はい100

はい100
という訳で、マミの強攻撃がウィザードのシューティングストライクに押し負けマミやや不利で仕切り直しの構図になったところから再開。

マミ
1.やっぱり強いわね…
2.危ない危ない…直撃してたら終わってたかもしれないわ
3.さて、次は…
dice1d3=1 (1)

伊達ではない

「簡単な相手でないのはわかっていたけど、後のことなんか考えていたら勝てないわね」
「別に降参してくれてもいいんだけどな」
「冗談でしょ？」
わたくし達を追うために晴人を倒す、という前提条件をかなぐり捨てて今勝つことに全力を注ぐという旨を表明するマミ。続く一手は…

1-3.リボン分身
4.ドッペル
dice1d4=4 (4)

いきなり出すか！

分身は管理者ちゃんの時にやったからな…

「魔力もちょうど減ってきているし…ここからが本番よ」
マミのソウルジェムはその言葉通り、深く濁っていた。神浜限定の魔法少女最大戦術、ドッペルの発動条件を満たしていた

1.お願い！フローレンス！
2.出番よ！キャンデロロ！
dice1d2=1 (1)

それは魔女の真名ではなくマミが勝手に付けた愛称だが…おめかしのドッペルは、相違なく現出した。

晴人
1.魔女の力か…
2.……
3.それがドッペルか。思ったより可愛いじゃないか
dice1d3=1 (1)

フローレンスです…

ファントムと共に戦う仮面ライダーウィザードにとっては感慨深いかもしれない光景

神妙に呟く晴人。あれだけ魔女を忌み嫌っていたマミが躊躇なく繰り出してきたことに何か思う所でもあるのかもしれない
「そうよ。これが私の魂に巣食う魔女の力…さっきまでと同じようにはいかないわ」

マミ（ドッペル）
1.リボン攻撃
2.ドッペルのリボンをサブアームとして使い四刀流
3.リボン分身×3を生成
dice1d3=1 (1)

シンプルだ

特にひねりとか無い、シンプルなリボンによる刺突攻撃…しかし威力とスピードは折り紙付きである

晴人
1.再度二刀流で迎撃
2.『ｳｫｰﾀｰ!ﾄﾞﾗｺﾞﾝ!』
3.『ﾗﾝﾄﾞ!ﾄﾞﾗｺﾞﾝ!』
dice1d3=2 (2)

「こいつでどうだ！」
対するウィザードはフォームチェンジ、水と氷の力を宿すウォータードラゴンスタイル。その得意とする魔法は…
『ﾘｷｯﾄﾞ!ﾌﾟﾘｰｽﾞ!』
液状化である

1.リボンをすり抜け接近
2.その場に立ってリボンを無効化しながら説得
3.すり抜けようとしたリボンが突如発火
dice1d3=3 (3)

！？

液状化に対抗策練ってるのはライダー界隈的にポイント高いな

液体となったウィザードはリボンが貫通したところでノーダメージ…そう高を括り正面から進もうとする晴人だったが、その目論みは崩れ去る。液体化した体に貫通したリボンがいきなり発火し、熱ダメージを入れてきたためである
「ぐあっ！？」

マミ
1.知っている…と言ったでしょう？
2.あれだけ銃を扱っているんですもの、火薬を混ぜ込むくらい簡単にできるのよ
3.そこよ！フローレンス！
dice1d3=1 (1)

知り尽くした相手同士…

さすマミ

「こういう言い方はしたくないけど…私を舐めているんじゃない？晴人さん？」
「…！」
たまらず交代する晴人。なるほど、マミは本気でウィザードを倒すために万事を尽くしてくるつもりのようだ

晴人
1.あんまり大人げない真似はしたくないんだけどな…
2.普段から俺を倒す方法考えてたってこと？ちょっと怖いなそりゃ
3.だったらこういうのはどうだ？
dice1d3=3 (3)

>2.普段から俺を倒す方法考えてたってこと？ちょっと怖いなそりゃ
マミさんだもんなぁ…

更に上をいくか

『ﾗﾝﾄﾞ!ﾄﾞﾗｺﾞﾝ!』『ｽﾍﾟｼｬﾙ!ｻｲｺｰ!』
さらなるフォームチェンジ、頑強なボディと高いパワーを持つ大地の力、ランドドラゴンスタイル。さらに両腕にドラゴヘルクローを装備し、力押しでドッペルのリボンを突破しようという構えである

マミ
1-3.いいわ、受けて立ってあげる
4.駄目ね。まだ私を本気で敵として見ていない
dice1d4=3 (3)

戦いそのものが生活であり人生な側のライダーを相手取るにはまさに万事を尽くさなきゃいけないと

パワーにも自身があるのか、それに応じるマミ。果たして…
「フローレンス！」
「うおおぉ！」

ウィザード/マミ
dice2d100=61 84 (145)

マミさんつえー

一進一退の攻防だな…

結果から言えば、またしてもマミが上を行った。
具体的には

1.リボンドリル
2.切り裂こうとしたリボンは柔軟にしなりヘルクローを絡め取った
3.捉えたと思ったら影分身だった
dice1d3=3 (3)

さすマミ

一見、晴人の作戦は当たり、ドッペルのリボンは次々にドラゴヘルクローで切り裂かれ短くなっていった。そして本体のマミまで目前というところまで迫った時…マミの姿は解け、多量のリボンとなってウィザードを拘束したのだった。
「な…！」

1.駄目じゃない、敵の言う事を素直に信じちゃ
2.まだ私のことを「本気でかかればなんとでもできる」とか思っているでしょう？だからこうやって翻弄されるのよ
3.降伏勧告はしないわよ。討ち取れば士気も上がる
dice1d3=3 (3)

ガンギマリしてるなぁ

マミの声が背後から聞こえる。
「強い敵を倒せば、それだけ私達の理想へ大きく近づく。羽根の皆も喜ぶわ」
「それは…困るな！」

1.『ﾌﾚｲﾑ!ﾄﾞﾗｺﾞﾝ!』
2.『ﾃﾚﾎﾟｰﾄ!ﾌﾟﾘｰｽﾞ!』
3.雑に力技で拘束を解いた
dice1d3=2 (2)

便利な小技も多いのがウィザード

拘束されていても、ベルトに手が届きさえすれば魔法は使える。
ウィザードは空間転移の魔法を用いて拘束からスマートに脱出した
「あら、残念。だけど、そろそろ危機感の一つも覚えてくる頃でしょう？今の私はあなたの弟子だった頃の巴マミとは違う」

1.らしいな
2.それが成長というものだったら喜ばしいけどな
3.師匠超えを目指してるんならもっとこう切羽詰まってない時にやってくれよ。逃げないからさ
dice1d3=1 (1)

短く返す晴人にも、あまり余裕がなくなってきていた。
なんとかこう上手いこと戦闘力を奪って元のマミに戻してやろう、という甘い見積もりは崩壊しつつあり、文字通りの全力を発揮せねばならない段階が近づいていた
「謝る、見くびってたよ。ここからは…ちょっと痛いかもしれないけど、我慢してくれよ」

1.『ﾄﾞﾗｺﾞﾀｲﾑ!ｽﾀｰﾄ!』
2.『ﾌｧｲﾅﾙﾀｲﾑ!ｵｰﾙﾄﾞﾗｺﾞﾝ!ﾌﾟﾘｰｽﾞ!』
3.『ｲﾝﾌｨﾆﾃｨ!ﾌﾟﾘｰｽﾞ!!』
dice1d3=2 (2)

かなりマミさんが強くなってるから手加減は出来ない

ウィザード・オールドラゴン。
四属性の力を一つに集約し、ドラゴンファントムの頭・翼・爪・尾を同時に出現させた超攻撃特化形態である

マミ
1.出たわね…
2.……
3.そういう所よ！この期に及んで出し惜しみ！
dice1d3=1 (1)

出たわね…

でたわね

相対するだけで燃え尽きそうな威圧感を全身に浴び、マミは不敵に笑いながら呟く。ここからが正念場である

1.大型砲をドッペルで懸架、翼も使って移動砲台スタイルに
2.翼を再展開、リボンで爪と尾を作りオールドラゴンを模倣する
3.リボンを外骨格として使い形態変化
dice1d3=3 (3)

怪獣大決戦過ぎる
🦋このあと私が出てきても拍子抜けしちゃうんじゃないかなお姉ちゃん

ウワサ憑きなのにむしろ手数が増えてるような気さえするな…

死神要素をちゃんと引っ張ってるな…

「フローレンス！」
呼びかけに応じ、ドッペルから伸びたリボンがマミの体を包み込む。
異形の相手を正面から迎え討つため、マミもまた姿を変えるのだ。

1.リボンゴーレム
2.大鎌持った巨大死神
3.それぞれの口に砲を備えたケルベロス
dice1d3=1 (1)

パワーオブパワー。
ここにきて脳筋と化したマミにはだいぶ不安が残るがまあいいでしょう

ウィザード/マミ
dice2d100=73 82 (155)

ずっと強いな！

ウィザードの奥の手はあと2段階しかなくなってきたが大丈夫か！？

が──意外にも、その出力は僅かにオールドラゴンを上回っていた。何だお前
「くっ…！」
「それで終わりなの！？だったら私の勝ちね！」

晴人
1.炎を吐く
2.放電
3.凍結
dice1d3=1 (1)
今日はここまで

やっぱつええわマミさん…

お疲れ様！