その地図見れば分かるだろ多すぎる

>アメリカとか国内が州でバラバラだけど滅茶苦茶強いじゃん
一から開拓したアメリカと違って日本は大名の影響力があったのでそれを削いで正当性を高める目的があったから事情が違う

そらそのまんまだと面積も人口も偏り大き過ぎでしょ
アメリカの州は昇格基準あるから例としてむしろ逆

じゃあ市町村合併もなかったことに…

アメリカも中央集権制にすればもっと強かったよ

200以上は多すぎる

藩っていうか大名でくくると持ってる領地の飛び地が多すぎて整理する必要があったんじゃないの

廃藩置県ってよく武士ども抵抗しなかったねと
所詮維新政府なんて連合政権でしかないのに

既存の権力システムをボコボコにぶち壊したかったのが本音なんだろうけど
藩自体が他の中小規模国家をモデルにした場合全然近代的ではないシステムだから

借金がチャラに！

フランスを参考にしたから中央集権なんだよ
イギリスアメリカロシアとかは分権的だけど

廃藩置県関連は藩が抱えてる借金も明治政府の責任において処理します藩主家は面倒な領地経営をやらなくて済んで華族制度でそれ相応の人はそれ相応の待遇しますで正直どこも疲弊してたから各藩は割と喜んで差し出した

>廃藩置県ってよく武士ども抵抗しなかったねと
>所詮維新政府なんて連合政権でしかないのに
なんだろうねあれ
歴史好きはこの辺スラッと回答できるのかな…

なんというかこう…スレ本文の主張がアホすぎて手のつけようがない感じ…分かります…？

近代に封建領主の細かい土地一気にまとめた国ってほかどこがあるっけ
めぼしいところで言えばドイツがあるけど

戊辰戦争で武家政権なんか完敗してるからこその廃藩置県だよ

他国をみると道州制くらいの広さの行政区画の下に市町村くらいの方が良かったと思う
全国10箇所に平等にインフラ整備と47箇所に平等にインフラ整備だと大分違う

借金まみれだったから…

殆どの藩は膨大な借金抱えてる財政難状態で藩を運営するのがもうキツかったと聞いたことある

水戸徳川家を省くとは何処の下郎じゃ？

一応この段階では大名はもちろん士族にも俸禄あげるよんとは言ってたから

藩主の抱える膨大なまでの既得権を手放すなんてよく出来たなと

俺が暮らしてる時代だからというバイアスはあるが今の都道府県の区分にあまり不満はないのでそんなに悪いもんでは無かったんだろう

>一応この段階では大名はもちろん士族にも俸禄あげるよんとは言ってたから
でも反故にするの見え透いてましたよね

版籍奉還が通っちゃったら廃藩置県なんてもう勝手にしてくれ状態だったんじゃないの

>俺が暮らしてる時代だからというバイアスはあるが今の都道府県の区分にあまり不満はないのでそんなに悪いもんでは無かったんだろう
廃藩置県とは別に今の47都道府県が成立するまでにもだいぶ紆余曲折あるから…

>藩主の抱える膨大なまでの既得権を手放すなんてよく出来たなと
知事になったし

藩主クラスなら華族として爵位与えられてそれなりにいい暮らしを維持出来たんじゃないのか
でも没落華族って明治〜昭和の小説で見かけるしそうでもないのかな？

逆にこれやらなきゃ江戸幕府滅ぼした意味がないよな

財政改革に成功した一部の藩以外は借金まみれでボロボロ
武士も上級と下級で不満点が違うから俸禄廃止と違って藩が無くなるのはそんなに問題ではない

藩がなくなって無職になった武士が反乱起こしまくったけどみんな殺したから

>藩主の抱える膨大なまでの既得権を手放すなんてよく出来たなと
既得権あっても凡人なら殆ど赤字確定だぞ

有力な旧大名が地元の運営に私財を投入した例も多いから
別に経済的に切り離されたわけではないのよね

>廃藩置県ってよく武士ども抵抗しなかったねと
>所詮維新政府なんて連合政権でしかないのに
磯田先生の本にその辺の説明あったが思い出せねえや…

>藩主の抱える膨大なまでの既得権を手放すなんてよく出来たなと
明治政府が責任負う必要ないと判断した旧藩主の私的債務と幕府と藩の間にある債務を除いた全ての藩が抱えてる借金
その合計が歳入の約1.6倍・当時の経済規模の2割の金額になったので既得権手放した方が良いレベルでもう藩政が限界迎えてたからな…
明治政府は
天保14年以前は幕府が棄捐令出してるから償還しない
弘化元年から慶応3年は無利息50年返済
明治元年から明治5年は元金3年据置かつ四分利付25年年賦償還
藩札は廃藩置県時点の相場で紙幣と引き換え
これで対処した

士族の反乱って見事に勝ち馬に乗ったとこでしか起きてないんだな

>>藩主の抱える膨大なまでの既得権を手放すなんてよく出来たなと
>知事になったし
それは嘘じゃない？
明治維新のタイミングで藩主は全員知藩事になったけど廃藩置県と同時に全員解任されたでしょ

商人の力と言うより金の力が強すぎてどうしようもなかった
江戸幕府もひどいもんだよ

>その合計が歳入の約1.6倍・当時の経済規模の2割の金額になったので既得権手放した方が良いレベルでもう藩政が限界迎えてたからな…
いうて藩政も藩ごとにだいぶ違うから一概に言えないのよ
侍に給与払わなくて良くなったから基本的に財政改善されたけど

>藩主の抱える膨大なまでの既得権を手放すなんてよく出来たなと
そもそも戊辰戦争の後新政府軍と事を構える気概のある大名なんていなかったんだよ

>藩がなくなって無職になった武士が反乱起こしまくったけどみんな殺したから
武士の反乱は明治政府が俸給下げようとしたからだぞ

>士族の反乱って見事に勝ち馬に乗ったとこでしか起きてないんだな
まあ勝ちましたで報酬なしどころか元からあったもんも没収ですだから

島津殿はいろいろ言ってたろ

最初から財政赤字垂れ流しなのによく軍事拡張路線やろう思ったねとしか

あんなに偉そうに威張っていた武士も弱かった
農民より逃げている連中が多すぎ

明治半ばになると地元に帰って庭園作り始める元御大名様方

>あんなに偉そうに威張っていた武士も弱かった
>農民より逃げている連中が多すぎ
そりゃまぁ300年も平和続いたら武士もただの官僚と化したからな…綱吉とかあのあたりが最後の気風残ってた時代とか言われるし

>商人の力と言うより金の力が強すぎてどうしようもなかった
>江戸幕府もひどいもんだよ
（ちょいちょい発布される徳政令）

今の日本政府を作った過言ではない華族廃止はなぜ？

思い出した
そもそも江戸時代末期には武士の大半は領地から切り離されて単に俸禄米をもらうだけになってたから土地を維持する意識がなく廃藩になっても明治政府が俸給を受け継ぐ保証したからあっさり鞍替えしたとかだったはず
まあ俸給はすぐに払われなくなるんだが

>廃藩置県って必要だったんか？
移動するだけで金取られる関所がおびただしくあるもん維持してどうすんの

>武士の反乱は明治政府が俸給下げようとしたからだぞ
無職になった代わりに俸禄で我慢してね！でさらに削りに走ったというじわじわ感

西郷さんも元上司に呆れてたくらいだから
戦う意思のない武士ばっかりだったんだろうな…

>（ちょいちょい発布される徳政令）
お武家様側が借金するのは面子に関わるから借りる側と貸す側を逆ってことにした証書をつくってもらうね…

>今の日本政府を作った過言ではない華族廃止はなぜ？
貴族制を今も維持してほしかった？

明治政府の息が掛かった役人を送り込むのに都合が良かった

大名貸ししてた商人は廃藩置県で大惨事になったという

華族制度存続のメリットあるか？

そもそもなんで分けるんだよ
いやもうこれは国単位じゃなくて世界レベルで

>士族の反乱って見事に勝ち馬に乗ったとこでしか起きてないんだな
負け組が一致団結して皇太子攫って征夷大将軍仕立てたアホな連合が居てですね

単なる世襲公務員だからなあ江戸時代の武家って

>明治政府の息が掛かった役人を送り込むのに都合が良かった
明治政府は人材送り込むどころか人手不足で幕府や藩から人材吸い上げないと維持できなかったほどだ

>>今の日本政府を作った過言ではない華族廃止はなぜ？
>貴族制を今も維持してほしかった？
政府に功労あれば一族保証しますってやる気アップに繋がらない？

>大名貸ししてた商人は廃藩置県で大惨事になったという
藩はもうないしぃー知らないなあ

華族制度も華族制度で昭和初期には正直もう要らないよねこれ…感出てたのか改革してぇって動きはあったんだよね結局敗戦までできなかったけど

>>>今の日本政府を作った過言ではない華族廃止はなぜ？
>>貴族制を今も維持してほしかった？
>政府に功労あれば一族保証しますってやる気アップに繋がらない？
もう近いことやってるけどアレ好きか？

>単なる世襲公務員だからなあ江戸時代の武家って
職無しでも最低限の禄は出たけど世襲公務員って言っていいのか？

>政府に功労あれば一族保証しますってやる気アップに繋がらない？
利権だの利権だの利権だの利権だのクソうざいマスコミの様相みてもそれ言える？

>政府に功労あれば一族保証しますってやる気アップに繋がらない？
華族は三百諸藩の殿様ってだけで政府に功労あった人ではないような…

>そもそもなんで分けるんだよ
>いやもうこれは国単位じゃなくて世界レベルで
嫌いな国を一つ思い浮かべて欲しい
その地域に血税がぶっこまれるのだ

>明治政府は人材送り込むどころか人手不足で幕府や藩から人材吸い上げないと維持できなかったほどだ
武士の家計簿のモデルの人とかとにかく計算ができれば採用される

>政府に功労あれば一族保証しますってやる気アップに繋がらない？
華族があった時代もろくに保証なんて出来てなかったよ…

華族は操り人形やスケープゴートにするのに便利だし

そもそも大正くらいのタイミングですでに華族制度現状維持〜縮小の方向に向かってたからな…
最上氏宗家とか最後まで叙爵認められなかったし

ヨーロッパじゃ現代化しつつ貴族が存続してるところもあるよな
上手くやってりゃ日本の華族も残ってたんじゃねーの

筑摩県は残してもよかったんじゃないかな……

鳥羽伏見の戦いとか結末を知ると裏切ったり逃げたりする奴らばかりなのが…
武士ってなんなの…

>華族は三百諸藩の殿様ってだけで政府に功労あった人ではないような…
維新で功績上げた人は下級武士もなれたよ
それで西郷や江藤が新しい身分制度じゃねーかでキレるんだが

>ヨーロッパじゃ現代化しつつ貴族が存続してるところもあるよな
>上手くやってりゃ日本の華族も残ってたんじゃねーの
日本じゃ皇族がそれだろう

幕府じゃ三方領地替えさえちゃんとできなかったし封建社会の体制じゃ廃藩置県なんて無理だな…

パイパン恥県！

今だって徳川宗家の当主とかならそれなりに敬意は払われるだろうさ

>最上氏宗家とか最後まで叙爵認められなかったし
高家みたいな大名ではないけど特別扱いの家格は爵位貰えないところも多くてガチ没落してるのが多くて悲しい

>鳥羽伏見の戦いとか結末を知ると裏切ったり逃げたりする奴らばかりなのが…
>武士ってなんなの…
ご先祖が武士ってだけで禄を喰んでた奴ら
まあ250年前のご先祖のことなんか知らねえわな

>武士ってなんなの…
足利とかいう裏切り続けて300年維持した連中を見たらよくわかるだろう

>幕府じゃ三方領地替えさえちゃんとできなかったし封建社会の体制じゃ廃藩置県なんて無理だな…
大名の利益の保護者たる幕府がそれやったら自己矛盾するから

版籍奉還とセット
後の統合で整理もセット　

現状の皇族が戦後日本で存続できる公的特権階級の限界ってことなんでしょうな

イギリスでは表向きには誰でもウェルカムでも実際は入れない学校が今でもある

会津みたいにならぬことはならぬのですと教育すれば武士は逃げない

>>武士ってなんなの…
>足利とかいう裏切り続けて300年維持した連中を見たらよくわかるだろう
足利氏なめんなよ源平合戦から明治維新まで勝ち馬に乗って生き残った一族だぞ

この辺りの経緯面白くて自らも武士である薩長は廃藩置県の必要性は理解しつつも実行躊躇していた
近代化進まない事に苛立ちを覚えた紀州の陸奥宗光はまずは紀州藩で実験的に行おうという許可を政府から取った
紀州は扶持廃止し7000人のドイツ式プロイセン軍隊を設立
その上で陸奥は政府に廃藩置県を求め実行できなければ薩長を攻め滅ぼす事をほのめかした
それが脅しでないことは陸奥の性格を知っている者は分かっており
薩長は廃藩置県実行せざるえなくなった

近代的なナショナリズムを経験してないと地域対立ってレベルじゃない分断が起きるから…

現代の県名って伝統的な国名のカラーが全然残ってないのが面白いよね

現代でも旧華族の人達って洋食に就いてるから羨ましい

>現代でも旧華族の人達って洋食に就いてるから羨ましい
ハイカラだな

華族制度自体が明治初期の段階で家禄制度への批判という形で出始めて
日清日露戦争で論功行賞を世襲の華族の爵位で対応したりもして勲功に依る叙爵が増えて一代限りとか爵位インフレなんとかしないと駄目だこれ！ってなるくらいには破綻しかかってたから…

>>幕府じゃ三方領地替えさえちゃんとできなかったし封建社会の体制じゃ廃藩置県なんて無理だな…
>大名の利益の保護者たる幕府がそれやったら自己矛盾するから
仮に幕府主体で近代国家目指すとしたら中華やエジプトと同じで中途半端な近代化だったと思う

削ったはずの地元ルール多くて難儀してね

>鳥羽伏見の戦いとか結末を知ると裏切ったり逃げたりする奴らばかりなのが…
>武士ってなんなの…
逆にそれが普通で250年戦争してなくて人殺しとは縁遠いはずなのに夷人どころか平気で同藩内の対立派閥の人間をバサバサ斬り殺しまくれるやつがかなりの数ポップしてる方が異常だと思うぞ

>現代の県名って伝統的な国名のカラーが全然残ってないのが面白いよね
何回も何回も統廃合してたから所在地の地名を県名にするのが都合がいい
今の47(都)道府県にした時点の担当者だってこれが最後だなんてその時点では思ってなかっただろうし

>現代の県名って伝統的な国名のカラーが全然残ってないのが面白いよね
意図的なんだろうけど町名とか郡なら出てくるね

交通や通信が発達して現在の都道府県は古いってのなら分かるが

>>鳥羽伏見の戦いとか結末を知ると裏切ったり逃げたりする奴らばかりなのが…
>>武士ってなんなの…
>逆にそれが普通で250年戦争してなくて人殺しとは縁遠いはずなのに夷人どころか平気で同藩内の対立派閥の人間をバサバサ斬り殺しまくれるやつがかなりの数ポップしてる方が異常だと思うぞ
武家出身のは伝統でご先祖様が後ろに付いてる意識が高かったから

地図だと地元がモザイク画みたいになってるな…

>>鳥羽伏見の戦いとか結末を知ると裏切ったり逃げたりする奴らばかりなのが…
>>武士ってなんなの…
>逆にそれが普通で250年戦争してなくて人殺しとは縁遠いはずなのに夷人どころか平気で同藩内の対立派閥の人間をバサバサ斬り殺しまくれるやつがかなりの数ポップしてる方が異常だと思うぞ
現代人でも公然と腰に1メートルの刃物吊るせてやってもバレないなら辻斬りするやつ結構いると思う

廃藩置県したけどさあ
岐阜県は北にある飛騨高山は山で分断されてるし富山県とくっついた方が良いんじゃない？

名東県の淡路島の取り合いとか面白いよね

日中戦争も太平洋も勝ててたら沢山軍人の華族生まれたでいいのか？

>現代の県名って伝統的な国名のカラーが全然残ってないのが面白いよね
郡名は多い

まあ身内でも簡単に切り殺せる武士でも洋式銃を持った農民兵には勝てなかったわけだが

>今の47(都)道府県にした時点の担当者だってこれが最後だなんてその時点では思ってなかっただろうし
県割もゲリマンダーみたいな戦術で分離したり管轄分けしてるのいいよね

島津の影響を削ぐためだったんだけど沖縄は鹿児島のままにした方がよかっためんどくせえ

>まあ身内でも簡単に切り殺せる武士でも洋式銃を持った農民兵には勝てなかったわけだが
幕末期に農民兵が多用されたとか小説のネタだろ

>まあ身内でも簡単に切り殺せる武士でも洋式銃を持った農民兵には勝てなかったわけだが
でもよりどころないから招魂社なんてものも突然作らせたわけね

薩長の基本姿勢は尊皇攘夷なんだから開国したら駄目でしょ

>島津の影響を削ぐためだったんだけど沖縄は鹿児島のままにした方がよかっためんどくせえ
別に当時から薩摩藩領ではないです…

>薩長の基本姿勢は尊皇攘夷なんだから開国したら駄目でしょ
頭天狗党かよ

>島津の影響を削ぐためだったんだけど沖縄は鹿児島のままにした方がよかっためんどくせえ
何がめんどくさいのかわからんけど立地上近代での扱いとその後の島民から本土に反感持つのは変わらんだろ

>薩長の基本姿勢は尊皇攘夷なんだから開国したら駄目でしょ
勝手に外国殴りに行ってボロ負して懐柔されやがった！

>別に当時から薩摩藩領ではないです…
琉球は薩摩藩ではないし
奄美は薩摩藩が実質支配してるけど対外的には琉球であって支配地ではないと説明してるややこしい存在

市町村レベルでも調べると統廃合に抗って勝った事例とかあって面白い郷土史
今でも逗子町だと図書館で逗子独立運動の歴史めっちゃ見れる

井伊直弼再評価ないの？
今だに列強の圧力に屈したカス扱いだが

>市町村レベルでも調べると統廃合に抗って勝った事例とかあって面白い郷土史
埼玉県にされたことに県の西側は猛反発してたりするんだよね

>井伊直弼再評価ないの？
>今だに列強の圧力に屈したカス扱いだが
慶喜をあいつは聡いけど自分の保身にしか関心がないと見抜いてたのは評価ポイント
それ以外に評価ポイントはない

>井伊直弼再評価ないの？
>今だに列強の圧力に屈したカス扱いだが
かなり苦労したし頑張ったんだとは思うよ
あまりにマイナスデカすぎて再評価はないと思うけど

>井伊直弼再評価ないの？
>今だに列強の圧力に屈したカス扱いだが
そんなのみなもと太郎くらいじゃねえの！？

>>島津の影響を削ぐためだったんだけど沖縄は鹿児島のままにした方がよかっためんどくせえ
>何がめんどくさいのかわからんけど立地上近代での扱いとその後の島民から本土に反感持つのは変わらんだろ
別に琉球も本島と他で一枚岩ってわけではないし戦後の沖縄返還は沖縄側の祖国復帰運動が大きな要因なんだからそんな単純な話ではない

>日中戦争も太平洋も勝ててたら沢山軍人の華族生まれたでいいのか？
日清戦争は少将以上対象で日露戦争は中将以上対象になってるけど
基準で一律に爵位を与えたせいで高級官僚も爵位持ちが出たりして制度制定時から倍増してるから流石に太平洋戦争後は極一部の軍人に絞ったかもしれない

島津の影響といえば天草の南の方は本来的には肥後国なんだけど相良さんが失地したタイミングで薩摩ということになりそのまま鹿児島県となった

>今だに列強の圧力に屈したカス扱いだが
開国への貢献に関しては堀田正睦と岩瀬忠震が勝手に調印したことにしたんだからカスなことは変わりがない気がするけど

戊辰戦争勝ったからって明治政府はかなり脆弱な組織っていうのが前提にあるよね
この時代のやりくりは

俺の住んでる下越小さな勢力多すぎだろ…

戊辰戦争のときの板垣退助強すぎて面白い
建武の乱のときの足利尊氏レベル

>島津の影響といえば天草の南の方は本来的には肥後国なんだけど相良さんが失地したタイミングで薩摩ということになりそのまま鹿児島県となった
逆に宮崎の都城は島津荘発祥の地だし代々島津と薩隅系の文化の影響が大きかったけど宮崎県

>戊辰戦争勝ったからって明治政府はかなり脆弱な組織っていうのが前提にあるよね
>この時代のやりくりは
とにかくねお金がないんですよ

諸領邦の領域がそのまんま残った場合はドイツ帝国という例があるな

>戊辰戦争のときの板垣退助強すぎて面白い
>建武の乱のときの足利尊氏レベル
自由民権運動のイメージ強いけど戦争巧者だよね板垣…

先島諸島は人頭税への不満がすごくて琉球への反発につながってるんだよ
明治になってからも大分長い間人頭税のままなんだよね

>戊辰戦争のときの板垣退助強すぎて面白い
>建武の乱のときの足利尊氏レベル
征韓論の時ものちの米軍と同じ引きつけてからのソウル上陸作戦とか提案してるからこの人の戦略眼ヤバすぎるんよ

https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1MVVuKZ8Pk3-82cZsWI6kVQ_BuoFHqqWK&usp=sharing
詳細地図

>諸領邦の領域がそのまんま残った場合はドイツ帝国という例があるな
一応その前にドイツ関税同盟とか帝国郵便みたいね統一事業はあったから…

会津が勝手に領地割譲計画してたのが板垣の迅速な行軍で阻止されてんだよな

顔の濃さで西郷ばっかり注目されるけど大久保とか村田新八も写真見ると結構やばいぐらい濃いよな

>別に当時から薩摩藩領ではないです…
封建的には検知してるから領主なんだよな

>戊辰戦争のときの板垣退助強すぎて面白い
>建武の乱のときの足利尊氏レベル
本人も強いから凄いよ
いやマジで凄い

山形は諸藩の石高調整地だったので小間切れで「〜〜様のお膝元」みたいな現代に続く文化的な統一色がないんやな

>会津が勝手に領地割譲計画してたのが板垣の迅速な行軍で阻止されてんだよな
産業開発もせず長州をバッシングして村おこししようとする生粋の負け組

>山形は諸藩の石高調整地だったので小間切れで「〜〜様のお膝元」みたいな現代に続く文化的な統一色がないんやな
おまけにその後の山形の天皇が最上大嫌いだったから…

fu5425654.jpg
ドイツはよくこれをまとめたと思う

蝦夷共和国が長続きしたら何を正当性にしてたんだろ

何をどうやっても維持とかできんかっただろってなる列藩同盟と蝦夷共和国

やっぱり参勤交代が悪いよなぁ…

廃藩置県にあたって各藩の持ってた債務も当然明治新政府に引き継がれた訳で全部併せると当然途方も無い額になって
ただでさえ貧困に喘いでた明治新政府はそんなん引き継いでいったいどうすんだ？と思うが
天保13年に徳川幕府が発令した棄捐令を持ち出してきてこれ以前の借金は全部チャラになる筈なので無効でーす！！つって踏み倒した

大日本帝国って最初から最後まで軍閥政治でしかないのか？

>fu5425654.jpg
>ドイツはよくこれをまとめたと思う
ナポレオンが暴れ終わった時点でこれくらいにはなったから
fu5425697.jpg

藩札を統一するところとかその道の研究者からしたら熱いよね多分

>大日本帝国って最初から最後まで軍閥政治でしかないのか？
最初は藩閥だったのが薩長が軍を牛耳ってたから結局軍閥にスライダーしてしまう

さらっと諸々の貸し付けは消滅しましたされて潰れる大商人もいたそうな

形式上は律令制が有効なのに頼朝以来800年近く武力で占領してたんだよな

>やっぱり参勤交代が悪いよなぁ…
参勤交代を徹底できなくなったから江戸幕府は滅んだ感じだな

>大日本帝国って最初から最後まで軍閥政治でしかないのか？
まあ帝国を名乗るくらいだしな

>>大日本帝国って最初から最後まで軍閥政治でしかないのか？
>最初は藩閥だったのが薩長が軍を牛耳ってたから結局軍閥にスライダーしてしまう
そして最後はそういうのクソだよねー！改革しようぜ！して一夕会が陸軍中枢を占めて終わったがそれで終わらず皇道派と統制派に分裂して対立していく…

>>やっぱり参勤交代が悪いよなぁ…
>参勤交代を徹底できなくなったから江戸幕府は滅んだ感じだな
文久幕政改革ですでにほぼ廃止してるのよね
対外対峙するには無駄なコストだって

>そして最後はそういうのクソだよねー！改革しようぜ！して一夕会が陸軍中枢を占めて終わったがそれで終わらず皇道派と統制派に分裂して対立していく…
永田くんと小畑くんはどっちも頭いいのにさあ…

明治政府以降はフランスの法制度にしてドイツ帝国の憲法施行してるから
癖が三つ四つ以上もある各藩を抑えて中央集権化させてたと思う

>>>大日本帝国って最初から最後まで軍閥政治でしかないのか？
>>最初は藩閥だったのが薩長が軍を牛耳ってたから結局軍閥にスライダーしてしまう
>そして最後はそういうのクソだよねー！改革しようぜ！して一夕会が陸軍中枢を占めて終わったがそれで終わらず皇道派と統制派に分裂して対立していく…
国会開設までの自由民権運動、護憲運動に大正デモクラシーもあるんだから教科書読めよ

>ナポレオンが暴れ終わった時点でこれくらいにはなったから
>fu5425697.jpg
オーストリアも帝国外領土多かったから大ドイツ主義にはかなり複雑な心境だよな

>>そして最後はそういうのクソだよねー！改革しようぜ！して一夕会が陸軍中枢を占めて終わったがそれで終わらず皇道派と統制派に分裂して対立していく…
>永田くんと小畑くんはどっちも頭いいのにさあ…
そこに岡村くんも入れてドイツのバーデン=バーデンでドイツ帝国反面教師した
国家改造計画のバーデン=バーデンの密約をやっていたのにね…

幕府末期は外国来てるのにこんなことしてる場合じゃねえ！で色々緩めた結果反乱されるっていうのが悲しみ
だが変に強硬になって滅びるよりは良かった

>オーストリアも帝国外領土多かったから大ドイツ主義にはかなり複雑な心境だよな
オーストリア込みの南部ドイツはカトリック多くて文化が違うもんな…