今回の｢｣と《》のステータスは下記の通り。
年齢は｢｣:15歳相当/《》:17歳
外見は両者共に身長:極小/胸:大/尻:大/足:極細
一人称は妾/吾輩
ステータスは
･｢｣
暴力:65/因果:74/知能:15/口先:60/天運:8/外面:64/性根:48
固有魔法は｢トータルサポート｣
･《》
暴力:12/因果:31/知能:40/口先:54/天運:84/外面:97/性根:17
願いは｢自分の人生を円滑に回す効率的な存在が欲しい｣
固有魔法は｢いつでも｢｣をテレポートさせられる｣
武器は両者共に糸。

「」さねさん！

《》の鋭い洞察力でって「」さねさんが地の文で書いたのにクソ鈍い指摘して何も響かずつるたが本当に鋭く察しただけだったね

> 大した変化も残してるか怪しいくせに口だけはデカイ典型的な嫌な奴ムーブ
マジでそうとしか言えないから困ったね！

《》から微妙に論点がズレてる説得もとい罵声を浴びせられ続け、精神的不調から何も言い返せなかったやちよは、
①《》の言い方はともかく対等に扱っていなかったのはそうかもしれないと思った
②《》の言い方はともかく対話もしなかったのは問題だったかもしれないと感じた
③《》の言い方はともかく説明も無しに理解してもらおうってのは虫が良すぎたかもしれないと判断した
④滅多打ちに滅多打ちが合わさって疲れ果てた
dice1d4=2 (2)

そうだね

やちよが優しいだけだった

《》の言い分はぶっちゃけた話かなりおかしいというか、やちよの現状や抱えているものを鑑みると、論点としてはズレているものではあった。
とはいえ、やちよ側があまりにも自分の内心や過去についてを曝け出さずに……それがやちよなりの気遣いなんかも含めたものであったとしても、一方的に関係性を絶とうとしてしまっていた事自体は事実でもある。
人は誰が言ったかよりも何を言ったかを重視するべきである、という言葉があるように、自分にとってあまり好ましくない相手である《》の発言であったとしても、受け止める必要があるとやちよは感じていた。

一方、その頃。
一旦は万々歳を拠点として先の事を考えているいろは達は、そもそもウワサを手当たり次第に倒すだとか、マギウスの翼を探すにしても手掛かりとなるようなものが何一つない事を悩んでいた。
何せある程度情報や観測地点の纏められた神浜うわさファイルはやちよの私物であるし、電波少女のうわさについて調べる際に用いた神浜都市伝説事典なんてサイトもあるにはあるが、やちよが手ずから編纂したファイルと比べれば信憑性の面で劣る。
そうなるといろは達に取れる手段は、
①｢……私、灯花ちゃんにもう一度会ってみようと思う｣
②｢いっそマギウスに入り込んじまうって事か！？｣
③｢それって……危なくはないんですか……？｣
④｢危険ではあるけど……やってみる価値はあるかも｣
⑤｢……とにかく今分かるものを全部リストアップしていこう！そしたら何か分かるかもしれないよ！｣
⑥爆速のやちよ
dice1d6=1 (1)

にゃー！

いろ灯タイム！

やちよから振り落とされてしまった今、いろは達には力も情報も足りていない。
ウワサや羽根達とこれまで少人数で渡り合ってこれたのはやちよの力があるからこそという部分もあるし、そもそもいろは達だけではそれなりの年月を掛けて情報を練り上げてきたやちよには情報面でも全く勝ち目がない。
別に勝負ではないのだから勝ち負けこだわる必要は無いとか、その辺は言葉のあやとして。
七海やちよは事実として、個人でマギウスに対抗し得るバリューを持つ魔法少女であり、その恩恵が大きかった事を否定するのは難しい。

来てたか「」さねさん！
《》が癖ありすぎて何かこう良い突破口見つかってほしいぜー！

やちよとの件については改めて考える必要もあるし、話せることなら話しもしたいが、それとは別に自分達四人で出来ることは何かを考える必要もある。
そちらに思考を巡らせた結果、いろはの中にひとつの言葉が思い起こされた。

｢お姉さまもそのお友達も、ベテランさんも！気が変わったらわたくし達の所にいつでも来てくれていいよ？｣

メンタル安定灯花ちゃん

灯花はあの日の最後、確かに自分達にそう言って去っていった。
｢マギウスの翼に心から入るつもりは無いけど……灯花ちゃんが本当は何をしようとしてるのか、羽根の人達が何を思ってマギウスの翼にいるのかは知らなきゃいけないと思う｣
現状で取れる最善の策はマギウスの翼への潜入なのではないか？と、いろはは考えていた。
他の面々は、
dice3d100=74 6 18 (98)
(左から鶴乃、フェリシア、さな。高いほど賛同する)

極端！

大丈夫？ウワサつける？

いやあでも《》はやちよの和解を邪魔してマギウスに他メンバーを接近させるなんて元白羽根の面目躍如だな

｢……やちよとのチームが瓦解した事、きっとあっちも分かってると思う。確かに今が一番怪しまれないで潜り込めるチャンスかも｣
｢オレは嫌だからな！！ウソでも入りたくねー！｣
｢私は……危険、だと思います……｣
意見は完全に割れていた。
元々マギウスに対して良い印象を持ちようのないさなは当然として、フェリシアもまたマギウスに対する懐疑的な感情は強く、潜り込む事を良しとはしていない。
結局この話は、
①いろは単騎で乗り込む事に
②いろはと鶴乃で行ってみる事に
③それでも二人が行くなら、と渋々
④現状でフェリシアとさなを置いていく事は無理だと断念
dice1d4=2 (2)

ちゃー！

意見は割れに割れ……結果としていろはと鶴乃の二人は、フェリシアとさなを敢えて外部に残して潜入を試みる事となる。
これは、
①結果として更に分断した……ように見せかける為の作戦
②最悪の場合を想定して、フェリシアとさなが外に残っている方が身動きが取れる可能性が高いから
③有事の強襲役としてフェリシアとさなを外に伏せておきたい
④｢わたしより二人の方がきっと、何かあってもやちよは聞いてくれると思うから｣
dice1d4=4 (4)

鶴乃…

一方やちよは思い直していた

｢じゃあわたしといろはちゃんの二人で行ってくるよ！もしも何かあった時には、二人はやちよを頼って！……多分わたしが行くよりも、話を聞いてくれると思うから｣
そう言った鶴乃の顔は酷く鬱屈としていたが、すぐにいつもの調子を取り戻すと、いろはと共に現状で接触が取れそうな候補……最終的に里見メディカルセンターへと辿り着くルートへ向けて、駆け出していった。

向こうが何をしてくるか…

ちゃー…

歩けど歩けど羽根には当たらず、最終的に里見メディカルセンターの近くで羽根達に遭遇したいろはと鶴乃の二人は、
①既に言い含めてあった灯花によって
②自分達から羽根になりたいと願い出て
③敵だった癖に図々しいだとか、むしろやちよに切られた事を同情されたりしながら
④｢くふふ、そろそろ来る頃だと思ってたよ？｣
dice1d4=1 (1)

アポ取っておいたんだね

灯花ちゃんがいい空気吸ってるな…

里見メディカルセンター付近で待機していた羽根達は、既に灯花によっていろは達がマギウスの翼に下る可能性を言い含められていた。
終始怪訝な視線……とは言っても、フード越しである為に直接的にどのような表情をしていたかまでは判別できないそれを受けながら、二人は
①北養区の山の中へ
②里見メディカルセンターの一室へ
dice1d2=2 (2)

例の灯花ちゃんのお部屋

万年桜は回避された

格好の関係で怪しまれないように、解錠されている屋上のドアから中へ入っていったいろは達は、羽根の先導に従ってとある部屋へと向かっていく。
｢……ここって……｣
｢いろはちゃん、何か知ってるの？｣
｢うん……この病室を忘れる事なんて出来ないよ……｣
いろは達が連れてこられたのは、今では空き部屋となっている小児病棟の一室だった。
そこで待っていたのは、
①灯花
②灯花
③灯花
④灯花
⑤灯花
⑥｢灯花、彼女が君の言っていた環いろはかい？｣
dice1d6=3 (3)

むふっ…出番を逃してしまったね

ドアが開かれ、そこに待っていたのは灯花だった。
｢灯花ちゃん……どうしてここに私を連れてきたの？｣
｢"環いろは"という人間の記憶が真実か否かを試すためだよ？お姉さまの記憶が本当の本当に本物なら、ここがどういう場所か理解出来るとは思っていたけど……その反応だと、やっぱり分かるんだね｣
本来、小児病棟というものは健康な未成年が中々立ち入る場所ではない。
勿論生まれつきの病を抱えていたり、後天的に大病に犯されたりしておらずとも、事故や大怪我等で入院する場合もあるが、この部屋に限っては該当しない。
この部屋が如何なる用途の為に用いられていたのかを把握している事自体が、環いろはの記憶が真実である可能性の証明……そのひとつとなり得るものであった。

賢いな…

いない方が話進むの駄目

関係者しか知らなそうな場所だしね

まず対象者と医療従事者と家族以外入るとこじゃない

｢ここで灯花ちゃんと、ねむちゃんと……ういが、皆で一緒にいて……それで……！｣
｢お姉さまの言うういって子が誰かは全く思い出せないけど、これで検証はひとつ終わり！お姉さまの記憶が本物で、環ういが存在した可能性は高まったよね｣
いろはの記憶について検証を進めた灯花は、それはそれとして本題に入る。
①｢ここに来たって事は、お姉さまもわたくし達の理念に共感してくれたって事でいい？｣
②｢この際、お姉さまが今でもわたくし達に疑いの目を向けていても仕方が無いと思ってあげるよ｣
③｢入ってみれば分かることもあるからね！｣
④｢お姉さまがお姉さまである可能性が高まった以上、わたくし益々逃がす訳にはいかなくなっちゃった｣
dice1d4=4 (4)

メンタルが安定したら欲張りになってるな…

≪≫たちが何がしたいのかわからない上に大した変化促せてるかも怪しいからなんとかその大した変化を起こそうと四苦八苦してるのが伝わってくる…

起こそうとした結果《》が大きな変化に関わらないのもまた味

検証が進み、いろはが自分達と深い関わりにあったという確かに記憶の実在性が高まった以上、灯花にはもういろはをみすみす逃がす理由は無い。
それは、
①｢あらゆる因果関係や記憶……つまりは世界そのものから消えちゃったんでしょ？｣
②｢その環ういって子が消えたプロセスについてもだけど、お姉さまだけが記憶を保持してるメカニズムも気になる！｣
③｢お姉さまと環ういを起点に世界の在り方そのものにメスを入れられる可能性もあるからね！これって凄いことなんだよ？｣
④｢わたくしの味方になってくれる人なら、わたくしの傍にいなきゃいけないでしょー？｣
dice1d4=3 (3)

ある意味その通りではある

灯花が軽く手を叩くと、何処に隠れていたのか羽根達が現れ、いろは達を取り囲む。
｢灯花ちゃん、私はまだ話をしに来ただけで……！｣
｢そうだよ！マギウスの翼に入ると決めた訳じゃ……！｣
｢うん、分かってるよ？だからこれは強制じゃなくてお願い！お姉さまもそのお友達も、わたくしの言う事を聞いてもらえないかな？｣
単純な数的不利だけならばまだしも、灯花の力の一端は記憶ミュージアムで確認済み。
加えてここで無理な突破や反撃を試みれば、無関係な病院の人達にも迷惑がかかってしまう。
ある意味でここに誘い込まれた時点で、灯花がいろはにとって無視する事の難しい申し出を残していった時点で、二人は罠にかけられていたも同然だった。

袋のネズミ！

悪辣な灯花ちゃん

｢お姉さまに乱暴な事はしないし、お友達にも乱暴な事をするつもりは無いよ？だから安心して！｣
そんな灯花の言葉と共に二人は拘束され、目隠しをされて何処かへと運ばれていく。

何となく導線が引けたのでかなり端折ります。
それで話は、
①フェリシアとさなと合流したやちよが、いろ鶴を取り戻す為に奔走する流れに
②一度突き放してしまったばかりにギスギスとしたままのやちよと、フェリさな。それでもいろはと鶴乃を取り戻す為に四苦八苦する
③実際、連れてこられたいろはは半ば軟禁状態ながらも丁重な扱いを受けていた。いろははフェントホープの中でマギウスという組織を構成するものが何なのかを理解していく
④いろは捕縛！鶴乃は強制的にウワサと融合！あくらつなマギウス
dice1d4=4 (4)

ひどい！

《》の告発を軽視したせいですあーあ

本編を圧縮した…

このタイミングならグルパカで大量死でエネルギー稼ぎしないだろうし何のウワサと融合させたのかな

あーあ…

あくらつな
マギカハック

>何となく導線が引けたのでかなり端折ります。
端折ったから🎲が怒ったの

ゴリ押しマギウス

その後、いろはは灯花にとって重要な相手……それは彼女の記憶が正当であるならば自分達にとって姉に等しい存在であるという意味でも、単に記憶や因果に纏わる現象を紐解く為のモルモットとしても重要である為にフェントホープの一室に監禁される。
そして鶴乃は曲がりなりにもやちよと共に長らく戦ってきただけの経験と能力……何より元々が敵方である為に使い潰した所でどうでもいいという都合の良さから、ウワサとの強制的な融合によって手駒とされてしまう。
みたいな感じ。
そういう感じ。

やちよさんのメンタルが心配だ…

やちよが殴り込んでくるぜ

そういう感じね

あーでもこうすれば《》の助け借りないといけなくなるから無理矢理絡ませられるの
《》もその手の荒いやり方嫌いそうだし

まあ3はなんか似たような展開前見たからな…湊月ちゃんの時に

>ゴリ押しマギウス
​ち​ゃ​ー​…​

ただみかづき荘側は行方不明になったことしかわからないんよ…せめてマギウスに会いにどこに行ったのか分かれば…

>やちよが殴り込んでくるぜ
ちゃー！

>ただみかづき荘側は行方不明になったことしかわからないんよ…せめてマギウスに会いにどこに行ったのか分かれば…
やるか…ウワサ殲滅！

>ただみかづき荘側は行方不明になったことしかわからないんよ…せめてマギウスに会いにどこに行ったのか分かれば…
ちゃー…

で、やちよの方は
①一方的に突き放したのは自分が悪かったとフェリさなと何とか和解し、ウワサについて調査しつつ必死でいろはと鶴乃の足取りを追う
②相手がフェリさなであるが故に胸中まで完璧に打ち明け切るのが難しく、相互理解は難航しまくるが、それでもいろ鶴の為に共にマギウスに立ち向かっていく
③記憶キュレーターで記憶を垣間見ていないフェリさなとしてはやちよの行動に思うところがあり、お互いに歩み寄り切れないながらもいろ鶴の為に何とか行動する
④｢誰がやちよの力なんて借りるかよ！！｣｢あの時、鶴乃さん……寂しそうな顔してて……｣
dice1d4=3 (3)

セーフ

マギウスは動きが早いけどこっちは大変なの…

どうにか本音を打ち明けたいところ…

｢オレ、まだ怒ってるからな！やちよが一緒に住もうぜって言ったくせに、オレの事もさなの事も勝手に追い出しやがって！｣
｢その……こういう扱い自体は、慣れてるから……大丈夫、です……｣
｢…………そう、よね。今更また協力して欲しいなんて、そんな都合の良い話……｣
｢けど！今はそれどころじゃねーんだよ！いろはも鶴乃も帰ってこねーんだ！｣
｢二人とも……マギウスに会って話をしてみるって……それで……！｣
フェリシアとさなの二人は、やちよの過去を知らない。
彼女の苦しみを共有した訳でもなければ、同情した事もなく、故に共感など出来ようはずもない。
だからこそやちよの言動に対して思うところは今だってあるが、いまはそれよりもいろはと鶴乃の方が心配である。
そしてその気持ちはやちよとて同じである為、三人は何とか足並みを揃えてマギウスに関する情報を集める事を決意する。

二人を探す中でやちよの心中を察せられないか…二人を庇う様に動いてるとかで…

いきなり追い出したのが悪印象すぎるし無理もない
特に家ってものに特別な感情がある二人だし

そういった諸々の末に、
①やちよ側が改まって自分の過去について全て話をした/事情を聞いたももこなんかも巻き込みながら
②詳細は伏せたがかつてチームの仲間だった魔法少女が二人亡くなった事については話した/東への渡りも付けて調べ回り
③やちよはやはり自分の過去については話せなかったが、謝罪と一連の言動を通して何とか複雑だが優しさ故の事だったとは伝わった/その末に戦いの舞台は観覧車草原へ
④全然話せないしお互い歩み寄れないまま/｢北養区……そこにあるのね、マギウスの本拠地は……！｣
dice2d4=4 3 (7)

かなしい…

せめて話せと言ったろう！

言ってくれなきゃ何も分からないじゃないかリーチ継続

一回で振り切るとこういう事故が恐ろしいの…

裏切られた者と、図らずしも裏切る形となってしまったもの。
両者の溝はそう簡単には埋まらず、お互いに距離を保ったまま……それでも目的を同じとするが為に持てる手を尽くし、知恵を絞り、伝手でもなんでも頼って。
そうしてやちよ達はいろはと鶴乃を奪還するべくマギウスの動向を追いかけ続け、その末に観覧車草原に辿り着く。
そして、
①やちよ自身の心境の吐露だとか
②過去の体験とそれから来る恐怖だとか
③それでも仲間がいてほしいジレンマとか
④色んなものを綯い交ぜにした感情を叩きつけて
⑤鶴乃をウワサから解放した
⑥｢やちよはわたしをどうしたいの？｣
dice1d6=2 (2)

ヨシ！

ほぼ確定ヨシ！

これだけ拗れてるのにワンミスしないの凄いの〜！

ウワサに憑依された鶴乃という色んな意味でやちよのメンタルを破壊する為の特攻兵器じみたそれを前に、記憶キュレーターでやれなかった分の過去回想をやちよがここで自分から持ち出し、フェリシアやさなにも聞こえるように吐き出していく。
仲間を失うことが怖い。
それはきっと自分のせいで起きている事で、だから周りを遠ざけなければならない。
でも、誰かが自分から離れていってしまう事も、怖い。
傲慢で、臆病で、みっともなくなるような、そんな気持ち。
それでもそれを言えなかったばかりに、今回の結果を招いてしまった。
①｢ごめんなさい、鶴乃……私ずっとあなた達に甘えてた……｣
②｢自分の事ばかりで、周りの事なんて知ろうともしてなかった｣
③｢許して欲しいなんて、そんな都合の良い事は言わないわ｣
④｢だけどせめて……そんなものに取り憑かれたままでなんていないで……！｣
dice1d4=2 (2)
ここまで諸々紆余曲折ありながらも、やちよの言葉と共に放たれた一撃が、図らずしもウワサに囚われた者の心に働きかけるという結果を齎し、鶴乃は解放される。

全
言

余裕無いのが逆に功を奏したの

このくだりをどっかから≪≫たちがいい話だな〜感動的だな〜って他人事みたいに眺めてそう

いろはがどうなっているか…

鶴乃を解放する事に成功し、やちよ側が自分の中の粗方を吐き出した事で歩み寄る余地が生まれ、再び緩やかに結束を取り戻しつつある中。
しかしそれでも、いろはは依然としてマギウスの手の内にある。
｢……やちよってもっと強いと思ってたけど、意外とそうでもないよね。多分｣
｢……ええ、私は強くないわ。周りが思ってる以上に……いえ、自分で思っているよりもきっと、ずっと｣
｢そーゆーの、もっと早く言えよな！オレたちエスパーじゃないんだから、分かんねーって！！｣
｢でも、やちよさんも……悩んでるって分かって、ちょっと嬉しいような……｣
みかづき荘の最後のピース……環いろはを取り戻すべく、四人は再びひとつのチームとして動き出す。

というところで7章は終わりにします。
かなり端折ったし先を見越して強引に軌道修正したけど、次は8章！

というところで今日はここまでにして、続きは次回にしとうございます。
わたしにいい考えがあるって言ったのに良い考えのところまで行けなかったので、自爆は次回に延期。
また次回！！！

お疲れ様だぜー！

お疲れ様でした！楽しみに待ってます

お疲れ様ぜー！

ぜってーロクでもない事を考えている…！

強引なのも大事なの