立ったの！

宝石:『いませんね…近くには』
真人':うーん、そうかぁ…
これは…ちょっと不味いかもしれない、そう思い始めた真人'に宝石は語りかける
宝石:『
1～3.そんなに貴方にとって大事なのですか？エースオブエースは
4～5.…ハナミから連絡を受信、どうやらエースオブエースの現在地の様です
6.別に良いじゃないですか、謝らなくとも
dice1d6=5 (5)』

気を回してくれたな

真人':流石ハナミ、気が効くな
宝石:『…ﾁｯ』
真人':えっ
今舌打ち
宝石:『早く向かいましょう、彼女が一定の箇所に留まっているなら好機でしょう』
僅かに彼女から怒気を感じる
何か失礼な事を言っただろうか？
…多分言ったのだろう、後で機嫌を直せると良いが

(他の女を追いかける為に更に他の女の話をしてくる…)

AHごちゃ混ぜまでかなりハナミ意識してるからな…

なのは:私達六課の目的は変わらない、レリックの回収…そうでしょ？
ヴィータ:スカリエッティはついでだ、あくまでアタシ達の目的の障害になる奴ってだけだからな
ハナミが通信を切った後、なのは達は改めて自分たちの目的を確認する
フェイト:ハナミは…
クロノ:アイツの事だ、スカリエッティ側になったとは考えづらいが…
シグナム:…〈ゴースト〉の事もある、一応味方だそうだが…何処まで信用出来るか

恐らく六課でも戦闘機人でもない立場になるまであるからな…

というかあの本来の機能すら失ってそうなスターハーベスターをどうするんだ

真人':
1～3.信じるか信じないかはアンタ達に委ねるよ
4～5.うわっ、エースオブエース以外にも勢揃いじゃねぇか…！
6.おいおい、お前ら大事な事忘れてんじゃないの？
dice1d6=2 (2)

>恐らく六課でも戦闘機人でもない立場になるまであるからな…
それこそ彼女が最終的にやりたい事は六課どころか管理局が敵に回りかねない事だもんね

シグナム:…来るとは思っていた
真人':そいつはハナミがさっきまで居たから…か？
静まり返る空気
唯一ゲンヤだけが驚きを隠していなかった
カリム:『〈ゴースト〉…貴方には色々と聞きたい事があります』
真人':悪いが俺は〈ゴースト〉じゃないんでね、他を当たってくれ
なのは:
1～3.…貴方は、ハナミちゃんの何なの…？
4～5.ヴィータちゃん、少しだけ…あの人の話、聞いてみよう
6.…ヴィヴィオの事、貴方はどうして知ってるの
dice1d6=3 (3)

よくぞ聞いてくれたな

あまり踏み込んで話が出来てない目が出てる辺り2人への信頼が大分低くなってそう

真人':何、とは？
なのは:ハナミちゃんは貴方の事をお兄さんと慕ってた…優しくて、友達想いなハナミちゃんが一番慕っていた存在だった
理解出来なかった、何故あの様な人をハナミは慕うのか
良い所はあるかもしれない…だけど…だけど…っ！
なのは:
1～3.ハナミちゃんは、どうして貴方を…！
4～5.そんなハナミちゃんを、貴方はなんで傷付けようと…！
6.わからないっ、ハナミちゃんと貴方の事が…！
dice1d6=4 (4)

エースオブエースに言われると
彼女ならもっと上手くできたんだろうなと拗れそう

〈ゴースト〉のこと考えるとほぼ無害レベルで手加減してたよ多分

むしろハナミ以外で相手してたら…

真人':いつの時かは知らないが…それに関しての答えは簡単だ、ハナミとは約束したんだ…「敵になっても容赦はするなって」
なのは:ぇ…何、言って…？
敵に、なっても？
それは即ち敵になる事は必然とでも言っている様なものだ
そんな事が約束…？
なのは:なんで…！
そんな、そんな事を言われたのに…ハナミは彼を慕うのか
真人'はそのなんでという言葉の裏を感じ取ったのか、自慢する様に口を開いた

そこら辺は知らん人がみたら勘違いされてもおかしくない所だしなぁ…

1.真人':そういう風に作ったんだよ、俺がな
dice1d1=1 (1)

なのはさん達はむしろ分かりそうな気がしてたけどな
分かりあう為にお互いに全力でぶつかったりもしてたんだから

またメンタル削れてるだろお前

嘘だな

自嘲か、懺悔か…それともハナミに対する敬意か
何れにせよ、真人'は今までなのは達が知り得る事の無かった秘密をあっさりと話した
フェイト:作っ…た…？
真人':ああ、研究してる時に…話し相手が欲しくてさ
結構よく出来てるだろ？手塩にかけた甲斐があったよと笑う真人'にフェイトは絶句した
1～3.ヴィータ:そんな、理由で…？
4～5.シグナム:なら兄というのも…
6.
dice1d6=2 (2)

もっと切実な願いだったのに…

事情知らないとマジで理解出来ないそれだからな…

狸じゃないと裏を読むのは無理か

そんな理由でとは言うけどハナミのことを思いやった言葉なんですよ

たぬきかフィーア来てくれー！

真人':そんな理由？あの時俺は1人だった、だから家族が欲しかったんだよ…だから妹を作ったんだ
カリム:『……それは、傲慢ではないのですか？貴方は命を産み出したのですよ…？』
孤独というものは耐え難いものだ
だがどんな事情があったのかはわからないが…命の重みを、わかって言っているのだろうか…？
真人':ああ、俺の最高傑作だ

>真人':ああ、俺の最高傑作だ
ハナミが聞いてたら凄い嬉しそうな顔しそうだな…

嘘ではない

歪んでるように見えるけどこれが互いにとっての最高のコミュニケーションなんすよ

全く分かってない人に分かる人向けのコミュニケーションするのよくないと思います

ハナミは色々好き勝手やるし自由意志もあるけど根底には真人の被造物であることを誇ってるのがあるからな
こう言われると喜ぶのはそう

ヴィータ:っざけんじゃねぇ！！
シグナム:ヴィータ！
シグナムの制止も聞かず、ヴィータはアイゼンを取り出し真人'へと振り下ろそうとする
だが────
真人':ハナミ
ヴィータ:────ぐあっ！
真人'が名を呼んだ瞬間、アイゼンは弾き飛ばされ…ヴィータはバインドで拘束される
ハナミ:兄さんのハナミは此処に

大事なところ全部抜いて話すの本当に良くない

もしかしてハナミが接続詞さんの座標送った時点で意図を汲んでいた…？

フェイト:ハナミ…
なのは:ハナミちゃん…
予兆無く現れ、マントを靡かせるハナミ
そのハナミの頭を真人'は優しく撫でるのであった…

という訳で此処までよ

最初から突き放すつもりだったんだな…

カッコつけてる…

おっさんの悪役ムーブがすごい様になってる…
アミュスたちが見てたら笑ってるやつだよ

お疲れ様
ヴィータちゃんはこの二人に振り回されすぎ

この手の話がトラウマというか地雷の子が沢山いる所でよくもまぁぬけぬけと…

>この手の話がトラウマというか地雷の子が沢山いる所でよくもまぁぬけぬけと…
ハナミがタレコミしてる可能性も…

>おっさんの悪役ムーブがすごい様になってる…
>アミュスたちが見てたら笑ってるやつだよ
この後ごちゃ混ぜでもやるんだよな…

とはいえ接続詞さんたちのハナミと結構長い間いたのに知らなかった側面があって
しかもそれが結構やばい感じだったことの衝撃は分からんでも無いのよね
全てはどこかのクソ企業のラスボス社長が悪いんだ…

というか敵の子については積極的に分かろうとするけど味方の子についてはあまり詮索しようとしないからね
それがここで浮き彫りになってきてる

そもそもこの男、ヴィヴィオが誘拐された事すら知らないのである！

>そもそもこの男、ヴィヴィオが誘拐された事すら知らないのである！
流石にそこは知ってるよ！煽って殴られたんだから！

ヴィヴィオの聖王要素についてもスバルの戦闘機人についてもそうだけど以前から怪しい要素とかあるのにみんな詳しく全然調べようとしなくていなくなったりどうしようもなくなってから事情を知ってばかりだよね
作劇の都合と言えばそうなんだけどさ！

>全てはどこかのクソ企業のラスボス社長が悪いんだ…
家族は皆殺しされ洗脳され記憶は朧げで…だからさいていすぎる…

知らないって事は無いだろうけど多分詳しくは知らない
なのはが引き取ってた事とか