二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1754409979129.png-(2858494 B)
2858494 B25/08/06(水)01:06:19No.1340404156そうだねx2 07:16頃消えます
わたしの名は霧羽「」さね、究極の名探偵……そして今はこの物語をサイコロで組み立てている非ー魔法少女である。
今回の「」と《》のステータスは二人分で長いので後述。
活躍度の目安は3章:97/4章:79/5章:29/6章:83/7章:13/8章:46/9章:90/10章:71
人形型魔法少女である「」は、そのオリジナルである《》の願いから生まれた存在である。
聾唖の《》とそのボディガードの「」はマギウスの白羽根であったが、四章でバックれたり五章でどの面下げて現れたり無軌道を極めていたが、過去の開示と六章での言動によっていよいよ全体像が顕になってきた……が、スーパータチ悪い女の《》によって微妙に何か歯車が狂う中、結局こいつら何なんだよという問題ばかりが残り続けるのである。
本当に包み隠さず本音を言うとアクセル踏むかブレーキ踏むか悩んでるみたいな所はあります。
@でもやっぱりもう踏み込むべきかなと
Aレスポンチやってる時点で何を恐れるものがあるのおねえちゃん
dice1d2=1 (1)
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
125/08/06(水)01:06:51No.1340404274+
今回の「」と《》のステータスは下記の通り。
年齢は「」:15歳相当/《》:17歳
外見は両者共に身長:極小/胸:大/尻:大/足:極細
一人称は妾/吾輩
ステータスは
・「」
暴力:65/因果:74/知能:15/口先:60/天運:8/外面:64/性根:48
固有魔法は「トータルサポート」
・《》
暴力:12/因果:31/知能:40/口先:54/天運:84/外面:97/性根:17
願いは「自分の人生を円滑に回す効率的な存在が欲しい」
固有魔法は「いつでも「」をテレポートさせられる」
武器は両者共に糸。
225/08/06(水)01:07:53No.1340404492+
・前回のあらすじ
>『七海やちよ頑張ってるな、頑張ってる』
>「環さん達も負けてませんよー?凄いですねー」
>『うおーがんばえー魔法少女ー』
>「がんばえー!」
>なにやら端の方で暇している二人!!
>何なんだろうこいつら
325/08/06(水)01:08:23No.1340404602+
なんだこいつら〜!
425/08/06(水)01:09:58No.1340404939+
アクセル全開ぜー!
525/08/06(水)01:11:13No.1340405211そうだねx2
色んな意味でよく分からない状況になりつつあるので一度整理しましょう。
鶴乃とさなは真実を知りはしたもののその前がその前過ぎてあまり揺らいでいない。
フェリシアは結構なショックを抱え、
いろははそれでも自分の信じる魔法少女としての在り方を進むつもり。
一方で灯花は《》の口撃にストレスを受けた所にいろはの態度がスッと聞いてきた事で彼女の記憶を真実と仮定しつつも、ならば何故自分達の味方にならないのか?と疑問視。
そんな中に本来の形からそこまで変わっていないやちよが飛び込み、チームは解散だと言いながらもマギウス達との交戦を開始した訳です。
その只中で、「」と《》は日和見で適当に応援してるという感じ。
625/08/06(水)01:14:47No.1340405957+
で、結局この場での戦いは
①何のかんの数が揃ってるのでまともに対抗できたが、奥の手のホーリーマミで流石に撤退に
②「」と《》はアリナに捕まった筈だがシレッと抜け出していたりしつつ、ホーリーマミで流石に撤退に
③やちよのチーム解散発言が響き、その場でチームみかづき荘に大きな不和が発生した
④「じゃあお姉さまはわたくしが貰っていくからね」
dice1d4=1 (1)
725/08/06(水)01:15:09No.1340406033+
突然失礼…
825/08/06(水)01:17:56No.1340406576そうだねx2
メンタルはボロボロでも肉体は屈強なやちよに、洗脳されていない鶴乃とさな、そしていろはが合わさればある程度戦いにはなるもので。
みふゆと記憶キュレーターはまだしも、マギウス二人はかなりキツイとはいえどうにか勝負にはなっていたところを、マギウスの翼屈指の暴力装置であるホーリーマミの襲来によって、いろは達は撤退を余儀無くされる。
ちなみに
①記憶キュレーターは何とか破壊した
②破壊出来なかった
③『記憶キュレーターは吾輩が破壊した』「漁夫の利漁夫の利〜」
dice1d3=3 (3)
925/08/06(水)01:18:11No.1340406626+
むふっ…
1025/08/06(水)01:22:32No.1340407372そうだねx3
日和見かまし続けていた二人が一応記憶キュレーターをさりげなーく始末したりはしたものの、だからといってじゃあホーリーマミに勝てるかって言うと普通に無理です。
ひとまずウワサを破壊するという最低限の目的は達成したいろは達は、灯花の
①「お姉さまもそのお友達も、ベテランさんも!気が変わったらわたくし達の所にいつでも来てくれていいよ?」
②「お姉さまが本当にわたくし達を大事に思ってるって言うなら、里見メディカルセンターに来て?今度は迎えに行ってあげる」
③「結局そっちに着くのなら、最初から味方面なんてしないでほしいにゃー」
④「お姉さま達はともかく、《》は覚えておいてね。次は絶対に逃がさないから」
dice1d4=1 (1)
という言葉を背に受けながら、撤退を余儀無くされる。
1125/08/06(水)01:22:47No.1340407418+
優秀
1225/08/06(水)01:23:28No.1340407541+
むふ…やんなるね
1325/08/06(水)01:23:37No.1340407561+
メンタルは安定してきたな…
1425/08/06(水)01:26:09No.1340407962+
それで、
①「さっきも言った通り、チームは解散よ。私はもうあなた達と一緒にやっていくつもりは無いわ」「やちよさん……でも!」
②「でもじゃない。そもそも私は最初からあなた達の事なんか必要としてなかったのよ」「……やちよ、その言い方は無いんじゃない?」
③「あなた達には何も分からないでしょう!?真実を知って、だからって私の何がわかるって言うの!?」「……すん……その、それは……」
④「……ごめんなさい、もう決めた事なの。私はもう、あなた達とは同行できない」「……やちよさん……」
⑤「…………やちよさんの事なんて、分かるわけないじゃないですか!それでも!!」
⑥『はい続けて続けて』「……あなたはなんでここに居るのよ!!」
dice1d6=2 (2)
1525/08/06(水)01:26:58No.1340408102+
やっちゃんさぁ…
1625/08/06(水)01:32:01No.1340408971+
記憶キュレーターのウワサによって、みふゆの過去……ひいてはやちよの過去を知り得なかった事。
それはいろは達の心に大きなダメージを与えず、鶴乃やフェリシア、さなが洗脳されないという恩恵にも繋がった。
その一方でやちよの過去を知らないという事は、それ程までに追い詰められないという事は、彼女の心の内を解きほぐす言葉を周囲が発するまでに至らないという事でもある。
①「でもやちよさんは、私達を助けに来てくれたじゃないですか!」「……私はただこの事を伝えたかっただけよ」
②「やちよ……でもわたしはまた昔みたいにチームみかづき荘になれたらって!」「そんなものに縋ってるから!私達は……前に進めないのよ」
③「……その……私、皆さんの事は……まだ全然、分かってあげられてなくて……」「……二葉さんのせいじゃないわ。私を憎んでくれていい」
④「……なあ、やちよ……オレ、どうしたらいーんだよ……なあ……!」「……自分で考えなさい。遅かれ早かれ、いつかは向き合わなきゃいけない現実よ」
⑤『責任放棄は楽しいか?』
dice1d5=4 (4)
1725/08/06(水)01:32:58No.1340409115+
オ…オレ…
1825/08/06(水)01:34:46No.1340409407+
後ろ髪を引かれる思いと、どうしても突き刺さる心の痛みを必死に抑えながら。
それでも敢えて全てを断ち切るような身勝手さで、やちよはその場から立ち去っていく。
いろははその背中を前に、
①何も言えなかった
②何も言う権利がない気がした
③権利はあっても、口に出す勇気がなかった
④灯花の味方だと言っておいて、彼女を肯定しなかったのに
⑤どうして自分にやちよの味方だと言う権利があるのだろうかと
⑥「……言ってくれなきゃ、分からないじゃないですか」
dice1d6=5 (5)
1925/08/06(水)01:35:33No.1340409547+
惜しい!
2025/08/06(水)01:38:47No.1340410181+
いろは達はただ、やちよの背が遠ざかっていくのを見送る他に無く。
一行は帰る場所が無くなってしまったいろはとさなの事や、自分たちの今後も鑑みて一先ず万々歳へと向かう。
そしてその場に残されていた「」と《》は、
①『なんかえらい事になってるな』「大変な感じですね……」
②「……その、良かったら妾達の家でも使いますか?」と「」が提案した
③『じゃあウチくる?』と《》が
④『七海やちよは無責任だな』「無責任なんかじゃありません……!」
dice1d4=3 (3)
2125/08/06(水)01:40:04No.1340410380+
ナンパか?
2225/08/06(水)01:42:00No.1340410676+
フェリシアが抜けてました、ごめんね。

鶴乃には万々歳という帰る家があるが、いろはとフェリシアとさなには、帰る場所が無い。
かといってホテル代を賄えるだけの大きな額を今現在持ち歩いている訳でもないし、そもそもこの時間に高校生以下の少女達だけでフロントに行ったところで泊めてなんかくれないだろう。
そうなるとどこを頼るべきか?
伝手を頼るならももこ達か?それとも調整屋か?それでも迷惑は掛けられないし……と悩んでいたところ。
『口ぶり的に行く宛てがないんだろう?とりあえずウチに来たら?』
ここで分不相応にも、極めて烏滸がましくも提案を投げたのは《》だった。
2325/08/06(水)01:42:18No.1340410730+
オ…オレ…
2425/08/06(水)01:43:05No.1340410874+
《》の提案に対して一同は、
①そう言ってくれるなら……
②嫌だけどまあ……
③この間まで敵だったのに……?
④シンプルに嫌
dice4d4=4 1 2 4 (11)
(左からいろは、鶴乃、フェリシア、さな)
2525/08/06(水)01:43:08No.1340410884+
>ここで分不相応にも、極めて烏滸がましくも提案を投げたのは《》だった。
ダメだった
2625/08/06(水)01:43:26No.1340410933+
ちゃーは優しいな…
2725/08/06(水)01:43:30No.1340410944+
半々かぁ
2825/08/06(水)01:43:54No.1340411011+
一応は善意?だから...多分
2925/08/06(水)01:47:12No.1340411562+
「……一応、《》もモデルさんだったよね?少なくとも酷い所ってことは無いだろうし……」
「……オレはもう、寝れるならどこでもいい。そいつの家でも野宿でも変わんねーよ……」
鶴乃はこんな状況なので、生来の気質もあって使う必要も無い気を使って間を取りなそうとし、
フェリシアはもうどうでもいい感じ。
しかしいろはとさなは、
①「……灯花ちゃんを虐めるような人はちょっと……」「私……その、ごめんなさい……人を責めてるところが……」
②「正直、信用できないかな……」「……えっと……トラウマがあって……」
③「……後からなにか要求とかしてこないですよね?」「……本当に、ごめんなさい……私、口論とかする人が苦手で……」
④「嫌です」「……嫌、です……」
dice1d4=1 (1)
3025/08/06(水)01:47:48No.1340411658+
まあそうだね…
3125/08/06(水)01:50:42No.1340412165+
「灯花ちゃんのことを虐めるような人はちょっと……」
「えっと……その、私……言葉で責めたりする人は苦手で……」
いろは的には灯花を責めまくってた時点でちょっと好印象を抱きようがなく、さな的には《》の言動に少なからず家族のようなものを感じてしまってしんどいので無理!という事らしい。
じゃあ結局どうするのかというと、
①泊まるか……万々歳
②頑張れ鶴乃、お前が最年長だ
③「だったら妾の部屋ならどうでしょう?」
④『嫌も何も他に雨風凌げる場所があるのか?……あるな』
dice1d4=1 (1)
3225/08/06(水)01:51:08No.1340412225+
ちゃー…
3325/08/06(水)01:55:09No.1340412849+
『心外なんだが?吾輩そんなダメか?』
「あのやり取り見たらダメだと思う……正直わたしも嫌だよ……」
一応現状最年長として、周りがいるのもあってどうにかこうにか気を張って取り繕っている鶴乃は、こうなったらやむを得ないと一つの決断を下す。
「もうこうなったら……わたしの家を、万々歳を使おう!」
「……大丈夫なの?鶴乃ちゃん」
「うんうん!何とかなるよ!」
鶴乃自身の部屋に加えて姉の部屋も寝床として借りれば、一応四人で寝られるくらいの広さはある。
ご飯もまあ……用意はできるし、一日二日くらいなら何とかなる。
鶴乃はそう算段を付けていた。
3425/08/06(水)01:57:43No.1340413288そうだねx1
そして、
①『じゃあ吾輩も』「《》は帰る家があるでしょ!」
②『吾輩も行こうかなー?ちらっ』「本当にやめてください……」
③『ご飯奢っちゃうよ?どう?』「オレ、今日は飯とかどーでもいい……」
④『そんなに邪険にしなくても』「……あの、本当に……ごめんなさい……」
⑤「……鶴乃ちゃんの家に行く前に一つだけ聞かせてください。《》さん、あなたは何がしたいんですか?」
dice1d5=2 (2)
3525/08/06(水)01:58:56No.1340413534+
ボロクソすぎてだめだった
3625/08/06(水)02:00:49No.1340413858+
このままだといろはから明確に嫌われる女というある意味希少な立場になってしまう
3725/08/06(水)02:02:08No.1340414081そうだねx2
《》は日頃の行いが悪いので滅茶苦茶拒絶された。
誰だって嫌だよこんな奴。

それで六章の最後は、
①『良いね、そういう所好きだよ吾輩』「えっ……?」
②『じゃあ吾輩達も帰るか』「帰りましょうかー」
③『あれと七海やちよとマギウスと……ちょっとは面白くなってきた』
④『ああ、そうだ。これからもっと面白くなるぞ』
dice1d4=2 (2)
3825/08/06(水)02:03:16No.1340414294+
トボトボ…
3925/08/06(水)02:03:28No.1340414327+
>このままだといろはから明確に嫌われる女というある意味希少な立場になってしまう
言うてカミサマも散々だったけどな…紆余曲折の末嫌われてはないぐらいにはなったけど
4025/08/06(水)02:04:02No.1340414428+
やっぱり素直に帰るだけじゃねーかよえーーっ
4125/08/06(水)02:04:09No.1340414448+
いろは達を引き連れた鶴乃がとりあえず一日落ち着いて、また明日から本格的に動き出す為に万々歳へと帰り、
それと同時に『』と「」も自らの家へと帰っていく。
何が起こるとも、何が変わるとも、何をしでかしたとも言わず。
そもそも何かをしているのかも分からないまま。
何の本音も、真意も、明確な何かを語る事もなく!
ただ相手を煽り散らかしたとんでもない奴という印象だけを残して!!
そうして6章での出番は終わりです。
4225/08/06(水)02:04:33No.1340414530+
まだ明かせぬ…
4325/08/06(水)02:07:02No.1340414929+
こいつ結局何がしたいんだろうって話はまあ……先で明かされるのか?
色々形変わってる感じの7章がよりにもよってあんまり出番が無いんですがこれは、
①マジでちょっと言及されるくらいで出番無し
②回想で何度もシルエットは出てくるが出番無し
③ちょっと出てきて単独で動くやちよを煽る
④アナザーかイベントに話をズラしましょう
dice1d4=3 (3)
4425/08/06(水)02:07:14No.1340414963+
本音は語ってたんじゃない?真意もレズチンポおもしれーだったし
4525/08/06(水)02:07:25No.1340414992+
こいつ…!
4625/08/06(水)02:08:36No.1340415179+
むふっすごいね
このままではただみかづき荘が一度別れて結束するのを妨害してるようだよ
4725/08/06(水)02:08:57No.1340415226+
馬鹿なことやってる笑える奴煽るの
楽しすぎだろ!
4825/08/06(水)02:09:20No.1340415297+
性格の悪さが災いしてて駄目だった
4925/08/06(水)02:09:43No.1340415350+
>馬鹿なことやってる笑える健常者煽るの
>楽しすぎだろ!
5025/08/06(水)02:10:13No.1340415435そうだねx1
万々歳を拠点として、何とかやちよの説得とマギウスへの対策を試みるいろは達。
たった一人、ウワサや羽根達に奇襲を仕掛けながらマギウスを追い続けるやちよ。
それらは冷静に考えたら勉強道具やら日用品やら着替えまで全部みかづき荘に置きっぱなしだろって話とか、登下校どうすんだよって話とか、色々なものを絡めながら進行していき、恐らくはキレーションランドへ向けて進んでいくかとは思われる。
思われますが、そんな中で《》と「」はやちよの前にまた性懲りも無く姿を現す。
5125/08/06(水)02:10:43No.1340415508+
>>馬鹿なことやってる笑える健常者煽るの
>>楽しすぎだろ!
失礼だな
健常者じゃなかった灯花も煽り散らかしたぞ
5225/08/06(水)02:11:01No.1340415561そうだねx1
>それらは冷静に考えたら勉強道具やら日用品やら着替えまで全部みかづき荘に置きっぱなしだろって話とか、登下校どうすんだよって話とか、色々なものを絡めながら進行していき、恐らくはキレーションランドへ向けて進んでいくかとは思われる。
物語の矛盾から目を逸らすのも必要な能力だからね
5325/08/06(水)02:11:32No.1340415647+
まあやちよさんは残したままだろうし
5425/08/06(水)02:11:40No.1340415671+
この7章もうちょっと深堀した方がいい気もするっちゃするんだよな……。
どうしよう
①とりあえず《》が関わってそうな部分だけ
②一通り違いはやれ
dice1d2=2 (2)
5525/08/06(水)02:11:51No.1340415708+
それはそれで日用品とかどうするんだろう
5625/08/06(水)02:13:09No.1340415896そうだねx1
少しでも尺伸ばさないと《》たちについて知れるチャンスも減っちゃうからな
5725/08/06(水)02:13:12No.1340415900+
その上で制服とか私物とかどうしたんよって聞いてみたいの
5825/08/06(水)02:14:39No.1340416098+
でも本来の6章後よりウワサ狩るペース遅そうだしキレーションランドで一発逆転にならなそう
5925/08/06(水)02:15:46 ID:1.yNelC2No.1340416245+
スレッドを立てた人によって削除されました
​そ​う​だ​ね​…​
​本​音​は​語​っ​て​た​ん​じ​ゃ​な​い​?​真​意​も​レ​ズ​チ​ン​ポ​お​も​し​れ​ー​だ​っ​た​し​
6025/08/06(水)02:17:30No.1340416488+
はい。

《》の介入によって発生したすれ違いの結果、本来の形に収まる事がなかったチームみかづき荘。
鶴乃のお陰で何とか一夜は明かせたものの、思えば日用品やら生活必需品は愚か、着替えさえ満足にない状態な訳で。
そうなるともう、
①「……やっぱりちゃんと話をしてみようよ、やちよと。あの日は勢いであのまま別れちゃったけど……よく考えたらこのままじゃ大変だし!」
②「私にはやちよさんの事が全部分かる訳じゃないけれど……話し合ってみたい」
③「……私は……声をかけてもらえて、手を差し伸べてもらえて……それが嬉しかったんです……だからやちよさんもきっと……」
④「がー!!悩んでもわかんねーし、答えなんて出ねーよ!!オレらの事仲間にしといて、このままとか無責任だろ!」
dice1d4=3 (3)
6125/08/06(水)02:19:40No.1340416749+
そして《》無しで進む本筋
まあいたら煽って進まないから邪魔なんだけど
6225/08/06(水)02:20:32No.1340416853+
さなちゃん…
6325/08/06(水)02:20:53No.1340416904+
さなの一言をきっかけに……後、真面目な話このまま出禁とか普通に結構困るのもあって。
いろは達は再びやちよと話をする為にみかづき荘へと向かっていく。
で、やちよの方は
①みかづき荘にも満足に帰らずマギウスとウワサと魔女潰しを
②勢いで追い出したもののいざ皆居なくなるとそれはそれでショック
③全員分の荷物の整理を黙々とやっていた
④『おはよう七海やちよ、清々しい朝だ』
dice1d4=3 (3)
6425/08/06(水)02:21:51No.1340417019+
整理してるんじゃねえ!
6525/08/06(水)02:22:49No.1340417118+
ここで《》が来て煽って和解を進めるのかな
6625/08/06(水)02:24:07No.1340417220+
一行がみかづき荘に辿り着いた頃、やちよは一人で黙々と自分以外の全員分の荷物の整理を行っていた。
「……もう少しだけ待って、あとちょっとで終わるから」
dice2d100=22 14 (36)
(左>右で感情が表に出る)
6725/08/06(水)02:24:59No.1340417311+
ワァ…
6825/08/06(水)02:25:10 ID:1.yNelC2No.1340417329+
スレッドを立てた人によって削除されました
いろは達を引き連れた鶴乃がとりあえず一日落ち着いて、また明日から本格的に動き出す為に万々歳へと帰り、
それと同時に『』と「」も自らの家へと帰っていく。
何が起こるとも、何が変わるとも、何をしでかしたとも言わず。
そもそも何かをしているのかも分からないまま。
何の本音も、真意も、明確な何かを語る事もなく!
ただ相手を煽り散らかしたとんでもない奴という印象だけを残して!!
そうして6章での出番は終わりです。
6925/08/06(水)02:26:18No.1340417431+
みんなが来る前に冷やかしとかもないんだ
7025/08/06(水)02:26:52No.1340417477そうだねx1
>みんなが来る前に冷やかしとかもないんだ
つまり和解した後に煽ってくる…ってコトなの!?
7125/08/06(水)02:27:35No.1340417540+
「やちよ……昨日はあのまま引き下がっちゃったけど、それはちょっとあんまりだよ!」
身勝手にチームを解散させて、身勝手に自分達を追い出して、それが一時の感情の発露でも何でもなく、本気でそう言っていたのだと証明するかのように、やちよは荷物の整理をしていた。
そのあまりの変わりようと身勝手さに鶴乃が怒ろうとしたその時、
①鶴乃はめざとく涙の跡を見つけた
②鶴乃はやちよの目が腫れてる事に気付いた
③鶴乃は荷造り用のダンボールに水滴の跡が付いていることに気付いた
④「……仕方ないでしょ!?こうする他にないのよ!!」
dice1d4=2 (2)
7225/08/06(水)02:28:47No.1340417636+
正直ほんねさえ言えたら…だからね…
7325/08/06(水)02:30:00No.1340417735+
鋭い鶴乃…
7425/08/06(水)02:31:14No.1340417814そうだねx1
鶴乃はやちよの目がいつもよりも腫れている事に気が付いた。
きっと化粧か何かで隠そうとはしていたのだろうが、とても隠しきれていないそれは、明らかに彼女が泣いていた証である。
①「……本当の事を話して。じゃないとわたし達も納得できない」
②「どうしてそこまでして、チームを解散しないといけないの!?」
③「わたしには分かんないよ……やちよの事、言ってくれなきゃ何も分からないよ!!」
④「……泣きたいのはこっちだよ……!!昔から、ずっと!!!」
dice1d4=1 (1)
7525/08/06(水)02:35:15 ID:1.yNelC2No.1340418150+
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>このままだといろをから明確に嫌われる女というある意味希少な立場になってしまう
​言​う​て​カ​ミ​サ​マ​も​散​々​だ​っ​た​け​ど​な​…​紆​余​曲​折​の​末​嫌​わ​れ​て​は​な​い​ぐ​ら​い​に​は​な​っ​た​け​ど​
7625/08/06(水)02:35:39No.1340418197+
本音を言え!
7725/08/06(水)02:36:49No.1340418324+
「……終わった順に持っていきなさい。自分から誘った手前、申し訳ない気持ちはあるけど……それでも……」
「……やちよ、本当の事を話して。じゃないとわたしも皆も、納得なんて出来ない」
「……鶴乃、良いから」
「何も良くない!いきなりチームは解散だって言って、それで理解できる事なんて何にもないよ!!」
鶴乃はやちよに対し、納得いくだけの説明を求める。
かつて一方的に関係を絶たれた時と同じような状況で、それもやちよ自身も本音ではそう思っていないと分かっているだけに、黙って要求を聞くなど出来ようはずもないからであった。
やちよは、
①「……言ったところで解決なんてしないわ」
②「あなた達が納得して、だから何だって言うのよ!」
③「……もう、放っておいて」
④全力で鶴乃達を押し出して荷物を全力で押し付けて扉に鍵をかけた
dice1d4=1 (1)
7825/08/06(水)02:38:02No.1340418422+
頑固…
7925/08/06(水)02:39:53No.1340418588+
「……言ったところで解決なんてしないわ」
「言ってもないのにするかしないかなんて分からないよ!!」
「そうですよ、やちよさん!やちよさんに分からない事でも、私達なら分かる事だってあるかもしれないじゃないですか!」
「……力に、なりたいんです……!」
dice2d100=65 70 (135)
(左>右で鶴乃達の勝利。やちよメンタル補正+30)
8025/08/06(水)02:43:21No.1340418853+
カッチカチ
8125/08/06(水)02:43:21No.1340418855+
しかし何を言ってみたところで、どれだけ声を荒らげてみたところで、既に自分の出した結論に拘泥してしまっているやちよには届く言葉も届かず。
これ以上話す事は無いと荷物を押し付けられてしまう。
それでやちよは、
①「もう私の前に姿を現さないで」と強い言葉で閉め出した
②「……本当にごめんなさい」と言って閉め出した
③あまりにもいろは達が引かないので仕事を口実に遁走した
④「……いつまで居座ってるのよ、あなた達……!」
dice1d4=2 (2)
8225/08/06(水)02:46:02No.1340419076+
「……本当にごめんなさい」
「謝るくらいならちゃんと話を……!」
パタリ、と。
閉め出されてしまえば流石にどうしようもない。
電話を何度鳴らしてみても、インターホンを鳴らしても、メッセージを何度送ってみても、いっそ魔法少女特有の会話手段で……!と思ってみても、どれもやちよは返事をしない。
いっその事壊してでも……なんて思ってみたりもしてはみたが、現実的にそんな手段に出る訳にも行かず。
自分達の荷物を持たされたいろは達は、次の作戦を考える為にもその場は一度引かざるを得なかった。
8325/08/06(水)02:49:56No.1340419369+
それから少し経って、
①《》がみかづき荘に訪ねてきた
②《》がウワサ討伐行脚を始めたやちよの前に姿を現す
③《》がソロ連戦で疲弊していくやちよの前に姿を現す
④『喧嘩別れは悲しいな?』「あなたどうやって入ってきたの……!?」
dice1d4=4 (4)
8425/08/06(水)02:51:19No.1340419467+
出た…
8525/08/06(水)02:53:26No.1340419627+
独りになったみかづき荘。
あれだけ言って追い出してしまえば、もういろは達が自分を気にかけるような事は無いだろう。
もしもまだ来るようなら、今度は徹底的に無視を決め込んで、話をしなければいい。
嫌な人になってしまえば、嫌な思いをさせてしまえば、彼女達はきっと私の事を放っておくようになる。
とはいえ自分の因果の為に、みかづき荘に住むようにとこちらから手を伸ばした相手まで追い出してしまうのは、いくら何でも酷すぎた。
それでも死ぬよりは……死んでしまうよりはきっと良い。
自己嫌悪に浸っていたやちよの背中に、不意に声が掛かった。
『喧嘩別れは悲しいなあ?なあ、七海やちよ』
「本当に悲しい事ですよ、本当に」
8625/08/06(水)02:56:10No.1340419798+
話す内容でダイス振らなくなって駄目だった
8725/08/06(水)02:57:54No.1340419936+
みかづき荘の中は、当然ながら完全な密室空間である。
玄関のドアも窓も戸締りは完璧で、軽々と侵入できるような状況ではない。
にも関わらず、「」と《》は音も無くみかづき荘の中に入り込んでいた。
「あなた達、どうやって入ってきたの……!?」
『そんな事はどうでも良かろう』
「良くないわよ!」
『本題はそっちじゃない』
困惑するやちよを無視して、《》は言葉を続ける。
①『七海やちよ、お前は何がしたいんだ?』
②『責任逃れがやりたい事か?』
③『今の神浜で喧嘩なんてしてる場合か?』
④『平等性に欠ける行いはよろしくない』
dice1d4=1 (1)
8825/08/06(水)02:58:21No.1340419962+
お前に言われたくねぇ……!
8925/08/06(水)02:59:19No.1340420046+
その通りだけどおまいう
9025/08/06(水)03:00:14No.1340420108+
『七海やちよ、お前は何がしたいんだ?』
どっかりと椅子に座り込んだ《》はおもむろにブーメランを投擲した。
やちよは、
①「あなたに何かを言われる筋合いなんてないわ、出ていって」
②「いつもいつも……あなたは私に何の文句があるって言うの!?」
③「……私は、」『おっと言わなくていい。何となく察しはついた』
④「あなたに言われたくないわね、あなたに……!」
dice1d4=3 (3)
9125/08/06(水)03:02:13No.1340420233+
聞いといて!
9225/08/06(水)03:03:01No.1340420282+
「……私は、」
『いや、皆まで言わなくていい。察しはついた。吾輩の観察眼をもってすれば、人の思惑などまあまあ読める』
①『自分が傷つけばそれでいいと思っているな?』
②『誰よりも救われたい癖に救って欲しくないとか自己憐憫してる訳だ』
③『傷付きたくないだけだろ?ウケる』
④『つまりは馬鹿だ。世の中は不公平だ』
dice1d4=4 (4)
9325/08/06(水)03:04:45No.1340420381+
おお出目にマトモな内容しかない
9425/08/06(水)03:05:15No.1340420421+
出目表から発破掛けたいのが見て取れる
9525/08/06(水)03:07:26No.1340420570+
『つまり、七海やちよは馬鹿だ』
「……えっ?」
いきなりの端的な罵倒に、思わずやちよは困惑した。
『世の中はかくも不公平、とにもかくにも不平等。吾輩やはり恐れ入る』
①『チームを作るなら解散なんてするべきじゃないし、解散するなら最初からチームなんて作るなよ』
②『才色兼備でトップモデルで魔法少女としても一流でも、出せる結論はこんなもんかー』
③『責任を取る気があると口で言えるだけマギウスのがマシだよ、笑える』
④『結局責任を取る気がないんだ、リーダー気取りの癖に』
dice1d4=2 (2)
9625/08/06(水)03:08:47No.1340420667+
おっと一番本質から遠い煽りが
9725/08/06(水)03:09:35No.1340420720+
どう本音を導くか
9825/08/06(水)03:09:44No.1340420731+
鈍いの〜
9925/08/06(水)03:10:52No.1340420810+
『笑った方がいい?それとも同情して泣いてあげた方がいい?どっちの方が七海やちよは気持ちいい?』
「いきなり何を言って……」
①『同情や憐憫が欲しいならマギウスに慰めてもらえよ』
②『恵まれ過ぎてるから何も見えないし聞こえないんだろ?』
③『吾輩は耳聞こえないけど七海やちよはそれ未満か?』
④『自己中って人生楽でいいですね』
dice1d4=2 (2)
10025/08/06(水)03:14:19No.1340421046+
「あなた、さっきからずっと何を言ってるのよ……!?」
『だから、七海やちよは恵まれてると言っている』
「どうしてそうなるのよ!?」
『まずこの家、複数人で住めるくらい大きな家。それも神浜市内にこんなの持ってるだけでもう普通じゃない。それに容姿もまあ?吾輩でも簡単には勝てないかもなーくらいには?優れてるじゃんか?』
10125/08/06(水)03:19:33No.1340421412+
『加えて魔法少女としても非常に優秀な戦闘力を持っていて、並の魔法少女じゃ……それこそマギウスの羽根なんかじゃ束になったって勝てやしないだろう!いやー立派な蛮族だこと』
カタカタとスマホを高速でタップしては、『』は己の言葉をひたすら繋いでいく。
『それでカリスマ性もあって、周りに他の魔法少女の仲間もいて?そしてそれを自分から切り捨てられるくらいのゆとりがある訳だ!』
①『いつだって捨てられる方はたまったもんじゃないのにね』
②『引き立て役はもういらないって事だもんな、それって』
③『それだけハイスペックなら人の気持ちなんて無視しても許される!素晴らしい世の中だ』
④『で、それマギウスと何が違うの?』
dice1d4=3 (3)
10225/08/06(水)03:20:34No.1340421485+
すげえ煽る!
10325/08/06(水)03:23:01No.1340421633+
『生まれが恵まれてて、育ちが恵まれてて、だからちょっとくらい周りの気持ちなんて無視したって罷り通るし許される。だって七海やちよ様だもんに!ははっウケる』
①「違う……私はそんな風になんか思ってない!」
②「……そう曲解するのはあなたが歪んでいるからでしょ!?」
③「あなたに……あなたに私の何が分かるって言うの!?」
④「何でそんなに言われなきゃいけないのよ……!」
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10425/08/06(水)03:23:56No.1340421689+
そうだ本音を言うんだ
10525/08/06(水)03:28:02No.1340421936+
やちよは生まれも育ちも能力も、全てに恵まれているから傲慢で、だからこそ他人の気持ちなど考えずに平気で人を切り捨てられるのだと《》は言う。
「違う……私はそんな風になんか思ってない!」
だが明確に理由のあるやちよからしてみれば、そんな気持ちなどあろうはずも無い。
理由は明確で、理屈も明確で、だからこそ自分は周りを遠ざけざるを得ないと考えているのが本心なのだから。
①『そんなもの誰も慮る訳ないだろ』
②『吾輩は聾唖だけど、言わないで人に伝わると思うか?』
③『思ってれば伝わるとかエスパーじゃん。エスパーやちよ様ってこれから読んだ方がいい?』
④『お前の本心なんか知らん、公式HPでも見たら分かる?』
dice1d4=4 (4)
10625/08/06(水)03:28:52No.1340421977+
直接言わんとわからんからな…
10725/08/06(水)03:34:21No.1340422387+
『七海やちよの事務所のホームページを見ても、SNSを見ても、みかづき荘の表札を見ても、どこにもそんなものは書いてませんね』
「……あなたは人を煽らないと会話が出来ないの!?」
『煽ってない煽ってない、ただ事実を羅列してるだけ。七海やちよは容姿も家柄も恵まれていて、デカイ家も持ってて、それを維持しながら大学に通うだけの金もあって、人が自分の事を分かってくれて当たり前だから何も話さなくていいと思ってるし、そんなのの癖にトップモデルやってる不公平な生き物だと』
①「……あなたは私が全面的に悪いと、そう言いたいのね?」
②「……あの子達に本当の事なんて言えるわけないじゃない」
③「……帰って。話してても時間が無駄だわ」
④「結局あなたは何をしに来たのよ……!」
dice1d4=2 (2)
10825/08/06(水)03:38:30No.1340422631+
あまりにも面倒でダルいが、ある意味で非常に遠い相手である《》を前に、やちよは精神的に疲弊している事もあり若干錯乱していた。
錯乱した結果として、ついポロッと心の内からちょっとした本音が漏れ出した。
その言葉尻を捉えた《》は、
①『言える訳がないと思うのはさ、周りが下だと思ってる証左じゃない?』
②『吾輩思うに、対等扱いしてないのが原因な訳よ』
③『お前ナチュラルに傲慢なんだよ』
④『もうそれいいって、面倒臭い』
dice1d4=1 (1)
10925/08/06(水)03:40:35No.1340422734+
チームなんだから対等と思えるようにね
11025/08/06(水)03:45:48No.1340422993+
『本音が言えない本心が曝け出せない、伝えたら相手に悪いとか。ご立派な事言えるお方なんですね』
「……事実よ、本当の事なんて伝えたら……」
『見た感じそれなりに親身だったみたいで、同じ屋根の下で暮らしていたというのにその見下し具合ではそりゃあ断絶するでしょうね』
「私は見下してなんか……!」
『私は誰よりも優れているので他人の数億倍苦しい事を抱えていて、そんなものを誰かに少しでもあげれば周りは潰れてしまうくらいか弱いんです!可哀想に!はい復唱』
①「そんなつもりは……そんな、つもりは……」
②「……皆はそういう風に感じていると、そう言いたいのね?」
③「じゃあ私にどうしろって言うのよ……」
④『はー面白かった。七海やちよのそんな顔見れて満足』
dice1d4=3 (3)
11125/08/06(水)03:49:29No.1340423186+
「だったら私にどうしろって言うのよ……あなたは!」
《》の発言に、やちよはいよいよキレた。
『八つ当たりはやめてください、七海やちよさん』
①「私が本当の事を言えば、環さんも鶴乃も、フェリシアも二葉さんもきっと気を使う!」
②「こんな私にでも寄り添おうとしてくれる!」
③「でもそれじゃ駄目なのよ……結局皆を傷付けて……殺してしまうかもしれない!」
④「だったら私の方から突き放すしかないじゃない!」
dice1d4=1 (1)
11225/08/06(水)03:52:55No.1340423355+
やちよの殻を非正規の手段でぶっ叩いてぶっ叩いてこじ開けて、その末に言葉を引き出していく『』は、そんなやちよの悲痛な問い掛けに対して、
①『お前それ吾輩じゃなくてあの子達に言ってやれよ……』
②『いや吾輩に言われても困るが』
③『七海やちよお前吾輩に何期待してるの?答えが返ってくると思った?』
④『メンタルがヘラの人?』
dice1d4=1 (1)
11325/08/06(水)03:53:26No.1340423386+
うわぁ急にマジレスするな!
11425/08/06(水)03:54:54No.1340423464+
そうだね
11525/08/06(水)03:56:34No.1340423545+
『いやいきなりそんな感情剥き出しにされても困るんだけど。どうせ言うなら吾輩じゃなくてあの子達に言ってやれよそれ……』
「だから、それを言えるならこんな事にはなってないのよ……!」
『それはそもそも七海やちよのせいじゃん』
「それは……その……」
『いい歳こいて何やってんの?もう成人だろ?』
「いや、それは……」
『お前安定してないとはいえ手に職持ってて大学も通ってて持ち家もあって魔法少女としてもベテランなのに心の余裕無さすぎるだろ』
dice2d100=66 54 (120)
(左>右で「」が言い負かした)
11625/08/06(水)03:58:29No.1340423641+
最強のレスポンチバトラーなのか…!?
11725/08/06(水)04:03:42No.1340423917+
『魔法少女の真実なんて、マギウスの羽根なら誰でも知ってる。まあ吾輩はバックれたが。身近で起きる人間もいるだろうし、あのお前との間がやんごとなき感じの梓みふゆを見るにそういう経験はあるかもしれないがね?』
「やんごとなきって言い方はちょっと……」
『いい歳した大人がね、魔法少女ってか魔法女がよ。同じような悩み抱えてる相手に自分の都合でストレス炸裂させて八つ当たりってちょっとどうかと思う訳よ、吾輩』
「……別に八つ当たりという訳では……」
『そりゃお前は一人で良いかもしれないけどあの子達家も困ってたし、ここの土地柄チーム組んでるから魔女と戦えてるのを、一番強くて土地持ってる奴が一方的に解散とか不公平だと思わんか?』
なんか滅茶苦茶な言い分だったが、頭が回っていないやちよには上手く言葉が返せず、少なくとも言葉の上では言い負かされた。
これを言い負かしたと言っていいのかどうかは実際のところわたしには分かりかねますが、まあ多分そういう事になった。
11825/08/06(水)04:08:24No.1340424134+
言うだけ言った《》は、
①『吾輩はお前の事そこそこ気に入ってるんだよ、あまり失望させるなよ』と
②『まあもう好きにしたら?どうせ自分の思うようにしかする気ないでしょ?』と
③『お前が行かないなら吾輩が頑張ってスカウトしちゃおうかな』と
④『あ、そういえば吾輩やってる事あるからごたつく前に今のうちだぞ』と
dice1d4=3 (3) 好き勝手言い腐って散々やりたいだけやって結局何なのかよく分からないしわたしもこれでいいのかと本気で悩みつつあるが、「」と共に玄関からみかづき荘を立ち去って行った。
11925/08/06(水)04:13:26No.1340424355そうだねx1
《》は自分にも戦力が必要だとか何とか抜かすと、どうせならいろは達を自分の所にスカウトしてやろうとかどうとか言いながら、「」と共にみかづき荘を玄関から立ち去って行った。

というところで疲れたので今日はここまでにして続きは次回にしとうございます。
この二人の行く末は朧気ながら見えてないではないものの、というところ。
少なくとも最後まではちゃんとやります。
また次回!!!!!
12025/08/06(水)04:15:36No.1340424445+
…それで結局何が目的で何がしたいの…?
12125/08/06(水)04:22:35No.1340424785+
お疲れ様だぜー!
12225/08/06(水)05:21:00No.1340427030+
デッドプールぐらい一緒に居てほしくない
12325/08/06(水)06:12:41No.1340429111+
お疲れ様


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