[main] GM : 教室のドアの向こうには

[main] GM : あらゆるものが詰まっている

[main] GM : そこには少年少女たちの王国がある

[main] GM : 私立聖苑学園では

[main] GM : 生徒失踪事件が起きていた

[main] GM : 教室のドアの向こうには

[main] GM : 青春の光と影が待っている

[main] GM : ダブルクロス The 3rd Edition

[main] GM : 『フラワーガーデン』

[main] GM : ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

[main] OP① : シーン①:再会(御野 智希)
シーン終了条件:ファミレスから離れる

[main] 御野 智希 : 振っていいかな?

[main] GM : では、PC1御野くんからです
登場判定をお願いします

[main] GM : はい

[main] 御野 智希 : 1D10 (1D10) > 6

[main] system : [ 御野 智希 ] 侵蝕 : 36 → 42

[main] GM : さて、学校の帰り道、もしくは休日の散策中
天羽里香が君を待っていた

[main] GM : 彼女との関係性は、実はしっかり決められていない

[main] GM : 御野くんは、どんな関係というイメージかな?

[main] 御野 智希 : ひとまず表向きは友人って感じをイメージしてます
内面は結構重めなのを隠してる

[main] GM : ふむ、ならばオーヴァードに目覚めたあと、UGNで訓練している時に知り合った事でどうでしょう?

[main] 御野 智希 : いいと思います!

[main] GM : OK!

[main] 天羽里香 : 「あ、久しぶりです、センパイ!」

[main] 御野 智希 : 「里香か!?久しぶりだな…」

[main] 天羽里香 : 「いやーセンパイもお元気そうで……」
「ちょっと話があるのでこちらへ」グイグイ

[main] 御野 智希 : 「どこへ連れていく…あーっ」

[main] GM : 天羽里香は、君をファミレスの中に連れ込んで行った

[main] GM : 飲み物を注文し、学校生活のあれこれを語る。

[main] GM : 里香はN市でも名門校と言われる聖苑学園に入学しており、どうやら堅苦しさを覚えているようだ。

[main] 御野 智希 : 「まあそういうところは堅苦しいもんだ…仕方がない」

[main] 天羽里香 : 「まあミッション系なんて受験しちゃったから自業自得ですけど……」

[main] 御野 智希 : 「いつでもこっち来ていいんだぞ?」

[main] 天羽里香 : 「センパイ……さらっとナンパしないで……」

[main] 御野 智希 : 「なっ人聞きの悪い」

[main] 天羽里香 : 「まあ、大切な友達もいますので、ご遠慮します」

[main] 天羽里香 : 「……それで、実はお願いがありまして」

[main] 御野 智希 : 「何だ?」

[main] 天羽里香 : 「今度聖苑学園で行われる、学校交流会に参加してもらえませんか?」

[main] 天羽里香 : 「書類持ってきたので、ここにサインすると何と3日間も聖苑学園の生徒になれるんですよ!」

[main] 御野 智希 : 「ええ…まあいいけど…」

[main] 御野 智希 : 「─何かあったんだな?」

[main] 天羽里香 : 「いいんだ…先輩、詐欺に気を付けて下さいよマジで」

[main] 天羽里香 : 「……察しがよくて、頭が下がります」

[main] 御野 智希 : 「"頭が"回るからな」
頭を指差してニヤリと笑います

[main] 天羽里香 : 「ノイマンもー」

[main] 天羽里香 : 「では……実は、聖苑学園で、生徒がいなくなる事件が起こってるんです」

[main] 天羽里香 : 「でも……先生や生徒も、誰も気にしていないんです」

[main] 天羽里香 : 「最近赴任されたイドリス先生ぐらいかな、気にしてくれてるの」

[main] 御野 智希 : 「…それは明らかな異常だな…」
ん?何か、聞き覚えのある言葉を聞いたような。

[main] 天羽里香 : 「友達も普段通りなんだけど、その話題になると急に忘れてしまって…」

[main] 天羽里香 : 「私だけだと、もうどうにもならないんです」

[main] 天羽里香 : 「一緒に一度のお願いです」
「どうか、助けて下さい」

[main] GM : 彼女は、深々と頭を下げる

[main] 御野 智希 : 「一生と言わず、お前の頼みだ。聞いてやるさ」

[main] 天羽里香 : 「――ありがとうございます!」

[main] GM : 不都合がなければ、君は里香の用意した書類にサインし、彼女を見送るだろう

[main] 御野 智希 : 「…助けてやらないとな」
ぽつりとつぶやいた。

[main] 天羽里香 : 「――――――」手をブンブン

[main] GM : 元気よく、彼女は手を振って、先に帰っていった

[main] 御野 智希 : 自分も手を振りかえして〆かな

[main] GM : OK!

[main] GM : 君はこの時、まだ事態を軽く見ていたかもしれない

[main] GM : 思ったよりも大事だと思ったのは

[main] GM : きっと、UGNから調査協力の連絡が来た時だろう

[main] GM : シーン①:再会(御野 智希)
終了

[main] 御野 智希 : ありがとうございました

[main] GM : ありがとうございました

[main] OP② : シーン②:学園のぬし(ヌシサマ)
シーン終了条件:調査のために祠を離れる

[main] GM : 聖苑学園の敷地の隅に、祠がある

[main] GM : ミッション系とされる聖苑学園に似つかわしくないものだが、

[main] GM : その祠はしかりと存在している。

[main] GM : 学園の生徒たちには、願い事を叶えてくれる神様がいると知られている。

[main] GM : そして今、君の前には願い事をする女子生徒が現れた。

[main] 天羽里香 : 「うーん、何でうちの学校にこんな祠あるんだろう……?」

[main] 天羽里香 : 「先輩にはもうお願いしたけど、ゲン担ぎ…ガン担ぎ…?どっちだっけ」

[main] 天羽里香 : 「今はいいか、とにかく願い事と」

[main] 天羽里香 : 『のせのせヌシサマよ』

[main] 天羽里香 : 『お礼はみぎてにもったかごの中』

[main] 天羽里香 : 『お声をふしぎなちからで叶えたまえ』

[main] GM : 歌い、両手を祠に合わせる
強く、お願いしているようだ

[main] “ヌシサマ” : ではこのタイミングで登場&《ハンドリング》を使用します

[main] “ヌシサマ” : 1d10+4 登場/リザレクト (1D10+4) > 3[3]+4 > 7

[main] system : [ “ヌシサマ” ] 侵蝕 : 38 → 45

[main] GM : OK!

[main] “ヌシサマ” : 「───それが、キミの望みかい?」

[main] 天羽里香 : 「え……本当に、聞こえた」

[main] “ヌシサマ” : 「…………アレ、決めゼリフから言っちゃった。願い事聞いてないじゃん。まーいいや!」

[main] 天羽里香 : 「えぇ……?」

[main] “ヌシサマ” : ガサガサと、社の裏の茂みが蠢き

[main] “ヌシサマ” : ひょこっと、小柄な一匹の狐が顔を出す。

[main] 天羽里香 : 「あ、可愛い」

[main] “ヌシサマ” : 「ふんふん……この匂い、キミもゆーじーえぬってヤツか? 普通のコには驚かせないようにしようと思ってるけど、それならいっか」

[main] “ヌシサマ” : 「ほら、ネガイゴト。しに来たんだろ? 言ってご覧よ、キミの望みを」

[main] 天羽里香 : 「あ、私協力者のイリーガルってやつでして……」
「待ってヌシサマ、UGNとお知り合い――」

[main] 天羽里香 : 「……うん、ごめんなさい」
「お願い事があります」

[main] 天羽里香 : 「お願いします、ヌシサマ。行方不明になった生徒を、見つけて下さい」

[main] “ヌシサマ” : 「───それが、キミの望みかい?」

[main] 天羽里香 : 「――はい!」

[main] “ヌシサマ” : 「よーし、決めゼリフばっちり! いいよ、結構困ってる匂いがするし、その望みなら叶えてあげても良さそうだ」

[main] 天羽里香 : 「やったー!ありがとうございます!」

[main] “ヌシサマ” : 「そういえば、話せるコがいるの初めて知ったから聞いときたいんだけどさー」

[main] 天羽里香 : 「?」

[main] “ヌシサマ” : 「みんな、ネガイゴトするときに油揚げ持ってくるんだよね。あれなんで?」

[main] 天羽里香 : 「……さぁ?捧げものにお揚げと伝え聞いてまして」

[main] GM : ごそごそと持ってきたバッグを漁り、里香はお揚げを取り出す

[main] “ヌシサマ” : 「えー、そんなこと一度も言ってないんだけどなあ……フツーにお菓子とかの方が嬉しいよ」

[main] “ヌシサマ” : 「ま、貰えるなら貰っとくけどね!」 と言って口を開ける

[main] 天羽里香 : 「あ、はい。どうぞお召し上がりください」
お揚げを差し出します

[main] “ヌシサマ” : ぱく、と食い付いてもぐもぐと咀嚼

[main] “ヌシサマ” : 「ごちそーさま。そんじゃ、ちょっくらキミの願いを叶えに行こうかな……っと」

[main] “ヌシサマ” : 舌出しちゃった

[main] 天羽里香 : 「あ、ヌシサマ」
呼び止めます

[main] “ヌシサマ” : 「うん、なんだい?」

[main] 天羽里香 : 「チョコ菓子ですけど……ありますよ?」

[main] GM : 手がべたつかない、袋詰めの菓子だ

[main] “ヌシサマ” : 「お、チョコレート? じゃあ有り難く貰っとこーかな!」

[main] 天羽里香 : 「いいんだ……どうぞどうぞ!」

[main] “ヌシサマ” : 「あ、でも袋のままでいいよ。後で食べるからさ」

[main] 天羽里香 : 「了解しました!……それじゃあ、祠に納めておきますね」

[main] “ヌシサマ” : 「ありがとー、それじゃ行ってくるよ。キミはどうするの?」

[main] 天羽里香 : 「あー……私は私で、出来るだけ調べてみます」
「今度学園交流会の時に、UGNのセンパイが来てくれることになっていて……」

[main] “ヌシサマ” : 「ふーん? 他にもユージーエヌのニンゲンがいるんだ。じゃ、そっちにも顔出して見よっかな」

[main] 天羽里香 : 「あ、ハイ!よろしくお願いします!」

[main] “ヌシサマ” : 「でも、気を付けなよ。……どうも、イヤなニオイがする」

[main] 天羽里香 : 「イヤな、ニオイ……」

[main] “ヌシサマ” : 「けっこー当たるのさ、このカン。なんてったって“ヌシサマ”だからね」

[main] 天羽里香 : 「……うん、気を付けます」

[main] “ヌシサマ” : 「うん、それがいい。……よし、改めて行ってくるよ。それじゃーね」

[main] 天羽里香 : 「はい!ありがとうございます、ヌシサマ!」

[main] “ヌシサマ” : ふさふさと尻尾を振って、狐は茂みの中にぴょいんと飛び込み……そのまま姿を消す

[main] GM : では、天羽里香は深々と頭を下げ、彼女もまた祠を後にする

[main] “ヌシサマ” : 「(さーて、メンドクサイことにならなければいいんだけどな)」

[main] GM : では――

[main] GM : シーン②:学園のぬし(ヌシサマ)
終了

[main] GM : ありがとうございました

[main] “ヌシサマ” : ありがとうございましたー

[main] OP③ : シーン③:椎名レイン(イドリス)
シーン終了条件:椎名レインとの会話を終える

[main] GM : 聖苑学園に、生徒の失踪事件の調査のため、君は講師として潜入している。

[main] GM : 学校交流会を含めた一定期間内の雇用、という名目のため期間限定の潜入調査だ。

[main] GM : しかし、普段からUGNの職員のカウンセリングを行っていたためか、

[main] GM : 生徒や教師から評判はよく、既に長期雇用にならないかと声がかかっている。

[main] 生徒A : 「起立――礼――ありがとうございました」

[main] GM : ちょうど君の授業が終わり、昼休みになった。

[main] GM : 学校に赴任した貴女を色々とお世話してくれた生徒……椎名レインが、話しかけてくる。

[main] GM : ……さて、呼び名はどうしよう
コインフィールド先生、でいいかな?

[main] イドリス・コインフィールド : この人はたぶん英会話の先生兼生徒への特別講義で説法をしにきているので半ば聖職者として訪れているでしょう
シスターでもいいかもしれません

[main] GM : 了解しました!

[main] 椎名レイン : 「お疲れ様です、シスター」

[main] 椎名レイン : 「シスターの授業はとても評判が良くて、私の友達からも絶賛されてますよ」

[main] イドリス・コインフィールド : では登場判定を

[main] イドリス・コインフィールド : 1d10 (1D10) > 9

[main] system : [ イドリス・コインフィールド ] 侵蝕 : 37 → 46

[main] イドリス・コインフィールド : 「ありがとうございます。けれど特別なことは何も。それよりも皆さん、大変真摯に学ばれていて感動しています」

[main] イドリス・コインフィールド : 舶来の女はそう答えて微笑む。流暢な日本語と英語の双方を操る彼女の英会話の授業は確かにわかりやすいものだった。

[main] 椎名レイン : 「私からも皆に、真剣に授業を受けるようお願いはしてるんですけど……」
「やっぱり、シスターの教え方、お話し方が、とても上手なんだと思います」

[main] イドリス・コインフィールド : 「ふふ。もしそう思っていただけるのであれば、それは……きっと主の思し召しでしょう。皆さんが多くを学べるように今日この日私を遣わしたということです」

[main] 椎名レイン : 「主が……神様が……」
「そうですね、きっと、神様の思し召し、なんですね」

[main] 椎名レイン : 「あ、そうだ」
「ひとつシスターにお誘いがありまして」

[main] イドリス・コインフィールド : 「はい?」 なんだろうと小首を傾げた。レインにはお世話になっている。可能な限り応じてあげたい。

[main] 椎名レイン : 「実は……あやしい集まりのお誘いをしたくてですね……」
少し、いたずらっ子のように笑っている

[main] イドリス・コインフィールド : 「あ、あやしい……ですか?」

[main] 椎名レイン : 「ふふ、気が早いですけど、有志主催の交流会お疲れ様パーティーのことですよ」
「驚かせてすいません」

[main] イドリス・コインフィールド : 「ああ、そういうことでしたか」

[main] 椎名レイン : 「……このパーティー、友達同士にしか声をかけないようにしてまして」

[main] 椎名レイン : 「よかったらその、差し出がましいですが……先生とも、友達で、よろしいでしょうか」

[main] イドリス・コインフィールド : 「友人……ですか?椎名さんにとって、私が?」
少し驚いた。そういうふうに思われていたとは。けれどそれは決して不快な感覚ではない。

[main] イドリス・コインフィールド : 「ええ、それで構いません。私を友人と思い、パーティに誘ってくださるとは大変光栄なこと」

[main] イドリス・コインフィールド : 「予定の都合がついたならばお邪魔してもよろしいでしょうか?」

[main] 椎名レイン : 「……はい!とても嬉しいです」

[main] イドリス・コインフィールド : 嬉しそうな椎名を見ているとイドリスも同じ気持ちになってくる。来日してトラブルの末にUGN職員となって以来友人関係と呼べる相手は少ない。そういうふうに思ってもらえたこと自体が快かった。

[main] 椎名レイン : 「恥ずかしいですけど……シスターのような大人の女性が、私の憧れなんです」

[main] イドリス・コインフィールド : 「滅相もない。私はどこにいっても半端者です。けれどもそう感じてくださることは嬉しく思います」

[main] イドリス・コインフィールド : 「少しは皆様の前で緊張しながら気張った甲斐があったでしょうか。これも主のご加護の賜物ですね」

[main] 椎名レイン : 「そういった奥ゆかしいところなど、本当に……」

[main] 生徒A : 「シスターいいなー。そのパーティー、特にレインと仲良い子じゃないと行けなくて」
「そういえば、声をかけようとしたあの子……最近、見かけないような」

[main] 椎名レイン : 「……誰のこと?そんな子、最初からいなかったんじゃないかな?」

[main] 生徒A : 「……そっか、そうだったよね。」

[main] イドリス・コインフィールド : 「………?」 不意に一瞬漂った不穏な空気。内心で訝しむ。それに、見かけない子とは……。

[main] 椎名レイン : 「そうだ、シスター。良ければ何か困ったことがあったら私に話してくれませんか?」
誤魔化すように

[main] 椎名レイン : 「私なら、きっと解決できると思うんです」

[main] 椎名レイン : 「それが、友達になってくれた皆に、私が出来る事なんですから」

[main] イドリス・コインフィールド : 「ありがとうございます」
椎名の雰囲気が瞬きの間だけ変わったことに心のなかに戸惑いながら……今は保留した。
そういうことも、あるだろう。

[main] イドリス・コインフィールド : 「けれど今は大丈夫です。学園の皆様は大変よしてくださいますし、不都合は思い当たりません。気持ちだけ受け取らせてくださいな、椎名さん」

[main] 椎名レイン : 「そうですか……では、何かあった時はどうか声をかけてください」

[main] 椎名レイン : 「友達、ですから」

[main] イドリス・コインフィールド : 「………?え、ええ。ではその時はどうか、よしなに」

[main] イドリス・コインフィールド : 「………」
少しだけ、内心で気になったことを口にした。

[main] イドリス・コインフィールド : 「椎名さんにとって、ご友人とはどのようなものですか?」

[main] 椎名レイン : 「――――」少しだけ、息をのむ

[main] イドリス・コインフィールド : 「………」
返事を待つ。
繰り返し彼女は『友人』という関係を強調する。それが気に留まったのだ。

[main] 椎名レイン : 「……私が友達の悩みを解決します」
「だから、友達は私の周りにいてくれます」
「だから」

[main] 椎名レイン : 「……それが、友達、ですよね?」

[main] イドリス・コインフィールド : 「…………そうですね」
微かに俯いて思案したイドリスが顔を上げる。
穏やかだったものに聖職者としての怜悧さが含まれていた。

[main] イドリス・コインフィールド : 「ヨハネによる福音書15章13節。『人がその友のために命を捨てるほどの愛は、これ以上に大きなものはない』」

[main] イドリス・コインフィールド : 「友とは、神が私たちに与えてくださった賜物です。互いに愛し、支え合い、赦し合う関係――それが友の姿」

[main] イドリス・コインフィールド : 「友とは、互いの弱さを恐れずに分かち合い、共に主を見上げる存在なのです」

[main] イドリス・コインフィールド : 「───と、教会の説法ではそのように諭します」
彼女は澄ました顔ですらすらと口にしたあと雰囲気を変えた。

[main] イドリス・コインフィールド : レインへ柔和に微笑みかける。優しさや穏やかさ、心の温かさ。彼女の内面のそういったものが滲み出る表情だった。

[main] イドリス・コインフィールド : 「けれど、本当はね。私にもよく分かりません。友にはあまりにもたくさんの形があって正しいものなんて誰にも示せないからです」

[main] 椎名レイン : 「―――――」

[main] イドリス・コインフィールド : 「ひとつきり確かに言えることはそうしてあなたが悩み迷うことは決して間違いではないということ」

[main] イドリス・コインフィールド : 「懊悩したぶんだけ人は優しさと寛容さを深めてゆけます。あり方に悩む自分を情けないなどと思わなくてよいのです」

[main] イドリス・コインフィールド : 「大丈夫、主はいつでもあなたとあなたの出した答えを見守ってくださいます。間違いを選んでしまってそれをあなたが悔やむのならば主はお赦しになります」

[main] イドリス・コインフィールド : 「あなたが悩み、答えを見つけようと歩んでいるその道もまた、主の御心にあると信じています」

[main] イドリス・コインフィールド : 「………こんなところでしょうか?偉そうに諭してしまい申し訳ありません」
そう締めくくってイドリスは可愛らしくはにかみながら笑った。

[main] 椎名レイン : 「……いえ」
「ありがとう、ございます」

[main] GM : レインの答えは、ぎこちない

[main] GM : 頭を下げ、彼女は、友達と一緒に去っていく

[main] GM : ひょっとしたら……逃げ去るように、見えたかもしれない

[main] イドリス・コインフィールド : 「………。傷つけてしまったでしょうか」
背中を見送るイドリスの眼差しは不安げだった。

[main] GM : では――君の持つ、UGNの端末に、連絡が来るだろう

[main] GM : ――交流会の初日に、聖苑学園を調査するチームが集う。と

[main] イドリス・コインフィールド : 「………」
着信のあった携帯端末の画面に目を通し、イドリスが少し緊張した面持ちになる。

[main] イドリス・コインフィールド : “本業”だ。この学園を訪れた、本当の理由。

[main] イドリス・コインフィールド : 「………一旦、職員室に戻りましょうか」
ひとりごちて廊下を歩き出す。UGNの構成員としての仕事は………未だ、慣れるということがない。

[main] イドリス・コインフィールド :

[main] GM : では――

[main] GM : シーン③:椎名レイン(イドリス)
終了

[main] GM : ありがとうございました

[main] イドリス・コインフィールド : ありがとうございましたー

[main] OP④ : シーン④:交流会(行成 さいか)
シーン終了条件:聖苑学園へ向かう事を決意する

[main] 行成さいか : 1D10 (1D10) > 1

[main] system : [ 行成さいか ] 侵蝕 : 40 → 41

[main] GM : OK!

[main] GM : N市公立高校では、聖苑学園での学校交流会に向け、
生徒会長の八重樫若菜が奔走していた。

[main] GM : 彼女はこれから聖苑学園に向かって、諸々の調整を行うのだと言う。

[main] 八重樫若菜 : 「近くて遠い場所、それが他校よ」
「ミッション系、しかも全寮制、女子高なら満点だった」

[main] 八重樫若菜 : 「じゃ、これから聖苑学園まで行ってくるね」

[main] GM : 場所は生徒会室、夕暮れの時間だ

[main] 行成さいか : 「おう。いってらー」
椅子にだらしなく座り、手をひらひら

[main] 八重樫若菜 : 「いってくらー」
「いやごめんやっぱりもうちょっと突っ込みが欲しい」

[main] 行成さいか : 「…んだよ、めんどくせぇな」
よっこいしょ、と姿勢を直しつつ
「で、生徒会長サマはあたしに何を聞いて欲しいんで?」

[main] 八重樫若菜 : 「うーん、やっぱり……浪漫でしょ」
「これからミッション系のお嬢様お坊ちゃんと交流する予定なのよ?」

[main] 八重樫若菜 : 「さいかが」

[main] 行成さいか : 「…………あ?」

[main] 八重樫若菜 : 「メンバーに突っ込んでおいたから」

[main] 行成さいか : 「……なんで?」
「いや、他にも候補いただろ。こんな粗忽な不良をわざわざ選ぶんじゃねェよ…」

[main] 八重樫若菜 : 「いやー、ミッション系っていうから素行治るかなーって」

[main] 八重樫若菜 : 「あとはまあさ、遊びに行っておいでよ」

[main] 八重樫若菜 : 「『交流会』っていうから堅苦しいけど、ようは仲良くしましょってだけなんだ」

[main] 行成さいか : 「仲良く、ねぇ……」
少し鼻で笑うように呟きながら

「……ま、ダチってのは多い方がいざという時に役に立つしな。聞いた限りじゃ金持ちのお嬢様やらお坊ちゃんやらも多そうだ」

[main] 八重樫若菜 : 「クククッ……お主も悪よのぅ……」

[main] 八重樫若菜 : 「いやまあそう言いつつ、ちゃんと友達になるあたりさいか偉いよ」
「私ともそんな感じだったし」

[main] 行成さいか : 「…ま、この国風に言えば''昔取った杵柄''ってやつよ」
「味方にならなくとも、敵にはならないヤツは沢山いた方が良い。色んなヤツと仲良く酒……あ、いや」
「飯を囲んだら、人生それなりに楽しくやれるってモンさ」

[main] 八重樫若菜 : 「同じ釜の飯を食ったら友達さ」
「いいね交流会終わったらファミレスで打ち上げしよう」
「聖苑学園で良い男いたら誘って」

[main] 行成さいか : 「もう十年もしなきゃいい男かどうかなんてわかんねェよ」
「けどまぁ、打ち上げは賛成だ。生徒会のヤツらも誘ってパーっとやろうぜ」

[main] 八重樫若菜 : 「たまにさいかの含蓄が深い……!」
「よし言質っとぜー!」

[main] 八重樫若菜 : 「あ、それじゃあそろそろ行かないとダメだ」
「楽しいけど駄弁っていきてー」

[main] 行成さいか : 「ういうい。迷子になるなよ」

[main] 八重樫若菜 : 「あいよ。迷子になったら迎えにきてよね」

[main] 行成さいか : 「気が向いたらな」

[main] 八重樫若菜 : 「いけずー」

[main] 行成さいか : 「何でもいいけど早く行かねぇと遅刻するんじゃねェの? 打ち合わせ」

[main] 八重樫若菜 : 「うわマジだ!それじゃあさいか、また明日!」

[main] 行成さいか : 「あいよ。またな」

[main] GM : では――

[main] GM : しかし、その日を最後に八重樫若菜は姿を消した。

[main] GM : 警察も捜査しているが、進展しない。

[main] GM : 足取りは、聖苑学園に向かったところで途絶えている。

[main] GM : そして君にも、UGNから協力要請の連絡が入るだろう。

[main] GM : 聖苑学園にFHのエージェントが潜伏している。力を貸して欲しいと――

[main] 行成さいか : 「…………はぁ」
「いつもなら、めんどくせェで断るとこだけど」
「アイツの事はほっとけねぇしな」

「しゃーない。たまには付き合ってやるか」
「──現世の異能者の争いってヤツに、な」

[main] 行成さいか : こんな感じで学園へ向かいます

[main] GM : OK!

[main] GM : では

[main] GM : シーン④:交流会(行成 さいか)
終了

[main] GM : ありがとうございました

[main] OP⑤ : シーン⑤:学校潜入(レヴィタン)
シーン終了条件:霧谷との会話を終える

[main] GM : 現在、君はN市支部長として霧谷雄吾に聖苑学園調査の途中経過を報告している。

[main] GM : 調査の結果から、この学園がFHの拠点となっており、生徒失踪事件に関与しているのも間違いない。

[main] GM : 登場判定含め、いつでもどうぞ

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 1D10 (1D10) > 6

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] 侵蝕 : 31 → 37

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「――と、聖苑学園にFHエージェントが潜伏しているものとみて間違いないかと思われます」

[main] 霧谷雄吾 : 「そうですか……」
「この学園とは、レネゲイトビーイングの調査のため協力したことがあります」

[main] 霧谷雄吾 : 「……まさか、UGNの息が掛かっている学園がFHの拠点にされるとは」

[main] GM : 深く、ため息をつく

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「イリーガルの子も在籍していますからね。してやられたと言わざるを得ません」

[main] 霧谷雄吾 : 「先行調査してもらった教会管理者(シスター)イドリスさんと、協力者の天羽里香さんの報告から推測するに――」

[main] 霧谷雄吾 : 「おそらく学園を拠点にしたのはFHエージェント"マレディクター"でしょう」

[main] 霧谷雄吾 : 「FHの人材確保を担う、後方の屋台骨ですね」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「……リクルーターですか。より詳細な情報はいただけますか?」
撃つべき対象を定めてちょっと目が鋭くなる

[main] 霧谷雄吾 : 「もちろん……とはいえ、顔写真と、今の彼女の身分ですね」

[main] 霧谷雄吾 : 「彼女は宮根良子という名前で、学園の理事長を務めています」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「それだけあれば、充分です。それにしても……理事長とは」

[main] 霧谷雄吾 : 「一年前から務めているそうです」
「あえて言いますが……我々は、まったく気が付きませんでした」

[main] GM : こめかみをぐりぐりとする

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「耳が痛い……私が言うのも何ですが、もっと情報網を広げないといけないかもしれませんね」

[main] 霧谷雄吾 : 「ええ……ひとまず、今回の聖苑学園と類似するケースは全て洗い直しています」

[main] 霧谷雄吾 : 「コホン……さて、人材確保のためのエージェントと、行方不明者」
「イコールと繋げるのは性急ですが、無関係ではないはずです」

[main] 霧谷雄吾 : 「……マレディクターを抑えれば、ひょっとしたらFHのセルの横の繋がりを一網打尽にできるかもしれません」

[main] 霧谷雄吾 : 「それに既に被害が出ており、一刻も早い解決が望まれます」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「私も同意見です。対応メンバーの増員―いえ、私自身が出ます」

[main] 霧谷雄吾 : 「……そうですか」
「いえ、貴女からそう言っていただけるのは、ありがたい」

[main] GM : 霧谷は、すこしだけ申し訳なさそうな顔をしています

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「問題は、どうやって中に入るか。姿を隠して強襲してもいいのですが、接敵前からエフェクトを使うのもよくないですし……」

[main] GM : おもむろに、女子高生の制服が会議室に置かれます

[main] 霧谷雄吾 : 「はい」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「はい?」

[main] 霧谷雄吾 : 「どうぞ」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「どうぞ?」

[main] 霧谷雄吾 : 「聖苑学園は、近々学校交流会が開かれます」

[main] 霧谷雄吾 : 「これを利用すれば、貴女も聖苑学園内部への潜入も容易となります」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「……なるほど。部外者が、侵入するには、実に、好条件、ですね。」
声色がなんだか棒読みっぽい

[main] 霧谷雄吾 : 「デッドライン、シスター、ID-0の三名が貴女の指揮下に入ります」

[main] 霧谷雄吾 : 「あとは……天羽さんが、学園のレネゲイトビーイングであるヌシサマの協力を取り付けたという話です」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「『勝手に願いを叶えるな』と伝えていた気がするのですが……まあ、いいでしょう。5人もいれば解決に十分すぎる戦力です」
流されたので諦めました

[main] 霧谷雄吾 : 「では改めて、あなた自身が聖苑学園に乗り込み、直接指揮をお願いします」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「了解」@制服

[main] 霧谷雄吾 : 「誉め言葉ではないかもしれませんが……」

[main] 霧谷雄吾 : 「誰も貴女を26歳の大人とは見抜けないでしょう」
「ご武運を」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「ほんっとに誉め言葉じゃない!」
「ま、撃つべきものを撃つだけですよ」

[main] GM : では

[main] GM : シーン⑤:学校潜入(レヴィタン)
終了

[main] GM : ありがとうございました

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : ありがとうございました~

[main] ミドルフェイズ① : シーン⑥:聖苑学園調査隊(全員)
シーン終了条件:PC間のロイスを結ぶ(1→2→3→4→5→1)

[main] GM : 学校交流会の初日、聖苑学園の体育館に集められた生徒への訓示が終わり、解散となる。

[main] GM : それぞれプログラムの通りに教室に散っていくことになるだろう。

[main] GM : しかし……プログラムに、あらかじめ、参加しない者たちがいる。

[main] GM : 登場時、判定をお願いしていきます

[main] 行成さいか : 1D10 (1D10) > 9

[main] 御野 智希 : 1D10 (1D10) > 10

[main] 御野 智希 : うげえ

[main] system : [ 行成さいか ] 侵蝕 : 41 → 50

[main] “ヌシサマ” : 1d+10 登場/リザレクト (1D10+10) > 7[7]+10 > 17

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 1D10 (1D10) > 8

[main] イドリス・コインフィールド : 1d10 (1D10) > 8

[main] “ヌシサマ” : 違う

[main] system : [ 御野 智希 ] 侵蝕 : 42 → 52

[main] system : [ イドリス・コインフィールド ] 侵蝕 : 46 → 54

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] 侵蝕 : 37 → 45

[main] “ヌシサマ” : 7+4で11か

[main] system : [ “ヌシサマ” ] 侵蝕 : 45 → 56

[main] 天羽里香 : 「あ!センパイ!いたいた!」

[main] 御野 智希 : 「おっ里香」

[main] 天羽里香 : 「来てくれてありがとうございます!」

[main] 天羽里香 : 「あれから色々調べて、UGNの要請まであって…」

[main] “ヌシサマ” : その話に混ざり込むかのように、するり、と天羽の足元にいつの間にか一匹の狐が現れる

[main] 天羽里香 : 「うぉ!ヌシサマ!……ってしまった」

[main] 天羽里香 : ヌシサマの名前を大きな声で言ってしまい、周囲を見回す

[main] “ヌシサマ” : きゃん、きゃんと小さく鳴いてから、御野くんに視線を向ける。人前では喋らないようにはしているらしい。

[main] 天羽里香 : 「えへへ……いっぱい、協力してくれる人が増えました」

[main] 御野 智希 : 「おっ何処から来たんだお前…よしよし」
なでなで。

[main] “ヌシサマ” : 撫でられて気持ちよさそうにしている。尻尾をふわふわとゆっくりと振って。

[main] “ヌシサマ” : そして、きゃうん、と再び鳴いてから、二人の足元をするりと抜けて教会の方へと歩いていく。途中、振り向いて先導するように尻尾を振る。

[main] 行成さいか :

[main] 御野 智希 : 「ついてこい…ってか?」

[main] 天羽里香 : 「はい……では、行きましょう」

[main] GM : 二人と一匹は、教会に移動する

[main] イドリス・コインフィールド : 教会の奥。ひとりの僧衣の女が祭壇の燭台を手入れしていた。

[main] イドリス・コインフィールド : 学校に併設された教会の主───という風情の修道女が扉をくぐって現れた皆に気付き、振り向く。

[main] イドリス・コインフィールド : 「いらっしゃいましたね。ようこそ、神の子の家へ。……といっても、私が任されている教会ではないのですが」

[main] イドリス・コインフィールド : 修道女は穏やかに微笑んで来訪者を歓迎した。

[main] 御野 智希 : 「お邪魔しま…イドリスさん!?」

[main] イドリス・コインフィールド : 「あら、御野様?どうしてここに……」

[main] 天羽里香 : 「あれ?先輩、シスターとお知り合いです?」

[main] “ヌシサマ” : スルッと開けられた扉の隙間を通って教会の中に入り込み、周囲を見渡す。時折耳を動かし、スンスンと当たりを嗅ぎ回る。

[main] 御野 智希 : 「いや、近所の教会にいるシスターさんで…あれ?」

[main] 天羽里香 : 「あとは、もうお二方くる予定です」
「そのうちのお一方は支部長と聞いたんですけど……」

[main] イドリス・コインフィールド : 「………」

[main] 行成さいか : 「おーう。天羽。来てやったぞー」
「そこに居たから支部長サマも連れてき…ブフフ」

[main] イドリス・コインフィールド : 困ったようにイドリスが微笑む。『そういうことなのだ』と御野へ告げるように。

[main] 天羽里香 : 「あ、さいかさん!……と、支部長……?」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「行成さん、人を見て笑うものじゃありませんよ」
「天羽さんに、御野君、コインフィールドさんと……あなたが、”ヌシサマ”ですね?」
さいかを目で咎めつつ、視線を流してヌシサマに

[main] 御野 智希 : 「支部長?」

[main] イドリス・コインフィールド : まあ、とのんびりとした驚き方で教会へ入り込んできた犬…狐…のあとを追う。ここは教会ですから入ってきてはいけませんよ、としゃがみ込んで窘めていた。

[main] イドリス・コインフィールド : 「え?」
驚きは2点。
目の前の狐に注目が集まっていたこと。あとレヴィタンの格好。

[main] 行成さいか : 「ウヒヒヒヒヒ! いやだってよぉ!」
「し、支部長…! 似合いすぎ…! ヒヒヒッ!」

[main] “ヌシサマ” : 「───はーあ、やっと喋れるや。フツーの動物のフリするの、けっこー疲れるんだよね」 フス、と鼻を鳴らして、ようやくと言った調子で口を開く

[main] 天羽里香 : 「……おいたわしや支部長」

[main] イドリス・コインフィールド : 「ほわぁ」
ほわぁ。

[main] イドリス・コインフィールド : 「喋った」

[main] 御野 智希 : 「ほわあ」

[main] “ヌシサマ” : 「ん? そりゃー喋るよ。“ヌシサマ”だからね」 ゆったりと尻尾を左右に振りながら、得意げに

[main] イドリス・コインフィールド : 「まあ……尊いお方なのですね。申し訳ありません、気付けなくて……我が身の不徳を謝罪いたします」

[main] 御野 智希 : 「ヌシ…サマ?」

[main] 天羽里香 : 「ええと……こういう時は、霧谷さんから……」

[main] 行成さいか : 「イヒヒヒ…! あー、笑った。腹いてぇ…」

[main] イドリス・コインフィールド : 「あ、そうでしたね」

[main] 御野 智希 : 「そんなに何がおかしいんだ…?」

[main] イドリス・コインフィールド : 「天羽様がお話くださるということは聞いております。私は皆様のお茶を淹れてまいります」

[main] 天羽里香 : パン!パン!と天羽里香の手を叩く音が響く

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「見れば見るほど普通の狐……いや、器が狐なのか。」
ヌシサマの分析をしつつさいかに殺気を飛ばします。二人だけだったら銃抜いてるまである

[main] 御野 智希 : 「あっ手伝わせてもらうぞ」

[main] 天羽里香 : 「『皆さん、色々個性的なので最初は騒がしくなると思います』」
「『軽くお茶して、自己紹介をすればまとまるでしょう』」

[main] “ヌシサマ” : 「それでそれで、キミ達がこのコ(天羽)の言ってた協力者ってワケ? そっちの……白と赤のニンゲン(雪泉さん)は、ボクのこと知ってるんでしょ?」

[main] 天羽里香 : 霧谷の声真似をして、皆さんに伝えます

[main] “ヌシサマ” :

[main] イドリス・コインフィールド : 「大丈夫ですよ、お気持ちだけ」
と智希に微笑んですぐそばの給湯室へ向かう。
ややあって皆の前に湯気のたつお茶が配られた。『ヌシサマ』には適温だけれど。

[main] 行成さいか : 「そうカリカリしなさんな、支部長さん」
「喋るヴルペス……あー、キツネくらい珍しくねぇよっと」
言い終わった所で天羽さんの方を向きます

[main] “ヌシサマ” : 「あ、枯れ葉のニオイがする水だ。ニンゲンってこれ好きだよね」

[main] イドリス・コインフィールド : 「おくちにあいませんでしたらお水をお持ちいたしますわ。いかがでしょう」

[main] GM : では、色々切ってすいませんが、自己紹介をHO順にお願いしていきたいと思います。

[main] 御野 智希 : 「えーっと…じゃあ俺から。死線を見る者(デッドライン)、御野智希だ。イリーガルをやらせてもらってる。よろしく頼みます」

[main] 行成さいか : 「おう、よろしく」
「イリーガル、UGNモドキってんなら気が合いそうだ」

[main] 御野 智希 : 「おお、仲間がいたか…」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「天羽さんに頼まれて、という事ですが…要請に応えていただき、感謝します」

[main] “ヌシサマ” : 「んー……………?」 御野くんの足元をうろちょろしながらクンクンと匂いを嗅ぐ

[main] 御野 智希 : 「天羽の頼みだからな…なんて事はありません」

[main] 天羽里香 : 「えへへ……」ちょっと嬉しそう

[main] 天羽里香 : 「ええと、では次はシスターにお願いします」

[main] イドリス・コインフィールド : 「はい。…私はイドリス・コインフィールド。見ての通り、神に仕える者です」

[main] イドリス・コインフィールド : 「出身はウェールズで、現在は聖職のかたわらUGN日本支部の元でオーヴァードの方々のカウンセラーとして主に活動しております」

[main] イドリス・コインフィールド : ここでふと智希のほうへ眼差しを向けて少し申し訳無さそうに微笑んだ。

[main] イドリス・コインフィールド : 「今回の事案ではこちらの教会にいることも多いでしょうから、皆様とお会いすることも少なくはないかと思います」

[main] イドリス・コインフィールド : 「どうぞよろしくお願いいたします。皆様に主のご加護があらんことを」
そう言ってシスターは胸の前で十字を切った。

[main] “ヌシサマ” : 「カミってボクのこと? ニンゲンの子分は持った覚えないんだけどなー」

[main] 御野 智希 : 「…イドリスさんがエージェントだったとは…世間は狭いというか…」
頭をぽりぽりとかく。

[main] 天羽里香 : 「学校では講師をしてくれてて、先生っていうよりシスターでよく呼ばれてます」

[main] 行成さいか : 「よろしく。いやぁ、神の徒ってのは何時の時代も真面目だねェ」

[main] 天羽里香 : 「あとすごい人気です」

[main] イドリス・コインフィールド : 「エージェントには一応登録されているのですが、もっぱら専門はカウンセリングの職員としてなのですけれどもね」

[main] 天羽里香 : 「それじゃあ……次は、さいかさん?」

[main] 行成さいか : 「ういうい」
「あたしは行成さいか。一応UGNのエージェントだ」

[main] 行成さいか : 「今回も任務はサボろうと思ってたんだが、ここに向かったダチが行方でな。…そっちの案件と繋がってんじゃねえかと、そう思って手伝いにきた」

[main] 行成さいか : 「こうして顔を合わせたの何かの縁だ。短い付き合いかもだが、仲良くやろうぜ。よろしくな」

[main] 御野 智希 : 「行方不明…」

[main] 天羽里香 : 「……N高の八重樫若菜生徒会長も、学園に来た時に行方不明に」

[main] イドリス・コインフィールド : 「痛ましい事です…」

[main] “ヌシサマ” : 「ふーん、居なくなってるのってこの学校のコだけじゃないんだ。……なるほどね」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「報告は受けていたけれど――」
「既に問題はこの学校のモノだけではなくなっている。早急に手を打つ必要があります」

[main] 天羽里香 : 「ありがとうございます……それで、次は支部長で」
「……支部長って呼んでいいんです?たぶん潜入調査ですよね?」

[main] 御野 智希 : 「潜入調査?」

[main] イドリス・コインフィールド : 「私もいらっしゃるということだけ聞いていて、詳しくは…」

[main] 行成さいか : 「そこのシスターさんよろしく、教員として潜り込んでくると思ってたんだけどな…」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「別にレヴィタンさんでも雪泉さんでも雪泉お姉様でも好きなように呼んでかまいませんよ」

[main] 天羽里香 : (あ、ちょっと自棄入ってる)

[main] 御野 智希 : 「じゃあ雪泉さんで…」
(なんでめっちゃ笑われてたんだろう…)

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「臨時講師を何人もねじ込むのは誤魔化し切れないところもあったので。”ヌシサマ”以外は知っているでしょうが、UGNのN市支部長を務めています、レヴィタン 雪泉 ルキニシュナです。」
「銃を撃つ以外はなにもできませんが―どうぞよしなに」

[main] イドリス・コインフィールド : 「いつもお世話になっております、ルキニシュナ様」
シスターの態度はあくまで恭しい。

[main] 行成さいか : 「はい、よろしくお願いします。雪泉お姉様。……ククク」

[main] 御野 智希 : 「よろしくお願いします…」

[main] イドリス・コインフィールド : 「その制服も大変お似合いですよ」
本当に、邪気のひとかけらもない笑顔で言った。

[main] イドリス・コインフィールド : このシスターは本気でそう思っていた。

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「……」
邪気がないとわかっているので、なにもできません。やめてね。

[main] 御野 智希 : 「そうですね。似合っていると思います」
同意した。

[main] 天羽里香 : (……おいたわしや支部長)

[main] 行成さいか : 「……流石にちょっと可哀想になってきたな」

[main] “ヌシサマ” : 「話、終わったー? そんじゃ、さっさと行方不明のコたち探しに行こうぜー」 ニンゲン達の挨拶とか知らんとばかりに、全員が話し終わったタイミングでテーブルに前足を掛けて顔を上げる

[main] 天羽里香 : 「えー……雪泉さん、ありがとうございました」
「あヌシサマ待って、ちゃんと自己紹介しよ」

[main] イドリス・コインフィールド : 「ああっ、テーブルに砂が…」

[main] 御野 智希 : 「ああっ乗っちゃダメだって」
ヌシサマを抱え上げる

[main] イドリス・コインフィールド : 「…いえ、きっと不足しているから掃除し直せという主の思し召しですね…」

[main] “ヌシサマ” : 「ジコショーカイ? うーん、見ての通り、ボクは“ヌシサマ”だよ。この学校の、ね」 御野くんに抱えられながら尻尾を揺らす

[main] 御野 智希 : 「手伝います…」

[main] 天羽里香 : 「学園に伝わる伝説で、何でもお願いを叶えてくれる神様がいるんです」
「それが、こちらのヌシサマ」

[main] 行成さいか : 「ふーん。学校の怪談ってヤツ?」

[main] “ヌシサマ” : 「それ以外なに言えばいいんだ? 昔のこととか別に覚えてないしなー……」

[main] 天羽里香 : 「はい、お揚げとお菓子を奉納すると叶えてくれます」

[main] イドリス・コインフィールド : 「……なるほど。極東の『聖霊/Spirit』。尊き方と判断したのは間違いではなかったようですね」

[main] 御野 智希 : 「え''っ"」
つまり。とんでもない存在にとんでもない事をしているのでは…

[main] 御野 智希 : 「あわわ」

[main] “ヌシサマ” : 「あ、そうそう。『ネガイゴト』があるなら、ボクに言えよ。ユージーエヌから、本気で困ってたら助けていいって言われてるからさ」

[main] “ヌシサマ” : 「キミ達、今『困ってる』んだろ?」

[main] 御野 智希 : 「…願い事…」

[main] イドリス・コインフィールド : 「ありがとうございます。あなたのような高みの方を当教会にお招きでき、光栄の至りです」
ヌシサマに視線をあわせ、イドリスは祈りを捧げる。

[main] 行成さいか : 「……ああ。とっても困ってる」
「けどまぁ、アンタに任せて、頼りきりってのも性に合わねぇ」
「シスターさんの前で言うのもアレだけど、極力神には祈らないことにしてんだ。あたし」

[main] イドリス・コインフィールド : 「いいえ大丈夫ですよ。主は神に祈る者も祈らぬ者も等しく見守ってくださっているものですから」

[main] “ヌシサマ” : 「うん? なんか褒められてんの、これ?」 頭上に疑問符を浮かべ

[main] イドリス・コインフィールド : 「はい。でも褒めるというよりは、敬意を」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「そうですね。この学園に潜むFHを排除したいと願っています。」
「神であれ、獣であれ、レネゲイドビーイングであれ……あなたの力、頼りにしていますよ。」

[main] 御野 智希 : 「えぇと…不敬してたら許して欲しいなと…」
さっき撫でちゃったぞ。

[main] 天羽里香 : 「……最後に、私ですね」
「天羽里香。この学園の生徒で、UGNイリーガル」

[main] 天羽里香 : 「申し訳ありませんが、戦うほどの力は持っていません」
「でも、土地勘は一番あると思いますので、調査には力になれると思います」

[main] 天羽里香 : 「この学校の事件を解決するため、皆さんのお力を貸して下さい」

[main] 行成さいか : 「道に詳しいってなら十分戦力になるさ」
「よろしくな」

[main] イドリス・コインフィールド : にこりと微笑む。里香とはここへ臨時赴任してきたときから面識がある。

[main] 御野 智希 : 「ああ。いくらでも貸してやるさ」
ニッと笑ってみせる

[main] “ヌシサマ” : 「もちろん。それが“キミの願い”だからね」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「戦うだけが力ではありませんよ」
「あなたがいるから私たちも集まれたのです」

[main] GM : 天羽里香は、深々と頭を下げる
最大限の、感謝を込めて

[main] GM : では――

[main] GM : 最後に、PC間のロイスを決定し、締めたいと思います

[main] GM : 前言撤回で、次回再会までに決定をお願いします

[main] 御野 智希 : 分かりました

[main] GM : ではシーン⑥:聖苑学園調査隊(全員)
終了です

[main] GM : では、一度途中セーブを挟みます
皆さん、ありがとうございました

[main] 行成さいか : お疲れ様でした

[main] 御野 智希 : ありがとうございました!

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : お疲れ様でした~

[main] “ヌシサマ” : お疲れ様でしたー

[main] イドリス・コインフィールド : おつかれさまでしたー

[main] system : [ 行成さいか ] ロイス : 3 → 4

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] ロイス : 3 → 4

[main] 見学 :

[main] GM : シーン⑥:聖苑学園調査隊(全員)で購入判定可能です
告知忘れ申し訳ありません

[main] system : [ イドリス・コインフィールド ] ロイス : 3 → 4

[main] ミドルフェイズ② :

[main] GM : 前回のあらすじ

[main] GM : 聖苑学園、その華やかな校舎の裏には暗い影が忍び込んでいた。

[main] GM : 次々と生徒が消え、真相はまだ霧の彼方。

[main] GM : 学校交流会の喧騒を装いながら、5人のオーヴァードたちは一つの真実を知るため学園に潜入した。

[main] GM : 「一生と言わず、お前の頼みだ。聞いてやるさ」

[main] GM : 「椎名さんにとって、ご友人とはどのようなものですか?」

[main] GM : 「しゃーない。たまには付き合ってやるか──現世の異能者の争いってヤツに、な」

[main] GM : 「別にレヴィタンさんでも雪泉さんでも雪泉お姉様でも好きなように呼んでかまいませんよ」

[main] GM : 「───それが、キミの望みかい?」

[main] GM : ダブルクロス The 3rd Edition
『フラワーガーデン』
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

[main] GM : 再開します

[main] ミドルフェイズ② : シーン⑦:情報収集フェイズ
シーン終了条件:すべて情報と開く

[main] GM : 登場は任意

[main] “ヌシサマ” : ここが継続でいいのかな?

[main] GM : 継続って言ったそばからこれだよ!!!

[main] GM : はい、皆さん登場済みです

[main] 行成さいか : 八重樫さんが気になる所だけど情報UGNの方しか行けないですね…

[main] “ヌシサマ” : それじゃあシーン継続で、情報収集に励もうか

[main] 御野 智希 : がんばろー

[main] “ヌシサマ” : ボクはファンブルじゃなければ成功するからみんな終わったらやるよ!

[main] イドリス・コインフィールド : 誰が何に行けるかより誰が何にしか行けないから始めたほうがいい気がする

[main] 御野 智希 : コネ:噂話しか持ってないや

[main] 行成さいか : UGNのとこならコネ使えば判定はできる…はず

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 私とさいかはそもそもUGNじゃないと判定すらできないからその二人はほぼ確定かな…

[main] “ヌシサマ” : あーいや

[main] “ヌシサマ” : 変異種はね、あれ「エフェクトを組み合わせたときに変異種が噛んでないと」-1だから、雪泉さんは普通にペナなしで振れる

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : …!(気が付いてなかった顔)
じゃあ1ダイスで失踪した生徒狙うのもありか…?

[main] “ヌシサマ” : ボクも最初勘違いしてたから分かる

[main] 行成さいか : 支部長の社会マイナスは前科者のやつじゃないです?

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : あっそうだった
ほな…

[main] “ヌシサマ” : あ、エンブレムか

[main] 御野 智希 : 自分は噂話なら全部行けはするかな
社会2とコネで+2

[main] “ヌシサマ” : そういやあったなこんなの…失礼、じゃあ二人共振るならUGNだな

[main] イドリス・コインフィールド : ラストがヌシサマ様でそのひとつ前がシスターで
あとを残りの3人であたってもらう感じかしらん

[main] “ヌシサマ” : 天羽、椎名、マレディクターの3つ。それぞれ前から難易度は8/8/6。マレディクターやって、成功したら8に挑めばいいかな

[main] 行成さいか : それなら難易度の低い【マレディレクター】を行きたい

[main] 行成さいか : 判定しちゃっても大丈夫でしょうか?

[main] 御野 智希 : では後詰めというか次を

[main] GM : GMとしてはいつでもGO

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : いけいけ~

[main] 行成さいか : じゃあ【マレディレクター】について調べます
情報UGNで判定 その際コネ:UGN幹部を使います

[main] GM : OK!

[main] 行成さいか : (1+2-1+0+0)dx(10+0)+2+0 〈情報:UGN〉判定 (2DX10+2) > 10[8,10]+10[10]+3[3]+2 > 25

[main] GM : good!

[main] イドリス・コインフィールド : さ支

[main] 行成さいか : 凄いクリティカルだ

[main] 御野 智希 : 素晴らしい

[main] GM : 移動先が出ましたが、トリガーではありません

[main] 御野 智希 : セーフ

[main] GM : 全員の手番が終わったら、選ぶことができます

[main] 御野 智希 : じゃあ次行こうかな?

[main] 行成さいか : どうぞー

[main] GM : どうぞ!

[main] 御野 智希 : 天羽の難易度8にチャレンジ!
情報:噂話でコネ:噂好きの友人を使用します

[main] GM : OK!

[main] 御野 智希 : (2+0+0+2)dx(10+0)+1+0 〈情報:噂話〉判定 (4DX10+1) > 9[1,1,4,9]+1 > 10

[main] GM : good!

[main] 御野 智希 : ダイスも合ってますよね

[main] GM : ダイスもOK のはず

[main] イドリス・コインフィールド : 順調ですね

[main] 御野 智希 : 良かった

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : ではでは続けていこうかな

[main] GM : お願いします!

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 椎名レインを調査!

[main] GM : OK!

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 1+{-1}+0+2dx10+1

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : どっか間違ってるぜ!

[main] 御野 智希 : スペースかな…?

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ :

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 2dx10+1 (2DX10+1) > 7[2,7]+1 > 8

[main] GM : 同値!

[main] 御野 智希 : ナイス!

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : ふんむふんむ
オーヴァードってただその場にいるだけでカリスマ性出す奴もいるもんなぁの顔

[main] GM : 竹馬の友

[main] GM : 残り、二つですが…

[main] イドリス・コインフィールド : 失踪した生徒の行方を追ってみようかな

[main] “ヌシサマ” : 達成値的に7の方でいいんじゃないかな

[main] イドリス・コインフィールド : ああ、本当だ

[main] イドリス・コインフィールド : ならそっちにいきましょう

[main] イドリス・コインフィールド : 八重樫若菜さんについてシスターが調べます

[main] GM : OK!

[main] “ヌシサマ” : 噂話もあるしね

[main] イドリス・コインフィールド : 情報:噂話とコネ:情報収集チームで達成値+3です

[main] イドリス・コインフィールド : (2+0+0)dx(10+0)+1+0+2 〈情報:噂話〉判定 (2DX10+3) > 7[2,7]+3 > 10

[main] GM : good!

[main] イドリス・コインフィールド : ほんのりRP挟んでもよろしい?

[main] GM : OKです

[main] イドリス・コインフィールド : 「───では、授業を終わります」
スピーカーからベルが鳴り、イドリスは教壇の上で生徒たちに告げた。

[main] イドリス・コインフィールド : 彼女自身は予想外のことだがイドリスはどうも生徒たちからは人気らしく、授業の終わりと同時に彼らがまとわりついてくる。
授業の質問から他愛ないプライベートのことまで聞かれる。それをひとつひとつ丁寧に応対してからイドリスは教室を出た。

[main] イドリス・コインフィールド : 「………ふわっ!?」
と、懐にしまっていた端末のバイブレーションが作動する。急なことで素っ頓狂な声を上げた。
聞かれなかったろうか、今の声。………幸い、周囲には誰もいないタイミングだった。

[main] イドリス・コインフィールド : いそいそと端末を取り出し、画面を確認する。───イドリスの知り合いのUGN職員からの通信だった。
UGNにおいても情報を集め精査するチームのひとりだ。カウンセラー業務をUGNにおける主な職務とするイドリスは彼らとも繋がりがあった。

[main] イドリス・コインフィールド : 依頼していた情報の調べがついたらしい。イドリスは少し迷ったあと、早歩きで廊下を歩き出した。
………職員室はあまりよくない。内緒の画面を見るなら教会に行こう。

[main] イドリス・コインフィールド :

[main] イドリス・コインフィールド : というわけでラストお願いしますヌシサマ様

[main] 生徒B : 「おー、シスターが慌ててる」
「彼氏、いるのかな……?」

[main] GM : はい、ヌシサマお願いします

[main] イドリス・コインフィールド : 彼氏(未来存在)(不確定)

[main] “ヌシサマ” : ほいでは最後の行方不明者の情報

[main] GM : お願いします!

[main] “ヌシサマ” : (4+0+0)dx(10+0)+0+24>=8 【社会】判定/◆失踪した生徒〈情報:噂話or裏社会〉難易度8
(4DX10+24>=8) > 10[2,3,6,10]+10[10]+8[8]+24 > 52 > 成功

[main] “ヌシサマ” : なんかすげえ回ってんな

[main] イドリス・コインフィールド : サスガダァ

[main] 御野 智希 : 52…

[main] 行成さいか : 52!?

[main] GM : 情報収集オーバーキル

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : メイド服買えたまである

[main] “ヌシサマ” : ハンドリングなくてもぶち破ってる

[main] “ヌシサマ” : 抜き足差し足忍び足。《不可視の領域》を使って、校内を堂々と練り歩きながら生徒たちの会話を耳に入れていく。

[main] “ヌシサマ” : 「(『ヌシサマの生贄にされた』だってぇ? 全く、テキトーなこと言いやがってー。ボクが自分の巣に住んでる子たちを食べるワケないだろ)」

[main] 生徒B : 「ねぇ失踪した生徒って、ヌシサマの生贄にされって話知ってる…?」

[main] 生徒A : 「嘘だー、ヌシサマは油揚げでご満悦って話だよー」

[main] “ヌシサマ” : 「(……おっと、まただ。どれどれ、ウワサの発信源でも分かるといいんだけど)」 女子生徒の足元に座り込んで、会話に聞き耳を立てる

[main] 生徒B : 「そっか…じゃあ私の見間違いかな…?」
「学校の裏サイトでチラッとみたんだけど」

[main] 生徒A : 「今時裏サイトなんて流行らないって……」

[main] “ヌシサマ” : 「(ウラサイト? ニンゲンが使ってる板とか箱で見れるヤツか。……このガッコー、割と前から全寮制になってたよな)」

[main] “ヌシサマ” : 「(ウワサは反響してでっかくなる。ここまで生徒たちの間で持ち切りなら……センセイの耳に入ってない筈もない。それなのに、こうして堂々と話せるような状態……あと、マレナントカってリジチョーの存在……こりゃ、センセイ達もグルだな)」

[main] “ヌシサマ” : ふわり、と尻尾を振って、開いている窓からするりと外へ飛び出していく。全く、手の掛かる子達だ……等と考えつつ、『ヌシサマのイケニエ』にされそうだ、などという生徒の元へと向かうことにする。

[main] “ヌシサマ” :

[main] GM : OK!

[main] GM : 見事一巡で情報全通しです
おめでとうございます

[main] GM : さて理事長室、教室、校庭のいずれかに向かうことができます。
移動後、再度情報収集シーンに向かわず、そのまま次の場所に移動できます

[main] “ヌシサマ” : ふむ、それぞれ別シーンで登場するPCを決める感じかな?

[main] 行成さいか : 私としては校庭に行きたい

[main] GM : 登場は重複してもOKです

[main] GM : 先にどこから描写するか、だけの違いですね

[main] 行成さいか : それならシーンごとに出る出ないを決められますね

[main] 御野 智希 : HO的には教室かなあ?

[main] “ヌシサマ” : ちょっと語弊があったな。このシーン(情報収集パート)を終了して、各イベントのシーンごとにPC達が登場する感じかな?と聞きたかったのだ

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 戦闘がありそうなのは校庭か教室か…

[main] GM : はい、各イベントごとにシーン移行になります。
登場判定をお願いしていく事になります

[main] “ヌシサマ” : OK!じゃあ……時系列でそれっぽく見える順に処理してくと気持ちが良いかもしれないな

[main] GM : ぶっちゃけます
戦闘は三つのイベント後です

[main] 行成さいか : 教室→校庭→理事長
がそれっぽい?

[main] “ヌシサマ” : わたしもちょうどそういおうとおもっていたところだ(マジ

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 支部長の立場としては校庭→教室→理事長室で行きたい
優先度的には一般市民で次がオーヴァードだと思うから…

[main] 御野 智希 : 御野的にも教室→校庭→理事長室かな?

[main] “ヌシサマ” : 全シーンに全員出なきゃいけないことはないから、校庭にイケニエの子が呼び出されたのが判明するの少し前に教室に、みたいな流れでやれば支部長の要望も通せるかな

[main] 行成さいか : 重複する人がいないならシーンの時系列はそんなに深く考えなくても良いとは思う

[main] “ヌシサマ” : まあそうだね、一応流れ的にそっちが綺麗かなってだけなので

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : まあ教室先かな
なんなら事を終えた教室から見えたことにしたっていい

[main] GM : なるほど

[main] イドリス・コインフィールド : 理事長室は年長組が向かって校庭や教室は学生やヌシサマ様にお任せするというのが立場的には自然かしらん?

[main] “ヌシサマ” : なので教室はお任せる。ボクは同時進行的に校庭に行ったことにするよ。

[main] 行成さいか : 私も校庭にいくぜ

[main] イドリス・コインフィールド : あ、校庭行く直前で登場するまでもないけど一言RP挟んでも?

[main] GM : GMはRP歓迎勢です

[main] “ヌシサマ” : すげえあけすけな事言うと、多分この3つのイベントシーン侵蝕率調整のためにあるやつだから好きに出ればいいんだ

[main] 行成さいか : どうぞー
>RP

[main] GM : >侵蝕率調整
正解

[main] イドリス・コインフィールド : ありがとうございます
では教室からどうぞ

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 今一番低いの私だしちょっとアクティブに行くか…

[main] “ヌシサマ” : 一応ルール的には発言(RP)するなら登場判定振らないといけないから、今のうちに言っておくといいぞ!

[main] 行成さいか : じゃあ最初は教室から行きましょう

[main] 御野 智希 : 分かりました

[main] 行成さいか : 私はちょっと侵蝕怖いので様子見します

[main] イドリス・コインフィールド :

[main] イドリス・コインフィールド : そうか

[main] イドリス・コインフィールド : じゃ軽く発言まとめるので1分お待ちを

[main] GM : OK

[main] 行成さいか : 教室は御野くんとあと誰が行く感じだろ

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : >UGN組かな?
前言撤回して見守り隊になります

[main] イドリス・コインフィールド : 「行成様。八重樫若菜様のことで、少しお話が………」
イドリスは学内で出会ったさいかへ告げる。表情はあまり明るくない。

[main] 御野 智希 : >教室は御野くんとあと誰が行く感じだろ
椎名レインの関係者もかな…?

[main] 行成さいか : 「……なるほど。アイツがイケニエに、ねぇ」
「サンキューな、シスターさん」

[main] イドリス・コインフィールド : 「信頼できる方からの情報なので間違いはないと思いますが……生贄とは、なんとも罰当たりな……」

[main] イドリス・コインフィールド : 「どうぞお気をつけくださいませ、行成様」
シスターは不安げな眼差しでさいかを見つめ、「神のご加護があらんことを」と十字を切った。

[main] 行成さいか : 「はは、こりゃどうもご丁寧に」
「まあ、あたしのことは心配しなくても大丈夫だ。これでも修羅場はいくつか潜ってきてる」
「まだ生きてやんなきゃいけないこともあるしな。…死ぬつもりはないさ」
手を振りながら去っていきます

[main] イドリス・コインフィールド : 〆です

[main] GM : OK!

[main] GM : では――

[main] GM : シーン⑥終了です

[main] ミドルフェイズ/教室 : シーン:レインと里香のいる教室
シーン終了条件:レインとの会話を終える

[main] GM : 学校交流会が始めり、他校の生徒とも交流が始まっている。

[main] GM : 椎名レインも、他校の生徒と友達になったようだ。

[main] GM : そんなレインに、天羽里香が話しかけている。

[main] GM : 登場は任意
登場判定をお願いします

[main] 御野 智希 : 出ます!…けど会話聞いた方がいいから隠れてる感じになるのかな

[main] 御野 智希 : 1D10 (1D10) > 6

[main] system : [ 御野 智希 ] 侵蝕 : 52 → 58

[main] GM : OK 途中から合流したくなったら振って登場可能です

[main] GM : では――

[main] 天羽里香 : 「レイン、待って。聞きたい事があるの」

[main] 椎名レイン : 「里香……ごめん。私は貴女と話す気にならないの」

[main] 生徒A : 「天羽さんさー、レインが心配かもしれないけどそろそろしつこ――」

[main] 椎名レイン : 「黙って」

[main] 生徒A : 「――うん、ごめん。レイン」

[main] 天羽里香 : 「……そういう所だよ、レイン。違和感はあったけど、そんなあからさまじゃなかった」

[main] 椎名レイン : 「――」

[main] 天羽里香 : 「レインは――」

[main] 椎名レイン : 「里香は、私が苦しんでても、守ってくれなかったでしょ!」

[main] 天羽里香 : 「……」

[main] 椎名レイン : 「……ごめんなさい。貴女とは、話したくない」

[main] 天羽里香 : 「……!」

[main] GM : 天羽里香は、いたたまれなくなったように、走り出す。

[main] 御野 智希 : 「…!」瞬間的にディメンションゲートに潜って隠れる

[main] GM : では、天羽里香は涙をぬぐいながら、走っていくだろう

[main] 御野 智希 : 「(里香…)」
胸を痛めるが椎名レインの会話に備える

[main] GM : ……ディメンジョンゲートに、隠れたままですか?

[main] 御野 智希 : 一瞬シュッと隠れてまたニュッと出てきます

[main] 御野 智希 : 空き教室に出たり入ったりしてるって感じです

[main] GM : では……御野くんの姿に気が付いた椎名レインが、話しかけてきます

[main] 椎名レイン : 「こんにちは、貴方も学校交流会でこちらに?」

[main] GM : 当たり前のことを確認し、会話を続けようとする

[main] 御野 智希 : 「…ああ、そうなんだ。よろしく頼む」
同じく会話を続ける

[main] 椎名 レイン : 「あらよかった。そらなら、ぜひ友達になって下さい」
「私は椎名レインと言います」
手を、差し出します

[main] 御野 智希 : 「ああ、よろしく。御野智希だ」
手を握り返す。

[main] GM : では――

[main] GM : イージーエフェクト、竹馬の友が、椎名レインにより仕掛けられました

[main] 御野 智希 : ですよねー

[main] GM : しかし、この効果はエキストラにしか効果を発揮しません
御野くんは、エフェクトをかけられたことに気が付くでしょう

[main] GM : 逆に、椎名レインはやや訝し気な表情をします

[main] 御野 智希 : 「…」
反応を押さえ込む。これはエフェクトだ。今俺はエフェクトをかけられた。
つまり、この少女は。

[main] 御野 智希 : 「ああ!よろしく!椎名さん」
演技をする。この状況でのエフェクトの行使、周りの生徒のあの反応、先程の情報収集の成果…

[main] 椎名レイン : 「……これで、私達は『友達』ですね」
違和感はあったかもしれないが、何の違和感か分かっていないようだ

[main] 御野 智希 : 「ああ!『友達』だな」
今のエフェクトは【竹馬の友】である可能性が高い。つまり彼女は少なくともソラリスのシンドロームを発症している。

[main] 椎名レイン : 「ある人に、教えてもらいました」
「『互いに愛し、支え合い、赦し合う関係――それが友の姿』」

[main] 椎名レイン : 「もしよかったら、何かお悩みがあれば、お聞きします」
「だって、『友達』ですから」
「できることなら、私が解決できるかも」

[main] 御野 智希 : 「ありがとう…困った事があったら相談させてもらうよ!」
言動は明るく、内面は冷徹に。エフェクトが効いていないのは相手にバレていない。それなら演技を続けるのが最良の選択だ。

[main] 椎名レイン : 「……お困りのことがないんですね、羨ましい」
じっと御野を見つめる。
探るように、確かめるように。

[main] 御野 智希 : 「…ない、という事はないんだけど、ね…こればかりは俺だけの問題なんだ。ごめんね」
疲れ切ったような、そんな表情を浮かべる。
これは演技じゃない。自分の懊悩を道具のように使い分けられる事に少しの気持ち悪さを感じた。

[main] 椎名レイン : 「悩みがあるなら」
「『友達』なのに、話してくれなかったのは」
「変ですね?」
確証を得た、そんな言葉だ

[main] 御野 智希 : 「…『友達』だからこそだよ。知って欲しくないんだ。『友達』じゃなくなるのが怖いんだよ…」
表情を隠すように手で顔を抱え、呟く
気持ちが、悪い

[main] 椎名レイン : 「―――――っあ」

[main] GM : 苦しそうに、レインの顔が歪む

[main] GM : だが、すぐに表情を戻して、続ける

[main] 椎名レイン : 「……里香が、貴方をセンパイと呼ぶのを聞いた友達がいました」
「あの子とは中等部で一緒だったから」
「私が、知ってないはずがないんです」

[main] 椎名レイン : 「UGN」

[main] 御野 智希 : 「…?」
心底分からない、といった表情。
この時ばかりはこういった事が得意なノイマンが羨ましかった

[main] 椎名レイン : 「……名前も、顔も覚えました」
「私も、今は事を荒立てたくありません」

[main] 椎名レイン : 「また会いましょう、『センパイ』」

[main] GM : 椎名レインは、周囲の友達を連れて、立ち去ろうとします。

[main] 御野 智希 : 「…『友達』としてはあまり里香に冷たくしないで欲しいな…じゃあな、『レイン』」

[main] 椎名レイン : 「――――!」

[main] GM : 一瞬だけ御野の方を振り返り、また去っていく。

[main] GM : 印象として――逃げるように、目を背けるように

[main] 御野 智希 : 「…そんなの、自分が苦しいだろうに」
少し、目に力を入れる。

[main] 御野 智希 : 死線が、見えていた。

[main] GM : では……シーン継続で、場面を天羽里香に移します

[main] イドリス・コインフィールド : 一方その頃───

[main] イドリス・コインフィールド : 登場します

[main] GM : お願いします

[main] イドリス・コインフィールド : 1d10 (1D10) > 1

[main] イドリス・コインフィールド : ありがたい…

[main] system : [ イドリス・コインフィールド ] 侵蝕 : 54 → 55

[main] イドリス・コインフィールド : レインから拒絶され、走り去っていった里香。
曲がり角を曲がった時───

[main] イドリス・コインフィールド : 「………きゃっ!?」

[main] 天羽里香 : 「――――!」

[main] イドリス・コインフィールド : まず顔が極めて柔らかいものに包まれました。

[main] イドリス・コインフィールド : 極めて柔らかかったので衝撃を吸収しました。

[main] イドリス・コインフィールド : 倒れそうになる身体を慌てて抱きとめるものがありました。

[main] GM : 里香は泣きながら走っていた。
周りに気を配る余裕はなかっただろう。

[main] 天羽里香 : 「ご、ごめんなさい……あ、シスター……」

[main] イドリス・コインフィールド : ついでに《自動体温》がついているので抱かれ心地は最高だったでしょう。

[main] イドリス・コインフィールド : 適温シスターです。

[main] 天羽里香 : 「し、シスター……恥ずかしい、です」

[main] イドリス・コインフィールド : 「あ、はい…けれど廊下を走っては危ないですよ、天羽様。大丈夫ですか?お怪我はありませんか?」
イドリスは走ってきた里香の顔を見つめる。

[main] イドリス・コインフィールド : 「!」
すぐに里香が泣き腫らしていることに気がついた。

[main] GM : 友達……友達だと思っていた相手に拒絶された直後だ
天羽里香に、色々な余裕はない

[main] イドリス・コインフィールド : 「……どうなさったのですか、天羽様。泣いていらっしゃったのですか?」

[main] 天羽里香 : 「……ごめんなさい、何でも……何でも」
「私が、悪かったんだ」

[main] GM : 少し、落ち着かせた方がいいだろう

[main] イドリス・コインフィールド : 動揺していることは明らかだ。シスターはおもむろに里香の手を握った。

[main] 天羽里香 : 「あっ……」

[main] イドリス・コインフィールド : 《自動体温》……があるからではない。
彼女が本来持つ体温が里香の冷たくなった手を包む。

[main] イドリス・コインフィールド : 「大丈夫です。落ち着いて。ゆっくり深呼吸を」

[main] GM : 言われた通り、深呼吸をして呼吸を整える

[main] イドリス・コインフィールド : イドリスは里香の目から眼差しを外さない。けれどどこか安心させるのは彼女の視線がいつも丸みを帯びていて優しいからだ。

[main] イドリス・コインフィールド : 「もう大丈夫ですか?落ち着きましたか?」

[main] GM : ……すぐには、落ち着かない
だが、里香が話すまでの間、シスターは待ってくれるだろう

[main] GM : 落ち着いた頃、里香がぽつりぽつりと話し始めた

[main] イドリス・コインフィールド : 「………ええ。構わなければ、私に理由を話してくださいませんか」

[main] 天羽里香 : 「レインとは……中等部のころ、ルームメイトだったの」

[main] 天羽里香 : 「でも3年生の頃に、レインが苛められて……私は、気が付かった」

[main] 天羽里香 : 「そしたら今はもう……友達じゃなくなってた」

[main] GM : 中等部3年生の頃は、天羽里香はオーヴァードに覚醒した時だ。
そんな時期に友達の様子を気にする余裕は、なかっただろう。

[main] 天羽里香 : 「ひどい、やつだよね、私…」

[main] イドリス・コインフィールド : 「………」
イドリスの眼差しが悲しそうに細められる。けれど、口を開いたときには穏やかに微笑んでいた。

[main] イドリス・コインフィールド : 「友達ではなくなっていた、とおっしゃいましたね」

[main] イドリス・コインフィールド : 「では、天羽様はどうなのですか?もう椎名様とはご友人ではないと、そう感じているのですか?」

[main] 天羽里香 : 「そんなことない!」

[main] GM : 大きな声で、天羽里香は言った

[main] GM : そして、急に大声を出したことに、自分でも驚いたようだ

[main] 天羽里香 : 「私は……レインと、仲直りしたい」
「困ってるなら……大変なことになってるなら……助けたい」

[main] イドリス・コインフィールド : 「───良かった。その思いがあるのであればきっとまたご友人に戻れます」

[main] 天羽里香 : 「……そう、かな」

[main] イドリス・コインフィールド : 「あなたはかつて椎名様の苦境を見過ごしたことを悔いているのでしょう?」

[main] イドリス・コインフィールド : 「その気持ちこそ友情の証。あなたが椎名様との縁を心の底から未だ大切にしている証拠です」

[main] イドリス・コインフィールド : 「その気持ちを忘れず、椎名様に伝えましょう。主はあなたの罪もそれを贖うための行いも、全て見守ってくださっていますから」

[main] 天羽里香 : 「……伝え、られるかな?」
「私と、話したくないって……そう、レインは……」

[main] GM : 先程のやりとりを思い出してか、また涙ぐむ

[main] イドリス・コインフィールド : 「………」
やおら、イドリスは真剣な表情を浮かべた。穏やかさこそ失っていないが、聖職者らしい粛々とした色合いが交じる。

[main] イドリス・コインフィールド : 「箴言27章6節。『友のきずは誠実、敵の口づけは偽り』」

[main] 天羽里香 : 「……?」

[main] イドリス・コインフィールド : 「真の友情とは優しいだけではない。ときに厳しくあるもの………ということです」

[main] イドリス・コインフィールド : 「頑なになってしまった椎名様と友誼を取り戻したいというのならば、傷つくことを恐れてはいけません」

[main] イドリス・コインフィールド : 「友情とは果敢にして深く結びつき合うものなのです」

[main] 天羽里香 : 「――傷つくことを、恐れない」
呟き、反芻する

[main] イドリス・コインフィールド : 「………もちろん、それは友を思いやる気持ちあってのことですけれどもね」
怜悧さがほどけ、イドリスがまたいつもの優しい微笑みに戻る。

[main] 天羽里香 : 「……シスター」

[main] イドリス・コインフィールド : 「はい」

[main] 天羽里香 : 「私は……レインと疎遠になった時の怖さと後悔を、覚えてる」

[main] 天羽里香 : 「またあの気持ちになったら嫌だって、逃げ出してた」

[main] 天羽里香 : 「やってみる……私は、レインの、友達だから」

[main] イドリス・コインフィールド : 「ええ。悲しみも傷跡も、きっとあなたの翼となるでしょう。あなたがどのような選択をしたとしても、主はきっとあなたの小さくとも気高い心に祝福を授けることでしょう」

[main] イドリス・コインフィールド : イドリスはそう言ったあと、一歩近づいて里香を柔らかく抱きしめた。
仄かに甘い香りが鼻先をくすぐる。

[main] イドリス・コインフィールド : 「応援します。どうか、心を強くもって」

[main] 天羽里香 : 「……だから、恥ずかしいですよ、シスター」
そう言いながら、抱きしめ返す

[main] 天羽里香 : 精一杯の感謝と、イドリスにもらった勇気を込めて

[main] イドリス・コインフィールド : 「………♪」
ぽんぽんと背中を軽く擦る。抱き合っていた時間は僅かばかり。

[main] イドリス・コインフィールド : けれど少しは彼女に勇気を与えられただろうか。

[main] イドリス・コインフィールド :

[main] GM : OK

[main] GM : シーン:教室
終了です

[main] 御野 智希 : ありがとうございました!

[main] イドリス・コインフィールド : ありがとうございましたー

[main] GM : ありがとうございました!

[main] ミドルフェイズ/校庭 : シーン:校庭
シーン終了条件:校庭を離れる

[main] GM : 休み時間の構内。

[main] GM : 君たちと同じく他校から来た生徒たちも、聖苑学園での学園生活にさまざまな反応を見せてる。

[main] GM : そんな中、校庭の陰で、ある生徒が、複数の生徒に取り囲まれていた。

[main] GM : 登場される方は、判定をお願いします

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 1D10 (1D10) > 5

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] 侵蝕 : 45 → 50

[main] 行成さいか : 1D10 (1D10) > 2

[main] “ヌシサマ” : 1d10+4 登場(ハンドリング) (1D10+4) > 10[10]+4 > 14

[main] system : [ 行成さいか ] 侵蝕 : 50 → 52

[main] “ヌシサマ” : ツァ!! 

[main] GM : でっかい

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ :

[main] system : [ “ヌシサマ” ] 侵蝕 : 56 → 70

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 《天使の外套》を使用して変身します

[main] GM : OK

[main] “ヌシサマ” : 10面ダイスは敵

[main] GM : そうだね×1

[main] GM : では描写をしていきます

[main] 生徒B : 「え、みんなどうしたの? …何か用?」

[main] 生徒A : 「貴女は…本当に素晴らしい。優しくて、純粋で…まるで光そのものよ」

[main] 生徒A : 「裏サイト、見たよね? 貴女は選ばれたのよ。ノセヒト様が、待ってる」

[main] 生徒B : 「何? 選ばれたって…やめて、気持ち悪い! 何の話なの!?」

[main] 生徒A : 「素晴らしい生贄…貴方はあの娘の力になるの。さあ、私たちと一緒に来て。神様の神殿へ…」

[main] 生徒B : 「やだ、離して! 誰か、助けて――!」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「ちょっと~?揉め事ですか~?」
ふらふらっと登場

[main] “ヌシサマ” : 「(ううん……? なーんかヘンな話してるなぁ……ノセヒト……なんだっけ、これ)」 《不可視の領域》ですぐ近くに座っている

[main] 行成さいか : 「…………」
支部長の演技を見て笑いを堪えてる

[main] GM : 連れ去ろうとしている生徒はエキストラです
死なないように追い返していただけると嬉しいです

[main] “ヌシサマ” : 「(あ、白赤のニンゲンだ。何であんな格好してるんだろ)」 揉めてる生徒の傍らに座っている。特に隠そうとしてないからオーヴァードなら分かるぞ

[main] 生徒A : 「……誰?今、取り込み中なんだけど」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「せっかくの交流会なんですからN高の人とお話しません?」
「ほら!ちょうどそこにいますよ」

[main] 行成さいか : 「……ン、ンン……!」
「あ、ああ…、あたしか…」

[main] 生徒A : 値踏みするような視線を送る

[main] 行成さいか : 「オイオイ。初対面なのに随分不躾な視線じゃねぇの」
「ま、いいや。あたしは行成さいか。そこのしぶ……女子生徒さんの言った通りN高から来た。よろしくな」

[main] 生徒A : 答えず……いや、何かを思い出そうとしている

[main] 生徒A : 「……あの娘、『あの生贄』のスマホに映ってた――」

[main] 行成さいか : 「……『生贄』ねぇ」
「その話、実に気になるね。ぜひあたしにも教えてくれないかい?」

[main] 生徒A : ビクッと、体を震わせる

[main] “ヌシサマ” : 「(このコが連れて行かれる先を調べようと思ったけど……もしかして助けようとしてる? んー、それじゃボクも手伝った方がいいかなあ)」 ゆらりと尻尾を揺らして

[main] 生徒A : 理解はしていないが……気が付いたのだろう、相手が、悪いと

[main] “ヌシサマ” : 「その子、連れてくね」

[main] 生徒A : 「――――え?」
唐突な声に、驚く

[main] 行成さいか : 「へぇ。手伝ってくれるのか、''ヌシサマ''」

[main] “ヌシサマ” : そう二人に(本狐の認識では)告げて

[main] “ヌシサマ” : 《不可視の領域》で、絡まれていた生徒を包みます

[main] 生徒A : 不可思議な現象……いや、見聞きしたことのある現象だろう。
その事実に、生徒は距離を取った。

[main] “ヌシサマ” : 行成さんの言葉には尻尾をふさっと振ることで返事をして、包んだ生徒の前に姿を現してから、服の端を咥えてぐいぐいと引っ張る

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「んっん…」
「そっか、そっか」
「それなら…」
《ワーディング》を使いたいです
すこし敵意を込めて

[main] 生徒B : 「……ヌシ、サマ?」

[main] “ヌシサマ” : 恐怖!突如現れる狐!

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ :

[main] GM : OK
攫われようとした生徒は意識を失い、
攫おうとした生徒は、立ったままです

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 範囲は最小限で
オーヴァードであることを示したい

[main] GM : ならば、上記の通りの状況になるでしょう

[main] “ヌシサマ” : 「うん?」 ワーディングが展開されたことに気付いて

[main] 生徒A : 「――UGN。レインを苛めにくる、敵」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「…ね、今はさ、こっち見てよ」

[main] 行成さいか : 「おっと」
倒れてくる女子生徒を受け止めます

[main] “ヌシサマ” : 「なんだよー、それ(ワーディング)使っていいならもっと楽ちんだったじゃないか。先言ってくれよなー」

[main] 行成さいか : 「……あー、引き続きこの娘を頼めるか?」
ヌシサマに聞こう

[main] “ヌシサマ” : 「いいぜ。その『願い』叶えてやるよ!」

[main] 生徒A : 生徒は、じりじりと後ろに下がり、逃げようとしています

[main] “ヌシサマ” : どう見ても無理のある体格差だが、ひょいと体の下に潜り込みつつ背負うような形で軽々と支える

[main] 生徒A : 「――まあいいわ、生贄は、一つじゃない」
「その娘も素晴らしいけど……もっと素晴らしい生贄は、もういるもの」

[main] 春原ひなの : 「逃げるの?残念」
「でも椎名さんに伝えておいてね」
「『私たちはあなたたちを迎えることもできる』」
「これは本当だよ。嘘偽りなく」

[main] 生徒A : 途中で立ち止まり、怒鳴るように叫ぶ

[main] 生徒A : 「レインは学園に必要なの!ここはレインが作ってくれた楽園なの!」

[main] 生徒A : 「……生贄を捧げ、レインはもっと力を手に入れる」

[main] 行成さいか : GM,今のタイミングでシャドーダイバーを使用したいです
対象は生徒A

[main] 生徒A : 「そうすれば、貴方たちなんて、怖くない……!」

[main] 行成さいか : 彼女が本気で言っているのか、一応見ておきたい

[main] “ヌシサマ” : 「? このガッコー作ったのってもっと昔のヒトじゃなかったっけ?」 素の疑問

[main] GM : OK シャドーダイバー可です

[main] 行成さいか : ありがとうございます

[main] system : [ 行成さいか ] 侵蝕 : 52 → 54

[main] 行成さいか : では立ち去ろうとする彼女の影に、自分の影を突き刺してその感情を探ります

[main] 生徒A : では――

[main] 生徒A : 感情としては、本気で言っていることが分かるでしょう

[main] 生徒A : そして……イメージが、送られてきます

[main] 生徒A : 仲違いする生徒と、それを仲裁する、レインの姿

[main] 生徒A : 彼女自身はレインに助られたのだと、本気で信じているようです

[main] 行成さいか : 「……なるほどねぇ」
「洗脳の可能性はまだ捨てきれねぇけど…。どうやらソイツは本気で椎名レインに助けられたって、そう偽りなく思っているらしいぜ」
支部長にこそっと

[main] GM : では――言い捨て、生徒は走り去っていきました。

[main] “ヌシサマ” : ちなみに後追ったら意味ありますかね?

[main] GM : 悩み中

[main] 春原ひなの : 「正しいと思っているから、ぶつかり合う」
「簡単じゃねーなー…」
支部長の上から生徒の演技をできるほど器用じゃないのではがれかけてる

[main] “ヌシサマ” : 特にシナリオ中に明示されてないなら大丈夫です!

[main] GM : ありがとうございます!
捕まりそうになったら囚人の鳥籠でした

[main] “ヌシサマ” : 「なー、逃げたコ達追い掛けなくてもいいの? レインとかいうコと繋がってんだろ?」

[main] “ヌシサマ” : 「ま、捕まえたところで意味はない可能性の方が高そうだけど」

[main] 行成さいか : 「とりあえず絡まれてた娘は助けたし、今は深追いしなくてもいいんじゃねぇの」
くぁと欠伸をしつつ

[main] 春原ひなの : 「まずはマレディクターを狙います」
「椎名レインがマレディクターの影響下にあるならいずれ行き当たりますし」

[main] “ヌシサマ” : 「ま、いっか。別にあのコ達のことは頼まれてないし、そんなのよりも居なくなったコ達見付けないとだしな」

[main] 春原ひなの : 「それに、さっきのは本当のことですよ」
「椎名レインがまだ”堕ちていない”なら迎えたい」

[main] 行成さいか : 「あたし的には首根っこ掴まえて色々話聞きたい気持ちはあるけどな」
「まあ、アレだ。急がば回れってやつだ」

[main] GM : では……気絶した女子生徒は、どうしましょうか?

[main] “ヌシサマ” : 「で、このコは? キミ達ユージーエヌは、ボク達みたいなのとこういうコを関わらせたくないんだろ? 連れ帰ってキオクソーサした方がいいんじゃないか」

[main] “ヌシサマ” : 「ボク的にはどっちでもいいけどさ」

[main] GM : ひとまず、教会に置いとくとかでどうでしょう?

[main] 春原ひなの : 「今のところなんかこわい人に絡まれたレベルなんですよね」
「軽い熱中症にでもなってしまったことにして休ませておきましょうか?」

[main] “ヌシサマ” : 「オッケー、じゃあ教会に置いてくるよ」

[main] “ヌシサマ” : 《不可視の領域》を纏って女子生徒ごと姿を消して教会に行く

[main] 行成さいか : 「それがよさそうだな。ここの保健室に連れってたんじゃ、イケニエにされちまうかもだし」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「コインフィールドさんには手間をかけさせてしまいますが…まあ、仕方ありません」

[main] “ヌシサマ” : 「あ、そうだ、言うの忘れてた」

[main] “ヌシサマ” : 誰も居ない空間から声がする

[main] “ヌシサマ” : 「たぶん、センセイ達もグルだからさ、気を付けなよ。この場所にキミ達(UGN)の味方、多分誰もいないぜ?」

[main] “ヌシサマ” : そう言い残して気配だけが遠ざかっていく

[main] 行成さいか : 「……あー、やっぱりか」
「理事長がアレだし。この学園そのものがヤバいとは思ってたけど」

[main] 行成さいか : 「めんどくせぇことになったなぁ…」
ため息を一つ。

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「全く。味方がいないだけで、全員敵!じゃないのが面倒です」

[main] GM : では――

[main] GM : 〆、でいいでしょうか?

[main] 行成さいか : OK

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : こちらはOKです

[main] GM : ありがとうございます

[main] GM : シーン:校庭
終了です

[main] GM : 今回はここまでで途中セーブです
ありがとうございました!

[main] 行成さいか : お疲れ様でしたー

[main] イドリス・コインフィールド : おつかれさまでした

[main] system : [ イドリス・コインフィールド ] ロイス : 4 → 5

[main] system : [ 御野 智希 ] ロイス : 5 → 4

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] ロイス : 4 → 5

[main] GM : 前回のあらすじ

[main] GM : 聖苑学園にて、各々は消えた生徒たちの影を探す

[main] GM : 『椎名レイン』『生贄』

[main] GM : いまだ線には繋がっていないが、オーヴァードたちは既に、学園の闇に触れていた

[main] GM : 「…『友達』としてはあまり里香に冷たくしないで欲しいな…じゃあな、『レイン』」

[main] GM : 「応援します。どうか、心を強くもって」

[main] GM : 「あたし的には首根っこ掴まえて色々話聞きたい気持ちはあるけどな」

[main] GM : 「正しいと思っているから、ぶつかり合う。簡単じゃねーなー…」

[main] GM : 「その子、連れてくね」

[main] GM : ダブルクロス The 3rd Edition
『フラワーガーデン』
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

[main] GM : では、再開します

[main] GM : まず、前回、前々回のシーンで購入判定を忘れていました。
予定のあった方は、申請し、振ってもらって大丈夫です。

[main] “ヌシサマ” : わあい、じゃあ購入しよう

[main] “ヌシサマ” : みんな欲しいものある?なかったら自分用の予備弾倉を買う

[main] 行成さいか : 購入判定は自動失敗の為、私はステイ

[main] 行成さいか : 私は特に欲しいもの無しです

[main] イドリス・コインフィールド : ミドル終わったし一応傷薬チャレンジだけでもしておこう…

[main] 御野 智希 : 自分もキットやっておきます

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : シューターズジャケットあれば嬉しいけど予備弾倉2個まだないですよね
2個あれば戦闘で困らなそうだから買ってほしみはある

[main] イドリス・コインフィールド : 欲しいもの…まあ性能だけで言ったらメイド服着たいけど…
さすがに…ね?

[main] 御野 智希 : あれ高すぎる…

[main] “ヌシサマ” : 50超えはちょっと難しいなあ…

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 近年の物価高でメイド服高騰してるから…

[main] イドリス・コインフィールド : 値段的にもRP的にも…

[main] イドリス・コインフィールド : シスターは学園をコスプレ会場と思っていらっしゃる?ってなるから…

[main] GM : ヌシサマは予備弾倉で良さそうですね
雪泉さんも応急キットチャレンジされます?

[main] “ヌシサマ” : 基本ルルブの方だったら余裕だったんだけども。まあ見た目は適当に弄ればいいしね

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 私も社会ダイス0個だから…

[main] 行成さいか : UGNは社会が得意ではない

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 社会性皆無のやつらだ
シスターにN市支部の社会性は託された

[main] イドリス・コインフィールド : ほわぁ。

[main] GM : OK では購入判定の処理を終了します

[main] GM : では、改めて、シーンを進めて行きます

[main] GM : 次シーンは情報判定で得た移動先の最後、理事長室になります

[main] GM : すいませんが、問題なければ理事長室のシーンは、学校交流会2日目、としたいのですがいかがでしょうか?

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 私はOKです

[main] イドリス・コインフィールド : 特に支障はないです

[main] 行成さいか : OK

[main] GM : それ以前の話は、既に情報交換が終了した、という形にして大丈夫です

[main] 御野 智希 : 大丈夫です

[main] “ヌシサマ” : OK

[main] GM : ありがとうございます

[main] GM : では、改めて――

[main] ミドルフェイズ/理事長室 : シーン:理事長室
シーン終了条件:理事長室から離れる

[main] GM : 登場は任意です

[main] 御野 智希 : 58だし行くかな

[main] “ヌシサマ” : とりあえずボクは待機。ヤバそうな判定があったら血を吐いて出る。

[main] 行成さいか : 出ておこうかな

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 1D10
出る! (1D10) > 8

[main] 御野 智希 : 1D10 (1D10) > 10

[main] 行成さいか : 1D10 (1D10) > 1

[main] 御野 智希 : ぐえー!

[main] system : [ 行成さいか ] 侵蝕 : 54 → 55

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] 侵蝕 : 50 → 58

[main] GM : 最大値!

[main] system : [ 御野 智希 ] 侵蝕 : 58 → 68

[main] イドリス・コインフィールド : シスターは一旦様子見です

[main] 行成さいか : 早く60行って欲しいんだけどな…

[main] GM : OK!では御野くん、行成さん、雪泉さんでエントリーだ

[main] 御野 智希 : ダイス増えた

[main] GM : 描写します

[main] GM : 宮根良子は、最近姿を見せていないという。

[main] GM : 当然、理事長室への出入りも見られていない。

[main] GM : ならば、理事長室を調べても、大きく問題にはならないだろう。

[main] GM : 皆さんは、理事長室の近くにいます。
しかし、いくら出入りがないと言っても、他校の生徒が部屋に入るのを見られては問題になるかもしれない

[main] GM : 理事長室に入るに当たって、何か考えはありますか?

[main] 御野 智希 : 構造看破はありますけど…

[main] 行成さいか : 逃げるときは御野くんのディメンションゲートがある

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 私は変装できるけど二人にはかけられないんだよね

[main] GM : ぶっちゃけるとワーディングすると安全です

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : あっそっかぁ

[main] 行成さいか : まずは普通に尋ねるつもりだった

[main] 御野 智希 : 一瞬ワーディングか

[main] “ヌシサマ” : まあこんな異常な状況だし普通にワーディング張ってしまっていい気はする

[main] GM : 鍵が掛かってますが、普通の扉なのでオーヴァード相手には無力です

[main] 行成さいか : ワーディングなら支部長に任せよう

[main] 御野 智希 : ノイマンだからカチャカチャやればいけるいける

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : じゃあ《ワーディング》しよう
今度は人払いなのでふわっと

[main] “ヌシサマ” : 《構造看破》の出番だぞ!

[main] GM : OK ではワーディングで人払いをして、御野くんがピッキングですね

[main] “ヌシサマ” : 看破して斬っちゃえよ、カギをさ

[main] 御野 智希 : バレちゃうから…

[main] GM : ワーディングしてるから…

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「壊していいなら撃つんですけどね」
「後で処理する時に面倒なので」

[main] 行成さいか : 構造看破あるなら壊さなくても開けられそう

[main] 御野 智希 : 《構造看破》しながらカチャカチャと

[main] GM : OK!

[main] GM : では、皆さんは人に見られることなく、理事長室に侵入することが出来ただろう

[main] 御野 智希 : 「んー…よし、行けた」ガチャ

[main] 行成さいか : 「へぇ。中々サマになってんじゃん」

[main] GM : 中は――聞いていた通り、人がいない

[main] GM : 机の上は少し散らかっているようだ。
……室内のロッカーが、半開きになっている。

[main] 行成さいか : ならロッカーを見てみよう

[main] GM : では――

[main] GM : マレディクター、宮根良子の死体が、隠されていた。

[main] 御野 智希 : !?

[main] 行成さいか : 「……チッ」
半開きのロッカーの中身を見て、短く舌打ち

[main] GM : 遺体を調べることが出来ます

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「……これは、ヤバいな」

[main] 御野 智希 : 「…死んでいる?」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ :

[main] 行成さいか : 「ま、死んでるだろうな」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 感覚を生かす時が来たようだ

[main] 御野 智希 : 「調べてみるしかないか…」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 8dx10+1 (8DX10+1) > 9[1,4,4,5,5,5,8,9]+1 > 10

[main] GM : GOOD!

[main] 御野 智希 : ナイス!

[main] 行成さいか : ヨシ!

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 死亡確認ヨシ!

[main] GM : ダメだった

[main] GM : では、いくつか情報を

[main] 行成さいか : リザレクトしてくるかも

[main] GM : まず遺体の状態です
死後数日が経過しており、皮膚の状況から毒物で死んだことが分かります

[main] GM : また懐から、銃の入っていないホルスター、カードキー、手記が見つかります

[main] GM : 描写忘れ 遺体の状態ですが、胸に銃痕が見つかります

[main] 御野 智希 : 毒殺…という事か。この学校に毒を持ち込み、かつ盛ることができた存在…いや、持ち込む必要はない?オーヴァードなら生成できる。そして銃痕…

[main] 御野 智希 : 「銃で撃った後に毒殺した?」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「銃殺に見せかけた毒殺…あるいは一方だけでは安心できず2度殺害……」

[main] 御野 智希 : 「…毒物が生成でき、かつ"マレディクター"に近い人物…もしや」
ソラリス…椎名レイン。

[main] 行成さいか : 「支部長、その仏さんは何か持ってなかったか?」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「手帳,カードキー,それとガンホルスター」
「おそらく自分の銃を奪われたな」
「それで、問題なのが…」

[main] 行成さいか : 「現状問題しかねぇ気がするけど…。アンタはどこが気になってんだ?」
支部長に

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「カードキーと手帳があるって所」
「内輪揉めでもなんでもマレディクターの情報の手掛かりになるこいつらは持っていくなり捨てるなりするはずだ」

[main] 御野 智希 : 「…衝動的な殺人、だったのかも」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「それに、私たちの本来の仕事はマレディクターの調査と始末だ」
「当のマレディクターが死んだなら次はその下手人を探さなきゃならない」

[main] GM : カードキーについては、学園に詳しい人物に聞いてみると良いかもしれません

[main] 御野 智希 : 「…毒物には心当たりがある」

[main] 行成さいか : 「…へえ」
「なら、あたしらは手帳とカードキーを調べてみるか」

[main] 御野 智希 : 「…ソラリスシンドロームならば、毒を持ち込まなくてもいい。それで、ソラリスを持つ生徒は…椎名レイン」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「……間違いはないんだな」

[main] 御野 智希 : 「竹馬の友をかけられた。だが、まだ学園に同じシンドロームを持つオーヴァードが隠れている可能性は捨てきれない。椎名レインが隠れ蓑にされているかもしれないからな」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「分かった」
「手記の方を見よう。配下のオーヴァードの情報があるかもしれない」

[main] 行成さいか : 「あいよ」

[main] 御野 智希 : 「分かった」

[main] GM : では、手記の内容を描写していきます

[main] "マレディクター" : 〇半年前
理事長として就任して半年、聖苑学園で確保した実験体によって、多くのオーヴァードが覚醒した。
戦力として期待できそうな生徒には、洗脳処置を行う。

[main] "マレディクター" : 中でも、椎名レインの能力は突出している。
彼女の能力であれば、学園を意のままに操ることが出来るだろう。
特別に、洗脳ではなくFHチルドレンとしての教育を施そう。

[main] "マレディクター" : ……椎名レインから、いじめの相談を受けた。
クラスメイトから、無視をされているという話だ。
オーヴァードだというのに、ため息が出る。

[main] "マレディクター" : だが、むしろ好都合だ。
己の力と、力を持つ者の義務を、実践して学べるだろう。

[main] "マレディクター" : 以下、レインの能力により、学園を掌握するまでの経緯が記載されている。

[main] "マレディクター" : 〇数週間前
実験室を拡張したところ、変な物を掘り当てた。
神秘的な雰囲気のする、祠だ。
……非常に厄介事の予感がする。

[main] "マレディクター" : 〇一週間前
調べたところ、本当に様々な厄介事が分かった。

祠については、別紙のレポートにまとめてある。
……なんとも、面倒な神様のようだ。

[main] "マレディクター" : 一番の厄介事として、この聖苑学園にUGNが調査を行っていた事だ。
学園のぬし様、というレネゲイトビーイングの調査を行っていたらしい。
不幸中の幸いは、継続して調査・報告が行われていない事だろう。

[main] "マレディクター" : つまり、私はUGNの関与を知らずに潜入し、UGNは私の潜入に気がついていないという事だ。

[main] "マレディクター" : 馬鹿か。

[main] "マレディクター" : ……さらにもう一つ、聖苑学園に、UGNイリーガルが在籍していた。
名は、天羽里香。

[main] "マレディクター" : 少し、欲が出ている。
椎名レインの能力を使えば、薬物との併用でイリーガルなどすぐに洗脳できるだろう。

[main] "マレディクター" : そしてそのイリーガルを使えば、UGNのN支部を乗っ取ることも可能ではないか?

[main] "マレディクター" : まずは、天羽里香を捕えて、詳しく調べるとしよう
洗脳が可能かどうか、難しかった場合は、事故として処分する必要もあるだろう。

[main] GM : 手帳の内容は、以上で終わっています。

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「椎名レイン以外は眼中にもない、か」

[main] 御野 智希 : 「…これは」
祠?神様?"ヌシサマとは違うらしい。だが…やはり、犯人は…

[main] 行成さいか : 「……別紙のレポートとやらも気になるな」
「この部屋にそれらしいのは無いか?」

[main] GM : ここでこれ以上の判定がないことをお伝えします

[main] 御野 智希 : 「…持ち去られているな」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「探してもいいが、多分実験室の方だろ」
「ここはあくまで学校の理事長室、そんな気がする」

[main] 行成さいか : 「……死体よりそっちのが大事なのかね」

[main] 行成さいか : 「まあここにこれ以上めぼしいモノが無いんだったらさっさと引き上げちまおう」
「ワーディングを張ってるとはいえ、色々見られたら困るモノもあるし」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「もしくは、主のいない部屋に入るやつがいるなんて思わなかった、とか」

[main] 御野 智希 : じゃあ死体は元の場所に戻してちゃんと閉める?

[main] 行成さいか : 「…あー、そうだ。このマスディクターさん、どうする?」
「FHのエージェントとはいえ、このままここに置いといてもいいもんかね」

[main] 御野 智希 : 「…元の場所へ戻すしかないだろうな。教会に持っていくなんて論外だ」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「…処分にも手間がかかるからな」
「変に人を動かして椎名レインを刺激する方が危険だろう」

[main] “ヌシサマ” : ボクにシーン外で話してくれれば《不可視の領域》で隠しとくぞ

[main] 行成さいか : 「そんじゃ、もといた場所に戻ってもらいましょうかね」
「あとでヌシサマにまたお願いして手を回して貰おうぜ」

[main] 御野 智希 : じゃあ後で頼んでおこう

[main] “ヌシサマ” : 最低でも知覚26からの勝負だ、早々バレないぜ

[main] 御野 智希 : 「鍵でもあればいいんだが」

[main] イドリス・コインフィールド : 同じくシーン外で簡易的に弔っておきますね
これ教会組と理事長室組がシーン外で入れ替わるのかな

[main] GM : シーン終了条件は理事長室から離れることです
問題なければ、締めたいと思います

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : OKです

[main] GM : この後、第二陣が理事長室に入るのか…

[main] 行成さいか : OK

[main] GM : OK!

[main] 御野 智希 : OK!

[main] GM : ではシーン:理事長室
終了です

[main] GM : 購入判定が可能です
スルーも可

[main] 行成さいか : ステイします

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : PASSさ…

[main] ミドルフェイズ:終 : シーン⑪:学園の影
シーン終了条件:

[main] イドリス・コインフィールド : 傷薬チャレンジしておくか…

[main] 御野 智希 : やっておこう

[main] GM : あれ、イドリスさんはシーン登場していませんが出来ましたっけ…?

[main] イドリス・コインフィールド : あーっと

[main] イドリス・コインフィールド : 無効!無効でお願いします

[main] GM : はい

[main] GM : さてシーン開始前に注釈があります

[main] GM : 本来このシーンは、レインに袖にされた天羽里香を慰めるシーンでした

[main] イドリス・コインフィールド : ギク

[main] 御野 智希 : あーなるほど

[main] GM : 知っての通り、もう天羽里香は励まされています

[main] “ヌシサマ” : カードキーのこと聞いてみてもいいかもしれないね

[main] GM : そしてちょっと前の校庭のシーンで、助けた学生から裏サイトの情報を得る予定でした

[main] GM : しかし彼女は気絶していました

[main] GM : なので、今回のシーンは学園裏サイトの情報を得た天羽里香が、皆さんにその結果を報告するシーンになります

[main] 御野 智希 : なるほど

[main] GM : というわけで、皆さんは天羽里香から学園裏サイトの報告がしたいと声をかけられて集まりました

[main] GM : 登場は任意です

[main] “ヌシサマ” :

[main] 御野 智希 : 里香出るから行くしかねえ…!

[main] イドリス・コインフィールド : 出ましょう

[main] 行成さいか : 侵蝕的に出ておきたいところ

[main] “ヌシサマ” : ボク確か自分の情報収集のときに裏サイトの話聞いてた気がするから、多分もう話してると思うんだけど

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : ヌシサマが自分でサイトにアクセスしてなければまだ…

[main] 御野 智希 : 肉球だとアクセスできなかったか…

[main] “ヌシサマ” : いや、自分のシーンじゃないな。校庭のシーンか

[main] “ヌシサマ” : 雪泉さんも行成さんも聞いてるな、一緒のシーンにいる

[main] GM : 襲撃した生徒に「裏サイト見た?」と話させていたので、行成さん、雪泉さんも聞いています
はい

[main] GM : 登場の場合はダイスをどうぞ

[main] 御野 智希 : 1D10 (1D10) > 3

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 1D10 (1D10) > 2

[main] 行成さいか : 1D10 (1D10) > 6

[main] system : [ 御野 智希 ] 侵蝕 : 68 → 71

[main] system : [ 行成さいか ] 侵蝕 : 55 → 61

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] 侵蝕 : 58 → 60

[main] “ヌシサマ” : 一旦様子見

[main] 御野 智希 : よしよし

[main] イドリス・コインフィールド : そうだその前に

[main] イドリス・コインフィールド : 死体の隠蔽や簡潔に弔いをシーン外で行いました というのはOK?

[main] GM : OKです

[main] イドリス・コインフィールド : 了解

[main] イドリス・コインフィールド : では出ます

[main] イドリス・コインフィールド : 1d10 (1D10) > 8

[main] イドリス・コインフィールド : gue

[main] system : [ イドリス・コインフィールド ] 侵蝕 : 55 → 63

[main] 御野 智希 : ダイス増えたと考えよう

[main] GM : では、描写をしていきましょう

[main] 天羽里香 : 「えっと、学園裏サイトを見て報告したいことがあって来てもらいました」

[main] 御野 智希 : 「助かるな、ぜひ教えてくれ」

[main] 天羽里香 : 「まず裏サイトって言いますけど……本当に、昔の学生さんが作ったっぽい掲示板です」
「特にパスワードとかありません」

[main] 天羽里香 : 「正直古すぎて……スマホだと使いづらいです」
「だからなのか過疎ってて、誰も見てない感じです」

[main] 御野 智希 : 「ふむふむ」
キリ番とか。隠し扉?とかあるんだろうか。

[main] 行成さいか : 「…八重樫若菜について、なにか書いてあったりしたか?」

[main] イドリス・コインフィールド : 「裏サイト…日本には不思議な文化があるのですねぇ」
へー、と感心したような表情のシスター。
楽しく皆さんでおしゃべりなどなさっているのでしょうか、とふわふわしたことを口にしている。

[main] 天羽里香 : 「だから、誰にも見られるけど、誰にも見られない」
「変な感じです」

[main] 天羽里香 : >「…八重樫若菜について、なにか書いてあったりしたか?」
「ありました……なんというか、堂々と」

[main] 天羽里香 : ・『生贄に相応しい人を挙げるスレ』がある
・候補に八重樫若菜の名前がある
・秘密の部屋に、連れて行こうという記述が見つかる

[main] 天羽里香 : 「流石に、秘密の部屋がどこなのか、までは書いてありませんでした」

[main] 御野 智希 : 「もうそれじゃないか…」

[main] イドリス・コインフィールド : シスターの楽しい想像は語られた内容で無惨にも汚された。

[main] 御野 智希 : ガシャーン

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「杜撰、というか連絡手段が雑ですね…」

[main] イドリス・コインフィールド : 「生贄だなんて、そんなことを話し合うなど…主がお悲しみになります」

[main] 天羽里香 : シスター…今は、SNSで十分なんですよ…

[main] 行成さいか : 「……なるほど」
「はっ。相変わらず厄介な事に巻き込まれる女だ」

[main] イドリス・コインフィールド : えすえぬえす。

[main] イドリス・コインフィールド : ああ、ついったー?とかいう?

[main] イドリス・コインフィールド : ふぇいす?ぶっく?よく存じ上げませんが。

[main] 御野 智希 : 「秘密の部屋…トイレとかか?」
出てくるのはバジリスクだったか何だったか。

[main] 行成さいか : 「ま、あたしの目的がはっきりしたのは正直ありがたい」
「こっからは優先的にその秘密の部屋とやらを探ることにするわ。イケニエってのも割とマジっぽいしな」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「手帳に記されてた祠とやらでしょう」

[main] イドリス・コインフィールド : 「秘密の部屋ですか……私の故郷のような話題になってきましたね…」
ウェールズに現存する古城の遺跡なんかじゃ聞く話。

[main] 御野 智希 : 「…実験室がどこかだな」

[main] GM : カードキーについて、里香に聞いていただければ情報を出せます

[main] 御野 智希 : 「あっそうだ。里香…カードキーを手に入れたんだがどこのか分かったりするか?」

[main] 天羽里香 : 「カードキー……ですか?」
「いや、この学校でカードキーなんて使ってないですよ」
「流石に冷房とか入ってますけど、校舎事態古臭いですし」

[main] 天羽里香 : 「……そういえば、いくつか、半年前ぐらいから学校で工事していたところがあります」
「ひょっとしたら、そのどこかが?」

[main] 御野 智希 : 「半年前…ビンゴだ。ナイスだ里香」

[main] 御野 智希 : 「おそらく工事していた場所が実験室の可能性が高いな…」

[main] 天羽里香 : 「なら、しらみつぶしになりますけど案内できます!」

[main] 御野 智希 : 「助かる…何があるか分からない。皆で行った方がいいかもしれないですね」

[main] イドリス・コインフィールド : 「…既にこの事件には死人が出てしまいました。FHの方であれ、私にとっては組織の垣根よりも先に教えがあります。いたましい事です」
シスターは悲しげな面持ちで十字を切る。本気で嘆いているのだろう。

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「椎名レインをマレディクター以上の戦力と置くのであれば固まって動きたいところですね」
「単独で対処できる可能性は極めて低い」

[main] イドリス・コインフィールド : 「であれば、なおさら皆さんで一緒に行動したほうがよいと私も思います」

[main] イドリス・コインフィールド : 「ひょっとすれば、何かよこしまな儀式が行われているかもしれないという箇所へ乗り込むのであれば尚更です」

[main] 御野 智希 : 「そうですね…イドリスさん」
更に気を引き締める

[main] 行成さいか : 「りょーかい。そっちに合わせる」

[main] GM : では――

[main] GM : 元々音が少ないであろう教会だが、不自然なほど静まり返る。

[main] GM : ――ワーディングだ!

[main] GM : シーン⑪:学園の影
終了です

[main] GM : シーンを切りましたが、購入判定が可能です

[main] イドリス・コインフィールド : 今度こそ買っておく…

[main] 御野 智希 : またキットを狙います

[main] 行成さいか : パスします

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : PASSさ…

[main] ミドルバトル : シーン⑫:学園の闇
シーン終了条件:実験体生徒を撃退する

[main] GM : 場面は調査のため移動しようとした直後、ワーディングが発生しました

[main] GM : 戦闘のため、全員登場推奨です

[main] “ヌシサマ” : 1d10+4 登場(ハンドリング) (1D10+4) > 10[10]+4 > 14

[main] 行成さいか : 1D10 (1D10) > 6

[main] 御野 智希 : 1D10 (1D10) > 10

[main] イドリス・コインフィールド : 1d10 (1D10) > 10

[main] system : [ 行成さいか ] 侵蝕 : 61 → 67

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 1D10
戦闘準備! (1D10) > 5

[main] 御野 智希 : 嘘だろ

[main] GM : でっか

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : オイオイオイ

[main] system : [ イドリス・コインフィールド ] 侵蝕 : 63 → 73

[main] 行成さいか : なかよし

[main] “ヌシサマ” : ツァ!!(激怒

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] 侵蝕 : 60 → 65

[main] system : [ 御野 智希 ] 侵蝕 : 71 → 81

[main] system : [ “ヌシサマ” ] 侵蝕 : 70 → 84

[main] 御野 智希 : これ帰れるかなあ!?

[main] イドリス・コインフィールド : まあ単発卓だし経験点犠牲にすれば…

[main] 行成さいか : でぇじょうぶだ
Eロイスがある、たぶん

[main] “ヌシサマ” : Eロイスなけりゃ3倍だな…

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : だがしかしダイスボーナスは2になるぞ
ヌシサマと御野君は

[main] 生徒A : 「やあ、N校生徒のみなさんに……シスター?」

[main] “ヌシサマ” : ボクのダイスボーナスあんま意味ないけどね…

[main] 生徒A : 「そっか、シスターも、そっち側だったんだね」

[main] イドリス・コインフィールド : 「……あら?ああ、神の子らの家へようこそ……」
身に染み付いた癖で、ワーディングに戸惑ったばかりなのについ条件反射でやってきた生徒へ挨拶をしてしまう。

[main] GM : 現れたのは、生徒を誘拐しようとした、行成さん、雪泉さん、ヌシサマと相対した生徒です

[main] 御野 智希 : 「…裏切り者みたいに言うんじゃない」
スッとイドリスの前に立つ

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「そこから動くな」
「動けば撃つ」
首輪の変形を解除して銃に戻します

[main] 生徒A : 「レインは震えていたわ。きっと貴方たちに苛められないか怖がっているのよ」

[main] イドリス・コインフィールド : 「ま、待ってください皆様!戦わねばならないと決まったわけでは……」

[main] 行成さいか : 「おっと、久しぶりじゃん」
「ビビって逃げってったからもう会いに来てくれないかと思いましたわよ」
煽るように

[main] 生徒A : 「だからね……友達として、レインを苛めるやつは排除しなきゃ」

[main] 御野 智希 : 「里香!俺達の後ろに!」

[main] “ヌシサマ” : 「おーい、ニンゲン達。昨日の様子のヘンなコ達がこっちに……って、もう来てるじゃん。のんびりし過ぎたなあ」 するり、といつの間にかどこからか現れて足元で座り込む

[main] GM : 里香関係からちょっと先に

[main] 行成さいか : 「なんだヌシサマも来たのか」
「今から鉄火場だぜ。アンタ、やれんのか?」

[main] 御野 智希 : はい

[main] 天羽里香 : 「センパイ、あの娘……レインを苛めてた主犯の子です」

[main] “ヌシサマ” : 「なーに言ってんのさ。ボク、強いんだぜ?」

[main] 行成さいか : 「へぇ。なら頼りにさせてもらうぜ」

[main] 御野 智希 : 「…そうか。望むなら少し強めにやっておこうか?」

[main] 生徒A : 「……ああ、懐かしい話ね」
「でもね、私はレインにもう許してもらったわ」

[main] 生徒A : 「天羽さんも、ちゃんとレインに土下座して謝ったら?」
「……もう友達じゃないから無理か」

[main] 御野 智希 : 「…お前」
ドスの効いた声。

[main] “ヌシサマ” : 「? 友達なら、なんで今一緒にいないんだ?」

[main] 天羽里香 : 「そんなことない!私は、レインを諦めない!」

[main] イドリス・コインフィールド : イドリスは敵や味方という区分は苦手だ。そういう物差しで人は見れない。
「あ、あの!何か誤解があるように思われます…。乱暴はいけません、どうか私の、私たちのお話を聞いてはくださいませんか…?」

[main] イドリス・コインフィールド : ワーディングによって臨戦態勢を整えていく周囲へ戸惑うように、教会へ入ってきた子たちを説得しようとした。

[main] 生徒A : 「レインが怖がっているのに、貴方たちに近づけるわけないじゃない」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「洗脳だ!」
「会話しても聞きゃしねぇよ!」

[main] 生徒A : 「レインのこと大事だっていうのに、『センパイ』なんて男作ってさ」
「貴女みたいな子を、裏切者っていうのよ」

[main] イドリス・コインフィールド : 「で、ですが!最初からそんなふうに決めつけてしまっては……っ」

[main] “ヌシサマ” : 「ふーん、怖がってるなら一緒に居てやった方がいいと思うんだけどなあ」

[main] 御野 智希 : 「…」
こいつ、◾️してしまおうか。

[main] 天羽里香 : 「――――」
唇を噛みしめ、黙っている

[main] 行成さいか : 「……取り敢えず下がってな、シスターさん」
「こういうのは、あたしと支部長の得意分野だ」

[main] “ヌシサマ” : 「…………!」 ぴく、と耳が震える

[main] イドリス・コインフィールド : 「そ、そんな………」
おろおろと、悲しげにシスターが惑う。戦士からは遠い人物なのだ。

[main] GM : 少し、生徒が行成さんに絡みます

[main] 御野 智希 : 「イドリスさん、彼女達は今エフェクトの影響下にあるんです。まずは、影響を取り除かないといけません」
ふつふつと沸き立つ殺意を押さえつけ、イドリス優しく語りかける

[main] イドリス・コインフィールド : 「それは……そういうものがあるというのは、知ってはいますが……っ」

[main] 生徒A : 「N校生徒の行成さいかさんね?」
「さっきはよくもコケにしてくれたわね……許さないわ」

[main] GM : 描写していないので補足しますが、彼女以外にも複数の実験体生徒が教会に入ってきています

[main] 御野 智希 : 「…イドリスさんは里香を守ってあげてください。荒事は、俺達がやりますから」
あなたは、こんな事をやるべき人ではないと知っているから。

[main] 行成さいか : 「へぇ。そりゃ怖い」
興味なさそうに、言葉を返します

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「コインフィールドも嫌なら下がっていい」
「こいつらを拘束する。その後にでも力をいっぱい借りるだろうからさ」

[main] 生徒A : 「貴女が、UGNのN市支部長なのでしょう!」
行成さいかを指差しつつ

[main] “ヌシサマ” : 「あ、残りのコ達も来たみたいだぜ。多分これで全部だ」

[main] 行成さいか : 「………ん?」

[main] “ヌシサマ” : 「あれ、そうだっけ?」

[main] 行成さいか : 「あ、いや。えっと…」
支部長の方をちらっと見る。変装してるし話に乗っとく?のアイコンタクト

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「おん」

[main] 御野 智希 : 「…は?」

[main] 生徒A : 「素行不良なのは、任務のため」
「生徒会長と近しいのは、便宜を図ってもらっていたのでしょう?」
「N市支部長は年若い女性と聞いているし、一致しているわ」

[main] イドリス・コインフィールド : 「そうだったのですか!?私はてっきり……!」
ひとり信じてる人がいる。

[main] 御野 智希 : 「そうだったか…?」

[main] 行成さいか : 「いや、支部長はあっちなんだけど…」

[main] 生徒A : 「とぼけないで!騙されないわ!」

[main] イドリス・コインフィールド : 「………あっ」
見比べたあと。
「……………」
ですよね?私は知ってましたよ?という顔。

[main] 御野 智希 : かわいい。と思った

[main] 生徒A : 「N市支部長を叩けば、レインの脅威はなくなるわ」
「レインは儀式が終わるまで待ってって言ってたけど……」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「構えろよ支部長。そろそろ来るぜ」
制服いじられた仕返しじゃい!

[main] 生徒A : 「レインを早く安心してあげなきゃ――!」

[main] 御野 智希 : 「来るぞ…!」

[main] “ヌシサマ” : 「なんでもいいけどさっさとやろうぜー、あのレインってコどうにかしなきゃいけないんだろ?」

[main] 行成さいか : 「……はぁ。わかったよ」
「そんじゃ、ここはそういうことで」

「撃ち漏らすなよ、雪泉ちゃん」

[main] イドリス・コインフィールド :

[main] “ヌシサマ” : うわ、多いな

[main] GM : では、生徒Bの声と共に、実験体生徒たちは臨戦態勢へと移った

[main] イドリス・コインフィールド : 「…………ふぅ…………」
もう待ったなしという空気になって、逡巡の後に……。イドリスはため息を付いた。

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 単体マンには辛いぜ

[main] 御野 智希 : あれ?おせいそファイアしか複数ないんじゃ

[main] GM : では――戦闘だ!

[main] イドリス・コインフィールド : 「箴言14章21節。『隣人を侮る者は罪を犯す。貧しい人を憐れむ人は幸いである』」

[main] イドリス・コインフィールド : 「友愛は大事ですが、彼女たちは口にしてはならない嘲りも口にしました」

[main] イドリス・コインフィールド : 「主の名において、懺悔する機会を用意するべきなのでしょうね……」

[main] GM : 状況の説明
皆さんは一つのエンゲージ、5m離れて実験体生徒鋭と実験体生徒雷の2つのエンゲージ、さらに5m離れて実験体生徒光のエンゲージです

[main] GM : エネミーは全てイベイジョンを積んでいます
回避はダイスを振らずに固定です

[main] “ヌシサマ” : ん~

[main] 御野 智希 : 「それ以上踏み入るな。お前たち─死線が見えているぞ」

[main] “ヌシサマ” : 潰すのは7からだな

[main] “ヌシサマ” : いや、範囲持ちのが上ではあるか…じゃあ16先に潰して、範囲で7連中を焼いて貰った方がいいな

[main] イドリス・コインフィールド : とりあえずシスターナパームの結果見てからでも遅くないかも

[main] 実験体生徒・雷A : 「死なんて、レインのためなら怖くないわ」

[main] 御野 智希 : おせいそいんふぇるの…

[main] “ヌシサマ” : 《先陣の火》あるか、なら7連中がどれだけ残るか見るか

[main] GM : 作戦に問題がなければ――

[main] GM : セットアッププロセスから、開始します

[main] “ヌシサマ” : トループじゃないならカバーリングして来そうだから、2体ぐらいは残る気はしてるが

[main] イドリス・コインフィールド : 〈先陣の火〉宣言

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 《光の銃》宣言

[main] 行成さいか : シスターと私で手前のエンゲージから処理していきたい

[main] 御野 智希 : ウェポンケース使用したいです

[main] イドリス・コインフィールド : 自動成功で行動値を+15します

[main] GM : まとめてOK!

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] 侵蝕 : 65 → 69

[main] system : [ イドリス・コインフィールド ] 侵蝕 : 73 → 75

[main] 行成さいか : 取り敢えずセットアップでもいいかな…?

[main] “ヌシサマ” : セットアップは各自勝手に宣言していいんだぜ

[main] “ヌシサマ” : その後イニシ順に処理する

[main] 行成さいか : 螺旋の悪魔を使用します

[main] GM : ちゃんとGMが宣言してないのもありました
セットアッププロセスです
OK

[main] system : [ 行成さいか ] 侵蝕 : 67 → 70

[main] “ヌシサマ” : エネミー連中は特になし?

[main] 御野 智希 : 「…使うか」
ウェポンケースを上に投げ、落ちてきたケースとナイフが空中で不自然に停止した。

[main] 行成さいか : 暴走状態になり攻撃力上昇
さらに謀略の牢獄の効果により行動値,達成値,攻撃力+7

[main] イドリス・コインフィールド : 次は自分かな

[main] イドリス・コインフィールド : 行動値弄ります

[main] GM : エネミーの宣言はなしです

[main] GM : では、問題なければイニシアチブプロセスへ

[main] 行成さいか : 「……きひ。ひひひひっ!」
「──ああ、ああ。良い殺意だ。良い敵意だ。いいじゃねぇか! 異能者(バケモノ)はこうでなくちゃなぁ!! 楽しくなってきたぜぇ!!」

[main] イドリス・コインフィールド : 「ひえっ」

[main] イドリス・コインフィールド : 急に哄笑なさったのでびっくりシスター。

[main] “ヌシサマ” : 「ニンゲンはヘンなのが多いなあ」

[main] 実験体生徒・雷A : 「殺してやる……殺してやるわ……UGN支部長!」

[main] 御野 智希 : 「人違い…」

[main] 行成さいか : 「ははははっ!やってみろよ三下ァ!!」

[main] GM : では、イドリスさんからの行動です

[main] イドリス・コインフィールド : 〈先陣の火〉の描写からスタート

[main] イドリス・コインフィールド : 「事こうなってしまっては致し方ありません……」

[main] イドリス・コインフィールド : ちり、と。ふと火の粉がそれぞれの目の前に現れた。

[main] イドリス・コインフィールド : ぱちぱち、ぱちぱち。火の粉が爆ぜる勢いが増していく。
出元は───手を組んで祈りを捧げようとする、イドリスから。

[main] イドリス・コインフィールド : 「主よ……我らにも、相対する彼らにも、等しく慈悲を……」

[main] イドリス・コインフィールド : 瞬間───教会が燃え盛った。

[main] イドリス・コインフィールド : 大火事もかくや、とばかりに壁や祭壇、長椅子たちが燃えていく。
───いや、燃えていない。その場で火が『燃えている』だけだ。

[main] イドリス・コインフィールド : 「───参りますっ!!」
悲壮な決意を表情に浮かべ、紅蓮の炎を全身に纏ったシスターが駆けた。

[main] イドリス・コインフィールド :  

[main] イドリス・コインフィールド : 前進し中段へ接敵します

[main] GM : 5m時点のエンゲージは二つ
どちらに行きますか

[main] イドリス・コインフィールド : あっふたつなんですね

[main] “ヌシサマ” : 多分前しか行けないと思う

[main] イドリス・コインフィールド : 4人で纏まっているのではなく

[main] “ヌシサマ” : ん、ああ

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : ふたりエンゲージが3つあるから殲滅はちょっと面倒

[main] イドリス・コインフィールド : なるほど

[main] “ヌシサマ” : これx2x2か!面倒だな!

[main] GM : あ、はい2名グループのエンゲージが2つです

[main] イドリス・コインフィールド : 範囲攻撃対策されてるー

[main] “ヌシサマ” : あれ、じゃあ後ろの16行けない?

[main] イドリス・コインフィールド : 一足とびにはいけないかもですね

[main] “ヌシサマ” : いや、まあ片方のエンゲージが移動線上に居るってことでいいのかな…

[main] 御野 智希 : 移動距離足りない…?

[main] “ヌシサマ” : 先陣でブチ上がってるから多分70mぐらい動ける

[main] イドリス・コインフィールド : とはいえこれ以外にできることはないので接敵した相手に範囲火力を投げつけます

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 行動値上がってるから走るだけなら余裕

[main] GM : GM 今渾身の矛盾に気が付く

[main] イドリス・コインフィールド : 大丈夫ですか?

[main] 行成さいか : 奥のエンゲージまでは10mだと思う

[main] 御野 智希 : じゃあ行ける…よね?

[main] 行成さいか : イドリスさんどっちのエンゲージに行きました?

[main] 行成さいか : 上でいいのかな?

[main] イドリス・コインフィールド : 上ですね

[main] イドリス・コインフィールド : 支部長(仮)は下お願いします

[main] 行成さいか : 了解です

[main] イドリス・コインフィールド : ではメジャーいってもよろしいか

[main] “ヌシサマ” : GM!前のエンゲージは後ろの16のエンゲージの前を遮るような形でどっちかが塞いでるってことでいいのかな!

[main] 御野 智希 : 撃ち漏らしを単体組が狩りますかね

[main] GM : ひとまず、今回はGMの描写矛盾がありました。
前方5mの移動で、上と下にそれぞれ接敵できることで大丈夫です

[main] GM : >GM!前のエンゲージは後ろの16のエンゲージの前を遮るような形でどっちかが塞いでるってことでいいのかな!
GMの元のつもりだと、塞いでいません

[main] GM : メジャーは行動してもらい、大丈夫です

[main] 行成さいか : 三角形みたいな形になってるのかな

[main] GM : それ!

[main] “ヌシサマ” : じゃあ、真ん中は普通に空いてて、16のエンゲージに移動だけで接敵することは可能って認識でOK?

[main] GM : OKです

[main] “ヌシサマ” : OK

[main] “ヌシサマ” : じゃあこれシスターには後ろの16焼いて貰った方が良さそう

[main] イドリス・コインフィールド : ですね

[main] 御野 智希 :


こうかな

[main] GM : それ!

[main] イドリス・コインフィールド : GM、そうしたいのだけれど大丈夫?

[main] イドリス・コインフィールド : 移動は後ろの2人にしたいです

[main] GM : 10mの移動は出来ましたっけ?

[main] 行成さいか : 行動値23なら余裕だと思います
10m

[main] GM : 見たら8の時点でも13可能だった
申し訳ありません、OKです

[main] “ヌシサマ” : 先陣で行動値上がってるんで多分28m動けるはず

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : なんと28mも走れる

[main] イドリス・コインフィールド : 走るというか多分滑空する

[main] イドリス・コインフィールド : 後ろから燃料燃やして

[main] GM : ジェットシスター!?

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : ブーストシスター…

[main] イドリス・コインフィールド : では最後列の2人に対してメジャー行動

[main] 御野 智希 : おせいそジェットブースト!

[main] イドリス・コインフィールド : 【『|イザヤ書 34章5節《主の剣は血に塗れ、天より裁きが来たる》』】:「コンセントレイト:サラマンダー」+「結合粉砕」+「災厄の炎」

[main] イドリス・コインフィールド : メジャーアクション / RC / 対決 / 範囲(選択) / 至近

[main] GM : イベイジョンにより、回避は11固定だ

[main] イドリス・コインフィールド : (6+5+1+0)dx(8+0)+4+0 判定 (12DX8+4) > 10[1,1,2,3,4,4,5,5,6,8,8,9]+10[1,5,8]+4[4]+4 > 28

[main] GM : 命中!装甲値はなし

[main] イドリス・コインフィールド : 範囲 更に装甲無視です

[main] “ヌシサマ” : カバーリングとかもしない感じかな?

[main] GM : ぶっちゃけ全員カバーリングなしです

[main] イドリス・コインフィールド : ダメージいきます

[main] 御野 智希 : もやせー

[main] イドリス・コインフィールド : 3d10+18+0 ダメージ (3D10+18+0) > 14[5,7,2]+18+0 > 32

[main] system : [ イドリス・コインフィールド ] 侵蝕 : 75 → 85

[main] GM : 実験体生徒光の最大HPは28だ
消し飛んだ

[main] “ヌシサマ” : 32だとまだちょっと残りそ……残らない!

[main] 御野 智希 :

[main] 実験体生徒・光A : 「シスター……私は前々から気入らなかったのよ、顔が良くて胸が大きくて性格が良いだけでちやほやされて……!」

[main] 御野 智希 : 「…最強では?」

[main] GM : 飛び込むシスターを何とか迎撃しようとするが……炎に逆巻け、それだけだ

[main] イドリス・コインフィールド : ───あなたは見ただろう。
背中に紅蓮の炎の翼めいたものを伸ばしたシスターが凄まじい勢いで宙を駆けてくるのを。

[main] イドリス・コインフィールド : 天使と呼ぶにはいささか剣呑過ぎる姿だった。

[main] イドリス・コインフィールド : 「…………っ!申し訳ありませんっ、少しの間だけ、お眠りください……!」

[main] “ヌシサマ” : 「ニンゲンってヘンな生き物だよなー。自分より優れた相手を見ると、戦おうとしないのに恨みだけ募らせるんだもん」

[main] イドリス・コインフィールド : 爆炎が叩きつけられる。
───極めて精緻に操作され、必要最小限に手加減を施された炎の衝撃が生徒たちを叩いた。

[main] イドリス・コインフィールド : 最初から最後までイドリスは悲しそうだった。
暴力に訴えねばならないことは、彼女にとって苦汁を啜ることに等しい。

[main] 行成さいか : 「ははは!! いいねぇ! 派手な攻撃であたし好みだ!!」

[main] イドリス・コインフィールド :

[main] 御野 智希 : 「これが…イドリスさんの…!」
凄まじい炎が吹き荒れた。イドリスの姿は炎を纏った天使のようで。綺麗だ、と思ってしまった

[main] イドリス・コインフィールド :

[main] イドリス・コインフィールド : 次どうぞ

[main] 実験体生徒・雷A : 「――――!」
爆炎に、生徒たちが慄く
見知ったシスターの、見知らぬ姿に。

[main] GM : では次のイニシアチブ
雪泉さんですね

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : マイナー戦闘移動で生徒・刃の方にエンゲージします

[main] GM : イベイジョンにより回避は15
対戦よろしくお願いします

[main] イドリス・コインフィールド : なおこうしている間にも教会ごんごん燃えております
まあシスターがエフェクト切ったら元通りなんですけど

[main] 御野 智希 : 燃える教会は背景として良いからなあ

[main] 実験体生徒・雷A : 実験体生徒たちはこれが初めての実戦です
内心ビビッている

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : ”バーラ・シバルバー”《ペネトレイト》+《コンセントレイト:モルフェウス》

[main] イドリス・コインフィールド : いきなり宙かっ飛んでナパームぶち込んでくるシスターの相手させられてかわいそう

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] 侵蝕 : 69 → 74

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 7dx8+1
《バーラ・シバルバー》【判定/100%未満】 (7DX8+1) > 6[1,1,1,2,4,5,6]+1 > 7

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : あ?

[main] “ヌシサマ” : 10面ダイスは敵

[main] GM : 回避だ

[main] 行成さいか : この判定に妖精の手を使用します

[main] イドリス・コインフィールド : 支部長(仮)!

[main] 御野 智希 : おかしくない?

[main] GM : OK

[main] “ヌシサマ” : 《神》来たな…

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : ありがとう支部長
グレート感謝

[main] 御野 智希 : この黒い妖精の手は…!

[main] 行成さいか : あと支部長リーダーズマークなかったっけ?

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 3回しか使えないから取っておこうかと思ったんだけど使ってもよかったかもしれない

[main] GM : 1シナリオ3回は……確かに……

[main] “ヌシサマ” :

[main] GM : 判定の直前か

[main] 行成さいか : 1DX8+11かな?

[main] system : [ 行成さいか ] 侵蝕 : 70 → 75

[main] GM : 4以上で命中だ

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 7だぜ

[main] 行成さいか : 7を10にしたぜ

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : ああそうか
妖精の手はそういう効果だ

[main] 行成さいか : +1は技能値だぜ

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 1DX8+11
改めて (1DX8+11) > 1[1]+11 > 0 (ファンブル)

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : このポンコツ支部長!!!!!!

[main] “ヌシサマ” : 10面ダイスは敵

[main] GM : うわぁー!

[main] 行成さいか : …12かな?

[main] イドリス・コインフィールド : ほおー

[main] 御野 智希 : 躱されてる!

[main] 御野 智希 : 11だったよね確か

[main] 行成さいか : +1で12だと思います

[main] 御野 智希 : セーフ!

[main] GM : イベイジョンにより回避は15

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : ンミミィ

[main] GM : 何もなければ、次のイニシアチブだ!

[main] 御野 智希 : シスターの技に目を奪われていたか…罪な女だな…

[main] 行成さいか : わたしかな

[main] 行成さいか : マイナーはなし

[main] GM : ですね、行成さんの行動です

[main] 行成さいか : メジャーアクション【デモンズ・ロア】:原初の赤《エクスプロージョン》+混沌の主

[main] 行成さいか : 下のエンゲージの2人にRC攻撃をします

[main] GM : OK こちらは回避固定16だ

[main] 行成さいか : (4+-1+1+0)dx(10+0)+3+7+10+0 判定/100%未満/デモンズ・ロア (4DX10+20) > 5[1,3,3,5]+20 > 25

[main] GM : はい

[main] 行成さいか : ダメージいきます

[main] GM : 装甲はなし!

[main] 行成さいか : 3d10+8+7+15+0 ダメージ/100%未満/デモンズ・ロア (3D10+8+7+15+0) > 12[4,3,5]+8+7+15+0 > 42

[main] イドリス・コインフィールド : おーつよい

[main] “ヌシサマ” : ヒューッ

[main] 御野 智希 : すごい

[main] GM : 実験体生徒雷のHPは……33です

[main] 行成さいか : あ、この攻撃時に道化の出し物を使用したいです

[main] system : [ 行成さいか ] 侵蝕 : 75 → 81

[main] GM : イージーエフェクト、問題なしです

[main] system : [ 実験体生徒・雷B ] HP : 0 → 33

[main] 行成さいか : 「ははははっ! そら、避けてみろ!!」
「敬虔なシスターさんを見習って、あたしもテメェらを燃やしてやるよ!!」

[main] system : [ 行成さいか ] 侵蝕 : 81 → 82

[main] イドリス・コインフィールド : 「い、いけませんそんな乱暴はっ」
ついこんなことを口走ってしまうがついさっき似たようなことをやっている。

[main] イドリス・コインフィールド : いやでも手加減したし…。

[main] 行成さいか : 黒い炎が、2人を包み込み
爆炎の衝撃を食らわせます

[main] 実験体生徒・雷A : 「……この……!」
抵抗は、無意味だった
実験体生徒たちは、その力を振るう間もなく、炎に飲まれた

[main] 行成さいか : 「なんだよもう終わりかァ!! はっ! 大したことねぇなぁ!!」

[main] 行成さいか : 黒い炎を握りつぶし、にやりと笑って。
ターンエンド

[main] “ヌシサマ” : 侵蝕率的にさっき雑談で言った方向で行った方がいいかな…御野くん2回殴られると割と吐くことになりそうだし

[main] GM : イニシアチブ、御野くんです

[main] 御野 智希 : ちょうどいいディレイ材料あるのでRPしつつディレイします

[main] “ヌシサマ” : なので待機して貰って、雪泉さんを2回殴って貰おう。遠距離飛ばして来るならボクが逸らす

[main] 御野 智希 : 「……」
熱に浮かされたように、炎を、イドリスを眺めている。

[main] 御野 智希 : ディレイします

[main] “ヌシサマ” : ディレイしておいたぜ

[main] GM : OK では次のイニシアチブ

[main] 御野 智希 : ありがたい

[main] GM : 実験体生徒刃たちだ

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : かかってこいやー!

[main] GM : では、お望み通り、雪泉さんに攻撃を行う
時間省略のため、彼女たちの行動は少し省略していきます

[main] 実験体生徒・刃A : マイナーなし
メジャーで雪泉に攻撃

[main] 実験体生徒・刃A : 【鋭い一撃】:踊る髪+音速攻撃

[main] 実験体生徒・刃A : (4+3+3+0+0)dx(10+0)+2-1+0 判定/100%以上/鋭い一撃 (10DX10+1) > 9[2,2,3,4,5,7,7,7,8,9]+1 > 10

[main] イドリス・コインフィールド : 可愛い殴りだ

[main] 実験体生徒・刃A : ガードか、ドッチか選択を

[main] “ヌシサマ” : コンセすらない

[main] “ヌシサマ” : これ普通に回避できるんじゃないか

[main] 御野 智希 : チャレンジしてみる?

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : ガードしても何もないので回避します

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 1dx10+1 (1DX10+1) > 1[1]+1 > 0 (ファンブル)

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : おいこら

[main] “ヌシサマ” :

[main] 行成さいか : 嘘でしょ

[main] 実験体生徒・刃A : えぇ……

[main] イドリス・コインフィールド : 支部長持ってる

[main] 御野 智希 : 嘘だろ

[main] 実験体生徒・刃A : ダメージを振る

[main] 実験体生徒・刃A : 2d10+2+0 ダメージ/100%以上/鋭い一撃 (2D10+2+0) > 6[5,1]+2+0 > 8

[main] “ヌシサマ” : これ避けられなくても生き残るな!

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] HP : 23 → 15

[main] 実験体生徒・刃A : 1点でもダメージを与えた場合、バッドステータス硬直
硬直:全力移動、戦闘移動が行えない

[main] 実験体生徒・刃B : ではBも同様に攻撃だ
マイナーなし、命中を振る

[main] 実験体生徒・刃B : 【鋭い一撃】:踊る髪+音速攻撃

[main] 実験体生徒・刃B : (4+3+3+0+0)dx(10+0)+2-1+0 判定/100%以上/鋭い一撃 (10DX10+1) > 10[2,3,3,5,8,8,8,9,9,10]+8[8]+1 > 19

[main] 実験体生徒・刃B : ガードかドッチか、選択の宣言をお願いします

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : ワンモア回避―!

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 1dx10+1 (1DX10+1) > 4[4]+1 > 5

[main] 実験体生徒・刃B : ダメージ振ります

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : まあ無理なんですけどね

[main] 実験体生徒・刃B : 2d10+2+0 ダメージ/100%以上/鋭い一撃 (2D10+2+0) > 15[5,10]+2+0 > 17

[main] “ヌシサマ” : ダメだった

[main] イドリス・コインフィールド : ダイス奮うなぁ

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] HP : 15 → 0

[main] “ヌシサマ” : 期待値より多少上振れても生き残るはずなのに

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : リザレクト…リザレクトします…

[main] 御野 智希 : ばたんきゅーしててもいいのよ

[main] GM : 了解!
実験体生徒刃たちのターンは終了だ

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 1D10 (1D10) > 8

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] HP : 0 → 8

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] 侵蝕 : 74 → 82

[main] GM : では、次のイニシアチブ
ヌシサマだ

[main] “ヌシサマ” : どうしようかなあ

[main] 御野 智希 : 同エンゲージ先に行くとか?

[main] “ヌシサマ” : 待機しても御野くんより後には動けないんだよな。景気付けに一発ブチかますか

[main] “ヌシサマ” : オートアクションでアンチマテリアルライフル装備

[main] 御野 智希 : ゾイドだ!

[main] GM : OK!

[main] “ヌシサマ” : どっちでもいいな、刃ちゃんにこいつをブチ込む

[main] GM : なら処理を楽するためにAからお願いします

[main] “ヌシサマ” : (2+2+0)dx(10+0)+1+24 〈射撃〉判定 ではAに (4DX10+25) > 9[5,5,9,9]+25 > 34

[main] GM : 命中!装甲はなし

[main] “ヌシサマ” : 4d10+20 ダメージ (4D10+20) > 25[10,2,8,5]+20 > 45

[main] GM : いや装甲1あった
でも誤差です

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] 侵蝕 : 82 → 87

[main] system : [ 実験体生徒・刃A ] HP : 0 → 44

[main] “ヌシサマ” : ”ヌシサマ”は、そこから動かない。
ふわり、ふわり、と尻尾を振りながら、戦いの様子を眺めている。

[main] “ヌシサマ” : ───だが、どこかから、空気を切り裂く音がした。

[main] “ヌシサマ” : 教会の窓ガラスを叩き割り、音速の弾丸が生徒の胴体を容赦なく、一瞬でぶち抜く。

[main] “ヌシサマ” : 「うん、一人は静かになったね」

[main] 御野 智希 : 「…!?」
ハッとなる

[main] 実験体生徒・刃A : 「え?」
何があったか分からない
そんな認識もできず、生徒は、静かになった

[main] “ヌシサマ” : 「あとひとりだぜー、頑張れよキミたち!」

[main] GM : では、御野くんのイニシアチブだ

[main] 行成さいか : 「ははは!! 容赦ねぇなァ狐(ウルペス)!!」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「あれ死…いやまぁオーヴァードならもうちょい頑張れるか」

[main] 御野 智希 : なしです!

[main] GM : では、行動だ

[main] “ヌシサマ” : 「うるぺす……? …………あ、キツネって意味か。キミ、ニッポンの人じゃないの?」

[main] 御野 智希 : マイナーで戦闘移動!

[main] 行成さいか : 「日本人だよ。体の方はな」
にやりと笑って

[main] イドリス・コインフィールド : こんな状況なのに、燃え盛る教会の中でイドリスは気を失った生徒たちを遮蔽の陰へと寝かせている。

[main] 御野 智希 : 思考を加速、即座に踏み込み

[main] 御野 智希 : メジャー

[main] 御野 智希 : 【|死線を切る 《曰く、モノを殺す》】:コンセンレイト:ノイマン+コントロールソート:白兵+急所狙い

[main] GM : 回避は15固定値!

[main] 御野 智希 : (7+4+2+0)dx(8+0)+4+1+0 判定/100%未満/|死線を切る 《曰く、モノを殺す》 (13DX8+5) > 10[2,3,3,3,4,5,5,5,7,9,9,10,10]+7[1,5,5,7]+5 > 22

[main] GM : 命中!装甲は1!

[main] 御野 智希 : 3d10+20+0 ダメージ/100%未満/|死線を切る 《曰く、モノを殺す》 (3D10+20+0) > 22[9,10,3]+20+0 > 42

[main] 行成さいか : いいダメージ

[main] “ヌシサマ” : 強い

[main] GM : 君たち一番弱い子たちに容赦ないね!

[main] イドリス・コインフィールド : 突破かな

[main] 御野 智希 : 「─曰く、モノを殺す!」
視える線をなぞるように…すると死んでしまうのでずらす。今回は峰打ちだ。

[main] 実験体生徒・刃B : HPは20
オーバーキルです

[main] system : [ 実験体生徒・刃B ] HP : 0 → 41

[main] GM : これで、教会を襲撃した実験体生徒たちは、全て退けた

[main] GM : 君たちの勝利だ

[main] system : [ 御野 智希 ] 侵蝕 : 81 → 89

[main] GM : さて、戦闘後の描写もあるが……0時を超えました

[main] 御野 智希 : わーい

[main] “ヌシサマ” : 「…………今の動き」 くん、と鼻を鳴らして御野くんの身ごなしを見つめる

[main] イドリス・コインフィールド : 腰が抜けたようにその場に跪き、ぺたんと座り込む。
その途端、教会の至る所を舐めていた炎が掻き消えた。

[main] 行成さいか : 「……──」
「終わったか。あー……疲れた」

[main] イドリス・コインフィールド : 焦げ跡などどこにもない。
───全ての炎がこのひとりのシスターによってコントロールされていたことを意味する。

[main] 御野 智希 : 手を翳すと転がっていたケースがこちらに飛んでくる。それを掴み、ナイフをしまった。

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「あったま痛…」
制服は切られてちょっとボロかもしれない

[main] イドリス・コインフィールド : 「ああ、なんと罪深きこと……」
へたり込んだまま十字を切る。窮地を切り抜けた喜びよりも暴力を振るわねばならなかったことの悔恨が勝る表情だった。

[main] “ヌシサマ” : 「ま、いいや。終わったみたいだし、工事中の校舎行こうぜー」

[main] イドリス・コインフィールド : だが次の瞬間、はっとなって顔を上げる。
「……そうです!ああ、怪我をなさった方は…!」

[main] 御野 智希 : 「雪泉さんが大分ボロボロに…」

[main] 行成さいか : 「ホンモノ支部長がバカスカやられてたな」
「手当してやってくれ」

[main] イドリス・コインフィールド : 「ええ、もちろんです!それに気を失った子たちの介抱もしなければ…っ」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「こいつらはとりあえず縛っとくか…」
「後ろから襲われたんじゃたまらねぇ」

[main] 御野 智希 : 「手伝います、イドリスさん」

[main] イドリス・コインフィールド : 「支部長様、お怪我はどこに…今救急箱を取ってまいりますっ」

[main] 行成さいか : 「そんじゃ、あたしは縛る方を手伝うわ」

[main] “ヌシサマ” : 「そういや結構ボコボコにされてたね。でもユージーエヌならヘーキだろ? このコ達も同じような感じだし、寝かせとけば治るんじゃないの?」

[main] イドリス・コインフィールド : 「ありがとうございます御野様、では倒れている生徒の方々の具合を伺ってください…」

[main] イドリス・コインフィールド : 「ああっ、そんなに乱暴に縛ってはっ!い、いえいけませんっ!万が一ということもあります、いくらヌシサマ様の御言葉とはいえ寝かせておけばよいなど…!」

[main] イドリス・コインフィールド : シスターは慌てふためきながら右往左往し、やがて救急箱を取りに併設教会の奥へと駆けていこうとした…。

[main] 御野 智希 : それについていく。

[main] “ヌシサマ” : 「そっかー、じゃあボクも手伝うよ。でも今は急いでるし、応急処置だけで済ませればいいよな?」 同じく着いていく

[main] 行成さいか : 「……チッ。数が多いから縛るのめんどくせぇな」

[main] GM : ここで途中セーブです!
再開後、戦闘後描写を入れていきます

[main] “ヌシサマ” : お疲れ様でしたー

[main] 行成さいか : はーい

[main] イドリス・コインフィールド : お疲れ様ですー

[main] GM : お疲れ様でした!

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : お疲れ様でしたー

[main] イドリス・コインフィールド : 今回は終始顔が悲しげだった もとに戻しておこう

[main] 御野 智希 : お疲れ様でした!

[main] 御野 智希 : 自分も差分戻そう

[main] GM : 前回のあらすじ

[main] GM : 調査の過程で、事件の首魁と疑われていたマレディクターが既に死亡していることが判明した。
しかし、真実には着実に近づきつつある。

[main] GM : 『椎名レインは、オーヴァードとして覚醒し、学園を意のままにするため暗躍していた』
『八重樫若菜は神様の生贄のため、秘密の部屋に捕まっている』

[main] GM : そして調査を続けるオーヴァードたちは、突如として洗脳された生徒から襲撃を受ける。
だが激しい戦闘の末、襲撃者を退けることに成功した。

[main] GM : 残る謎は、あと僅か。

[main] GM : 「…ソラリスシンドロームならば、毒を持ち込まなくてもいい。それで、ソラリスを持つ生徒は…椎名レイン」
「主の名において、懺悔する機会を用意するべきなのでしょうね……」
「はっ。相変わらず厄介な事に巻き込まれる女だ」
「あれ死…いやまぁオーヴァードならもうちょい頑張れるか」
「なーに言ってんのさ。ボク、強いんだぜ?」

[main] GM : ダブルクロス The 3rd Edition
『フラワーガーデン』
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

[main] GM : では、再開します

[main] “ヌシサマ” : ミドル戦闘後のイベントがあるんでしたね

[main] GM : はい、シーンはミドルバトルで継続中です

[main] イドリス・コインフィールド : 救急箱 救急箱取りに行かなきゃしてるところです

[main] “ヌシサマ” : 倒れた生徒を捕縛しつつ、治療用の道具を取りに行こうとして……というタイミングですね

[main] GM : 天羽里香も、皆さんの手伝いをすることでしょう

[main] 御野 智希 : イドリスさんについていく

[main] 天羽里香 : 「あの……センパイ」
「私のために怒ってくれて、ありがとうございます」

[main] イドリス・コインフィールド : 取りに行ったり倒れた生徒を介抱するとかは大丈夫です?
するとそこで!!ではない?

[main] 御野 智希 : 「ああ…まあな…お前は怒れなかっただろうし、な…俺が個人的にキレただけだよ、うん」
ちょっと気恥ずかしそうに

[main] GM : 大丈夫です
イベントは生徒をふんじばって介抱したあたりですね

[main] 天羽里香 : 「でも、やりすぎちゃダメですよ?」
「私がセンパイの威を借りてやり返してるみたいになっちゃうじゃないですか」

[main] 天羽里香 : 「センパイは優しい人なんですから」
「私なんかのためにやりすぎちゃだめですよ」

[main] “ヌシサマ” : 「なんだよ、もうボクの威を借りてるんだから今更だろ? センパイなんだからもっと借りちゃえばいいのに」

[main] イドリス・コインフィールド : 「…………♪」
イドリスは智希と里香が話をしているのを見て少し微笑んだ。
水を差さないようそそくさと裏手に引っ込んで救急箱を持ってくる。

[main] 御野 智希 : 「私"なんか"、じゃないさ」

[main] 天羽里香 : 「ヌシサマは何だろう……威を借りるには可愛いい……?」

[main] イドリス・コインフィールド : 拘束した生徒の怪我の具合を丹念に調べ始めた。
これでも修道女なのでアマチュアレベルだがこういうことの習いはある。

[main] “ヌシサマ” : 「えー? キツネ、カミサマっぽいだろ?」

[main] 天羽里香 : 「そういうところですって~」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「もともと暴走していたのですから、やりすぎなくらいやらないと止められなかった、ということでいいんじゃないですか?」

[main] 行成さいか : 「…キツネはあんま美味くねぇんだよな。毛皮はそこそこの値段で売れるけど…」
ボソっと独り言

[main] イドリス・コインフィールド : 壁際に昏倒してる生徒たちを丁寧に寝かせて、傷の手当をして、拘束がキツくなりすぎていないかを確かめる。

[main] GM : さてでは、シスターが気が付いていいだろう

[main] イドリス・コインフィールド : 「…………あら…………?」

[main] GM : 生徒の中の一人が、芋虫のようにゆっくりと移動している

[main] “ヌシサマ” : 「あのコは信仰心とかなさそーだなあ」 行成さんの呟きを聞いて

[main] 生徒A : 「――――」

[main] イドリス・コインフィールド : 「あ………いけません、まだ動いては!傷が咎めてしまいますっ!」
逃げ出そうとしていることではなく。
傷口が悪化してしまうことを恐れ、止めようとした。

[main] GM : 一人だけ、どうやら意識が戻っていたようだ

[main] “ヌシサマ” : 「ところで、一人逃げようとしてるけどあれほっといていいの? 止めたほうがいいならもう一発撃ち込むけど」

[main] 行成さいか : 「……あ?」
シスターの声で、気がついて。
「おうこら、逃げようとすんな」
背中を踏みつけます

[main] イドリス・コインフィールド : 「いけませんヌシサマ様っ!けが人になんということを!」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「いや……まだ、いい。今は。」
銃を構えます

[main] 生徒A : 「ぐぇー!」
「ちょっと待ってあのライフルってヌシサマなの!?!?」

[main] 御野 智希 : 「…」
しれっと逃げようとしてる生徒の重力を増やす

[main] イドリス・コインフィールド : 「ああっだめです!踏んだりしては!支部長様、どうかご容赦を!」
イドリスは生徒をかばって身を盾にする。

[main] 行成さいか : 「そうだぞ。逃げたらアレでまた''ずどん''だ」
にやにやと笑いながら

[main] “ヌシサマ” : 「おう、そうだぞ! なんかでかくて強そうだし、実際強かっただろ?」 尻尾をふりふり

[main] 生徒A : 「クククッ……私たちを倒しても無駄よ、既に生贄の準備は数日前に済んでるんだから……」

[main] イドリス・コインフィールド : 「彼女はもう満足に動けぬよう縛られております!どうしてそこで追い打ちなど!ああっ主よ、彼らの罪を許し給え……!」

[main] “ヌシサマ” : 「……って、そうだった。そもそも工事中の区域に行こうとしてたんじゃん」

[main] 行成さいか : 「……へぇ」
「なんだよ面白そうな話を知ってそうじゃねぇか」
背中をぐりぐり

[main] 御野 智希 : 「へぇ、詳しく話してみろ」
1.5倍から2倍に

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「…コインフィールドさんの気持ちはわかりますが、オーヴァードならばこのくらい切り裂いて暴れることも不可能ではありませんので……」

[main] 天羽里香 : 「……数日前に済んでるなら、なんで終わってないんです?」

[main] イドリス・コインフィールド : 「そういう問題ではありませんっ!オーヴァードだからといってしていいことと悪いことがありますっ!」

[main] イドリス・コインフィールド : とうとう生徒に覆いかぶさるようにして皆さんの追撃からかばいます。
あなたたち容赦がないの本当によくないですよ。

[main] “ヌシサマ” : 「んー、準備が済んでるのに実行してないってことは……『条件』かな?」

[main] 生徒A : 「い、生贄も自分から命を捧げる気にならないといけないらしいの!」
「レインの『友達』ならすぐその気になるはずなのに、時間がかかって…」

[main] 生徒A : 実際ちょっと追撃が容赦ない

[main] イドリス・コインフィールド : 「………。あの、もう少し詳しくお話してはいただけませんか…?」
追撃から庇ったあと、生徒の手を取ってじっと目を見つめて諭す。

[main] 御野 智希 : 「…へぇ」
解除。

[main] イドリス・コインフィールド : 「これ以上、傷ついたり命を失ったりする方が現れないよう私たちは努めたいだけなのです……どうか、お願いします」
誠実に。真心を込めて。純真に。請願する。

[main] GM : PL向けの情報ですが、本来一般人はオーヴァードに対して無力です
しかし、抵抗出来ているのなら、オーヴァードと関係を結んだロイスの影響があるかもしれません
(元シナリオ意訳)

[main] “ヌシサマ” : 「そのコから聞くより現場に行った方が早いんじゃない?」

[main] 生徒A : 「フッ、無駄よ!地下の秘密の部屋は誰も入ることは出来ないわ!」
「レインかマレディクターのカードキーがない限りはね!」

[main] “ヌシサマ” : 「ああ、さっき拾ったやつか。じゃ、大丈夫そうだね」

[main] 生徒A : 「なんでー!?」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「ここで話していても助けられませんからね。」
「あなた…”案内”できますか?」
「偶然、私たちちょうどよさそうなカードを持っているんです」

[main] イドリス・コインフィールド : 「ああ、そうだったのですね…!ありがとうございますっ!」
シスターは素直だった。請願の結果、お話してくれたものだと思って感激しぎゅっと生徒の手を握った。

[main] 御野 智希 : 「イドリスさんは優しいなあ…感謝しろよ?」

[main] 生徒A : 「レ、レインを裏切るつもりはないわ!」

[main] “ヌシサマ” : 「なんでって、キミ達が殺した相手をそのままにしとくからだろ? あんなのほっといたらそりゃバレるって」

[main] 行成さいか : 「ふーん。どうする? もうちょい激しくインタビューする?」

[main] 生徒A : 「……え?殺す?」

[main] イドリス・コインフィールド : 「………そこをなんとか……お願いできませんか………?」
至近距離には真心に訴えかけるシスター。その背後には物騒な3人と1匹。

[main] 御野 智希 : 「あれ?」

[main] イドリス・コインフィールド : 「あら?」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「…ほう」

[main] 行成さいか : 「…また聞きたいことができちまったな」

[main] “ヌシサマ” : 「うん。たぶんレインってコの仕業だろ? マレディクターを殺したの。その感じだと知らなかったっぽいけど」

[main] 生徒A : 「―――だって、マレディクターは、理事長先生は出張って、レインが」

[main] 生徒A : 「――――――あれ?私、あれ?」

[main] 御野 智希 : 「マレディクターは死んだ」

[main] イドリス・コインフィールド :

[main] 生徒A : 「なんで、こんなこと、してるんだっけ?」

[main] 行成さいか : GM,彼女に【シャドーダイバー】を使用したいです

[main] 御野 智希 : 「影響が消えた?」

[main] GM : OKです

[main] イドリス・コインフィールド : 「……………!」
とっさに女生徒の肩を抱き支える。

[main] イドリス・コインフィールド :

[main] “ヌシサマ” : 「うん? なんか様子がヘンだね。洗脳が解ける条件が何かあったのかな……?」

[main] 行成さいか : 「……ちっ」
影を伸ばし女子生徒の影と繋げる

[main] system : [ 行成さいか ] 侵蝕 : 82 → 84

[main] イドリス・コインフィールド : 「落ち着いてください、落ち着いて……」
手を握り、肩を抱いて、狼狽する女生徒のそばにつく。同時にさいかへ視線を向けて小さく頷いた。

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「思うに、椎名レインの裏切り」
「それが解除のカギなのかもしれません」

[main] GM : さいかさんが感じ取るのは、困惑
過去の自分と、現在の自分の齟齬を、受け入れられないでいます

[main] GM : では――虚空より、何かが現れます

[main] 御野 智希 : 「─!」

[main] GM : Eロイス 囚人の鳥籠

[main] “ヌシサマ” : 「んー……そうだね、『無条件に信じさせる』ことで洗脳の効果を強化してるなら、『齟齬が生じる』ことで綻びが───」

[main] GM : 対象は、女子生徒です

[main] 行成さいか : 「……相当動揺してやがる。今更認識の違いに──」

[main] 御野 智希 : 「くそ、逃すな!」

[main] “ヌシサマ” : 「……おっと!」 咄嗟に駆け出して、女子生徒をその場から遠ざけようとするが…

[main] 生徒A : 「あ……あぁ……」

[main] イドリス・コインフィールド : 「あ……っ!?」
一番傍にいたが、傍にいたせいで虚空から現れたものに対して死角にいた。

[main] GM : イドリスさんの手の中から、女子生徒が消えた

[main] イドリス・コインフィールド : 「ま、待って……離してくださいっ!彼女はまだ怪我をして……っ!」

[main] イドリス・コインフィールド : 「あ、ああ……っ!」

[main] 行成さいか : 「……チッ。もっとがっちり縛りゃよかったか」

[main] “ヌシサマ” : 「ちぇー、逃がしちゃったか。仕方ない、ボク達だけで行くしかなさそーだなぁ」

[main] GM : 彼女が皆さんに零した情報は二つ
・秘密の部屋は地下にある
・レインの支配は、永続ではない

[main] 御野 智希 : 「…こんな事までできるなんて」

[main] イドリス・コインフィールド : 「は、はい……っ。今の子も、そして八重樫様のことも心配です」

[main] イドリス・コインフィールド : 「私にとっては、椎名様のことも………」

[main] 行成さいか : 「マトモに会話できるヤツだといいけどな、その椎名某さんが」

[main] GM : 改めて探索の決意を固めたら、シーンは〆です

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「マレディクターのカードで儀式の部屋に入れることはわかりました」
「彼女の身は心配ですが、だからこそ我々も我々の仕事を果たしましょう」

[main] “ヌシサマ” : 「ま、結局やることは一緒だしね。はやく行こーぜぇ」

[main] イドリス・コインフィールド : 「悲しいことですが、力に訴えねばならなくなるかもしれないということは分かります……。私たちはそういった危ない世界にいるということも……」

[main] 御野 智希 : 「…どっちにしろ八重樫さんが折れる前に助けに行くしかない。行こう」

[main] GM : では――

[main] イドリス・コインフィールド : 「でも、それでも、主にとっては皆神の子であり、お赦しになるのですから……」
悲しそうに視線を落としたあと、表情をきりりとさせて顔を上げた。
「ええ、こうなれば一刻の猶予もございませんね……!」

[main] イドリス・コインフィールド : あ 私は〆です

[main] GM : シーン終了です
購入判定の申請があれば、お願いします

[main] 行成さいか : 「……間に合えばいいけどな」
「ま、ダメならその時はその時だ。──やるだけやるさ」

[main] “ヌシサマ” : ところで予備弾倉買ってもいい?

[main] GM : 予備弾倉OK

[main] イドリス・コインフィールド : さっきの「ロイス取得を促す」というのはまだこのタイミングではない?

[main] 御野 智希 : じゃあまた応急を…

[main] GM : クライマックスバトルの直前に、ロイスの取得など準備は大丈夫かと確認する予定でした

[main] 御野 智希 : あと回復タイミングありますかね

[main] GM : もう一度情報収集のシーンがあります
そちらでマイナー使用で可能です

[main] 御野 智希 : 分かりました

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 80%超えちゃったしなんか買うだけ買ってみるか
〈ホローポイント弾〉難易度10行きます

[main] イドリス・コインフィールド : あ、じゃRPいれたかったけどそのタイミングにしよう

[main] 行成さいか : 特に欲しいもの無いのでパスします

[main] GM : Sロイスの指定はGMから行う予定はありません
任意に、このタイミングで取りたい、と思った時に申請をお願いします

[main] 御野 智希 : キット×4あるので欲しい人に渡しますよ

[main] GM : ホロ―ポイント弾、了解です!

[main] GM : では、シーンを進めます

[main] クライマックスフェイズ① : シーン⑬:秘密の部屋
シーン終了条件:生徒たちの監禁場所を見つける

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] 財産 : 2 → 0

[main] GM : 秘密の部屋を見つけるため、情報収集を行うシーンになります

[main] GM : 登場は任意
難易度は今から貼り付けます

[main] GM : 一つでも成功すれば、目的地に移動できます

[main] “ヌシサマ” : あ、1個でいいんだ

[main] 御野 智希 : やるなら噂話かな

[main] “ヌシサマ” : じゃあボク出て抜いちゃうから、みんな待ってて

[main] GM : ここはミドルバトル後の、調整ポイントですね
回復するなら、ここで登場して行っても大丈夫です

[main] GM : なお侵蝕値にご注意下さい

[main] “ヌシサマ” : クライマックスで3d10上がるから、この侵蝕ならみんないい感じに丁度100%ぐらいになりそうだし

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 一個でいいなら待機ですね
回復より侵蝕値キープを試みたい

[main] “ヌシサマ” : どうせクライマックスのHPなんか満タンにしてても当たったら吹き飛ぶしな!

[main] 御野 智希 : じゃあ自分も待機かな…

[main] 行成さいか : 待機します

[main] イドリス・コインフィールド : すみませんヌシサマ様……よろしくお願いします……

[main] 御野 智希 : ありがたやありがたや

[main] “ヌシサマ” : ではヌシサマの御威光にすがるが良いぞ

[main] “ヌシサマ” : 1d10+4 登場(ハンドリング) (1D10+4) > 6[6]+4 > 10

[main] 御野 智希 : ヌシサマーッ!

[main] system : [ “ヌシサマ” ] 侵蝕 : 84 → 94

[main] “ヌシサマ” : 最大値じゃないのでマシだな!

[main] イドリス・コインフィールド : 登場のたび+4は重いなぁ

[main] 御野 智希 : 重い…

[main] “ヌシサマ” : 正直なんでもいいんだけどキツネにハッキングされる学校の図が面白いからハッキングしよ

[main] GM : そうではあるがー!

[main] 御野 智希 : あの手でカタカタターンしてる…!

[main] GM : 難易度12 お願いします

[main] “ヌシサマ” : じゃあ<知識:機械工学>で

[main] “ヌシサマ” : (2+2+0)dx(10+0)+24>=12 【精神】判定/<知識:機械工学> (4DX10+24>=12) > 9[3,4,4,9]+24 > 33 > 成功

[main] GM : ハイ

[main] “ヌシサマ” : この学校のシステムはフォッキングした

[main] イドリス・コインフィールド : フォッキング。

[main] 御野 智希 : 狐でウイルスだとね…

[main] system : [ 行成さいか ] ロイス : 4 → 5

[main] 行成さいか : ファイアフォックス…

[main] GM : ネットワークが発達した昨今、情報データを遮断することは不可能だろう
システムが活発に働いているところを、ヌシサマは発見した

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : エキノコックスしちゃったかー

[main] GM : 理科準備室
ハイテクとは程遠いこの部屋が、秘密の部屋への入り口だ

[main] GM : 少し探せば、戸棚の後ろにエレベーターを発見できるだろう

[main] “ヌシサマ” : 「んー…………学校の管理システムは、と……あった、この辺かな。ログを探して……カードキーを使ってるっていうなら、認証用の機械を繋いでるところがあるはずだから…………」

[main] “ヌシサマ” : 「みつけた。理科準備室か」 オルクスの領域を拡大してシステムに因子を送り込み、場所を見付け出す

[main] 天羽里香 : 「……理科準備室は、先生たちからも危ないから近づくなって言われてたんです」

[main] 御野 智希 : 「…すごく怪しいな」

[main] “ヌシサマ” : 「ま、本当に危険な薬品とかもあるからね。ちゃんと資格持ってないと入れないとこも多いから、生徒の目から隠すにはうってつけだね」

[main] “ヌシサマ” : 「にしても、結構大胆にやってるなあ。一応、ボクこの学校たまに見て回ってるんだけど……たしかに工事してるところとか、粉っぽいから近付かなかったんだよねえ」

[main] 天羽里香 : 「地下って言ってましたもんねぇ……」

[main] 御野 智希 : 「だから気づかれなかった訳か…偶然が重なっているな…」

[main] GM : 秘密の入り口を見つけた
さあ……物語の結末は、近い

[main] “ヌシサマ” : 「ま、いいや。とりあえず、他のみんなも呼びに行かないとだね」

[main] GM : では――

[main] GM : 問題なければシーンを切ります
ヌシサマは購入判定が可能です

[main] 御野 智希 : 1D10 (1D10) > 8

[main] system : [ 御野 智希 ] 侵蝕 : 89 → 97

[main] “ヌシサマ” : 「キミ(里香)、あの三人呼んできてくれよ。ボクはこのコ(御野くん)と一緒に見張ってるからさ」

[main] 天羽里香 : 「はい!申し付かりました!」
元気よく出ていきます

[main] “ヌシサマ” : 「頼んだぜぇ」 と天羽さんを見送り

[main] “ヌシサマ” : 「……そういや、気になってた事があったんだけどさ」 と御野くんに鼻先を向け

[main] 御野 智希 : 「何です?」

[main] “ヌシサマ” : 「───キミ、なんでそんなに『死』が近いんだ?」

[main] 御野 智希 : 「…分かりますか」

[main] “ヌシサマ” : 「まーね。なんか、最初に会った時に『イヤなニオイ』がしたんだよ。キミ自身のニオイじゃないってことは、すぐに分かったけどさ」

[main] 御野 智希 : 「まあ、多分覚醒のきっかけのせいじゃないですかね…」

[main] 御野 智希 : 「ノイマンかバロールか、はたまたどちらものせいなのか。見えちゃうんですよね…死が」

[main] “ヌシサマ” : 「ふうん? ……覚醒。そっか、キミは覚えてるんだな。自分が目覚めたときのこと」

[main] 御野 智希 : 「…はっきり覚えてますよ。聞きたいです?」

[main] “ヌシサマ” : 「おう、聞かせてくれよ。ヒトには話しにくくても、キツネだったら吐き出しやすいこともあるだろ?」 尻尾をふわりと振る

[main] 御野 智希 : 「…みんなには、特にイドリスさんには絶対に言わないでくださいね」

[main] “ヌシサマ” : 「もちろん。それがキミの願いなら、ね」

[main] 御野 智希 : 「…父親に殺されかけまして。あー、こいつ結局変わってないんだな、とその時に声が聞こえたんですよ。それに同意したら、親父の首に5本線が見えて」

[main] 御野 智希 : 「咄嗟に掴んじゃって。あっ、これって指の跡なんだと気づいた時には。クソ親父の頭を捥いでたんです」
右手を見つめて

[main] “ヌシサマ” : 「そうか。……キミは、そのことを後悔しているのかい?」

[main] 御野 智希 : 「…してると思います?思ったのは肉を、骨を握り潰す感覚だけ。あと頭に正当防衛とか色々…後悔してない、できなかったんです」
はは、と力なく笑う

[main] “ヌシサマ” : 「なるほど。キミが纏う『死』は、望まれたものであり、望んでしまったものでもあるんだな」 ふわり、と尻尾を揺らし

[main] “ヌシサマ” : 「うん、色々考えることはあるかもしれないけど、とりあえず生きてて良かったな!」

[main] 御野 智希 : 「…そう、ですね」

[main] “ヌシサマ” : 「おちょくってるわけじゃないぜ? 死んじゃったら、苦しむことも悩むことも出来ないんだからな」

[main] 御野 智希 : 「それは…確かに」

[main] “ヌシサマ” : 「キミはまだ若い、『死』と添い遂げるのは早すぎる。……少なくとも、ボクはキミが『そう成った』ことに、何か意味があるんじゃないかと思う」

[main] “ヌシサマ” : 「時間はあるんだ、まずはそいつを探してみなよ。困ったことがあったらボクも強力してやるからさ」

[main] 御野 智希 : 「ありがとう…ございます」
もふもふの尻尾を抱きしめる

[main] “ヌシサマ” : 「お礼なら、行方不明のコたちを見付けた後に……あのコ(里香)と一緒に来てくれよ」

[main] “ヌシサマ” : 「もちろん、お供えのお菓子を持ってね!」

[main] 御野 智希 : 「ああ…お供物、持っていきますよ」

[main] GM : では、シーンを切ります

[main] ミドルフェイズ/理事長室 :

[main] マスターシーン : 彼女の足跡

[main] 椎名レイン : 力に目覚めたあの瞬間、私はシンデレラだった。
マレディクターは魔法使い――ガラスの靴を、私にくれた。
学校という舞踏会で、皆が私の「友達」となってかしずいた。

[main] 椎名レイン : 無視していたクラスメイトが泣いて土下座したとき、薄暗い喜びが胸を刺した。
喧嘩した同級生を「友達」にして感謝されたとき、初めて自分が認められた気がした。
王子様はいなくとも、このお城で私は皆の役に立つ――そう信じていた。

[main] 椎名レイン : でも、夢は脆かった。
楽園の時間は、あっという間に崩れ去った。

[main] 椎名レイン : ある日、マレディクターが冷たく告げた。

[main] "マレディクター" : 「天羽里香を、お前の『友達』にしろ。」

[main] 椎名レイン : 「UGN」「能力の開発」「処分」――その言葉が頭をよぎる。
あの時の記憶は、曖昧だ。

[main] 椎名レイン : ただ、怖かった。
何が、なぜ、怖かったのか分からない。
気がつけば、私はマレディクターの心臓に拳銃を撃ち込んでいた。

[main] "マレディクター" : 「飼い犬に手を噛まれるのが私の最後か。滑稽だな。」
「どうした? オーヴァードは化物だと教えたはずだ。」
「ここでトドメを刺さなければ、私はお前を処分する。」

[main] 椎名レイン : 恐怖に追い詰められた私は――衝動的に、恩人を殺した。

[main] 椎名レイン : マレディクターの最後の言葉が、脳裏に焼き付く。

[main] "マレディクター" : 「――今日から、お前がマレディクターを名乗れ。」

[main] 椎名レイン : 良子先生の目――呪うような、なのにどこか私を貫く目。
下手をすれば私を殺すと告げる目が、怖かった。

[main] 椎名レイン : 私は死体をロッカーに押し込み、理事長室から逃げ出した。

[main] 椎名レイン : よくもまあ、遺体を隠す余裕があったものだ。

[main] 椎名レイン : その日から、夢は終わった。
私がシンデレラだと思い込んだのは幻想だった。
残ったのは、砂のお城――魔法使いのいない、化け物が住む場所。

[main] 椎名レイン : 私の能力は永遠ではなかった。
マレディクターの残した薬を使い、何度も力をかけ直して、「友達」を繋ぎ止める。
でも、楽園の崩壊は目に見えていた。

[main] 椎名レイン : 私は怖い

[main] 椎名レイン : 正気に戻った「友達」が私を見る目が

[main] 椎名レイン : UGNという得体の知れない正義の味方が

[main] 椎名レイン : FHという、物語のような悪の組織が

[main] 椎名レイン : そして、私がどんな人間か知った、里香やシスターの目が――

[main] 椎名レイン : 絶望の中で、私は神様に縋った。
そして――神様は答えてくれた。

[main] GM : ――それが、キミの望みかい?

[main] 椎名レイン : 神様は恐ろしいほど気前が良かった。
力と、知恵と、方法を教えてくれた。

[main] GM : ――全部、君の友達にしてしまえばいいんじゃない?

[main] 椎名レイン : でも、その方法はあまりにも残酷だ。
だって、それは私が独りぼっちになる道でしかない。

[main] 椎名レイン : 分かっていても、止まれなかった。

[main] 椎名レイン : 恐怖から逃れるには、もうそれしかなかったから。

[main] GM : 「友人……ですか? 椎名さんにとって、私が?」
「友とは、神が与えた賜物。互いに愛し、支え合い、赦し合う関係――それが友の姿。」
「『友達』としては、里香に冷たくしないで欲しいな……じゃあな、『レイン』。」
「『私たちはあなたたちを迎えることもできる』。」

[main] 椎名レイン : お願いだ。

[main] 椎名レイン : もう、私に優しくしないで。

[main] 椎名レイン : その優しさすら、今の私には怖いんです。

[main] GM : マスターシーン
終了です

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] ロイス : 5 → 6

[main] system : [ 御野 智希 ] ロイス : 4 → 5

[main] GM : シーン⑭
クライマックスバトル

[main] GM : シーン登場から、RPを挟んでクライマックスバトルに突入します
全員登場です

[main] 御野 智希 : 1D10 (1D10) > 2

[main] 行成さいか : 1D10 (1D10) > 2

[main] “ヌシサマ” : 1d10+4 登場(ハンドリング) (1D10+4) > 3[3]+4 > 7

[main] system : [ 行成さいか ] 侵蝕 : 84 → 86

[main] system : [ 御野 智希 ] 侵蝕 : 97 → 99

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 1D10 (1D10) > 2

[main] イドリス・コインフィールド : 1d10 (1D10) > 3

[main] system : [ “ヌシサマ” ] 侵蝕 : 94 → 101

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] 侵蝕 : 87 → 89

[main] 行成さいか : なんか全員低いぞ

[main] イドリス・コインフィールド : :侵食+3

[main] 御野 智希 : みんな低い

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : ワンチャン1回リザレクトできる可能性がある

[main] GM : 地下の秘密の部屋。
ここはマレディクターが用意した、FHの実験施設だ

[main] GM : 中には、おそらく生贄に用意されたであろう生徒たちが数十人、意識が朦朧とした状態で捕まっている

[main] “ヌシサマ” : 「うーわ、とんでもないのを作ったなあ」 施設に足を踏み入れて周囲を見渡しつつ、設置されている機械の匂いをスンスンと嗅ぐ

[main] イドリス・コインフィールド : 「いけません…っ!」
ぐったりとした生徒を見るなりイドリスは駆け寄っていった。

[main] 御野 智希 : 「隠す気もないな」
気を張る。"眼"を全開にする。

[main] GM : 他には、奥へ続く扉と、散らかったレポート

[main] イドリス・コインフィールド : 呼吸があるか、傷がないか、意識があるかを確かめる。

[main] 行成さいか : 八重樫さんはここにいますか?

[main] GM : 呼吸あり、傷もなし、意識は前述通り曖昧です

[main] GM : 八重樫若菜は、この中にはいません
ただし、不自然に誰かがいたであろう空白が、生徒たちの間にあります

[main] イドリス・コインフィールド : 「よかった……とは言えませんが、少なくともここから悪化するということはなさそうですね……」
全員の容態を確かめたあと、ほっとした表情をする。

[main] イドリス・コインフィールド : 「できれば一刻も早くこの空気の悪い場所から連れ出してさしあげたいところですが……」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「儀式の贄は一人でいい―ですか」

[main] イドリス・コインフィールド : そう言いながらイドリスはその生徒たちの間にできた空白を見つめた。

[main] 御野 智希 : 「いたとするなら…ここだな」
不自然な空きを見て

[main] 天羽里香 : 「……レインは、私達が来たことに、気が付いていたのかな?」

[main] 行成さいか : 「……悪いがあとにしてくれシスターさん」
「本命を確保してからじゃないと落ち着いて救助なんかできねぇよ」

[main] 行成さいか : 少々苛立たしそうに言います

[main] イドリス・コインフィールド : 体温がその場に残っていたりしますか?

[main] イドリス・コインフィールド : 触るとまだあたたかいとか

[main] “ヌシサマ” : 「ま、気付いてるんじゃないかな? そうじゃなきゃ、あのコ(鳥籠に捕まった生徒)を捕えたりしないだろ」

[main] GM : それならば、直前まで人がいたことが分かるでしょう

[main] イドリス・コインフィールド : 「ええ……承知しております」
さいかに答えながら、イドリスがその隙間に手を当てる。ほのかに温かい。

[main] イドリス・コインフィールド : 「……つい先程までここに誰かいた……?」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「意識が曖昧ならば、むしろそれで構いません」
「彼らが起きる前に、全部終わらせてしまいましょう」

[main] GM : レポートについて、読まれますか?

[main] 御野 智希 : 読みます

[main] イドリス・コインフィールド : シスターは昏倒している生徒の介抱に回ってるので他の方に読んでもらおう

[main] "マレディクター" : 〇マレディクターのレポート
・客観的な事実と、UGNの調査レポートより、ノセヒトサマについてまとめる。

[main] "マレディクター" : 1. 客観的な事実
〇祠の発見
聖苑学園の敷地内で、地下に隠された古い祠が発見された。
この祠は神秘的な雰囲気を持ち、かつて土着信仰の中心だったと推測される。

[main] "マレディクター" : 〇ノセヒトサマの歴史
戦前、この地域では「ノセヒトサマ」(別名:ノセヒト、ノシノカミ、ヌシサマ)と呼ばれる神への信仰が存在。
名称は音韻変化により「ヌシサマ」へと変遷したと考えられる。
聖苑学園の前身となる学校の時代、信仰は過激で、人身御供(例:9歳の少女の供物)が記録されている。
戦争により古い信仰や因習は途絶え、現在はこうした風習は見られない。

[main] "マレディクター" : 〇祠の現状
戦後、地上に新しい祠が建立されたが、地下の古い祠は封印されたまま残されている。
新しい祠の建立理由は不明。
地下の古い祠には、今とは比べ物にならない強大な力が眠っている可能性がある。

[main] "マレディクター" : 〇ノセヒトサマの性質
伝承では、供物や祈願を通じて願いを叶える存在だった。
現在のヌシサマは非敵対的な影響力を持つが、供物の要素は薄れ、信仰の形が変質している。

[main] "マレディクター" : 【要約】
・戦前から「ヌシサマ」に関する土着信仰があった
・聖苑学園の前身の学校の時点で人身御供とか許容してるかなりやばいやつ
・当時9歳の女の子が捧げられた記録があった
・この辺の信仰とかは戦争で失われたので、今はそういう因習村的な風習は途絶えてる

[main] "マレディクター" : 2. 主観的な推測
〇過去の力
かつてノセヒトサマは、生贄を対価に疫病を治し、豊作をもたらすなど強大な影響力を持っていた。
現在のヌシサマと比べ、その力は圧倒的だったと考えられる。
伝承の通り、心優しい子を生贄として古い祠に捧げれば、超常的な現象が引き起こせる可能性がある

[main] "マレディクター" : (まるでアーサー王伝説の「聖杯」のような力だ)

[main] "マレディクター" : 〇疑問点
戦争を契機に祠が地下に隠された理由は何か?封印の意図があったのか?
多くの超常現象がレネゲイドビーイングで説明可能な現代、なぜノセヒトサマにプランナーの接触がないのか?
過去、「神」と呼ばれたレネゲイドビーイングとの接触で、ディアボロスが痛い目にあった。
ノセヒトサマも同様の存在である可能性は否定できない。

[main] "マレディクター" : 【要約】
・昔のやり方で生贄を捧げれば、超常的な現象起こせそう
・怖くてできんわそんなの

[main] GM : レポートは、以上です

[main] イドリス・コインフィールド : 「どうなさったんですか?」
と、レポートを解析していた面子の方へシスターがやってくる。

[main] “ヌシサマ” : 「お、なんかあったのかい? ボクにも見せてくれよ」 ひょこひょこと歩いて近寄る

[main] イドリス・コインフィールド : 昏倒した生徒たちを全員介抱してやってきた。

[main] 御野 智希 : 「…ヌシサマの元になった存在がいるっぽい、です…多分本物の神様的な何かかと」
イドリスさん的に良くないような。

[main] 行成さいか : 「………………」
「はぁ。……ああ、クソ。これだから嫌なんだよ、宗教ってやつがよ」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「どうやらあなたの”原典”(オリジナル)、随分と恐ろしいものだったようですよ?」
振り返ってヌシサマを見つつ
一応支部長なのでRBが何者かは知ってるつもり

[main] “ヌシサマ” : 「…………。……? ボクの……元?」

[main] 御野 智希 : 「かくかくしかじか」
レポートの中身を表現に気をつけて共有。

[main] イドリス・コインフィールド : 「ええっそんな!?そ、そのようにお思いになる方もいらっしゃいますが…!」
さいかがいきなり宗教を厭った発言をしたので瞠目するシスター。私悲しいです。

[main] 行成さいか : 「……チッ」
「ワリィな、独り言だ。気にしないでくれ」

[main] イドリス・コインフィールド : なおまだレポートの内容は知らない状態でした。

[main] “ヌシサマ” : 「────。……ああ。なる、ほど」

[main] イドリス・コインフィールド : 「は、はぁ………」
と曖昧に相槌を打ったあと、智希から説明を受けて顔を曇らせる。

[main] イドリス・コインフィールド : 「ヌシサマ様……?」

[main] 御野 智希 : 「生贄を許容するタイプの神ですね…」

[main] “ヌシサマ” : 「そうか。……抜けていたのは、『コレ』か」

[main] 御野 智希 : 「抜けていて良かった、というかこれは今のヌシサマとは関係ありませんから…」

[main] 行成さいか : 「人間の命に勝手に価値を決めつけて、それを捧げりゃ願いが叶うだとか嘯きやがって…」
「……クソが。何百年経ってもこれかよ」
イライラしながら、ぶつぶつ独り言

[main] “ヌシサマ” : 「んー…………いや、そうだな。合点がいった。どうも曖昧だったんだよね、ボク」

[main] イドリス・コインフィールド : 「その………お話いただけますか、ヌシサマ様」

[main] イドリス・コインフィールド : しゃがみ込み、視線を合わせて心配そうな表情で尋ねる。

[main] “ヌシサマ” : 「うん、ありがとう『トモキ』。大丈夫、今のボクと関係ないことは何となく分かるよ」

[main] “ヌシサマ” : 「……いや、ボクは見ての通りさ。なんにも知らないんだよね、気付いたらこの学校に居たワケで」 シスターに

[main] 御野 智希 : 「ああ、はい…それなら…」
あれ?今名前を─

[main] “ヌシサマ” : 「けど、『どうしてボクがここに居るのか』。その理由が分かった。……こりゃ、ちゃんと始末付けないとだね」

[main] イドリス・コインフィールド : 「なるほど。こちらの書面に書かれていた『ヌシサマ』と今の御身は全く違うもの、ということなのですね」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「私が思うに、あなたは戦後よりマイルドに改められた伝承から産まれたのでしょう」
「だからお揚げを食べて人の願いを聴き、電子機器をも使いこなす『近代化された神』になったのだと、私は思います」

[main] イドリス・コインフィールド : なるほどー、と合点の言った表情で支部長の説明に頷く。

[main] “ヌシサマ” : 「たぶんね。その推測は合ってる。……そんでもって、ボクの大本になったやつを使って───やらかそうとしてるワケだ、彼女……椎名レインはね」

[main] 御野 智希 : 「イドリスさんに分かりやすいやつだと…やつだと…」
あまり気分のいい話にならない。

[main] イドリス・コインフィールド : 「でしたら……なおさら、急がねばならないのかもしれませんね……」
先ほどの『人ひとりがいた空間』に残っていた温もりを思い出す。
連れ去られてからそう時間が経っていないということだ。

[main] GM : 聖苑学園の事件の決着は、最後の扉の向こうにある

[main] イドリス・コインフィールド : 「もしかしたら、このレポートにある儀式というものは今まさに進行中なのかもしれません」

[main] 行成さいか : 「……はっ。次は''カミサマ''が相手か」
「いいねぇ。だったら遠慮なく、ぶっ飛ばせる」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : カチコミの時間だ!

[main] GM : 準備が出来次第、突入して構いません
ロイス取得、Sロイスの指定は随時行ってもらって大丈夫です

[main] 御野 智希 : 「神すら殺せるか、試してみようか」

[main] イドリス・コインフィールド : 「……止めて差し上げなければ。椎名様を」

[main] GM : では――

[main] GM : 皆さんは、扉を潜り、彼女たちと相対した

[main] GM : シーンは、継続しています

[main] 御野 智希 : 助かる…

[main] GM : 地下にあるとは似合わない、古い祠
そこに、彼女たちはいた

[main] 椎名 レイン : 「……」

[main] 八重樫若菜 : 「――――」

[main] GM : そしてもう一匹……黒い、獣がいる

[main] 災厄の獣 : 「……」

[main] イドリス・コインフィールド : 「椎名様っ!」
姿を認めるなり、シスターが悲痛な表情で叫んだ。

[main] “ヌシサマ” : 「うわー、アレがオリジナルサマかあ……悪そー」

[main] 椎名 レイン : 「ようこそ、UGNの皆さん」
「でも、今は取り込み中なんです」

[main] 行成さいか : 「そりゃ失敬」
「……失敬ついでに一つ聞いとく」
「──八重樫若菜を解放する気はあるか?」

[main] 御野 智希 : 「よう。─止めに来たぞ、『友達』として」
獣を睨みながら。

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「ですので、入らせていただきました」

[main] 椎名 レイン : 「彼女は、生贄になってもらわないと困るんです」
「私が、怖くならないために」

[main] 御野 智希 : 「…それで里香に顔向けできるのか?」

[main] 椎名 レイン : 「――――――やめて!!!」

[main] イドリス・コインフィールド : 「椎名様っ!もうこのようなことはおやめくださいっ!」
シスターが叫ぶ。憤りの色はなく、悲しみと椎名自身を気遣う気配があった。
「こんなことを続けていては、あなたも傷つくばかりですっ!」

[main] GM : 皆さんに見えるよう、椎名レインは、八重樫若菜の頭に、銃を突きつける

[main] 椎名 レイン : 「この人が大事なら、降伏して下さい」
「その上で……皆さんには、友達になってもらいます」

[main] system : [ 行成さいか ] ロイス : 5 → 6

[main] 行成さいか : 「嫌だね。テメェの偽物のお友達になんかなるもんか」

[main] イドリス・コインフィールド :

[main] system : [ 御野 智希 ] ロイス : 5 → 6

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「銃を捨てろ」
「それが撃つのはお前の心だ」

[main] 御野 智希 : 「それを撃ってみろ。お前、完全に壊れるぞ」

[main] イドリス・コインフィールド : 「友達、って………」
一瞬言い淀む。
「あなた様が言ってくださったのではないですか、私とあなた様が友人なのだと!あれは違ったのですか!?」

[main] 椎名 レイン : 「……心はいつも悲鳴を上げています」
「怖いって、怖いって、怖いって」
「センパイ……私は、貴方と手を繋いだ時、怖くて逃げだしたい気持ちでいっぱいだった!」

[main] 椎名 レイン : 「友達なら!―――私に、優しくしてよ!」

[main] “ヌシサマ” :

[main] 御野 智希 : 「じゃあさっさと吐けばよかったんだよ!友達には全部話すって、お前が一番できてないじゃないか!」

[main] GM : 支離滅裂だと、感じる者もいるだろう

[main] イドリス・コインフィールド : 「いいえ、私は『あの時』言いました!友の形はたくさんあるのだと!それについて迷っていいのだと!」

[main] イドリス・コインフィールド : 「箴言27章5節!『隠された愛よりも、明らかにされる叱責のほうがよい。
友の与える傷は誠実によるものであり、敵の口づけは多すぎる』!」

[main] イドリス・コインフィールド : 「友ならば、友が間違っていればこれを諌めるのが愛です!」

[main] イドリス・コインフィールド : 「私は愛をもって、友人として、あなたのやっていることは間違っていると説きます!」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ :

[main] 椎名 レイン : 「――――」
彼女は、答えない
ただその表情が、苦しく歪む

[main] 御野 智希 : 「『友達』、だからな。友達として、そしてあいつの先輩として、お前を助けるぞ。レイン」
眼が、さらに強く光る。

[main] GM : さてでは――何名か、気が付くことでしょう

[main] GM : 八重樫若菜の手が、大きくパーに開いています

[main] イドリス・コインフィールド : 「あなた様の罪を神は赦すでしょうし、あなた様が傷つけたものは赦さないでしょう。その罪と共に歩むのが私たち聖職者の責務です。どうか恐れないで……!」

[main] GM : 椎名レインには見えず、皆さんに見えるように

[main] イドリス・コインフィールド : シスターは説得に必死なので気づきません。他の方頼んだっ

[main] 行成さいか : 「…………」

[main] GM : そして、ゆっくりと指折りカウントダウンをしています

[main] 御野 智希 : 「(何を…カウントダウンか!)」

[main] “ヌシサマ” : 「だってさ。諦めなよ、キミ程度の覚悟じゃ───」

[main] 八重樫若菜 : 「助けて欲しいと思ったらさぁ……」

[main] 御野 智希 : ノイマンだから気づく

[main] “ヌシサマ” : 「……ニンゲンの心だって、折れやしないぜ?」

[main] 八重樫若菜 : 「助けて欲しいって、叫ぼうぜ!」

[main] GM : グーを、そのままレインの持った銃に、当てる

[main] “ヌシサマ” : 「よーし今だ!」

[main] 行成さいか : その瞬間に駆け出して、八重樫さんを救助したい
可能ですか?

[main] GM : 奇跡的に、銃はレインの手を離れ……八重樫若菜は、君たちの元に走る

[main] GM : OK

[main] 八重樫若菜 : 「というわけで」
「助けて!さいか!」

[main] イドリス・コインフィールド : 何が起こったか分からずシスターはおろおろしています。おろおろ。

[main] 御野 智希 : かわいい

[main] 椎名 レイン : 「――――捕まえて!」
銃を拾いながら、レインが生徒たちに支持を飛ばす

[main] 行成さいか : 「了解」
「──任せとけ、生徒会長殿」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「――カカッ」
余りにも無茶。でもその無茶を通す奴なんだなぁと(多分あった)交流からわかっているので、笑みがこぼれる

[main] GM : 若菜が走る前には、4人の強化実験生徒
このままでは、走り抜けることは不可能だろう

[main] 行成さいか : 実験生徒達の足元を爆発して動きを止めたい

[main] “ヌシサマ” : なんか動いていいなら演出で動くぜ

[main] 御野 智希 : 御野のここ(ゲート)、開いてますよ

[main] GM : 演出のため、侵蝕率の上昇はなしだ
やりたい事を宣言して下さい

[main] イドリス・コインフィールド : GM,このあと必ず打つことになる先陣の炎をここで撃ってもよろしいか

[main] GM : OK

[main] “ヌシサマ” : じゃ、《不可視の領域》で八重樫さんを隠したろ

[main] 行成さいか : 私は牽制のエクスプロージョンをしよう

[main] GM : 実験生徒の1エンゲージはさいかさんの炎で足止めをくらう
八重樫若菜はビックリしつつも走り抜ける

[main] 御野 智希 : じゃあディメンションゲートで追手を遠くに飛ばす

[main] イドリス・コインフィールド : 「………あ………っ!」
遅ればせながら、イドリスが状況に気づいた。若菜が飛び出して、さいかが走っていく。レインの指示で生徒が寄ってくる。

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 同じく光の銃で牽制射撃をしよう

[main] “ヌシサマ” : 「そのコ、連れてくね」

[main] 行成さいか : 「任せた」

[main] イドリス・コインフィールド : 「……………っ!だめ、ですっ!!」
シスターが大声をあげると───祭壇となっているこの場が、一瞬で炎に包まれた。

[main] GM : ならばもう1エンゲージは、御野くんと雪泉さんの行動により、動きが鈍るだろう

[main] GM : ヌシサマの連れ去れ、レインたちの前から、八重樫若菜の姿が消える

[main] GM : では、シスターの行動は、レインの行動の阻害としよう

[main] イドリス・コインフィールド : 大火事の現場のように炎がめらめらと儀式の間を舐めあげる。
そして炎は駆け寄ろうとした生徒、そしてレインの行く手を寸断した。

[main] 御野 智希 : 「さあ、『ふりだしに戻る』、だ」
ゲートを開く。

[main] GM : レインは銃を拾い上げ、やたらめったに君たちに引き金を引く
味方事お構いなしの銃弾は――イドリスの炎のカーテンに、溶けて消えた

[main] 八重樫若菜 : 「そこはさいかの腕の中じゃないのー!」

[main] 行成さいか : 「黙って隠れてろオマエから爆発するぞ」

[main] GM : そんな声を残し、若菜はヌシサマの神隠しにより、安全な場所に移動した

[main] イドリス・コインフィールド : 地下神殿はたちまち燃え盛る紅蓮の炎に包まれる。
「く、うう……っ!」
イドリスの極めて高いレネゲイドコントロール能力は炎を自在に操り、ヌシサマの行く手を導くように道を作った。

[main] “ヌシサマ” : 「……というわけで、救出かんりょー。キミ、フツーのニンゲンだろ? 巻き込まれないように離れてなよ」

[main] 八重樫若菜 : 「りょ、ところで後でサイン下さい」

[main] “ヌシサマ” : 「いいよ。それがキミの願いならね」

[main] イドリス・コインフィールド : 「あ、あのっ!どうかなるべくお早く…っ!」

[main] 椎名 レイン : 「――あ……あぁ……ああああああああ!」

[main] GM : 癇癪のように、悲鳴のように、レインが声を上げる

[main] GM : 生贄を取り戻そうと、君たちに襲い掛かるだろう

[main] GM : 恐怖の衝動に支配されたジャーム
マレディクター、椎名レインたちとの戦闘だ!

[main] “ヌシサマ” : 「さーて、防衛戦だ。がんばろーぜ、みんな」

[main] 御野 智希 : ジャームかー…

[main] 行成さいか : 「……残念だったな。まあ、人生こういう事もあるさ」
「友、仲間に裏切られる、なんてのはしょっちゅう起きる話だ」
「だけどまあ、それでも」
「──手を伸ばして助けてやるのが、友達だと思うぜ」

[main] イドリス・コインフィールド : 「椎名様……っ!」
悲壮感に塗れた叫び声をあげるレインを悲しげな面持ちで見つめる。

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : うーむスカウトの野望が潰えた

[main] GM : 状況はミドル戦闘と一緒だ
5m離れて2エンゲージ
さらに5m離れて1エンゲージ

[main] GM : 10m離れた奥のエンゲージまで、遮るものはない

[main] 御野 智希 : 「さあ、一応言っておこうか。お前、死線が見えているぞ」

[main] 強化実験体生徒・雷A : 「―――――」
答えはない
見る者が見れば、正気ではないと分かるだろう

[main] イドリス・コインフィールド : 「な、なるべく怪我をさせないように無力化しなくては…っ」

[main] 行成さいか : 「……ま、なるべく加減はしてやる」
「あの奥の、黒いケダモノ以外はな」

[main] GM : では――セットアッププロセスだ

[main] GM : 申し訳ありません
セットアッププロセスの前に、衝動判定です

[main] GM : 衝動判定:意志で判定/達成値9
判定の成否に関わらず、侵蝕値+2d10
失敗した場合はさらに暴走が付与される

[main] “ヌシサマ” : (2+3+0)dx(10+0)+1+27>=9 〈意志〉判定 強い意志 (5DX10+28>=9) > 8[1,2,4,8,8]+28 > 36 > 成功

[main] 行成さいか : (4+2+0)dx(10+0)+0+0 〈意志〉判定 (6DX10) > 10[1,2,3,4,9,10]+6[6] > 16

[main] イドリス・コインフィールド : 思い出あるので+1しますね

[main] 行成さいか : 2D10 (2D10) > 5[1,4] > 5

[main] “ヌシサマ” : 2d10 衝動 (2D10) > 4[1,3] > 4

[main] system : [ 行成さいか ] 侵蝕 : 86 → 91

[main] イドリス・コインフィールド : (6+1+0)dx(10+0)+0+0+1 〈意志〉判定 (7DX10+1) > 10[1,2,4,4,7,9,10]+4[4]+1 > 15

[main] system : [ “ヌシサマ” ] 侵蝕 : 101 → 105

[main] “ヌシサマ” : おいちい!

[main] 行成さいか : うまい!

[main] イドリス・コインフィールド : 2d10 (2D10) > 12[9,3] > 12

[main] イドリス・コインフィールド : あとここでRPいれたいんですがいいですかGM

[main] 御野 智希 : 自分も+2!

[main] GM : RP OKです

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 3dx10 〈意志〉判定 (3DX10) > 8[3,7,8] > 8

[main] イドリス・コインフィールド : :侵食+12

[main] 御野 智希 : (7+2+0)dx(10+0)+0+0+2 〈意志〉判定 (9DX10+2) > 10[2,3,4,5,5,7,8,8,10]+4[4]+2 > 16

[main] “ヌシサマ” : 支部長…

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 2d10 (2D10) > 11[2,9] > 11

[main] system : [ イドリス・コインフィールド ] 侵蝕 : 85 → 97

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] 侵蝕 : 89 → 100

[main] 御野 智希 : 支部長が暴走しておられるぞー

[main] イドリス・コインフィールド : あ、支部長暴走RPします?

[main] 御野 智希 : 2D10 (2D10) > 4[2,2] > 4

[main] 御野 智希 : うまい!うまい!

[main] system : [ 御野 智希 ] 侵蝕 : 99 → 103

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 失敗自分だけ!?

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : じゃあ軽くやりますね

[main] 御野 智希 : 自分も少し

[main] イドリス・コインフィールド : 打ち込み終わってるけどやや長いので皆さんが終わったあとにします

[main] GM : RP問題なしです 〆だけ分かりやすくお願いします

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 銃声と硝煙の匂い。
それがあたしの心を呼び起こす
きっとあの時から、あたしはずっと虚ろで、自由なんだ
「死にたい奴からあたしの弾を喰らいやがれ!!」
(以上です)

[main] 御野 智希 : 「…ッ!」
沸き上がる衝動を押さえ込む。前にもらったハンカチを握り、耐える。見られる訳にはいかない。見せたくない。あんな姿、殺戮の衝動に呑まれた自分なんか。
以上

[main] イドリス・コインフィールド :  

[main] イドリス・コインフィールド : 若菜がいなくなった今、祭壇にただひとり残ったレイン。まるで彼女が生贄であるかのようだ。
明らかに正気を欠いた彼女を悲しげに見つめたイドリスは戦いが不可避であることを知り───
───胸の内へ常日頃より響くものへ耳を澄ませた。

[main] イドリス・コインフィールド : 壊せ。
裂け。
叩き折れ。
沈めろ。

[main] イドリス・コインフィールド : 爪で裂き、牙で砕け。血を啜れ、肉を引き裂け。骨を叩き砕け。髄を啜れ。皮膚を剥げ。目を潰せ。耳を削げ。舌を切り裂け。
首を折れ。足を断て。腕を千切れ。叫ぶ声を呑み込ませろ。息を止めろ。肺を潰せ。心臓を掴め。握り潰せ。熱を感じろ。笑う顔を叩き割れ。沈黙を血で塗れ。歩む影を折り伏せろ。息づくものを地に打ち据えろ。灯るものを踏み消せ。祈る声を嗤え。願う口を塞げ。無垢を穢せ。希望を裂け。夢を潰せ。歌を噛み砕け。花を散らせ。水を濁せ。火を撒け。灰に変えろ。

[main] イドリス・コインフィールド : 残さず、滅ぼせ。
残さず、壊せ。
残さず、黙らせろ。
残さず、血に沈めろ。
残さず、闇に葬れ。

[main] イドリス・コインフィールド : そうとも───これは神罰である。
いまこそは復讐の神よ、悪しき者を懲らすため、御身に代わっておこなわしたまえ───

[main] イドリス・コインフィールド : 「ふう」
イドリスは溜め息をひとつついて、顔色ひとつ変えず腹の奥に仕舞い込んだ。

[main] イドリス・コインフィールド : 刃の雨のように、雷鳴のように、炎の嵐のように。彼女の内で絶えず叫び続けるその命令を呼吸をするようにあっさりと呑み込んだ。

[main] イドリス・コインフィールド : 自省し、己を抑え込むことは慣れている。
周囲と比べて何者にもなれそうにない自分というものとずっと付き合ってきた。
60分、24時間、365日、10年、日々たゆまず祈りを捧げ続けることに比べればこのくらいは大したことでもない。

[main] イドリス・コインフィールド : それに、オーヴァードになった時にUGNで聞いている。
レネゲイドの力が覚醒した者は個人差はあれど“多少”こういった非道徳的な衝動にかられるようになるのだと。

[main] イドリス・コインフィールド : なら、きっとこの私でも飲み下せるようなものなら他の皆さんも同じかそれ以上のものを抱え、同じように相対しているのだろう。
誇ることでも悩むことでもない。だから覚醒直後のカウンセリングでもこう答えた。『はい、特に問題はありません』と。

[main] イドリス・コインフィールド :
───だってそれは、『普通』のことでしょう?

[main] イドリス・コインフィールド :

[main] GM : OK では

[main] GM : 改めて、セットアッププロセスだ

[main] 行成さいか : 【螺旋の悪魔】を使用します

[main] “ヌシサマ” : 特になし

[main] system : [ 行成さいか ] 侵蝕 : 91 → 94

[main] 御野 智希 : ウェポンケース使用!

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 《光の銃》使用します
演出的にはさっきから使ってたけども

[main] 行成さいか : BS暴走状態になったので諸々ステータス上昇!

[main] “ヌシサマ” : あ、そうだな。ボクも一応アンチマテリアルライフル装備しとくか

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] 侵蝕 : 100 → 104

[main] イドリス・コインフィールド : 先の通り先陣の炎です

[main] system : [ イドリス・コインフィールド ] 侵蝕 : 97 → 99

[main] GM : さて――GMからは、まず皆さんのロイス状況の確認だ
ロイスが空いているのは、ヌシサマだけかな?

[main] 行成さいか : 内なる力が暴れ出す。
脳が震え、骨が軋み、血が沸き立つ。
しかし、どうしてか。いつものように笑えない。高揚の熱が、より強い感情のせいで冷たくなっていく。

「──いいね。こういうのも、悪くない」

思考はクリア。答えはシンプル。
防御は要らない。回避も必要ない。
ただ最速で、眼前に立つ全ての敵を──ぶっ壊せばいい。

「……ま、やり過ぎ無いように気をつけねぇとな」

[main] 御野 智希 : 怖いこと言わないでよ…

[main] “ヌシサマ” : …あ、そうだ。ロイス取ろうと思ってたんだった

[main] “ヌシサマ” : そこのオリジナルサマ、お前だよ

[main] 災厄の獣 : 言葉はない
ただレインの傍に佇んでいる

[main] 椎名 レイン : ならば、演出のみだ
【私を見て!】:Eロイス 孤独の叫び+傲慢な理想

[main] 椎名 レイン : エネミーにロイスを取得させるEロイスを、範囲(選択)に拡大
ただし、ロイス枠が空いていない場合には効果がない

[main] 椎名 レイン : 「―――私が怖くないセカイを作るの!」
「全部全部、私の友達になれば、セカイは平和になるの!」

[main] “ヌシサマ” : ここで挟むか

[main] GM : 理屈は、理屈でない
衝動に突き動かされるジャームとは、そういうものだ

[main] “ヌシサマ” : 「バカだなあ、キミは」

[main] “ヌシサマ” : 「優しくするだけなら、誰にだって出来るのにさ」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「それで、どうなる」
「病は、飢えは、災害は、死はお前の友になんかなりはしねぇぞ」

[main] 椎名 レイン : 「―――――――うるさいぃ!」
返す言葉は、ない
分かっているのだろう、全て

[main] GM : では、イニシアチブプロセスだ

[main] 御野 智希 : 「ほら、今からでも泣きながら飛び込んできてもいいんだぞ」

[main] GM : 行動はイドリスさんから

[main] イドリス・コインフィールド : はーい

[main] イドリス・コインフィールド : 「申命記36章1節。『あなたの神、主は、あなたとともに歩まれる方。恐れるな、たじろぐな』」

[main] イドリス・コインフィールド : 「今、あなた様の元へと参ります……!」

[main] イドリス・コインフィールド : 告げたシスターの身体から炎が吹き出した。まるでジェットエンジンを背負ったように。
一気に駆ける。進路を阻もうと立ちふさがる生徒たちを───

[main] イドリス・コインフィールド : なんて言ったらいいんだろ、手前左に移動します

[main] GM : イベイジョンにより、実験体生徒光の回避は11固定

[main] イドリス・コインフィールド : メジャー

[main] イドリス・コインフィールド : 【『|イザヤ書 34章5節《主の剣は血に塗れ、天より裁きが来たる》』】:「コンセントレイト:サラマンダー」+「結合粉砕」+「災厄の炎」

[main] イドリス・コインフィールド : メジャーアクション / RC / 対決 / 範囲(選択) / 至近

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : キリングハウスでこの攻撃の攻撃力を+8します

[main] GM : OK!

[main] GM : だがまずは判定だ

[main] イドリス・コインフィールド : 危ない、侵蝕ボーナスプラスするの忘れてた

[main] イドリス・コインフィールド : (6+5+2+0)dx(8+0)+4+0 判定/60%未満/『|イザヤ書 34章5節《主の剣は血に塗れ、天より裁きが来たる》』 (13DX8+4) > 10[1,2,2,3,3,3,4,6,6,6,7,8,9]+7[5,7]+4 > 21

[main] イドリス・コインフィールド : 装甲無視範囲攻撃です

[main] 行成さいか : 妖精の手を使用します

[main] GM : OK

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : コンセントレイトのレベル7ではなく?

[main] イドリス・コインフィールド : まだ侵蝕値100超えてないのだ

[main] イドリス・コインフィールド : あと1足りない

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : ほんとだ

[main] 行成さいか : 1dx8+24かな

[main] system : [ 行成さいか ] 侵蝕 : 94 → 99

[main] イドリス・コインフィールド : 1dx8+24 (1DX8+24) > 10[10]+5[5]+24 > 39

[main] イドリス・コインフィールド : あー1足りない

[main] GM : ではダメージを

[main] イドリス・コインフィールド : 4d10+18+0 ダメージ/60%未満/『|イザヤ書 34章5節《主の剣は血に塗れ、天より裁きが来たる》』 (4D10+18+0) > 16[6,5,4,1]+18+0 > 34

[main] イドリス・コインフィールド : ちょっと低いかな

[main] GM : キリングハウス適用で+8
42ダメージ

[main] 行成さいか : 「手ぇ貸してやるよ、シスターさん」
影のような黒炎が、煌々と燃える焔に入り混じります

[main] GM : すいませんが、ダメージ適用は後程
まだ実験体生徒たちは動けます

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「隙だらけだァ!」
炎の中を光芒が走っていきます

[main] system : [ イドリス・コインフィールド ] 侵蝕 : 99 → 109

[main] GM : では、次のイニシアチブ

[main] イドリス・コインフィールド : 「っ!」
さいかの黒炎が混ざってなお、イドリスは“手加減の手を”緩めなかった。

[main] イドリス・コインフィールド : 立ちふさがった生徒へ細心の注意を払い、威力をなるべく落として攻撃する。
相手はオーヴァード、全力で焼き払っても息がある可能性は十分あったが……。

[main] 椎名 レイン : このイニシアチブプロセスで、Eロイス 怯えのまなざし(LM137/ロイスを結んだ相手にバッドステータス暴走を付与)

[main] 椎名 レイン : レインとロイスを持った者は、軒並み暴走付与

[main] イドリス・コインフィールド : それができないのがこのイドリスという人間だった。
だから、まだあの女生徒たちは動けている。

[main] 椎名 レイン : そしてレインの手番だが……待機

[main] 災厄の獣 : 矢継ぎ早にいかせてもらおう
災厄の獣のイニシアチブ

[main] 災厄の獣 : マイナーで破壊の爪を生成

[main] 災厄の獣 : そしてメジャー

[main] 災厄の獣 : 【魂の咆哮】:熱狂+ポイズンフォグ+アウトブレイク+戦乙女の導き

[main] 災厄の獣 : 対象が次に行うメジャーアクションのダイスを+3個、攻撃力を+11する。バッドステータス暴走を与える。

[main] 災厄の獣 : エネミー全員に、暴走とバフを付与
一発殴られたら、HPはないと思っていただこう

[main] 災厄の獣 : 災厄の獣の手番は、これで終了

[main] GM : さてでは――

[main] GM : 本日はここで途中セーブです
お疲れ様でした!

[main] 行成さいか : お疲れ様でしたー

[main] 御野 智希 : お疲れ様でしたー

[main] イドリス・コインフィールド : お疲れ様でしたー

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : お疲れ様でしたー

[main] “ヌシサマ” : お疲れ様でしたー

[main] system : [ 強化実験体生徒・光A ] HP : 0 → 42

[main] system : [ 強化実験体生徒・光B ] HP : 0 → 42

[main] GM : 前回のあらすじ

[main] GM : 生徒失踪事件の犯人は、椎名レインだった。
彼女は生徒を生贄に捧げ、神から力を授かり、彼女にとって世界を怖くないモノに作り替えるつもりだった。
だが、その願いは、オーヴァードたちによってついえた。

[main] 椎名 レイン : 「―――私が怖くないセカイを作るの!」

[main] GM : それで止まるならば、ジャームはその存在を忌み哀れまれることはないだろう。
戦いの火蓋は、とっくに切られていた。

[main] GM : 「神すら殺せるか、試してみようか」
「私は愛をもって、友人として、あなたのやっていることは間違っていると説きます!」
「……ま、やり過ぎ無いように気をつけねぇとな」
「死にたい奴からあたしの弾を喰らいやがれ!!」
「バカだなあ、キミは」「優しくするだけなら、誰にだって出来るのにさ」

[main] GM : ダブルクロス The 3rd Edition
『フラワーガーデン』
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

[main] GM : では――

[main] GM : 今まさに、君たちは戦いの最中だ

[main] GM : 順番は災厄の獣行動後

[main] GM : 雪泉さんの、イニシアチブだ

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : これは光のどっちか落とす感じでいいですよね
たぶん

[main] GM : エネミーは全員、1度はオーヴァードのロイスを切らせるバフを受けている

[main] GM : 落とせるなら、落とした方がいい

[main] “ヌシサマ” : まあダメージ与えて放置しておく意味もないので減ってるやつから倒していいと思います

[main] 御野 智希 : 光がやばいみたいな事言ってましたよね

[main] GM : エネミーは全員暴走している
リアクション不可のため命中を振ったら、すぐにダメージを振ってもらって大丈夫です

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : それじゃあメジャーまで飛ばして《ālea jacta est》を生徒光Bに使います
リーダーズマークも載せて

[main] GM : OK 最大コンボだ!

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 10DX7+6 《ālea jacta est》 判定 (10DX7+6) > 10[3,3,5,6,6,7,7,9,9,10]+10[4,6,6,8,10]+6[6,6]+6 > 32

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 3d10+33 《ālea jacta est》 ダメージ (3D10+33) > 25[9,6,10]+33 > 58

[main] system : [ 強化実験体生徒・光B ] HP : 42 → 100

[main] GM : オーバーキルだ!生徒光は、衝撃に倒れる!

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「くたばりなぁ!」
赤黒の炎のカーテンが消えたそばから追い打ちの光線が何本も伸びてくるでしょう/

[main] 強化実験体生徒・光B : 避けきれず、いや避ける素振りすら見せず、生徒は撃たれた衝撃で踊り、崩れる

[main] 強化実験体生徒・光A : では、続いて光Aのイニシアチブだ

[main] 強化実験体生徒・光A : 光は隣接するキャラに攻撃できない
まだ後方の四人が対象となる

[main] 強化実験体生徒・光A : choice(御野,さいか,雪泉.ヌシサマ) (choice(御野,さいか,雪泉.ヌシサマ)) > 御野

[main] 強化実験体生徒・光A : 対象は御野くん

[main] 強化実験体生徒・光A : 【シャイニングシュート(魂の咆哮)】:主の右腕+光の弓

[main] 強化実験体生徒・光A : (4+3+0+0)dx(10+0)+3+0 判定/100%/シャイニングシュート(魂の咆哮) (7DX10+3) > 7[2,3,4,5,6,7,7]+3 > 10

[main] 強化実験体生徒・光A : 2d10+6+5+11+0 ダメージ/100%/シャイニングシュート(魂の咆哮) (2D10+6+5+11+0) > 19[9,10]+6+5+11+0 > 41

[main] 御野 智希 : 死にます

[main] “ヌシサマ” : あ、待って

[main] system : [ 御野 智希 ] HP : 29 → 0

[main] system : [ 御野 智希 ] HP : 0 → 1

[main] system : [ 御野 智希 ] 侵蝕 : 103 → 104

[main] system : [ 御野 智希 ] HP : 1 → 4

[main] system : [ 御野 智希 ] 侵蝕 : 104 → 103

[main] “ヌシサマ” : カバーリングするよ

[main] system : [ 御野 智希 ] HP : 4 → 29

[main] GM : OK

[main] 御野 智希 : 助かります…

[main] “ヌシサマ” : ん~

[main] “ヌシサマ” : まあいいか、《領域の盾》使っちゃお

[main] “ヌシサマ” : 自分に使って御野くんをカバーリング

[main] “ヌシサマ” : 命中10だっけ

[main] “ヌシサマ” : (1+3+0)dx(10+0)+4+27 〈回避〉判定 (4DX10+31) > 8[1,3,5,8]+31 > 39

[main] “ヌシサマ” : ひょい

[main] 強化実験体生徒・光A : 命中は10だっため、無事回避

[main] 御野 智希 :

[main] GM : では、続いてはさいかさんのイニシアチブだ

[main] 行成さいか : イニシアチブ、マイナーはなし

[main] “ヌシサマ” : 『領域』が、不自然に捻じ曲がる。
放たれたはずの攻撃はぐりん、と明後日の方向へと飛んでいく。

[main] “ヌシサマ” : 「あぶないなー、気を付けろよー」

[main] system : [ “ヌシサマ” ] 侵蝕 : 105 → 109

[main] 御野 智希 : 「…助かった」

[main] GM : マイナーで侵蝕値を上げる事もできますが、よかったですか?

[main] 行成さいか : メジャーアクション
【デモンズ・ロア】:原初の赤《エクスプロージョン》+混沌の主

[main] “ヌシサマ” : 「今のはあと2回ぐらいが限度だ。あんまりボクに頼り切りになっちゃダメだぜ!」

[main] 御野 智希 : 「ああ」
無言で女生徒を見つめている。視界に映る彼女達の首には、"線"が見えていた。

[main] 行成さいか : マイナー大丈夫です
ぶっちゃけ私は100以上の恩恵が微妙

[main] GM : OK 途中で申し訳ありません

[main] 行成さいか : (4+-1+2+0)dx(10+0)+3+7+10+0 判定/100%未満/デモンズ・ロア (5DX10+20) > 8[5,5,5,8,8]+20 > 28

[main] 行成さいか : 妖精の手を使います

[main] system : [ 行成さいか ] 侵蝕 : 99 → 105

[main] GM : OK!

[main] 行成さいか : 1dx10+30 (1DX10+30) > 8[8]+30 > 38

[main] system : [ 行成さいか ] 侵蝕 : 105 → 110

[main] 行成さいか : ではダメージ

[main] GM : 暴走中なので遠慮なくどうぞ!

[main] 行成さいか : 4d10+8+7+15+0 ダメージ/100%未満/デモンズ・ロア (4D10+8+7+15+0) > 34[7,10,9,8]+8+7+15+0 > 64

[main] GM : ――――

[main] 行成さいか : 対象は雷の二人です

[main] GM : 実験体生徒雷……全滅!

[main] 強化実験体生徒・雷A : 「……またかぁ!行成さいかぁ!」

[main] 行成さいか : 「……邪魔だ。引っ込んでろ」
腕を払うように振る。
瞬間黒い炎が爆ぜ、女子生徒達を吹き飛ばす

[main] GM : 実験体生徒雷のエンゲージは、文字通り炎により消し飛ばされた!

[main] 行成さいか : 「露払いは済んだぜ」
「あとは任せた」
後続の2人に

[main] GM : では、御野くんのイニシアチブだ

[main] 御野 智希 : イニシアチブはなし!

[main] 御野 智希 : マイナーで戦闘移動!生徒のところへ!

[main] system : [ “ヌシサマ” ] ロイス : 5 → 4

[main] 御野 智希 : メジャーアクション【|死線を切る 《曰く、モノを殺す》】:コンセンレイト:ノイマン+コントロールソート:白兵+急所狙い

[main] 御野 智希 : (7+4+3+0)dx(7+0)+4+1+0 判定/100%以上/|死線を切る 《曰く、モノを殺す》 (14DX7+5) > 10[2,3,3,3,4,5,7,7,7,7,8,8,9,9]+10[2,2,2,5,6,10,10,10]+10[1,4,10]+10[10]+10[10]+10[9]+1[1]+5 > 66

[main] 行成さいか : うお

[main] イドリス・コインフィールド : 十七分割だ

[main] system : [ “ヌシサマ” ] HP : 24 → 11

[main] GM : ダメージどうぞ!

[main] 御野 智希 : 7d10+22+0 ダメージ/100%以上/|死線を切る 《曰く、モノを殺す》 (7D10+22+0) > 35[3,10,3,8,1,3,7]+22+0 > 57

[main] system : [ 強化実験体生徒・光A ] HP : 42 → 99

[main] 御野 智希 : 「曰く、モノを殺す」
バロールの力を利用した踏み込み。そこから繰り出されるは、正確無比の斬撃!

[main] GM : 言うまでもなく――生徒は、力尽き、倒れた

[main] GM : では、ヌシサマのイニシアチブだ

[main] “ヌシサマ” : 今回は動かなくてもいいか

[main] “ヌシサマ” : えーと、ちょっとまってね

[main] “ヌシサマ” : 戦闘終了条件書いてないな。全滅でいいのかな?

[main] GM : む、申し訳ない

[main] “ヌシサマ” : ヒミツならヒミツでいいよ!

[main] GM : 公開しても問題ないです
椎名レインが倒れたら、戦闘終了です

[main] “ヌシサマ” : OK

[main] GM : だがそう簡単に行くかな!

[main] “ヌシサマ” : じゃあアンチマテリアルライフルぶち込んどこう

[main] “ヌシサマ” : マイナーで予備弾倉使用、使用回数回復させて

[main] “ヌシサマ” : オートでアンチマテリアルライフル装備

[main] “ヌシサマ” : 椎名レインへ射撃

[main] “ヌシサマ” : (2+3+0)dx(10+0)+1+27 〈射撃〉判定 (5DX10+28) > 10[1,3,4,6,10]+1[1]+28 > 39

[main] “ヌシサマ” : くそ、1足りねえ

[main] GM : いえ暴走中です

[main] “ヌシサマ” : ああいや、ダメージダイスがね

[main] GM : あと…今見直したのですが、カバーリング後に行動OKでしたっけ…?

[main] “ヌシサマ” : 領域の盾だね

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : エフェクトによるかばーならば

[main] 行成さいか : エフェクト使ってのカバーだから大丈夫ですわね

[main] GM : なるほど、失礼しました

[main] GM : すいません、改めてダメージをお願いします

[main] “ヌシサマ” : 4d10+20 装甲無視ダメージ (4D10+20) > 30[10,9,5,6]+20 > 50

[main] GM : いいダメージ出すじゃないか…

[main] system : [ 椎名 レイン ] HP : 0 → 50

[main] GM : 銃弾がレインを貫くが……まだ、倒れない!

[main] “ヌシサマ” : 空気を震わせる音が、どこかから鳴り響く。
誰も意識していない、どこかから再び『それ』が飛来する。
床がえぐれる音とほぼ同時。12.7mmの鉄の塊が、容赦なく椎名レインの胴体をブチ抜いた。

[main] 椎名 レイン : 「……どうして、皆私を怖がらせるの!」

[main] GM : レインのイニシアチブだ

[main] 椎名 レイン : マイナーなし メジャー

[main] 椎名 レイン : 【魅惑の毒(魂の咆哮)】:絶対の恐怖+ポイズンフォッグ+コンセントレイト:ソラリス+アウトブレイク

[main] 椎名 レイン : シーン(選択)+装甲無視だ

[main] 椎名 レイン : (12++3+0+0)dx(7+0)+6+0 判定/150%/魅惑の毒(魂の咆哮) (15DX7+6) > 10[1,2,3,3,4,5,5,5,6,7,9,9,10,10,10]+10[1,1,5,6,9,9]+10[3,7]+1[1]+6 > 37

[main] 行成さいか : リアクション不可!

[main] “ヌシサマ” : みんなロイス削れてないし、1回ぐらいはいいだろう。普通に回避しよ

[main] GM : 何もなければ、ダメージに移る

[main] 御野 智希 : ライフで受ける!

[main] イドリス・コインフィールド : ライフで受けますね

[main] GM : 待って欲しい本来は口出ししてはいけないけど

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : ライフで受けるのだ

[main] GM : 御野くん、本当にライフで受けていい?

[main] 御野 智希 : あっ棺!いいんです?

[main] “ヌシサマ” : あ、まだ取っとくとかではないのか

[main] “ヌシサマ” : 使うなら使っちゃえ

[main] GM : 判断は君次第 取っておいてもいいのよ

[main] 御野 智希 : では失礼します!《時の棺》!

[main] 御野 智希 : 「それはダメだ、レイン」
レインから放たれた攻撃を"殺す"。

[main] GM : OK レインの攻撃は、自動的に失敗となる

[main] 椎名 レイン : 「友達なんて、嘘ばっかり……うそつきぃ…」

[main] 御野 智希 : 「お前に、|俺たち《友達》は殺させないさ」
"眼"の過剰使用から目から血を流しながら答える

[main] GM : クリンナッププロセス

[main] GM : 何事もなければ、セットアップに再度移行します

[main] system : [ 御野 智希 ] 侵蝕 : 103 → 113

[main] 行成さいか : 特にないです

[main] 御野 智希 : ないです!

[main] イドリス・コインフィールド : アップキープ 特になにもないです

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : なし!

[main] GM : イドリスさんは行動値を直してもらう必要ありかな…?

[main] イドリス・コインフィールド : ですね

[main] GM : お願いします

[main] イドリス・コインフィールド : 一気に遅くなる

[main] GM : では改めてセットアッププロセス

[main] 御野 智希 : スロー、スロー

[main] 行成さいか : 螺旋の悪魔を使用します

[main] system : [ 行成さいか ] 侵蝕 : 110 → 113

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 敵二人に先手を取られている
ガンマンとして由々しき事態だ

[main] GM : OK

[main] “ヌシサマ” : さて何してくるかな

[main] GM : ではレインのイニシアチブから

[main] GM : 予想通り、何かさせてもらおう

[main] GM : Eロイス 闇の呼び声/LM137/シーンに登場しているキャラは即時にエンゲージする

[main] GM : 全員、レインとエンゲージだ

[main] イドリス・コインフィールド : すいよせられるー

[main] “ヌシサマ” : わあ、引き寄せてくれてありがとう

[main] 御野 智希 : うわー

[main] “ヌシサマ” : これで御野くんカバーリングできる

[main] 椎名 レイン : 「怖くしないで…みんな、友達に、して……!」

[main] GM : では、レインの行動に移ります

[main] 椎名 レイン : マイナーなし メジャー

[main] 椎名 レイン : 【魅惑の毒】:絶対の恐怖+ポイズンフォッグ+コンセントレイト:ソラリス

[main] 椎名 レイン : 至近の範囲(選択) 全体攻撃だ

[main] 椎名 レイン : (12++0+0)dx(7+0)+6+0 判定/150%/魅惑の毒 (12DX7+6) > 10[1,1,2,3,3,4,5,5,6,6,8,10]+10[5,7]+2[2]+6 > 28

[main] 行成さいか : 変わらずリアクション不可!

[main] イドリス・コインフィールド : 暴走中だしね

[main] “ヌシサマ” : 1発ならまだいいかな、カバーリングせずに回避

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : ライフで受ける!

[main] GM : リアクションはヌシサマのみ可能
回避了解

[main] “ヌシサマ” : (1+3+0)dx(10+0)+4+27>=28 〈回避〉判定 (4DX10+31>=28) > 9[8,9,9,9]+31 > 40 > 成功

[main] 御野 智希 : ライフで受ける!

[main] “ヌシサマ” : ひょい

[main] GM : では他の四名にダメージだ

[main] 椎名 レイン : 3d10+15+0 ダメージ/150%/魅惑の毒 (3D10+15+0) > 15[4,5,6]+15+0 > 30

[main] イドリス・コインフィールド : 実はこれシスターは素で耐えるんですねぇ!

[main] system : [ 行成さいか ] HP : 28 → 0

[main] 御野 智希 : ぐわーギリギリ耐えられなかった

[main] system : [ イドリス・コインフィールド ] HP : 34 → 4

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] HP : 8 → 1

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] HP : 1 → 0

[main] GM : 装甲無視だが……その通り、シスターには耐えられたか

[main] system : [ 御野 智希 ] HP : 29 → 0

[main] 行成さいか : ノセヒトサマのロイスをタイタス
復活します

[main] 御野 智希 : 同じく

[main] system : [ 行成さいか ] HP : 0 → 12

[main] GM : OK
そしてレインのターンは終了

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : マレディクターのロイスをタイタスにして昇華します

[main] system : [ 行成さいか ] ロイス : 6 → 5

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] ロイス : 6 → 5

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] HP : 0 → 11

[main] GM : 災厄の獣のイニシアチブ

[main] system : [ 御野 智希 ] HP : 0 → 11

[main] GM : choice(御野,イドリス,さいか,雪泉.ヌシサマ) (choice(御野,イドリス,さいか,雪泉.ヌシサマ)) > 雪泉.ヌシサマ

[main] GM : ミス

[main] system : [ 御野 智希 ] ロイス : 6 → 5

[main] “ヌシサマ” : 再び、周囲の空間が不自然に捻じ曲がり、”ヌシサマ”を攻撃の影響から逸らす

[main] GM : choice(雪泉,ヌシサマ) (choice(雪泉,ヌシサマ)) > ヌシサマ

[main] GM : ちょっと運命を感じる

[main] “ヌシサマ” : ククク、一番不味いところを引いたな

[main] イドリス・コインフィールド : 「…………」
イドリスがレインのレネゲイドの力を帯びた叫びを耳にしてよろめいた。
眼差しはどこか虚ろだ。彼女の頭の中にあの破滅を願う声が響く…。

[main] 災厄の獣 : 【ハンティングモード】:完全獣化+ハンティングスタイル+破壊の爪
破壊の爪は生成済みだが

[main] “ヌシサマ” : 「お、なんだーオリジナルサマ。やるかー?」

[main] 災厄の獣 : 【神獣爪牙(魂の咆哮)】:破壊の爪+獣の力+腐食の指先+コンセントレイト:キュマイラ

[main] 災厄の獣 : (10+4+3+0+0)dx(7+0)+6+0 判定/150%/神獣爪牙(魂の咆哮) (17DX7+6) > 10[1,1,2,2,3,4,5,5,5,6,6,7,7,8,8,8,10]+6[1,2,2,4,5,6]+6 > 22

[main] “ヌシサマ” : 10面ダイスは敵
よく分かるね

[main] “ヌシサマ” : 回避

[main] “ヌシサマ” : (1+3+0)dx(10+0)+4+27>=22 〈回避〉判定 (4DX10+31>=22) > 9[1,6,7,9]+31 > 40 > 成功

[main] “ヌシサマ” : ひょい

[main] 災厄の獣 : 黒き刃がヌシサマに迫り……その牙は、空のみを引き裂いた

[main] “ヌシサマ” : 「……なるほど。キミのことが少し分かったような気がするよ」 いつの間にか尻尾側に回り込んで、すんすんとケツのあたりの匂いを嗅ぐ

[main] GM : 災厄の獣は、これで行動終了だ

[main] 災厄の獣 : 「――――!?」
急ぎ、飛び跳ねる

[main] GM : 雪泉さんのイニシアチブだ

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : イニシアチブはなし

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : マイナーで先日買っておいたホローポイント弾を装填します
このメジャーでのダメージに+3されます
「やっぱりこれじゃねぇとしっくりこないんだよな…」

[main] GM : OK!

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : メジャーはさっきと同じくリーダーズマークを乗せて最大コンボで行きます

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] 侵蝕 : 104 → 114

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 10dx7+6 《ālea jacta est》【判定/100%以上】 (10DX7+6) > 10[1,1,3,4,4,5,7,9,10,10]+10[2,7,8,9]+10[3,6,7]+4[4]+6 > 40

[main] GM : OK 続いてダメージ!

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : あっ対象はレインです

[main] GM : 了解しました!対象宣言ありがたい

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 4d10+36
装甲無視ガード不可 (4D10+36) > 21[6,7,6,2]+36 > 57

[main] GM : 固定値高い…

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] 侵蝕 : 114 → 124

[main] GM : だが、レインはまだ倒れていない!

[main] system : [ 椎名 レイン ] HP : 50 → 107

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「悪いが、消えてもらうぜ」
銃弾が放たれる。
それは先ほどまでの光芒ではなく実弾。
実体ある衝撃がレインを貫く。/

[main] 椎名 レイン : 「うぁ……怖いよ……宮根先生……」

[main] GM : では、さいかさんのイニシアチブだ

[main] 行成さいか : イニシアチブ、マイナーはなし

[main] 行成さいか : 「……御野、シスター」
「椎名はあんたらに任せた」

「あたしはあの黒いケダモノを殺る」

[main] 御野 智希 : 「任された。お前はあの神くずれを殺せ」

[main] 行成さいか : メジャーアクション
【デモンズ・ロア】:原初の赤《エクスプロージョン》+混沌の主
対象は厄災の獣のみ

[main] イドリス・コインフィールド : 「…………………」
イドリスからは返事が帰ってこない。

[main] GM : OK 変わらず暴走によるリアクション不可状態

[main] 行成さいか : (4+-1+3+0)dx(10+0)+3+7+12+0 判定/100%以上/デモンズ・ロア (6DX10+22) > 10[1,5,7,7,8,10]+4[4]+22 > 36

[main] 行成さいか : 妖精の手を使います

[main] GM : OK 全力だ

[main] system : [ 行成さいか ] 侵蝕 : 113 → 119

[main] system : [ 行成さいか ] 侵蝕 : 119 → 124

[main] 行成さいか : 1dx10+42 (1DX10+42) > 3[3]+42 > 45

[main] 行成さいか : 5d10+8+7+18+0 ダメージ/100%以上/デモンズ・ロア (5D10+8+7+18+0) > 33[3,6,10,5,9]+8+7+18+0 > 66

[main] system : [ 災厄の獣 ] HP : 0 → 66

[main] 災厄の獣 : 黒き炎が、黒い獣を焼く……だが、決着はまだだ

[main] 行成さいか : 黒い閃光が、炎を纏う
その軌跡が、獣を切り刻み、歪んだ空間がその躯体を閉じ込める

[main] 行成さいか : 「テメェ相手なら加減は無しだ」
「──失せろ、ニセモノ野郎」

黒炎が膨らみ、獣を爆発した/

[main] 災厄の獣 : 「――――!」
その炎は、獣の半身を消し飛ばし……再度、獣は煙のように半身を再生した

[main] 災厄の獣 : しかし、確実に、ダメージがあったことは分かるだろう

[main] GM : では、御野くんのイニシアチブだ

[main] 御野 智希 : なしです!

[main] 御野 智希 : マイナーで暴走を解除します

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 先に宣言しておこう
御野君の攻撃にキリングハウス載せます
ダメージ+8

[main] GM : OK

[main] 御野 智希 : 「…イドリスさん?」
そういえば。先程から、彼女の声が聞こえない。これが自分を正気に引き戻した。

[main] 御野 智希 : 「でも、今は…!」

[main] イドリス・コインフィールド : 「…………………」

[main] 御野 智希 : メジャーアクション【|死線を切る 《曰く、モノを殺す》】:コンセンレイト:ノイマン+コントロールソート:白兵+急所狙い

[main] 御野 智希 : (7+4+3+0)dx(7+0)+4+1+0 判定/100%以上/|死線を切る 《曰く、モノを殺す》 (14DX7+5) > 10[1,2,2,2,3,3,3,3,4,4,4,6,7,7]+10[6,8]+10[9]+2[2]+5 > 37

[main] GM : ダメージにキリングハウスの補正もお忘れなく
どうぞ!

[main] 御野 智希 : 「…縁切りだ。こんな悪神、頼るんじゃない」

[main] 御野 智希 : 4d10+22+0 +8ダメージ/100%以上/|死線を切る 《曰く、モノを殺す》 (4D10+22+0) > 22[4,9,3,6]+22+0 > 44

[main] GM : しまった、対象はどちらで!

[main] 御野 智希 : レインで!

[main] GM : OK!

[main] system : [ 椎名 レイン ] HP : 107 → 151

[main] GM : レインのHPはこれで尽きた

[main] GM : だが……

[main] GM : オートアクション アクアウィターエLv3
対象の戦闘不能を回復し、HPを[LV*10]まで回復する。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。

[main] GM : HP30でレインは復活する

[main] system : [ 椎名 レイン ] HP : 151 → 0

[main] 御野 智希 : 「やめろ…!これ以上立つな!」

[main] 椎名 レイン : 「全部怖いんです……倒れてしまうのも……立っているのも!」

[main] GM : 次のイニシアチブは……イドリスさんだ

[main] イドリス・コインフィールド : 「!」

[main] イドリス・コインフィールド : 靄がかかり、頭の中にあの叫び声がする。
普段なら難なく飲み干している声だけれど、今はどこかそれが難い。

[main] イドリス・コインフィールド : 神罰を。そうとも。普通でしかない私に力が与えられたのだ。
それはすなわち、主に代わって人の罪を罰せよということではないのか。

[main] 行成さいか : 「……ちっ。しっかりしろ、シスター!」
「アンタは救うためにここにいるんじゃねぇのかよ!!」

[main] イドリス・コインフィールド : 普通の私が普通でなくなったというのならば、それこそが。

[main] 御野 智希 : 「イドリスさん…!」

[main] イドリス・コインフィールド : その時、レインの悲痛な叫び声が切り裂くように聞こえた。
汽笛のようにはっきりと耳に届いた。

[main] イドリス・コインフィールド : 続いて、さいかの声が、智希の声がした。
ああ、普通ではない彼らがこうして踏ん張っているのなら。

[main] イドリス・コインフィールド : 「───申命記31章6節」

[main] イドリス・コインフィールド : 「あなたの神、主は、あなたとともに歩まれる方。恐れるな、たじろぐな」

[main] イドリス・コインフィールド : マイナーで暴走を解除します

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 最後のキリングハウスをイドリスの攻撃に投げます
同じくダメージ+8

[main] 御野 智希 : 「…レインを、お願いします」

[main] イドリス・コインフィールド : 範囲攻撃を、対象はノセヒトさまとレイン

[main] GM : 両者とも、リアクションは不可
どうぞ

[main] イドリス・コインフィールド : そしてRPで対象を加えたいです
対象はこの神殿

[main] イドリス・コインフィールド : すべて壊すんだ

[main] GM : いいよ!

[main] イドリス・コインフィールド : よーしシスター頑張っちゃうぞ

[main] イドリス・コインフィールド : (6+9++0)dx(7+0)+4+0 判定/100%以上/『|イザヤ書 34章5節《主の剣は血に塗れ、天より裁きが来たる》』 (15DX7+4) > 10[1,1,2,3,4,5,5,5,6,7,7,8,9,10,10]+10[3,3,4,6,7,10]+10[5,7]+10[8]+10[7]+1[1]+4 > 55

[main] 行成さいか : 妖精の手を使用します

[main] 行成さいか : 1dx7+64かな?

[main] イドリス・コインフィールド : キリングハウス込ですね 了解

[main] system : [ 行成さいか ] 侵蝕 : 124 → 129

[main] イドリス・コインフィールド : 1dx7++64 (1DX7+64) > 1[1]+64 > 0 (ファンブル)

[main] イドリス・コインフィールド : 笑うわ

[main] GM : ダメだった

[main] GM : 十分デカい

[main] イドリス・コインフィールド : 64点火力をわんわんとレインとこの神殿に

[main] system : [ 椎名 レイン ] HP : 0 → 64

[main] system : [ 災厄の獣 ] HP : 66 → 130

[main] 行成さいか : ダメージ判定まだですわよ!

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 今のは達成値ですわ~

[main] GM : 失礼しました!

[main] イドリス・コインフィールド : ああそうだった

[main] イドリス・コインフィールド : ていうか達成値でこれなの

[main] 御野 智希 : 7dだ!

[main] イドリス・コインフィールド : 出目の大きさにすっかりその気になってました

[main] system : [ 災厄の獣 ] HP : 130 → 66

[main] イドリス・コインフィールド : 7d10+21+0 ダメージ/100%以上/『|イザヤ書 34章5節《主の剣は血に塗れ、天より裁きが来たる》』 (7D10+21+0) > 29[3,1,3,5,6,6,5]+21+0 > 50

[main] イドリス・コインフィールド : ナパームよわない?

[main] GM : HP操作は省略

[main] GM : レインと、災厄の獣は……炎に渦巻かれ、倒れた

[main] イドリス・コインフィールド : 「………………」
うずくまるレインの目の前に、いつの間にかイドリスが立っている。
跪いた。

[main] GM : 君たちの、勝利だ

[main] 椎名 レイン : ジャームとなった椎名レインは、倒れた。
息も絶え絶えの中、救いを求めるようにイドリスに手を伸ばし――

[main] 椎名 レイン : すっと、手を降ろす
そんなこと、許されないとばかりに

[main] イドリス・コインフィールド : 降ろされそうになった手が瞬時に強い力で掴まれる。

[main] イドリス・コインフィールド : それに終わらなかった。レインの身体が引き寄せられた。

[main] イドリス・コインフィールド : イドリスの温かい体温がレインの細い身体を包み込む。

[main] 椎名 レイン : 「……あ」

[main] イドリス・コインフィールド : 「言いましたね、私は」

[main] イドリス・コインフィールド : 「友にはたくさんのカタチがあると」

[main] イドリス・コインフィールド : 「そのカタチのありようについて、悩んでいいのだと」

[main] イドリス・コインフィールド : 「ひとつのカタチ以外許されぬということは決してないのです」

[main] 椎名 レイン : 「……分かってたんです、私がやってるのは、お人形遊びだって」

[main] 椎名 レイン : 「でも怖くて、そうしないと、私はいじめられちゃうって――」

[main] イドリス・コインフィールド : 「あなたの苦しみを、弱さが招いた過ちを、主はお赦しになります」

[main] イドリス・コインフィールド : 「あなたが救われたいと願う限り、主はいつでもあなたの味方です」

[main] イドリス・コインフィールド : 「それはすなわち、主のしもべである私もまたあなたの味方であるということです」

[main] 椎名 レイン : 「温かい……でもシスター、怖いんです……」

[main] 椎名 レイン : 「温かさが、とても怖いんです」

[main] イドリス・コインフィールド : 「ええ。実は私も恐いのです」

[main] イドリス・コインフィールド : 「私は、普通に生きてきました。こうしてこんな力を得たのも偶然でしかない」

[main] 椎名 レイン : 「……え?」

[main] イドリス・コインフィールド : 「だから、普通ではない苦しみを抱えるあなたたちのことを分かってあげられないと」

[main] イドリス・コインフィールド : 「あなたたちの言葉を、苦しみを、嘆きを聞き届けるのが私の役目なのに」

[main] イドリス・コインフィールド : 「普通の私には、普通でないあなたがたの気持ちに寄り添えないのではないか」

[main] イドリス・コインフィールド : 「いつも、不安で眠れぬ夜を過ごしています」

[main] イドリス・コインフィールド : 「正直に言えば。今こうしてあなたを抱きしめていることさえ、私は恐いのです」

[main] イドリス・コインフィールド : 「本当に私はあなたへ寄り添えているか、わからないのです」

[main] 椎名 レイン : 「――――――」
言葉はない……だが、シスターが包み込んだ手が、少し、握り返した気がした

[main] GM : ジャームとなったものが、元に戻ることはない

[main] GM : このまま死か、未来の治療を願い冷凍されるかだ

[main] イドリス・コインフィールド : だとしても。意味がないとしても、価値がないと分かっていても。

[main] イドリス・コインフィールド : ───そんなことは百も承知で、聖職の道を選んだのだ。

[main] “ヌシサマ” : 「で、長々と話してるけど……そのコほっといたら死ぬんじゃないの?」

[main] イドリス・コインフィールド : 「…………ええ」

[main] GM : さてでは――

[main] 御野 智希 :

[main] GM : ヌシサマにのみ、聞こえる声が、あります

[main] GM : この会話は、PCのヌシサマにのみ聞こえています

[main] “ヌシサマ” : 「まあ、ボクとしてはどっちでもいいけどさ。ユージーエヌ的にはどうす……ん?」 耳をぴこぴこ

[main] 災厄の獣 : 「やあ『本体』、何か色々あったね」

[main] GM : 姿は見せず、ただ先程の獣だと確信できる声が聞こえます

[main] “ヌシサマ” : 「あれ、キミまだ居たんだ。ていうか『本体』? キミの方じゃないのそれ?」

[main] 災厄の獣 : 「僕は『本体』の模倣だよ。椎名レインの願いを聞くにあたって、彼女の話がめちゃくちゃでね」

[main] 災厄の獣 : 「対話するための体をひとまず作ったんだよ」

[main] 災厄の獣 : 「『本体』は、生贄に捧げられた娘と混ざっちゃっただろ?」

[main] 災厄の獣 : 「昔の人間は、それで困っちゃったみたいでさ」

[main] 災厄の獣 : 「『本体』を小さな祠に移して、古い祠に元の昔の神様が戻る事を願ったのさ」

[main] “ヌシサマ” : 「あ~、なるほど、そっか。じゃあやっぱボクはそうなんだな」 と、一人で得心したように呟いて

[main] “ヌシサマ” : 「……ま、ボクらの正体の云々は別にいいや。キミ、これからどうするんだい?」

[main] 災厄の獣 : 「このまま独立するか迷ったけど、本体が僕を調伏したし――全部『本体』に戻るね」

[main] “ヌシサマ” : 「ボクとしてはそのままでも別にいいけどなー。ま、キミがそう決めたなら止めないよ」

[main] 災厄の獣 : 「たぶん、今必要なんでしょ?」
「神様のお仕事に必要な、奇跡が」

[main] “ヌシサマ” : 「あ、そういう事? なーんだ、結局ボクがやらないとダメなんじゃないか」

[main] 災厄の獣 : 「願われたから叶える――必要なものを、本体に返すよ」

[main] “ヌシサマ” : 「おっけー、じゃあ任されたよ」

[main] 災厄の獣 : 「本体の叶え方が色々メンドクサクないでしょ?」
「生贄とかいらないし」

[main] 災厄の獣 : 「じゃ――」

[main] 災厄の獣 : 「あ、そうだ」

[main] “ヌシサマ” : 「ん、なんだい?」

[main] 災厄の獣 : 「レインによろしく言っておいて」
「短い間であんまり話にもならなかったけど」

[main] 災厄の獣 : 「僕は楽しかったよ」

[main] GM : それだけ伝えて―――獣の気配は、消えた

[main] “ヌシサマ” : 「わかったよ。───それがキミの願いなら、ね」

[main] GM : では――

[main] GM : ヌシサマは、感じるでしょう
それとも、思い出したか、戻ったか

[main] GM : 超常的な現象を叶えることが出来る、その力を宿したと

[main] “ヌシサマ” : 「───さて、と」

[main] “ヌシサマ” : 「それじゃ、カミサマらしく聞いておこうか」

[main] イドリス・コインフィールド : 「…………え」

[main] “ヌシサマ” : 「キミ達は、椎名レインをどうしたい?」

[main] 御野 智希 : 「それは…彼女はジャームだから…でも…」

[main] 行成さいか : 「……どうにかできんのか?」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「とりあえず連れて帰って…冷凍するかな。今のところ」

[main] イドリス・コインフィールド : 「救えるものであればお救いしたいのです…!」

[main] 御野 智希 : 「ああ。救えるなら、救いたい」

[main] イドリス・コインフィールド : レインを抱きしめながらヌシサマを見上げ、必死の眼差しを向けている。

[main] 行成さいか : 「……はぁ」
「なら好きにしてくれ」

[main] 行成さいか : 「あたしはカミサマには祈らない。けど、誰かが祈るのを邪魔する気もない」

[main] 行成さいか : 「そういうことで、よろしく」
「…支部長サマはどうする? 神に祈るかい?」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「治せるってんなら好きにすればいい」
「あたしは―その方法を知らないが」

[main] 御野 智希 : 「レインは里香の友達だ…救えるなら、殺されないのなら、なんだって」
ジャームだろうが存在できる場所を、知っている。

[main] “ヌシサマ” : 「オーケイ、キミ達の願いは聞き入れた」
「……ただひとつ言うと、そのコを治すことはボクにもできない」

[main] 御野 智希 : 「…そんな」

[main] イドリス・コインフィールド : 「……………」
ですよね。と眼差しを伏せる。

[main] “ヌシサマ” : 「それができるのは、きっと、もっと上(プライメイト)の存在だ」

[main] “ヌシサマ” : 「───だから、御野智希」

[main] “ヌシサマ” : 「キミが、殺せ」

[main] “ヌシサマ” : 「彼女の中の、ジャームを」

[main] 御野 智希 : 「…できるのか?そんな事」
この力は殺す事しかできないのだから。

[main] “ヌシサマ” : 「できるさ。キミならできる」

[main] イドリス・コインフィールド : 「御野様………」

[main] “ヌシサマ” : 「その『眼』は、きっと殺すだけのものじゃない」

[main] “ヌシサマ” : 「何かを殺すことができるなら、何かを生かすために、その運命を殺すことだって───できるはずだろう?」

[main] 御野 智希 : 「それなら…きっと、そうなら…できる。いや、やって見せる」
眼を、使う。

[main] “ヌシサマ” : 「ボクが手伝う。……やっちまえ、トシキ!!」

[main] 御野 智希 : 「……ぐ、見え、た!」
眼が焼ける。脳が軋む。だが、だが!見えた!その一点!

[main] イドリス・コインフィールド : 「…………っ」
抱きかかえたレインを支える。

[main] イドリス・コインフィールド : 「よ、よろしくお願いします…御野様…!」

[main] “ヌシサマ” : 『領域』を捻じ曲げる。
『因子』をばらまく。
きっと、ボクはその力で、思い通りに物事を動かして、いくつもの『奇跡』を起こしてきたんだろう。
だったら、この力で───植え付けられたモノを、掘り当てることだって、きっと出来るはずだ。

[main] “ヌシサマ” : 「……間違いない、そいつだ!」

[main] 御野 智希 : 「そこ、だ!!お前の死を視たぞ!"マレディクター"!!!!」
殺せるのなら、いや!何だろうとこの眼が"死"を視る!視えるのなら、当然殺せる!

[main] GM : 一閃

[main] GM : 一瞬、何が起こったのか、誰も分からないだろう

[main] GM : ……レインの手が、イドリスを、強く握り返す

[main] 椎名 レイン : 「……怖く、ない」

[main] イドリス・コインフィールド : 「椎名様…?椎名様っ!」

[main] イドリス・コインフィールド : 「お気を確かに……っ!」
そう呼びかけながら智希の方を不安げに見上げる。

[main] GM : レインは、眠るように、イドリスに体を預ける

[main] “ヌシサマ” : 「…………ふう。どうにか上手く行ったみたいだね」

[main] 御野 智希 : 「レイン。どうだ?もう、怖くないか?」
眼から血を垂れ流しながら、レインを撫でて、そのまま姿勢を崩す。

[main] 行成さいか : 「はは、起きちまったな。──奇跡」
「あーあ。まったく、いやになるね」

「カミサマってのは、これだから嫌いなんだ」

[main] GM : 呼吸は、安定している
同時に……皆は、感じ取っただろう

[main] イドリス・コインフィールド : 「……………。ああ、良かった───」

[main] イドリス・コインフィールド : イドリスはぽろぽろと涙をこぼし始めた。
幸いだったのは、それが悲しみの涙ではないことか。

[main] GM : もう彼女は、脅威ではないと
内なる怨念が『殺され』――帰って、これたのだ

[main] 行成さいか : はぁ、とため息。
隣にいる彼女へ、支部長へ声をかける

「どうだい、支部長さん。今回はどうやら、ハッピーエンドみたいだけど」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「肉体が死んでも魂は生き残る技、か…」
「コレばっかりはマレディクターの狡猾さに救われたな」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「仲間が増えるんだ」
「いいこと、だろ?」

[main] 行成さいか : 「そりゃそうだ」
「……そう、思いたいね」

[main] “ヌシサマ” : 「そういうことだね。だから、『奇跡』というよりは───そうだな、きっとこれだ。『運命のいたずら』」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「あたしは撃って、殺すしかできないからさ」
「結構羨ましいんだよ、みんなのこと」

[main] “ヌシサマ” : 「でも、それも誰かを救った銃弾にだってなるだろ?」
「ようは見方の問題さ。味方の問題でもあるけどね」

[main] 御野 智希 :

[main] 御野 智希 : 「俺は、誰かを生かすために力を使えたんだ」

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「そうかもな」
誰かを救うために銃を握ったことはないけれど―
というのは心にしまっておく

[main] 行成さいか : 「…アンタは自分で思ってるより、ずっと可能性がある人間だよ。──支部長」

[main] 行成さいか : 「と、そろそろ撤収しようぜ」
「今回は流石に疲れた。早く帰りてぇ」

[main] イドリス・コインフィールド : 「────ええ。けれど、その前に」

[main] 御野 智希 : 「なんです?」

[main] イドリス・コインフィールド : 神殿を構成していた社に、ぼぅっと炎が点いた。

[main] 御野 智希 : 「イドリスさん?」

[main] イドリス・コインフィールド : 次々に燃え広がっていく。
イドリスは抱きしめていたレインをそっと優しく持ち上げた。

[main] イドリス・コインフィールド : 「───こんなものがあるから、いけないのです」

[main] 行成さいか : 「……………」

[main] 行成さいか : 「…え」

[main] イドリス・コインフィールド : 「皆さんはここに倒れていらっしゃる方々の避難をお願いします」

[main] 御野 智希 : 「──ああ、なるほど。イドリスさん、右のあそこ。燃やせば一気に崩れます」
《構造看破》を使用。

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「――全員撤収!酸素がなくなる前に!!」

[main] イドリス・コインフィールド : 「ここで、何もかも灰にします」

[main] “ヌシサマ” : 「……一応ボクの家なんだけどなアレ」

[main] イドリス・コインフィールド : 「申し訳ありません」

[main] “ヌシサマ” : 「まあ、別にいいや。今住んでるわけじゃないし。ヤケドする前にキミ達も避難しなよ」

[main] 行成さいか : 「だぁぁっ!倒れてるやつ!拾ってけ!」

[main] 御野 智希 : 「ゲートを開く!倒れてる生徒を運んで!」
続けて《ディメンションゲート》を展開。

[main] 八重樫若菜 : 「……おー?さいか、何かヤバメ?」

[main] 行成さいか : 「ヤバいからそこのゲートに入れバカ!!」

[main] 八重樫若菜 : 「さいかがマジだ!いやちょっとは手伝うよ」
生徒運びに参加

[main] イドリス・コインフィールド : 「けれど、二度とこのようなことに使われないよう───」

[main] “ヌシサマ” : 「あと、前の部屋にいたコたちも拾わないとダメだろこれ?」 ひょいっとその辺に倒れてる生徒を一人拾ってゲートにポイしつつ

[main] イドリス・コインフィールド : ただでさえ戦闘が始まった時に燃え広がり炎に包まれていた社があっという間に大炎上していく。
今度はイドリスのRC能力で制御されていない。本当に、燃えている。

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「天羽!!逃げるぞ!!!」
焦りすぎて要点もあったものではない

[main] 行成さいか : 「……それもあった!!」
「クソ! 肉体労働は得意じゃねぇんだけどなぁ!」
倒れてる生徒を担ぎながらダッシュ

[main] 御野 智希 : 「ははは」
うん。やっぱり、このイドリスさんも綺麗だ。

[main] GM : 皆さんの必死の作業により、速やかにディメンジョンゲートに生徒や囚われた人々を運び込むことが出来ただろう

[main] イドリス・コインフィールド : 智希の言うように炎が差し向けられ、耳をつんざく大音響と共に社が崩れ去っていく。

[main] イドリス・コインフィールド : 狂信の館に仕立てられた儀式の間が何もかも消えていく。

[main] 天羽里香 : 「え?……レイン!いやあの何がいったい!」

[main] 御野 智希 : 「里香!早くこっち、来い!」
重力で里香を引き寄せ、ゲートへ運ぶ。

[main] 行成さいか : 「……災難だったな、ヌシサマ」
煌々と燃える社を見ながら

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「詳細は省くがこの空間ごと全部燃える!多分あと数分で!!」

[main] “ヌシサマ” : 「だろ? カミサマもけっこー苦労してるんだぜ」

[main] イドリス・コインフィールド : 「ああ、よかった。倒れていた方々は皆助けてくださったのですね。皆さんのご協力に感謝します」

[main] イドリス・コインフィールド : 「でもいけません。こんなところはあってはいけない。二度とこのようなことに使われぬよう、一刻も早く消し去らねばならない」

[main] 行成さいか : 「あの宗教のヤツが神殿を燃やすのはさ…」
「なんつーかこう…アレだよな…」

[main] “ヌシサマ” : 「それにしても……火点けるならこのコ達避難させてからにすりゃ良かったのに。キミ、意外と何も考えてなかったりする?」

[main] イドリス・コインフィールド : 「───────」
眼差しは精神が混濁していた時に似ている。

[main] イドリス・コインフィールド : あるいは。
こちらが本性なのだと。

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 「FHの研究施設はマジで資料回収とか必要なのに…!」
「イドリス!後で始末書ァ!」

[main] 御野 智希 : 「…俺はどちらのイドリスさんもいいと思うが」

[main] 行成さいか : 「おうこの色ボケ野郎もついでに燃やしちまおうぜ」

[main] 御野 智希 : 「ははは」
ぶった斬るぞ。

[main] “ヌシサマ” : 「いや、どっちかというとこっちが素か。……なるほど、ヘンなニオイの合点も行った」
「とりあえず、トシキ。一個前の部屋の方にもゲート作ってよ。このままだと間に合わなくなるぜ?」

[main] “ヌシサマ” : 実験室の方に走っていきながら

[main] 御野 智希 : 「もう作ってある。イドリスさん回収しないとならないから…多分聞こえてないんだよなあ…」

[main] イドリス・コインフィールド : 「───主の御名において。邪を退ける」
回りの声が聞こえているのか聞こえていないのか。
神殿の全てが灰燼に帰すまで、イドリスは一切の手を緩めず焼却した。

[main] GM : では――

[main] GM : 次々と、聖苑学園の教会内に、人々がディメンジョンゲートを通って運ばれる

[main] GM : その中には、急な重労働に息も絶え絶えなオーヴァードたちも含まれている

[main] GM : 最後に、ディメンジョンゲートよりイドリスが現れる。

[main] GM : その背後には、轟々と燃える、古き神の神殿が見えるだろう。

[main] GM : 焔に照らされる様は、神々しいか、恐ろしいか――それとも、美しいか。

[main] 御野 智希 : 「はぁ…はぁ…イドリスさん、酸欠寸前でしたよ…」

[main] GM : では――クライマックスバトル

[main] 御野 智希 :

[main] “ヌシサマ” : バックトラックですね

[main] GM : これにてシーン終了です

[main] イドリス・コインフィールド : まず立ち絵を修正…

[main] GM : では取り急ぎバックトラック

[main] GM : Eロイスは急遽1つ増えまして、6個です
6d10を振って侵蝕値を減らすことができます

[main] イドリス・コインフィールド : 6d10 (6D10) > 33[5,3,8,1,8,8] > 33

[main] 行成さいか : 振ります

[main] GM : あとは基本通り、基本1 P220
[タイタスになっていないロイスの数]D10、侵蝕率を減少できる

[main] 行成さいか : 6D10 (6D10) > 26[4,3,3,4,3,9] > 26

[main] 御野 智希 : 新鮮なEロイスだー!

[main] “ヌシサマ” : いらね!

[main] system : [ イドリス・コインフィールド ] 侵蝕 : 109 → 76

[main] system : [ 行成さいか ] 侵蝕 : 129 → 103

[main] 御野 智希 : 6D10 (6D10) > 33[6,6,1,9,9,2] > 33

[main] “ヌシサマ” : 4d10 ロイスの分だけ (4D10) > 21[1,10,9,1] > 21

[main] system : [ “ヌシサマ” ] 侵蝕 : 109 → 88

[main] 行成さいか : バックトラックは通常で

[main] system : [ 御野 智希 ] 侵蝕 : 124 → 91

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 期待値で戻れるヤンケ理論するかどうか

[main] 行成さいか : 5D10 (5D10) > 33[10,6,3,4,10] > 33

[main] “ヌシサマ” : 余裕じゃ

[main] system : [ 行成さいか ] 侵蝕 : 103 → 70

[main] 行成さいか : ぐぇー

[main] 御野 智希 : もう生還できたしロイス分はいっか

[main] “ヌシサマ” : 1過ぎた…

[main] イドリス・コインフィールド : ですね

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 通常振りは強制じゃなかった?

[main] 行成さいか : バックトラックロイスは強制ですね

[main] 御野 智希 : あれ?できるだからてっきり

[main] イドリス・コインフィールド : では一応

[main] イドリス・コインフィールド : 6d10 (6D10) > 35[2,6,8,6,9,4] > 35

[main] system : [ イドリス・コインフィールド ] 侵蝕 : 76 → 41

[main] 御野 智希 : 5D10 (5D10) > 29[1,10,9,8,1] > 29

[main] イドリス・コインフィールド : すっきり

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : うーむ賭けてみよう
Eロイス分放棄の通常振り

[main] “ヌシサマ” : Eロイスは任意だけど、ロイスは絶対振らないといけないですね

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 5D10 (5D10) > 40[10,9,9,4,8] > 40

[main] イドリス・コインフィールド : つよ

[main] system : [ 御野 智希 ] 侵蝕 : 91 → 62

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 馬鹿みたいに減ってるが?

[main] 御野 智希 : ぐわー経験点がー!

[main] GM : 単発卓なのでいいんだ

[main] “ヌシサマ” : 強い

[main] system : [ レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ ] 侵蝕 : 124 → 84

[main] GM : 経験点の配布 基本1 P211に準じる
セッションに最後まで参加した 1点
よいロールプレイをした 1点
他のプレイヤー助けるような行動や発言を行った:1点
セッションの進行を助けた:1点
場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整を行った:1点
シナリオの目的を達成した 1~10点:→10点
最終侵蝕率による経験点 71~99%:5点 51~70:4点

これにEロイス6つ分の経験値で+6点

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 平均値下回って慌てて追加振りまで見てたけど全然平気だわ

[main] “ヌシサマ” : あ~う~ん

[main] 御野 智希 : 25かな

[main] 行成さいか : あとSロイスある人はその分もかな

[main] “ヌシサマ” : 最後のあれもあったしトシキをSロイスにしとくか

[main] 御野 智希 : 30になった!

[main] 御野 智希 : +5だよねSロイス

[main] 行成さいか : 私は宣言通りSロイスはナシで

[main] イドリス・コインフィールド : 私もです

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 同じく

[main] GM : シナリオの目的は「生徒失踪事件を解決する」
見事クリアです

[main] “ヌシサマ” : ああいや、Sは自分で持ってる分がタイタス化しなかったら+5点だね。誰かから取られても増加はしない

[main] GM : 何にしろ、戻ってこれなかったPCはいませんでした
何よりです

[main] 御野 智希 : 良かった良かった

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 自分の中の大切を守り切ったポインツ!的な感じ
大切を手放してでも守りたいものがあるんだ!ボーナスもあるが

[main] 行成さいか : ヨシ!

[main] イドリス・コインフィールド : ひとりくらい燃やしてたかもしれない

[main] イドリス・コインフィールド : うそです 

[main] 御野 智希 : なんかちょっと焦げてる子が…

[main] イドリス・コインフィールド : 上手に焼けました~

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : 始末書を、書いていただきます。
査察部に、怒られるので、本当に。

[main] 生徒A : 「あー……死ぬかと思った」

[main] GM : さて、既に時間は超過しています
途中セーブです

[main] “ヌシサマ” : はーい

[main] イドリス・コインフィールド : 始末書を書きながらセーブします

[main] レヴィタン 雪泉 ルキニシュナ : おつかれさまでしたー

[main] GM : お疲れ様でした!
皆さんGJ!

[main] イドリス・コインフィールド : おつかれさまでした~

[main] 行成さいか : お疲れ様でした

[main] 御野 智希 : お疲れ様でした!!

[main] “ヌシサマ” : お疲れ様でしたー

[main] GM : 次回はエンディングです
要望などあれば、ココフォリアの秘匿、オープンで構わなければ伝言板を使っていただいても構いません

[main] イドリス・コインフィールド : はーい

[main] GM : 時間をかけてエンディングです
よろしくお願いします

[main] 行成さいか : 了解しました

[main] “ヌシサマ” : おねがいしまーす

[main] 御野 智希 : よろしくお願いします!
楽しみ!