二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1735063791164.jpg-(203464 B)
203464 B24/12/25(水)03:09:51No.1266013722そうだねx3 09:26頃消えます
「―――ただいま帰りましたわ」
「おかえりみなみぃ」
華鳥邸の玄関で待っているのはくるみさん、くるみさんでした。
10代の彼女を象徴したピンクの萌え袖は卒業し、いまは肩当てと肘当てのついたオリーブ色のコマンドセーターを羽織っている。
 躰(からだ)のラインが見えるようなタイトとものではなく、サイズが2つほど大きいダボついたセーター。
袖丈があっていない。袖が余っている。萌え袖ですわ。卒業できていませんねくるみさん。
白に近いベージュのパンツルックからはかつてエンジニアだった彼女の遍歴が見え隠れする。パンツラインに強調されたおしりが普段より少し大きく見えますわ。
―――そう、華鳥蘭子。24歳と5ヶ月の冬。
『財団法人 東西南北基金』理事:華鳥蘭子として我が家に帰っている。
モラトリアムの代わりに過ごした世界巡りの実りは花を咲き。今は静かに聖夜を迎えようとしている
わたくしとくるみさん、二人だけの夜を。
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/12/25(水)03:10:03No.1266013737+
くるみさんを激務から救いたい、その一心で組織を固めていきましたわ。
まだ右も左もわからない若者に組織運営なんてできない…と思われてましたが、できましたわ!
今ではお父様から支援を受けなくても運営できるほど支援者がたくさんいらしてますわ
そして、くるみさんを解放してあげましたわ。
「このままエンジニアとして心を揺れ動かすか、わたくしと一緒に愛を育むか選んで欲しいの」
これがプロポーズの言葉でしたわ。くるみさんの心はきっと揺れ動きましたわ
けど、一呼吸置いたくるみさんは、私の胸に飛び込んできましたわ
くるみが蘭子に飛びつきましたわ。
―――やっと、見つけたよ。きみが夢
くるみさんはロボット開発の道を少し離れる事になりましたが、今はわたくしの家で過ごしていますわ。
『家庭に入る』天才ロボット少女くるみさんには少しもったない言葉ですわ。でも現実はそうなってしまってますわ。くるみさんは幸せ?…ええ!幸せにきまってますわ。
224/12/25(水)03:10:21No.1266013759+
「南国の匂いがするねみなみぃ」
「ええ、昨日まで東ティモールで地雷除去の現場観察を致してましたの。貧しいですが活気のある国ですわ」
「大丈夫?両足ある?」
「ありますわ、今はドローンさんが地雷除去までしてくださるのよ。使い捨てするようなお安いドローンですから、情けは必要ないですわ。それもこれもくるみさんのおかげですわ」
くるみさんはわたくしの財団の支援の元、地雷除去用のドローンの開発に成功致しましたわ。
特許も取りましたわ。いまや世界中の地雷原で「クルミロボ」が大活躍してますの。
特許の収入だけでも、わたくし達。二人の生活には十二分の収益が入ってきますわ。
「くるみさん…まだロボット作りたい?」
「実績のある製品をつくったからもう満足だよ。今はこうして、みなみぃといっしょに過ごす時間の方が大事かな…31日。一ヶ月も会社に泊まり込みとかもうくるみの心が持たなかったし
「そうですわね、今の生活を大切にしていきましょう。」
「そうだねみなみぃ…みなみぃすき」
324/12/25(水)03:10:53No.1266013787+
 華鳥邸の広いリビング。お父様から譲り受けたこの豪邸のリビングの二人には大きすぎるソファーで、躰を密にし。二人抱き合う。口づけをかわそうと唇が触れ合う。くるみさんのミント香り、きっとに事前に歯磨きいたしたのね、かわいいくるみさん♪。その中にエナジードリンクからくるに人工甘味料独特の甘さが交じる香り。
「くるみさん…そうね、けど。夕餉を済ませてからでもよろしいのでわ?」
「今日はみなみぃを…食べたいな…」
「食べたい…」
「ううん♪食べられたい♪わたしをわたしじゃなくして欲しいな」
今日12月24日はクリスマス・イブ。キリスト教圏では生誕祭を祝う日ですが日本では恋人達が結ばれる日となっている。
ご多分に漏れず、わたくし達も性をもさぼろうとしている。
その為に年末まで過ごすはずの東ティモールを抜け出し、帰ってきた。水シャワーしか浴びていない躰はくるみさんを求めて疼いている。
「そうですわね…くるみさん」
導かれるようにベッドルームへと誘われる。
424/12/25(水)03:11:04No.1266013795+
ベッドルームには二人には広すぎるベッド、そして特注のバスルームまで完備されている。
お父様とお母様はかつて、この褥でわたくしを授かったに違いありませんわ
しばらく躰をまさぐり合う。キスを何度も交わし。互いの愛を確かめる。
そして、静かにうなる小型冷蔵庫には三角形のホイップクリームとイチゴが並んでいる
―――本来ならお水やアルコールが常備されているそこには生クリームが鎮座している。その理由は一つ
「みなみぃのいいつけ通りにしたよ」
くるみさんはセーターをそっと脱ぎ始める。
どのような言葉を用いても形容しがたい芳香、群れた汗の中にくるみさん独特の甘い匂い。そしてアクセントに皮脂独特の匂い。マリアージュになっている。
「いいつけをまもってくてたようですね」
「うん、シャワーは浴びていいけどお湯だけ、次の生理まで下着は同じ物をずっと履く」
「ベネ!ですわ」
くるみさんとわたくしは匂いを共有している。きっとそれは互いを惹かれ合わせるフェロモンのようなものだと確信している。
524/12/25(水)03:11:19No.1266013815+
「みなみぃのも嗅がせて」「いいですわよ」
わたくしも来ていたコートを脱ぎ捨てる。Yシャツから己の汗がむわぁっと漂うのを感じる。
「みなみぃの匂い…お日様の匂いがする」
「少し前まで赤道直下にいましたからね、お肌のケア大変ですのよ?」
「少し焼けたね、みなみぃ」
私の肌は小麦色とは言わないまでも健康的な色合いを見せていた。どう伝えたら良いのかわかりませんが、夏休みの小学生のような肌色といえばいいのでしょうか?
くるみさんとの真っ白い肌と正反対。
「みなみぃ…嗅がせて」「いいですわよ」
くるみさんは誘われるように私の胸元に顔を埋める、肉が重なり合う部分は汗疹が出来て大変なくらい汗が溜まりますわ…つまり香りも一層濃い
「スゥーハァースゥーハァー」
くるみさんはわたしの香りを鼻腔いっぱいに吸い込んでいる。きっと倖せたるに違いない。
624/12/25(水)03:11:33No.1266013830+
「くるみさんばかりズルいですわ。わたくしも嗅ぎたいですわ…くるみさんを」
「でも…恥ずかしいよみなみぃ」「あれだけ好き放題しておいてその言葉はないですわ、ほら?ぬぎぬぎしましょうね、バンザイしましょうねくるみさん」
「うん…」
くるみさんは恥ずかしそうに両手をあげる。下着をそのまま脱がすと
―――2つの茂みが私の網膜を焼いた純白の躰に茂った…脇を彩る少し茶色くて薄い茂み
「いいつけ通り、残してくれたのですね」
「うん、冬だから誰にもみられないし…みなみぃって変態だね♪」
「お互い様ですわ♪汗臭い匂いを嗅いで興奮するなんてくるみさんも同類ですわ♪」
「うん、みなみ…いいよ…いつもみたいにして♪」
くるみさんの茂みに鼻腔を重ねる。――― 一瞬意識が飛びそうになりましたわ。
くるみさんそのもの、くるみさんそのものがわたくしの鼻腔と通して大脳に衝突したそんな衝撃がわたくしを襲いましたわ。高頭部をハンマーで殴られたような衝撃が襲いましたわ
くるみさんのすべて、くるみさんそのものがこの茂みに集約されていますわ!
724/12/25(水)03:12:14No.1266013860+
思わず下半身がガクガクと震える、パンツに何かが染み渡る感覚と絶頂を覚える
「みなみぃ…もしかしてイっちゃったの?」「ええ、恥ずかしながら…」
絶頂の余韻で言葉も出ませんでしたわ、くるみさんの問いかけに答えるまで 
 まずは鼻腔で味わい、そして舌でねぶりまわし、嬲る。
くるみさんの茂みは決して濃い訳ではありませんわ。けど本当にやわらかで。『ゆるふわヘアー』という言葉がピッタリ合いますわ。そして舌で咀嚼した後は歯で噛みしめるように咀嚼する
「あんまりいじると恥ずかしいよみなみぃ…」
「くるみさんがイケナイのですわ…こんなにいやらしい匂いをして!同じ下着を何日はいてらっしゃったの?」
「2週間と5日」
ボソっとくるみさんがつぶやく
「熟成されているのがわかりますわ!」
 本来水浴びすら許さないのですが、それでは不衛生ですし社会にバレてしまいますので水浴びで軽く油脂を取るだけにしますわ。残り香を残しつつ、下着は変えずに香りを熟成する。華鳥流焙煎術がそこにはありましたわ。
 くるみさんってステキですの。しゃぶればしゃぶるほど味がしみ出てきますわ!
824/12/25(水)03:12:31No.1266013883+
 しゃぶり続ける事小一時間、このまま交わってもおかしくない雰囲気でしたわ。
わたくしもわたくしも下半身の全てを脱ぎ捨て、互いの秘部を慰め合ってましたわ
「みなみぃ…せっかく用意したんだし?やろうよ?」
「そう、そうでしたわね!忘れる所でしたわ!」
「クリスマスだもん、ケーキ食べないとねケーキ!」
「あら?ケーキはどこにあるのかしら」
いじわるに問いかけるわたくし
「ケーキ…ケーキはわたし」
冷蔵庫から生クリームとイチゴを取り出したくるみさんが、間接照明の光を浴びて神々しく後光を差している。
聖なる夜が、いとなわれようとしている。わたくし達の性の6時間が始まろうとしていた。
924/12/25(水)03:12:46No.1266013898+
 「きれいに塗ってねみなみぃ」「まかせて、デコレーションにはこだわりがあるのよ」
そういいながらくるみさんに生クリームを絞っていく。
少し膨らんだ胸部、くびれがくっきりしている臀部、そして陰部と脇にぬりたくりましたわ。
仕上げに双丘にイチゴを乗せて完成
「くるみさん…できあがりましたわ」
「みなみぃ…今のわたし?おいしそう?」
くるみさんがいやらしくわたくしに囁く。
「ええ。いまにもかぶりつきたいくらいですわ…でももったいないですわ…スマホで撮ってもいいかしら?」
「恥ずかしいからダメ、みなみだけの躰にして、みなみぃの心にわたしを焼き写して♪」
「ええ、この光景一生忘れませんわ…くるみさんの美しい白い丘…」
1024/12/25(水)03:13:08No.1266013928+
わたくしは見つめている…すると温度が加わった生クリームがくるみさんからしたたり落ちてくる…すごい性的ですわ!!!!!エロスの真髄を見てしまいましわた!
「関心してないで…早く…――してよ」
「聞き取れませんわくるみさん、もうすこし大きな声で」
いじわるなわたくし!けど加虐心を刺激するくるみさんがいけないのですわ!
「はやく!はやくわたしを食べて!ベトベトしていやぁ!わたしを早く『食べて』みなみぃ!!!」
くるみさんの悲痛な叫びがベッドルームに広がる。そうスタッフに取り押さえられた時のくるみさんの悲痛な叫び。同じ悲痛な叫びではあるが、こちらには悦びが感じられた。
 わたしの理性の袋の緒が切れてしまいましたわ。
「くるみさん!!!」「みなみぃ」
飛びつくと同時に生クリームの感覚がべっとりとからだじゅうを襲う。
そして、神聖な夜がここに訪れる。聖なる6時間の幕が開く。
1124/12/25(水)03:13:25No.1266013945+
わたくしとくるみさん、ふたり無我夢中にクリームまみれの躰を舐めあった。
生クリームの甘さに汗のしょっぱさが混じって脳を焼き、性の泉を溢れさせんばかりの味を二人で噛み締めた。
互いのたわわに茂った腋の茂みに生クリームのぬりたくり、なめ合いながら愛を紡ぎあった
「みなみぃの腋…いいにおい…」「少しくさいかもしれませんわ、現地で汗はたくさんかきましたので」
「ううん、いい匂い。なんだかお母さんに包まれてる匂いがする」
生クリームをなめ終わるとくるみさんはわたくしの右腋を丹念になめ続けた。
さきほどのわたくしが行った悪行を、まるで仕返しするように。けどそこには愛が溢れていた。くるみさんの愛が溢れていた
1224/12/25(水)03:13:44No.1266013977+
互いに腋を愉しんだ後はそのまま口づけを交わす。イチゴのように膨れ上がった乳房の峰をいじりながら、また生クリームを塗りたくり。互いに舐め回すように愛撫する。
そして秘部へと向かい、ふさふさの秘部と生クリームが絡まるその割れ目を互いになめ合い、そして絶頂するまで弄りあった
「くるみ!くるみさん!!!」「みなみ!みなみぃ!」
互いの名前を叫びながら絶頂に達した。―――神聖な瞬間がここに訪れた。

絶え絶えの息の中、名前を呼び合い。そして口づけを交わす。くるみさんのミントの香りも。私も空港のお化粧台で済ませた歯磨きとマウスウォッシュもすべてこの口づけの為である。
「みなみぃ…すき…」「わたくしもよくるみさん…」
言葉を紡ぎ、言葉を編みそして重なり合う。それが今の私達の幸せ。
1324/12/25(水)03:14:02No.1266014001+
―――シャワー、浴びましょうか?
わたくしが寝室となりのバスタブにお湯を張っている所、くるみさんがベッドから何か拾ったようで
「ねぇみなみぃ!みなみぃ!」とはしゃいでる
「どうしましたのくるみさん?」
「ケーキなのに大事なもの食べ忘れてるよ」そういって彼女はシースの中に隠されていたイチゴの粒を手に取る
「たべよう♪みなみぃ」
くるみさんはいちごを一粒くちに含む
「そうね、いただきましょうかしらくるみさん」
わたくしはくるみさんの唇を奪う、二人の腔内でいちごは舌を通して互いを行き来し蹂躙されるような愛撫を受けた
 そしてわたしはくるみさんのしたの奥にいちごをおしこんだ
「さぁ、くるみさん。上手に『ゴックン』できるかしら?」
「できるよみなみぃ…みててね、わたしの『ゴックン』」
喉を慣らして喉を動かし、丸呑みしてみせる
1424/12/25(水)03:14:24No.1266014029そうだねx2
ゾクゾクゾクッ!
子宮から疼くような身震いが全身を襲う。そう子宮がわたしに命令しているのだわ
「この種を捕食しろ」と
「さぁみなみぃ…シャワーもいいけどもっとしよ♪」
「ええ、夜は長いですからね」
くるみさんのお誘いを受けたから、翌朝までの記憶は一切ない。
ただがむしゃらに互いに愛し合ったという事実は体中に残るキスマークをバスルームの鏡で確認する事ができた。
ぐっすりと眠りにつくくるみさんを背に、冬至を過ぎたばかりの陽はまだ登らない。
午前6時半、わたくし達の聖なる6時間は終わりを迎えた。
愛を確かめ合う、実りのある聖夜だった事はきっとサンタさんが認めてくれますわ。
1524/12/25(水)03:18:04No.1266014268+
あいつ
1624/12/25(水)03:19:06No.1266014341+
きましたわね…
1724/12/25(水)03:21:59No.1266014500+
トラペジウムのエロはじめてみた
1824/12/25(水)03:29:24No.1266014953+
>みなみぃ
言ってる!
1924/12/25(水)03:30:16No.1266015003+
昨日に引き続き大ボリュームですわ
2024/12/25(水)03:42:48No.1266015747+
みなみぃはさぁ…腋フェチの人なの?
2124/12/25(水)03:46:18No.1266015957+
脇毛フェチなんだ南さん
2224/12/25(水)03:52:36No.1266016289+
インゴットカチカチになりましたわ!
2324/12/25(水)04:04:49No.1266016825+
私が見るくるみさんはいつも上目遣いですけど神聖な時間の時は目だけではなく2つの丘もツンと上を向いていますわ!
2424/12/25(水)07:11:44No.1266025261+
今日も起きたら怪文書がある!
こんなに素敵な作品ないよ!


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