ウィーピピー！

>No.1296842899
◆新作連続IRC小説。その内容は！◆
dice1D6=6 (6)
1　平凡なアラサーが異世界転生するやつ
2　ネオサイタマで生きるモータルの話
3　なんかキラキラした女同士がジャンプするやつ
4　はるか未来……遠いどこかの銀河で……
5　ごく普通の大学生が恐るべき怪奇に……！
6　あなたがたが決める

ウィーピピー！?

アイエッ！？突然のマルナゲ・ジツなのだ！

>No.1296843640
「マルカントニオズ・アドヴェンチュア」「大変！ヒエちゃん！」「忍者バスター魁」に続く新たな連続IRC小説が決定しました
あなたがたで開始時点のキャラクターと物語でアイディアがあれば教えて下さい
最初のゾロ目か5分経過した時点でのもののなかからダイスロールします

例：海の男のタフな航海の物語、キラキラした女子高生の平凡な学園ラブストーリー、ウンメイテキ・ジーンめいた因子を宿す宿命の少年のロボットバトルなど
それは今後IRCスレッドのPOP直後にダイスによって2レスほど使い唐突な物語がミニマルに展開していきます
ではどうぞ

ではエート…ニチアサ的変身ヒロイン重点！

ハヤイ！

陽気なメキシカンとケモ娘コンビの痛快娯楽コメディ

アイエッ！？ニンジャバスター魁いつのまにやってたんス！？

催眠アプリを手に入れたオッサンがなんかエロいことするとかでもいいんですか！？

>No.1296844244
>ではエート…ニチアサ的変身ヒロイン重点！
◆GREPな◆

スゴイハヤイ！

なんかのプロスポーツのスポ根もの

紛争地帯でスカベンジャーめいた生活をする少年か少女でも考えてたぞ！

朝8時半アトモスフィア！

>No.1296845218
変身ヒロイン重点！
それはどのような変身ヒロインな？
dice1D6=4 (4)
1-5　いわゆるプリキュアめいた明るくスラップスティックでガーリーなもの
6　　ファンシーなテクスチャの裏に極めてサツバツとした裏事情が見え隠れする残酷無惨幻想劇

>残酷無惨幻想劇
ワカ＝センセイの描くプリキュアかぁ…

>No.1296845792
◆連続IRC小説「マジカル幻想少女メレンゲ！」だい1回◆

ダイスブッダに任せたらスラップスティック分だけ増し増しにならない？ダイジョブ？

前期のプリキュアは暴力で解決しない方向性がうまくいったことでしてね

メレンゲプリキュア！

スイーツプリキュアな？

ルヴァロリゼ＝サンがなんらかの因果で装甲じゃなくてプリティでキュアキュアな番組の方に変身しちゃうのが見たいのだ

>No.1296846392
ハロー！あたしニシエ！ヘイワ・チョウで暮らすごく普通の女子中学生！「今日も太陽さんさん、元気いっぱいでイッテミヨ！」あたしはきらきら光る太陽を見上げ、元気に拳を突き上げた。さあ、早くヘイワ・スクールのみんなに会いに行かなきゃ！「いってきまーす！」あたしは元気よく家を飛び出した！

dice1D6=6 (6)
1　直後隕石落下！ニシエは瞬時に全身が蒸発し死！
2　曲がり角で突然謎めいたイケメンにぶつかってしまった！
3　通学路の途中にある川に奇妙な物体が……？
4　明らかに不気味で危険な何かの卵を発見する
5　何事もなく学校へ！
6　突如街でパニックが！

アイエエエヒエちゃんアゲイン！

>6　　ファンシーなテクスチャの裏に極めてサツバツとした裏事情が見え隠れする残酷無惨幻想劇
大きいお兄さん向け魔法少女物は一周回って大体これだから王道でゆるゆるなのも何か無いかなってなるのだ

ウワッ即死の選択肢がある

また即死に怯える日々が来るのか……

>No.1296847732
あたしはいつものように街の広場を通り抜けてヘイワ・スクールへ向かおうとした。「ニシエチャン、オハヨ！」「おはようございまーす！」いつも街の公園でチューリップハットを被り、キャンパスに向き合うオノデラさんにも挨拶！けどその時！「「「ウワーッ！」」」突然の悲鳴！何が起きてるの！？
◆続く◆

やはりメインキャラは全員平坦なのだろうか

まだニチアサな

>No.1296848443
◆これまでのあらすじ◆
闇のカラテ・コロシアム「コラク・イェン」に集った16人のニンジャは、サツバツとした殺し合いの末半分に！
いよいよ準々決勝が開かれようというその時、出場選手の一人バロールに異変が……！？

異変（ラリった）

>No.1296849193
【ブルータル・ニンジャ・プライド】#12

バロール＝サン！麻薬(エメツ)決めろー！

マグロ案件がしっかりチバオヤブンのトラウマになってて笑った

>No.1296849420
バロールはどこで暴れ出すのか？
dice1D6=2 (2)
1　控室でオイランをサヨナラアンドファックしようとしたら逃げられて原作みたいに暴れる（ラリッてるので）
2　本戦第一試合の出場選手になり、バトルフィールドに出てきたところで暴走
3　イカスミ・メン・タイの在庫がないと聞かされて暴れる
4　何か不穏な動きをしているエンタープライズを偶然見咎め、タガが外れる（ラリッてるので）
5　いきなり観客席に飛び出してくる（ラリッてるので）
6　なぜか突然ジェイクとポーリャ、そしてウチモクのいるところに乱入し、暴れる

クスリで暴走は普通に運営の落ち度な

>No.1296850246
対戦相手は……
dice1D7=1 (1)
1　ルヴァロリゼ
2　ブラッドアサシン
3　エンタープライズ
4　ウォーペイント
5　グロウリイ
6　ベアナックル
7　マスクドピューマ

ヌゥー！ルヴァロリゼ＝サンか！

ヤベーゾ！

ラリるとどうなるんだ…常時不覚か…？

>No.1296851095
ガチャリと音を立て、控室のドアが開かれた。現れたのは大会運営用クローンヤクザだ。「ドーモ、シツレイします」「おい、まさか……」ブラッドアサシンはルヴァロリゼを見た。「どうやら白羽の矢は俺に立ったみたいだな」少年はフートンを払い除け、軽くストレッチした。

>No.1296851857
「第一試合、タコ・ゲートからの入場です。ご案内します」「ああ」「待て！」ブラッドアサシンは立ち上がった。「テメェ……まさかこのままノコノコ試合に行くつもりか？エンタープライズ＝サンも言ってただろうが、残ったニンジャどものカラテは、一回戦とは比べ物にならねェぞ」

バロールをいなした上でウォーペイント=サンをどうにか解き放ちさらにアルコン=サンの消息を掴んでサウザンドマイルをなんとかしなければならないと…いうのか！？なんたるハードワーク！

実際その通りですぜ

そういやいまんところアルコン＝サンに関する情報でてねぇな…

一番弱いくせにわざわざお優しいこって

>No.1296852185
「だが棄権したらそこまでだ。ウォーペイント＝サンにどうにか接触して、あの妙な状態を寛解しなきゃならない」「しかしだな、それだって確証はねェんだろうが」ブラッドアサシンは食い下がった。「テメェ、行き当たりばったりで行動してねェか？それでくたばったら手を貸した俺の……アレだ、面子がだなァ……」

やさしみ…

>No.1296853108
「カラテの話なら、アンタこそ他人事じゃないだろ。ブラッドアサシン＝サン」「アァ！？ナメてんのか！？」ブラッドアサシンは拳を握りしめた。彼の手はカタカタと震えていた。この大会の規模・質は、既にブラッドアサシンの想定を遥かに越えていたのだ。

6663のヘンゲという実際油断ならぬニンジャでも壁超えが続々集まるこの大会では…！

エッジクロスとの死闘は手に汗握ったが今後の相手はエッジクロス以上なのがほぼ確定してるのだ！コワイ！

>No.1296853383
「確証はある」「根拠は」「ニンジャ第六感だな」ルヴァロリゼは涼しく言った。「お急ぎください」「ああ、わかってる」「テメ……オイッ！」ブラッドアサシンは去っていくルヴァロリゼの背中を見送り、舌打ちするとアグラした。「ふざけるなよ、これ以上付き合ってやれるか」彼はメンポ磨きを始めた。

>No.1296853902
ブラッドアサシンはゴヨキキによる無根拠のキヨメ行為が進むバトルフィールドを見た。ゴヨキキが下がると代わりにランジェリー姿にケンドー防具を装備したオイラン達が現れた。「オメーン！」「オコテー！」オイラン達はシナイ・ブレードを激しくぶつけ合う。打撃を受けた防具は剥がれ露出重点！

>ゴヨキキが下がると代わりにランジェリー姿に
フィーヒヒヒ！
>ケンドー防具を装備したオイラン達が現れた。
ナンデ？

>と言うかもう魔法少女ものって時点でこういう類いのやつでもなきゃ半分日常物とかでファンシーなタイプって昨今全然無いような
前期プリキュアがこの手のだったから本当に貴重な枠だった

ケンドーオイラン…？

ニチョームとかでやった方がよくない？

ケンドーのオメーンと胸当てだけ付けてるんだろうなというのはワカル

試合前のパフォーマンス重点な

>No.1296854521
たとえばメンを打たれたオイランが防具を外すと、ブロンドヘアがまろび出す。では胴体や下半身へのダメージは？通常のケンドーであれば下半身攻撃は極めて重大なペナルティだが、これはランジェリー・ケンドーなのだ！時折シナイ・ブレードが腰やヒップを掠めるたび、下劣な歓声！

>打撃を受けた防具は剥がれ露出重点！
脆過ぎる…

>ランジェリー・ケンドー
ヌウーッ！……フィーヒヒヒ！

ブッダ！なんたる冒涜！

>ニチョームとかでやった方がよくない？
（ヒップ狙いの攻撃をケツで砕くザクロ＝サン）

フィーヒヒヒ！

>>ニチョームとかでやった方がよくない？
>（ヒップ狙いの攻撃をケツで砕くザクロ＝サン）
さてはムテキか！

>No.1296855253
だが、オイラン達は真剣そのものだ。彼女達はいずれもマッポからオイランに身を窶した者や、女だてらにヨージンボーを務め、借金で首が回らなくなったがためにこのショーに駆り出された者達。ランジェリー姿になろうとも、誇りまでは奪うことは出来ないのだ。「凄い白熱だ！」この紳士観客のように鬼気迫るアトモスフィアに魅入られる者もいる！

つまり面小手胴が破壊されると全裸と垂れだけ残る…というわけだね？

oh...

やる側はガッチガチのケンドーなのかよ！コワイ！

>6663のヘンゲという実際油断ならぬニンジャでも壁超えが続々集まるこの大会では…！
6663ヘンゲは間違いなくツヨイなのだが
やはり壁を越えたニンジャの強さはまた格が違うのだ

>ニチョームとかでやった方がよくない？
（カネモチに混ざって喝采を上げるブライカン）

実際ランジェリーでもいい！アメフトがしたい！！というオイラン・クォーターバックはリアルに居るという

元マッポまでいるとかアノヨのジャスティス=サンがブチギレてそう

武に自信のある女達をパフォーマンス・オイランに貶める事でしか摂取出来ない栄養はあります

>実際ランジェリーでもいい！アメフトがしたい！！というオイラン・クォーターバックは
ウム
>リアルに居るという
エッ

>実際ランジェリーでもいい！アメフトがしたい！！というオイラン・クォーターバックはリアルに居るという
ランジェリー・アメフトはあんな見た目でガチのツワモノ揃いなのだ

>エッ
Xリーグな

>No.1296855722
ランジェリー・ケンドーが終われば、次にドラゴン・ゲートから現れるのは移動式台座に乗った高級車だ。ライトアップされる台座の上には、白いタンクトップシャツにホットなショートパンツのオイラン達。にこやかに手を振るその内の一人が、おもむろに泥水めいた無害液体の葉言ったバケツを持ち上げ、SPLAASH！高級車にぶちまける。

世の中ままならんな

この間スパイシーがやってた奴じゃん！

>世の中ままならんな
ニンジャも債務奴隷になる可能性があるのだからモータルなら尚更な…

>>エッ
>Xリーグな
‌や‌る‌側‌は‌ガ‌ッ‌チ‌ガ‌チ‌の‌ケ‌ン‌ド‌ー‌な‌の‌か‌よ‌！‌コ‌ワ‌イ‌！‌

>>実際ランジェリーでもいい！アメフトがしたい！！というオイラン・クォーターバックはリアルに居るという
>ランジェリー・アメフトはあんな見た目でガチのツワモノ揃いなのだ
ランジェリー・ケンドーという見世物にガチ勢が混ざって
ランジェリーを着た剣士がガチで試合する感じのを想像していただきたい

タキ野郎が好む…アレ！

>No.1296856776
「アーッ！なんてことを！」博識観客は頭を抱えた。「あれはシャメリーリンゴX7！電子戦争以前のヴィンテージカー！レトルフューチャーめいた近未来感がマニアの間で語り草の逸品なのに！」オイラン達はおもむろにスポンジを取り出し、揉み込んで泡立てた。そして洗車開始！

オゥイェー…アカチャン…

ガイジンが好きな…アレ！

>No.1296858083
オイラン達の豊満なバストが汚れた高級車に押し付けられると形を変え、当然白いタンクトップは濡れてしまう。「ワオ」「スゴイ！」「チキビミセテ！」観客達の歓声を嘲笑うかのごとく、モコモコした泡がオイランの胸やヒップをきわどく隠すのだ。

ニンジャスパイシーが混じっていても違和感が無いパフォーマンスなのだ

チキビミセテ！

>「チキビミセテ！」
見えそうで見えない奥ゆかしさがチキビの価値を高めることですね？

>ニンジャスパイシーが混じっていても違和感が無いパフォーマンスなのだ
恐るべき存在の名を呼ぶ事は危険であるとだけ申し上げておこう

我々のニューロンが破壊される分には別にどうでもいいがこの場に現れたら大混乱必至なのだ

>No.1296858514
円形台座はバトルフィールド中央で緩やかに回転し、汗を流し笑顔で洗車するオイラン達の姿をピンク色のライトが照らし出す。中にはボンネットに尻を乗せ、大げさなほど片脚を高く上げ組み替えるオイランも！「エッチダネ！」「見えない！」「チップをあげよう！」「なんて下賤なんだ」博識観客は嘆いた。

80年代ランボルギーニめいたクルマなのだろうか…？

ハーフタイムショーってやつなのだ

>>「チキビミセテ！」
>見えそうで見えない奥ゆかしさがチキビの価値を高めることですね？
ニャロメロン＝サンのオタカラシルシ・ジツはジッサイタツジン

>「なんて下賤なんだ」
アッハイ
下賎です

> 「なんて下賤なんだ」博識観客は嘆いた。
ケンドー・パフォーマンスはまだオイラン達に意地と誇りがあった
こっちのはただのエッチ・イベントでしかない！ナムアミダブツ！

>No.1296859412
淫らな洗浄行為が終わり台座が下がっていくと、入れ替わりにイーグル・ゲートからアナウンサーが現れ、儀式的に咳払いした。「エヘンエヘン！エー、ただいまより準々決勝第一試合を開始します！」傍らにミコーめいたオイランが現れ、オミクジを差し出す。だがこれはフェイクだ。既にマッチアップは決まっている。

>我々のニューロンが破壊される分には別にどうでもいいがこの場に現れたら大混乱必至なのだ
罪なきオイランがネギトロになるショーでも観客は盛り上がるんだろうからヤンナルネ…

>No.1296860163
アナウンサーは二本のオミクジを引き、広げ、わざとらしく大きく顔を引いて藪睨みした。「これは……！エー、第一試合の出場選手が決定しました！」ドォン！ドォン！サイバーサングラススモトリの太鼓に合わせ、タコ、ゴリラのゲートにショドーがかかる。「ルヴァロリゼ＝サン！対！バロール＝サン！」

こうゆうパフォーマンスはわかっていてもオオーッてなるからおれのような観客は大変だぜ！

>No.1296860883
会場ディスプレイに、一回戦のハイライトが流れ出す。黒い鎧めいた姿に変じるルヴァロリゼの姿、その次に映し出されるのは、プフリウスを残忍に殺すバロールのアクマ・ヘンゲだ。映像割合はこちらが上。より観客の残忍な興奮を煽れるからだ。「「「ワオオオーッ！」」」薬物酩酊下の観客達が歓声を上げる。

さていい感じに他所に矛先向けて暴れてくれよ…

バロール＝サンは薬物の摂取量が多すぎたのかな

>No.1296861625
彼らは軽度のNRSを同時に起こしていた。だがそれすらもが風邪薬の危険なマリアージュめいて、重篤なトリップを加速させるのだ。「ヌウ……」薬物を一切摂取していないザザキも、映像で繰り広げられる残忍なアクマ・カラテに呻き、顔を顰めた。実際驚嘆すべき精神力である。

アクマ・カラテ…！

実際この大会の実態を知っている我々もいざ観客席に入ったら興奮と軽度NRSで正気を保っていられないだろう…ザザキ=サンの精神力に感嘆！

>No.1296862029
ドォン！ドォン！太鼓が観客の興奮と期待を煽る中、タコ・ゲートから現れたのはルヴァロリゼ。「ブーッ！ブーッ！」「ああいう端正な顔立ちの男がバラバラになるところが早く見たいぞ！」「散らばった頭は私にちょうだいィーッ！」ルヴァロリゼはアウェイめいたアトモスフィアに肩を竦めた。

くそみてぇな観客しかいねぇ

アイエエエエエエ特殊性癖！コワイ！

アイエエエサロメ！？サロメナンデ！？

>くそみてぇな観客しかいねぇ
血を見たくて地下闘技場にまで来るような連中がお行儀が良い訳も無く…

そのキレイな顔を／吹っ飛ばしてやる

>No.1296862754
ルヴァロリゼは虎の子のエメツ弾丸を握りしめた。イカスミ・メン・タイから精製できたのは後一発……それもこれほどの短期間での連続使用は過去に例がない。ともすればニューロンに不可逆的な悪影響が残るおそれもあった。ポーリャがいればブラッドアサシンのように止めたはずだ。だが彼は躊躇しなかった。

>No.1296863436
バロールのカラテは恐るべき古代ローマカラテ使いを惨殺したことで証明されている。（（（やるしかないさ。相棒がいないことをいつまでも嘆いているわけにもいかないんだ）））ルヴァロリゼは覚悟を決めた……だが、アトモスフィアが妙だ。太鼓鳴り響く中、ゴリラ・ゲートが開く気配がない。

まさか…既に？

何とも面妖アトモスフィアな……

ミニニ/タコガデキル

>No.1296863852
「なんだ？」「バロール＝サンは？」「早く殺してほしくておっ勃っちまってる」困惑は徐々に観客席にも伝播し始めた……その時！KRAAASH！「アバーッ！」吹き飛んだゲートの破片もろとも、ネギトロめいたクローンヤクザの死体！四散した手足が金網リングに飛び散り音を鳴らす。コワイ！

ヌ？

クローンヤクザ無惨！

アイエエエヘンタイ！

黒エメツの弾丸は後一個か…リスキー極まる

アイエエエ！

バロール＝サンすでに暴走中！アブナイ！

>No.1296864478
「アイエ……」動体視力に優れた観客の一人が、何が起きたかを本能的に理解し悲鳴を上げようとしていたその時、ルヴァロリゼはゲートの奥の暗闇から砲弾じみて飛び出した巨大な影をニンジャ動体視力で認識していた。「アクマ！」巨体のシャウトが、飴めいた空気を……歪ませる！
dice7D6=3 1 4 2 1 3 5 (19)
ルヴァロリゼ【ワザマエ】判定　UH

>No.1296864898
dice2D6=6 2 (8)
即応ダイスを使用

ヌゥーッ！

何とか凌いだか！

ソクオウ＝サンの事は頼りになる思っていました

アブネ！

>No.1296864995
ルヴァロリゼは反射的に横方向へフリップジャンプした。直後、KRAAAASH！「……エエエエ！？」観客の悲鳴が飴めいた空気を引き裂き、時間が正常な流れを取り戻した。アクマ・ヘンゲしたバロールの角が、金網を貫き二重バンブー防護柵をも引き裂いている！

初手で即応ダイスを消費させられたか

>No.1296865335
「ア、アイエエエ！？」「アンブッシュナンデ！？」「演出なのか！？」観客達の混乱をよそに、バロールは青銅じみてパンプアップさせた肉体から蒸気めいた熱を発した。「AAARGH！」バロールは突き刺さったままの大角で、強引に二重防護柵を引き裂いた！ルヴァロリゼはカラテ警戒しながら様子を見守る。

意図せぬ突破口だ！

観客席まで被害が行く！混乱が今から始まるのだ

そういや観客無惨まだしてねぇな…

>No.1296865851
バロールは炯々と目を光らせ、ルヴァロリゼを一瞥した。だがすぐにその視線は、引き裂かれた穴の直線上最前列に座っていたオイランに向けられた。「女ァー！」「ア、アイエエエ！？」バロールは引き裂いた穴に両手爪をかけ、カラテでこじ開けていく。青銅めいた巨体が……場外に、飛び出す！

ブロームフォス＝サン！タスケテ！

ルヴァロリゼ=サンがいくら涼しい顔でも…男なのだ！

>No.1296866407
ルヴァロリゼは状況判断した。危険だ！試合どころではないが、この場でみすみすモータルの犠牲を見過ごす男でもないのだ！彼はスプリントした！「イヤーッ！」助走からの飛び蹴り！命中！だがバロール微動だにせず！アクマ・ヘンゲによるニンジャ耐久力だ！「イヤーッ！」「グワーッ！」無造作に片腕を振りルヴァロリゼを弾き飛ばす！

金網の2枚や3枚でニンジャの暴威から隔離されたなどとその気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ

ルヴァロリゼ=サン！真の男！

アクマ破壊力か！

>No.1296866702
金網に叩きつけられるルヴァロリゼを見過ごし、バロールは黒ずんだ涎を垂らしながらニヤリと笑った。「女ァー……女ァ！シシシシシ！」「アイエエエ！」最前列オイランは失禁！「イヤーッ！」バロールはオイランを貫通ネギトロ殺するため大角を繰り出す！だが！「イヤーッ！」「グワーッ！？」

>女ァ！
ズール皇帝/こそが正義

>そういや観客無惨まだしてねぇな…
バトリングは観客席にも弾が飛ぶのがアブナイなのがむしろタノシイ
アストラギウス銀河のバトリング観客ミヤモト・マサシのコトワザだある

誰だ！？

>No.1296867047
斜めに飛来した空気の波が命中した瞬間、バロールの突撃はインタラプトされた。バロールはもはや意味をなさないバンブー防護柵を巻き込み転がった。「ドーモ、ブロームフォスです」失禁しながら失神したオイランの前に回転着地した、パワードスーツめいた重装甲ニンジャがアイサツした。

バロール=サンはガンダルヴァ=サンのアレとも戦える程度には恐るべきニンジャなのだ！

警備員仕事した

おお！ブロームフォス=サン！

おお！ブロームフォス=サンだ！

風の警備員！

戦闘系ソニックカラテ使いのエントリーだ！

戦闘系ソニックカラテ使いだ！

32ptなのでかなり強者なブロームフォス＝サン

>No.1296867350
ガシュン……装甲の各部がスライドし、圧縮空気を吐き出す。このパワードスーツそれ自体が、ブロームフォスのニンジャソウルに由来するソニックカラテを強化するのだ。装甲各部のスライドはスラスターになるばかりか、それら全てからソニックカラテ衝撃波を圧縮発射することが可能である！

この作品で警備員が仕事したの初めて見たかもしれん
まぁ大抵警備員はモータルってのもあるが…

28pでソニカラビルドは殆ど片手落ちになる
だが彼女は恐るべき32pニンジャ！

全身ソニックカラテの…要塞！
ワンインチ戦闘などできぬほどだ

カ…カッキェー！

パワードスーツこれがすき
パワードスーツを着た女ニンジャはもっと好き

男の子はこういうのが大好きなのだ！

28ptでソニックカラテしようとするとちょっといろいろキツイから32ptで作りたくなるのだ

>男の子はこういうのが大好きなのだ！
そしてパワードスーツを脱いだら女性！大の男はこういうのが大好きなのだ！

>No.1296867829
「まったく、これだけニンジャが揃えばフリークアウトするマヌケも出るか」ブロームフォスのフルフェイスメンポにUNIXめいた光が走った。「貴様は観客に手を出した時点で、選手としての資格を喪失した。契約規定に従い殺す」「シシシシ……女ァー」ナムサン！バロールは偏執的欲望によりブロームフォスの性別を看破！

キモ…

性欲が強すぎてコワイよぉ！

バロール=サンスッゲ

キモすぎてダメだった

>No.1296868498
「まずはさっさとケージに戻れ。貴様らフリークスめいた見世物に相応しい檻にな！イヤーッ！」ドウ！ブロームフォスの手首スライドから圧縮ソニックカラテ衝撃波が放たれる！「グワーッ！」バロールは正面から受け、タタミ1枚分滑りながらも踏みとどまった。「イヤーッ！」そして再突撃！

>偏執的欲望
アイエエエエエ…

試合の事を忘れるくらいに暴走しているのだ…

>No.1296868805
ブロームフォスは舌打ちし、両足を踏みしめた。ガシュン！踝・踵・両肩部のスラスターが展開！KRAASH！オスモウめいて正面から激突を受け止めた瞬間、スラスターから圧縮空気が噴き出し推力を与える！「アバーッ！」それでもなおタタミ2枚近い後退は防げず、逃げ遅れた中年観客ネギトロ死！

>試合の事を忘れるくらいに暴走しているのだ…
クスリはダメ絶対であることですね？

初の観客無惨！

>No.1296869269
ブロームフォスはなんとか踏みとどまり、バロールを持ち上げた。ゴシュ、ゴシュウ……アーマーから苦しげに圧縮空気が漏れ出す。「メキシコライオンにも劣る畜生が……イヤーッ！」ガシュン！肘部スラスター展開！ソニックカラテ衝撃波を推力利用したカラテパンチだ！「グワーッ！」バロールの額が割れる！

アッ、我がブロームフォスがイクサしてる
がんばえー

世界は中年にキビシイ！

>No.1296869813
「イヤーッ！」「グワーッ！」「イヤーッ！」「グワーッ！」「イヤーッ！」「グワーッ！」ブロームフォスは繰り返し殴りつけた。ソニックカラテの弱点であるワン・インチ距離における劣勢を、このアーマーはある程度克服してくれる。だが！「イヤーッ！」「ンアーッ！」バロールのカラテがブロームフォスの打撃を捻じ伏せた！

最早メキシコライオンにすらシツレイなのだ！

>最早メキシコライオンにすらシツレイなのだ！
ゴーガード＝サンもそうだそうだと言ってます

グレーター・ツジギリがあればソニックカラテの反動ダメージも防げるかな

>No.1296870065
「アイエエエ！」「殺される！」「トラブルだ！オイランをよこせ！」逃げ惑う観客達。アビ・インフェルノ・ジゴクめいた混乱の中、ルヴァロリゼはよろめきながら立ち上がった。「まいったな……！」灰色の瞳が、通用口から現れた武装クローンヤクザ達を確認する。いかにして立ち回るべきか……！？

>No.1296870337
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>「トラブルだ！オイランをよこせ！」
ラリッテメッコラー！！

>「トラブルだ！オイランをよこせ！」
アッコラーッ！？こんな時まで前後重点かッコラーッ！

>トラブルだ！オイランをよこせ！
なにいってんだてめぇ！

ここでバメン・テンカンホーとは一体どうなる？

>No.1296870400
「オイ、どうした？」突然振り返ったヴォスムシェーニャにイルカスーツが言った。「何か、リングで騒ぎが……」彼女が呟いた、その時！BLAMN！「ンアーッ！？」ヴォスムシェーニャは片腕を押さえて倒れ込んだ。銃声の正体はウチモクが股間から取り出したデリンジャーだ！

>股間から取り出したデリンジャーだ！
ワッザ？？？？

仕込み銃な？

股間のデリンジャー…

>No.1296870744
「貴方！前後しなさい！」イルカスーツはヴォスムシェーニャを片ヒレで支え、チャカを構えた。「あ、あなた達みたいなねぇ、胡乱な闖入者に私の野望を邪魔されたくないんですよ！」ウチモクは震えながらデリンジャーを構えた。「あなた達ここで死になさいよ！」「「「スッゾコラー！」」」背後からヤクザスラングと多数の靴音！

テメッコラー！？その粗末なブツでポーリャ＝サンに何してッコラーッ！？

>No.1296870974
ナムサン。事態を察知した警備クローンヤクザの新手が駆けつけたのだ。イルカスーツはチャカを構えたまま前後を振り返り、状況判断を迫られた。（（（どうする？このガキを捨て置いて、後ろのクローンヤクザどもを射殺するか？だが……）））アウトローにあるまじき逡巡。警備クローンヤクザが駆けつけ、ショットガンを後頭部に突きつけた。

股間ビームのトモダチか？

一気に展開が動く動く！

やばい…！

もしや燃やすか？

>No.1296871253
ジェイクは舌打ちし、チャカを取り落とした。（（（らしくないぜ、ラッキー・ジェイク。生き延びることが第一だろうが）））「ゴメンナサイ……」ヴォスムシェーニャは力なく呻いた。被弾箇所が予想以上に深刻か。カラテによる解決は期待できそうにない。「そいつら取り押さえなさいよ！」「「「ハイヨロコンデー」」」その時！

ジェイク…！

>No.1296871471
「AARGH！」「「「グワーッ！」」」「え？」ウチモクはデリンジャーを構えたまま呆然とした。警備クローンヤクザの首がシャンパンコルクめいて同時に跳ね上がり、バイオ血液が噴き出した。首とともに死体が彼の頭上を飛び越え、ボチャボチャと音を立ててウヒジニの中に落下した。逆光を浴びて着地したのはアクマめいたシルエット。

どうなる！？

これは…彼女か！？

エンタープライズ=サン…！

このアクマめいたメイドは！

>No.1296871715
「ドーモ、エンタープライズです」酷薄な瞳を光らせた、ヴィクトリア朝めいたニンジャがアイサツした。「色々と探りを入れていたところに騒がしいと思えば、まったく面倒な」「アイエエエ！」ウチモクは再失禁し崩れ落ちた。エンタープライズは歩み出し……訝しんだ。

なんと！救いのブッダならぬアクマ！？

ワッツ？

おぉ！我がエンタープライズよナイスタイミングだ！

まさかウヒジニに…動きが！？

>No.1296871935
彼女の視線は失禁するウチモクでも、突然のエントリーに呆然とするジェイクや彼が抱えたヴォスムシェーニャでもなく、ウヒジニに向いていた。それは緋色の光を放っていた。「まさかここにあったとは」「エンタープライズ＝サン……？」ヴォスムシェーニャは訝しんだ。

エンタープライズ＝サン！ジゴクにブッダならぬアクマの助けだ！

緋色の光？

緋色の光…？

緋色…？

>No.1296872169
緋色の光を放つ泥の一部がゴボゴボと沸き立ち、やがて燃え始めた。黒ずんだ炎は重力に逆らうかの如く立ち上がり……ALAS！「ウフフ……誰だ？おれの眠りを覚ますのは……騒がしきこと……」やがてドルイド儀式めいた人型の炎が晴れ、異様なアトモスフィアのニンジャが現れた。その目には邪悪な時の重みが揺蕩っていた。

クキキキ…

クキキキィ？

>No.1296872398
【NINJASLAYER】

ウィッカーマン！？

エッ
エッ！？

ウギャーッ！！！

オツカレサマドスエ！

アイエエエエエ！？

でたーっ！？

ウヒジニをワン・ソー再臨の為の糧に！？

オツカレサマドスエ！

ドルイド儀式で炎ときたら…

ゴグウ！？