毛皮って着たことないけど暖かいのかな

マタギと言えば毛皮のチョッキだと思うけど

暖かいけど通気性がクソ悪いので汗かくと地獄

残酷だからとかじゃなくて単純に食文化でそこまで獣の肉を食べなかったからとかなんとか

マタギといわれる東北の猟師は違うってだけだよ
日露の時に毛皮の為に鹿を狩りまくったがその時もかなり差別意識や毛皮への忌避があったようだ

冬でも布団無しで寝てたし寒さに強かったんかね？

ケガワらしい！
っていうくらいだもんな

>暖かいけど通気性がクソ悪いので汗かくと地獄
たいていの伝統的な毛皮の上着は襟を開けると下から空気を吸って上へ抜ける構造になってるので襟を開ければええよ

>冬でも布団無しで寝てたし寒さに強かったんかね？
かいまきは凄く防寒性能高い

>ケガワらしい！
0点！

>マタギといわれる東北の猟師は違うってだけだよ
>日露の時に毛皮の為に鹿を狩りまくったがその時もかなり差別意識や毛皮への忌避があったようだ
毛皮は穢多の仕事だしな

>ケガワらしい！
>っていうくらいだもんな
ｶﾘｶﾘ_φ(･_･

毛皮を使わないのは穢れ思想や供給の少なさで説明付くけど
現代より寒冷だった江戸時代に基本首元吹きさらしな服装してたのはよく分からない…襟巻きはちゃんと存在したけど老人か病人のものだし…

江戸時代は動物素材より綿とかの植物素材が豊富だったので毛皮はあまり使われなかったそう
逆に寒冷地とか山とかになると毛皮の方が使われたみたい

>現代より寒冷だった江戸時代に基本首元吹きさらしな服装してたのはよく分からない…襟巻きはちゃんと存在したけど老人か病人のものだし…
文化的に南方系なので軽装を好んでたってことになってる
だから靴も奈良時代以前の昔からあるのにずっと流行らんかった
まあ代わりに現代と違ってより暖まる直火にあたって暖を取ってはいたが

獣由来をちょっと気持ち悪がってたのはあると思う
遭難してロシアで助けられた人が牛乳だかヤギ乳だかめっちゃ嫌がったとか読んだ

肉食も忌避してなかったっけ日本人

>肉食も忌避してなかったっけ日本人
将来哀れみの例で食べられなかっただけで食べてた

>獣由来をちょっと気持ち悪がってたのはあると思う
>遭難してロシアで助けられた人が牛乳だかヤギ乳だかめっちゃ嫌がったとか読んだ
人の乳は人の子が飲んで育つためのものだし
牛の乳は牛の子が飲んで育つためのもんで
それを奪い取るのはいかなる畜生でもしねえぞって道理は語られてはいる
同時に仏教を通じて牛の乳を分けてもらって人の子が養われることも知られているが
それでも牛の乳は人の性を牛に近づけるとは幕末まで思われてる

普段食わない使わないから嫌なものになってさらに使わなくなる感じで
起点が何だったかっていうとまあ仏教絡みなんじゃない

そもそも慣れてないと下痢するしな牛乳

>>肉食も忌避してなかったっけ日本人
>将来哀れみの例で食べられなかっただけで食べてた
生類哀れみに限らず肉食禁止は法令で何度も出てるからまあさかんに食ってたろう

待てよじゃあ俺が母乳を飲むのは駄目って事…？

>>肉食も忌避してなかったっけ日本人
>将来哀れみの例で食べられなかっただけで食べてた
みんな食べてた、というには結構微妙なラインかと…数奇者はくってたのはまちがいないが

>待てよじゃあ俺が母乳を飲むのは駄目って事…？
ボインは赤ちゃんのためにあるんやで

>待てよじゃあ俺が母乳を飲むのは駄目って事…？
哺乳類的にはまあ
うｎ

>待てよじゃあ俺が母乳を飲むのは駄目って事…？
その年齢で母乳飲むのはダメだろ…

殺して利用するのと殺さずに利用するのはやっぱり一枚壁があると思うけど
牧畜に関してはその壁のもっと手前で嫌がってる感じ
その割に鶏の卵はそうでもないんだけど

牛乳も獣肉も食べ慣れてないと好んで食べたいものじゃないしね
現代のよりよっぽど臭みが強いだろうし

地位のあるやつに金のある頃は乳製品食べてたらしいから貧乏になって畜産を維持できなくなって廃れたのかな

四足はあまり食べてないけど鳥は結構食べてるよね何故か

残酷だからで使わないなら三味線の最高の皮が生きた子猫の腹から剥いだ皮なんて文化残らないよ

>みんな食べてた、というには結構微妙なラインかと…数奇者はくってたのはまちがいないが
なにしろ高いからね
江戸市中の元ゴミ捨て場を掘ると食肉にしてたらしい動物の骨がボロボロ出てきたりはするし
山脇東洋は人間解剖したかったのにできなかったから京都市内の猟獣屋からカワウソ買ってきて解剖したりしてるくらいにはふつうに売ってる

平安時代くらいにはヨーグルトを管理する役所があったけどすぐ廃れたから
まあ人気ないんだろう

人の心も牛になっちまったのかなあ

>牛乳も獣肉も食べ慣れてないと好んで食べたいものじゃないしね
>現代のよりよっぽど臭みが強いだろうし
牛乳はともかく獣肉はどこでも普遍に食ってる

牧畜文化が…というか土地柄適さなかったんじゃね
だだっ広い草原とかほとんどないでしょ

毛皮はともかくとして羽毛素材はどうなの
綿入ればかりじゃないんじゃないの

肉美味いもんね
本能に語り掛けるものがあるよ

昔の日本の場合は食うための畜産はしなかったって程度だけど
そうなると供給量の問題で江戸とか都市部では肉を食う機会が少なくなるので特殊なもの扱いになっていく
薬食いみたいな扱いに関しては単に精のつくもの食べて元気出そう程度の話だったり一部の獣肉は漢籍で薬とされてるからだったりとか

肉なんて近世以前は大体どこでもごちそうだしなあ
タンパク質は狩猟より比較的に安定供給可能な大豆と魚で十分賄えてたわけだし

野鳥はセーフ
これは鳥だからセーフ

肉も味を覚えないと分からないよ
本能に語りかけるのはもっとこう甘いやつ佐藤とか

>地位のあるやつに金のある頃は乳製品食べてたらしいから貧乏になって畜産を維持できなくなって廃れたのかな
地位も金もある天皇も禁裏御料で醍醐を作ることは鎌倉時代にはなくなっちゃったから
コスト的なもんもあるだろうが単純に好みでなかった可能性はなくはない

>肉も味を覚えないと分からないよ
>本能に語りかけるのはもっとこう甘いやつ佐藤とか
人肉…？

肉食わないと必須ビタミンのBが接種出来ない特にビタミンB12が絶望的
ちょっと健康に問題が出るとかじゃなくて病気になる
つまり食べてなかったは嘘ってすぐバレる…

佐藤食べれるんだ…

宗教的なものとか地理的なものとかの流れがあって
獣加工への職業差別とかいろんな条件が重なり合ってそうではある
肉最高！畜産頑張ろうぜ！ってなってればまた歴史変わってただろうしたまたまだよな

綿いっぱいの愛を君に

>肉食わないと必須ビタミンのBが接種出来ない特にビタミンB12が絶望的
魚とか鶏で代用できないの？

>肉食わないと必須ビタミンのBが接種出来ない特にビタミンB12が絶望的
>ちょっと健康に問題が出るとかじゃなくて病気になる
>つまり食べてなかったは嘘ってすぐバレる…
魚喰え魚

内陸部の人間はどうすればいいんですか！

>内陸部の人間はどうすればいいんですか！
大豆喰え大豆

>内陸部の人間はどうすればいいんですか！
川魚食え

農民はそんな食い物のえり好みする余裕なんかないから手に入る範囲の肉は普通に食ってたし
武士も基本的に肉を食う文化なので昔の日本でも思想的に肉遠ざけてたみたいなのはわりと限定される

綿の方が安い

稲作するなら必ず川はあるから川魚で細々取ってたんじゃないかな…

>魚とか鶏で代用できないの？
マグロにいっぱい入ってる
ご期待ください

塩止めくらった武田軍は狂うしかない

大陸から獣食う文化は入ってこなかったのかな

>昔の日本の場合は食うための畜産はしなかったって程度だけど
>そうなると供給量の問題で江戸とか都市部では肉を食う機会が少なくなるので特殊なもの扱いになっていく
>薬食いみたいな扱いに関しては単に精のつくもの食べて元気出そう程度の話だったり一部の獣肉は漢籍で薬とされてるからだったりとか
江戸京都大阪のゴミ捨て場を掘って出てくる獣骨は圧倒的にカワウソやシカやイノシシやカモシカなんかのいわゆる猟肉だし
産業として成立するくらいには食ってたけど誰しもが食えたわけではないのはまあわかる
その一方で彦根藩の牛肉の味噌漬け（畜肉）なんて例外もあるんで機会は少ないけど食い物としての認識はずっとあったのではあろうと思う
そうでなければ維新を境に一斉にみんな肉大好きになって牛鍋が流行るなんてことが起きないだろう

>内陸部の人間はどうすればいいんですか！
川も植物もない内陸乾燥地帯なんてない水ありすぎ島国便利すぎ
可住面積に比べて人口多すぎなのもわかる

日本昔話みると猟師が来てるの藁のみのか毛皮の2択だろ

じゃあ昔は肉食なんてしてなかったよ説は一体だれがどこから広めたんだ…

>そうでなければ維新を境に一斉にみんな肉大好きになって牛鍋が流行るなんてことが起きないだろう
確かにそうたまな
下地自体はあったんだろう

何かしら思想があってそういう選択をしてるというよりは
そういう選択をせざるを得ない事情があってそれに合わせた思想が生まれたんだと思う
要するに牛を育てるのに必要な牧草地が足りなかったんじゃねえの？

卵も肉も薬みたいな扱いなんだっけ？

革鞣しの業種とかめちゃくちゃ差別されるし…

>じゃあ昔は肉食なんてしてなかったよ説は一体だれがどこから広めたんだ…
しなかった人々も当然にいる

牛も重機みたいなもんだろうし働ける間は食うなんてとんでもなかったろうしなあ
もう使えないしもったいないし食うか…って捌いた老牛肉はそこまで美味くなかったのかもしれん

fu4418202.jpg

全員が肉食してたわけじゃないからなあ
一生に一度も食べない人もそこそこいただろう

>じゃあ昔は肉食なんてしてなかったよ説は一体だれがどこから広めたんだ…
程度の問題なのに1か0かでしか見えないやつが一切食べていませんでした！って言い出したんじゃねえの
万物の荒れネタでよくある展開

近所の中国だと毛皮サイコー！なんだよな…
謎だ

戦前生まれの爺さんぐらいの世代でも牛は畑耕すのに使うから食わない、肉と言えば鶏って感じだったな
まあ田舎だからなのもあるかもしれんけど

高温多湿の気候は動物性由来成分に大敵すぎる

畜産関係は技術入ってこなかったのか拒否したのかどっちなんだろ
宦官作れるほど去勢技術ある中国と
駄馬しか生産出来なくなった戦国日本は乖離が激しすぎる

食べてた人も忌避感持ってた人もいるよってだけだ
0か1しかないわけじゃないんだ

>牛も重機みたいなもんだろうし働ける間は食うなんてとんでもなかったろうしなあ
>もう使えないしもったいないし食うか…って捌いた老牛肉はそこまで美味くなかったのかもしれん
時代はだいぶ遡るがギリシアでもローマでも牛肉は儀式で食うけど
やっぱ固くて食うのに大変な肉扱いだしなあ

>じゃあ昔は肉食なんてしてなかったよ説は一体だれがどこから広めたんだ…
肉食禁止令は実際出てたしそれで食わなくなったけど貴族とかの話だから日本全体でみるとわりと少数派になる感じ
あと仏僧も食わない
で昔の話で記録に多く残るのは仏僧とか貴族のものだから印象強くなりやすいってのも

逆に牛鍋は流行を支える畜産体制をよく作れたな

と言うより基本的にジメジメしてて蒸し暑いことが多い日本列島だと
真夏などの蒸し暑さを緩和することのほうが一番大事になっちゃってて
寒い状況をなんとかするのは家の中で囲炉裏の傍にいる程度で済まされちゃうんだ

肉一切食べてなかった！も逆に実はみんな食べてた！も言い過ぎってだけだよな

牡丹紅葉桜とか言って食ってたんじゃないか肉

>高温多湿の気候は動物性由来成分に大敵すぎる
これだと冷帯の北海道に住むアイヌには毛皮文化があることも説明つくな

中国だと今でも豚肉の方がランク上なんだったか

>逆に牛鍋は流行を支える畜産体制をよく作れたな
消費が都市部限定で今ほど人の流入が激しくないと考えれば…

>残酷だからで使わないなら三味線の最高の皮が生きた子猫の腹から剥いだ皮なんて文化残らないよ
だから猫の皮をはいでなめす仕事はえた非人がやってたん

近代化で100年とたたずに日本人の体格よくなったから食事は大事だな…

皮も使わないなら猟師はなにで稼いで食ってたの

カビるからなすぐ…高温多湿の地域の革

>中国だと今でも豚肉の方がランク上なんだったか
今でもと言うかそうそう変わらないだろう
日本でも牛肉は過去から一貫して関西圏を中心に好んで食ってるけど
関東以北や九州では豚肉の人気と拮抗ないし少し押され気味な感じはある

>逆に牛鍋は流行を支える畜産体制をよく作れたな
乳牛は細々やれてたけど室町時代以降乱世乱世で中断してたのが江戸時代中期に千葉とかで復活しはじめたらしいから
そこで搾れなくなったのは食べてたんじゃないかな
江戸時代にケーキ作る言い訳ねえかな〜って調べてて知った

>近代化で100年とたたずに日本人の体格よくなったから食事は大事だな…
江戸は人多すぎて諸々たりなさすぎだ

根本的に食肉用の畜産してないから絶対量が足りんわな

>80年代まではちゃんとしたお肉はめっちゃお高くて気軽に食えるものじゃ無かったのを覚えてる人も多い
なに適当ぬかしてんだ

>>じゃあ昔は肉食なんてしてなかったよ説は一体だれがどこから広めたんだ…
>そもそも肉食が安易に出来るようになったのは1990年代以降のお話なので…
>80年代まではちゃんとしたお肉はめっちゃお高くて気軽に食えるものじゃ無かったのを覚えてる人も多い
いやまあ牛肉オレンジの自由化で平均価格が下がったのは憶えてるけどそんなに高くて食えないってもんではなかったよ流石に

>皮も使わないなら猟師はなにで稼いで食ってたの
農家と兼業主に冬の山で漁がおこなわれるのはその名残

食いなれてない獣の肉の臭いってきっついよね

>皮も使わないなら猟師はなにで稼いで食ってたの
猟師そのものが少ない上に狩りで獲た毛皮なんかは雪駄に使っていたので収入も悪くなかった

>食いなれてない獣の肉の臭いってきっついよね
牛は穀物与えてなかったらすげえ臭いするしな
豚もグラスフェッドとかあるんかな

>食いなれてない獣の肉の臭いってきっついよね
牛豚鳥も匂いが無理って人いたりするよね

昔は肉高かったよはそうだけど80年代までは〜は言い過ぎだろ
71年にはマクドナルドも進出してんだぞ

今の俺たちの感覚だとダチョウ肉とかワニ肉みたいな
あるのは知ってるしまぁ食えるなら食わんでもないけどその為にわざわざ探しに行くほどじゃないなみたいな距離感なんじゃねえかな近代以前の肉への態度は

あとは日本だと綿花栽培が近世以降盛んになってるから
寒ければ綿入れ着ればよかったんだろ

あと畜産そのものが臭いすごいのもね…

弓道のカケとか武具にも革使うから使ってる所には使ってるよね

海外のクソ広い土地で穀物作って岩塩も手に入りやすい環境なら肉食文化になるのも納得だし
斜面ばっかの塩も貴重な日本だと手っ取り早く魚獲ってくれば保存食にもなるからそっち選ぶよね

>>じゃあ昔は肉食なんてしてなかったよ説は一体だれがどこから広めたんだ…
>そもそも肉食が安易に出来るようになったのは1990年代以降のお話なので…
>80年代まではちゃんとしたお肉はめっちゃお高くて気軽に食えるものじゃ無かったのを覚えてる人も多い
なるほどな…
こうやって適当こいた意見が咎められないと広まっちゃうんだろうな

>今の俺たちの感覚だとダチョウ肉とかワニ肉みたいな
>あるのは知ってるしまぁ食えるなら食わんでもないけどその為にわざわざ探しに行くほどじゃないなみたいな距離感なんじゃねえかな近代以前の肉への態度は
そもそも動物がそんな探しにいかないといないってくらいな都市は少ないから狩猟はもっと身近だったんだよ昔
兎とかめちゃくちゃ身近だし子供でも捕まえられるから昭和くらいでも捕って食う文化残ってたし

>>皮も使わないなら猟師はなにで稼いで食ってたの
>農家と兼業主に冬の山で漁がおこなわれるのはその名残
カワウソは主に漁師が漁場保全のために駆除してたのが市場に売られてきてたんで
鹿やらカモシカやらイノシシも基本圃場保全の駆除のついでが主だろうと思う
専業猟師は皆無ではないにしろほとんどいなかったんではないか

防寒用じゃなくて武具では鹿革は良く使ってなかったか
弓射る時の手袋鹿革だったような

>根本的に食肉用の畜産してないから絶対量が足りんわな
稲作の場合は輪作の必要がないので
畜産のためのクローバーとか牧草を育てる選択がなく
結果として畜産文化が育たなかったんだろう
もっと畑作をやってれば早くから食肉文化も育ったかもしれない

>斜面ばっかの塩も貴重な日本だと手っ取り早く魚獲ってくれば保存食にもなるからそっち選ぶよね
魚を塩使わずに保存食に…？

>弓道のカケとか武具にも革使うから使ってる所には使ってるよね
昔の袋竹刀だと結構な量の鹿革使うな…

革鞣し趣味でやるけどマジで臭いし衛生面で油断したらマジで最悪なことになるから
大規模にやるにはハードルたけえぜ
脳ミソ汁鞣しやりたいけど傷口に汁入ると血管食いつくされて死ぬから怖くて踏ん切りがつかない

江戸時代の農村はけっこうたくさん銃を持っててそれで害獣駆除するし捨てたりせずに食ってた

肉が食されていなかったはそんなことないけど食用肉のための畜産はごく一部を除いて行われてなかったってのをどう表現と理解するかな気がするなあ

毛皮は使わなくて武具とか道具系の皮は使ってたって感じか

平成入ってやっと肉食うようになったは流石に自分で言ってておかしいと思わんのか

>防寒用じゃなくて武具では鹿革は良く使ってなかったか
>弓射る時の手袋鹿革だったような
武具に使う鹿革は幕府が指定する専業集団がいてすべての最終加工を一手に任せてたと思う
浅草弾左衛門さんよね

少なくとも反捕鯨の運動が始まって鯨肉が忌避され始めたのはまさにその80年代です
バーカ

>平成入ってやっと肉食うようになったは流石に自分で言ってておかしいと思わんのか
平成と言えば文明開化とすき焼きだからな…

>魚を塩使わずに保存食に…？
塩を全く使わないなんて言ってないけど…
使用する塩の量の差違いすぎるだろ

>>なるほどな…
>>こうやって適当こいた意見が咎められないと広まっちゃうんだろうな
>いや事実だよ
>日本人が食ってたメインは魚肉で牛豚などの獣肉は滅多に食えなかったよ
うーｎ？
言いにくいがそれは君んちだけじゃないかな…？

>いや事実だよ
>日本人が食ってたメインは魚肉で牛豚などの獣肉は滅多に食えなかったよ
ケンタやマックとかの外食なんかすでに出回ってるし
80年代ってより6070の感覚じゃねーかそれ

戦国の時期でも武将間の贈り物として毛皮はあるので
あくまでも庶民においては穢れって類じゃね

>平成入ってやっと肉食うようになったは流石に自分で言ってておかしいと思わんのか
安く食えるようになった
のと
高くて食えなかった
のには違いがあると思わんのかね？

>少なくとも反捕鯨の運動が始まって鯨肉が忌避され始めたのはまさにその80年代です
>バーカ
しっかりした意見持ってるのにバーカはいらないんじゃないかな…ちょっと口悪い

>いや事実だよ
>日本人が食ってたメインは魚肉で牛豚などの獣肉は滅多に食えなかったよ
せめて「俺の周りの地域では」くらいの主語にしといたほうがいいよ…

明治以降の食肉文化にしても馬が関東ではしばらく消費量トップでだんだん豚肉が来てその後に鶏が安価になったみたいな順番だから適当認識とはだいぶ事情が異なる

昭和末はもう家焼き肉とかやってたようちでも！

君んちが平成入るまで貧しくて食えなかっただけでは

今のブロイラーになるまでだと鶏肉もあんまり気軽に食べれる育成周期じゃないよね

もう無視しなよ煽りたいだけなら他行ってくれ…

>革鞣し趣味でやるけどマジで臭いし衛生面で油断したらマジで最悪なことになるから
>大規模にやるにはハードルたけえぜ
イヌイットの人々は暇さえあれば生皮を噛んで鞣してた（女性の仕事）ので
ある程度トシ行った女の人の奥歯はみんな平らになってしまっていたのだとか

この掲示板には普通に40〜50いるんだから80年代まで肉は庶民の手には届かなかった！が本当かなんて感覚でわかるだろ…
言ってる人が特別貧乏で肉食ったことなかったとかならごめん

戦後は絶対肉ないだろうけど戦前はどうだったんかな

こち亀で両さんがコロッケ潰してソース漬けにして食ってた話の時の
それはあんたの家が貧乏だっただけじゃないのか？っていう突っ込みを思い出した

江戸時代まではほとんど肉は食べなかったが明治維新によって徐々に広まっていったって言う教科書どおりの認識で何も間違いはないよ…

特定個人の環境を国内すべてに該当する証拠扱いと言われても困るぜ

沖縄では昔から豚食ってるし…

>戦国の時期でも武将間の贈り物として毛皮はあるので
>あくまでも庶民においては穢れって類じゃね
穢って毛皮だけでなく死体とか動物を扱う仕事全般なので
死体から服を剥ぎ取る湯灌場売りがなきゃ着るものも買えないのに差別するし
縁起を担いで猿回し呼んでも差別するし

>しっかりした意見持ってるのにバーカはいらないんじゃないかな…ちょっと口悪い
自分がまいたデマを証拠とともに否定されたら重箱の隅をつつき始めるのテンプレって感じで好き

>もう無視しなよ煽りたいだけなら他行ってくれ…
いやだ
俺の歴史が正しいのに否定するバカは全員許しちゃいけない

バブルの頃肉食いまくってたぞ…
国産牛だけしかなかったから尚更

fu4418254.jpg
じゃあ食うか肉を

概ね穢れ思想で説明できそうだからやはり昔の日本人はケッペキだったのではなかろーか

革なめしの工程とか調べたことあるけどそりゃ被差別民に押し付けたくもなるわ…ってなった
脳みそ使ったりひたすら噛んで柔らかくしたりとか大変すぎる

鶏と卵はこないだ江戸時代の早いうちから食ってたって言ってた「」がいたけど
商業養鶏ですらも文化文政以降やっと広まり始めるからな…
だからこそ弥次さん喜多さんが袋井宿で卵のふわふわって珍しい料理を食うところに江戸市民みんな生唾飲みこんだわけで

流石ダイエーだな

トコジラミやらなんやらワンサカいる時代の毛皮は嫌だな…

祖父母なんかの子供の頃の話聞くと山間部だとまだ流通悪くて魚の干物ですらご馳走で牛なんかは重機で鶏なんかはよく食べてたなんて話は聞いたことある
50年前くらいだと地域によって食文化のバラツキは大きいとは思う

>江戸時代まではほとんど肉は食べなかったが明治維新によって徐々に広まっていったって言う教科書どおりの認識で何も間違いはないよ…
まあ江戸の街は白米くらいしか食うもんなかったが…
つうか程度の感覚が人によって違いすぎるんだよね
ほとんどないってことはゼロだな！派は多いし

鶏は獣や家畜と比べると食われてたほうだよね

度々豚入ってきてるはずなのに全国に広がらなかったの
やっぱ畜産嫌だったのかな…

>fu4418254.jpg
>じゃあ食うか肉を
他のと比べても豚肉も安いじゃん！

そもそも養鶏やってても当時の鶏はそんな卵産まないからそこそこ値段高いしね
いや今の品種が気持ち悪いぐらいポンポン産むだけなんだけど

関西だと肉文化があるから関東の田舎のほうじゃないと肉食ってないとかないよ

鶏は弥生時代には食用に育てられてたららっえあっしい早い

>他のと比べても豚肉も安いじゃん！
牛だって普通に買える値段のもありふれてたし80年代食えない日本ってのは多分別な世界の話なのかなって

>トコジラミやらなんやらワンサカいる時代の毛皮は嫌だな…
江戸時代はそこまでトコジラミ広まってないよ
ちらほら記録には残ってるけど全国的に広まったのは明治になって外国からバンバン船入ってきてから

>江戸時代は動物素材より綿とかの植物素材が豊富だったので毛皮はあまり使われなかったそう
>逆に寒冷地とか山とかになると毛皮の方が使われたみたい
植物素材で綿入りのものが作れるならそれでいいかになるのもわからんでもないな
平安時代は普通に寒くて重ね着時代らしいが

牛肉自由化前と後じゃだいぶ違うよね…
今の若い子も少なくとも普段食ってる肉の範囲だと牛のほうがだいぶ高級という感覚はあんまりない

>度々豚入ってきてるはずなのに全国に広がらなかったの
>やっぱ畜産嫌だったのかな…
単純に臭いししっかり焼かないといけないしそこまでやってもやっぱり臭いもんは臭いし

>鶏は弥生時代には食用に育てられてたららっえあっしい早い
脳に寄生虫が回ったのかお前は！

綿もまともになかった時代よく寒さに耐えれたな日本人

>牛肉自由化前と後じゃだいぶ違うよね…
>今の若い子も少なくとも普段食ってる肉の範囲だと牛のほうがだいぶ高級という感覚はあんまりない
牛肉の方がだいぶ高いよ…？

>>江戸時代まではほとんど肉は食べなかったが明治維新によって徐々に広まっていったって言う教科書どおりの認識で何も間違いはないよ…
>まあ江戸の街は白米くらいしか食うもんなかったが…
>つうか程度の感覚が人によって違いすぎるんだよね
>ほとんどないってことはゼロだな！派は多いし
具体的にどのくらいかっていう研究はあって
江戸市民で平均して年４回程度じゃないかと推計はされてる
この本に詳しく出てる
https://www.h-up.com/books/isbn978-4-588-92029-5.html

チーズは全然だけど豆腐は普及してたし植物製品好きよね

植物繊維は植物繊維で高いよねこの時代
綿入りの服とかもそんな気軽に買えるものじゃないし

トコジラミは昔は南京虫と言ったように海外貿易が盛んになった時代に流入してきたやつ

>https://www.h-up.com/books/isbn978-4-588-92029-5.html
7,150円！？

皮なめし場は鬼のようにくっせえから世界の各地で被差別民の仕事になりがちだと聞いた

今の住宅でだって暖房無しで冬越そうとしたら普通に死ぬ思う
丈夫だな江戸人

卵は安くはないけど食品だったから肉よりは忌避感薄い

>植物繊維は植物繊維で高いよねこの時代
>綿入りの服とかもそんな気軽に買えるものじゃないし
服なんかも中古で買うのが基本だったんだよな
褌なんかもレンタルだったし

食肉に関する嗜好の偏りは現代の日本でもあって
関西の肉屋じゃ今でも売り場面積のほとんどが牛肉って店が多いんじゃなかろうか
それ以外の土地では牛豚鶏でわりあいきちんと均等に３分割されてる

そういや草鞋みたいなのもそんなに無さそうだな西洋
革とか木靴？

>卵は安くはないけど食品だったから肉よりは忌避感薄い
そもそもそんなとれるものじゃない
肉も卵も

毛皮は日本じゃカビるとか聞いたけどヨーロッパじゃカビないのか…？

>今の住宅でだって暖房無しで冬越そうとしたら普通に死ぬ思う
>丈夫だな江戸人
多分結構死んでたんじゃないかな
今だって老人なんか寒くなると…

>牛肉の方がだいぶ高いよ…？
ビーフカレーもハンバーガーも普通に安めに食えるわけだしなぁ

上着を掛け布団代わりにかけて寝るのが珍しくないのは江戸時代だったかもっと前だったか

>毛皮は日本じゃカビるとか聞いたけどヨーロッパじゃカビないのか…？
日本ほど湿度が高くないらしいけど海外旅行した事無いからわかんない…

布団ってものがない時代は結構長い

毛皮の為に交易と戦争繰り広げたって画像の
確かカッファの街にカタパルトでペストで死んだ人を投げ込んで嫌がらせしてたらあっという間にヨーロッパに広まったんだけど
毛皮貿易での行き来で隅々まで広まったんじゃって書いてある本あったな

>そういや草鞋みたいなのもそんなに無さそうだな西洋
>革とか木靴？
庶民は藁とか編んだサンダルが一般的だと思うよ

羽毛布団無しで冬を越せる気がしない

>布団ってものがない時代は結構長い
この前観に行った忍たまの映画だと掻巻で寝てたぜ

かわうそ…とか明治になってから防寒着のため狩られまくって絶滅したっていうが
それまではあまり狩られてなかったってことだろうか

>布団ってものがない時代は結構長い
特に庶民にはめっちゃ最近って見てびっくりする

>毛皮は日本じゃカビるとか聞いたけどヨーロッパじゃカビないのか…？
雑に扱ってたらカビるけど長年の知恵と経験からカビないように管理する方法が発達してるから…

>植物繊維は植物繊維で高いよねこの時代
>綿入りの服とかもそんな気軽に買えるものじゃないし
江戸時代ずっと通じて生糸は最大の輸入品目で貿易赤字の主要因だったくらいではある
最高級品はそりゃ真綿つまり絹だけど明治維新までは国産絹って意外とうまく行ってないしな

牛肉自由化前は食卓に牛肉があがるのも結構イベント事だったけど
オージービーフやらが安く出回ることでそこまでではなくなった

綿花って意外と適地限られてるからヨーロッパだと毛皮の方が主流だった歴史が背景ってのはあるかもね
スレ画の頃だとアメリカやインド産の綿が大量流入してるけど

>この前観に行った忍たまの映画だと掻巻で寝てたぜ
忍たまを基準にするのやめてくれないか腐女子さん
それギャグアニメだよ？

耐久性必要な武具には皮革使ってたけどファッションはよくわかんねえな…狐の襟巻き流行ったのは20世紀入ってからか

日本の年間平均降水量は欧州の国の2〜3倍くらいあるし

知識的には偏りや勘違いが否めないけど少なくとも現実ベースで語ってるところに「忍たまでは」はねーよ

ぶっちゃけカビに関しては多少の気候の差よりちゃんと手入れしてるかの方が大きい

>>布団ってものがない時代は結構長い
>特に庶民にはめっちゃ最近って見てびっくりする
今でも夜着っていうように長い間寝る時に着る服って概念だったからなあ

障子一枚で外と繋がってる家で綿入ってるだけの半纏のみで４ヶ月近く冬を耐えろと？

>残酷だからとかじゃなくて単純に食文化でそこまで獣の肉を食べなかったからとかなんとか
食文化じゃなくて宗教のせいだからスレ画も繋がってる

囲炉裏とか火鉢はあるし…
煙で目はやられる

掻巻で寝るのは正しいけど

>障子一枚で外と繋がってる家で綿入ってるだけの半纏のみで４ヶ月近く冬を耐えろと？
耐えたけど？

江戸時代の肉食忌避に一切宗教的背景がないってのも極論ではあるよな

>知識的には偏りや勘違いが否めないけど少なくとも現実ベースで語ってるところに「忍たまでは」はねーよ
ここ数日話題だったし
そこまで言うほどでもないわ
スレ画だって漫画なんだし

>障子一枚で外と繋がってる家で綿入ってるだけの半纏のみで４ヶ月近く冬を耐えろと？
体力の無い奴は耐えられない

子供のころ見た学習漫画でも昔はデカい服みたいなので寝てたみたいな図を見た覚えがあるな

あと労働動物を食う文化あると勝手に消費しだすからな

唐の頭とか外国から来た珍しい毛皮には価値があったよ

>>残酷だからとかじゃなくて単純に食文化でそこまで獣の肉を食べなかったからとかなんとか
>食文化じゃなくて宗教のせいだからスレ画も繋がってる
宗教だって抜け道用意してるくらいなのに流行らなかったんだから単純に文化だよ

>江戸時代の肉食忌避に一切宗教的背景がないってのも極論ではあるよな
なにしろ日本人に対して仏教は長い間あまりに先進的かつ論理的だったからなあ…

支配者層で広まってる文化と庶民階層だと結構違うよね

仏教は殺生禁止だが基本だから
※でも日本では魚はOKです！！

昔はケンタは超高級品だったとは聞くが当時の食なんてわからん…

>宗教だって抜け道用意してるくらいなのに流行らなかったんだから単純に文化だよ
そもそも殺生禁止なので
特に獣は

家の中の気温が5度くらいあれば温かいと言えるレベルだっただろう

>宗教だって抜け道用意してるくらいなのに流行らなかったんだから単純に文化だよ
四つ足の肉は殺生に繋がるから嫌がられてるっていう思いっきり宗教的価値観だぞ

>昔はケンタは超高級品だったとは聞くが当時の食なんてわからん…
100円バーガーくらいのころは
確かにケンタッキーは値下げする気配もなくて割と贅沢だったかな

一番身近にあり大量に確保できる皮…人皮！

ウサギは鳥だから食べてもセーフ！とかやってたけどキリスト教徒もビーバーは魚だから食べてもセーフ！とかやってて人類はどこ行っても変わんねぇなって

屠殺の仕事も近代まで被差別階級にやらせてたしな…

>>宗教だって抜け道用意してるくらいなのに流行らなかったんだから単純に文化だよ
>そもそも殺生禁止なので
>特に獣は
説話由来で鳥はワンチャン食ってもいいよってされたけど？

凍死したものは運が悪い

>一番身近にあり大量に確保できる皮…人皮！
大量に確保可能な人間が限られる…

>ウサギは鳥だから食べてもセーフ！とかやってたけどキリスト教徒もビーバーは魚だから食べてもセーフ！とかやってて人類はどこ行っても変わんねぇなって
豆は嫌いだけど枝豆だけは魚類だからセーフ！

肉って言っても鳥とか二足のとそれ以外の四足のでだいぶ扱い違うからね

長野の山奥で馬食や羊食文化あるから海がない故の食性なのかと思ったら普通に戦前戦中くらいからっぽくて昔は本当に何食ってたんだろう…？ってなる

昔の田舎の暮らし的な動画を前に見たことあるけど
囲炉裏の火を落として寝ると深夜はもう家の中につららができるレベルの寒さで
漫画みたいに布団重ねて被って寝てた

ウサギ「俺四足動物だよ…」

>ウサギ「俺四足動物だよ…」
お前は鳥だ

>説話由来で鳥はワンチャン食ってもいいよってされたけど？
鳥の毛皮防寒着にするのクソ大変だろ

>説話由来で鳥はワンチャン食ってもいいよってされたけど？
四足と鳥は別物じゃないか
正月四足獣の肉は食えないけど鳥はオッケーとか今でもあるぜ

>ウサギは鳥だから食べてもセーフ！とかやってたけどキリスト教徒もビーバーは魚だから食べてもセーフ！とかやってて人類はどこ行っても変わんねぇなって
キリスト教は宗教行事に魚食え！って教えのところだからまたちょっと話が違う

>ウサギは鳥だから食べてもセーフ！とかやってたけど
それかなり根拠怪しい俗説だぞ
仏僧とかの肉食禁止してる層は鳥もアウトなことのが多かったし日本

>宗教だって抜け道用意してるくらいなのに流行らなかったんだから単純に文化だよ
仏教だけを理由にするなら飲酒も流行らないはずだよな

樹脂がほしい

ググって調べりゃ直ぐ分かるが獣の皮を剥ぐのはヒニンとされてた
これは日本に限らず、欧米でもイタリアでは獣の皮を剥いでるような業者はギルドに参加できなくて
ローマ住まいは出来なくて僻地に住んで業務するという特殊な専業だった

国内で手に入る毛皮で防寒性が高そうなのってあんまりないな
熊ときつねくらいか

家と服と布団と毛布あっても寒いのに昔の世界いったら死んじゃうよ

農業生産性高い土地では畜産はカロリー生産効率で農業に勝てないし
だだっぴろい草原とかない日本では自然な流れともいえる

一回文化や技術が途切れたらよっぽど必要にならない限り復活せんわな

そもそもキリスト教は基本的に食のタブー無いからな
贅沢を避けようって思想で一時的に肉食わない期間設けたりはあったけど

>>宗教だって抜け道用意してるくらいなのに流行らなかったんだから単純に文化だよ
>仏教だけを理由にするなら飲酒も流行らないはずだよな
その辺いい加減だから
本来魚もとっちゃダメなはず
イスラムでもトルコは飲酒の文化あるし

江戸時代に行った俺が着る毛布で無双する

>>説話由来で鳥はワンチャン食ってもいいよってされたけど？
>四足と鳥は別物じゃないか
>正月四足獣の肉は食えないけど鳥はオッケーとか今でもあるぜ
正月って仏教か…？

>ググって調べりゃ直ぐ分かるが獣の皮を剥ぐのはヒニンとされてた
>これは日本に限らず、欧米でもイタリアでは獣の皮を剥いでるような業者はギルドに参加できなくて
>ローマ住まいは出来なくて僻地に住んで業務するという特殊な専業だった
臭いからな…鞣しの薬物も死体も

皮なめし作業は臭いがえげつないから街中に作業場作ったらテロになっちゃうよ

死骸を纏うなんて…みたいな穢れの意識ではあると思う
実際宗教の影響でしょ仏教か神道かどっちもかまでは知らんけど

畜産は遊牧民でもない固定住居だと食料生産の余剰がかなり余裕出来てないときついよね

皮なめしは嫌われるからな…

化繊の服で重装備して寒い寒い言ってるのに
基本綿か麻みたいな装備じゃ凍死するんじゃないか俺…

羽毛なら別に殺してもないし使おうぜ

>実際宗教の影響でしょ仏教か神道かどっちもかまでは知らんけど
両方かもね
仏教は殺生禁止
神道は穢れダメ
そらはやらないわけだ

>正月って仏教か…？
解らんから正月からドクロ持ってお前らもこうなるぞー！って歩き回る人の真似でもするか

言っちまえば穢れとかそういうのに絡むとこもあるからな
そしてそこだけに限れば現代だって変わらん

そういう目をしたっ！で切り殺してたのに毛皮着るのは残酷なのか

>>ググって調べりゃ直ぐ分かるが獣の皮を剥ぐのはヒニンとされてた
獣の皮を剥ぐのは穢多です
非人は人別帳から外された人、今で言う公的な保護を受けられない人たちだ

>羽毛なら別に殺してもないし使おうぜ
そもそも鶏そんな飼ってないんですよね

>本来魚もとっちゃダメなはず
は？

その点適当に放しておけばいい豚っていいよな

>障子一枚で外と繋がってる家で綿入ってるだけの半纏のみで４ヶ月近く冬を耐えろと？
豆炭使った炬燵で一酸化炭素中毒
>長野の山奥で馬食や羊食文化あるから海がない故の食性なのかと思ったら普通に戦前戦中くらいからっぽくて昔は本当に何食ってたんだろう…？ってなる
戦前は正月だけ塩でガッチガチにされた海魚を行商が運んでくるのを買って表面の塩を舐め舐め一週間かけて食ったってNHKで語ってる老人が居たなあ

>そういう目をしたっ！で切り殺してたのに毛皮着るのは残酷なのか
街中での理由のない切り捨てが許されてるのなんてフィクションの世界ぐらいだぞ

>>羽毛なら別に殺してもないし使おうぜ
>そもそも鶏そんな飼ってないんですよね
まず行事に使うもんであって食いもんじゃないし

>そういう目をしたっ！で切り殺してたのに毛皮着るのは残酷なのか
薩人を一般人代表にせんでくい

>>本来魚もとっちゃダメなはず
>は？
お前らも肉を乳で煮るの禁止だったろ！

>化繊の服で重装備して寒い寒い言ってるのに
>基本綿か麻みたいな装備じゃ凍死するんじゃないか俺…
江戸時代は江戸ででかい雪だるま作れるくらい寒冷だったという
がんばれ！

中国地方の山地だと
アンモニアの防腐効果でなかなか腐らないサメ肉が唯一食べられる刺し身として珍重されてたって所もある

革なめしはあと水もめっちゃ汚すから街中はね…

生類憐みの令はなんだかんだ動物愛護の精神がつくきっかけにはなったみたいな話があったな

そういえば薩摩人は漫画で犬食ってたな…ヤバい蛮族なのでは…？

「本来は」肉食だっていいんだよ
托鉢理論もう一度読み直せ
そもそも仏教が肉食NGになったのは仏教そのものよりすでに蔓延していたバラモン教的価値観の方の影響の方が強い

昔の日本は魚中心すぎて獣NGみたいな雰囲気だったのかな

そんでこれが「なんとなく嫌」まで人民に根付くともう
理由があってもやりたくないってとこにまで至る

>そういえば薩摩人は漫画で犬食ってたな…ヤバい蛮族なのでは…？
生類憐みの令までは冬の味覚として人気で
寒くなると江戸から野良犬が消えてたそうですぜ

三種の浄肉とか絶対根まわしして食ってる僧侶居たと思う

ゴールデンカムイで鮏革を服にするか食うかで迷ってたけど鮭皮って食えるぐらい脆いし服にできるのか？って思った

>「本来は」肉食だっていいんだよ
>托鉢理論もう一度読み直せ
1500年くらい前にそれ言え

おれは毛皮ちょっと憧れるなぁ
いつでもモフれるんだぜ？最高じゃね？

不殺生戒は絶対だけど元は人の残飯貰ってたわけだから
肉食禁止ではないんだよな厳密には

>昔の日本は魚中心すぎて獣NGみたいな雰囲気だったのかな
どこもかしこも山で僅かな平地に人が集まってたからそもそも文化として根付くほどの牧畜がやりづらすぎた
現代も相当なコストかけてようやく成り立ってるし

>そういえば薩摩人は漫画で犬食ってたな…ヤバい蛮族なのでは…？
江戸でも寒い時期は犬鍋美味しいね！って野良犬食ってたというから…生類哀れみで消えたというが

>生類憐みの令はなんだかんだ動物愛護の精神がつくきっかけにはなったみたいな話があったな
ぎりぎり内にはまともな意見もあったけど基本的にアレな法令や運用ばっかで死んだら即無かったことにされたりしてるので根付いたってのはあんま考え難いかな…

みんな基準が大人なのは何故？子供に寒い思いさせるのか？

キリスト教価値観だと有色人種は動物ってなにが根拠なの？
剥製にするためにアボリジニ狩りしたり肌の色が黒いのは前世の罰であるとモルモン教徒がいまだに主張したり

>ゴールデンカムイで�C革を服にするか食うかで迷ってたけど鮭皮って食えるぐらい脆いし服にできるのか？って思った
あれは北方民族の文化なので北海道アイヌのじゃない
なので詳しい人はあの段階でキロランケを怪しんでた

>ゴールデンカムイで�C革を服にするか食うかで迷ってたけど鮭皮って食えるぐらい脆いし服にできるのか？って思った
鮭皮の服は実在する奴だよ

野良犬というか野犬がまず滅茶苦茶危険なので危険排除ついでに飯とするって感じもあったんだろうな

狩猟民族にとっては犬はパートナーだけどそうじゃないとこだと基本食材だよね
綱吉GJすぎる

>キリスト教価値観だと有色人種は動物ってなにが根拠なの？
>剥製にするためにアボリジニ狩りしたり肌の色が黒いのは前世の罰であるとモルモン教徒がいまだに主張したり
特にそんな価値観は一般的ではないしモルモン教はかなり特殊な連中なのでなんとも

変な奴に触るな

昔から馬好き言いながら食べるの好きよね日本人

>>そういえば薩摩人は漫画で犬食ってたな…ヤバい蛮族なのでは…？
>生類憐みの令までは冬の味覚として人気で
>寒くなると江戸から野良犬が消えてたそうですぜ
当時の野良犬はうんこが常食になるくらいひどい食環境だったらしくて
可愛い以前にホントに食って大丈夫なのか不安でたまらない…

>>長野の山奥で馬食や羊食文化あるから海がない故の食性なのかと思ったら普通に戦前戦中くらいからっぽくて昔は本当に何食ってたんだろう…？ってなる
>戦前は正月だけ塩でガッチガチにされた海魚を行商が運んでくるのを買って表面の塩を舐め舐め一週間かけて食ったってNHKで語ってる老人が居たなあ
山奥に生まれたってだけでこんな目に遭うのかわいそう

パートナー兼で食料でもあったから狡兎死して走狗煮らるって言葉があるんだと思う

>キリスト教価値観だと有色人種は動物ってなにが根拠なの？
神は白人だから
じゃない？

>キリスト教価値観だと有色人種は動物
まずこれがなんかすごい勘違いしてると思うぞ
ユダヤ人って身体的特徴で定義できんから

イエスはそもそも白人かって言うと怪しいというか…

江戸時代の家より縄文時代の家の方があったかそう

近代以前の日本の肉食は地域差時代差身分差で微妙に濃淡あるからここの擦り合わせがないと不毛な争いになっちまう

>キリスト教価値観だと有色人種は動物ってなにが根拠なの？
>剥製にするためにアボリジニ狩りしたり肌の色が黒いのは前世の罰であるとモルモン教徒がいまだに主張したり
自分は凄い偉いと思いたいばかりに人種だの宗教だのを口実に他人を見下したいだけなんだから
理屈なんかどうだって良いんだよ

>>>そういえば薩摩人は漫画で犬食ってたな…ヤバい蛮族なのでは…？
>>生類憐みの令までは冬の味覚として人気で
>>寒くなると江戸から野良犬が消えてたそうですぜ
>当時の野良犬はうんこが常食になるくらいひどい食環境だったらしくて
>可愛い以前にホントに食って大丈夫なのか不安でたまらない…
犬も食わないなんて言うくらい悪食の代名詞だからな犬…

馬だって走れなくなったら潰して食べること多いしな

えのころ飯って全然根拠ないし史料もない創作って十数年前から常識のはずなのに事実みたいに語られてるのなんで！？

モルモン教なんて欧米でも変なやつ扱いだし有色人種は動物ってのも一般的ではないだろ
確かにwhite Human 　black 　 Asian
とか書いてくるようなのはいるけどやべーやつ扱いだぞ

>>キリスト教価値観だと有色人種は動物ってなにが根拠なの？
>神は白人だから
>じゃない？
馬鹿みたいな自演してないで寝ろ

>イエスはそもそも白人かって言うと怪しいというか…
1世紀のエルサレムにいる奴はほぼ白人だよ

>江戸時代の家より縄文時代の家の方があったかそう
ダイレクトに地面の床だから外の気温が下からもダイレクトで来そうだ

キリスト教における人種による奴隷制度肯定の根拠ということならアリストテレスだよ

>えのころ飯って全然根拠ないし史料もない創作って十数年前から常識のはずなのに事実みたいに語られてるのなんで！？
俺の知ってる歴史だけが正しいからだけど？

獣食うなは労働力としてちゃんと残しておけよって側面もある気はする

>えのころ飯って全然根拠ないし史料もない創作って十数年前から常識のはずなのに事実みたいに語られてるのなんで！？
ネットで古いマンガがリバイバル流行したから…ですかね
真偽やその常識は知らんが

>えのころ飯って全然根拠ないし史料もない創作って十数年前から常識のはずなのに事実みたいに語られてるのなんで！？
そりゃえのころ飯なんていう特殊なやつの話はしてなく普通に犬肉食ってた話は武士の文化として色々残ってるからだよ…

>ダイレクトに地面の床だから外の気温が下からもダイレクトで来そうだ
冬に地べたで寝たことあるけど、いや完全に寝入ってはいないけど
地面に体温が奪われていくのを感じた

>>ダイレクトに地面の床だから外の気温が下からもダイレクトで来そうだ
>冬に地べたで寝たことあるけど、いや完全に寝入ってはいないけど
>地面に体温が奪われていくのを感じた
だから段ボールが大事なんですね

猫はどこでも食われないからまずいんだろうな

鮭皮の服と靴は戦後すぐ位までは残っててアイヌの古老が孫に作ってやって学校に履いてったら授業中野良犬に盗まれて食われた話何かで読んだ

>そりゃえのころ飯なんていう特殊なやつの話はしてなく普通に犬肉食ってた話は武士の文化として色々残ってるからだよ…
残ってないですねえ！

そもそも動物に共感しすぎなんじゃないか日本人

こういう時に比較対象になるのは幕末明治の頃の欧米社会になるけど
その欧米も別に忌避してないってだけで産業革命起きるまでは肉を食える人はそんなに居ないし食べる頻度も少ない
市井の人だけで比較するなら江戸半ば頃までは日本も欧米も肉食ってる量は大差ないかもしれん…

そもそも教義に厳格であろうとすると逆に人種差別はしなくなるのがキリスト教だよ
近世以降は奴隷を守ろうとする修道会と経済的理由から奴隷酷使したい世俗の争いが結構起こってる

坊さんが肉食禁じてるのは修行って所もあるからな…
俗世で女人禁制とかやってたら人が絶滅してしまう

>猫はどこでも食われないからまずいんだろうな
江戸時代だと食ってたぞ
小さい生き物ってまあ解体して肉得るのにめんどいからそんなメジャーにはならない
鶏もブロイラーで革新くるまではそんな手軽ではなかった

いろいろ理由つけて肉食ってたから単に流通があんまりなかっただけだろう
保存性が悪いからな

何が毛皮だすぐ借り物の力に頼りやがって
生物なら自分の毛で勝負せんかい

犬追物で仕留めた犬とか食べてた記録なんていくらでも残ってるぞ

>猫はどこでも食われないからまずいんだろうな
日本の古い小説で普通に食ってるし
有名なのだと金田一耕助が故郷の思い出ばなしで猫を食う友人の話をしてたりするから
珍しいことだが無いことではないんじゃないか

犬肉って普通に明治昭和も食べてなかった？赤肉がうまいとかなんとか

赤犬とかの話は少なくとも武士文化ではないよな…
だいたい九州以南の風習として語られる噂話(=田舎者に対する差別意識)だし

>そもそも動物に共感しすぎなんじゃないか日本人
動物どころか草木や非生物にまで共感してしまうからな…

>何が毛皮だすぐ借り物の力に頼りやがって
>生物なら自分の毛で勝負せんかい
なんと残酷な…
持つ者の傲慢さに溢れている！

小さくて食いにくいだと蛇とかだな
なんか良くサバイバル系で食う描写あるけどあいつら骨のせいで普通にクソ食いにくい

>そもそも動物に共感しすぎなんじゃないか日本人
ケモとか性癖由来の文化が育まれているから仕方ないね

記録がある=頻繁に食ってた
ではないからなあ…

犬食が本気で忌避されるようになったのは100年以内かもしれない

>いろいろ理由つけて肉食ってたから単に流通があんまりなかっただけだろう
>保存性が悪いからな
食べる文化と施設がないと臭いからな獣肉…

江戸の武士が肉食してたって記録も島津や伊達みたいな辺境の藩の屋敷では獣食っててキモイぞって話だったり
江戸の町人も獣食ってたって記録も猟師や穢多非人は獣食っててキモイぞって話が多いのでメインカルチャーかどうかというと違う

>犬追物で仕留めた犬とか食べてた記録なんていくらでも残ってるぞ
犬追物って犬を射て殺す競技じゃないんですよ
まずそこから調べ直してください

毛皮目的なら三味線に使う猫のほうが需要があったかもな

蚕はいいのか

>有名なのだと金田一耕助が故郷の思い出ばなしで猫を食う友人の話をしてたりするから
>珍しいことだが無いことではないんじゃないか
ただそのくらいの感覚だと「普通」ではない気はするな…
現代だって昆虫好き好んで食う人は多いけど
普通かどうかはちょっと微妙なところだし

大名や公方様がお歳暮なんかに肉プレゼントしてたんだからまぁようわからんと言うしかない

太鼓は皮の部分が動物の皮だからケガレとしていわゆる被差別部落が扱ってたわけだけど
祭りみたいな神事に使われるのはなんでだろうね

珍しいとか滅多にないことだから記録に残すとか普通だしなー

食べる人がいたと庶民が皆常食してたは別の話だ

宣教師ルイス・フロイスの『日欧文化比較』（1585年）には「ヨーロッパ人は牝鶏や鶉・パイ・プラモンジュなどを好む。日本人は野犬や鶴・大猿・猫・生の海藻などをよろこぶ」とあり、また 「われわれは犬は食べないで、牛を食べる。彼らは牛を食べず、家庭薬として見事に犬を食べる」という記述がある。

落穂集に江戸の町民にとって犬肉は最高のご馳走だから見つけ次第食べちゃうので
江戸には全然野良犬がいないって書いてあるけどいつから消えたんだろうな

>蚕はいいのか
お蚕様って恭しくしてたし…

>太鼓は皮の部分が動物の皮だからケガレとしていわゆる被差別部落が扱ってたわけだけど
>祭りみたいな神事に使われるのはなんでだろうね
まあケガレ云々が後付けだからだろうな

>太鼓は皮の部分が動物の皮だからケガレとしていわゆる被差別部落が扱ってたわけだけど
>祭りみたいな神事に使われるのはなんでだろうね
そういう人たちにも一枚かませてあげるというか
それこそ神様が必要なんじゃないか

江戸は立地的に魚貝鳥肉は安定して食えただろうけど牛馬豚は食うって選択肢ほぼなさそう

そういえば三味線も獣皮だったな

>太鼓は皮の部分が動物の皮だからケガレとしていわゆる被差別部落が扱ってたわけだけど
>祭りみたいな神事に使われるのはなんでだろうね
いい音が出せれば出せるだけ邪気が祓えるんですよ…！

現代だって虫とか爬虫類とか取って食う人はいなくはないけど一般的な文化として成立してるかっていうと…

綿入れは冬終わったら綿抜いて夏服仕様にして冬来たら綿入れて…ってやってたのがめんどくさい
夏服と冬服分けようよ

順番が逆で差別するために穢れっていうのを生んだとこもあるからな
だからあいつらは差別して好いんだと

犬追物は矢の先丸めた布で覆ってるから刺さったりしない
まあそれはそれとして骨くらい折れそうだが…

>食べる人がいたと庶民が皆常食してたは別の話だ
うんこしっこ精液を口にする人は絶えないが
常食ではないしな…

小さい獣は単純に食える箇所が少ないからメジャーではないと思う

>綿入れは冬終わったら綿抜いて夏服仕様にして冬来たら綿入れて…ってやってたのがめんどくさい
>夏服と冬服分けようよ
使い分ける生地がない！

>犬追物って犬を射て殺す競技じゃないんですよ
fu4418406.jpg
じゃあこの絵は何してんの？

>江戸は立地的に魚貝鳥肉は安定して食えただろうけど牛馬豚は食うって選択肢ほぼなさそう
牛なんてトラクターだし
馬は車みたいなもんだからな
まだ元気なのに食うほうがデメリットでかい

鳥が常食されてたから兎が鳥換算されてたのでは？

縄文時代はむしろ獣皮を扱わないで生活なんて不可能だろうからな
その頃に楽器も生まれたけど後々支配階級が面倒な仕事を下っ端に押し付けただけの話だろう

少なくとも本邦では17世紀中頃くらいまでは犬食は珍しくなかった
もしくは一般的だったと考えられる

>綿入れは冬終わったら綿抜いて夏服仕様にして冬来たら綿入れて…ってやってたのがめんどくさい
>夏服と冬服分けようよ
物の無い時代を知らん現代人はこれだから

>じゃあこの絵は何してんの？
その絵も鏑矢使ってるのがありありと描かれてるのに目が腐ってるの！？

江戸の畜産は下層階級の仕事だけど
田舎だと猟師の地位はどんなもんだったんだろう

生活に必要だけど生活圏から排除したいってものがケガレ扱いされるわけだからな

>牛なんてトラクターだし
>馬は車みたいなもんだからな
>まだ元気なのに食うほうがデメリットでかい
で使い潰したころの老いた肉なんて食えたもんじゃない

>>夏服と冬服分けようよ
>使い分ける生地がない！
田舎じゃ衣服は擦り切れるまで着るものだったところもあると考えると現代人はまぁ贅沢ですわ

>こういう時に比較対象になるのは幕末明治の頃の欧米社会になるけど
>その欧米も別に忌避してないってだけで産業革命起きるまでは肉を食える人はそんなに居ないし食べる頻度も少ない
>市井の人だけで比較するなら江戸半ば頃までは日本も欧米も肉食ってる量は大差ないかもしれん…
イギリスアメリカだと肉は権力と富の象徴だね
だから一塊の肉を買う→家長が切り分ける→それを大事に食うって文化がある

ただまあ動けなくなったら潰すのも多分あんま変わらんだろうな
可愛がってないとかではなく物資に余裕がねえ

>少なくとも本邦では17世紀中頃くらいまでは犬食は珍しくなかった
>もしくは一般的だったと考えられる
そんなのありませんねぇ！

毛皮抜きにしてもこの時代の人間滅茶苦茶臭そうなのに獣臭さは嫌なんかな

>ただまあ動けなくなったら潰すのも多分あんま変わらんだろうな
>可愛がってないとかではなく物資に余裕がねえ
だからこそまんべんなく食う文化も残ってるわけだしね…
毛皮だってそう

食肉として改良してない上に動けなくなった家畜じゃどちらにせよ食えたもんじゃないだろうな

大型動物は根本的に飯を食いまくるから殺さにゃ成り立たんっていう事情も汲まんとな
現代でもそうだけどマジで金がクソほどかかる

現代っ子は鏑矢知らんのか…時代劇にもあまり出てこねえもんな

>イギリスアメリカだと肉は権力と富の象徴だね
>だから一塊の肉を買う→家長が切り分ける→それを大事に食うって文化がある
ないねそんな文化

>食肉として改良してない上に動けなくなった家畜じゃどちらにせよ食えたもんじゃないだろうな
固くても食ってたんじゃないの
村に数頭とかじゃ全員に行き渡らないけど

>鳥が常食されてたから兎が鳥換算されてたのでは？
鳥と言っても鶴みたいなものだしおめでたいものとしてたまーに食ってたくらいだよ

>現代っ子は鏑矢知らんのか…時代劇にもあまり出てこねえもんな
那須与一とか古文でまだやる気はするけどな…

犬追物についての記録を読んだ限り何十頭とか百何十頭放してるうちの幾らかは死ぬっぽいな
数%なのか数十%なのかはちょっとわからないけど

肉を常食するもんじゃなく薬として食べてたんだろう

バカのために教えてあげると犬追物は鏑矢を使っていたっていうのが通説なのね
鏑矢っていうのは先っぽが矢じりじゃなくて音がなるようになってるなんか丸いカバーみたいなやつね
これを犬に当てて遊ぶのが犬追物ね
なんでそんなの使うかというといくら蛮族の風習でも犬を集めるのは大変だし数人が一斉に犬を追うゲームなのに矢の一発でターゲットが死んだら意味ないからこうやって鏑矢使うのね
それでも当たれば犬にとっては大ダメージだしそれで使えなくなったり死んだ犬を食べた可能性はもちろんあるけどいくらでも記録が残ってるってほど毎回食とセットになってた話じゃないのね

>食肉として改良してない上に動けなくなった家畜じゃどちらにせよ食えたもんじゃないだろうな
飢饉になったら木の皮すら食ってたのに硬いくらいで食うのやめんだろ

世界でもトップクラスの厳しい冬がある国なのに防寒技術が育たなすぎる

鶴はこれ鶴使ってますよって脚の筋だかを料理に飾るってのを実際に見てみたくはある
食いたくはない

とりあえずいちいち罵倒を挟むやつはクソ

>とりあえずいちいち罵倒を挟むやつはクソ
>テンプレって感じで好き

クソ！？

>こういう時に比較対象になるのは幕末明治の頃の欧米社会になるけど
>その欧米も別に忌避してないってだけで産業革命起きるまでは肉を食える人はそんなに居ないし食べる頻度も少ない
>市井の人だけで比較するなら江戸半ば頃までは日本も欧米も肉食ってる量は大差ないかもしれん…
イギリスに牛肉食の伝統があるのもヨーロッパ中に肉牛を売ってた輸出産地だからって特殊な例外だしな
イギリスもそうではあるがフランスドイツを初めとしてヨーロッパ大陸の食肉の第一はずっと豚だったし
豚肉加工食品がなければ冬を越せない貴重な食料で決して日常的に食えるもんでもなかった

老鶏とかまさに肉が固くてうまいもんじゃないけどそれでも現代でも食ったりするんだぞ
まずいから食えないってそれはそれで贅沢すぎる思考だ

やっぱウールよ

>バカのために教えてあげると犬追物は鏑矢を使っていたっていうのが通説なのね
なんか勝手にヒートアップしてるけど毎回とか最初から誰も言ってないよ

家畜は捨てておく場所があったからそこに置いとくと非差別階級の人々が勝手に持っていって皮にしてくれて肉は彼らの食料になっていた

家畜の方が日本の冬を越せないまである

>世界でもトップクラスの厳しい冬がある国なのに防寒技術が育たなすぎる
あったかくできても湿度で腐ると病気のもとになるから本当に困る
ここがケガレの発想のでっかい源泉らしい

>家畜の方が日本の冬を越せないまである
家畜専用小屋とか大々的に作る余裕有るかっていう

>田舎じゃ衣服は擦り切れるまで着るものだったところもあると考えると現代人はまぁ贅沢ですわ
まず布地の生産コストと価格自体が全然違うからな
昔は家庭内で裁縫や補修が必須スキルだし

まあ多湿なお陰で蝗害とかマシって側面もあるのでまあ

発端だろうレス読んでも別に犬追物終わったあとは肉食べるのが伝統だったとは言ってないよな…
食べてた記録もあるよって言ってるだけで

>>待てよじゃあ俺が母乳を飲むのは駄目って事…？
>ボインは赤ちゃんのためにあるんやで
大人が飲むとお腹壊すとか酷い

明治以前の肉食に関しての知識がどっか曖昧になるのは
身分差別と地方差別の話をどうしても避けられないから語り辛いせいもあると思う

鏑矢で射ても死なないなんてことはないというか
鏑矢ちゃんと鏃（大抵は鍬形鏃）ついてるよ
那須与一もちゃんと扇の要を射切ってるでしょ

>発端だろうレス読んでも別に犬追物終わったあとは肉食べるのが伝統だったとは言ってないよな…
>食べてた記録もあるよって言ってるだけで
いくらでも残ってるって言ってるのにその言い訳は苦しくない？

>いくらでも残ってるって言ってるのにその言い訳は苦しくない？
記録残ってんだったら寧ろ食ってないって主張してるほうが無理筋だろ
それが常時だったり日常だったかはまた別として肉食の記録は残ってんだから

>いくらでも残ってるって言ってるのにその言い訳は苦しくない？
犬追物自体が盛んなんだから100%じゃなくても記録はいくらでも残るだろ

やめなよ最期にレスした方が勝ち理論

>>>待てよじゃあ俺が母乳を飲むのは駄目って事…？
>>ボインは赤ちゃんのためにあるんやで
>大人が飲むとお腹壊すとか酷い
大人はタンパク質は自分で獲得して食えよな！乳糖分解酵素作んのにめっちゃエネルギーとタンパク質使うからコスト割れすっかんな！
てのでまあ哺乳類みんな大人はミルク飲めないので

オールオアナッシングに持ち込むなバカたれ