あざと可愛いすぎない？

いきなり清少納言に殴りかかるのなんなん

私何かやっちゃいました？

文章見るとマジで天才だと思う

>いきなり清少納言に殴りかかるのなんなん
夫のことを和歌の会で馬鹿にされたからと言われている

この流れで紫式部でなく清少納言で盛り上がるの！？

「」何故か誰も言わないけどいきなりなんで清少納言とレスバしてるの…

ごめんリロードしてなかった普通に言われてた…

かわいい

>いきなり清少納言に殴りかかるのなんなん
納言も紫大嫌いで悪口言いまくってるからお互い様

>「」何故か誰も言わないけどいきなりなんで清少納言とレスバしてるの…
清少納言は3ページ目に出てる定子側の陣営なのよね

しかし現実にはそこまで接点ない

要するにこれが納言と紫のオフィス女装レズ…

>納言も紫大嫌いで悪口言いまくってるからお互い様
清少納言が紫式部個人の悪口言ってるのどこかにあったっけ？

>要するにこれが納言と紫のオフィス女装レズ…
女装？

人気作家というだけでもめどいだろうに
権力まで絡んでくるとうんざりするな…

昔の友人から手紙が来なくて寂しいと言いながら
正月に実家に帰るともう数日で宮に帰りたくなる
年とともに私も変わってしまったのでしょうか
とか全部書いてるから面白い日記

この清少納言評自体は政治上の陣営への配慮みたいな感じあるけど
その前にある和泉式部評と赤染衛門評は紫式部の悪いとこ出まくってると思う

なるほど陰キャラ

でもこの二人のバトルのおかげで当時ちゃんと源氏物語も枕草子も実在したんだってわかるから大事なことだよ

見る人が見たら百合すぎるな清少納言と紫式部

>>納言も紫大嫌いで悪口言いまくってるからお互い様
>清少納言が紫式部個人の悪口言ってるのどこかにあったっけ？
あんま聞かないよな…
最近見つかったんかな

>昔の友人から手紙が来なくて寂しいと言いながら
>正月に実家に帰るともう数日で宮に帰りたくなる
>年とともに私も変わってしまったのでしょうか
>とか全部書いてる
めんどくさい女すぎる…

>いきなり清少納言に殴りかかるのなんなん
政治的な関係もある

>見る人が見たら百合すぎるな清少納言と紫式部
その人なんでも百合にする人じゃない？

>>要するにこれが納言と紫のオフィス女装レズ…
>女装？
男もすなる日記といふものを女もしてみむとてするなり

自分の日記にでも書いてろよ
を実行して徹してたからまあ根が常識的な範疇の人なんだろうなって
クソコテ度とかは歴史上の人物にしては超低い

清少納言と紫式部の関係は
顔を合わせたこともないバリキャリインスタグラマーを一方的に嫌うインキャオタク夢女子です

>自分の日記にでも書いてろよ
>を実行して徹してたからまあ根が常識的な範疇の人なんだろうなって
>クソコテ度とかは歴史上の人物にしては超低い
当時の日記はサロン内で回し読みする前提だからSNSみたいなもんだぞ

間違って隣同士に配置されたら戦争が起こるタイプの大手サークル主

当時は定子と彰子が主役だったのに今や側仕えのバーターで歴史に名が残ってるんだからわからねえもんだよなぁ…

>清少納言と紫式部の関係は
>顔を合わせたこともないバリキャリインスタグラマーを一方的に嫌うインキャオタク夢女子です
百合だな…

清少納言は紫式部の悪口は言ってない
紫式部の旦那のことを「ダッサw」って笑ったことがあるだけだ

>清少納言は紫式部の悪口は言ってない
>紫式部の旦那のことを「ダッサw」って笑ったことがあるだけだ
遺恨が残るやつ！

頭がいいと嫌われるからってバカのふりしといて結局隠しきれずに源氏物語とか書く方が知識ひけらかすより嫌味ったらしいと思う

Say show now go on!

偉人物ソシャゲでもちょっと影のある巨乳に描かれる事が多い気がする紫式部

>自分の日記にでも書いてろよ
>を実行して徹してたからまあ根が常識的な範疇の人なんだろうなって
>クソコテ度とかは歴史上の人物にしては超低い
自分のためだけに書いたものが勝手に公開された上に1000年も読み継がれるのってひどくない？

>当時は定子と彰子が主役だったのに今や側仕えのバーターで歴史に名が残ってるんだからわからねえもんだよなぁ…
彰子の方は摂関期の政治史で割と名前が出てくるからそうでもない
定子の方は辞世の句以外はまあそうね

>男もすなるいもげといふものを女もしてみむとてするなり

>頭がいいと嫌われるからってバカのふりしといて結局隠しきれずに源氏物語とか書く方が知識ひけらかすより嫌味ったらしいと思う
こう何をしようがネガティブに取る奴がいたから苦労したんだな紫

源氏物語が当代にも後世にも与えた影響がデカすぎる

>こう何をしようがネガティブに取る奴がいたから苦労したんだな紫
1000年以上前の女に発狂してるアホは相手にしないほうがいいよ

この時代の出版ってどういう形態だったんだろう…

>源氏物語が当代にも後世にも与えた影響がデカすぎる
政争レベルで影響ある作家は現代でも若干レアだな…

画像の最後らへん見る限り知識ひけらかして人を見下すような真似を無意識にやってた可能性もありそう

>自分のためだけに書いたものが勝手に公開された上に1000年も読み継がれるのってひどくない？
上でも言われてるけどこの時代のこういう日記ってある程度公開前提なので…
それはそうとして割と多方面への嫌味が見え隠れしていてアレなのが紫式部日記だ

>この時代の出版ってどういう形態だったんだろう…
手で書き写す

ここでも一部少年マンガ作者とかの扱いが踏んだり蹴ったりなのと似たような現象だろう

>>この時代の出版ってどういう形態だったんだろう…
>手で書き写す
…ちょっとアレンジしちゃおっと！

昼下がりに清少納言で盛り上がってるのも見た

>この時代の出版ってどういう形態だったんだろう…
持ってる人に借りて書き写す
なので誰がどの巻を持ってるみたいなコレクション要素まである

>…ちょっとアレンジしちゃおっと！
こいつから吊るせばいいのか？

>この時代の出版ってどういう形態だったんだろう…
原本を宮仕えサロンで回し読み→感銘を受けた一人が自分写本いいスか？と申し出る
の繰り返しでネズミ講式に広まる感じなのかな

おっと写本中に書き損じ…
まあええか

小説って概念がないのに小説書いてたのすごいというか
どういう認識で書き始めたのか謎すぎる

>上でも言われてるけどこの時代のこういう日記ってある程度公開前提なので…
>それはそうとして割と多方面への嫌味が見え隠れしていてアレなのが紫式部日記だ
まあ紫式部ほどの女なら回りがバカに見えて仕方ないだろうな…

暇で暇で仕方がない平安貴族に
整った文体でしっかり書かれた長編ドスケベ恋物語とかそりゃもうクリーンヒットするに決まってるよね

なんか地元でやけに推してるけど紫式部って福井に一年くらいしか住んでないんだ…

この人この本読んでるんだろうなぁ…で当てるおじさん凄いね

どっちも最後どうなったか知らないや

>この人この本読んでるんだろうなぁ…で当てるおじさん凄いね
教養ある者同士のシンパシー…

女貴族たち自身も知らなかっただろうと研究者が言ってたが彼女らが呑気にサロンやれるのは彼女らが書いた日記では何やってんのかふわっふわでよく分からん旦那や親父や兄貴や主君筋が殺人も厭わぬ不正汚職で富を郡司や庶民から搾り取ってるからなのよね

>小説って概念がないのに小説書いてたのすごいというか
>どういう認識で書き始めたのか謎すぎる
これ以前から物語文学は普通に存在したからその一作として作ったんじゃないかな
枕草子にも女房仲間で宇津保物語談義で盛り上がる話とかあるし

既存の作品を勝手にアレンジしたりオリ主登場させたりは
数千年前からあるというので人類の本能なのだろう

小説としてほぼ間違いなく世界最古と聞いた

これが女の格の違いか…

清少納言は私これ嫌いをやりまくってるから人気はありつつもアンチもいそうな気がする

それ以前に小説みたいなのはあったかもしれないけど
失伝せずに残り続けたのがやべえ

>女貴族たち自身も知らなかっただろうと研究者が言ってたが彼女らが呑気にサロンやれるのは彼女らが書いた日記では何やってんのかふわっふわでよく分からん旦那や親父や兄貴や主君筋が殺人も厭わぬ不正汚職で富を郡司や庶民から搾り取ってるからなのよね
清少納言は上司命令で殺人の実行犯やった兄ちゃんが復讐で殺される現場目撃した話あるもんな

>どっちも最後どうなったか知らないや
もはやどちらも生きてはいまい

>清少納言は私これ嫌いをやりまくってるから人気はありつつもアンチもいそうな気がする
今でもあーあるあるってのを遠慮なく言ってるのはすごい

>>この人この本読んでるんだろうなぁ…で当てるおじさん凄いね
>教養ある者同士のシンパシー…
引用とか展開でわかるんだろう

>どっちも最後どうなったか知らないや
紫式部は女房引退して田舎に引きこもって日記書きながら孤独死する
清少納言は仕えてた定子が死んで失脚してやっぱり田舎に引きこもって死ぬ

まあぶっちゃけ紫式部本人が描いたオリジナルがどこまで原型残ってるかは分からない

光源氏なんてやべー奴は別に本人の癖ではなさそうだな

現代倫理観で平安の世を憂うの？

>清少納言は上司命令で殺人の実行犯やった兄ちゃんが復讐で殺される現場目撃した話あるもんな
お兄ちゃん平安貴族なのに鉄砲玉やらされて死んだの？

源氏物語を原文で読むと、どんどん文章が上手くなっていくのがわかって
「これ、なろうでよく見る奴だ！」的気づきがあって良いよ

でもリトルナゴンさんってだいぶパープルさんと年離れてたんじゃないの？

元々彰子が天皇の正妻だったけどそこに定子を中宮って新しい階級作って天皇の正妻にねじ込んだからこの二人の陣営クソ仲悪いんだよね
そこにどっちの陣営にも文学界のエースを投入！
ファイッ！

>でもリトルナゴンさんってだいぶパープルさんと年離れてたんじゃないの？
世代が1つズレてる感じのはず

田舎で隣同士で話し合ってたかもしれないのか

>でもリトルナゴンさんってだいぶパープルさんと年離れてたんじゃないの？
一回りぐらい違う

源氏物語本当に面白いからな…

源氏物語より紫式部日記で酔っ払いおじさん道長たちにパワハラされてる本人が一番面白いよ

源氏物語現代語訳しか読んだことないけど今読んでも尖ってるよな…

>元々彰子が天皇の正妻だったけどそこに定子を中宮って新しい階級作って天皇の正妻にねじ込んだからこの二人の陣営クソ仲悪いんだよね
>そこにどっちの陣営にも文学界のエースを投入！
>ファイッ！
比較的文化的な争いだからまだマシか…

>いきなり清少納言に殴りかかるのなんなん
女の身で成功した人として前例が既にいたから主義主張が合わないんだろう

脳内ビジュアルがパープル式部とSay show now go onで固定されてるせいで頭がおかしくなりそう

>でもリトルナゴンさんってだいぶパープルさんと年離れてたんじゃないの？
一世代違うし定子様の栄華も直接は知らんだろうから道長派の立場でモノ言ってる説はあるな

当たり前だけど1000年後の今に残ってるだけあって枕草子も源氏物語もめちゃくちゃ面白い

現代なら紫式部と清少納言の百合カップリングの創作作られそう

>清少納言は私これ嫌いをやりまくってるから人気はありつつもアンチもいそうな気がする
坊主はイケメンに限る
イケメンの坊さんが説教してたら一言一句聞き漏らしたくなくて真面目に聞くからいっぱい徳が溜まる
逆にブッサイクな坊主とか最悪
真面目に話聞く気にならないからありがたい言葉も無視しちゃって逆に罪が増えてくわ
とか若い頃は思ってたけど落ち着いて考えるとそんなこと言っちゃだめだよねぇ

>>どっちも最後どうなったか知らないや
>もはやどちらも生きてはいまい
実は生きてるやつじゃん！

>「これ、なろうでよく見る奴だ！」的気づきがあって良いよ
それってつまり千年前からの伝統じゃん…

>現代なら紫式部と清少納言の百合カップリングの創作作られそう
まあ勿論あるよ

源氏物語歳上歳下年増ババアなごみ系ブス少年何でも揃ってるからな…

>清少納言は上司命令で殺人の実行犯やった兄ちゃんが復讐で殺される現場目撃した話あるもんな
一説には頼光四天王に襲撃されたという
つまり童話の金太郎に殺されたお兄ちゃん…

>とか若い頃は思ってたけど落ち着いて考えるとそんなこと言っちゃだめだよねぇ
もっと落ち着け

>>小説って概念がないのに小説書いてたのすごいというか
>>どういう認識で書き始めたのか謎すぎる
>これ以前から物語文学は普通に存在したからその一作として作ったんじゃないかな
>枕草子にも女房仲間で宇津保物語談義で盛り上がる話とかあるし
物語を意識せずに小説に昇華させてたのかな
なんにしてもすごい女だ

>坊主はイケメンに限る
>イケメンの坊さんが説教してたら一言一句聞き漏らしたくなくて真面目に聞くからいっぱい徳が溜まる
>逆にブッサイクな坊主とか最悪
>真面目に話聞く気にならないからありがたい言葉も無視しちゃって逆に罪が増えてくわ
>とか若い頃は思ってたけど落ち着いて考えるとそんなこと言っちゃだめだよねぇ
人気出るのも炎上するのも当然なやつだこれ

>間違って隣同士に配置されたら戦争が起こるタイプの大手サークル主
時代考証については定評のある時代祭でも
なぜかこの二人が隣同士であることにはだれも突っ込まないのいいよね…
https://hellokcb.or.jp/kotennohi/article/archives/emaki/20231001/

清少納言はインテリ嫌味なエッセイストだからな

15歳くらいの定子様のもとに35歳くらいのおばさんが女房として入ってきてどハマりしちゃうのが枕草子の始まりだぞ
定子様の方も母親くらい離れてる清少納言大好きになって事あるごとに頭脳バトル仕掛けてはｷｬｯｷｬｯってするし清少納言が女房辞めます…しても引き戻すしこの二人ちょっとレズすぎる

いいですよね
あさきゆめみし

>お兄ちゃん平安貴族なのに鉄砲玉やらされて死んだの？
上司だった和泉式部の旦那の藤原保昌の命令で大和の武士の殺人に何らかの関与をしたらその武士の上司だった源氏の頼親が出てきて殺された
保昌と頼親は叔父甥なので保昌も仇は取ってくれない

この時代の田舎じゃない場所ってめちゃくちゃ狭そうだ

>あさきゆめみし
因果応報いいですよね…
ぬあ…柏木君死んでる…

平安はイメージと違って暴力的な時代なので
そういうことしない光の人気があったという説もある

今だと神作家・紫式部のありえない日々
って漫画が面白いよ
なんか娘が超能力に目覚めてる…

今でも中関白家ファンみたいなのが存在するのは間違いなく枕草子のおかげ

>今だと神作家・紫式部のありえない日々
>って漫画が面白いよ
うnうn
>なんか娘が超能力に目覚めてる…
ありえない日々すぎるだろ…

気に入らないことがあると頭数揃えて襲撃とか平気でするからな…
でも殺すとさすがにまずいから弓は使わずにそのへんの石を投げるのがメイン戦法になる

清少納言が
清少　納言じゃなくて
清　少納言だと知ったのはだいぶ後になってからだったわ

>今でも中関白家ファンみたいなのが存在するのは間違いなく枕草子のおかげ
枕草子なかったら定子さま悪霊扱いだよねというレスで感心した

>女貴族たち自身も知らなかっただろうと研究者が言ってたが彼女らが呑気にサロンやれるのは彼女らが書いた日記では何やってんのかふわっふわでよく分からん旦那や親父や兄貴や主君筋が殺人も厭わぬ不正汚職で富を郡司や庶民から搾り取ってるからなのよね
今だって何も変わらねえ

>>今だと神作家・紫式部のありえない日々
>>って漫画が面白いよ
>うnうn
>>なんか娘が超能力に目覚めてる…
>ありえない日々すぎるだろ…
原典はしらんけど多分紫式部日記にある描写と思われる

>でも殺すとさすがにまずいから弓は使わずにそのへんの石を投げるのがメイン戦法になる
人は石が頭に当たっても死ぬだろ・・・

古典の名作にも程がある

清原さんちだからね

そもそも「源氏物語」ってタイトルの段階で紫式部は尖りまくってる
藤原氏の全盛期に過去に藤原氏が失脚させた源氏の名前をタイトルにしてある意味道長に中指立ててる

>清少納言が
>清少　納言じゃなくて
>清　少納言だと知ったのはだいぶ後になってからだったわ
大納言とか中納言とか官職名だからね

紫式部は仏教を広めるために源氏物語を書いたらしいな

>気に入らないことがあると頭数揃えて襲撃とか平気でするからな…
>でも殺すとさすがにまずいから弓は使わずにそのへんの石を投げるのがメイン戦法になる
院に弓を射掛けてるやつがいるようだが……

清少納言はご主人様大好きなところはマジで一貫しているので枕草子はレズ文学だよ

1000年前くらい前の物語って他に何があるんだろう

>紫式部は仏教を広めるために源氏物語を書いたらしいな
仏教って性に大らかなんだな…

これさあ
清x紫ｷﾃﾙよね？

ｲﾝｶﾞｵﾎｰ

>清少納言はご主人様大好きなところはマジで一貫しているので枕草子はレズ文学だよ
現代的に推し文学としよう

ちょうど「紫式部と清少納言の事件簿」読みはじめたオレにタイムリーな流れだわ

別れた旦那とのノロケとかも入ってるし…

>仏教って性に大らかなんだな…
ああキッチリ自分のしたことが返ってきたぜ

セイショウナゴンじゃなくてシンショウナゴンってこと？

>紫式部は仏教を広めるために源氏物語を書いたらしいな
どの時代でもお話は何かしらの道徳なり倫理に沿ってオチつけなきゃいけないわけで
その道徳や倫理にあたる部分がこの時代は仏教だったということ

>清少納言が
>清少　納言じゃなくて
>清　少納言だと知ったのはだいぶ後になってからだったわ
京都の「」民に官位を知らない田舎者扱いされちまうー！

>>仏教って性に大らかなんだな…
>ああキッチリ自分のしたことが返ってきたぜ
親の因果が子に報いってな

>仏教って性に大らかなんだな…
うぉっエロ…こんなもん書いたやつ地獄行きでしょ
という事であの世で裁判官やってるやつの墓を横に建てられたぞ

清少納言と紫式部百合の間にはい…りたくはないな

>うぉっエロ…こんなもん書いたやつ地獄行きでしょ
>という事であの世で裁判官やってるやつの墓を横に建てられたぞ
ダメだった

清少納言は現役時代の上司と一緒に活躍してたころの話を
「あのころは最高だったよね〜」って書いてそれが大流行りしてた
紫式部としては自分の上司が仕切ってるいまの時代が駄目みたいじゃんって話になるわけで
清少納言に当然反論する

>1000年前くらい前の物語って他に何があるんだろう
物語というと上にもある
うつほ物語
千夜一夜物語
カター・サリット・サーガラ
ベーオウルフ

「紫式部日記」に書かれた藤原道長宅での敦明親王生誕五十日の宴での平安貴族たちの行動
左大臣藤原道長…宴会のホスト 騒ぐ男たちを怖がって宰相の君と御帳の裏に隠れていた紫式部を無理やり引きずり出して和歌を強要する酔いっぷり
右大臣藤原顕光…宴会の筆頭客人 同じくすっかり出来上がって人の家の布製家具を破る一人遊びに夢中になりそれを注意した女房に卑猥な戯言を垂れ始める
内大臣藤原公季…宴会の次席客人 同席した息子の立ち振舞いを見て成長に感動し号泣
権中納言藤原隆家…女房の一人に執拗に絡み酒をして腕や衣を掴んで絶対に離そうとしなかった
権大納言藤原実資 何故か女房たちが衣装を何枚重ね着しているかを頑張って数えていた 他の酔っ払いよりマシだったらしい
中納言藤原公任…紫式部と藤原実資が話している時に横から割り込んで「すいませんここら辺に若紫はおりませんか？」と作者に絡んだが式部は面と向かって言い返すことはできず後々日記で「光源氏みたいな素敵な殿方がいないのに紫の上が居るわけねーだろ」とディスる

急に長いコピべはやめろ

クソみたいなおっさんばっか過ぎる

>気に入らないことがあると頭数揃えて襲撃とか平気でするからな…
>でも殺すとさすがにまずいから弓は使わずにそのへんの石を投げるのがメイン戦法になる
道長の息子が強姦に手を貸した件だとなんか相手方の家来と送った助っ人が仲違いして斬り合いになって死者出たりする体たらくなんだよな

枕草子は文章が良いんだよ。すごく現代的な文章で読んでいて気持ちがいい
中身はアレ

>内大臣藤原公季…宴会の次席客人 同席した息子の立ち振舞いを見て成長に感動し号泣
それは許してやれよ

枕草子はマジで現代に通じる共感力の塊だからな
しつけのなってないガキが暴れてるのウザい
でも本当にムカつくのは子供が騒いでるの放っておいて井戸端会議続けてるカスども
とか

でもよぉ紫式部が清少納言に殴りかかったのはそれなりに理由があったとしても和泉式部には下品なヤリマン女って理由もなく殴りかかったぜ！

一生残る記録取られてるの面白すぎる

日記や手紙は偉くなくても有名じゃなくても
残ってると研究されちゃうからヨォ…

>どの時代でもお話は何かしらの道徳なり倫理に沿ってオチつけなきゃいけないわけで
俺たちの戦いはこれからだ！で投げ出す形式っていつごろから出始めたんだろう

>日記や手紙は偉くなくても有名じゃなくても
>残ってると研究されちゃうからヨォ…
まぁ平安から残ってる文章というだけでマジで貴重だからな
江戸時代あたりだと逆に記録が多すぎて全く手付かずみたいな文献も多いんだけど

光源氏の最後が今度は自分が寝取られる因果応報くらって
紫の上が死んでから彼女が残した手紙を通してずっと抱えてた苦悩を知って慟哭し最後はその手紙も焼き
その未練や執着を切り捨てた姿こそが真に美しい光る君っていうオチだから仏教的な話ではある

まさかホモ行為の自慢が１０００年後まで残って研究対象にまでなるとは
書き残した本人も夢にも思わなかっただろう

そんな現代でも必須教養言われる光源氏って読み物として面白いの？

西洋で小説と言えるものが作られるのが600年後だから
本当に特異点すぎるんだよ紫式部

>そんな現代でも必須教養言われる光源氏って読み物として面白いの？
平家物語読もうぜ

清少納言はネタで馬鹿女みたいにされること多いけど
本人めちゃくちゃ苦労してるので
意図的に楽しかったことばっかり書いてんだよね

>西洋で小説と言えるものが作られるのが600年後だから
>本当に特異点すぎるんだよ紫式部
同時代のヨーロッパの文学のローランの詩と源氏物語の文学性に何の違いがあるかとか何も説明できなさそう

>俺たちの戦いはこれからだ！で投げ出す形式っていつごろから出始めたんだろう
戦時中に書かれた横溝正史の作品にそんなオチの作品があったりする

>>そんな現代でも必須教養言われる光源氏って読み物として面白いの？
>平家物語読もうぜ
橋本治版で読んでてすまない

光源氏は次の1000年も読み継がれるだろうが鬼滅の刃は500年後には残ってないだろうしな思って

>清少納言はネタで馬鹿女みたいにされること多いけど
>本人めちゃくちゃ苦労してるので
>意図的に楽しかったことばっかり書いてんだよね
定子様との楽しい思い出いいよね…

>光源氏は次の1000年も読み継がれるだろうが鬼滅の刃は500年後には残ってないだろうしな思って
現代の作品で１０００年後にも読み継がれるものって何があるんだろう？