立ったの！

そろそろ最終戦の開始かな？

どこも始まりそうなの

ハナミ:さて、出撃の前にリミッターを外しておかなければなりませんね
はやて:せやな、ハナミちゃんにはその権限無いはずやけど
なのはやフェイト、はやてには強力な力を持つゆえに一部隊が過剰戦力とならない様リミッターが設けられていた
本来これを解除できるのはクロノと騎士カリムだけなのだが…
ハナミ:問題ありません
1～3.クロノから権限を委譲して貰いましたので
4～5.こじ開けるまでです
6.リミッターのシステムは私が手が加えたので
dice1d6=2 (2)

穏当に済ましてくれたか

比較的穏便に済ました事にフェイトは少し呆気に取られ、はやてはつまらなそうな顔をしていたが…
なのは:…お願い、ハナミちゃん
なのはは変わらず真剣な表情だった
ハナミ:そういう所、好きですよ
こうしてリミッターは解かれ、本来の力をなのは達は発揮できる様になった
そして艦の正面を映していたモニターはゆりかごの姿を捉える
既に最寄りで任務に当たっていた武装局員達がガジェットと戦闘を繰り広げており、その様相はさながら魔法対機械の戦争にもみれた

使う人次第でなんとでもなる２つが対立して戦い合ってる形になってるのは因果というかなんというか…

はやて:廃墟都市からはナンバーズの子達とルーテシアさんが真っ直ぐ地上本部に向かっとる…無理せず、なんて言えへんけど…お願い
ティアナ:はい！
スバル:任せて下さい！
こうしてスバルやティアナ、新人チームは廃墟都市内に転送され
アリシア:私はそろそろポイントだから行くね、朗報を期待して待ってて！
アリシアもスカリエッティのラボ付近に転送される
ハナミ:
1～3.いよいよ、ですね
4～5.…懸念はあります、ですがそれくらい超えてこその我々でしょう
6.さて、兄さんは……兄さん？
dice1d6=4 (4)

向こうも本来のメンバーがいなくなってるけどどう攻めてくるかな…

シグナム:では私も
はやて:うん、気をつけてな
騎士ゼストと相棒の融合機アギト
其方も別方面で進行している為、シグナムはそれを止めるべく出発する
その後に残ったのはゆりかごを止めるなのは、フェイト、はやて、ヴィータ、ハナミ
そして真人'の6人
真人':…一つだけ、言っておく
なのは:…
真人':
1～3.お前達は兵士じゃない、ここぞという時は上官の命令よりも…自分の心に従え
4～5.スバル達は確かに教え子かもしれないが…お前達だってまだまだ子供だ、我儘の一つや二つ…ぶつけてみせろ
6.最後に物を言うのは勇気だ、それを忘れるな
dice1d6=2 (2)

心に…か

ヴィータは変わらずこっちか
とはいえ隊長3人揃ってゆりかごに来るのは豪勢だな

お前はどうするんだクソボケ

大人の役目とか言って変な覚悟決めるなよ！

なのは:はい…！
笑みを見せるなのはに真人'はそれでこそだと頷く
フェイト:結構良い事言うね、ハナミのお兄さん
はやて:組織に入るとかは向いてなさそうなのが私はよーくわかったけどな
良くも悪くも信念で動く男なのだろう
普通に感心するフェイトにはやては少し頭を悩ませた
ハナミ:…行きましょう、我々の運命は我々が決める事です
目的地に着いたなのは達は気を引き締め、己のデバイスを握る
そんな中真人'もデバイスを握りつつも…もう片方の手はドッグタグを強く握りしめていた

そんな訳で朝はここまで
続きは多分夜予定よ

ドッグタグ…ドミニオールを使うのか…

お疲れ様

お疲れ様です

おつかれ
組織向きじゃない男過ぎる