―――何かが喪われていた。

その"何か"は、己を構築する骨子であったと思う。
己が己に成った源流(はじまり)であったと思う。

そのすべてがごっそりと削げ落ちて、
この身は既に空の器だった。

それこそ道端に転がる、朽ちた骸のように。

焦燥(ねつ)は無い。
悲噴(なげき)も、痛突(いたみ)も、 寂寥(むなしさ)さえも。

在るのはただ、この胸の空洞(カラ)を満たす―――

「いや……違うな」

俺はきっと、満たされたのだ。
俺の願いは、叶っていたのだ。
望んだ通りの人生を駆け抜けて―――
だから余分(ねがい)は、すべて置いてきたのだ。

「月に焦がれるような夢は―――
たった一度で良いのだろう」

……もしも。
もしも、仮に。
英霊であるこの身に、他の願いが宿るとしたら。

「それは、きっと―――友の―――」

イオリステイ

>イオリステイ
ナイト

欲しいけどいないからこそ剣陣営に想い馳せるのだ

魔神揃いのカルデアにこんなやつ呼ぶな

>>イオリステイ
>ナイト
越えろや夜を

月の夜の記憶が無くても剣鬼成分自体は備えてるんだよなこの人…

でもあの夜で全て満足して置いてきたのは凄く良いんですよ

>>>イオリステイ
>>ナイト
>越えろや夜を
明けてしまうのが惜しい夜なので

こいつに記憶があったらセイバーがもっと全力尻尾ぶんぶんで全力で曇って感情ジェットストリームだぞ

夜超えたら妹一人なんやな

令和最新版衛宮士郎かと思ったら衛宮と言峰が合体したような存在と思えた

生まれた時代が悪いよ時代がさー

剣鬼性の記憶あっても別に誰も彼にも発揮しないから普通の記憶ある伊織だと思うぞ
たまにすぐ剣鬼出すとか思われてる事あるが

>夜超えたら妹一人なんやな
OPの最後のカットさあ！

生まれた時代が前なら剣として死ねたのにね

>>>>イオリステイ
>>>ナイト
>>越えろや夜を
>明けてしまうのが惜しい夜なので
ゆるせ一歩逸れて進むこと

>生まれた時代が前なら剣として死ねたのにね
戦争で剣として死ぬはリアルでやってたら萎えてそう
あの夜に剣として打ち滅ぼして貰えたから満足したんだ

スレ画にとってセイバーがあまりにも運命だったのがね…

今のカルデアにいる伊織はパーフェクトではあるんだけど。それはそれとして本来サーヴァントに飯は必要ないという事実を知るくだりだけはほしかった

汎人類史の宮本伊織は多分島原の乱で虐殺参加して違ク！ってなって大人しく乾いたまま生涯終えたんだと思う
なので多分可惜夜の伊織はどの世界線の伊織よりも幸せに人生終えられた感じ

二天を継ぐ者は凄いカッコいい曲なんだけど流れる場面がどれもろくでもなさすぎる

>二天を継ぐ者は凄いカッコいい曲なんだけど流れる場面がどれもろくでもなさすぎる
退け

>二天を継ぐ者は凄いカッコいい曲なんだけど流れる場面がどれもろくでもなさすぎる
けど可惜夜の最後で流れた時はすごいフィナーレ感出て好き

1周目はこっちが弱いから余分がまぁまぁいい勝負してくれるんだけど
2週目はこっちが一方的に余分をフルボッコにしてセイバーがそれはよくない…ってなるのと気持ちがリンクする

二周目でびっくりする余分を捨てるシーン

伊織とタケルが2024年もっともレベル100にされたサーヴァントにランクインして俺は鼻が高かった
まぁ俺伊織持ってないんだが……

もともとは浅草の通常戦闘曲で作ったらしい二天を継ぐ者

KOEIはサムレムのセイバーの衣装配ってよぅ

>KOEIはサムレムのセイバーの衣装配ってよぅ
配らなくてもいい
伊織ともども買わせろ

>だから余分(ねがい)は、すべて置いてきたのだ。
ここでいつも泣きそうになる

>>生まれた時代が前なら剣として死ねたのにね
>戦争で剣として死ぬはリアルでやってたら萎えてそう
>あの夜に剣として打ち滅ぼして貰えたから満足したんだ
島原に参加した正史では剣の時代の戦場が終わった後の時代かつ一揆の制圧だからなあ…

島原の乱では侍大将として現場を指揮して
事務役として食料とかの管理もしていた
もちろん現場で戦うこともした
こんなの…お侍さんの戦い方じゃない…

>生まれた時代が前なら剣として死ねたのにね
二つの意味で生まれる時代を間違えてそのせいであんな生き方になっちまった

>もともとは浅草の通常戦闘曲で作ったらしい二天を継ぐ者
通常戦闘用にするにはカッコよすぎるから変えて正解

>>生まれた時代が前なら剣として死ねたのにね
>二つの意味で生まれる時代を間違えてそのせいであんな生き方になっちまった
可惜夜の最後はきっと間違えてなかったと思えたから…