◆DISCORD◆
夏休み公式ディスコードサーバー無料開放期間がやってきた！
まだ課金したことがないあなたも、課金していたが中断したあなたも今すぐダイヴしよう！
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これを手に巨大スプロール過密都市めいたnoteをサヴァイヴせよ！
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◆このIRCスレッドは◆
ニンジャスレイヤーのダイススレッドです
受け付けない人もいると思うのでそういう場合はさっさと消えてください
かなり毎日やっているが原作同様いつダイヴしても面白い！

◆有志運営過去ログなどな◆
https://wikiwiki.jp/threadgrep/
https://ux.getuploader.com/nanrakanonanika/
https://drive.google.com/drive/folders/1RaQ1jXPWbAnxsc1QRy3hAwAM_vuWPy0i
◆私は運営に関与していない◆

>No.1340384741
🎲🎲🎲🎲🎲🎲🎲🎲

ウィーピピー！

ウィーピピー！

ウィーピピー！

アンブッシュ！アンブッシュだ！

>No.1340384941
「エー……皆さん、ドーモォ」彼女はIRCハンディカムを自らに向け、気怠げにアイサツした。「今日はね、いつもと趣向を変えて……や、別にいつも決まった内容があるわけじゃないンだけど、とにかく今回はもう少し普通のIRC配信者らしいことをしてみようと思ったンだよね」周囲は薄暗い。ウシミツ・アワー前。

ウィーピピー！来ると信じていた！

>No.1340385730
「安い、安い、実際安い……」「ヒトリー……コマ……ネー、ミス……トニー……」「アカチャ……スッゴイ……」広告音声は遠く、重金属酸性雨の雨音がBGMだ。「こっちで合ってたよな……」彼女はくしゃくしゃのメモを確かめ、視線をカメラ外へ。「じゃ、降りまァす」カン、カン、カン……足音が反響する。

彼女…

>No.1340386264
映像がほぼ暗黒に包まれ、背後やや斜め上にぽつんと口を広げた出入り口だけが光源だ。「ヤベ」彼女は呟き、ゴソゴソと懐を漁った。マグライトを点灯。「見える？」彼女はカメラ越しに視聴者へ呼びかけた。少しもたつきつつ肩にマグライトを装着すると、彼女は再び歩き始める。背後の光源が遠のき、やがて完全に消える。

配信者…？

夏らしいホラー話が続く季節な

>No.1340386714
「サッキョーとかトエとかさ、色々ラインあンじゃん。電車って」指向性のないマグライトの光は頼りなく、見えるのは前方やや下に視線を向ける彼女の横顔と、薄汚れた地下階段の壁だ。「バカ」「アブナイ」「ケンカ」「チンコ」……書き殴られたグラフィティが深海魚めいては現れ、闇に消えていく。

前のDIYで出た配信狂人2号か？

>「チンコ」
直球！

>前のDIYで出た配信狂人2号か？
アイツ確か結構強いしそれが被害者枠その1みたいな扱いになる敵って相当だぞ

>「バカ」
ウン
>「アブナイ」
ソウダネ
>「ケンカ」
ウン
>「チンコ」
ｵｱｱｱｱｱｱ!!
脳髄以外をサイバネに変えたサイボーグが激しく痙攣する！

>No.1340387457
「ここも昔はそうだったンだって。知らんけど」カン、カン、カン……斜めの道は再び地面と平行になる。汚れた壁に「ゴッテムバ」のカタカナが一瞬映り込んだ。「当然使われてないから、浮浪者だのヨタモノのたまり場になってるらしいンだけど……」彼女の表情が僅かに変わる。ニンジャの鋭い目つきだ。

脳裏を過るスカムスパイムービーにイモゲニストは恐怖！

>「ゴッテムバ」
ナンテ？

ニンジャではあると

MADGEARとかもう三十年位前なんだよな

>No.1340389297
彼女は腰に吊るしたネオン・カタナの柄に片手を添え、ただならぬアトモスフィアで視線を巡らせた。「……でもやっぱいないね。もぬけの殻だ」彼女は再びだらけたIRC配信者の顔に戻り、足早に歩き始めた。「間に合うかな」彼女は携帯IRC端末を取り出した。「うん、ここはまだ電波通る。噂通り」

ネオンカタナ…もしや

ヒートカタナではないので配信狂人ではなさそうだ

どうです一般配信者でさえ信頼を置くカタナ社のテックは
内ゲバに奔走するオムラなどとはもはや前提から違います

>No.1340390676
「普通はIRC通らないンだけどね。誰かがWi-Fi持ち込んだのかな？まあ、それも分かるでしょ」マグライトが使われなく鳴った券売機、改札を照らす。今の時代はもう何処でも使われていない、非自動タイプの改札だ。土管めいた円筒形のスポットに駅員が立ち、手動でチケットを切る。驚くべきことに、排泄すらその場で行うのだ。

格ゲー次元以来の？

アイエエエモギリコワイ…

>No.1340391398
日本の駅員はいわばエリートサラリマンであり、熟練の駅員は同時に4レーンの改札を担当したという。まるで聖徳太子だ。実際ラッシュアワーは戦場に等しく、多忙のあまりカロウシが絶えなかったとされる。「流石にこんなとこにガイコツ残ってないわな」彼女は円筒スポットを覗き込み、肩を竦めた。

>驚くべきことに、排泄すらその場で行うのだ。
アイエエエ…糞尿の臭いに客も顔をしかめるよお…

聖徳太子（モータルの史実のものを指す）

>No.1340392064
駅員のいない改札の下肢切断ギロチンは錆びつき、役目を終えて久しい。彼女は苦も無くギロチンを乗り越え奥へ進む。「ちょっとやめないか」「飛び込みは迷惑です」「駆け込むと死にます」……色褪せた啓発ポスターはどれも虚しい。彼女はツカツカとホームを歩く。役目を終えた地下鉄駅を。

ギロチン！？

>駅員のいない改札の下肢切断ギロチン
ワッザ……

> 「飛び込みは迷惑です」「駆け込むと死にます」
アイエエエ…

>No.1340392924
かつてこの駅をどれほどのサラリマンが行き来し、そして絶望の余りレールに身を投げたのであろうか。彼女がそうしたショッギョ・ムッジョに思いを馳せることはない。「赤黒い鉄、赤黒い鉄……あれか」彼女はやがて、変色したレールを見出した。セプクや人身事故が多発した〈血塗られた4番線9両目〉だ。

ラッシュ時に無賃乗車をするような奴は下半身をギロチンで切られ…死ぬ

赤黒…？

魔剣の材料かな？

これは…

トリロジーならフジキドが車掌やってた

>No.1340393614
無数のサラリマンの怨嗟と絶望を吸い取ったレールは赤を通り越してくろぐろとした色をありありと浮かべていた。彼女は振り返った。壁には小さなトリイ。彼女はなんとなく気になり、トリイを撫でるように掃除した。「ケホッ、ケホッ」トリイの上部に積み重なった埃が舞い上がり、彼女は咳き込んだ。

エライ

>No.1340394481
「ブキミでしょ？けどさ、それだけじゃないんだよね」彼女はカメラに語りかけた。「この4番線9両目のラインで、ウシミツ・アワーに佇んでるとさ……」彼女は表情を変え、振り返った。ゴーン。ゴーン。ウシミツ・アワーを告げるカテドラルの鐘めいて、ノイズがかった構内音声が響き渡った。

咳き込んでるからメンポ非装着か？いや配信だから外してるだけかな？

怪奇現象…！

鐘の音だけで身構えちゃう

トリイ…鐘…

>No.1340395254
ゴーン。ゴーン。音声は規則正しく鳴り続け……そして、14回目に途絶えた。不吉だ。「マジかァ……」彼女は緊張に唇を湿らせ、メンポを装着した。プアアン……どこか引き伸ばされたビデオテープめいた不気味な汽笛が、カーブした地下道の向こうから木霊した。そして歪曲した壁を青い光が照らす。彼女は構える。

なんの漫画だったか飛び込みの多い線路のレールを鍛えた刀こそ妖刀として凄いみたいなのを見たのだ

>No.1340396068
おお、ナムアミダブツ……はたして現れたのは列車であり、列車ではなかった。「ブッダ……」彼女はメンポの下で口を呆けたように開けた。「モウウン……」それはバッファロー……否、巨大なバッファローの頭部が先頭車両に取り付いて……生えて？……いるのだ。それの左右の眼窩は空洞で、蒼い火が燃えている。

うわぁ…！？

バッファロー鉄道！

バッファロー殺戮ならぬ殺戮バッファロー鉄道！？

ワッツ！？

>No.1340397228
あなたがたもシンカンセンに乗った経験はあるだろう。キョートとネオサイタマを繋ぐ武装新幹線の先頭車両には、馬賊や環境保護団体を威圧する巨大な鬼瓦あるいはハンニャ・オメーンめいたイミテーション頭部が取り付けられている。それが、バッファローなのだ。さらに見よ、レール上を走る車輪もまた青い火だ。

青い火ときたか…

>あなたがたもシンカンセンに乗った経験はあるだろう。
ハイ
>キョートとネオサイタマを繋ぐ武装新幹線の先頭車両には、馬賊や環境保護団体を威圧する巨大な鬼瓦あるいはハンニャ・オメーンめいたイミテーション頭部が取り付けられている。
アイエエエ…

>No.1340398062
いわばこれは殺戮バッファロー武装鉄道……あるいは恐るべき鋼鉄長蛇牛車とでも呼ぶべきであろうか？ギギギ……ゴコン。明らかにこの世のものではない不気味な車両は、青い火花を散らしながら軋むように停車した。「ゴッテムバ。ゴッテムバ……」ブシュー。カビ臭い空気を吐き出し、乗車フスマが開かれる。

カシャ・ニンジャ=サン？お知り合いですか？

無限殺戮バッファロー鉄道な

ネコバスならぬ牛列車…明らかにおかしいぞこれは

アノヨへの直行便と言われても違和感が無い！

>No.1340398851
「これ、見えてる？」彼女はハンディカムをチェックした。いつのまにかIRC通信は切断されていた。「そりゃそうか」彼女は呟き、躊躇い、やがて意を決して乗り込んだ。「モウウン……」先頭車両のバッファロー頭部が不穏に唸り、車両は再び走り始めた。血染めの4番線9車両に現れるユーレイ電車。噂は真実だった。

49…不吉な…

マジメな話コトダマ空間に繋がる列車ってことなんだろうか

果たしてどこに続く…？

>マジメな話コトダマ空間に繋がる列車ってことなんだろうか
忍殺でオカルト異空間といえばだいたいコトダマ空間だけど
雰囲気的にネザーオヒガンとかこの次元ならキョート城とかもありそう

>No.1340399657
彼女は車内を見渡した。外観に反して内部はごく普通の廃電車……否！「これは驚きました」次の車両へ繋がる連結扉前に仁王立ちする人影が言った。目深に被ったピークキャップのせいで表情はおろか性別さえも定かではない。「ドーモ、ケイデューサーです」人影は両手を合わせ、俯きがちのままアイサツした。

既に乗客！

アイサツしたならニンジャなのか…？

御殿場な？牧場に行きたいのだ

>No.1340401798
「……ドーモ、ケイデューサー＝サン。キルカタナです」彼女は両手を合わせ、アイサツに応じた。「誰？いつの間にここに入ってきたの？気付かなかったんだけど」「質問をしたいのはこちらのほうですねえ」ケイデューサーは俯きがちのまま言った。「あなたは本来乗り合わせる運命にない方のようですが……」

本家名鑑にも賽子名鑑にも記載なし…！誰！？誰なの！？コワイよぉっ！

（いそいでなんらかwikiを検索する）

やはりキルカタナ=サン…

>No.1340402552
「運命？何の話？私はただ噂を確かめに来ただけで……」「フムン」ケイデューサーは謎めいた納得に頷いた。「いずれにせよ、乗った以上は最後尾車両に移動願います。それがルールですので」「イヤーッ！」キルカタナはネオン・カタナを抜き放った。「ゴアンナイ！」「ンアーッ！？」ケイデューサーの前方タタミ一枚距離で肉体が停止！

そうかもうオーボンの時期か…

おお我がキルカタナ！なんだか奇妙な事に首を突っ込んだようだが無事帰れれば配信のネタになりそうな予感だ精一杯ハゲミナサイヨ！

>No.1340403404
「ハイケン！イヤーッ！」ケイデューサーは俯きがちのまま片手を突き出し、ネンリキを籠めた。「ンアアアアーッ！？」キルカタナは空中で静止したまま、猛スピードで後方へ弾き飛ばされた。ガシュン！連結扉が開きキルカタナを迎え入れる。ガシュン！車両通過！ガシュン！車両通過！

キセル・ジツ！イヤーッ！

片手でこれほどのネンリキを！？

こんな現象に巡り会えたのはうちのホイッパーに勝った特典…特典？なんだろうか
とりあえずそのビルドならどんな敵にも対応できるはずだし頑張ってほしい

>No.1340404238
ガシュン！ガシュン！ガシュン！キルカタナは床から1メートルほど浮いた状態のまま車両を後ろへ後ろへと強制的に移動させられた。果たして今何両目なのか？加速は続き、左右そして前方奥へ消えゆく車両風景は流れる多色の線めいていた。ガシュン！「ンアーッ！」唐突に背中を壁に叩きつけられる衝撃が彼女を襲った。

誰だか分からんが列車内は完全にこいつのフーリンカザンか！

何が始まるのか…
間違い探しゲームか不思議な駅に降ろされるのか
はたまたモンキードリームか…

>No.1340404711
「カハッ！」キルカタナは床に俯せに倒れ、咳き込んだ。「クソ……なんなのよ」彼女は床に手をつき、立ち上がった。最後部車両は一転して蒸気機関車めいたクラシックな装いで、足元の床は木製だ。「ウケル！」キルカタナは嘲笑う声に顔を上げた。「何コイツ？いきなり放り出されてさ」シートの背もたれから覗き込む女が言った。

もう1人誰かいる！

むっ旅の道連れか蹴落とすべき敵か

>No.1340405654
キルカタナは非難の眼差しで睨みつけた。「何睨んでンの？ウケル」前髪が切り揃えられた黒髪は長く、ジョルリ人形めいて清潔なアトモスフィアだ。だが浮かべた嘲りの表情は性悪で、明らかにキルカタナを馬鹿にしている。「ドーモ、キューティブレードです」女はシートの首部分に頬杖を突きアイサツした。

キューティーブレード=サン！？

なにーっ！？

ワッザ！？！！

つまりこの列車は…

この次元だと確かイダテン=サンに殺されてたような…？ニンジャアノヨ行きの列車だというのか

>No.1340406434
「……ドーモ、キューティブレード＝サン。キルカタナです」彼女は睨みつけたままアイサツした。「いきなり喧嘩売ってんの？」「ア？ウケルからウケルっつっただけだろ。お前こそアーシに喧嘩売ってンのか？」二人の視線が危険な熱を帯びる。「ヤメロ。騒がしくてキレそうだぜ」通路を挟んで隣のシートから男の声。

今度は誰だ！？

ある意味原作のバトグラみたいな状況…なのか？

キルカタナは爆発四散していない！本来乗り合わせる運命にないとはまさか

オヒガン行きの列車かはたまた別の次元への…？

>No.1340406727
「ア？ウッセーヨ！」キューティブレードは隣のシートに怒鳴った。「アーシナメてんのかコラ！ソウカイヤナメてっとスッゾコラ！」「それがうるせェって言ってンだ、クソが」キルカタナは隣のシートを覗き込んだ。乗客は二人。一人は足を組んでふんぞり返り、そちらが声を上げたほうだ。互い違いに座った男は腕を組み押し黙っている。

アイエエエエエエ我がキューティブレード！？！？！？お前こんなとこでなにしてんの！？

オーボンが近い故アノヨとの門が開いたか…

>No.1340407057
腕組みした男はエメツめいた黒いキモノに、オフダで覆われた鍔のないカタナを肩に掛けている。男というのは体格から想像される情報で、その顔は武者鎧めいた古めかしいメンポで覆われ定かではなかった。「何見てやがる」一方、声を上げた男は、髪型とアトモスフィアだけ見ればネオサイタマのストリートにいてもおかしくない。

バトルグラウンドみたいなの構想してるって言ってた覚えがあるしそれか？

連れ合いが増える！

>No.1340407438
「……喧しいのは貴様もだ」武者鎧めいたメンポで頭部を隠した男が、押し殺した声で言った。「我々は同じ乗客だ。奥ゆかしく在れ」「ファックオフ」アシンメトリーヘアの男はキツネサインを突きつけた。片側の頭部は剃り上げられ、「死を超えた」のタトゥー。「ドーモ。アシャーダロンです」男はアイサツした。

！！！？？？！？？？！！！？

スミワノじゃねーか！！

アイエエエ！？ダロン！？

!!

え…？

ア…ア…アイエエエ！？アイーエーエエエエ！？

これ向かいの男ってまさか

デッドリー名義でないならソンケイのスミワノ…？
しかしなぜここに…ドージョーが悪さしてんのか？

突然のスミワノに「」ッズ達は混乱！

◆何が起きているのですか？

>No.1340407631
「……キルカタナ＝サン。貴様がどういう経緯でこの列車に乗り込んできたのかは知らぬ」武者鎧めいたメンポの男が言った。「だが、我々は同じ乗客だ。奥ゆかしく在れ」「アイサツもなしに説教？偉いンだね」「ハ。言えてら」アシャーダロンが囃し立てた。「……ドーモ。ユミハリです」メンポの男はアイサツした。

ユミハリ…？

名鑑未記載ニンジャに初登場ニンジャに死亡済みニンジャに次元メイン級存在…！なんでもありか！？

ヌゥーッ謎の人選！

既存存在の次元カラバリの可能性もあり得る…
わからない事だらけな

>No.1340408793
「アイサツはした。もう一度言う、キルカタナ＝サン。奥ゆかしく在れ」「……チッ」キルカタナは舌打ちし、キューティブレードと互い違いになるよう向かいの席に座った。「なンでこっち座ンだよ、あっち行けよ」「嫌だよ。むさ苦しい」二人は言い争った。「言われてるぜカブト野郎」「くだらん」ユミハリは黙殺。

ユミハリの癖して刀剣類使いおって
お陰で近接重点パな

ドージョーが全滅してる次元もあることにはあるからな…

>ユミハリの癖して刀剣類使いおって
>お陰で近接重点パな
だがそのカタナがユミにもなるとしたら…？

>>ユミハリの癖して刀剣類使いおって
>>お陰で近接重点パな
>だがそのカタナがユミにもなるとしたら…？
弓でニンジャに/挑むなどと

>No.1340409226
しばし張り詰めた沈黙が流れた。「……で、この列車は何？」キルカタナは沈黙に耐えきれずに呟いた。「ア？オメー何かも知らずに乗ってきたの？マ？」キューティブレードが嘲笑った。「うるさい。そういうあンたは知ってんの？」「知らね」「はぁ？」「アーシは知らないことを知ってンだよ。つまりエライ。ワカル？」

>>ユミハリの癖して刀剣類使いおって
>>お陰で近接重点パな
>だがそのカタナがユミにもなるとしたら…？
カタナを矢の代わりにして射出な？

ヌウーッソクラテス的ゼンモンドー！ワザマエ！

無知の知…とでもいうのか！
お前本人はムチムチのくせに…

キューティブレード＝サンの頭空っぽだけど前向きなとこ好き

なるほどムチムチというやつな

>No.1340409715
「こいつ話にならない」キルカタナは呆れ果て、頭を振った。「あンた達は？」「言う必要あるか？」アシャーダロンは睨み返した。「ある。私が知りたい」「俺には関係ねェな」「だいたいなんなの、あのケイデューサーとか言うのは……」「車掌に遭遇したか。であれば不法乗車だな」ユミハリが言った。

ユミハリ=サンは訳知りか

>No.1340410180
「車掌？あいつが？」「彼は導き手だ。本来であれば遭遇することはない」ユミハリは断言した。「だが本来乗り合わせるべきでないにも関わらず、乗り込んできた者をはねのける権限がある。ここは彼の庭だ」「で、結局これはなんなの」ユミハリの視線が三人を見た。「……さあな」彼は沈黙した。

跳ね除けたんじゃなくて招かれちゃったわけだが

>No.1340410518
「あのさ、私は配信中だったの。ネオサイタマで妙な列車が目撃されてるって噂聞いて、ただ真偽を確かめに来ただけで……てかこれ、何処に向かってるの？」キルカタナは窓の外を見た。トンネルの中なのか、暗黒めいて暗闇だけが広がる。「ネオサイタマァ？ンな噂、アーシ聞いたことねェんだけど」キューティブレードが言った。

やはり次元を渡る列車…？
デン・ジツ・ライナーな？

>No.1340410853
「あンたは頭が悪いから、聞いたことあっても忘れてンだろ」「ア！？」「うるせェ」アシャーダロンが睨みつけ、殺気立ちかけたキューティブレードを威圧した。キルカタナは彼の装いをチェックした。実戦的なニンジャ装束。どこかジュー・ウェアを思わせるオーセンティックなデザインだ。既製品ではない。

>やはり次元を渡る列車…？
>デン・ジツ・ライナーな？
頭が牛ならゼロライナー

>No.1340411151
であればこの男は、自力でニンジャ装束を生成できるタイプか。あるいはワンオフのオーダーメイドか……いずれにしても腕は立つ。アトモスフィアが告げている。どこか時代錯誤ですらあった。「あまりジロジロ見るな。この男は短気だぞ」ユミハリが奥ゆかしく諭した。アシャーダロンは舌打ちした。

皆もドラゴンドージョーに入って素敵なジューウェアを着てみよう！
レッツドラゴン！

我々の知るダロンと同一なら現状ドージョー最強だものな…

>No.1340411388
「……なンか色々訳知りみたいだけどさ」キルカタナは身を乗り出し、ユミハリに囁いた。「なら教えてよ。私、さっさと降りたいんだけど。どこかわかんないところに連れてかれてもさ……」「いずれ降りるべき場所に導かれる。インガがあれば」ユミハリは言った。「だが途中下車を望む場合は……」その時だ。ガシュン！

>皆もドラゴンドージョーに入って素敵なジューウェアを着てみよう！
>レッツドラゴン！
夏休み、オボン休みの短期入門も歓迎な

さてこういう時は追加の乗客がお約束だが…

何奴！

結局最後まで入門した人っていなかったんだっけ？

>No.1340411678
ニンジャが四人。素性は不明。目的も不明。キルカタナは傭兵ニンジャとしての経験から徐々に警戒を強めつつあった。現状、この三人以外にニンジャ存在感を発する者はいなかった……「グワーッ！」出し抜けにスライドした連結扉の向こうから、文字通り転がり込んできた男も同様だ。奇妙なのは、その格好はニンジャめいていたことである。

ケイデューサー=サンにまた飛ばされたか…

さて何が出る

誰な/誰な/誰な

>No.1340411993
一同の視線が男に……青年に集まった。黒みがかった灰色のニンジャ装束には、あちこちにクナイ・ダート・ベルトが巻き付けられている。「ハァーッ、ハァーッ……」サイバーゴスめいてささ不健康な肌色の男は、癖のある黒髪の隙間から四つの視線を見返した。「……なんだ、ここは。俺は……」彼は起き上がり、震えた。

…お前まさか…

これって…

エート…オーセンティックニンジャ装束のクナイ使いで…

ハデス再臨！？

>No.1340412273
「妙な乗客がまた増えたな」ユミハリが言った。「アイサツせよ。まずはそれからだ」「……俺は……」青年は片手で顔を覆い、しばし呆然とした。キルカタナ以外の三人は、手の甲に刻まれた菱形の紋様に目を細めた。「……俺は……レイジ。ナブナガ・レイジです」青年はどこか落ち着かない様子でアイサツした。

ここでそろそろ本編キャラかなって思ってたら当たってそうだ

ホントに彼だとすると城にいたムクロジのシャドウドラゴンはいったい

これはまさか…

アイエエエ…！？

スモウドラゴン！スモウドラゴンじゃないか！

ウワーッ！？レイジ！

ウィーブ！ウィーブじゃないか！

>スモウドラゴン！スモウドラゴンじゃないか！
ちょっとやめないか

>No.1340412548
【ニンジャ・オン・ザ・バッファロー・エクスプレス】#1終わり。#2へ続く（それは明日となる）

オツカレサマドスエ！

バッファロー・エクスプレス！？
バッファロー・エクスプレスだと！？
ロングホーン・トレインではないのか！？

オツカレサマドスエ！なんだかよく分からんが我がキューティブレードよなんかこういい感じにハゲミナサイヨ！

オツカレサマドスエ！死人と生者が入り乱れて何が何やら分からないが…とにかく面白いことになりそうだと思うことです

オツカレサマドスエ！
超火力の轢殺ダメージで死んだレイジが帰ってくるとは…

オツカレサマドスエ！
ウーム超常現象の雰囲気はホーリィ・ブラッド並のアトモスフィアを感じる…！

オツカレサマドスエ！
オーボンそしてウシとくればそれは…

>オツカレサマドスエ！
>オーボンそしてウシとくればそれは…
「ウシ？」「ウシだと！？」
「キューカンバーではないのか！？」

恐らくこの列車は次元を超えて走っている？
最後尾列車は切符を持たない生者が通される場所？
ウーム……

オツカレサマドスエ！
この感じ我がキルカタナはザイバツを知らない感じかな？傭兵として油断しないように目を光らせるのだぞ！

ユミハリ＝サン貴方ひょっとしてモータルネームは…

オツカレサマドスエ！

>ウーム超常現象の雰囲気はホーリィ・ブラッド並のアトモスフィアを感じる…！
この感じなにか思い出すと思ったらそれだ

しかしユミハリ=サンもザイバツを知るか…