>☆キーボードのBackspaceキーが唐突に死んでこの数日解決策を探していた
お労しや…

とりあえずスクリプトで別キーに置き換えたけど…慣れねえ…！
そんな訳で何時にも増して鈍行予想でお送りします今回は、万年桜のうわさ入口前からのスタート。次から次へと神浜を目指し溢れてくる狂化羽根を相手する凰蓮・十七夜・ほむら・さやか・名前を出しづらいアイツの5人も、ぼちぼち疲労の色が見え始めていた。
「キリが無いわね…倒しても倒しても、怪人になって起き上がってくるんじゃ…」
「泣き言を言っても始まらないぞ。今は環君達を信じて持ち堪えるしか…」
そんな事を言っていた時である
『直上から高エネルギー反応』
「！？」

1.奇襲か！？
2.「さて誰が来たかな…？」
3.…みかん？
dice1d3=1 (1)

そんな事になってたのか

サプラーイズ

こんな時にいきなり新手ともなれば敵の増援を警戒するのは当然の話だが、今回に関してはそうではなかった。
大気圏の外より飛来した橙色の球体とおぼしき何かは、一同の間にゆっくりと着地。光が霧散した中から現れたのは

1.カジュアルな格好の兄ちゃん
2.SSRな始まりの男
3.『オレンジアームズ！花道オンステージ！』
dice1d3=1 (1)

「よぉ！待たせたな！」
「「「………」」」
その姿に唖然としたのは、何も知らない十七夜・ほむら・さやかの三名である。明らかに異質な物体から出てきたのがその辺のストリートでダンス踊ってそうな普通の兄ちゃんだったらそんな反応にもなる

ほむら
1.待ってないわ。人違いじゃない？
2.こいつも関係者か？と聞きたげに１型を見る
3.いや誰よ
4.…また仮面ライダー？
dice1d4=1 (1)

誰だ…

Got it,Move…Wow！

ストリートダンスと言えば

ダムの上で大ジャンプしそうな兄ちゃん

>誰だ…
15番目の男

「えっ！？」
「いきなり現れて何者なのよ。見ての通り今忙しいんだけど」
「えっと…」
「葛葉紘汰！アナタ何してるのこんな所で！」
「お、シャルモンのおっさん！来てたのか！」
「知り合いか？おネェ様」
「ええ、このムッシュは葛葉紘汰…アーマードライダー鎧武（がいむ）よ」

1.紘汰「まあ今は別の星で神様やってんだけどな」
2.ほむら「つまり味方なのね？」
3.「凰蓮さんが居る時点でそのうちこうなる気はしてたけど…やっぱり来ましたか」
dice1d3=3 (3)

どんどん出演者が増えていくぞ！

虚淵つながり

そうぼやいたのは、仮面ライダー１型こと並行世界を渡る某。どうやらゼロワンとは別にそっちの世界も通っていたらしい

紘汰
1.細かい話は後だ。こいつらを止めなきゃいけないんだろ？
2.頼まれたんだ、地球に危機が迫ってるから力を貸してくれってな
3.ん？その声どっかで聞いたような…
dice1d3=3 (3)

知り合いなんか

「は？」
「えーっと…そうだ思い出した！沢芽市が沢芽見滝原市とかいう名前になってた世界の…」
「うわあ…この人認知してやがるよ…流石神っていうか…」
「何の話よ」
「別の私達と別のこの人の間で…まああったんですよ、色々」
「ところでムッシュ、アナタこのタイミングで来たってことは、アタクシ達を助けてくれるって事なのよね？」
「ああ、勿論そのつもりだぜ」

1.今、この星はすげえ不安定だ
2.神様同士、ピンチの時は助け合わなきゃな
3.ところでウォズはどこにいるんだ？
dice1d3=1 (1)

また胡乱な世界が生えたの

ジオウの時レベルにハチャメチャらしいな

「それはもう何度も聞いたわ。世界が混ざり合ってるとかいう話でしょう？」
「ああ。その上、基準になってる世界の神が今はいない」
「輝美さんの事ですね」
「ああ。だから、取り返しがつかないくらい滅茶苦茶になっちまう前に、騒ぎを収めなきゃな」

1.凰蓮「今やるべきはあの子達を街まで行かせないことよ。もちろん命は奪わずにね」
2.「紘汰さんにはこの後何が起きるのか心当たりがある感じですか？」
3.さやか「ちょい待ち」ほむら「日向さんが神ってどういうことよ」十七夜「初耳だぞ」
dice1d3=2 (2)

照美さんが戻ってくるまでが勝利条件の一つと

空気を読む面々

「まあな。世界が混じり合うってのも初めての経験でもないし」
「預言者も来てたし、何よりあの人が通りすがってますからね…厄の分だけ抑止力も増えるのは有り難いですけど」
「訳知り顔で勝手に話進めないで。つまりどうなるのよ」
「口で説明するのは難しいのでとにかく全力であたって後は流れで、って感じで」
「そうなっちまうよな、やっぱ」
「来るわよ！」
いいかげん戦え、と言わんばかりに押し寄せる羽根の第n波。皆が臨戦態勢となる中、紘汰もまた戦う力を手に取った。

1.『オレンジ！』
2.『カチドキ！』
3.『フルーツバスケット！』
dice1d3=3 (3)

いきなり全力

ウィザードと違って今や最終フォームが基本フォームと同義の男なので最初から全開

「変身！」
『極アームズ！大！大！大！大！大将軍！』
仮面ライダー鎧武・極アームズ。星を呑み込む異界・ヘルヘイムの力を宿した最強形態である。初手で。
「ここからは俺のステージだ！」

1.武器召喚乱打
2.高速移動と峰打ちで次から次へとKOしていく
3.クラックからヘルヘイムの植物を出して羽根を縛っていく
dice1d3=1 (1)

『大橙丸！』『バナスピアー！』『影松！』『ドリノコ！』『イチゴクナイ！』『ドンカチ！』
「うおりゃあ！」
鎧武がベルトを操作するたび、何処からともなく湧いてくる多彩な武器の数々。それらは掛け声とともにひとりでに飛んでいき、向かってくる羽根を抑え、叩き、行動不能にしていく。
「何よあれ滅茶苦茶じゃない」
「あれが葛葉紘汰よ…ムッシュ！その子達は…」
「わかってる！何か変な力を感じるぜ！」

1.『火縄大橙DJ銃！』
2.黄金の輝き
3.ヘルヘイム植物で吸い取る感じで
dice1d3=2 (2)

一番何でもアリなやつ

「今の俺なら、これぐらい…！」
鎧武が気合を込めると、そのボディから黄金の光が放たれる。それを浴びた羽根怪人は続々と元の姿に戻り、その場に倒れ込んでいく。
その気になれば星一つの環境を作り変えるほどの力も、使いようによっては邪気を払う程度造作もないのである。たぶん。

1.ほむら「仮面ライダーって極まるとみんなこんな意味不明になるの？」「場合によります」
2.十七夜「凄いな、おネェ様の友人は」凰蓮「あの子も苦難の果てにああなったのよ」
3.（ラーニング中のアーク）
dice1d3=2 (2)

顔が広い

逃したけどそういやアークは創世の力もラーニングできるんだったな…

降って湧いた力でもなければ、何も失わなかった訳でもない…
かつての戦いを思い返し、今回はどうか同じような道筋を辿ることがないようにと、凰蓮は仮面の裏で祈るのだった。

というのがお姉さまの杞憂の裏で起きていた出来事である、つまり何ら問題なかった。
そうこうしているうちにわたくし達のチームはフェントホープの最奥、地下聖堂へと到達する。追手も刺客もなかったことを訝しみながらも、時間がないのでわたくし達はさっさと突入した。

1.ねむ「むふ…来たね」
2.アリナ「ノイジーなゲストなんですケド」
3.ニャル「やあやあ、ようこそおいでくださいました！私達の城へ！」
dice1d3=2 (2)

ううーたぶん一番あたまと体おかしくなってる先輩なの

出たの…

「せっかくアリナ達が神浜をアートの街に変えようとしてたのに、これじゃ台無しなんだヨネ」
「それは何よりなんだよね」
「語尾を真似しないでほしいんですケド」
「してない…」

1.わたくし「おバカ共は放っといて…ねむ、わたくしは戻ってきたよ。愚者の愚行を止めるためにね」
2.「」「ニャルラトホテプ！お前が何を企んでいるのかはもうどうでもいい…今日ここでお前を倒す！」
dice1d2=1 (1)

みやお…

>降って湧いた力でもなければ、何も失わなかった訳でもない…
>かつての戦いを思い返し、今回はどうか同じような道筋を辿ることがないようにと、凰蓮は仮面の裏で祈るのだった。
今回のいろはと病院組は果たしてどうなるか…

対決だ

みやおが啖呵切る側になってるの感慨深いね