すばらしい数値でーす

素晴らしいでーす！
aユニは…

「…どうすんのこれ」
「山分け？」
「いくら入ってるんですか？」
取り敢えずファミレスで一息付く3人
お金は回収したは良いものの…こんなあっさりした流れに困惑が尽きなかった
1〜2.「お金は人を狂わせる…から私が管理しよう」「もう狂ってんじゃねぇか」
3〜4.「…これはお母さんに返すべきなんでしょうか」
5.
dice1d5=2 (2)

元気そう

ダメだった
お金の出先を探すか？

「…うわ」
先輩がボケて友達が突っ込む中、貴方はジュラルミンケースを開けて中身を確認する
勿論中にはお金が入ってる訳だが…
1〜2.札束だらけ
3〜4.お金はお金でも金
5.…なんかやばそう
dice1d5=5 (5)

えぇ…

金塊？

もしかしてドル札とか？

1〜2.ドル札と火薬の匂い
3〜4.なんか…血痕の跡が…
5.発信機入ってね？
dice1d5=3 (3)

持ってて平気なのか

「なんか血付いてません？」
「えっマジ？………マジじゃん」
「…触れるべきか触れぬべきか」
もう自分たちの手に渡ったんだから好きにしても良いだろという気持ちとなんかこれヤバいことに片足突っ込んだか？という気持ちがせめぎ合う
ぶっちゃけもう何かに関わるのはこりごり
だが不安は不安なので…
「よし、100円投げて表なら探す、裏ならもう関わらない…これで行こう」
「裏だったら母親とあの人達にお金渡しちゃいましょう」
「えっ！？お金使わないの！？ってあちょ！」
1.表
2.裏
dice1d2=2 (2)

渡す時もリスクありそう

「裏ですね」
「えーっ！？お金使っちゃおうよ」
「触らぬ神に祟りなし、だろ？」
まぁそうともいうけど…と渋々ケースから手を離す
「このお金が福を呼ぶか災いを呼ぶか…それは使う人次第ですから」
「じゃあ二等分して…いやでもコレ…」
二等分してももう片方を何に入れるか…
「まぁこの血がついたほうが私の母で、適当に鞄用意してそれをあの人達の分にしましょう」

「…よし、こんなもんでしょ」
カバンとケース
二つに分けたお金を後部座席に置き、貴方は助手席、先輩は後部座席に乗る
「お前勝手に開けるなよ？」
「流石に開けないよ…なんか怖いし」
てか良いの？血付いてる方お母さんでと先輩が心配そうにいうが貴方は冷めた顔で構わないと話す
「別に入れ物ですから、どっちだって良いですよ」
1〜2.「…んじゃ終わったら、どっか行きたい所あるか？」
3〜4.「…お母さんの所には戻らないつもりなんだな」
5.「…追って来てる」
dice1d5=2 (2)

セーフ

「海に…行きたいです」
「…わかった」

それから紙に適当に経緯を書いてケースとカバンに貼り付けて、それぞれの家のドアの前に置いた
「盗まれちゃいますかね」
「盗まれちゃったらそれはそれで」
もう母親と暮らす事は無いだろう
貴方は母親が帰って来てない間に自分の物を友達の車に積み込み、かつての自分の家を一瞥する
1〜2.「さよなら」
3〜4.「クソ親父と仲良く、もう生きてませんけど」
5.
dice1d5=2 (2)