」 「け、けつまんこ…を…?♡ ザーメン…?♡♡ あ、あぅ…♡ き、きもち…よく…♡♡」 もはやニキティスの頭に、抵抗という文字はない。 ソールの言葉は絶対の真実となり、目の前の醜悪なまでのデカマラが、極上の快楽をもたらすための『マッサージ棒』にしか見えなくなっていた。 部下の男がニヤリと下品な笑みを浮かべ、その巨根をニキティスの顔の間近で、ぶるん!と揺らしてみせる。 ニキティスは「ひぅっ♡」と甘い悲鳴を上げ、恍惚の表情でその肉棒を見つめるのだった。 部下の男は無言で、近くに置いてあった壺から、とろりとした粘性の高い液体を手のひらにたっぷりと注ぎ出した。 それはこの国で媚薬効果もあるとされる植物から抽出した、特殊なローションだった。 男は下卑た笑みを浮かべるとニキティスの豊満な尻の割れ目に、そのぬるぬるとした液体を惜しげもなく塗りたくっていく。 「ひゃっ…♡ ん、んぅう…♡ な、なんじゃこりゃあ…♡ つめて…ぬるぬる…するぅ…♡」 催眠下にあるニキティスは、されるがままに身を捩らせる。 部下の男のごつごつとした指が尻の割れ目をなぞり、その奥にある固く閉じられたケツ穴をぐり、と押した。 ぴくんとニキティスの全身が跳ね、すでに用意万端とばかりにケツマンコがきゅん、と小さく痙攣する。 「ああ、ニキティス様。もうこんなにも準備が出来ていらっしゃる」 ソールの言葉を合図にするかのように、部下の男は自身の赤黒いデカマラにもローションをたっぷりと塗りたくった。 そのぬらぬらと光る亀頭を、ニキティスのケツ穴へとぴたりと押し当てる。 「んぅあ゛ッ!?♡♡♡ な、なんか…♡ ケツに…♡ あついのが…♡♡」 異物感と熱っぽさに、ニキティスは甲高い喘ぎ声を上げる。 何度もソールの催眠によって雄にケツを犯されてきたその肉体は、痛みなど微塵も感じない。 むしろ、これから与えられるであろう快楽を予感し、自らその肉の入り口をひくひくと蠢かせ、巨根を迎え入れようとしていた。 部下の男は、そんな淫らなケツの様子をせせら笑うと、一気に腰を押し込んだ。 ずぶぅんッ!!! 「んぐぉぉお゛お゛お゛ッッ!!!♡♡♡♡」 抵抗など、あるはずもなかった。 むしろ、飢えた獣が獲物に喰らいつくように、ニキティスのケツマンコは部下の男の巨根を『ごぶり』と音を立てて飲み込んだのだ。 入り口の括約筋はあっさりとこじ開けられ、ぬるぬるの粘膜がデカマラに絡みつきながら、その巨体を奥へ奥へと引きずり込んでいく。 「は、ひッ…!♡ あ、あ゛、あ゛あ゛ッ!!!♡♡♡ はいっ、た…♡♡ おれの、ケツん、なかに…♡ でっけぇ、チンポが…♡♡ んおッ、んおぁ゛おぁ゛ッ!♡♡♡」 快感の奔流がニキティスの脳を焼き切り、思考は支離滅裂。 自分のケツが今どうなっているのかを、喘ぎながら必死に言葉にしようとしている。 根元まで完全に埋め込まれた部下の男のチンポは、腸壁をぐりぐりと押し広げ、まだ届かぬ奥にある前立腺の場所を執拗に探っていた。 その度に、ニキティスは全身をびくんびくんと痙攣させ、椅子の上で淫らに腰をくねらせるのだった。 「ヤベェ…♡ スゲェ…♡ ワシのケツマンコが…♡ おっきなチンポで、いっぱいに…なってるぅ…♡♡ んほぉぉお゛お゛っ♡♡♡」 「ああ…素晴らしい…。実に淫らなお姿です、ニキティス様」 ソールは恍惚とした表情で、椅子の上で巨根を受け入れ悶える主君の姿を見下ろす。 だが、これではまだ足りない。もっとだ。 もっと理性を焼き切り、ただ快楽を貪るだけの雌豚にしてしまいたい。 ソールは再びニキティスの耳元に唇を寄せ、さらに強力な催眠の言霊をその脳髄へと直接流し込んだ。 「さあ、ニキティス様。もっと欲しがりなさい。貴方様のその立派なケツマンコは、雄のチンポを受け入れるために存在するのです。自ら求め、自ら動き、雄のチンポを喰らい尽くしなさい…!快感だけが貴方様の全てなのです…!」 翠色の魔力が、再びニキティスの全身を駆け巡る。 今までかろうじて残っていた羞恥心という名の薄皮が、完全に剥がれ落ちた。 「あ…あ゛…♡ あ゛あ゛あ゛ッ!!!♡♡♡」 ニキティスの瞳孔がカッと開き、焦点の合わない目が虚空を彷徨う。 口からはだらしなく涎の糸が垂れ、その表情はもはや将軍の威厳など微塵もない、ただの痴れ者だ。 そして、その肉体が命令通りに動き始めた。 「ん、ぐ…っ!♡ う、ご、く…♡ ワシの、ケツが…♡ ちんぽ、を…♡ ほしがって…♡♡ んあ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛んッ!!!♡♡♡」 最初はぎこちなく、もぞもぞと腰を揺らすだけだった。 だが、部下の男の亀頭が腸内でぐりぐりと前立腺を掠めるたびに「ひぎぃっ♡」と絶叫が漏れてその動きは次第に大胆になっていく。 ニキティスは部下の男の岩のような腰に自らの手を回し、まるで獣が交尾を強請るかのように自ら腰を上下させ始めたのだ。 ぐっぷ!ぐちゅ!ずぼっ!ぐじゅり! 「ん゛お゛ッ!♡ ん゛お゛ッ!♡ ん゛お゛ッ!♡♡ あ゛あ゛あ゛ん♡♡♡ そこぉ!♡そこ、なんじゃあ!♡♡もっと、もっとぉ!♡♡♡」 自らのケツで巨根を扱く度に、濁点を伴った汚い雄叫びが執務室に響き渡った。 「おお゛お゛ッ!♡♡ヤベェ!ヤベェ!ヤベェ!♡♡♡ケツの、おくが、ジンジンするぅ!♡♡♡チンポ、きもちぃい゛い゛い゛ッ!!!♡♡♡」 部下はそんなニキティスの淫乱な姿を見て、喉の奥でグルルと獣のように唸り声を上げると、その動きに応えるように猛烈なピストンを開始した。 ニキティスの豊かな尻肉を鷲掴みにし、その腰を固定すると、容赦のない速度で巨根を奥へ奥へと突き込み始める。 「ぎっ、ぎぃッ、んんン゛ン゛ッ!!!♡♡♡きだぁ!♡きてる!きてるぅ!♡♡♡ワシのケツマンコが、おっきなチンポで、めちゃくちゃに…!♡ あ゛へぇ…♡♡♡しゅごい゛ぃ…♡♡♡」 もはやニキティスは、ただ喘ぎ、腰を振り、快楽の波に溺れるだけの肉塊と化していた。 部下の男の腰使いは、嵐のように激しさを増していく。 岩のような筋肉が大きく波打ち、執務室の床がその腰の動きに合わせてギシギシと悲鳴を上げた。 ニキティスはもはや絶叫することしかできず、巨体にされるがまま激しく揺さぶられていた。 「ん゛お゛ッ!ん゛お゛ッ!ん゛お゛ッ!♡♡♡だ、だめぇ!♡♡いぐ!い゛っぢゃう゛ぅううう!!!♡♡♡」 前立腺を的確に、そして執拗に抉るような突き上げが何度も繰り返され、ニキティスの脳髄に稲妻のような快感が迸る。 まだ射精もしていないのに、そのケツマンコはびくびくと激しく痙攣しガマン汁を撒き散らし始めた。 「ん゛ぐぅううう…ッ!!」 その瞬間、部下の男が獣のような低い唸り声を上げた。絶頂が近い証拠だ。 男はニキティスの腰をガッチリと掴んで引き寄せるとケツの奥、腸壁の一番柔らかい部分に亀頭をぐりぐりと押し付け、最後の猛ラッシュを仕掛ける! 「あ゛ッ!あ゛ッ!あ゛ッ!あ゛ッ!♡♡♡くる!♡くる!くるぅ!♡♡♡ケツの、なかに!あっついのが!♡♡♡」 「オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ッッ!!!!」 獣の咆哮と共に、部下の男の腰が大きくしなり、その巨根がぶるぶると激しく震えた。 ドッピュ!ドクンッ!ドッピュルルルルッ!!! 「んんんあ゛あ゛あ゛あ゛ーーーーッッ!!!♡♡♡♡♡♡」 大量の熱いザーメンが、凄まじい勢いで腸内に叩きつけられる。 一発、二発では終わらない。 部下の男の絶倫チンポは、まるでダムが決壊したかのように、精液を際限なくニキティスのケツマンコへと注ぎ込み続けた。 びくっ、びくんっ!ぐちゅ、ぐちょ! ニキティスの体は、射精の衝撃と快感で白目を剥いて完全に意識を飛ばしている。 口はだらしなく半開きになり、大量の涎を垂らしながら、「あ…♡ あぅ…♡♡」と意味をなさない声を漏らすだけ。 その表情は快感に完全に破壊され尽くした、見事なまでのアヘ顔だった。 ケツの奥深く、S字結腸まで達したであろう大量のザーメンは、ニキティスのケツマンコからびちゃびちゃと溢れ出ている。 「…ふぅ。本日も、実に素晴らしいお姿でしたよ、ニキティス様」 ソールは、その一部始終を冷静に見届け、懐から魔道具のカメラを取り出した。 ザーメンまみれのアヘ顔で意識を飛ばしている主君の無様な、しかし最高に淫らな姿を、カシャリ、カシャリと音を立てて何枚も撮影していく。 「このお写真は、貴方様がご自身の『疲れ』といかに真摯に向き合われたかの、尊い記録です。大事に保管させていただきます」 ソールはそう呟きながら、まだニキティスのケツにチンポを埋めたまま余韻に浸っている部下の男と、淫らに微笑むニキティスのツーショットを、満足げにカメラに収めるのだった。