二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1742985547480.jpg-(28440 B)
28440 B25/03/26(水)19:39:07No.1296089961そうだねx6 21:01頃消えます
 ブラッスリー「アイアイエー」。
 先日めでたく落成したオルカパークの園長として招聘され、念願のヨーロッパの地を踏んだキルケーが、マルタに赴任するまでのわずかな期間に「これだけは」と情熱を傾けてリヨンに開設していった大衆酒場である。カフェ・アモールほど高級な酒は置いていないが、ヨーロッパ各地のワイン、ビールをはじめ豊富な酒類をとりそろえ、リーズナブルな料理とともに提供する。開店以来連日大勢の隊員で賑わう、リヨンの新たな名所の一つだ。
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
125/03/26(水)19:39:21No.1296090035+
 その夜。いつもどおり酔客でごった返すアイアイエーの片隅のテーブルで。
「まあ呑め。今日は私の奢りだ」
 黄金色のビールがなみなみと注がれた大きなジョッキを二つ、ぐいと押し出してワーグが言った。
「ええ……」
 突き出されたジョッキを胡乱げに睨んだのはエンプレシスハウンドの残り二人、薔花とチョナである。
 カフェ・ホライゾン(こちらもとっくにリヨン店を開いた)では知り合いばかりで落ち着かないので、アイアイエーができてからは三人もしばしば利用しているが、ワーグが二人を誘うのは珍しい。まして、奢りなどという言葉が飛び出したのは初めてだ。
「何の魂胆だ? 気味悪いんだけど」
 眉をひそめる薔花に構わず、ワーグは自分のジョッキをつかんでぐっと傾けた。二口、三口、白いのどが上下する。一息でジョッキをほとんど空にして、ワーグは長い長い息を吐いた。
「……同じものをもう一杯」
 薔花とチョナも観念してジョッキに口をつけた。どうやらワーグは罠でも皮肉でもなく、本気で今夜の飲み代をおごってくれるつもりらしい。つまり、そうするだけの理由がある、ということだ。
225/03/26(水)19:39:36No.1296090119+
「で?」
 チョナがしびれを切らしたのは、二杯目のビールがほとんど空になった頃のことだった。
「……」
 ワーグはずっと無言のまま、もう三杯目にかかっている。チョナは大げさに肩をすくめて、手をひらひらと振った。
「なんか私たちに言いたいことか、聞きたいことがあるんでしょ? 早くしないと、薔花ちゃんツブれちゃうよ~?」
「うっせぇ」
 薔花はまだ一杯目をちびちび呑んでいる。酒は好きだが、あまり強い方ではない。チョナは反対にいくら呑んでもけろりとしている。ワーグは二人の中間くらいで、だからすでに相当酔いが回っているはずだ。よく見れば目元がほんのり赤い。
「私はな」
 底に残ったビールを飲み干そうか迷うように、何度もジョッキを上げたり置いたりしてからワーグはようやく、ぽつりと言った。
「自分がエンプレシスハウンドのリーダーとして作られたと思っていた」
「……?」
 薔花とチョナはそろって首をかしげる。思っていたも何も、自分でそう言ってリーダーの座におさまったのではないか。今更何を、としか言いようがない。
325/03/26(水)19:39:49No.1296090195+
「今更何言ってんの」チョナがそのまま言った。
「ずっとそう思っていたが……実は違ったのかもしれない、と思えてきてな」
「どういう意味だよ?」薔花は顔をしかめた。こんなに歯切れの悪いワーグは、いつだったか神社でアルバイトを始めたのを必死に隠そうとしていた時以来だ。「他に誰かリーダーがいるってこと?」
 ワーグは目をつぶり、ジョッキをぐいっとあおって空にしてから、酒臭い息を吐いてうなずいた。
「ファフニールだ」
 薔花は目をまるくした。「あのバカが? ないだろ」
「ないない」チョナも手を振る。
 ワーグはそれには答えずジョッキをわきに押しやり、手を振ってポルティーヤを呼んだ。
「ウイスキーを。水割りで」
「アタシ赤ワイン」薔花も便乗して注文する。
「私は白。いちばん高いやつ。あとチーズ盛り合わせもね」チョナもいつの間にか二杯目を空にしていた。
425/03/26(水)19:40:07No.1296090294+
 やがて酒が来ると、ワーグは待ちかねたように一口あおって続けた。
「奴は確かに馬鹿だ。だがな、ハーカを見ただろう。あそこにいた奴の子分を。お前達、あんな風に人に慕われることができるか? そして、私にそれができると思うか?」
「……」
 薔花は鼻白んでワインをすする。
 タフなだけが取り柄の、キャンキャンやかましい底なしの間抜け。そう思っていたあのファフニールが、あんな巨大な飛行船とバイオロイド集団を率いて現れたのには薔花も驚いた。のみならず彼女は先日の鉄の塔をめぐる戦闘において、もっとも重要な瞬間にもっとも必要な決断を行い、オルカを救ってみせたのだ。彼女に対する評価を改めるべきなのかもしれないと、さしもの薔花もうすうす感じてはいる。
「ファフニールには人望がある。決断力もある。ある種の……天性のリーダーシップがある。悔しいが、認めざるを得ん」
「でもさ~」
 ちろちろとワインを舐めながら、チョナが口をはさむ。「それハウンドみたいなところで意味ある?」
525/03/26(水)19:40:31No.1296090424+
 旧時代のエンプレシスハウンドにおいてもファフニールの言動はおおむね今と変わらなかったが、彼女をリーダーとあおぐ者など誰一人いなかった。むしろチョナや薔花をはじめ誰もが内心、または公然と、彼女のことを見下していたものだ。ワーグの言う「ある種のリーダーシップ」がファフニールにあったとして、それはエンプレシスハウンドではなんの役にも立たなかった。
「ああ、だからこそ思うのだ」
 しかしワーグは、太い眉をますます沈鬱にゆがめて、泣きそうな顔になる。
「もしかすると女帝には、エンプレシスハウンドを単なる復讐のためのテロ部隊ではない、もっと別の何かに昇華させるお考えがあったのではないか。その新たな構想の中核をなすのは奴のようなバイオロイドで、私はもう用済みなのではないか……」
 声はだんだんとかぼそくなり、それにつれてワーグの頭もだんだんと傾いて、最後は握りしめたグラスに額をつけるようにして止まった。
 薔花とチョナはそっと顔を見合わせ、
(めんどくさ……!)
 お互いの顔にそう書いてあるのを確認して、聞こえないよう無音のため息をついた。
625/03/26(水)19:40:53No.1296090540+
 怨念と悪意で生きていたようなあのマリア・リオボロスが、そんな前向きなビジョンを持つわけがない。考えすぎに決まっている。二人ともそう確信しているが、何しろ思い詰めたら止まらないワーグのことだから言っても聞きはしないだろう。
 こうなったワーグは手に負えない。正直ほっといて帰ってしまいたいが、しかしこんな有様の上司をそのままにしておくわけにはいかない……と思う程度の良心は、二人にもあった。
(どうする、カイロちゃんのベッドに放り込む?)
 バイオロイドの悩みは司令官に抱いてもらえば九割方霧消する。オルカ結成当初からの万能療法だが、昔に比べて抵抗軍も格段に大きくなり、それに比例して司令官も忙しくなった。今ではそうそう気軽に寝室に割り込むこともしづらくなっている。
(チョナ、優先券か何か持ってるか)
 チョナは手のひらを上へ向ける。もちろん薔花も持ちあわせはない。
「あー、その……えっと、あれだ」
 せめて何か言葉をかけようとするが、何も出てこない。どだい、落ち込んだ人を慰めるなどというのは女帝の猟犬に最も必要とされないスキルの一つである。
725/03/26(水)19:41:17No.1296090665+
 途方に暮れて周囲を見回した薔花の目に、見覚えのあるワークキャップがふと飛び込んできた。
「おい、あいつ」
「ん?」

「よお。アンタ、ファフニールの所にいた奴だろ」
「ひえっ!?」
 突然背後から肩を叩かれた元ハーカの機関長、スターリングは飛び上がって振り向いた。「は、はい、そうです。こんばんわ」
「ちょっと私らとお話しない?」
「えっと……」
 真面目そうな顔には、困惑と怯えがありありと浮かんでいる。ガラの悪い酔っ払いに絡まれたとでも思っているのだろう。間違いではない。
「まーまーいいから。まーまーまーまー」
 しかしそんなことは意に介さず、薔花とチョナは両側から抱くようにしてスターリングをテーブルへ連れて行き、ワーグの隣へ座らせた。
「何呑む? アンタみたいな真面目ちゃんでも、こういうとこ来るんだ」薔花はテーブルに肘を突いて身を乗り出し、すごむような笑みで話しかける。これでも会話のきっかけを作っているつもりである。
825/03/26(水)19:41:39No.1296090779+
「アルコールは飲みません。そういう習慣でして」一方のスターリングは腹をくくったのか、トレードマークのワークキャップを膝の上へにぎりしめ、落ちついた声で答える。「ここに来れば、ローストビーフというものが食べられると聞いたんです」
「ローストビーフ?」
「一度食べてみたくて」
「お前……」
 旧時代から生きているくせにローストビーフも知らないのか。という言葉を、薔花は飲み込んだ。オルカに長くいるとつい忘れそうになるが、まともな料理を口にしたことのないバイオロイドというのは決して珍しい存在ではない。
「……おごってやるよ、それくらい。そのかわり、ファフニールのこと聞かせろ」

「……ファフニールのリーダーシップ、ですか」
 ローストビーフを幸せそうにじっくり噛みしめて味わい、ついでにチョナの勧めたワインもちょっぴり飲んで、だいぶくつろいだ様子になったスターリングは首をかしげて考える姿勢になった。
925/03/26(水)19:41:58No.1296090883+
「あれをリーダーシップって言っていいのかな……それは私はハーカのオペレーターですから、彼女がハーカに乗っているかぎりは一緒にいましたけど、ひっぱたいて出ていきたいと思ったことは一度や二度じゃないですよ」
「でも、出ていってないでしょ」チョナが面白そうに言った。「それどころか、例の鉄の塔の時なんかいっしょに死ぬつもりだったって聞いたけど?」
「それは、まあ」スターリングは決まり悪げにうつむく。「ほっとけない人ではあるんですよ。それになんだかんだ、頼りになるところも無くはないというか……」
「だからさ、そういうとこなんだよ。人徳のないうちのワンちゃんが気にしてるのは」
「人徳がなくて悪かったな……」地の底から湧いてくるようなうめきを上げて、ワーグがむっくり起き上がった。真っ赤な顔をして、どろりとした眼をスターリングに据える。
「……ハーカの機関長か」
「元です」ぺこりと会釈をしてから、スターリングは椅子に座り直した。
1025/03/26(水)19:42:15No.1296090954+
「実は私も、調べたことはあるんです。彼女がどうしてあんなバイオロイド離れした性格なのか。とはいえ皆さんの……エンプレシスハウンドの情報は民間データベースには全然なかったので、本人から話を聞いただけですけど。それでも、いくつか推測できたことはあります」
「ふむ?」ワーグが水を一杯飲んで、聞く体制に入る。薔花とチョナもグラスを置いた。スターリングは一つ咳払いをして、
「ファフニールの性格を分解すると、おおよそ四つのキーワードで表せると思うんです。『バカ』『強欲』『お人好し』『めげない』」
「言うねえ、自分の上官に」
「今は上官じゃありませんので。それで、最初の三つについてはハッキリしてると思います。あの人の放電能力はあまりに強力なので、ヘタに悪用されたら持ち主にも被害が及びかねない。だから使いこなせないようにバカにして、動かしやすいようにお人好しで強欲にしたんです」
「クソだな、設計者」
「まあ、そんなところだろうな」
1125/03/26(水)19:42:36No.1296091092+
「それで最後の『めげない』についてですが……あの人、エンプレシスハウンドの中でも後の方だそうですね。作られたのが」
「そうだな。最後期のメンバーの一人だ」ワーグが頷いた。
「だから姉というか、先輩が多いわけですが……率直に言って、エンプレシスハウンドって、性格に問題のある人が多くないですか?」
「……へええ?」
 薔花が睨むのを気にせず、スターリングは続ける。
「そういう人達の中で、いわば新人の下っ端をやっていくわけですから、神経がタフじゃないとやっていけなかったんじゃないかと。実際、昔の話を聞くと結構ひどい目にもあわされてたようですし」
 薔花はだまって目をそらす。チョナは冷たい色の眼をほそめて、凄みのある笑みを浮かべた。
「本人を前にしていい度胸してるねえ、キミ」
「あんな人の下に何十年もいれば、度胸くらいつきますよ」スターリングはグラスに残ったワインを一息に飲み干して、熱い息を吐いた。
1225/03/26(水)19:42:49No.1296091161+
「バカだから、まともな人が思いつかないようなことをやる。バカで欲深だから、人が遠慮するものを平気で欲しがる。バカでお人好しだから、放っておくと不安になる。バカでタフだから、何があっても諦めない。……バカだから」
「バカ多すぎるだろ」
「つまり……」ワーグはテーブルに頬杖をついた。「ファフニールの今の人格やリーダーシップは、偶然の産物だというのが、お前の見解か」
「そう思います。たまたまデザインされた性格が、環境にうまくハマっただけなんじゃないかと……。あと、結局私たちがみんなアイツについていったから、面倒を見ないといけなくなって、そういう方向に成長したのかもしれません。初期のファフニールは今よりだいぶひどかったですから」
「人の徳慧術知あるは、恒に疢疾に存す、か……」ワーグはワインの瓶をとり、スターリングのグラスになみなみと注いだ。
「助言、感謝する」
「立ち直った?」
「まあ、気休めにはなった」ワーグは自分のグラスにも注いで、一口飲んだ。「どのみち、真相を確かめる方法などないのだしな。いずれ、他のハウンドと合流することがあったら聞いてみるさ」
1325/03/26(水)19:43:05No.1296091257+
 そう言ってもう一口飲もうとしたワーグの頭上から、けたたましい声が降ってきた。
「あーっ、あんた! 隊長の私をさしおいて、何おごられてんのよ!」
 豊かなバストを揺らし、スターリングに指をさしつけてツカツカとやって来たのは誰あろう、ファフニールである。
「あ、偶然の産物が来た」
「はあ!?」ますます柳眉を逆立てたファフニールだが、テーブルの上の皿にふと目を留めた。
「あ、これローストビーフってやつでしょ! 私も食べたことない!」
「美味しかったよ」スターリングが最後の一切れをすばやくさらい取り、口に放り込んでから言う。
「ちょっと!? この流れでそれ食べる!? あんた上司への敬意ってものはないの!?」
「もう対等だしって何度も言ってるじゃない」
「落ち着け、もう一皿くらい頼んでやる。お前も食べていけ」
「食べてくわよ! ご飯食べに来たんだから!」ファフニールはいそいそとコートを脱いで腰を下ろした。「外、すっごく寒いわよ。明日は雪になるかもだって」
「え~。やだなあ」寒さが苦手なチョナが、本当に嫌そうに顔をしかめた。「ホットワインちょうだい」
1425/03/26(水)19:43:24No.1296091377+
「水割りをもう一杯」
「酒はもういいや。コーヒー、ミルクと砂糖マシマシで」
「あ、私もそれでお願いします」
「ねえこれ奢り? 奢りって言ったわよね? この一番高いワインにするわ!」
「チョナ、お前こいつと発想が一緒だぞ」
「えええ~」チョナがさっきよりも嫌そうに顔をしかめた。

「ファフニール、お前、スヴァールバルへ行ったことはまだないな?」
「ほへ?」おかわりのローストビーフを口いっぱいに詰め込んだまま、ファフニールが目を丸くした。「ああ、ドーム型遊園地があるとかいう島でしょ。ないけど」
「暖かくなったら、一緒に行こう。お前に見せたいものがある」
「ええ……何よ」ファフニールは薄気味悪そうにワーグを睨んだ。「人気のない所へ連れてって、私を闇に葬る気じゃないでしょうね」
「そんな真似はせん。私闘も粛正も主様に禁じられている」ワーグは平然とグラスを傾けた。「第一、お前を消したいならそんな手間はかけない。そこらへんで斬って捨てる」
「ねえやっぱり怖いんだけどこいつ! 昔っから思ってたけどエンプレシスハウンドってなんでこんな奴ばっかりなの!? まともなのはいないわけ!?」
1525/03/26(水)19:43:35No.1296091437+
「自分がまともだと思ってるのが救えませんね」
「そんなことより、タブレットの電池切れたから充電しといてよ」
「あ、私も」
「もぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 アイアイエーの夜は騒々しく更けてゆく。
 表通りに面した大きな窓に、夜空を舞い降りてきた雪がひとひら張りつき、すぐに溶けて消えた。

End
1625/03/26(水)19:44:16No.1296091681そうだねx5
まとめ
fu4814995.txt
ファフニールちゃん可愛い!でもあの性格ハウンドっぽくなくない?
というところから考えた話
1725/03/26(水)19:46:35No.1296092470+
酒が呑みたくなったぜ…
1825/03/26(水)19:48:03No.1296092993+
あと書けなかったけど前回のスレで嘘イベントシナリオほめてくれた人ありがとうございました
あれ長すぎたせいか気合い入れて書いたわりに感想くれる人少なかったのですごく嬉しい
1925/03/26(水)19:48:19No.1296093092+
イイネ!
2025/03/26(水)19:49:52No.1296093677+
この後全員でカイロちゃんの部屋か…
2125/03/26(水)19:52:19No.1296094600+
エンプレシスハウンドは性能面だと笑っちゃうくらい協調性ないけどシナリオでちょくちょく絡むの好き
そこら辺で斬って捨てる発言とか高い酒のくだりとかキレッキレすぎる
2225/03/26(水)19:56:35No.1296096171そうだねx3
毎度思うけどなんでこんな解像度高いわけ?
2325/03/26(水)19:58:28No.1296096852+
ワーグちゃん今大変なことになってるからな…
2425/03/26(水)20:03:54No.1296098875+
>ワーグちゃん今大変なことになってるからな…
何があったの…?
2525/03/26(水)20:09:57No.1296101094そうだねx1
とりあえず司令官にちんぽ突っ込まれたらとりあえず立ち直るけど先送りになるからな…
2625/03/26(水)20:12:32No.1296102073+
だいぶステロタイプな旧人類だったであろうマリアがファフ子のバカっぷりを我慢してたと考えるとなんか笑える
2725/03/26(水)20:20:05No.1296104951+
掛け合いの解像度が高いと思うんだよ
いいねえ
2825/03/26(水)20:22:03No.1296105652+
スターリングの立ち絵無いのがな…勿体ないなぁ
2925/03/26(水)20:24:59No.1296106682+
なおスターリングの容姿はラスオリ漫画和訳の人がメに上げたやつを想定しております
デカパイヘソ出し飛空士いいよね…
3025/03/26(水)20:27:14No.1296107452+
いいね…
3125/03/26(水)20:32:29No.1296109253+
スレ「」のSSは毎回毎回深く読んじゃうというか引き込まれちゃうんだよなぁ
仕事は止まる
3225/03/26(水)20:47:38No.1296114839+
スターリングはファフ子にめっちゃ重い感情向けてそうでいいよね…
3325/03/26(水)20:48:30No.1296115161+
>>ワーグちゃん今大変なことになってるからな…
>何があったの…?
毒で死にかけてるチョナちゃんを助けるために犯人の毒使いを1人で説得しようとしてる
3425/03/26(水)20:53:22No.1296117043+
仲がいいともいい辛いけど何だかんだお互い気遣える様になってるのいいね
ファフニールの底抜けの明るさは皆んなを幸せにするからありがたい


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