マスタードが欲しいな

有毒の白パンが酷すぎる…

玉ねぎもほしい

野菜はクレソンだけで生きていけるのか？

>『資本論』を読んでいると、その脚注でマルクスはとんでもない指摘をすることがある。
>1862年当時のイギリスでは売られているパンの四分の三以上が「明礬(みょうばん)、石鹸、粗製炭酸カリ、石灰、ダービシャ石粉」などの混ぜものだったのだ。
ひえ

日本のほぐれた感じの奴の方が好き

着色しないパンをくれ

白いパンは守らなきゃならん矜持とかだったのかな？

久しぶりにコンビーフ食べたいな

17世紀って江戸幕府始まった頃からか…

>着色しないパンをくれ
木屑とか泥を混ぜた黒パンとかになるぞ

女王陛下のユリシーズ号でもコンビーフサンドだけで戦い続けるんですよって話があったな

>>着色しないパンをくれ
>木屑とか泥を混ぜた黒パンとかになるぞ
混ぜ物無しのパンはないですか…？

パンもミョウバンで白くなるもんなんだな

>白いパンは守らなきゃならん矜持とかだったのかな？
脚気につながる白飯みたいな話のアグレッシブ版って思うと納得だな

フィッシュアンドチップスは鉄道網と冷凍技術の発明でスコットランドの北海からタラとかカレイとかをイングランドまで冷蔵で運べるようになってからの文化なので
もうちょっと後の話

>白いパンは守らなきゃならん矜持とかだったのかな？
パンの色が濃いほど未粉砕の殻とかの不要な残留物を誤魔化してる安物扱い
なのでこうしてミョウバンで白くしたパンを売る

あー黒パン茶パンの方が何入ってるか分かったもんじゃないのか…

自分で焼くしか…小麦粉もヤバそうだな

まあ米だって白米の価値が高いからな…

(有毒だった)

>>>着色しないパンをくれ
>>木屑とか泥を混ぜた黒パンとかになるぞ
>混ぜ物無しのパンはないですか…？
ちゃんとした店ならあるけど値段だいぶ違うとかだったはず
ちゃんとしたパン一個=ミョウバンパン四個=黒パン十二〜三個くらいの差

黒ずんでないほうが好まれるからミョウバンは日本でも身近な話だな…

混ぜ物にドングリ使うくらいは普通の店扱いだからな

>>『資本論』を読んでいると、その脚注でマルクスはとんでもない指摘をすることがある。
>>1862年当時のイギリスでは売られているパンの四分の三以上が「明礬(みょうばん)、石鹸、粗製炭酸カリ、石灰、ダービシャ石粉」などの混ぜものだったのだ。
>ひえ
パンというか小麦の混ざった石鹸では…？

4/3が混ぜ物パン！？

>4/3が混ぜ物パン！？
綺麗なパン焼いても買えるのがいねぇ
お貴族様が食べるの作る職人は店で売らないし

肉食えれば幸せなのは昔も同じか

石灰だとギリ食えるかな…？

俺は鶏肉しか食えない

13世紀くらいに混ぜ物したパン屋を民衆の前で罰して営業停止させる制度もあったけど実際それやると都市にパン供給する人間が減るからなあなあで済ませる話もあって面白い

ブリティッシュベイクオフで見た

>4/3が混ぜ物パン！？
増えてる…

粘土混ぜてたとかヤバい話ばっかり出てくるイギリスの食事情

飲み物は上流階級が捨てたゴミ箱から回収された出し殻の茶葉を使って出した水に着色料で染めた紅茶

肉さ
肉は全てを解決する

混ぜ物ごときで死ぬ軟弱者は淘汰されるのか

食い物に無頓着なんだかこだわってるんだか

>粘土混ぜてたとかヤバい話ばっかり出てくるイギリスの食事情
まあアメリカとかもホットドッグ流行った時にソーセージにやばい肉や材料入れてた話もあるから見えないところで混ぜ物するのは万国共通と言えるかもしれない

骨粉とか砂とかクッキーにして食べてる現代人もいるし食べられないことはなくもないんだろう

チーズとコンビーフなんて現代日本の貧乏人は食えないねえ

>飲み物は上流階級が捨てたゴミ箱から回収された出し殻の茶葉を使って出した水に着色料で染めた紅茶
最初の頃は扱いが分からず茹でてお湯捨てた後葉っぱに砂糖かけて食ってた話好き

そんなもん食わすな

今の日本もやっすいソーセージとかチルド餃子の具とか何で嵩増しされてるか

労働者には人権とかないんか？

>今の日本もやっすいソーセージとかチルド餃子の具とか何で嵩増しされてるか
今はでんぷん混ぜればいいから…

最下層ですらよその国からの収奪で生きてきた国家なんすねぇ

産業革命時って食い物にこだわらないというより売る側が安全性と味にこだわらない
だから見た目だけ整えるためにあの手この手で偽装してる

>今は大豆たんぱく混ぜればいいから…

どの国でもパンに木の根やおがくず混ぜるのは定番っぽい

黒パンと白パンの価値は戦国コレクションのアニメを観ていたら知っているはずだ

>労働者には人権とかないんか？
人権なんて誰にもないよ

まず女王がまさはるのおもちゃだからなヴィクトリア朝

280ポンド(約127kg)の小麦粉の袋に2オンス(約57g)のミョウバンぶちこむのが当時の一般的パン屋のレシピだとか

日本も明治大正時代に資本主義や産業革命の機運が流れこむと見てくればっかのひでぇもん売りつけてるのが当時の小説で愚痴られてたりする
https://amzn.asia/d/c3QeT43

同時代は日本の食生活もやばい
うんこかかった野菜食ってたらしい

毒かー！

>同時代は日本の食生活もやばい
>うんこかかった野菜食ってたらしい
堆肥だし洗いはするから…

>>4/3が混ぜ物パン！？
>増えてる…
正に水増し
…水よりやばいもん混ぜすぎでは

｢｣にはスパムを食わせるぞ

実際に水を多く入れて焼いてるケースもあるから面白い

この頃ってそんなにパンひどいのか

>>同時代は日本の食生活もやばい
>>うんこかかった野菜食ってたらしい
>堆肥だし洗いはするから…
堆肥の知識がなくて発酵してないただのうんこを野菜の上からかけるような農業もやってたとか

モンドセレクションが何か意味があるの？と言えるもん食えるのは少なくとも戦前よりマシになってますね

>この頃ってそんなにパンひどいのか
この頃というより昔からずっと酷い状況続いてただけな気もする

コンビーフは美味いからな…

当時の労働者には台所なくてもお湯さえ沸かせれば簡単に出来る上水の風味や色も誤魔化せるし砂糖でカロリー補充しつつ紅茶のカフェインでぱっちり目の醒めた状態で働けるからミルクティーが好かれてたとか調べると面白い

ありがとうハーバーボッシュ法…

>当時の労働者には台所なくてもお湯さえ沸かせれば簡単に出来る上水の風味や色も誤魔化せるし砂糖でカロリー補充しつつ紅茶のカフェインでぱっちり目の醒めた状態で働けるからミルクティーが好かれてたとか調べると面白い
英国のミルクティー文化ってそうして生まれたのかおもしろい

>個々の労働者の日常の食事そのものは、当然のことながら賃金に応じてさまざまである。
>比較的賃金の高い労働者、とくに家族全員がいくらか稼ぐことのできる工場労働者は、そういう状態がつづくかぎり、よい食事をとっており、毎日肉を食べ、夕食にはベーコンとチーズを食べる。
>もっと稼ぎの少ない労働者は日曜日だけ、あるいは週に二、三回肉を食べ、その代わりにジャガイモとパンをたくさん食べる。
>もっと下のほうへおりていくと、動物性の食物はジャガイモの中に刻み込まれたわずかなベーコンだけになってしまう。
>さらに下へおりるとこれもなくなって、チーズとパンとオートミール（porridge）とジャガイモだけしかなく、最下層のアイルランド人まで来るとジャガイモだけの食事になる。
当時の人間の感想だと食生活はこんなもんらしい

>>4/3が混ぜ物パン！？
>増えてる…
イエス

>>>同時代は日本の食生活もやばい
>>>うんこかかった野菜食ってたらしい
>>堆肥だし洗いはするから…
>堆肥の知識がなくて発酵してないただのうんこを野菜の上からかけるような農業もやってたとか
イギリスのメシマズ文化の始まりは産業革命というより農業革命で一カ所で野菜生産するようになって人糞野菜の不信感から生野菜食う文化がここで断絶したのが直接の原因
って論文あったな

>最下層のアイルランド人まで来るとジャガイモだけの食事になる。
イングランド許せねえよなぁ！

ミョウバンならまだマシで木屑を粉にしたのとか拾ってきたなんかの骨を粉にしたのとか砂を混ぜたりしたのとか選り取り見取りだ
牛乳は水で薄められてるならやっぱりマシで腐敗防止のホウ酸が入ってたりして死ぬぜ！
食品偽装は最終的にヒ素中毒で労働者が死にまくってようやく国が動いた

偽物のパンでよく身体保ったな

>ありがとうハーバーボッシュ法…
空気から肥料ができるかインチキ詐欺師！

調理器具が皿兼用のフライパンと火力調整難しい石炭ストーブくらいしかないとかザラだからな

もたない奴と粗悪品に当たった奴から弱って死ぬ時代だし…

>偽物のパンでよく身体保ったな
保たない者は死ぬのだ

21世紀の日本ですらミートホープの事件とかあったし
安い食べ物は現代でも怪しい

当時の料理がとにかく具材を煮込んでその後煮汁捨てたりするのもそうしないと結構な確率で食い物か水に当たって死ぬって理由があるからね

>｢｣にはスパムを食わせるぞ
かわいいお尻ちゃん
私の腸はスパムでいっぱいなんだ

弱い奴は死ぬ
当然のこと

日本で言う江戸時代の白米信仰みたいなのがあったんだな

食うとめっちゃうめえって思うけど同時に
健康のためこんなもん食うのはもう断固拒否するって思う

>偽物のパンでよく身体保ったな
貧しいと必死で子作りするらしいぜ

>弱い奴は死ぬ
>当然のこと
（わりと強いやつもまとめて死ぬ）

>21世紀の日本ですらミートホープの事件とかあったし
平成になってそういう話は皆無になって本当に良かった…

強い奴に責任を取らせる社会の方がマシだな！

塩すげえ

>>最下層のアイルランド人まで来るとジャガイモだけの食事になる。
>イングランド許せねえよなぁ！
毒パンより良くない？

普通に当時としても有毒ってわかってる染料顔料が食品に混ぜ込まれてる時代だからな…

>（わりと強いやつもまとめて死ぬ）
死んだやつは弱い！

失礼なちゃんとパン以外も混ぜ物してたぞ

昔は食品偽装が横行してて見た目良くするとか原価下げるためになんでも混ぜてた
飴のかさ増しするのに石膏と間違えてヒ素混ぜちゃった事件とかもある
https://ja.wikipedia.org/wiki/ブラッドフォード毒入り菓子中毒事件

>イギリスのメシマズ文化の始まりは産業革命というより農業革命で一カ所で野菜生産するようになって人糞野菜の不信感から生野菜食う文化がここで断絶したのが直接の原因
>って論文あったな
本当に？
スレ画のコンビーフサンドですら生クレソン挟まってるのに

>日本で言う江戸時代の白米信仰みたいなのがあったんだな
信仰というか色付きパンは下手したらミョウバンパンよりヤバいから…

おがくずが食い物に分類されてるのおかしいだろ…

毒パンは毒パンでとりあえず腹は膨れるからな…

>>1862年当時のイギリスでは売られているパンの四分の三以上が「明礬(みょうばん)、石鹸、粗製炭酸カリ、石灰、ダービシャ石粉」などの混ぜものだったのだ。
そら共産主義を考案するわ

フィッシュ＆チップスとミルクティーのセットはある意味伝統料理といっていい

田舎や地方で育ててる野菜が都会にほとんど届かなかったっていう
今でも東京23区でちょくちょく起きる奴

どこの国にもカスみたいな食品擬装エピソードあるんだなあ

>飴のかさ増しするのに石膏と間違えてヒ素混ぜちゃった事件とかもある
まず石膏を入れるのが怖いな…

>｢｣にはスパムを食わせるぞ
spam,spam,spam,spam,beans,spam,spam,egg,spam,spam,and spam.

ミョウバンの今の国際的許容量は体重1kgあたり1週間で2.1mgまたはそれ以下

嵩増しするにしても人体に有害なものを入れるなよ！

木は植物だから食べられる

おが屑入れてかさ増しはシミュレーターゲームで見たことあるが史実だったか…

>>21世紀の日本ですらミートホープの事件とかあったし
>平成になってそういう話は皆無になって本当に良かった…
>ミートホープ株式会社（Meat Hope inc.）は、かつて存在した北海道苫小牧市に本社を持つ食品加工卸売会社。2007年（平成19年）に牛肉ミンチ偽装事件をはじめとする数々の食品偽装事件を行っていたことが発覚し、これにより倒産した。

この分だとコンビーフ側も混ぜものだらけなんだろうな…

>木は植物だから食べられる
牟田口よりひでぇや

おがくずは同じ植物由来だからまだマシに思えてくる所業

>>イギリスのメシマズ文化の始まりは産業革命というより農業革命で一カ所で野菜生産するようになって人糞野菜の不信感から生野菜食う文化がここで断絶したのが直接の原因
>>って論文あったな
>本当に？
>スレ画のコンビーフサンドですら生クレソン挟まってるのに
こんな感じ
https://www.emp.u-tokyo.ac.jp/onozukat/britishcuisine.pdf

>｢｣にはスパムを食わせるぞ
厭になるくらい配給されるだけで
スパム自体は上等な食べ物だから…

当時の牛乳とか水で薄めて嵩まししてたとかはまだマシな方で白い絵の具で着色した水を牛乳として売ってたとか言うんだからとんでもない時代である

おがくず入れたパン食ってると適度にうわおがくずだわってなって口当たり悪くてペッペッする回数がめっちゃ増える

>おが屑入れてかさ増しはシミュレーターゲームで見たことあるが史実だったか…
Frostpunkであったな

ﾆｸｺﾌﾟｰﾝ( ・∀・)ｸｴ！

金をケチる奴は毒パン毒肉毒ジャガイモ毒茶毒ワイン毒ビール毒フライを日々の中で摂取して死ぬ
貧民は普通に飢えて死ぬか弱って死ぬか食品偽装してる奴の中でもカスを引いて死ぬ

>おが屑入れてかさ増しはシミュレーターゲームで見たことあるが史実だったか…
それこそ茶とかそうだよ

>おがくずが食い物に分類されてるのおかしいだろ…
おがくず
石膏の粉
ミョウバン
石鹸のカス
布
動物の骨
辺りがメジャーだからおがくずは比較的食べ物側だ

アメリカとかも水銀入れてたやばい時代あったよね

>金をケチる奴は毒パン毒肉毒ジャガイモ毒茶毒ワイン毒ビール毒フライを日々の中で摂取して死ぬ
>貧民は普通に飢えて死ぬか弱って死ぬか食品偽装してる奴の中でもカスを引いて死ぬ
大英帝国地獄なん？

>おがくず入れたパン食ってると適度にうわおがくずだわってなって口当たり悪くてペッペッする回数がめっちゃ増える
味はぶっちゃけそこまで酷くはないけど口当たりめっちゃ悪くなるよね

>英国のミルクティー文化ってそうして生まれたのかおもしろい
労働者階級にそういう好まれ方もしたって話でミルクティー文化の醸成としてはフランスやその他文化圏から貴族・上流経由の流入定着とも並行してるので一概にそれだけ！とは言えないのが文化史のむつかしいところ

>パンというか小麦の混ざった石鹸では…？
冗談で言ってるのか偽装件数を混ぜ物の割合と思てる馬鹿なのか判断がつかん…

>当時の牛乳とか水で薄めて嵩まししてたとかはまだマシな方で白い絵の具で着色した水を牛乳として売ってたとか言うんだからとんでもない時代である
えげれすはホントは紅茶じゃなく緑茶が欲しかった
しかし長い航海でどうしても紅茶になってしまう
そこで着色に緑青を入れたらそこそこ売れた

Elonaでもおがくずとか動物の骨は食わねぇぞ…

この時代はアヘン売り放題なのもヤバいな

>えげれすはホントは紅茶じゃなく緑茶が欲しかった
うn
>しかし長い航海でどうしても紅茶になってしまう
うn
>そこで着色に緑青を入れたらそこそこ売れた
おバカ！

アメリカにもお茶分けてあげようね〜

>この時代はアヘン売り放題なのもヤバいな
ヤクでもやらにゃやってられんわ

ただこの時代にやらかしてるのきっちり調査する人がいてきっちり記録に残して公開してるのはさすが最盛期なんだよな…

パンの材料足りないからとりあえず白くて軽いものぶちこんどけって感じだから困る

>この分だとコンビーフ側も混ぜものだらけなんだろうな…
塩漬けにしてるからへーきと言いたいが本当に塩ですか？ともなるから怖いね

以前このスレ画見て真似しようとコンビーフ買いに行ったけど高くてやめた
これは暴力革命か？

安いんならともかく
高い金出しても偽装缶詰よこされるのは怖すぎる時代

>以前このスレ画見て真似しようとコンビーフ買いに行ったけど高くてやめた
>これは暴力革命か？
高くなったよなぁ…
小さいし…

>辺りがメジャーだからおがくずは比較的食べ物側だ
布…？

>ただこの時代にやらかしてるのきっちり調査する人がいてきっちり記録に残して公開してるのはさすが最盛期なんだよな…
そもそもこの時代缶詰どころか塩漬けの腐りかけた肉食ってる国が大半だしな

>以前このスレ画見て真似しようとコンビーフ買いに行ったけど高くてやめた
>これは暴力革命か？
あれ実は1食で食い切るものじゃないよ

緑青は毒性なかったから…
これはこれでアホみたいに身近な物質の毒性をすげえ最近まで誤認してたすげえ話なんだけど

>>ただこの時代にやらかしてるのきっちり調査する人がいてきっちり記録に残して公開してるのはさすが最盛期なんだよな…
>そもそもこの時代缶詰どころか塩漬けの腐りかけた肉食ってる国が大半だしな
スレ画にも書かれてるけどマジで肉くえるだけでも上澄みな世界だからな

航海の途中で紅茶になっちゃった説ってまだ信じられてるんだ

>布…？
ボロ布を無理矢理漂白して刻んで入れる
漂白に使った薬剤を一摘み入れるとさらに白くなるからお得

おがくずパンを実食した「」が複数居るのなんなの…？　日本は大英帝国なの？

>ただこの時代にやらかしてるのきっちり調査する人がいてきっちり記録に残して公開してるのはさすが最盛期なんだよな…
学術的な研究の一方すでに金融や保険制度が企業相手には出来上がってるので
損害がでたら数値化のための調査をして金の配当を決めなきゃならんのだ

貴族はちゃんとした紅茶と牛乳でミルクティーを飲める
金がある奴はちゃんとした紅茶か貴族の出がらし茶と水で薄めた牛乳でミルクティーを飲める
ジェントリ気取りのケチはホウ酸入り牛乳となんか適当な植物の煮汁に着色したもんを飲んで死ぬ
貧民は普通にそこらで死んでる

>昔は食品偽装が横行してて見た目良くするとか原価下げるためになんでも混ぜてた
>飴のかさ増しするのに石膏と間違えてヒ素混ぜちゃった事件とかもある
>https://ja.wikipedia.org/wiki/ブラッドフォード毒入り菓子中毒事件
薬剤師が石膏とヒ素間違えて渡すのやばすぎるな…
そもそも食品に石膏混ぜるのが規制されてないのが前時代的ではあるが

文学作品とか文化とか見るとマジで凄いんだよヴィクトリア朝英国
光と影の対比がブラックホールと太陽並べたみたいになってる

>あれ実は1食で食い切るものじゃないよ
判時の夜食に一つ食おうとしてるゴローさんは大分無茶なことをしてると思う

>えげれすはホントは紅茶じゃなく緑茶が欲しかった
>しかし長い航海でどうしても紅茶になってしまう
これは俗説でお茶っ葉は乾かしたらそれ以上発酵しちゃうことは原則ない
単にイギリスじんが緑茶より紅茶のほうが好きだったというだけ

>おがくずパンを実食した「」が複数居るのなんなの…？　日本は大英帝国なの？
食い物に余裕がある社会だからこそそういうチャレンジも出来るんだ

粉ミルクに食品規格じゃない添加剤加えた所うっかり大量の赤ちゃんがヒ素中毒になってしまった事件は戦後日本でもあったし食の安全の歴史は大量の死人の上に成り立っている

>>｢｣にはスパムを食わせるぞ
>厭になるくらい配給されるだけで
>スパム自体は上等な食べ物だから…
でもイタリア人が食い物じゃないって…

日本で景表法の契機になったのも戦後のニセ缶事件って考えるとまあコンビーフ(ビーフじゃない)は普通にあっただろうなって感じはする

牛肉信仰は日本でも結構根強いよね
戦後もクジラ肉や馬肉を牛肉と偽って売ってたり

おがくずって実はふすまの誤訳では？と調べた人がいや実際におがくず使えないか試した資料がいくつもあるな…ってなってるの面白い

嵩増しは悪い文化なのでは？

紅茶文化はイギリスへいきなりじゃなくてオランダ経由でも入ってきているしね

元々アジア圏でも紅茶は普通にメジャーってことは意外と日本人ピンときてない人多いから…

おがくずの荒さで食えるなら紙食った方が消化に良さそう

牛肉を入れて茹でた水をビーフティーと呼んで滋養強壮効果があると病院食とかお粥代わりによく飲ませてたとかあるし牛肉信仰は強い

おがくずパンといえばクッキングナチでやってたの面白かったな
カブラの冬のカブラ（カブではない）三昧やってたのも面白かった

>元々アジア圏でも紅茶は普通にメジャーってことは意外と日本人ピンときてない人多いから…
抹茶とかが逆にローカルなんだっけ？

>おがくずの荒さで食えるなら紙食った方が消化に良さそう
紙なんて高いもん食うな

>嵩増しは悪い文化なのでは？
嵩増しそのものより嵩増した事黙ってるのが悪だから…

>牛肉信仰は日本でも結構根強いよね
>戦後もクジラ肉や馬肉を牛肉と偽って売ってたり
日本に牛丼チェーン店が無かったら暴力革命するところだった

>えげれすはホントは紅茶じゃなく緑茶が欲しかった
>しかし長い航海でどうしても紅茶になってしまう
普通に中華でも発酵茶を飲むしそれを好んで輸入してるだけ
伝来した時に青い茶葉を煎じて薬としてありがたがってた日本を基準に考えるべきじゃない

>牛肉を入れて茹でた水をビーフティーと呼んで滋養強壮効果があると病院食とかお粥代わりによく飲ませてたとかあるし牛肉信仰は強い
ホームズのパスティーシュ（二次創作）で夫人が書いたって設定の料理本があるんだけどそこでも出されてたなビーフティー
たしか犬用だったけど

>>嵩増しは悪い文化なのでは？
>嵩増しそのものより嵩増した事黙ってるのが悪だから…
つまり暗黙の了解だった当時はセーフ

長い航海程度で紅茶になるならご家庭の緑茶の3割ぐらい紅茶になるからな…

何がすげえってもうちょい時代が下ったヴィクトリア朝だと当時の下層階級の暮らしが写真で残ってていま邦訳されてる本とかで見れるんだよ

かさ増しは法に触れない範囲で今も普通だからな…

フィッシュ＆チップスとミルクティーのセットは合理的だったんだな

>貴族はちゃんとした紅茶と牛乳でミルクティーを飲める
>金がある奴はちゃんとした紅茶か貴族の出がらし茶と水で薄めた牛乳でミルクティーを飲める
>ジェントリ気取りのケチはホウ酸入り牛乳となんか適当な植物の煮汁に着色したもんを飲んで死ぬ
>貧民は普通にそこらで死んでる
小学生の頃道徳の授業や社会問題を取り扱う授業で江戸時代のえたひにん問題を取り扱ってて酷い時代だと思っていたが欧州の方はもっと酷いんだなと欧州の歴史を知るたびに痛感する

>何がすげえってもうちょい時代が下ったヴィクトリア朝だと当時の下層階級の暮らしが写真で残ってていま邦訳されてる本とかで見れるんだよ
ちょうどエンゲルスとかが長文ルポ残しててうーむ暴力革命やむなしみたいな気分にちょっとだけなれる

今も安い揚げ物なんて90%小麦粉だろう

上げ底するくらいなら
かさ増しの方が嬉しい

>今も安い揚げ物なんて90%小麦粉だろう
上等すぎるな…

クソみたいな時代だけどこの時点でこんなのおかしいよなあ！してバチバチやってる市民が出てるから先進国だよマジで

>>今も安い揚げ物なんて90%小麦粉だろう
>上等すぎるな…
グラタンコロッケバーガーの話した？

肉の代わりに豆腐を入れたハンバーグで満足してろ！って言われちゃうんだ…

>上げ底するくらいなら
>かさ増しの方が嬉しい
無害で味を損なわない素材ならそうだけども…

マルクスとエンゲルスがこのままだと資本主義崩壊するよ！ってなるのも仕方ないくらいヤバかったんだな

代用食だと一時期流行った大豆ミートはハンバーグみたいに食感誤魔化せばいけるけどあのまま焼き肉みたいにするのは無理あるなと思った

>上げ底するくらいなら
>かさ増しの方が嬉しい
小麦粉どころかおが屑よりもプラスチックのケースの出っ張り増やすほうが安いからな

>クソみたいな時代だけどこの時点でこんなのおかしいよなあ！してバチバチやってる市民が出てるから先進国だよマジで
社会の福祉やチャリティの概念が固まるのも同じ時代同じ場所だからな
よその歴史を見るとセーフティネットの存在を考えさせられる

>クソみたいな時代だけどこの時点でこんなのおかしいよなあ！してバチバチやってる市民が出てるから先進国だよマジで
近代社会の都市化って本当に急な出来事だったからイギリスに限らずヨーロッパの色んなところでこんなのおかしいよなあ！みたいなことを言う人は出てきた
ヌーディズムもワンダーフォーゲルも田園都市もマルクス主義も全部産業革命の落とし子だ

>代用食だと一時期流行った大豆ミートはハンバーグみたいに食感誤魔化せばいけるけどあのまま焼き肉みたいにするのは無理あるなと思った
今トップバリュで出てるヒマワリ由来のチョコ代替食も単体で食べるとチョコかな…チョコかも…ってなる感じのがビスケットについてるおかげで海外のチョコビスケットってこんなのあるよな…ってなってる

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B08R993W2N/ref=atv_dp_share_cu_r
アマで見れるアメリカの食品産業ドキュメンタリー面白いよ

>牛肉を入れて茹でた水をビーフティーと呼んで滋養強壮効果があると病院食とかお粥代わりによく飲ませてたとかあるし牛肉信仰は強い
まあ万人がうっすら栄養失調な時代ならそりゃ効くよなと思うビーフティー

チョコと言えば準チョコレートってなんだよ！って思いながら食べたら意外と自分の好みでなんか悔しかった

産業革命以前だと朝から酒かっくらってもいいからビールで摂れてた栄養が移行だとモラルのない行為扱いされるせいで不足するみたいなのおもしれ…ってなる

「ヴィクトリア朝時代はブラック労働がひどい！」もよく言われることだけど
そのブラック労働が問題として白熱してストライキ運動や社会主義の啓蒙によって現代的な労働法が産声を上げた法整備先進国第一位でも同時にあるからな英国

>チョコと言えば準チョコレートってなんだよ！って思いながら食べたら意外と自分の好みでなんか悔しかった
ラクトアイスもラクトアイスで美味いからな…

>クソみたいな時代だけどこの時点でこんなのおかしいよなあ！してバチバチやってる市民が出てるから先進国だよマジで
反乱や革命みたいなのって国情で決まるんじゃない？

>「ヴィクトリア朝時代はブラック労働がひどい！」もよく言われることだけど
>そのブラック労働が問題として白熱してストライキ運動や社会主義の啓蒙によって現代的な労働法が産声を上げた法整備先進国第一位でも同時にあるからな英国
痛くなければ覚えませぬ…

石膏はかさ増し用の素材のなかでは毒性がなくてまだマシなやつなんだよな…

おがくずがマシに見えてくるな

こういう時代があって今目を光らせてるんだもんな
その上でもちょくちょく偽装が起こってるんだな

有名なマーマイトの他にも牛肉足りなくて作ったボヴリルってドロドロのペーストがあるんだよな

>有毒の白パンが酷すぎる…
白パンは貴族だけが食べれる特権だったので
庶民はそれに憧れて似せたものを作るしかなかったんだ

>石膏はかさ増し用の素材のなかでは毒性がなくてまだマシなやつなんだよな…
なんなら今も加工目的で豆腐とかビールとか使われることあるしな石膏…

スパムスパムスパムスパム…

>スパムスパムスパムスパム…
もううんざりだ！

>石膏はかさ増し用の素材のなかでは毒性がなくてまだマシなやつなんだよな…
ジョジョのディオとかスピードワゴンが育ったのは人骨粉にしてかさ増ししてた地域だな

毒パンて…

石膏は東洋医学だと生薬だったりもするので案外に人は長いこと体に入れている

ミンティアなんかも食用シリカだしね

こういうのって利益が欲しい売る側の都合なの？金が無くてまともなのが買えない買う側の都合なの？

>こういうのって利益が欲しい売る側の都合なの？金が無くてまともなのが買えない買う側の都合なの？
それは不可分なとこあると思うけどどっちかっていうと売る側起因かな…

平均寿命滅茶苦茶低そうな時代

宿屋にロープが張られててそれに体ひっかけて眠るんだよね

>こういうのって利益が欲しい売る側の都合なの？金が無くてまともなのが買えない買う側の都合なの？
利益のためにケチってた方が多いけど仕入れられる材料が足りないからかさ増しするか…ってのもそこそこいた感じ

混ぜものなかったら同じ値段でひどくちっちゃくなるんだろうな…

現代でも本来のそのままの色だと売れないから着色料やその目的の混ぜ物入れてるなんてのもあったりするから買う側の選り好みの所為もなくはない

>宿屋にロープが張られててそれに体ひっかけて眠るんだよね
流石にアレはあの時代でも極まった状況だから…

>>こういうのって利益が欲しい売る側の都合なの？金が無くてまともなのが買えない買う側の都合なの？
>それは不可分なとこあると思うけどどっちかっていうと売る側起因かな…
売る側もこれでめちゃくちゃ儲かるわけじゃないのが…

>宿屋にロープが張られててそれに体ひっかけて眠るんだよね
ベッドで寝れてもそっちはそっちでヤバいくらい汚ねえし…

1日16時間労働で定時で残業もありみたいな感じだったとか

木くずパン食えたもんじゃなかったけどあれがデフォかよ…

つっても割と最近の作品読んでも混ぜものがないことを最上のものとして扱う表現は割と多いんだよな…

普通に作ると綺麗な白になるけどわざと混ぜ物で灰色にしてるこんにゃくみたいな…

>1日16時間労働で定時で残業もありみたいな感じだったとか
産業革命直後はマジでおかしいからな…
リアルに24時間働けますかして食うのがいっぱいいっぱいだったりする

ビーフ100%とか十割蕎麦とかそんな感じか

>混ぜものなかったら同じ値段でひどくちっちゃくなるんだろうな…
まあ結局偽装したほうが売れちゃうんだよね
悪いものは法で規制しないと良いものをすぐ駆逐する

>普通に作ると綺麗な白になるけどわざと混ぜ物で灰色にしてるこんにゃくみたいな…
白すぎると貴族様に怒られちゃう

どうでもいいけどこの場合のCornは麦の粒のことだぞ

>1日16時間労働で定時で残業もありみたいな感じだったとか
人間は長時間労働させたら死ぬって判明してなかった時代だから
子供も子供という概念が薄くて狭い坑道に入れる便利な小さい人間扱い(大人と同じ時間働かせると何故か死ぬ確率が高いって扱いだったから…

塩に砂入れて傘増しする業者は地獄に堕ちろ！

日本でも明治初期は炭坑でコレラ患者が出たので生きてるのも死んでるのも関係なく焼き捨てましたみたいな話が普通に出てくるし最初期の資本主義って本当に人をおかしくしてたんだと思う

>>1日16時間労働で定時で残業もありみたいな感じだったとか
>人間は長時間労働させたら死ぬって判明してなかった時代だから
>子供も子供という概念が薄くて狭い坑道に入れる便利な小さい人間扱い(大人と同じ時間働かせると何故か死ぬ確率が高いって扱いだったから…
呪いでちんこが！

こんなんでよくいろんなパンを昔からの伝統のパンです！って言えるよなヨーロッパは
食ってたのは一部のお貴族様だけで大多数は混ぜ物パンじゃねーか

社会福祉って社会主義だからな…
純然たる資本主義の中で人の命はゴミになる

オーウェンの最大でも1日8時間労働って半分もカットしてたのか
でももう少し減らしてくれても良かったんだけどな

>どうでもいいけどこの場合のCornは麦の粒のことだぞ
>「corn」は現在は主としてトウモロコシを意味する単語だが、中期英語までは穀物全般、ひいては一般に粒状のものを意味した。

>こんなんでよくいろんなパンを昔からの伝統のパンです！って言えるよなヨーロッパは
>食ってたのは一部のお貴族様だけで大多数は混ぜ物パンじゃねーか
まあそこらへんは都市部とそれ以外とでまた微妙に話変わってきたりもするから一口に断ずるのも難しい

>こんなんでよくいろんなパンを昔からの伝統のパンです！って言えるよなヨーロッパは
>食ってたのは一部のお貴族様だけで大多数は混ぜ物パンじゃねーか
食べてるのが一部でも伝統のパンは伝統のパンだろ…
あと伝統のパンってだいたいなんか混ぜものしてあったりちゃんとこの時期にこういうエピソードがあって開発されて…みたいなのくっついてない？

>こんなんでよくいろんなパンを昔からの伝統のパンです！って言えるよなヨーロッパは
>食ってたのは一部のお貴族様だけで大多数は混ぜ物パンじゃねーか
んなこと言ったら日本人も雑穀がゆか玄米飯プッシュしろよ

コンビーフは100%だぜ！

それこそ英国でもイングランドとスコットランドとあとウェールズとかですげえ文化違うからな…
同じ名前のてんで違う料理とかもあるし

今じゃこんだけ米値上がりしてるのにそれでもひえとあわのほうが高くなっちまったからな…

あのロシア兵がレンガ割るのに使ってた黒パンを食べてみたい

>んなこと言ったら日本人も雑穀がゆか玄米飯プッシュしろよ
雑穀玄米はまぁまぁプッシュされてね？
健康がどうのこうので

人は週に３日働くくらいでいい

今じゃ玄米の方が高いし

日本人がみんな白米ご飯食えてた時代もないだろうし…

>人は働きたい人が働くくらいでいい

>人は週に３日働くくらいでいい
4文字の人なんで1日しか休んでねえんだろうなアイツ
というか6日で作って1日休んだってその後ずっと天地創造はしてねえじゃねえから半分休みじゃねえか

>あのロシア兵がレンガ割るのに使ってた黒パンを食べてみたい
レンガも割れるってだけで実際にそんなことはしない
レンガを割れるような黒パンの配分で殺し合いが起きかねないほどの食糧事情なんだから

江戸の食品偽造事情って結構あったりするんかなぁ

コシヒカリとか今ブランド化してるコメなんて産業革命どころかせいぜい戦後からの歴史しかないぜ

この頃ってまだ芋ねーの？

>コシヒカリ
これも食品偽造の代名詞だよなそういや

>江戸の食品偽造事情って結構あったりするんかなぁ
酒を水で薄める

蛇を魚として売っていた

>>江戸の食品偽造事情って結構あったりするんかなぁ
>酒を水で薄める
酒の加水そのものは現在でも普通だ
原酒で運んで店で加水するってだけ、なんだけどその割合が裁量に任され過ぎてて問題になる

>>江戸の食品偽造事情って結構あったりするんかなぁ
>酒を水で薄める
天保の改革の頃とか酒造量の統制もあってすごかったらしいな

ミョウバン毒なの？漬物にも使うのに！？
って思ったら加減しろ莫迦！

昭和くらいだと安い保存食のイメージだったけど最近めちゃくちゃ高いよね
普通に弁当買った方がいいレベル

江戸の酒は水増ししすぎてべしょべしょだから江戸時代の酒飲み勝負の本とか見ると今の基準からするとありえない量を飲んでる人が大量に出てくるみたいな話をどこかで聞いた

文化の成り立ちの中に食べ物は元の状態が天に近いほど上等とされていたので鳥肉や牛肉とかの地位が高いってのがあるので肉はマジ重要
野菜は地の下なので最下層

産業革命は資本主義って感じでいいじゃん

サザエさんの祖先がおはぎいっぱい食って殿様に褒められたみたいな話あるけどあれもなんか嵩増ししたおはぎだったみたいなオチあったりして

近代の日本だと食品偽装の話はあんまり多くないんだけど軍隊の残飯がスラムで売り買いされていたみたいな話がよく出てくる

濃縮還元の果汁１００％ジュースの原材料の欄にりんご、香料ってあるのが子供の頃からいまいち納得できない

中国製の粉ミルクは中国人にも半分は小麦粉だろって認識されてて
今でも定期的に100％小麦粉のやつが摘発されてるからわりと魔境
でも本当にやべーのは混ぜなくなったからまだ理性はあるのか？

>昭和くらいだと安い保存食のイメージだったけど最近めちゃくちゃ高いよね
>普通に弁当買った方がいいレベル
もうねぇ普通に肉買った方が安くて気軽に買えないからコンビーフ食べたい時はノザキのコンビーフ味ふりかけ食べてる

>濃縮還元の果汁１００％ジュースの原材料の欄にりんご、香料ってあるのが子供の頃からいまいち納得できない
それは簡単に言うと濃縮還元の過程でどうしても果実本来の香りが損なわれるから後から果汁由来の香料を加えて結果としてプラマイゼロに戻してあるから100%のままって理屈らしい

着色料入れないと色も悪くなるしな

こっちも負けずに段ボール肉まん押し出して行くか

>着色料入れないと色も悪くなるしな
着眼点はすごくいいんだよね科学的にごまかした白パン
当時はまだ有毒な添加物しかなかっただけで今も安い商品は色をごまかすためにいろいろする

一度クソにならないとより良い手法を生み出す事はできないからな…

ある意味すごい時代を先取りしてるんだな

お米食べればよかったのに

色で言えばローマの時代から赤い染料をずっと使ってたのもイギリスというかブリテン島だな
ローマ兵のマントもバッキンガムの赤い兵隊もカイガラムシのおかげだとか

日本の衛生はマジヤバだったからね
農民が頭悪いし金ないしで発酵させてもいないうんこを使いまくるから常に寄生虫が同居している
お腹壊してるので下痢便だらけ
だから液体うんこを汲み取っていたわけで

>お米食べればよかったのに
コメはもっと蒸し暑くて雨の多い土地じゃないと育たん

>お米食べればよかったのに
日本の貧民が食べてたかさ増し米は菜飯とか大根飯とか粥とかになるからまあかさ増しパンに比べると比較的マシである

夜中の２時にしょうもない釣りレスやってんなよ

>産業革命は資本主義って感じでいいじゃん
法とモラルに規制されない資本主義は人と自然に優しくない以外は素晴らしいからな

イギリスと日本の緯度の差見るだけで同じ作物育たねーことは一発でわかるだろ

米は北海道開拓の過程でようやく寒い土地で育つ品種が出来ていったからな

消費者が守られるようになって本当に良かったね…

大量にある魚沼産コシヒカリはどういう理屈なんだ

>法とモラルに規制されない資本主義は人と自然に優しくない以外は素晴らしいからな
ダーク資本家は周囲を出し抜き無制限資本主義で駆け出したい衝動を抑えきれない

>>法とモラルに規制されない資本主義は人と自然に優しくない以外は素晴らしいからな
>ダーク資本家は周囲を出し抜き無制限資本主義で駆け出したい衝動を抑えきれない
革命！！！！！！

釣りということはニシン漁をやれというお上のお触れか？

かさましとはまた違うが混入はあったんだよなあ米
小石とか普通に混ざってて粉に挽くわけでないのでそのまま食べて歯が欠ける

>>>法とモラルに規制されない資本主義は人と自然に優しくない以外は素晴らしいからな
>>ダーク資本家は周囲を出し抜き無制限資本主義で駆け出したい衝動を抑えきれない
>革命！！！！！！
実はフランス革命ってもっと自由にやりてえ資本家が邪魔な旧体制ぶっ壊すためのもんでもあるんだ…

イギリスは岩塩がアホみたいに取れるのも強いから保存食作れるのも大きかったよな
日本はマージで塩がないホントにない
海塩あるじゃんって言うけど木を大量に伐採してガンガン熱しないと作れないからめっちゃ大変

フランス革命と明治維新は似ている
どちらも金で決着させる世界にしたいのに偉い奴らの権力が邪魔だった

>>お米食べればよかったのに
>日本の貧民が食べてたかさ増し米は菜飯とか大根飯とか粥とかになるからまあかさ増しパンに比べると比較的マシである
ちょっぴりの米に麦稗粟混ぜて大根やさつまいもでカサ増ししたやつを今作ると普通に美味いけど毎日は嫌

>米は北海道開拓の過程でようやく寒い土地で育つ品種が出来ていったからな
最初の方の開拓民は風呂で沸かした湯を田んぼにぶち込んで稲作してたと聞くしうーむ執念…という感じになる
北海道よりさらに北の樺太だと稲作は一切不可能なので開拓地のくせに食料自給率が最悪で樺太庁が麦食え！っていうお触れを何回か出したんだけど無視されている

ひどい時は農民は木の皮煮込んで食うからな

>イギリスは岩塩がアホみたいに取れるのも強いから保存食作れるのも大きかったよな
>日本はマージで塩がないホントにない
>海塩あるじゃんって言うけど木を大量に伐採してガンガン熱しないと作れないからめっちゃ大変
さすがに大袈裟に言いすぎ
平安時代くらいでも庶民でも塩は使えた程度にはちゃんと賄えてる

>イギリスは岩塩がアホみたいに取れるのも強いから保存食作れるのも大きかったよな
>日本はマージで塩がないホントにない
>海塩あるじゃんって言うけど木を大量に伐採してガンガン熱しないと作れないからめっちゃ大変
イギリスの他もヨーロッパはなんか岩塩採れるとこがあってそこが中世は経済拠点だったりするね
ポーランドにも世界遺産の岩塩坑あったはず

>ちょっぴりの米に麦稗粟混ぜて大根やさつまいもでカサ増ししたやつを今作ると普通に美味いけど毎日は嫌
木屑や毒よりはマシだろ！

>さすがに大袈裟に言いすぎ
>平安時代くらいでも庶民でも塩は使えた程度にはちゃんと賄えてる
まあ大げさではあるけど製品の大量生産を賄おうとするとどう数えても足りねえってのも合ってるし…

世界の東でも西でもあまりにも芋が救世主すぎる
なんで君たちはそんなにおいしいデンプンを溜め込んでくれるんだ

>さすがに大袈裟に言いすぎ
>平安時代くらいでも庶民でも塩は使えた程度にはちゃんと賄えてる
貧窮問答歌とか見ると奈良時代の最貧民は塩かじって飢えを紛らわせてたらしいしまあ塩くらいはあったんだろうなと思う
山の方とかになるとちょっとよくわからないけど

>まあ大げさではあるけど製品の大量生産を賄おうとするとどう数えても足りねえってのも合ってるし…
その近代的な大量生産が必要なころには各地で塩田の大規模整備もあってやっぱり致命的に足りないなんてことは全くない
戦時はまた別だけど

塩作りは大変なのに日本で塩作り始めるとかなり稼げたくらいには岩塩って超優遇されてるんだぜ

>実はフランス革命ってもっと自由にやりてえ資本家が邪魔な旧体制ぶっ壊すためのもんでもあるんだ…
労働者の権利運動と王政に対する革命はある意味連続しているからな
世襲特権階級に資本家が成り代わったけれど資本家が上位層を占めて好き勝手すれば下の者からすれば同じこと
フランス革命は富の平等についても切り込もうとしたところでロベスピエールの首まで落ちた

世界的に見たら岩塩の方が一般的なんだっけ
日本だと岩塩の方がなんか高級感あるイメージだけど

庶民でも使えたというより庶民でも欠かせないのが塩だろ

その辺掘ったら塩が出てくるのずりいぜ

給料としての塩がサラリーの語源だっけか

>庶民でも使えたというより庶民でも欠かせないのが塩だろ
無さ過ぎて困窮して塩マフィアが跋扈するとかそういう現象が無いという事だ

日本でも岩塩作ってるところ昔はあったけど今は潰滅してるしな

>塩マフィア
構成員がみんな塩顔してそうなマフィアだ…

アメリカでもアイスクリーム白くするために石灰入れてたしどこも同じだな

今では全粒粉やライ麦パンの方が値段高くて健康に良い意識高い食い物だ

>庶民でも使えたというより庶民でも欠かせないのが塩だろ
逆に言えば最低限の塩が供給できたからこそ人口が増やせたというか

>世界的に見たら岩塩の方が一般的なんだっけ
>日本だと岩塩の方がなんか高級感あるイメージだけど
岩塩は鉱脈があれば掘るだけで取れるけど
海水塩は大量に薪が必要になるからね…

塩をケチってたら生まれたのがくさやだ

>世界的に見たら岩塩の方が一般的なんだっけ
>日本だと岩塩の方がなんか高級感あるイメージだけど
一応日本見たく干拓してるところもあるけど岩塩は鉱床見つかればはるかに小さい労力でとれるからな

塩は海のものって感覚だよね

>塩をケチってたら生まれたのがくさやだ
伊豆諸島なんかで塩ケチる意味ないし単に漬け汁使いまわしてただけなのではないかしら

まあ日本の地理的に土地は少なくかつこんだけ海に面してたらどうしてもな…

ドイツのライ麦100%のパン食えば小麦サイコー！っていう西洋人の気持ちがわかる

石灰自体添加物としては普通のものだからな
日本でもすまし粉ってあるがあれも石灰

昔はおおらかでよかった

俺はそれまでふわふわパンばっか食ってたから海外でガチガチパン食べるたびうまい！うまい！ってなったな
マジで固いので口はボロボロになった

>>塩をケチってたら生まれたのがくさやだ
>伊豆諸島なんかで塩ケチる意味ないし単に漬け汁使いまわしてただけなのではないかしら
離島では上のレスにあるような塩の問題が発生する、木が無いから塩が炊けない
日本の本土では起こってないけど、沖縄とか伊豆諸島では塩は常に不足気味

>>塩をケチってたら生まれたのがくさやだ
>伊豆諸島なんかで塩ケチる意味ないし単に漬け汁使いまわしてただけなのではないかしら
塩分濃度高くするにも燃料が必要なんで...
輸送手段が限られていて地場から供給もたかが知れている昔の離島なら尚更燃料費は頭が痛い問題だったろう

ちょっと濃い塩水は作れるけど塩は作るの大変だからな
くさやもちょっと濃い塩水を使い回して魚つけて薄まったら屋外で日に当てて水を飛ばして濃くして…を繰り返したもんじゃなかろうかと

日本の製塩方法も極力火は使わないようにしていかに濃縮するかとの戦いだからな
コンクリート導入するようになってからはかなり楽になったみたいだけど

シュールストレミングなんかも北欧の海沿いだけど塩がねえからうっすい塩水（海水より少し濃いくらい）に浸けとくもんだしな

また離島は塩田やるにも適した拓けた浜が無いんだよな
適地じゃないと塩田はやれない

海水はたった3%しか塩を含んでないからまずこれを一旦燃料を使わずに濃縮してそれから煮詰めるのだ
その濃縮する方法が海藻を干したり砂に巻いたり笹に吹き付けたりイオン浸透膜を使ったりと進歩してきたけど
根本原理は数千年前から変わらんのだ

>ドイツのライ麦100%のパン食えば小麦サイコー！っていう西洋人の気持ちがわかる
嘘付け欧米どころか欧州内でも黒パン好きなのわりと（一部地域に限る）だぞ

>>ドイツのライ麦100%のパン食えば小麦サイコー！っていう西洋人の気持ちがわかる
>嘘付け欧米どころか欧州内でも黒パン好きなのわりと（一部地域に限る）だぞ
だからこそ小麦ふんだんに使った白パンが恋しくなるという話じゃないの

岩塩採掘効率よすぎ！

>>>ドイツのライ麦100%のパン食えば小麦サイコー！っていう西洋人の気持ちがわかる
>>嘘付け欧米どころか欧州内でも黒パン好きなのわりと（一部地域に限る）だぞ
>だからこそ小麦ふんだんに使った白パンが恋しくなるという話じゃないの
ハイジもおばあさんにベーゼマンさんちの白パン持って行きたがるしなぁ

すっぱくて硬いパンはね…

シュールストレミングも北欧の乏しい日光のもとで「我々にお出しできる精一杯の濃い塩水」で漬けたものだからね…

なのにスパムには文句言うイギリス野郎ども

ハナマサで牛肉だけのコンビーフが安売りしてたからつい買ったけど
半分くらいで食べ飽きた

>なのにスパムには文句言うイギリス野郎ども
牛と豚じゃさすがに違うだろ…

産業革命で一気に食べ物の質が下がったイギリス
日本も敗戦直後は下がったけど段々と良くなるのは国民性か

普通の食パンで作ろうかなコンビーフサンド
夜中に見るとうまそうに見える

ぶら下がり宿とかいうロープが寝床の宿
洗濯物かよ

、み

メーカーが普通の肉買ったほうが安いって自虐するレベルなの悲しいよね
もっとモリモリ食べたい

キムチも本来は海水漬けだっけ