邪剣！

そろそろ鯖が重くなってきたの…

長い長い前フリの果てに隠し玉を披露した彼女が先ず行ったことは、そこまで口も手も出さず見ていた味方陣営への早口での謝罪だった。そして、続いて出力されたのは一応のこの場のリーダーである七海やちよへの請願であった
「出しゃばりついでになんですが…梓先輩の相手は私に任せてもらえませんか」

やちよ
1.みふゆとどういう関係？
2.烏滸がましいって言葉知ってる？
3.やれるの？
dice1d3=3 (3)

覚悟を感じる…

2人の力を合わせたら何倍にもなるのだ

危ないやっちゃんがめんどくさい女になるところだった

でも実際どんな関係なんだろうな邪剣とみふゆ

対して、間違いなく誰よりもみふゆとの因縁は深いやちよからの反応は、ただその一言だった。批難でも疑念でもなく、ただの確認のようなトーンだった

1.ケジメ…なので
2.記念登板なんてナメた真似しませんよ
3.やらかしても骨は拾わなくていいんで時雨の事はお願いします
dice1d3=3 (3)

🥽え

覚悟決めてんな

>3.やらかしても骨は拾わなくていいんで時雨の事はお願いします
そんな事言うと銃の方から猛抗議が来るぞ

🥽そんなこと聞いてないんけど

そこまでとは…
みふゆに何かしらの大恩があるのか？

右手に構えたハンドレールガンをちらと見やり、それだけ言って緑の戦士は前に出る。鉄面に覆われた顔の表情は読めないが、少なくともそれなりの覚悟は感じられた

みふゆ
1.蛮勇ですね
2.馬鹿ですか？わざわざ数の利を捨てるなんて…それとも、メルに戦力を集中するための方便でしょうか
3.アナタがそのつもりでもワタシには応じる理由がありません。相手の思惑にわざわざ乗る必要がどこに？
dice1d3=2 (2)

一体どんな関係か…

なんかシリアス

「好きに捉えてもらって結構ですよ。ただの私の我侭だ」
何らかの作戦かと勘ぐるみふゆに、あっけらかんと答える。実際下心があってやっているのではない

みふゆ
1.学生時代の事に義理を感じているのなら筋違いです。ワタシにとってアナタは別に特別でもなんでもない、ただの後輩の一人だった
2.他者に依存しなければ生きられない…アナタは弱者として救われるべき側の人です。意地を張らずにこちらに来るべきだと思いませんか
3.ワタシも魔法少女をやってきて長いですが、アナタほど異様な魔法少女は初めて見ました
dice1d3=2 (2)

>2.他者に依存しなければ生きられない…アナタは弱者として救われるべき側の人です。意地を張らずにこちらに来るべきだと思いませんか
依存しないといけないんじゃない協力するために契約したんだ

しかし時雨と善性があるんだぜ

依存どころか自分の全存在を相棒に全賭けだからな…異様なのは間違いない

願いからして他益なんだぜ

依存じゃねぇ！共存だ！
自分じゃ戦えねぇがな！

「宮尾時雨」という個の強者だと思っていた相手は、二人の弱者の寄合所帯だった。そう認識したみふゆは、改めて投げかける。そうやって無理に強くあろうとしなくても済む世界はもうそこまで来ているのだと

1.強さ弱さの定義は人それぞれです
2.1＋1は2とは限らない。弱い者同士だからといってつるんでも弱いと誰が決めた？
3.御託はいい
dice1d3=3 (3)

いいねぇ

「私達が本当に弱いかどうか…その目で確かめるといい」
『そういう事なんだよね』
「交渉決裂ですか。では、加減は無しということで」
多くを語ろうとしないまま戦闘開始。なおいかにも強キャラっぽい登場だが力の利は当然混ざりもののみふゆ側にある

銃戦士（なんて呼んだらいいんだろうなこいつ）/みふゆ（龍魔人：+20）
dice2d100=75 48 (123)

接戦！

>自分じゃ戦えねぇがな！
そして今その限界を超えた
今土壇場でってよりは事前準備しっかりしてたんだろうけども

優勢だぞ！

邪剣の対となる形態…魔砲とでも呼ぶべきか…

本気だ

「…！？」
みふゆは困惑していた。外付けの力をいくつも与えられて、今さらこのような訳わからん相手に苦戦すらしないと思っていたのに、攻撃が当たらないのだ
「梓先輩！」
これにはメルも見ている訳にはいかず参戦を試みるも

1.やちよに阻まれる
2.やちつるに阻まれる
3.チームみかづき荘に阻まれる
dice1d3=1 (1)

ｲﾖｯ

その訳の分からんコンビとにかく何故か強いことが売りだから…
いや今回もマジでずっと強いな…

魔法少女の為の刃になる固有なのに魔法少女を銃にしてメタルヒーローしてるの面白すぎる

願いだから…

戦い方のイメージって大事だよね
マミさんも言ってた

よくわからんけど毎度強いからなこいつら

「させないわ。あなたの相手は私よ、メル」
「七海先輩…なんですか今更！何も教えてくれなかったくせに！」

やちよ
1.それについては弁解のしようもないわね。謝るわ
2.誰だって魔女になんてなりたくはない。それは私だって同じよ
3.あなたはどうしてあんなに占いが好きだったの？自分の力を知っても、占うことをやめたくなかったのはどうして？
dice1d3=2 (2)

>2.誰だって魔女になんてなりたくはない。それは私だって同じよ
生きてるメルくん…🦊

知ったら知ったで精神強度落ちそうだし

「だったら！」
「だけど、自分が生き残るために見ず知らずの大勢を犠牲にする…そんな生き方も願い下げよ。それは魔女と何が違うというの？」

メル
1.そんなの綺麗事です！
2.七海先輩は強くてずっと魔女を倒して生きていけるからそんな事言えるんです！
3.他にどうしようも無いとわかってたから隠してたんでしょう！
dice1d3=2 (2)

まあやちよは強いからね…

アニレコでも生還組だしね

「梓先輩のように力が弱くなったり、ボクみたく最初から中途半端な魔法少女はいつかどこかで躓いて死ぬんです！七海先輩には何の権利があってジャマをするんですか！？」

やちよ
1.何と言われようが、私は自分が後悔しない道を進む…あなた達の事も含めてね
2.私は確かに傲慢だったのかもしれない。だから…ちゃんと話しましょう、邪魔なものを全部どかした後で
3.あなたが占いを好きなのは、誰かに救ってもらうんじゃなく自分で未来をよりよくしたかったからじゃないの？
dice1d3=1 (1)

かっこいいぜ

吹っ切ったやちよさんのメンタルをガタガタにしたいならいろはちゃん狙うのがオススメですよ

やっちゃんがどう考えてるかとやっちゃんが強いのは別だからな…

「だから悪いけど、今のあなたに何を言われても揺らぎはしないわ。その汚い服の色落としてからじゃないとね」
「そういう頭ごなしなところが…！」
「性分なのよ」

戻って、銃戦士VSみふゆ。
1.軽快な動きでみふゆの攻撃を躱しチクチク撃ち込んでいる
2.銃に付いた小刃で格闘戦
3.時雨の悪意探知を攻撃の先読みに応用している
dice1d3=3 (3)

やちよとメルの対決は珍しいね

ここでも魔法少女を活かしたコンビネーションだ！

みやおの能力が戦闘に応用されてるのはじめてみた

さすが相棒！

🐙宮尾ぃ…強くなりましたね…ミユも嬉しいでしゅ

>🐙宮尾ぃ…強くなりましたね…ミユも嬉しいでしゅ
え…ぼくあなたのこと知らない…

（どうして…！幻惑も搦めているのに、ワタシの攻撃がことごとく避けられる！まるで全て先読みされているかのように…！）
『左上から雷。二秒遅れて右奥から刃が来るよ』
「オーライ！」
見た目上はカモフラできても、当人の攻撃しようとする意思…即ち悪意までは消せない。時雨は自ら動く事が無くなった代わりに鋭敏化した固有魔法によりそういったみふゆの機微を感じ取り持ち主に伝えていた

1.懐に入った
2.自分で放った攻撃が目くらましになって一瞬姿を見失うみふゆ
3.ヤケになって大技を放とうとするみふゆ
dice1dd3

強攻撃来る直前にアラート鳴るんだ…

dice1d3=2 (2)

隙だらけだぜ

ウカツだな！

目標をセンターに入れてスイッチ！目標をセンターに入れてスイッチ！

「…っ、これならどうですか！！」
熱くなったみふゆは、力任せに大きめの雷撃を放つ。その眩い閃光は、一瞬ではあるが当人の視界すら白に染めた
（まったく手を焼かせ…いない！？）
たとえ直撃であろうが、消し飛ぶほどの威力ではない。つまりそこに居ないのであればこれも避けられたという意味であり…

1.後ろ
2.上
3.敢えて後方に躱しチャージ
dice1d3=1 (1)

こうバイザーの内側のHUDに視界の邪魔にならない程度に色々と戦闘に役立つ情報表示したりロックオンしたりとかそういう機能もやれないか時雨

ガラ空きだ

フェイントも入れないし大技ぶっぱだしホーリーマミみたいに正気じゃなさそう

その声は、背後から響いた。
「やっぱり、今のあなたは正気じゃない。本来の先輩なら、もっと周りが見えていたからな」
「！！」

1.無言で最大出力
2.バレット・ザ・レイン（砲弾の雨）
3.──ストライク・アウト
dice1d3=3 (3)
今日はここまで

お疲れ様！