「たまごいるか？」ゲーツはドゥーちゃんのお椀を取ります
「たまごのないすき焼きとかすき焼きじゃない」
「けど生はヤバい…また病院送りだぞ」
現実は非常でです。ドゥーちゃんの身体はまだ「健康」とは言えませんでした。消化器官も同じです。菌とかに弱いです。食あたり起こしたらまた病院で点滴やら輸液生活です。
「じゃあすき焼きいらない…」
ドゥーちゃんプイっとワガママをいいます
「そういう時の為にこれを用意した」
ゲーツは一見するとなんでもない「卵」を用意しました
「ゆで卵で食べろっていうの？」
「いや、これは「温泉卵」だ。加熱処理されているから問題はない」
「ゲーツだいすき！」
ドゥーちゃんさっそくすきやきをよそってもらって温泉卵に和えてもらいます

スプーンとフォークでおいしそうにたべます
元気に食べるドゥーの姿をみてゲーツもニッコリです。
「食べ過ぎると吐くからほどほどにな」
「わかってる」
ドゥーちゃんご飯1/4残食他全量摂取。
たまにしか食べないごちそうと細やかな弔いを添えて。二人の静かな夜が過ぎていきます。
夜8時、入浴。ドゥー背部洗身、洗髪介助。服は一人で脱ぎ剥ぎできるようになりました。えらいねドゥーちゃん
夜11時、「まだ寝たくない」とゴネるドゥーをトイレへ誘導し。その後ベッドへ移乗。
臥位にて就寝する。就寝する予定だった。

「まだ寝たくない」ドゥーは続けます
「ああ、スマホ見る分なら構わないぞ」隣で寝ているゲーツは冷たくいいます
「そうじゃない！」
「そうじゃない？」
「ゲーツ、ボクまだ寝たくないんだ」
「…というと？」
「ゲーツ…しよ？」
ドゥーちゃんはたどたどしい指使いでパジャマのボタンを外します。
密閉型コロニーサイド3に月光は注ぎませんが。月光がドゥーちゃんの裸体を曝します。

「死ぬかもしれないぞ」
「いいの、ゲーツと一緒ならそれでいい」
ドゥーちゃんモソモソと動き、ゲーツの上に跨がります。ゲーツの硬いものが当たっているのがわかります。
そしてゲーツのズボンを下ろそうとしますが、うまくいきません
「わかった、俺は今殺人犯になる」
ゲーツはドゥを抱き寄せます。そして薄いパジャマ越しに肌と肌が合わさります。熱を帯びた性器もまた同じです。合わさります
「ゲーツだいすき♪…ボク、ゲーツとなら死んでもいい」
ドゥちゃんはゲーツのおおきい身体に覆われながら喜びを噛み締めています
ゲーツがドゥちゃんの服を脱がせます。いそいそを自分も脱ぎ始めるゲーツの姿はまた滑稽…というかマヌケです
ですがそんなゲーツの姿もドゥちゃんは好きなのでした。
「ゲーツの全てが手に入らないなら…」「なんだ？」
「ボクは…なにもいらない」
夏の終わり、熱い夜を過ごすことになりそうですね

以上がドゥー人妻概念の全容です
明日、明後日はおやすみです
次回のジークアクスの内容次第でまだ語りたい事があるので、続きはまた後日。

前回のジークアクスはどうだった？

今日もありがとう

>前回のジークアクスはどうだった？
ニャアンとマチュがバカンス中の地球にエグザべくんが遊びにくる回でした
とても楽しかったです

そうか…楽しかったか…

バスクはすき焼きが好きだったんだね
新しいジークアクス情報ありがとう

ゲードゥ助かる

バスク死んでるのか

良かったね！バスクも弔ってくれる人がいて良かったね！