おかえりミスター（ウインクするニコである）
見ておくれ、私と共に日本に帰国した桜の盆栽の風情のある様子を！

ただいまさやか！それにニコちゃんたちもいらっしゃい
>見ておくれ、私と共に日本に帰国した桜の盆栽の風情のある様子を！
床の間に置かれることでますます風情が増していることであるなぁ…

枯らしたりしないようにしなくちゃだよ…あたしも盆栽の事さっぱりわからないし
でも！
あたし達には心強い本がある！

まあ先生に呼ばれた私だけ出張してただけなんですがねー？
なにやらこれからインドで作戦をするとかで大変な事になってたでござんすが

リヴィアさんによると、この分け株を盆栽として育てたつもりは無いそうだ（じーっ…と見ているサキ）
車で旅する身だからこの鉢に植えておいたら自然と盆栽のような形に育ったらしい

>リヴィアさんによると、この分け株を盆栽として育てたつもりは無いそうだ（じーっ…と見ているサキ）
>車で旅する身だからこの鉢に植えておいたら自然と盆栽のような形に育ったらしい
ルミナスヶ丘の子は「」っしーの庭でも育ってたし
時女集落の子はかなり大きく育ってたのよね…普通の桜とはやっぱり違うって言うか
周りの環境に適応する力が強いとかなのかなぁ？（むむむ）

かくいう私やみらいはネオマギウスの一員だったとして顔を知られていたのが幸いした、と言っていいのか…(ｸｲｯ)
とにかく以前君たちが聞かされたという苗木に襲われた地域のことを調べることができたよ

>ルミナスヶ丘の子は「」っしーの庭でも育ってたし
>時女集落の子はかなり大きく育ってたのよね…普通の桜とはやっぱり違うって言うか
>周りの環境に適応する力が強いとかなのかなぁ？（むむむ）
周囲の環境の影響を受けやすい…ってだけなのかもしれんぜ、さやか（枝を指先でつつくニコ）
愛情込めて育てれば癒やしの樹になり、魔女の穢れに当てられれば毒をも孕む…とかね

そうだなあ
…この姿が最適化の一つなのかもしれん
とはいえ広い所に飢えたらそこでも適応するんじゃないかと思うけどね

>愛情込めて育てれば癒やしの樹になり、魔女の穢れに当てられれば毒をも孕む…とかね
そうかもしれないわね…
特大のやばい奴の毒を浴びちゃった感じなら…おかしくもなっちゃうものなのかも

その点では実質的な親である桜子を見ていると納得がいくよ、私は
あの子はまだ生まれたばかり、そして今も知識を吸収し自己を確立しようとしているだろう
純粋な存在だ…ともすればうちのかずみ以上にな

今んとこうちでもこの子達の処遇についてあんままとまってないが…ニコさん的に考えがひとつ(ｽｯ☝️)
逆におかしくなった子もどうにか元に戻してやることはできんかね？…とさ
苗木ちゃん達は世界のあちこちに芽吹くんだろ？みんな教育してあげるのは物理的にムリときた…つまり問題が起きてから駆除して回るのもね
たぶんキリがないでござんすよ…仮にミスターと桜子の子を全員やっても、後からの子たちがさらにおかしくなっちゃね

環境が左右するというのは納得できるとも
だからこそ植える場所はよく考えなくちゃいけないでござんすね

>…この姿が最適化の一つなのかもしれん
>とはいえ広い所に飢えたらそこでも適応するんじゃないかと思うけどね
天敵の邪魔さえなければ、インドに植わっているって癒しの樹も大成したかもしれないと思うと悔しいね…
さらに困ったことにその天敵も一筋縄じゃ行かないレベルには強大な存在なようで

うぬぬぬ…「」っしーと桜子の子って言われちゃうとさぁニコ〜！
あたしのソウルジェムがちょっと濁りそうなんだけども〜！（がうっがうっ）

ｸﾜﾄﾛｳﾞｧｷﾞｰﾅ！？

自立が不可能と言っているわけじゃない
現段階の特性では…だ

第一世代はイレギュラーと考えるべきかもしれないね？
何故なら…人としての特性が強すぎたんでござんすよ

とりあえず、リヴィア先生から預かったこの木の世話をせねばなわけだが…
>あたし達には心強い本がある！
カミケで買ったこのみちゃんの本だ、盆栽の世話の仕方まで載っているとは
俺にしてはナイス買い物だったのではなかろうか！（ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ…）

つまるところ…より植物としての桜に近づくほど
精神的な影響を受けなくなるという事だ
あの汚染された分け株はまさに魔法少女の魔女化と同じものだ

>何故なら…人としての特性が強すぎたんでござんすよ
俺はもう二度とああいうものを生み出させないからな？あれはいけないものだ！何がどうであろうと！

●病気の枝があったりなどの生育上の問題が無ければ剪定はしないであげて
●樹形を観賞用に整えたい場合も最低限にとどめてあげてね！
●枝を切るときは必ず消毒したハサミで、切り口から菌が入ると弱っちゃうから
●タイミングは新芽がつく頃の5月ごろが理想だよ
●間違って花芽を落としてしまわないように！
●切った部分は腐りやすいので垂直にカットして切り口に水が溜まらないように注意して
●切り口には防腐剤や木工用ボンドを塗って良く乾かすこと
（と言ったような注意がかわいい挿絵と写真付きで解説されている）

プロだ…植物のプロが来たんだ…！

んんー…あたし達のとこはしっかりと育ってるのよね
二木も霧峰も宝崎も湯国も

花がら摘みは積極的にしてあげてね、か…良く纏まってるな（眼鏡を直しつつ感心するサキ）
萎れた花がらを放っておくと翌年の花芽をつける力が弱まる、とあるよ
害虫も寄ってくるからこれは積極的に…か…

>んんー…あたし達のとこはしっかりと育ってるのよね
>二木も霧峰も宝崎も湯国も
あすなろで私たちが育てているのも、現状目だった問題は無いよさやか
……今となっては数が少なくなってしまったが、聖団以外の魔法少女たちにも周知して
定期的に魔力を与えているからな

ちなみに、あすなろ市で私たち聖団以外の魔法少女が少ないのは
他ならぬ私たちのせいではあるんだけどね…（苦い顔のニコだ）

>俺はもう二度とああいうものを生み出させないからな？あれはいけないものだ！何がどうであろうと！
灯花の話じゃ、「」っしーのその、遺伝子みたいなのは受け継がれていない…って話だったけども
生体情報を写し取られたとか言ってたわね…遺伝子以外の生体情報ってなんだろ？
人の体の仕組みや構造とか、そういうのを指すのかな…ニコはどう思う？

>俺はもう二度とああいうものを生み出させないからな？あれはいけないものだ！何がどうであろうと！
正直な所、あの時はああでもしないと確実に殺されていたから不可抗力とは分かっているが･･･それでも、あれは黒よりもドス黒い何か寄りの黒だった･･･！
幾ら魔法少女と言えど、人である事だけは捨てちゃいけない･･･神や悪魔、書物にetc...あそこまで行ってしまったら･･･！
(そう、正直な所「」はマギカ・スートラや悪魔を名乗るほむら･･･そして円環の理と言った「自分の人としての全てを捨てた存在」に対して否定的な意見の持ち主なのである)
(例えその選択が正解だったとしても･･･だ)

私達が取れたサンプルデータでの推論はこのくらいでござんすよ
桜の木は土壌を含めた環境に大きく左右される！
魔法少女の庇護下の街の樹が何故安定しているかの説明にもなるでござんしょ？

>人の体の仕組みや構造とか、そういうのを指すのかな…ニコはどう思う？
重要なのはここでござんすよ、こ・こ！（胸を指でつつく）

<きゅっぷ…君達はどうやら根本的な問題から目を背けているようだね？
<苗木がなぜ暴走するのか…どこに原因があるのか

＜それは精神を持っているからさ
＜僕からすると魔法少女の構造とさして変わりはなく見えるからね

>生体情報を写し取られたとか言ってたわね…遺伝子以外の生体情報ってなんだろ？
>人の体の仕組みや構造とか、そういうのを指すのかな…ニコはどう思う？
…これを言ったら科学の申し子のミス灯花からは一笑に付されそうだけど
遺伝子だけが人間の全てでは無いって私は思うでござんすよ、さやか

>重要なのはここでござんすよ、こ・こ！（胸を指でつつく）
…胸の大きさ？

ココロという奴だな…そうだろうニコちゃん
同時に練り物が答えを言いに来たが

>…胸の大きさ？
「「「「……」」」」（ＡＬＡＳ！今さやかちゃんはざんねんなものを見るまなざしを向けられている！）
（練り物ですら絶句している！ここまでされる謂れは無い！）

暁美ほむらに聞かれてなくて何よりだね…美樹おろか(ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ)

さやか…良いんだ
君はそのままでも私は良いと思う（頭を撫でてくるサキお姉ちゃん）

な…なんなのよ〜！
言いたいことあるなら受けて立つんですけど！？

>ココロという奴だな…そうだろうニコちゃん
イグザクトリー！
ヒトに近ければ近いほど…その影響は大きくなるって事でござんすね

他人事じゃないぞ練物
オートで宇宙の滅び止める機構の一つみたいなもんだから邪険にするな
そりゃ力は弱いけども

>ココロという奴だな…そうだろうニコちゃん
>同時に練り物が答えを言いに来たが
やぁ、久しぶりに会いに来たけれど相変わらずの洞察力だね？神那ニコ
マギウスが始動するよりずっと前から魔法少女システムの隙を突こうとし
さらにジュゥべえという僕以外の同族を作りだしただけのことはあるよ

ﾝﾝｯ！とにかくだよ、ボクもキミと同じ意見だね…“カンナ”
苗木が暴走するのは人間性があるから…植物として生まれたのに関わらず人間性を押し付けられたからだろう
ヒトでないモノに無理やり人間としての知性や価値観を植え付けられてしまっては、それ自身のココロにどんな感情が去来するのだろうね？
キミ達と会話できる植物に聞けば何かわかるんじゃないかな？

>他人事じゃないぞ練物
>オートで宇宙の滅び止める機構の一つみたいなもんだから邪険にするな
>そりゃ力は弱いけども
意外な評価をするね？「」
僕たちとしては君たち人類に敬意さえ抱いているというのに

>ヒトでないモノに無理やり人間としての知性や価値観を植え付けられてしまっては、それ自身のココロにどんな感情が去来するのだろうね？
…ぐぬっ…！（これだ…不可抗力とかで言い訳できる事じゃない）

ちょっとあんたねー…相変わらず水をかけに来ることだけは一級品なんだから！

敬意を抱いてるだと…（サキの眼鏡のレンズが白く光る）
はっ！キュゥべぇ…お前たちのことだ！
大方、それは私たち人間が宇宙を支えるためのエネルギーを生み出す電池として優秀だからとかそういった理由だろう？
私たちをあまり馬鹿にしないでもらおうか…！

（怒りからチャブ台に台パンしようとするサキ…しかしハッと気づいてその拳を降ろす）

いや、この度ばかりは言い訳無用だ
同時にそういう事をしてはいけないという教訓でもある

>敬意を抱いてるだと…（サキの眼鏡のレンズが白く光る）
そうだとも、なぜならば…
>はっ！キュゥべぇ…お前たちのことだ！
>大方、それは私たち人間が宇宙を支えるためのエネルギーを生み出す電池として優秀だからとかそういった理由だろう？
その通りさ！浅海サキ、僕たちを理解していてくれて嬉しいよ
>私たちをあまり馬鹿にしないでもらおうか…！
見下してるつもりは無いんだけどな…（顔の表情はまったく変わらない練り物である）

>僕たちとしては君たち人類に敬意さえ抱いているというのに
そう…ボク達はキミ達人間が、魔法少女たちの生み出そうとした浄化システムを自ら無力化してくれたことに敬服しているんだ
ここから未来永劫、あのシステムは完成することはないからね…苗木という形で成長し、そして自滅していくという形に完成した…人類とはすごい生き物だね！

もっともボクはボクの使命を果たすまでさ！きゅっぷい
そして君たちを妨害する気はないからね
それは非効率だ

まーだシステムがどうとか言ってるの？
そんなものこっちからも願い下げよ！
あたしたちがあれは良くないって選んだんだからほっといてよまったく！

>そう…ボク達はキミ達人間が、魔法少女たちの生み出そうとした浄化システムを自ら無力化してくれたことに敬服しているんだ
>ここから未来永劫、あのシステムは完成することはないからね…苗木という形で成長し、そして自滅していくという形に完成した…人類とはすごい生き物だね！
ずいぶんと煽り散らかしてくれるでござんすね…（ﾆｺﾘ…）
ただ、そういう感じに言われちゃうと燃えてくるのが人類って奴の性でね

フッ…その通りだ…誰か一人を生贄に捧げて安穏と暮らし続けるよりは
手探りであろうと明日を探し続けることの方がよっぽどいい
宇宙の滅び一つ止められぬお前たちが偉そうに言えることでは無かろうに…！（サキの腕が放電を始める）

不可能と思われたことに対し、知恵と工夫と…時には世代さえ重ねて
可能としてきたのが…インキュベーター、君らが敬意を払ってる
人類ってやつの底力なのさ
まぁ宇宙の果てから見てておくれよ、必ず私たちなりのやり方で
お前たちの鼻を明かしてやるからさ

>そう…ボク達はキミ達人間が、魔法少女たちの生み出そうとした浄化システムを自ら無力化してくれたことに敬服しているんだ
>ここから未来永劫、あのシステムは完成することはないからね…苗木という形で成長し、そして自滅していくという形に完成した…人類とはすごい生き物だね！
すまんな練り物
そう言うのはこっちの価値観だと侮蔑って言うんだ
お前からすれば誰かを人柱にした方が効率的なんだろうがね･･･俺みたいな凡愚にはそう言うゴミみたいな価値観、とてもじゃないが許せないんだよ

見ているがいいさ練り物！やり方は一つじゃないからな！

あと、それともうひとつ……（ｼﾞｰ…とキュゥべえの虚無顔を見つめるニコ）

もうひとつ？（ｷｭﾌﾟ…）

ウチのラボからインキュベーターの"抜け殻"をいつ引き抜いていったんだい？

…そう、もひとつ…インキュベーター、君が“そういう奴”だから
いつまでたっても魔法少女から信頼されないんでござんすよ

>ウチのラボからインキュベーターの"抜け殻"をいつ引き抜いていったんだい？
抜け殻…悪いがどれのことかな？(ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ)
キミのところにはいっぱいあるからね…暁美ほむらに蜂の巣にされた個体、あるいは従属するインキュベーターのことを言っているのかい？

抜け殻？なんのことかな？
>…そう、もひとつ…インキュベーター、君が“そういう奴”だから
>いつまでたっても魔法少女から信頼されないんでござんすよ
そうかい？神那ニコ
今後の参考にさせてもらうとしよう

抜け殻ではなくボクたちの備品だ
そう契約を取り交わしただろう？「」

>抜け殻ではなくボクたちの備品だ
>そう契約を取り交わしただろう？「」
あ…！まさかお前

代わりといってはなんだけど、こちらからも情報交換をしよう…
つい先程、神浜の外れの個体がある存在と話をしてね…というより、あちらから相談を持ちかけられたんだ
そのログを提供するよ(ﾌﾟｲｯ…と光るデータの塊を吐き出す)

これで君との契約は履行されたよ「」
渡すつもりが無くても確保してあったのはお手柄さ

（そのまま部屋を横切って縁側から外に出てゆく練物である…話すべきことは話したという事であろうか）

ﾊﾟﾀﾀﾀ…(素早く走り去っていく練り物…)

>代わりといってはなんだけど、こちらからも情報交換をしよう…
>つい先程、神浜の外れの個体がある存在と話をしてね…というより、あちらから相談を持ちかけられたんだ
>そのログを提供するよ(ﾌﾟｲｯ…と光るデータの塊を吐き出す)
あと、それともうひとつ……（ｼﾞｰ…とキュゥべえの虚無顔を見つめるニコ）

まったく一方的に言いたい事だけ言って帰ったわね
というか…今のアリナはただのアリナになって残ってるって事？！

>抜け殻…悪いがどれのことかな？(ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ)
緑色に染まっていて耳の輪っかが無い個体だよ、インキュベーター
ミス・アリナがこの夏にふらっと帰ってきて元の体へ戻るのと引き換えに置いていったんだ

「」さん…いや、弟よ
契約…とはどういうことだろうか？

>というか…今のアリナはただのアリナになって残ってるって事？！
そうだ、さやか…やれやれ（唸るサキ）
元の体に戻ったアリナ本人はそのまま日本を発ってどこかへ行ってしまってな
アリナが戻るまでキープして置いてヨネ、とか言ってたから紛失したとなれば
……後が怖いんだ、正直なところ

練物め…本当にやってくれるな…！あー…そのなんだ
どうしようさやか…

>アリナが戻るまでキープして置いてヨネ、とか言ってたから紛失したとなれば
>……後が怖いんだ、正直なところ
理不尽にキレられそうでござんすからね…ははは
まいったな…

>練物め…本当にやってくれるな…！あー…そのなんだ
>どうしようさやか…
どうもこうも無いわよ「」っしー！まずはかりんちゃんに教えてあげようよ！
会いたがってるわよきっと

ﾋﾟﾛﾝｯ
『約束を忘れてたワケ！』
『もしアリナ用のボディになんかあったらとりあえずプレイアデス全員をひん剥いてストリートアートにするってのはどう？』
『それじゃそのうちそっちに戻るからよろしく頼むワケ』

>「」さん…いや、弟よ
>契約…とはどういうことだろうか？
練物の遺骸の確保の交換条件に幾つかの情報共有を持ちかけられたんだよ
その時は互いにwin-winかと思っていたのだが

弟よ……（ぬっ…と立ち上がるサキさんの影が成人男性の上に伸びる）

すけべしようやさやか…

>元の体に戻ったアリナ本人はそのまま日本を発ってどこかへ行ってしまってな
>アリナが戻るまでキープして置いてヨネ、とか言ってたから紛失したとなれば
>……後が怖いんだ、正直なところ
アリナはあの緑色の体で別の世界に干渉してるらしいからな･･･しかも、そこは普通の魔法少女は存在すらできないとか何とか
だからそっちの方には関わらないと何があっても関知しないとはお互いに了解してる所なんだよ
こっちとしても、これ以上面倒事が増えても困るだけだしね･･･特に並行世界ですらない異世界ともなれば猶更だ

なっ…さ、サキさん…！？（たじっ…）
違うんだこれは…その、ちょっと待ってくれないか？！（ｽﾀﾀﾀｽﾀｽ）

それにしてもキュゥべぇに入ったあいつってなんかまるでキャラ変わっちゃってるみたいなのよね
一体どうしてなのかしら？

わしの疲れマラをシゴいてくれや…

>それにしてもキュゥべぇに入ったあいつってなんかまるでキャラ変わっちゃってるみたいなのよね
>一体どうしてなのかしら？
多分インキュベーダーとしての人格や思考も悪影響を受けてるんじゃないか？
それでも本質が欠片もブレてないのは流石と言う他無いが

いや、ちょうどいいのではないか？
異世界に干渉するような事をさせ続けるべきでは無かろう
そのうち…二度とこちらに戻ってこれなくなるぞ

>それにしてもキュゥべぇに入ったあいつってなんかまるでキャラ変わっちゃってるみたいなのよね
>一体どうしてなのかしら？
それこそ…周りの環境に影響を受けてるって奴なんじゃないかな、さやか
だとしたら…あのミス・アリナにそんな殊勝さがあるとはニコさん的にもびっくり仰天だけども！（きしし♪）

>異世界に干渉するような事をさせ続けるべきでは無かろう
>そのうち…二度とこちらに戻ってこれなくなるぞ
それもあるけど…こっちとなんかの因果で結ばれる事が怖くてね
どうにも誰にも言い出せなかった…さやかと俺だけの秘密だったんだ

>『約束を忘れてたワケ！』
>『もしアリナ用のボディになんかあったらとりあえずプレイアデス全員をひん剥いてストリートアートにするってのはどう？』
>『それじゃそのうちそっちに戻るからよろしく頼むワケ』
…やばいかもしれん！！！（スマホを見て固まる「」）
さやかにニコちゃんにサキさん！こういう場合はどう返したら一番無難だろうか！？

なんで私たちに振るんだ弟よ？！（ﾋﾞｸｯ）
ま、まぁ姉として頼られるというのは吝かじゃないが…！

>異世界に干渉するような事をさせ続けるべきでは無かろう
>そのうち…二度とこちらに戻ってこれなくなるぞ
その辺は多分･･････････あくまでも多分、なんだけども
今俺達が存在しているこの世界が別の何かからすれば一つの物語と認識されてるとしてだ
言い替えれば漫画の世界の住人からすればそこが自分達にとっての現実世界であるように

･･･多分アリナは「この世界観」を基とした「新しい物語」･･･そのナビゲーターか何かとして選ばれ、そして自分でそれを「選んじまった」んじゃないだろうか
余りにもメタい言い方だけどね？

はは、どうやって返したら一番面白いかはなんとなくわかるでござんすよ♪
私だったら…そうだなー
>どうもこうも無いわよ「」っしー！まずはかりんちゃんに教えてあげようよ！
>会いたがってるわよきっと
さっきのさやかのこれを採用するね！！

>さやかにニコちゃんにサキさん！こういう場合はどう返したら一番無難だろうか！？
え〜？じゃあもっと被害を少なく…例えばミスターと私の2人で手を打つことはできないか、とか…？

>･･･多分アリナは「この世界観」を基とした「新しい物語」･･･そのナビゲーターか何かとして選ばれ、そして自分でそれを「選んじまった」んじゃないだろうか
>余りにもメタい言い方だけどね？
そんな、まっさか〜……だけどさ、それちょっと良いわね「」っしー
「」っしーにしちゃロマンチックなこと言うじゃないのよ

>それもあるけど…こっちとなんかの因果で結ばれる事が怖くてね
>どうにも誰にも言い出せなかった…さやかと俺だけの秘密だったんだ
まぁソレを言ってしまえばミスターが神浜に転勤するハメになったのも何らかの因果で結ばれた･･･って言うか因果を結ばせるためだったとも言えるかもしれないでござんすね？
さっきミスターが言ってた「この世界観」を基にした「新しい物語」･･･って奴に

いや…開き直る！
そんな大切なら自分で管理しときなさいよ！と！
だめかなあ

>え〜？じゃあもっと被害を少なく…例えばミスターと私の2人で手を打つことはできないか、とか…？
ダメだ
俺の大事なトモダチであるニコちゃんを危険にさらすわけにはいかん！

ミスター…（ﾄｩﾝｸ…💞）

>だめかなあ
ギャラはちゃんと前払いして契約を結んだワケ
ダメなんだヨネ(真後ろから)

で、では「」さん…どうする！？
もしやニコや私たちを庇って自らの身をアリナに差しだそうと言うんじゃ…？！

君の持ち物には一切手を付けていないぞ！
いっそ持ち帰ってくれた方がいいくらいだ！そして突然上がってこないでほしい

>そんな、まっさか〜……だけどさ、それちょっと良いわね「」っしー
>「」っしーにしちゃロマンチックなこと言うじゃないのよ
正直、どっかのまどかちゃんが人間って存在すら辞めてしまった、って話をどっかで聞いた事があったからね
だとしたら、「そうなってしまったまどかちゃん」からすれば、「その物語」もガッツリ認識してるかもしれないな･･･って思って
(サキ達の眼前故、できる限り言い回しに気を付けている「」)

やはりここはかりんちゃんがここのところ、あすなろにずっと居るから
今来るとカチ合っちゃうぞ！良いのか！？ワハハ！…くらいの方便でなんとか
>ギャラはちゃんと前払いして契約を結んだワケ
>ダメなんだヨネ(真後ろから)
アイエッ！？

（背後に音も無く立つ久しぶりの生アリナにビビり飛び上がる「」！！）
（その表紙にｶﾞﾝｯ！と膝の皿をチャブにぶつけてしまい立ち上がれない！逃げられない！）

だから俺は今度は絶対に干渉しない事にしたんだ…
本心からするとこれ以上面倒見切れないから知った事かー！！！的な部分が大きいが！！！

膝グワーッ！！

>で、では「」さん…どうする！？
>もしやニコや私たちを庇って自らの身をアリナに差しだそうと言うんじゃ…？！
＜正直ハゲとのファックなんてこっちからお断りなワケ
＜まぁハゲが生オナホとしてアリナの体使ってても7割殺しで勘弁しといてあげるケド

あんたねぇ…あたし達はやるだけのことはやったわよ
それでもキュウべぇのが一枚上手だったのよ
それに…あんたのちょっかい出してる世界なんてあたし達にとっちゃどうでもいい事だもの！

私の弟にはそんなネクロな趣味は無いぞ！
（勇気を振り絞りアリナに相対するサキお姉ちゃん…！）

アリナ・グレイ
貴様に問おう…何が目的だ？（またも放電準備だ）

ん…アリナの目的(ｵﾎﾟｼﾞｯﾄ)？
この世界が消えないようにする根回し…とか？(ﾋﾟｶｯ！と緑のキューブにサキを閉じ込める)

>それに…あんたのちょっかい出してる世界なんてあたし達にとっちゃどうでもいい事だもの！
･･･グッド、ブルーガールにしちゃ懸命な判断なワケ
あそこは生身の魔法少女じゃ存在すらできないトコだから
前にも言ったけどハゲみたいなモータル？は尚更ネ
折角だからそこの二人にもアリナが直々に説明しても？勿論、言える範疇は伝えた上で「こっちに関わるな」ってニュアンスだケド

じゃあ自分で何とかしなさいよ！
そんな世界がどうなろうとあたしの知った事じゃないわよっ！

貴様、何を……ぎゃあっ！？（悲鳴合唱団とかつて揶揄された汚い悲鳴をあげるサキ！）

◆＜お、おい！お前…出せ！ここから出せーっ！

>この世界が消えないようにする根回し…とか？
この世界が消える･･･？
察するに、よっぽど面倒な事が起きているらしいな･･･ああ詳しい説明はいい
多分こっちとは縁が結ばれちゃいけないのだけはハッキリと分かるから

ホントバカップルもプレイアデスも覚えてる？苗木を産ませる前にできてたキモチ達の浄化システム
アレ…象徴の魔女とのバトルで宇宙に飛ばしたヨネ？どこに衝突したと思う？
“あっち”の灯台にどデカい穴ボコができてるんだヨネ…合計8つも、why？マギア連合(じっ…)

ふぅ・・・やってくれたでござんすね？
アリナ・グレイ
君は私達姉妹に宣戦布告をした・・・！

そんな設定知らないわよ！？勝手にあれこれ繋ぐんじゃないっつーの！

>じゃあ自分で何とかしなさいよ！
>そんな世界がどうなろうとあたしの知った事じゃないわよっ！
正確に言うとアリナでも間接的にしかどうしようもないワケ
ただ、その過程でアンタたちが今までどうしてたか･･･ってのは嫌でも目にする事にはなったケド
アンダスタン？”カンナ・ヒジリ”

>◆＜お、おい！お前…出せ！ここから出せーっ！
アッハハ！そっちの姿の方がキュートだヨネ！（サキ入りキューブをつまみ上げてにんまりと微笑む）
このままアリナのアトリエにテイクアウトして…アートにするのはアナタだけで勘弁してあげようかな？

じゃあ君がキュウべえを何とかなさい…俺はもう知らんよ
好きにやるがいい
約束はしただろう？干渉しないと
そしてキュゥべぇに体持ってかれた事も一切俺たち干渉してないからね

>アッハハ！そっちの姿の方がキュートだヨネ！（サキ入りキューブをつまみ上げてにんまりと微笑む）
>このままアリナのアトリエにテイクアウトして…アートにするのはアナタだけで勘弁してあげようかな？
こいつ……サキさんを返せ！（後先考えずに掴みかかる「」！）
この…イカレ芸術家！かりんちゃんから聞いたぞ！世界史赤点のくせにーっ！

>そんな設定知らないわよ！？勝手にあれこれ繋ぐんじゃないっつーの！
アリナだって好き好んで言ってるワケじゃないカラ
そもそも「あの子」も色々と危なっかしいし、むしろアナタ達の色に染まったりする方が迷惑なワケ