アオイ 「溢れる…」 大儀のドッペル。その姿は、大樹。 このドッペルは感情の主を護るために無作為に無差別に根を伸ばし種を飛ばし辺りの動くものをすべて撃退するまで止まらない このドッペルが出ている間感情の主は意識を失い幸せな夢に溺れ続けるが、夢を覚えていることはできず肉体が回復するまで溺れ続けるだろう。 ミナ 「アハハ!!いいよいいよ!!」 諧謔のドッペル。その姿は、火の輪くぐり。 この感情の主は内部にいる魔女をドッペルとして使役しており、このドッペルもまた、感情の主のいう事を聞き火の輪をくぐる。 本来のドッペルは感情の主の背中に張り付き寂しそうな目線を相手に向け相手の動きを拘束しているが、感情の主はドッペルに気づきながらもスルーしている。