「森のマルシェ フードトラック…そうですねあれですよトレーナーさん」

会場中央東寄りの一角に鎮座しているフードトラックでは、「ヒトの腕くらいある大きなホットドッグ」を販売している。すごく長いパンにソーセージが3本と大量の刻みタマネギとピクルスのようなものが乗っていて通常のホットドッグをそのまま3倍にしたような大きさだ。
先に注文したお客さんを見ると、本当に腕くらいの大きさのホットドッグが提供されていた。

─スティル、今日はこのために来たんだ。たくさん味わおうね。

「はい、もし食べきれないようでしたら私が残りをいただきますので、トレーナーさんはお好きなだけお食べになってください」

自分たちの番になり、ホットドッグを2つ注文する。厚紙のトレーに載せられたデカホットドッグを受け取り、トラックの隣に置いてあるケチャップとマスタードを好きなだけかけて日陰の席に座った。

─食べる前に記念撮影しよう。ほらスティルもっとくっついて。

「あっ……ふふふっ…すごく楽しそうですね」

─スティルと一緒だからね。よし撮れた！さっそく食べよう！

包んでいる紙から持ち上げて食べようとしていると、スティルはどう食べていいのか分からず困惑していた。トレーナーらしくお手本を見せようと思い、小さい頃に見たカートゥーンのように大きく口を開けて思い切りかぶりついた。
口の周りをケチャップとマスタードでぐちゃぐちゃにしながらモグモグしていると、スティルも吹き出してしまった。
真似をするのようにスティルも大きく口を開けてかぶりつく。当然口の周りはべちゃべちゃだ。　

「もぐもぐもぐ…ｺﾞｯｸﾝ…はしたいですね、トレーナーさん」

─ｺﾞｯｸﾝ…はしたないね、スティル

こぼれる玉ねぎ、破れる包み紙、垂れてくるケチャップ、暑さも相まってゆっくり食べている余裕もなく、ひたすらに目の前の脂肪と糖と塩気の塊を食らい続けた。

"はしたない2人"はお互いの汚れに汚れた口元を笑い合いながらホットドッグを食べきり、近くの自販機で買ったコーラを飲んで喉を潤す。

スティルと一緒なら大食い選手になれる気がした。

みたいなスティルとモグモグしてるだけの話で脳を癒したい
あとお腹減ってきたからまたあのホットドッグが食べたい

怪異も万博とか言ってたんだな…

トレーナーはいっぱい食え

まだ相合日傘するまでには至ってないか

>まだ相合日傘するまでには至ってないか
相合日傘とかしてる余裕が無いくらい暑いからね…

>相合日傘とかしてる余裕が無いくらい暑いからね…
それは…地球が悪い！

実在するホットドッグの話かよ！
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を付けろ

スレ画の時点でもうなんか面白い

正直トンチキなスレ画だから一瞬ダイヤちゃんかと思った

スレ画のスティルの周りにいるのトレーナーってマジ？

2人でミャクミャクの輪っか着けて歩いてるところを目撃されてほしい

良かった
万博繋がりでタローマンが出てくるかと思った

だいぶトンチキなスレ画なのに真っ当な純愛見せられると脳が混乱する

スレ画で紅がミャクミャク様になる話かと思った

スティルがはしたなくご飯を食べるところ見たい

ホットドッグもぐもぐスティルかわいいね…
お口拭いてあげるね…

>良かった
>万博繋がりでタローマンが出てくるかと思った
スティルとタローマンを混ぜたら精神がどうにかなってしまう

やめてくれ
夕方にスティル育成にすごいリンクする岡本太郎名言集が飛び交うスレがあったんだ...
あれはおかしくなる

>やめてくれ
>夕方にスティル育成にすごいリンクする岡本太郎名言集が飛び交うスレがあったんだ...
>あれはおかしくなる
永遠というのは
時間を越えた「瞬間」なんだ
だから愛に燃える瞬間が永遠で
その後に続こうが続くまいが
どのような形であろうと
消えてしまってもそれは別なことだよ
そう岡本太郎も言っていた

なんだこれは！？

fu5528647.jpg
カタログで並んでて駄目だった

並ぶな並ぶな

こんなスレでスティルとタローマンの共通点を知ると思わなかった

これがプロがブンブン放り投げながら作ったロティチャナイだよ
カレーは辛めだけど小麦の甘みと良くマッチしてて美味しいよ
後でスティルの買ったナシラマと一口ずつ交換しよう
列は長いけど注文カウンターまで5分くらいしか待たなかったから苦にならなかったね
マレーシア館は展示も食事も良かったねスティル

共通点と見做していいんか...

>やめてくれ
>夕方にスティル育成にすごいリンクする岡本太郎名言集が飛び交うスレがあったんだ...
>あれはおかしくなる
牽強附会気味にでも結びつけないと耐えられなかったんだ…
あのシナリオは劇しいいのちの輝きだよ…