「…………………」かなり遠くに体育座りしているいかにも冴えない女性
異種族に見られる身体特徴は見られない。人間だろうと思える
あと女性らしい膨らみもない。

ぶくぶくぶく………とむしろ沈んでいく

「あぎゅっかっこげぇっ！？」

「おびゅ、ば、かっ…　ひゅ……」

「！！！？？！？！」

明らかに息が荒くなっているのが分かる というか一般的に過呼吸と呼ばれる症状だ

「はっ……あ、え…あ…　あああああああああああの……　な、にゅか……？」

「！！？！」

「あっば、ぇ、あああああああのです、っねっ」

「きっ……………」

「………れいな……かただっ…から……」

「わたっし……　なんかが……　しかい…ると……　ごれてしまっ…　うかとおも…　まして……」ぶつぶつと途切れ途切れに聞き取りづらい声で　明らかに人慣れしていないという感じ

「わ…………」

「……たし、ｓｙっっｙわーがこわれっ……　1週かっ……　ぶりぐらいでっ……」

「なのでよごれっ…　てる…かと……」

「！！？！！？！！！？」

「あ、あぁぇえぇああ……　す、すみませっ……」

びくうっっっ

「は………ひぃ……」

「えと………　その、そちら……の、かた……」ラセリアさんを示し　「……が、きれい……えと、ｺﾉﾊﾞｱｲﾉｷﾚｲｯﾃｲｳﾉﾊｶﾗﾀﾞﾉﾖｺﾞﾚﾉｺﾄﾃﾞﾊﾅｸﾃｳﾂｸｼｻｯﾃｲｳｶ…(超絶早口)…………」

「…………だったのでおもわず視界からはっ……ずれようとしてぶくぶくしてっしまいまし……　……た……」

「はいぃ………………」

「こんなわたしっがっ……　お騒がせして…………　ほんとのほんとに……」

「はっ…………い…………　い、いえ……っその…………　わ、私なんかっためにっ……　意識せず……　おかまっなっく…………」言われるがままに湯船に浸かる

「ああああああ…………の……」

「みなさん…………　ぼっ……けんしゃ、なんで……　すか……？」

「そっ……　なん……ですね……」

「わた……しは…………　でれな……　い、ので…………　すごいな、って、おもっ……　てます……　………………いつも……」

「こんな…………んなので……」

「チーム…………ワーク…………　むり……でし、て…………　えぇへへ…………ぇ」

「…………あ……　がと…………ございます……」

「はっっっぃい！？」

「あ…………　ぃ……　は、いいぃ…………　休ませてっ、いっ、ただだだきますぅ…………　全身で…………」またぶくぶくと沈んでいく

「ふへぇぇああぁ……」

ガタガタガタ

「

　」

美人が近いので目がぐるぐるになった

「……………………」

「あの…………」

「…………すと　……ら……」

「す……ら…………　………………いぇ、すとら…………　…………イェストラ…………」

「…………で、す……」