二次元裏@ふたば

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265239 B25/07/31(木)00:53:58No.1338470029そうだねx5 07:55頃消えます
「吟子ちゃ〜ん、お願いがあるんだけど〜」
 ある日、突然吟子の部屋に押し掛けてきた姫芽は、開口一番に猫なで声でそう言った。
「どうしたの、姫芽。……一応聞くよ」
「アタシが今ハマってるゲームのキャラで、吟子ちゃんに作ってほしい衣装があってさ〜。……これなんだけど〜……」
 姫芽が見せてくれたスマホの画面には、露出の激しい女の子の画像。『サキュバスコスチューム』と書いてあるそれは、体のラインがはっきり出る、とても攻めたデザインだった。
「いや、露出多すぎでしょ!? 私は頼まれても絶対に着ないからね!?」
 今回の衣装は、前にコンパニオンをしたときの衣装よりも布面積が小さい。いくら姫芽の頼みでも、さすがにこれには応えられそうにない。
「あっ、そこは大丈夫〜。吟子ちゃんに作ってもらうけど、着るのはアタシだからさ〜」
「……まぁ、それなら。…………姫芽が、この衣装を……」
 姫芽がこの、ありえないほどに露出の多い衣装を着ている姿を頭に思い浮かべた。
「あ〜、想像しちゃった〜? 吟子ちゃんのえっち〜」
 姫芽がにやにやとからかうような笑顔で覗き込んでくる。吟子は逃げるように顔を背けて話を続けた。
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
125/07/31(木)00:54:13No.1338470084そうだねx2
「ちょっとそこ、うるさい。……それで、この衣装を着て何をするの?」
「えっとね〜、写真部の友達に撮影会を開いてもらったり〜、ツマヨウ寺としてコスプレでゲーム配信もいいかな〜、って」
 大胆な衣装を着た姫芽が写真を撮られたり、全世界に向けて配信をしている光景を想像すると、なんだか胸がモヤモヤした。
「……嫌」
「ほぇ?」
 思わず零れ落ちた吟子の言葉に、姫芽は気の抜けた返事をした。
「私以外の前で、姫芽がこんな恰好するの、嫌……かもしれない」
「…………吟子ちゃん、かわいすぎかよ〜!」
 姫芽は突然黙ったかと思うと、急に上機嫌な声を上げて抱き着いてきた。吟子はただただ困惑するばかり。
「はぁ、なんなん!?」
 姫芽を引き離そうとしても、固く抱き締められていて離せない。少しして、満足したらしい姫芽が口を開いた。
「……でも、アタシはこの衣装着てみたいんだよな〜。う〜ん……そうだ。吟子ちゃんの前でしか着ない、って言ったら、作ってくれる〜?」
「ん…………いいよ」
 少し悩んだ後、吟子は首を縦に振った。それはただ純粋に姫芽に喜んでほしいからで、露出の多い姫芽を吟子が見たいからではない。断じて。
225/07/31(木)00:55:09No.1338470294そうだねx3
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そしてこれは姫芽ちゃんがサキュバス化するひめぎんえっちSS
いつの間にか二万字を超えていた
325/07/31(木)01:11:23No.1338473981+
ありがたい…
425/07/31(木)01:14:30No.1338474696+
スレ画の寝そべりたち向かい合ってるみたいでかわいいよね
525/07/31(木)01:36:43No.1338478898+
えっちなコスプレ衣装を作りながらそれを着た姫芽の姿を想像しちゃって作業に集中できなくなる吟子ちゃんはいる
625/07/31(木)01:45:10No.1338480082そうだねx1
🏦あ〜!💸
725/07/31(木)02:02:31No.1338481907+
毎朝毎晩えっちしてるひめぎんが見たい
たまにお昼にもえっちしててほしい
825/07/31(木)02:19:26No.1338483389+
校内でこっそりえっちするのいいよね
925/07/31(木)03:13:36No.1338486511+
ひめぎんコスプレえっちが見たい
どっちかだけコスプレしてても両方コスプレしてても良い
1025/07/31(木)03:26:07No.1338486983+
2万...?
1125/07/31(木)06:55:56No.1338494162+
朝からいいものを見た
1225/07/31(木)07:48:10No.1338498922+
ひめぎんえっち助かる…


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