二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1734141137001.png-(507063 B)
507063 B24/12/14(土)10:52:17No.1262517464そうだねx4 13:05頃消えます
ふふふ…
ワタシは梓みふゆと申します
皆様にはこっそりつきあっていただきます

暴力/知恵/知識/精神/社交/素直/陰陽
>dice7d100=70 88 72 49 70 90 54 (416)
身長/胸/尻/脚/髪/特徴的な要素
>dice6d10=5 2 10 4 6 5 (32)
こんな能力でこんな体型の魔法少女です

あらすじ:姉が隠れる
dice1d73=73 (73)
七海チャレンジ
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/12/14(土)10:53:30No.1262517707そうだねx4
あっ!!見てください成功しましたよ!
成功するとやっちゃんがおせんべいを一枚くれます

ではちょっと遅くなってしまいましたがやっていきましょう
224/12/14(土)10:59:10No.1262518826+
──
遠く空の彼方から差し込む光がカーテンを照らして、いつも通りの変わらない朝がやってくる。
少し肌寒いくらいの温度はどうにも懐かしいけれど、この懐かしさがどこから来るのかはわからないままだった。
ある意味この街に夜はなくて、なんだかいるところを間違えているような感覚がある。
けれどわたしは間違いなく、この街に住んでもう長いのだから、きっと住人に違いないのだ。
夢現のままベッドから降りて、カーテンを開けて深呼吸した。

おはよう「」、朝よ

少し前にここにやってきた、いつしか近場に住み着いて、なぜだか朝に起こしに来るそんな彼女に挨拶をした。
324/12/14(土)10:59:42No.1262518930+
──頭上には、今日も彼方への星が輝いている。
424/12/14(土)11:04:22No.1262519875そうだねx2
というわけで、題してトナカイサンタのいない街、ですね
この捏造イベントはAotRの後から七色夏模様のマギウス編の合間の話になります

AI鶴フェリが旅立って、星の彼方へ今度こそ向かう者もいなくなったころ、ラジオから今日も元気に流れるゲリラ放送を横目に、AI「」はそばに控えている…そうですね、少し触れていたAI静香さんに声を掛けます

1.おはようございます
2.今日も早いですね。そんなに急がなくてもいいんですよ
3.後1時間…
dice1d3=2 (2)
524/12/14(土)11:10:03No.1262521022+
ううん…そうかしら?おかしいわね、そもそも私がこんなことを言う立場じゃない気がするのよ
そうでしょうか…わたしは特に違和感はありませんが
……

AI静香さんはしきりに首を振り、何か噛み合わないものを頭の中ですり合わせようとして、そして諦めて顔を上げました
なにせ今日はこの工匠ジャンクシティを実質支配しているAI時雨さんが、とある実験を行う日なのです。そう、

1-3.ドーム内季節変動実験・春
4-5.領域外電波受信実験
6.通信伝送網起動実験
dice1d6=4 (4)
624/12/14(土)11:14:40No.1262521991そうだねx1
そうですね…トナカイサンタ作中において、ゲリララジオはずっと沙優希さんのシングルを流し続けていました
これはアカウントを登録したとある重度ファンのスマートフォンから流れていた曲を受信していたものですが、これを応用して登録先の流れている曲を受信できないか、ということですね

さて、静香さんと言えば機械オンチ…と思われがちですが、実のところ知識がないだけで機械が使えないかというとそういうことはありません
現代人が持つハイテク機器を扱うための前提知識が不足しているにすぎず、作中でも不慣れながらスマートフォンを操作したりPCやレジを操作する場面もあったりします
そんな静香さんですが比較的早いうちにコピーを作ったであろうAIの方はというと

dice1d100=40 (40)
(高いほど機械習熟度が高い)
724/12/14(土)11:15:08No.1262522091+
始まってた
824/12/14(土)11:15:24No.1262522150そうだねx2
うわああああ73だー!
>成功するとやっちゃんがおせんべいを一枚くれます
だそ
けん
924/12/14(土)11:17:52No.1262522679+
脱走者出てからは灯花ちゃんのセキュリティガチガチなのかな
1024/12/14(土)11:20:48No.1262523301そうだねx1
ううん…この街はなんだかめまいがするわ
直になれますよ、静香。今日はどうしますか?

何の確執もなく、AIであるが故に姉妹であるという軛からも解き放たれている二人の間には元データから生まれた繋がりから奇妙な好感だけが残っています
今日の二人は

1.実験開始はお昼らしいのでそれまでジャンクシティを回ろう
2.なにもしない。なぜか二人の間で絶対に何もせずのんびり過ごす時間を大切にする取り決めがある
3.実はあの日以来ゆきかさんが帰ってこないので探しに世界の果ての真下を行っては帰ってを繰り返している
dice1d3=3 (3)
1124/12/14(土)11:22:10No.1262523598+
ゆきかさん…
1224/12/14(土)11:25:17No.1262524260そうだねx3
──
箱庭の一つの果てには、あの日星に旅立った彼女達を見上げられる場所がある。
旅立った彼女達を知る術はもうなくて、けれど噂を聞きつけて(あるいは冬の寒さに負けない環境を求めて)移り住んできた人々で賑わうこの街は、あの日に彼女を送り出すために戦った派手な靴下の彼女のことを知っている人の割合を日々減らしている。
もちろん隣の彼女も、あの勇敢なのか無鉄砲なのかわからない、けれど間違いなく掛け値なしの善性を持った彼女のことを知らない。

1.ねえ、どんな人だったの?
2.ここは…本当は近づいてはいけないのよね?
3.実は近づくだけでも危険なので攻性プログラムを始末しながら思い出に浸っているAI「」とドン引きしているAI静香
dice1d3=3 (3)
1324/12/14(土)11:29:06No.1262525087+
バタッ
バタッ
バタッ
1424/12/14(土)11:29:48No.1262525216そうだねx1
名無しメールのウワサを元にした攻性プログラムは、願い星に近づこうとする者を排除すべく攻撃を強めています
ただ所詮は大本…名無し人工知能のウワサを元にしたデータよりは弱いので、ナイフを突き立てて軽くひねりながら、プログラムが作り出す空間の中を走って中に誰かいないかを探すのです

……その……「」は毎日これをやっているの?
ええ。いつか見つかると信じています
……そ、そう……

1.まだアカウントは残っているが事実上BAN状態。そもそもそこまでキャラクターデータが破損した状態になることを想定しておらず、また七瀬ゆきかもログインしていないため意思決定がされない状態にある
2.灯花直々に管理者エリアに飛ばして確保しているが管理者エリアの時間を止めて入れたあたりでういが攫われて事後対応を忘れている
3.あの日通知が大量に来たのでアプリを消してしまったゆきかであった
dice1d3=3 (3)
1524/12/14(土)11:32:37No.1262525805そうだねx1
残念ながらこのレコードでは勇敢に戦ったAI七瀬ゆきかは存在しなくなってしまいました
トナカイサンタが旅立つのを見送ってそのまま戦い続け、帰ることなく電子の海に消えて行ったのでしょう

──
そうは言いつつも、なんとなくどこかで帰ることはないだろうと思っている自分がいる。
これは今まで見てきた、ある日突然人がいなくなる現象そのままだ。これになって帰って来るものはいないのだから。

見つかるといいわね

1.ええ、と言う他なかった
2.いつになるかはわかりませんがね…
3.もう少しで諦めようかと
dice1d3=1 (1)
1624/12/14(土)11:34:07No.1262526131+
なんならユーザーが垢消したいと思えば消しちゃえるからなあ
1724/12/14(土)11:37:12No.1262526849+
ふゆぅ…IDなんてどこで付けてきたのぉ?
1824/12/14(土)11:37:32No.1262526917+
命は間違いなく軽い世界
1924/12/14(土)11:38:51No.1262527214そうだねx1
──
どこか寂しそうなわたしの顔を見たのか、おろおろしながらも静香は私に寄り添って来た。
まるでそうしているのが自然であるかのように手を繋いで、わたしはジャンクシティへの道を辿る。
彼女の方が背が高いというのに、どうしてかその手を引いて歩いてしまう。
「わたしたち」がどのように生まれるのかはよくわかっていないけれど、これは図書館の本によく頻発して現れる「家族」というものがよくやっていることらしい。
だとすればわたしたちの元になった「家族」もまたこうしていたのだろうか?
であればなぜわたしたちは離れて生まれたのだろう?
そう思う疑問は止めどなく、そしてこれさえも元のわたしのものなのだろうか、と考えて──

1.またむつかしいことを考えているのね
2.特に考えなく、手を引かれることを当たり前に受け入れて歩いている静香
3.なんとなく手はそのまま、引っ張るために前に出る静香
dice1d3=3 (3)
2024/12/14(土)11:39:38No.1262527379そうだねx2
静香…現実でもやれ…
2124/12/14(土)11:43:23No.1262528185そうだねx1
──
ふと、考え事の中で静香が前に出た。立派な背中になった、となぜか思ってしまい、手を引かれることを甘んじて受け入れ、そして笑う。
──

ジャンクシティに戻った二人は、図書館やお菓子で一杯の街、そしてAIおみあし妖怪などを横目に、ラジオブース内で緊張した表情を浮かべているAI時雨さんを見やります

1.集まっていただきありがとうございます……そろそろいい加減みんなさゆさゆ飽きてきてるよね?ぼくも別の曲聞きたいからがんばるね……
2.飽きて、のあたりでAIレナちゃんがキレて暴言を吐いて去っていって冷え冷えになる空気
3.えーと…………えー…………や、やります……
dice1d3=1 (1)
2224/12/14(土)11:45:21No.1262528618そうだねx1
では実験ですね

dice2d100=14 12 (26)
(左右の差が離れすぎている場合チューニング失敗で音声が流れることはない。差が20以内の時映像付きのなにかが流れ、40以内の時音声だけが流れる)
2324/12/14(土)11:45:36No.1262528667+
すげえ!天才だ!
2424/12/14(土)11:48:33No.1262529233+
「」ふゆさんだと羽根舞台の時も天才側だったみやお
2524/12/14(土)11:49:07No.1262529332+
──
わたしはもしかしたらこの日のことを忘れないかもしれない。どこかで見た覚えのある髪の、わたしの知る姿より幼く髪の短い少女がラジオブース横に用意された大型モニタには映っていた。
ラジオからずっと流れていた「さゆさゆ」もまたアイドルらしいが、彼女もそうなのだろうか?
少し緊張しているのか、周囲の誰かと共に顔を紅潮させている彼女は意を決したように口を開くと、愛らしい声で躍り、そして歌い始めた。
2624/12/14(土)11:50:25No.1262529587+
>dice1d73=73 (73)
>七海チャレンジ

う〜〜う!う〜〜う! マカロン♪
わたしはかわいい マカロン♪
甘ったるい中身でも
厚い皮〜で包み込めば〜♪
あなたの前に♪出てもよくなる♪
ふしぎなふしぎなマカロン♪
ひと口サイズで食べやすく
瞬く間に消費されゆく〜♪
Ah〜かわいいかわいい マカロン♪
それがわたしたちの幸せ〜
ララララ〜 マカロン♪
2724/12/14(土)11:52:08No.1262529939+
毒電波だった
2824/12/14(土)11:55:46No.1262530685そうだねx1
──
シティは興奮の渦に包まれた。恥ずかしさと成功の喜びに顔を赤くした彼女が笑顔のままステージから降りていく姿に皆が魅了されていた。
横を見やれば静香も楽しそうな顔でまかろんまかろんと呟いている。リズム感があまりないように思えたが、それもなんだかかわいらしかった。

「」!すごいわね……天使たちの世界の映像は初めて見たわ!これはきっと向こうでも人気に違いないわね!

1.なぜかうんと頷くことができなかったが、楽しそうにしている静香がかわいかったので撫でてやることにした
2.会わせて口ずさんでみるとこれがなかなか楽しいのである
3.ラジオブース側では先の映像から音声を切り取って今後流す計画が立てられている……
dice1d3=1 (1)
2924/12/14(土)12:00:04No.1262531595そうだねx1
AI静香さんは恥ずかしそうですが、それでもなんだか自然なことに思えてしばらく撫でられていたそうです

──
興奮冷めやらぬ人々がジャンクシティ内の建物の中で話している声が聞こえる。
中にはさゆさゆの方がいいわよ!なによあんなのどうせその内でかくなってまともに歌えなくなって黒歴史とか言い出すのよ!と強火のファンがわめく声もあったが、あんな愛らしい少女が果たしてそうなるものなのだろうか?

1.日課のしぐはぐ観察に入る「」
2.最近はちゃんと挨拶してから観測するらしい
3.ちゃんといい感じの部品を上納してから観察するらしい
dice1d3=2 (2)
3024/12/14(土)12:00:56No.1262531778+
これを保存してたのはみふゆか
3124/12/14(土)12:03:09No.1262532274+
アイサツ無しのアンブッシュはもう必要ないからな
3224/12/14(土)12:04:38No.1262532615そうだねx1
じゃあ今日もしばらく観察させてください
え、やだ
どうして毎日見て来るの…?

ブース内で次の受信に向けてのチューニングを続けるしぐはぐを、「」が物陰から眺め、その大きな尻から伸びるすらっとした足をAI妖怪が眺めているのをAI静香さんはドン引きしながら眺めています

1.表情を変えずにじっと見ているのでなにが楽しいのかわからないけど真似してしぐはぐを見つめる静香
2.変なことしてる…という気持ちと「」が興味があることを諦めるわけないわねという気持ちで謎の安心感を得ている静香
3.逆に妖怪の方を見つめてみることにした静香
dice1d3=1 (1)
3324/12/14(土)12:06:36No.1262533074+
なぜ見てるんですか…
3424/12/14(土)12:08:02No.1262533391+
──
なぜか二人から目を離せないでいる。これはわたしの根源に座するものなのだろうか?
この興味の正体がわからないままそうしていると、横で静香がわたしの真似をして二人を見つめていた。

1.二人で丸裸にしてやりましょうと声を掛ける
2.自分への視線を静香への視線だと勘違いしておみあし妖怪を追う「」
3.自分のやっていることがなんだか馬鹿らしく思えてきた
dice1d3=1 (1)
3524/12/14(土)12:08:11No.1262533428+
お人形が二人並んで見てくる…
3624/12/14(土)12:09:38No.1262533748そうだねx2
よくわからないけど私も見るわ
よくわからないですがわたしも見ます
なんで……?
わからないのはこっちだよ……
みんないい脚してましゅねえ

観察は
dice1d6=2 (2)時間続きました
3724/12/14(土)12:10:26No.1262533928+
しぐはぐは恐怖しか感じてない
3824/12/14(土)12:10:48No.1262534013+
一人勝ちしてるのがいる…
3924/12/14(土)12:11:38No.1262534216+
ミユは「」のあしが大好きと…
4024/12/14(土)12:13:16No.1262534612+
──
最近は慣れたものらしく、最初は嫌がっていても数分もすると普通に作業に戻っていく。今日はわたしのものと最近よく出没する人の足を盗撮する妖怪の二つの視線だけではなく静香の視線もあったが、二人の仲のいい様子が崩れることはなかった。
そんな中妖怪が誰かに良い物を見たと話そうとして、その話すべき誰かがわからず肩を落として去っていくのが見えた。

1.寂しそうな背中を見て、大切な誰かがそばにいない悲しみめいたものをなぜか覚えて、静香の手を取って帰ることにした
2.見れば静香も何か感じるものがあったのか、服のすそを掴んで来た
3.わたし達はその背中を見ていた…小さくなるまでずっと……
dice1d3=1 (1)
4124/12/14(土)12:16:17No.1262535302そうだねx1
ああ…教官いないからか…
4224/12/14(土)12:18:48No.1262535846+
リトルバケーションの世界は年中クリスマスの常冬です。これから先時雨さんはドーム内の天候をいじることができるようになりますが、今のところ夕暮れは短くあっという間に夜の帳が降りることでしょう

寒いわね……

ほぅ、と白い息を吐きだしながら静香さんが呟きます

1.リリアンナ仕込みらしき紅茶がそっと差し出された
2.実は…とどこかの誰かが残して行ったもう機能しないオカモチを置いて開ける「」
3.手を取って温めてあげることにした
dice1d3=1 (1)
4324/12/14(土)12:24:04No.1262537041+
紅茶なんて入れられるのね。なんだか意外
学びを得たのでしょう。わたしならぬわたしが
多芸よね…

淹れたての紅茶は熱く、ふぅふぅと白い息を吹きかけて、ほんの少し啜っては舌の上で転がして熱を逃がし、そして呑み込んで体を温めます
「」はどこかから持ってきたらしい毛布を用意して、肩が出ているその『魔法少女服』を隠すように覆ってあげるのです

1.……やはりわたし達は、きっとどこかで会っているのでしょう
2.いつもありがとう、と口に出していつも?と疑問に思う静香
lock.『冬の野山の枯れ木の合間を駆けるには、きっと肌が出すぎています。わたしは心配です。あなたが擦り傷だらけにならなければいいと思います』
dice1d2=2 (2)
4424/12/14(土)12:27:33No.1262537836+
たぶんいつかのいつもなのでしょう
私たちが知らない、天使たちのいつかね

天の星はずっと輝いています
星の向こう側がどんな世界だったのか、それを「」はずっと考えています
帰って来れるのか、生きているのかすらわからないサンタ達が果たしてどんな景色を見たのだろうと思い、
1.星の向こう側を見てみたいな、と思いを強くした
2.新たなる星を探してみたいなと思った
lock.『大丈夫よ。姉様より早く契約したのよ?私はきっともっとずっと強くなって、枯れ木と擦り傷なんかに負けない立派な巫になってみせるわ』
dice1d2=1 (1)
4524/12/14(土)12:27:37No.1262537854+
現実でもこれがやれれば…
4624/12/14(土)12:30:06No.1262538475+
セキュリティホールノカナタ
天の星の輝く先の光景を。
     ミハッケンノフェイタルエラー
あるいは新たなる星の彼方を。

冬のままの街中で、なぜかそばにいるのが当然だと考える誰かの傍で、「」はそんなことを考えていたのでした
4724/12/14(土)12:30:31No.1262538565+
暖かいな
4824/12/14(土)12:32:05No.1262538958+
1.三章アナザー/アナザー(これだけ引かなかった場合最後に強制的に起動)
2.ウワサアクアリウム
3.恋は▲ 愛は●
4.なだのよびごえ
5.時女拾遺物語
lock.捏造イベント:トナカイサンタのいない街
6.覇王の生まれ変わりの僕が、"奴ら"の陰謀を華麗に阻止!!+七色夏模様:つつじシスターズ編
7.捏造イベント:(題名秘匿)
8.Christmas string
lock.捏造イベント:月出里とみかげとある忍者(終了済)
dice1d8=8 (8)

短いですが今日はここまで 次回のイベントだけ決めておきましょう…あと二つですが、今回1が選ばれなかった場合最後のイベントは1で固定です
4924/12/14(土)12:33:24No.1262539258そうだねx2
Christmas string…Christmas stringやれって言うんですね
灯花に絡むから入れてはおきましたがこの話は濃厚な灯ねむなのでまた端役かもしれません

それではまた次回 お疲れさまでした
5024/12/14(土)12:34:05No.1262539414+
お疲れ様なの!
5124/12/14(土)12:38:49No.1262540543+
間に挟まる「」!?
5224/12/14(土)12:40:01No.1262540849そうだねx3
──
遠く空の彼方から差し込む光が遠のいて、いつも通りの変わらない夜がやってくる。
いつだって肌寒い夜の街は、遠く小さな機械の駆動音がどうにも遠く耳に馴染まない。
このわたしの傍にあるべきはきっともっと自然の音なのではないかと思うけれど、常冬のこの世界には「ヒト」以外なにもいなくて、わたしの耳に馴染む音を出す何かに出会うことはきっとない。
二つ並んだベッド、規則正しい寝息を立てる静香を見て、起こさないように出て窓の向こうの星に手を伸ばした。
だから。
星の向こうの天使がいるのなら、きっとそれを掴んでいてほしいと、そう思う。
5324/12/14(土)12:43:33No.1262541732+
!?
5424/12/14(土)12:44:06No.1262541854+
お疲れ様
5524/12/14(土)12:52:38No.1262544063+
これは
5624/12/14(土)12:55:12No.1262544732そうだねx1
立場と離れてた時期のせいで距離があるけど相性はいいんだなこの姉妹
これで本編だとああなのか…


1734141137001.png