おう！一足先にあたしらは帰るとするよ…へへっ（にっ…）
あたしはあたしで神浜で初売りの手伝いしなくちゃいけねーからなー？

十分いい感じのものは見れたと思っている！
昨日の静香ちゃんの舞も素晴らしかった！

ゆまもとってもたのしかったよ！
おいしいものいっぱいたべれたよ！

キレイだったよねぇ…静香さん！
うららさんが紅晴センパイを肩車してたのがツボっちゃったのかちょっと吹き出してたけどもー

茉莉もだよ〜！ちはるちゃんに色々教えてもらったんだ！かんじきの作り方とか！

今日は確か…ニコもこの村の橋と水門を見にやってくるはず…
私達と入れ替わりね…

うむ・・・彼女にも貫禄のようなものがいつの間にか備わっていたようだ・・・
もう立派なリーダーじゃないか

よかったわね、マツリ……（ｺｸﾘと頷くスズネである）
ちはると一緒に巫の資料館を案内してもらったわ…世間にはまだまだ大々的に広げられないジジョーだとしても
ああいう伝承として残すのにもきっと意味がある…そう思いたいわね

>今日は確か…ニコもこの村の橋と水門を見にやってくるはず…
>私達と入れ替わりね…
あの橋だね？大雪を相手に崩れやしないかと不安だったけどもさ
ちゃんと橋として機能しててさ…うんうん♪

あたし達もご挨拶に行かないといけないとこもあるもんねぇ？
「」っしーはうちにもご挨拶に来てくれるんだよね？ね？

よーし！そんじゃ土産買ってから帰るとするか！
ジェラートはこの寒さでも大丈夫だろ！そんじゃお先だぜ〜

>あたし達もご挨拶に行かないといけないとこもあるもんねぇ？
うむ…というかお年始で来てもおかしくないからな…一応は一報入れといたが
>「」っしーはうちにもご挨拶に来てくれるんだよね？ね？
ｱｯﾊｲ

>ちはると一緒に巫の資料館を案内してもらったわ…世間にはまだまだ大々的に広げられないジジョーだとしても
>ああいう伝承として残すのにもきっと意味がある…そう思いたいわね
古来からのしきたりの描かれた巻物とかめちゃめちゃ達筆な古文書みたいなのとか展示してあったな…ううむ
俺には全くもって読めなかったが…

>古来からのしきたりの描かれた巻物とかめちゃめちゃ達筆な古文書みたいなのとか展示してあったな…ううむ
>俺には全くもって読めなかったが…
マツリもサッパリだったよ「」さん…あはは♪
でもね、なんとちはるちゃんは読めるんだって！すごいよねっ！（ﾌﾝｽｰｯ!）

＜うやー！来たのですよー！

ｶﾞｼｯ（さやアームが成人男性アームをがっしりロックしている…絶対に逃がさないという意志のあらわれである）

ｱｯｱｯ…お…俺！もう一週間ほど霧峰村に居ても…？！
>＜うやー！来たのですよー！
アイエッなぎさちゃん！？

あら、みんな揃っているのね♪
でも佐倉さんたちは今日見滝原に戻るんだったわね？

あー、マミか…アタシらは土産買ってから帰るとこだ！じゅーぶん満喫したからな〜？

>>「」っしーはうちにもご挨拶に来てくれるんだよね？ね？
>ｱｯﾊｲ
説明しよう！「」はぶっちゃけ美樹家に顔を出すのを限りなく苦手と感じているのだ！
公には家庭教師で通っているがその実結婚を前提に付き合っているため、「」は余計に親御さんに顔を見せられない心情だったりするのである
何なら一時期は全ての因縁に決着が付いて、さやかが結婚できる歳になり次第みんなの元から二人で失踪する事も検討してすら居た程に！

ふぃ〜…ウチもお仕事完了！（むんっ）
霧峰村のとっても良い竹の取引…まずはウチら天音竹工房が一番乗り確定っ
お父ちゃんきっと喜ぶよ……ってあれ、巴さん！？

あら、お二人もいたのね？
私達は今日から休暇を貰いに来たの…

なぎさもおるのです！（うやーっ！）
むむむ、誰かと思えばピーヒョロ姉妹なのです…お前たちも来ていたのですね

なぎさちゃん、今日も元気そうで何よりでございます…（ﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞ）
ねー…ふふふ♪

私達はこの村を月咲ちゃんと一回りしてから戻るでございます
あまり長い逗留はできないでございますから…

>あら、お二人もいたのね？
>私達は今日から休暇を貰いに来たの…
まぁ…！あけましておめでとうございます…巴さん（ﾍﾟｺﾘ…）
私たち姉妹は偶然にも「」様とさやかさんと同じ日程でございますよ

浅見さんと神那さんは早速調査するとこへ向かったわ
彼女たちはまずお仕事が先みたいだったから

もへへ、しかし本当にあたりいちめん雪景色なのです♪
見滝原はまぁまぁ都会なのでせっかく雪が降ってもすぐに処理されちゃうので風情が無いのです

>浅見さんと神那さんは早速調査するとこへ向かったわ
>彼女たちはまずお仕事が先みたいだったから
まずは仕事からって奴かぁ〜…って…サキさんは
もしかして発電儀替わりなのだ？！

へっへへ…なぎさは穴ぼこに落ちないように気を付けろよ〜？
そんじゃ、お先行くぜー！（土産物屋へと向かう杏子一行である）

>浅見さんと神那さんは早速調査するとこへ向かったわ
>彼女たちはまずお仕事が先みたいだったから
ニコとサキさんが来たんだね…聖団のみんなもローテ組んでくるんだっけ
まずは年長のサキさんと技術担当のニコでお仕事を済ませちゃうってわけね？

えへへ♪おさきいくぜーっ！（姉貴分の真似して微笑むゆま！）
なぎさちゃんもマミおねーさんといっぱい楽しんでね！

俺とさやかはあと一日あるが、さてどうしたものか…？
見滝原に戻ったらアイサツ回り…もう少し都会の喧噪を忘れて田舎情緒を堪能したいが！

こちらには有愛さんと紅葉さんも来ているでございますね…
紅葉さんは明日までの短い湯治との事でございます

私となぎさちゃんはね、さっそくお風呂をいただこうかと思っているの
そう…温泉と言えば美容に良いものと昔から決まっているのよ「」さん！

ここの村長さんにご挨拶をしてから温泉に行こうと思っているの…
お世話になるのだからそれくらいは…ね？

マミとなぎさはこれからつるつるタマゴ肌に生まれ変わるのです！

じゃあ俺たちは商店街の方に行ってみようか？
リニューアル旅館はまだ見ていなかったからな！

>マミとなぎさはこれからつるつるタマゴ肌に生まれ変わるのです！
はぁ〜！？なぎさ、あんたこの中で一番若いんだからただでさえゆでたまごみたいな肌のくせにー！
ませたこと言ってるんじゃないわよ〜こいつぅ♪（わしわしわしわし）

そんじゃあたし達はちょっと旅館の方に行ってみまーす！
どうせならお土産も今日のうち買えるものは買っちゃおうか？

ねー…とっても良いお湯なので、ぜひ楽しみにして欲しいのでございます
月咲ちゃんの水仕事で荒れてしまった手もこの通りのもちもちお肌でございます

月夜ちゃんったら大げさだよ〜…（よよよ）
でも確かにふやけるくらい温泉ヘビロテしちゃったし…えへへ

あら、それは楽しみね！…そうだわ！（PON）
月夜さんと月咲さんもどうかしら、これから私たちと一緒にもうひとっ風呂…なんてね♪

>そんじゃあたし達はちょっと旅館の方に行ってみまーす！
>どうせならお土産も今日のうち買えるものは買っちゃおうか？
だいだいっこのジェラートを杏子ちゃん達も買いたがっていたな…ううむ
個人的には干しだいだいっこが気になっててな…！

そうしよっか？月夜ちゃん！
どーせならいろいろ満喫して帰りたいもん
ねー

それじゃマミさん！また後で〜！

ええ、月咲ちゃん…巴さんたちとご一緒するのもひさしぶりでございますし
お供しちゃいましょうでございます…♪

（マミ＆なぎさの一行と別れ、雪化粧した古式ゆかしき日の本の原風景の中を行くホントバカップルである）
（観光地としてめぼしい施設やアトラクションなどは何も無い…だが、ここにはのどかさがある）
（都会には無い澄んだ空気が雪で冷され、吸い込めば街の喧噪で満たされていた肺が浄化されていくような…）

そういうわけでさやかと「」は旅館へ…
ﾁｬｰﾗｰﾗｰ

あたし的にはさ…
この風景がガラッと変わっちゃうような感じにはなって欲しくないなーっていう気持ちもあるのよね…
すっごいわがままだけど！

ん、んんーーっ…（ぐーっ…と伸びをするさやか！）
はぁ〜〜……ねぇ、「」っしー？　平和だねぇ〜…久しぶりにまったりできてる感じするかもあたし

>（観光地としてめぼしい施設やアトラクションなどは何も無い…だが、ここにはのどかさがある）
>（都会には無い澄んだ空気が雪で冷され、吸い込めば街の喧噪で満たされていた肺が浄化されていくような…）
アトラクションだけが観光の種というわけでもない…
どちらかというと「休息に来る場所」みたいなイメージができるといいかなぁ？

ねぇ「」っしー…あたしたちがいつか一緒になってさ
そんで全部がこう…イイ感じになったらさ
こういうとこに引っ越しちゃうのもありじゃない？……な、なんて

年末までも忙しかったからな！劇とかの関係で！
こうして一緒にゆっくり歩く機会もなかなか取れなかったよ

ｴｯ？
さ…さやかも気が早いな？！まるで今から老後の話みたいな…

気が早いな〜？しかしこういうとこにはこういうとこの厳しさもあるさ
雪との戦いや農業なんて常に自然との戦いだからね

あはは！もちろん例えばの話だってば！「」っしー
>気が早いな〜？しかしこういうとこにはこういうとこの厳しさもあるさ
>雪との戦いや農業なんて常に自然との戦いだからね
でもでも！雪ならこのさやかちゃんがちょっと人間ブルドーザーしちゃえばあっという間よ！（むんっ！）

ｵｵｩ!たのもしいな？
でも今は…見滝原を離れる気はないかな？なーんてな！
ほら、旅館に着いたぞ！ずいぶんと立派になったな！

でも…そっか…（目を閉じ確かめるさやか）
もしも…果て無しのミラーズを使ってめちゃめちゃ昔に「」っしーと駆け落ちしちゃっててもさ
あたしなんとなく二人ならどうにでもなる…そう思ってたけど
実際はそううまくは行かなかった…かもしれないんだもんね…？

いいんだ
あの時は俺が参ってたのもあったからな…さやかなりに考えてくれてたんだろう？

>でも今は…見滝原を離れる気はないかな？なーんてな！
そ、そっか〜…！（こう言ってくれるのはやっぱりうれしい…かな？）

（二人で土産屋の品を静かに眺めている…）

＜よっ！ご両人！新婚旅行の予行演習でござんすか〜？

そ、その声はニコ？！って…お仕事してたんじゃなかったの？

このお饅頭……あはは、『かんなぎまんじゅう』だってさ「」っしー
みふゆさんが好きそうかも？押さえておいても良いんじゃない？

（逆光を背負って戸口に立つ何者か！）

うむ…温泉饅頭は買うのが筋！
木刀は買ってはいけない！

＜私もいるぞ弟よ！

>そ、その声はニコ？！って…お仕事してたんじゃなかったの？
イエース、もちろんしてたとも…んで、橋の方が一段落付いたから宿に荷物を置きに来たら
なーんか見知ったご両人が仲睦まじ〜く土産物のお饅頭とかキーホルダーとか見てるもんだから…（ﾆｺﾘ…）

サキさんもドーモ…お疲れさまだ（手を振る成人男性だ）
あと……弟では無いです…！
織莉子ちゃんはわかってくれたぞ！たぶん…おそらく！きっと…！

橋の方は問題はない…少し腐食していたパーツを補強してきたといったところだがな！

さっき杏子とすれ違ったでござんすよ〜
これから見滝原にとんぼ返りだとか…

>あと……弟では無いです…！
なっ…（がーん）
ま、まぁ確かに冷静に考えれば私の方が年下だが…だが私は
気苦労の絶えない「」さんの、せめて精神的な姉として…！（ぐぬぬ）
>織莉子ちゃんはわかってくれたぞ！たぶん…おそらく！きっと…！
なんだと…！？あの始めて他人に甘えることを覚えたみたいな勢いだった織莉子が…！？

あんたたちもお仕事もイイケドこの村を愉しんじゃうこと忘れちゃだめだよ〜？
ホンットに空気のいい所だからさ！あと温泉もいい感じだし！

織莉子ちゃんから大掃除の報酬に添い寝をお願いされてしまって…ううむ
さすがに、ちょっとこのままだとイカンと思ってね……（複雑な表情の「」である）

>ホンットに空気のいい所だからさ！あと温泉もいい感じだし！
ええ…是非とも！特に魔法少女用の秘湯にはぜひ…！
（旅館の奥からやってくるすなお！その佇まいは女将のようである！）

ムム…そうだったのか…君にとっての重しになっていたと…
私もなのだろうか？

>ええ…是非とも！特に魔法少女用の秘湯にはぜひ…！
>（旅館の奥からやってくるすなお！その佇まいは女将のようである！）
ええっ…すなおさん？だよね？
うそっ？！なんかすっごい大人びてるんですけど！

>織莉子ちゃんから大掃除の報酬に添い寝をお願いされてしまって…ううむ
>さすがに、ちょっとこのままだとイカンと思ってね……（複雑な表情の「」である）
あぁー……（同じく渋い顔のサキ）
さすがに添い寝を断ったのは正解かも知れないな…もしも一度してしまったら？
…織莉子はそれなくして今後、眠れなくなっていたかもしれないまである

>ムム…そうだったのか…君にとっての重しになっていたと…
>私もなのだろうか？
あ、いや…重しというよりも頼ってくれるのは素直にありがたいし嬉しいんだ
…でも俺にはさやかがいるから！回りからヘンに誤解されるようなことは良くないんじゃないかと

>さすがに添い寝を断ったのは正解かも知れないな…もしも一度してしまったら？
>…織莉子はそれなくして今後、眠れなくなっていたかもしれないまである
うむ…それを危惧していた…そうなってしまったら以後断りづらくなっちゃうからね？

魔法少女用の秘湯…？それにはちょっと興味があるでござんすよ！

>ええっ…すなおさん？だよね？
>うそっ？！なんかすっごい大人びてるんですけど！
くすっ、やだもう♪さやかさんったら…私はただの仲居ですよ？

（あまりにも女将めいたアトモスフィア！体操服を着せて膳を運ばせてみたいではないか！）

えっ！？（ぱちくり）
あはは、いやー……あたしてっきり女将さんかと…！

桜の木の近場の温泉…一般には公開されていないところなのですが…
心の傷も癒すようなのです
それが桜の木の力なのかはわかりませんが、無関係ではないと思っています

>（あまりにも女将めいたアトモスフィア！体操服を着せて膳を運ばせてみたいではないか！）
えいっ！（ﾋﾞｼｯ）

>魔法少女用の秘湯…？それにはちょっと興味があるでござんすよ！
最近になって、ゲートになっている桜の木の回りに湧き出たんですよね
でも、ちょっとフシギなのがですね…そこ、私たち集落の人間の手で掘ったわけじゃ無いんです
ある日、急に桜の周辺の土がなぜか掘り返されていて…そこからお湯が湧き出てたんですよ

>えいっ！（ﾋﾞｼｯ）
グワーッ！？
な…ナンデー！？！（さやデコピンを受けた成人男性はしめやかに悶絶！）

そういう目をしたのだ！「」っしー！（ｶﾞﾙﾙﾙﾙ）

ムムッ！桜の木の秘湯…これは調査せずにはいられないッ！
明日は帰る前にそのあたりをしっぽりといやしっかりと調べようではないか！