なんとかしなければと部屋から出て探索を始めるアミュス
とはいえこの施設が一体どういう構造で
どこに何があるのかなんて微塵もわからず
推測や勘を頼りに進むしか無い
それまでに敵に見つからずに済む事が出来るだろうか…
アミュス:
1〜3.取り敢えず少女達が入れそうに無い場所へ向かってみる
4〜5.先程の座標の所へ戻ってみる
6.あっ
dice1d6=4 (4)

戻ってまたなにがあるか

そういえば座標の場所を詳しく調べる前に此処へ来てしまった事を思い出したアミュスは再度最初の場所に戻る事に
一度小さな穴を開けて敵がいない事を確認し、大きな穴を開け移動する
最初の場所はどこか通路のようだけど…
1〜3.何か見つける
4〜5.特に目立つ物は無い
6.ガジェットが飛び出して来た！
dice1d6=6 (6)

あっ！

アミュス:(しまった！)
どうやら最初に此処へ来た時に違和感を持たれていたらしく
警戒網を張られていたようだ
アミュス:アームズアップ！
見つかってしまったのなら仕方がない
アミュスはソードを展開しガジェットを退ける
敵の増援は…
1〜3.ガジェットだけ
4〜5.+に混じって武装した集団が
6.++局員だこれ
dice1d6=6 (6)

はい

やっぱり局ぐるみかー…

最悪

アミュス:…やはり既に管理局は…
武装局員:このエリアの立ち入りを許可した覚えはない、抵抗はせず我々について来い
彼らの話ぶりからするに…この座標は施設の入り口付近なのだろう
アミュス:…わかった、此処の土地に慣れていなくてな…誤って踏み入れてしまったようだ
局員達はアミュスの言葉を…
信用する/信用しない
dice2d100=57 69 (126)

少なくとも今表に出ちゃいけなくて
見られたからには死んでもらうような秘密の物だろうしな…

なにもかも最悪なの

武装局員:通常このエリアに入る事は出来ないのに誤って入った？とぼけるならもっとマシな嘘を吐くんだな！
武装局員達は質量兵器をアミュスに向け引き金を引く
アミュス:生憎、嘘は苦手でな！
銃弾を切り裂き、躱し、相手へと近づくアミュス
武装局員:コイツ！
1〜3.アミュス:遅い！封解主〈ミカエル〉！
4〜5.武装局員:これでも喰らえ！
6.けたたましく鳴る警報
dice1d6=1 (1)

ひでえ
ひでえ

これ以上戦闘が長引けば増援を呼ばれるのは間違いない
いや、もう既に呼ばれているかもしれない…
アミュスはミカエルで武装局員とガジェットを遠く離れた無人世界へと飛ばす
そこまで飛ばせば連絡する事は難しいだろう
アミュス:(後で回収する手間はあるが…仕方がない)
改めて敵性物体がいなくなった為周辺を調べ…
1〜3.管制室の様な場所を見つける
4〜5.アミュス:此処は…資料保管庫か？
6.誰かが裸足で走る音が聞こえる
dice1d6=6 (6)

ｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁ

裸足なんて戦闘機人でもなさそうだが誰だ…？

アミュス:…っ？
増援か…と思ったが足音からして走っている事と…裸足だとわかる
こんな場所を態々裸足でこの施設内の者が移動するとは思えない為
恐らく自分と同じく余所者だろう
身を潜め、相手の出方を窺っていると…
1〜5.少女:あっ！？
6.マクスウェル:やはり君だったか…！
dice1d6=6 (6)

おいテメェ何やってやがる

フィル！？！？

なんでオメェがここにいんだよ…！

バレてるかその少女に声をかけてるか…
どっちだ？

現れたのはなんとフィル・マクスウェル
とはいえその姿は病衣を纏って素足のままという奇妙な姿だった
アミュス:座標を送ったのは君か？
マクスウェル:ああ、咄嗟に君に送って正解だった…
1〜3.あれから戦闘機人の事について調べようとして…このザマさ
4〜5.どうやら私を解剖して技術を奪おうとしたみたいだが…君のお陰で失敗に終わったようだ
6.さて…アレは見たかい？
dice1d6=5 (5)

>4〜5.どうやら私を解剖して技術を奪おうとしたみたいだが…君のお陰で失敗に終わったようだ
アミュスにとって最悪が連続しすぎ！！！

アミュス:自業自得だな
マクスウェル:これは手厳しい、それはそれとして来てくれてありがとう…助かった
今までやって来た事のツケが回って来たのだとアミュスはマクスウェルに若干呆れた目線を送るが
それはそれ
これはこれ
アミュス:(私の友を狙った代償は高く付くぞ…)
1〜3.ナノマシンは…抜き取られているか、私の分を渡そう
4〜5.このまま脱出するのが最善策だが…あの子達を放ってはおけない
6.・1戦闘機人、やはりフォーミュラを用いるつもりだったか
dice1d6=6 (6)

フォーミュラ！

まぁそりゃ使えるのなら使いたいよね…

もうなにもかも駄目で本当に笑えない

マクスウェル:我ながら厄介な技術を生み出してしまったものだ
アミュス:全くだ、これなら個人利用に留めておくべきだったか
お互い作るんじゃなかったとはならないマクスウェルとアミュス
再度戦闘機人の製造プラントへミカエルを用いて向かい、作戦を立てる
マクスウェル:全員を運ぶには君の力が不可欠だ、だがどうやってポッドの中の子まで連れて行く？調整が不完全のまま連れ出せば危険だと思うが────まさか
アミュス:
1〜3.そのまさかだ、我々の手で完成させてしまおう
4〜5.…出来れば殺したくはない、私の友の力を借りるしかないだろう
6.…やるしか、ないだろう
dice1d6=2 (2)

なるほど味方にしてしまうのか

もう産まれかけてる以上は死なせる訳にもいかないしね…

マクスウェル:君といると飽きないな
アミュス:私としては君にはじっとしていて貰いたいがな
売り言葉に買い言葉
傍から見れば煽り合いのように見えるが…2人にとってはコミュニケーションの一つ
ポッド中の少女達へリンクしているコンソールを見つけるとマクスウェルは操作を始める
アミュス:仕組みは戦闘機人と人造魔導師、そしてフォーミュラが混じった代物だろう…行けるか？
マクスウェル:信じたまえ、友よ

目にも止まらぬ速さで調整を始め、完成したものからアミュスが安全な場所へと送る
こうして緊迫する状況の中、2人の共同作業が始まるのだった…

という訳夕方は此処までよ

お疲れ様
使える技術全部載せってある種のロマンだよね…

そういえば人造魔導士ちゃん達の顔って…

お疲れ様