なんでマチュの子がニャアンと一緒に寝ているかは後に説明します。
チビマチュ、暗闇の中手探りで小さな懐中電灯を手にします。目覚まし時計をみると深夜12時きっかりです
隣で寝ている妹ニャアンを起こします
「おいチビ！おきろ！またおねしょするぞ」
妹ニャアンはイヤイヤ起きます。チビマチュは妹ニャアンのことを「チビ」と呼びます。
「おしっこならおねえちゃんといっしょにいく！」
「おねえちゃんはねむたいからぼくといくんだ！」
コソコソおはなしする二人。そうです二人ともオネショから卒業していないのです
ニャアンおかあさんはオネショしても怒りませんが、マチュおかあさんはオネショ直しに必死でしたから
チビマチュにもその心労はヒシヒシと感じていました。まだ5歳なのに、マチュの深層心理『キラキラ』が見えるということはそいいう事なのです
それにチビマチュもニャアンおかあさんにオネショで迷惑かけたくないという、恥ずかしさがありました。5歳児ながら立派です

とにかく、懐中電灯片手にトイレへ向かう二人がいました。
トイレの電気は常につけっぱです。のぞき窓から光る明かりを頼りにさぐりさぐり向かいます
「トイレだ！」チビマチュは大きな声をあげますが
「しずかに！」と妹ニャアンにたしなめられます
「チビ、さきにすませろよ。ぼくもオシッコしたい…」
「わかった、おしっこする…」
妹ニャアントイレのドアを閉めます。
ｼｬｰっというオシッコの音だけがオリベ家を包みます。
しばしの時間が流れた、しかし尿意を催すチビマチュには永遠のように感じられた

「だいじょうぶか？」チビマチュトイレのドアを開けます
妹ニャアン便座の上でウトウトと眠ってました
「おい、ねるなよ…ぼくだってオシッコしたい！」
と妹ニャアンをゆすり起こします。便座の前にある踏み台を昇降して妹ニャアンのパンツとズボンを上げます。
「ぼくおしっこするから。まっててね、ひとりでいくなよ！」
「うん…わかった」
こんどはチビマチュがおトイレのターンです

立ってオシッコすると怒られるのがイトウ家の掟でした。どんなに眠くても座ってオシッコをするそれが親子の契りでした。
チビマチュオシッコします…チョロチョロと滴る音。尿を出し切って、パンツをあげようとするその瞬間、彼の「キラキラ」が目覚めます。
「おとうちゃんとおかあちゃんだ！」とチビニャアンはつぶやきます。
「なに！？なにこれ！？」と妹ニャアンが怯えています。彼女も「キラキラ」が見えているのです
「だいじょうぶだよ『キラキラ』だよ、こわくないぞチビ！」
「でも！なんかおとこのひととおんなのひとがさけんでる…なんかだきあってる…怖い！」
「こわくない！それはぼくのおとうちゃんとおかあちゃんだ」チビマチュ、達観しています
「なんかおんなのひとはないてるよ！」「おかあちゃんはないてなんかいない！うれしいんだ」
キラキラの中にいるのはシュウジとマチュでした。二人はキラキラと言う名の「性行動」つまりセックスに勤しんでいたのです。

マチュも人の親になって６年の月日が流れました。シュウジとの愛の営みも落ち着いたかな？…と思われましたがそうはいきません
セックス中にチビマチュが起きたらセックスどころではありません。なので時折、こうしてニャアン家にチビマチュを「お泊り」させて二人はお楽しみという日が度々あります
もちろん精神的にも物理的にもニャアンにお返しはしますし、ニャアンも人がいいですからチビマチュのお泊りも歓迎してくれます
しかし、『キラキラ』の才能を両親から受け継いだ二人の子がいます。キラキラを通して夫婦の営みはばっちり見えてしまうのです
「こわくないぞ！おしっこすませたからふとんにもどろう」チビマチュが懐中電灯片手に妹ニャアンの手を引きます
「こわいよぉ…こわいよぉ…」「こわくない！」双つのやさしい命のやりとりがここ、オリベ家に広がっていました。宇宙の愛を感じます。
「偉いね、二人とも」突然つく電気！後ろから聞こえる声にチビッコ二人はビクっとします！

ふりかえると、そこには
「おとうさん！おかあさん！」
エグザべくんとニャアンの姿がありました。心配になって見に来たのです
「マーちゃん（チビマチュの愛称）偉いのね、この子トイレに連れてってくれたのね」
おかあさんニャアンやさしくおはなしします
「う…うん！」チビマチュ堪えます
「でも今度から危ないからおじさんかおばさんを起こして一緒に行こうね」
エグザべおとうさんもやさしいです
「でも…みんな寝不足になるし…オシッコいくのはずかしいし」
「トイレに行くことははずかしくなんてないよ、オネショもはずかしい事なんかじゃない…「やさしい子」」
ニャアンチビマチュをだきしめます
「えへへ」チビマチュなんだか誇らしげ。妹ニャアンは「おかあさん！わたしもだっこ！」とせがみますが、妹ニャアンをエグザべくんが抱っこします
「さぁお寝坊したら大変だから早く寝ましょう」と夫婦は二人を抱え寝室に向かいます

ニャアン夫妻は静かに戸を開け、二人を布団に寝かせました
「ありがとう…連れてってくれて」と姉ニャアンがチビマチュにいいます
「おねえちゃん！おきちゃったの！？」
「うん…だけどいいの、やさしいのね、キミは」
チビマチュは姉ニャアンの事を本当のおねえちゃんだと思っています。大好きです
そんな姉ニャアンを起こさないためにチビッコ二人による決死のトイレ大作戦だったのに失敗です
けど姉ニャアンに褒められてチビマチュまんざらでもありません
「ぼく、「やさしい子」になる」「うれしい」
姉ニャアンはチビマチュをギュっと抱きしめました。チビマチュちょっとドキドキしています
「もう寝ましょう」とおかあさんニャアン
三人の子はそのまま夢の世界へ誘われましたとさ。
チビマチュと妹ニャアンがちょっと大人になった、そんな第一歩。

以上がニャアン母親概念です。ニャアンの子ども達もいい子になれるしチビマチュはいい子になれるよ
次回のジークアクスの放送次第で語り足りない所があると思うので続きはまた後日

今日も元気だな

今日もありがとう

チビマチュ…

ニャアン・・・立派はな母親になって

なんだよ姉ニャアンだの妹ニャアンだの

>立ってオシッコすると怒られるのがイトウ家の掟でした。どんなに眠くても座ってオシッコをするそれが親子の契りでした。
この契りをたまにシュウジは反故にします
寝ぼけてるシュウジは立ちションします

チビマチュはえらい子だね
妹ニャアンはかわいいね
姉ニャアンなんかちょっとエロいね

今日もありがとう

チビマチュは喧嘩は強いので幼稚園内では怖がれる存在です
だけどいまだにマチュお母さんとお風呂に入ってたり姉ニャアンとお風呂に入っている事がバレているので
なかなか大きい顔ができません

ニャアンの子ども達もニャアンと同じように軍警達に乱暴されるんだ…

こんなチビニャアンやチビマチュ達をMSに乗せて戦わせようとする悪い大人達がいます
マチュは「私が乗るよ！」といいますが軍には逆らえません
チビニャアンとチビマチュとガンダムによる小さな冒険がはじまろうとしていました
敵は五次元人です

チビマチュ（CV坂本千夏）のよる「博愛固め」は幼稚園のチビっこ達を恐怖に陥れる必殺技です

ニャン文章たすかる

「シュウちゃんとマチュばかりずるい…私も3人目…作りたい」とこっそり思っているニャアン27歳人妻がいます
「でも…上の子と下の子だけで手一杯」と悩む人妻ニャアンもいるのである

作ればいいと思うよ