二次元裏@ふたば

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314079 B25/08/03(日)01:15:54No.1339411758そうだねx3 05:50頃消えます
>>そういやコモリ少尉はなんとなく義足なのかなと思ってたがそんなことはなかったな
>コモリ少尉のスカートの下にある肉体と義足の境目部分を舐めたい
コモリ・オリベ、エグザベ・オリベの両名はイオマグヌッソ内紛の後。名誉除隊を選び、サイド3に安住の地を置く。
アルテイシア公王の赦しにより、中心地から少し離れたジオン公営団地に居を与えられたと言う。
 採光性も高い大きな窓もある。4LDK風呂トイレ別。愛の棲家にしては十二分だった―――
「エグザベ少尉」コモリくんは彼を呼ぶ
「ボクはもう少尉じゃないよコモリ少尉」
「私ももう少尉じゃありません!」
 軍籍時代の思い出がまだ鮮やかに残っている夫婦の姿がそこにありました。
みなさん、今からコモリ人妻概念の話が始まります。
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
125/08/03(日)01:16:14No.1339411849+
引っ越してからまだ二ヶ月。落ち着きのある家具が出迎えるリビングとアルテイシア様から一式贈られた「オーク材」で固められた高級寝具が据え付けられる寝室以外はまだ段ボールまみれの4LDK。団地には不釣り合いの天蓋付きベッドが鎮座しています。
エグザベくんはいつものタートルネックのセーター。20代なのに落ち着いたカーキ色が似合う男がいます
コモリ少尉は黒のコットンセーターを着込んでいます。ボディラインが見えるタイトなセーターであったそうな、そしていつものミニスカートとニーソックス。
「軍服じゃないのだから、もっとゆったりした物を着たら良いのに」とエグザベくん
「なんか…キリっとしていたいんですよ…エグザベ少尉といる時は」とコモリくん
「これから一生を共に過ごすのだよ?緊張の連続じゃ身体が持たないよ」
「一生かどうかわからないじゃないですか!」
「怖い事を言うね」エグザベくんドキっとしています
二人の薬指には指輪が光っています。式は後日挙げるそうです。そういう仲なのです。
225/08/03(日)01:16:25No.1339411897+
「なんだか落ち着かないですね」とコモリくん
「ソドンから降りてまだ二ヶ月も経ってないからね。」
「エグザベ少尉はずっとコロニーにいたじゃないですか!へっぽこ調査員だったじゃないですか!」
コモリくんつっこみます
「まぁ…イズマコロニーでの活動はあまり評価できた物ではないね」
エグザベくんも納得してしまいます。淹れたてのココアが入ったマグカップをコモリくんにわたします。
「あと少尉はやめにしよう、僕達はもう軍属ではない。」
「そうですね…失礼かもしれないけど…『エグザベくん』って呼んでいいですか?」
「いいともコモリくん」
「なんだか落ち着きませんね」
「けどこの家は落ち着きますね」「そうかな…なんだか広すぎて」
「そういう所ですよエグザベ少尉…じゃなかった『エグザベくん』」
「馴れないね…」「そうですね」
笑い合う二人の姿に平和への『馴れ』が見えない軍人の姿があります。
しかし彼も彼女も戦禍の中で育ったのですから『平和』という概念が薄いのかもしれません
325/08/03(日)01:16:48No.1339411990+
二人、夕餉を共に作ります。コモリくんは野菜を切る係、エグザベくんはコンロでフライパンと格闘しています
エグザベくんテーブルでトンカツ用豚ロースをハンマーでゴンゴン叩き、伸ばしています。
「やりすぎですよ!」ってコモリくんが突っ込むレベルで肉が薄くなっていきます
「薄いくらいがちょうどいいんだよ」とエグザベくん
そしてそのまま卵液とパン粉をまぶして揚げるドイツ料理「シュニッツェル」が完成します。本日の主食です。
それとじゃがいものスープ「カルトッフェルズッペ」、「ズッペ」はスープ全般を意味します。
じゃがいも汁に「カルトッフェルズッペ」なんて命名するドイツ人にはかっこよさを追求するネーミングセンスがあるのかもしれません
あとは白パンと小鉢2つ程の副菜。この副菜は週末に作り置きしておきます。
エグザベくんの好きな黒パン、ドイツパンはドイツ系移民の多いサイド3で広く売られていますが。コモリくんは苦手なそうなので白パンです。
425/08/03(日)01:17:03No.1339412057+
静かな食卓が始まる―――
と思いきやコモリくんがずっと喋っています。
コモリンおしゃべりです。話題は主にソドン時代のマチュの話です。単独で大気圏突入するお転婆すぎる不良少女の話をエグザベくんに聞かせます。
おしゃべりですが実は独断専行するシャリアブルを牽制する為に派遣されたギレン派の目付役だったという話は墓まで持っていくつもりです
エグザベくんは笑顔を浮かべながら傾聴しています。時折相槌をうちますが基本聞き役です。
「キミはあの頃と変わらないね、喋りだしたら止まらないよ」
「イヤ…ですか?」
「キミのそういう所がボクは好きだよ」
エグザベくんはいい男です、ただ不器用で実直すぎるだけで。
「そういう台詞を真顔で言わないでください!」
コモリくん赤面しています。
二人の夫婦生活は始まったばかりです。
525/08/03(日)01:17:28No.1339412182+
下膳し、二人並んで食器を洗う。
「エグザベくんはゆっくりしていていいいんですよ!」とコモリくんは泡立ったスポンジで皿を洗っていますが
エグザベくんはモクモクと食器を拭いています
夫婦の共同作業なのです
そして、褥の時間がやってきました。二人とも湯浴みをし。エグザベくんは乾ききっていない髪を枕に乗せようとします
しかし、起き上がります
コモリくんの為です。
ベッドへ身体を寄せるコモリくん
あの時マチュに貸した地味な普段着を着ています。あれは寝間着だったんですね
「手伝おうか?」と彼は問います。何を手伝うのか?何を手伝わないといけないのか?不思議ですね
625/08/03(日)01:17:43No.1339412248+
「大丈夫です、一人でできますから」そういうと彼女は普段晒す事のないニーハイの脚を曝します。
太ももの中間地点に『付け根』が存在します。接合部分です。ガンプラでいう所のスジボリみたいな線がくっきり残ります
「エグザベくん…少し、後ろ向いていてもらえませんか?」とコモリくん
「すまない…そうだね、席を外すよ」とエグザベくんはベッドから出ようとします
しばしの沈黙が流れます。『緊張と赦しの時間であった』とコモリくん後述します。
「まって!エグザベくん」
コモリくんは彼を制止します。

エグザベくんは少し困惑した顔を見せます、しかしコモリくんの瞳に何か切実な物を感じて彼女の瞳を見つめます
「これから…エグザベくんと共に過ごすから…見て欲しいの…『私自身』を…何も隠すことなんかない…ないんです」
そういうと『ふともも』にある『ボタン』を推します。何故人体にボタンがあるのかは不思議です
するとプシューと言う音と共の圧縮空気が抜け。『接合部』から『義足』がスポっと抜けます。
―――そうです、これがコモリくんの本来の姿なのです。
725/08/03(日)01:18:20No.1339412466+
彼女もエグザベくんと同じく戦禍に焼かれた民間人の一人でした。一家離散という悲しい結末にはなりませんでしたが
失われた物がありました…『両足』でした。その時の痛みはまだコモリくんの記憶から消える事はありません
彼女のふとももより先、本来なら膝がある辺りには悲しい『手術痕』
『切断面』が赤黒く残っています。

「義足(あし)をハメてる時は脚が蒸れて大変なんですよ…これで楽になりました」
気軽に話そうとしているコモリくんの瞳には涙が溢れていました。彼に『裸』の脚を赦したのはこれが初めてです
エグザベくんは彼女の義足の事は知っていました。しかし深く触れてはいけないとエグザベくんはその事実に蓋をしていました。
825/08/03(日)01:18:30No.1339412530+
しかし、現実は眼の前にあります。軽量炭素素材と人工筋肉の塊である義足がベッドの脇に二足、並んでいます。
「何も悲しむ事はないんですよエグザベくん、同情を買うのは私自身、嫌いですし。この子達がいるから生活に困りません」
義足を見つめながらコモリくんは語ります。
コモリ少尉が軍籍時代。何故ミニスカートタイプの制服を選んだのか?きっとこの義足を皆に『刻み』たかったからです。

彼女の生きた『証』なのだから。
925/08/03(日)01:18:42No.1339412591+
エグザベくんは言葉を紡ぐのはあまりうまくないタイプの人間です。不器用な所はそこからにじみ出ているのかもしれません
エグザベくん彼女を抱きしめます。
「エグザベくん…やめてください!恥ずかしいです!」
コモリくんテンパっています。しかし嬉し涙が溢れている事にコモリくん自身気づいていません。
「恥ずかしい事なんてないッ!」
エグザベくん強く訴えます。それは訴求力を秘めていました。コモリくんへの愛の訴求力です。
「エグザベくんッ!」
コモリくんエグザベくんを抱き返します
「わたし…ずっとこうなりたかったんです…うれしい」
素直になれたねコモリくん。
二人、愛を啄むのです。ソドン士官室での逢引のようなスリルはありません
真剣に愛に向き合うのです
1025/08/03(日)01:19:30No.1339412834+
「エグザべくん…舐めて」コモリ少尉は下着を脱ぎ捨て脚を揚げてる
エグザベくんアンドロメダへと顔を埋める。茶色くてどこか憧憬が残る髪がコモリくんにとって愛おしい
「エグザベくん!そこじゃなくて…こっち」
コモリくんは脚の『切断部』を撫でます。
「キミ…そこは…」
「いいんです、『癒やして』…」
コモリくんはいざないます。エグザベくんおそるおそる『痕』へ下を伸ばします
かすかに耳をすませると
ペチョ…ペチョ…と下で『痕』を愛でる音が寝室に響きます。
「ゾクゾクゾクッ」という擬音が聞こえそうな苦悶の表情を浮かべ、電流が走ったかのように半身を反るコモリくん。快感を覚えるコモリくんの姿があります
「大丈夫!?」エグザベくん本当に心配します」
1125/08/03(日)01:19:43No.1339412892+
「続けてください…わたしの事『変態?』って思いません?」コモリくん伺います。
「幻滅しました?」
「そんな事ない。綺麗だよ…コモリくん」エグザベくんは強くそして優しく愛を伝えます
「エグザベくんそういう所嫌いです…真面目で実直すぎて!スキになれません!」
「改めた方がいいかい?」
「わたしはそんなエグザベくんの事が好き…」
頬を赤らめながらコモリさんは伝えます。そして唾液に濡れた脚の付け根を愛おしそうに撫でながら
エグザベくんと口づけを交わします。深く、そして深く抱き合います。
抱き合い、混じり合い。溶け合う。そして果てる。
たとえ宇宙へ進出しても。人口の大地で暮らすようになっても。人類が忘れなかった愛の営みがそこには存在した
「エグザべくん!エグザベくん!」何度も彼の名前を呼ぶコモリくんは多幸感に支配されていました。
快楽に抗うエグザベくんの顔に何度も口づけを交わし、そして彼の肩に身を委ねる。
愛の海に身を委ねるコモリンの姿が、そこには存在した。
1225/08/03(日)01:20:50No.1339413224+
嵐のような愛の波が、静けさを取り戻した。二人の身体から汗が引いて涼しさが見える。
「話してください、エグザベくんの事、私もっと知りたいです」
枕を共にするコモリくんはベッドの上でもおしゃべりです。
「そうだね…フラナガンスクールの話からしようか」
「サイド2は?」
「悲しい話だから後にするよ。フラナガンスクールも悲しい話だよ、けどあの学び舎があったからこそ、今のボクがある。友達もできた…多くは死んでしまったけど」
「―――まず寮の部屋は2段ベッドが二組だけが合って、そこに男4人。むさ苦しいけど楽しかった―――祝の席ではケーキを焼く風習があって」
エグザベくんの夜伽噺は長くなりそうですね
コモリくんうれしそう

コモリくんはいいおよめさんになれるよ
1325/08/03(日)01:24:56No.1339414219+
いいコモ...
1425/08/03(日)01:29:47No.1339415290+
なになにどうなってるの!?
1525/08/03(日)01:34:23No.1339416276+
コモリンの足舐めたい
1625/08/03(日)01:41:57No.1339417880+
義足コモリン概念についてお話したかった…
それだけです
1725/08/03(日)01:43:30No.1339418303+
お前がナンバーワンだ
1825/08/03(日)02:00:42No.1339421469+
エグコモはね…
1925/08/03(日)02:03:31No.1339422017+
>エグコモはね…
幻覚だからね…
2025/08/03(日)02:06:00No.1339422489+
なんですか!?
作中で会話すらしてないキャラをカップリングしちゃいけない法律でもあるっていうのですか!?
ジオン憲章にもそんな事名義されていません!
2125/08/03(日)02:07:23No.1339422713+
コモリちゃん落ち着いて
2225/08/03(日)02:12:53No.1339423623そうだねx1
ニャアン怪文書じゃなくて
コモリ怪文書がきた
2325/08/03(日)02:19:37No.1339424841+
エグザベ君変態か?
2425/08/03(日)02:29:01No.1339426198+
こ…この怪文書まさか!?
2525/08/03(日)02:37:03No.1339427242+
コモリン義足概念
2625/08/03(日)02:37:46No.1339427327+
>作中で会話すらしてない
ほんとだ・・・
2725/08/03(日)02:44:13No.1339428114+
ナニコレ…
2825/08/03(日)02:46:03No.1339428342+
あれエグザベ君ニャアンは…?
2925/08/03(日)02:46:43No.1339428401+
エグコモは0だから
エグニャンはマイナスだから!
3025/08/03(日)02:46:59No.1339428440+
>あれエグザベ君ニャアンは…?
彼氏じゃないんですよ?
3125/08/03(日)02:48:01No.1339428566+
シュウマチュとシャアララは確定したけど他はね…
ひげまん×シムス大尉はあるのかなあ?
3225/08/03(日)02:48:05No.1339428572+
>あれエグザベ君ニャアンは…?
別に好きな人じゃない
3325/08/03(日)02:48:49No.1339428684+
過ぎた事 選ばんかった道 みな覚めた夢と変わりやせんな
3425/08/03(日)02:49:59No.1339428831そうだねx1
こんな怪文書まで…
3525/08/03(日)02:50:06No.1339428852+
ニャアン怪文書と戦わせてみたい
3625/08/03(日)02:50:09No.1339428857+
コモりんは1話で唯一エグザベ君のこと心配してたし
パンフで顔がいいって言ってたし
シャリアブル中佐に捨て駒にされること心配してたし
遥か上空に閃光が走っただけであれはエグザベ君だ!!するし
好感度は絶対に高いから…
3725/08/03(日)02:51:19No.1339428999+
コモりんその人はやめときなよ私をロッカーに連れ込んだ奴だよ…
3825/08/03(日)02:52:14No.1339429115+
「脚から上は普通の人体なんですよ」
コモリくんは元気そうに答える
「子宮だって元気です…エグザベくん…」
エグザベくんゴクリの喉を鳴らします
「幸せな赤ちゃんを作りましょう。私達みたいな悲しい過去を背負う事のない平和な世界に生きる赤ちゃんを作りましょう…エグザベくん」
コモリくんエグザベくんを抱きしめます
コモリくんいいおかあさんになれるかな?
3925/08/03(日)02:53:24No.1339429265+
>エグニャンはマイナスだから!
ドッグタグ
4025/08/03(日)02:53:36No.1339429285+
>コモリくんいいおかあさんになれるかな?
マチュといい関係だったからそこそこ期待できるんじゃね?
4125/08/03(日)02:54:00No.1339429335+
>コモりんその人はやめときなよ私をロッカーに連れ込んだ奴だよ…
エグザベ君、説明
4225/08/03(日)02:55:00No.1339429455+
見返すとほんとコモリンスタイルいい
4325/08/03(日)02:55:20No.1339429496+
正常で性行為を行うんだけど
義足ハメてないから絡ませる脚がないんだ
「ごめんね…挟めなくてごめんなさい…」って泣きじゃくるコモリくんの涙を拭うのがエグザベくんの仕事だ
4425/08/03(日)02:58:52No.1339429969+
義足要素ぶっ込む必要性ある…?
4525/08/03(日)03:00:30No.1339430184+
誰かを自分から嫌うってことを基本的にしなかったマチュが
唯一嫌ったネームドキャラがエグザベ君だったと思う
4625/08/03(日)03:01:37No.1339430322+
>義足要素ぶっ込む必要性ある…?
痛々しい切断痕
舐めたくありません?
4725/08/03(日)03:14:39No.1339431862+
ガンダムで義足出したらもうね…
心まで義足野郎になるな!
4825/08/03(日)03:22:49No.1339432620+
>ガンダムで義足出したらもうね…
ペトラは幸せになったのだ!!
4925/08/03(日)03:27:50No.1339433118そうだねx1
>誰かを自分から嫌うってことを基本的にしなかったマチュが
>唯一嫌ったネームドキャラがエグザベ君だったと思う
まあマチュとエグザベって気質的に合わなさそうなのはわかる
5025/08/03(日)03:30:11No.1339433342+
コモりんの脚の痕も流す涙も悲しむ心も過去も全て舐め尽くして癒し尽くすエグザベ君がいるんだ
5125/08/03(日)04:01:14No.1339435740+
ニャアン人妻概念の教授の「」だよな
そうだと言ってくれ
5225/08/03(日)04:57:36No.1339439231+
>正常で性行為を行うんだけど
>義足ハメてないから絡ませる脚がないんだ
>「ごめんね…挟めなくてごめんなさい…」って泣きじゃくるコモリくんの涙を拭うのがエグザベくんの仕事だ
結果として毎夜対面座位で抱き合いながら深く繋がる2人の姿があったのですね


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