きれいな目をしている

オリジナルと違って目に理性を感じる

湯冷めで正気に戻ってる

家に帰って冷蔵庫開けるとこれがいる

ちゃんと懐いてる個体

なんか言え

>ちゃんと懐いてる個体
ご飯作って帰りを待っててくれたりするんだろうか…
作ってくれないまでも分けてくれたり

比較的懐いてる個体のdoro好き

家で飼われている子DOROが、ある朝、ひっくり返って腹を出して寝ていた。
その白くもちもちした腹の上に、おそらく本人が拾ってきた泥まみれのオレンジが置いてあり、紫の瞳は開きっぱなしで、まるで死んでいるかのような顔だった。

「今日は注射だよ」

俺がそう言うと、子DOROはピクリともしなかった。
が、病院のバッグを手に取ると、耳をつんと立てた。

「？」

耳にした単語が気に入らなかったのだろう。
ベランダに向かって這って逃げようとしたが、ゴロゴロしていてふてぶてしいのでスピードは遅く、あっさり捕まえられた。

動物病院にて。
白衣の獣医が言った。
「じゃあ、狂犬病ワクチン打ちますね」
注射器の針は思ったより太く、子DOROの顔がみるみる間に能面のように引きつっていく。しかし鳴き声は出さない。
気圧されているのか、それとも思考が止まっているのか。
むにぷす、と刺される瞬間、子DOROが突如叫んだ。
「！！！」
「まだ打ってませ〜ん」
「！？！」
フェイントを受けたちょくごにぷちゅっと注射
病院中に響き渡る叫び声。
だが注射はすでに半分以上終わっており、動いても無駄である。
針を引き抜いた瞬間、獣医に向かって口を開き、

「ﾁﾞｭｳｳｳｳｳｳ！！」
口の中は歯も牙もない。
ただのピンク色のもっちりした舌が見えるだけだった。
「ﾁﾞｭｳｳｳｳｳｳ！！！」
「ﾁﾞｭｯ！ﾁﾞｭｯ！」
最初から最後まで、子DOROは注射されていたことに対してではなく、医療機関そのものの存在に抗議していた。
診察台の上で短い足をばたつかせ、だらしなく開いた口でしばらく威嚇したのち、力尽きたようにぺたんと座り込む。

「ﾆｭ……ﾆｭｳ……」
帰り道、抱っこされている子DOROは終始ふてぶてしい顔だったが、やはり疲労したのか腹に熱を溜めるように、俺の胸にぐいぐいと身体を押し付けてきた。
八王子の家に帰ってしばらくすると、子DOROは腹を出して寝はじめた。
注射の痛みも忘れ、ふてぶてしさだけがまた膨張していくのだった。

DOROって狂犬病になるもんなんだ…

AIDOROは目が綺麗だな…

>DOROって狂犬病になるもんなんだ…
犬ってかいてあるけど哺乳類全部にかかるよ

哺乳類なんこれ？

DOROを上手いこと飼いならしてる「」初めて見た

>哺乳類なんこれ？
DORO

>ベランダに向かって這って逃げようとしたが、ゴロゴロしていてふてぶてしいのでスピードは遅く、あっさり捕まえられた。
ふてぶてしさが仇となったか…

野生を忘れた飼いDORO

町田から八王子に移動したのか…

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