>No.1260668183
◆DONATE◆
現在季節性ドネート2024冬が受付中！
今回は24日クリスマスイブまでの受付なので注意してください
近くこのIRCスレッドでも、ドネート奨励のためのパロディを行います
https://diehardtales.com/n/n3295e93f1494

ウィーピピー！

>No.1260668306
◆BLACK FRIDAY◆
二人！？　アナヤ！　ブラックフライデーが二人とは一体！？
とにかくAmazonでニンジャスレイヤー無印コミカライズが全巻33円！
ブラックフライデーの恐怖はまだ終わらない……！

>No.1260668360
◆それは集合知！◆
https://wikiwiki.jp/threadgrep/
https://ux.getuploader.com/nanrakanonanika/
https://drive.google.com/drive/folders/1RaQ1jXPWbAnxsc1QRy3hAwAM_vuWPy0i
◆不足してるログがあれば保管メントします◆

>No.1260668415
◆「連続IRC劇場！」「「「大変！　ヒエちゃ〜ん！」」」「ヒエ〜ッ！」◆

>No.1260668461
医務室が爆発！　そして！
dice1D6=4 (4)
1　死！
2　モビーが庇いエミコは無事！　モビーは死！
3　マガシが庇いエミコは無事！　マガシは死！
4　辛うじて全員無事！
5　爆発したのは夢で今度こそ目を覚ました！
6　気がつくとまたしても女神の前に！

生き残った！

>No.1260668683
アタシは咄嗟に起き上がった。軍人として訓練したし女子学生だもの！「ヒエちゃん……！」モビーちゃんは……よかった、怪我はしてるけど大丈夫そう。「これがエイリアンの攻撃なんだね」アタシは確信した。エイリアンはあの時と同じ奴らなんだって！「迎撃しよう！」アタシは患者服を脱ぎ捨てた！

◆続く◆

久々の昼ニンジャだ

>No.1260668963
「ヒートリー、コマキタネー……」哀愁あるメロディが重金属酸性雨の雨音に混ざる。それはマグロ・ツェッペリンが投げかける乾いた広告音声ではなかった。「ミスジーノ、イトニー……」霧雨の中聞こえるそのメロディは、一人の男が奏でるヴァイオリンの旋律である。道行く人々が足を止めることはない。

次に死んだらデッドエンドなのコワイな…

貴様キリギリス！

そういや忍殺でギターやオコトは出てきたけどヴァイオリンて出てきた記憶ないから新鮮だ

>No.1260669677
草色のモッズコートに耐重金属製のPVC三角ハットを被り、目を閉じて演奏する姿はさながら電子時代の吟遊詩人めいている。KATANAの治安部隊が駆る新型のエアロバイクが忙しなく過ぎゆくと、テールライトが妖精めいてその姿を照らした。「素敵でアリンス」一人のオイランが、奥ゆかしいアトモスフィアに目を奪われる。

>No.1260671084
雑踏の中、男とオイランだけがぽつんと大海を漂うボトルメールめいて浮かんでいた……オイランの心臓が高鳴った。いつの間にか男が瞼を上げ、彼女を見返していたからだ。「ドーモ。ケイティディドです」男は演奏をやめしめやかにアイサツすると、オイランに歩み寄った。そして、どこからともなく傘を取り出す。

これはもしや我がケイティディド！

>No.1260671525
ケイティディドは傘を差した。だが折りたたみ式のためサイズが小さく、二人一緒に入ることは出来ない。「濡れてしまうドスエ」「いいんです。あなたが濡れていません」オイランの頬がさっと赤らんだ。「素敵な方。お名前を聞いても？」「マ、マノノドスエ」「マノノ＝サン。名前も素敵だ」

>次に死んだらデッドエンドなのコワイな…
死んだらデッドエンドに転生！？

アトモスフィアのあるテキストなのだ

>No.1260672210
オイランは胸を押さえた。ネオサイタマに上京してすぐの頃、オイランに身をやつす前に性悪な男に騙された悲しい記憶が脳裏をよぎる。ヤクザ崩れの乱暴な男とも知らず、大金を貢いだ苦い教訓……だがあの頃は心が満たされていた。そして今も、その兆しが。「探し物が見つかりました」「エッ？」「貴方ですよ」

アイエエエエ！？昼ニンジャ！？昼ニンジャナンデ！？

初っ端演奏してるからこいつもうかなりギリギリっぽくて

>No.1260673025
「私、あなたとは初対面で……」「おや？　もう既にアイサツをしたでしょう？」ケイティディドは意外そうに言った。「ですから初対面ではありませんね」「で、でも」「ああ、もちろん比喩です。スミマセン、つい持って回った言い方を」ケイティディドはマノノの手を取った。マノノの心臓が早鐘を打つ。

グワーッ！ちょっと目を離していたらDIY祭りがあったとは…

>初っ端演奏してるからこいつもうかなりギリギリっぽくて
そうだった
食い詰めた時以外演奏しない奴だ

オイランとニンジャと聞くとジェノサイド＝サンとユリコ＝サンを思い出します
オット！今ならこのエピソードンがウキヨエで描かれたニンジャスレイヤーのマンガがなんとamazonで３３円で購入できるらしいですよ！
これはジッサイ安く今すぐ購入するべきです

>No.1260673807
マノノはじっとケイティディドを見つめた。その瞳は優しく、甘い。「貴方のような、素敵な方との出会いを探していたんです」「……私、いま体温何度あるのかな」マノノは思わず呟いた。ニューロンの何処かでもう一人の自分が微かな警告を発する。だが今度こそ信じてみても……「テメェーッ！　見つけたぞ！」

アッ

>No.1260675132
ロマンチックなアトモスフィアを、野卑な罵声が引き裂いた。マノノが見ると、霧雨の中に陽炎がどよもした……否！　それはズカズカと近づいてくる女の怒気が見せた幻視！「オミカ＝サン」ケイティディドが呟いた。「え？」「何がオミカ＝サンだテメェこの野郎！　イヤーッ！」「グワーッ！？」鉄拳！

>No.1260675673
ケイティディドは怒れる女の拳を顔面に喰らい、アスファルトを転がった。「アイエエエ！？」マノノは悲鳴を上げた。「や……やめてください！」そして咄嗟に、ケイティディドに詰め寄ろうとする女を阻んだ。「アァ！？」「いきなり……なんてことを」女の吊り上がった瞳が垂れ落ちた。「あンた、危なかったね」「え？」

>No.1260676141
オニじみた怒りのアトモスフィアが憐れむようなものに一変したことに、マノノは困惑した。「あンた騙されかけてたンだよ。この男に」「え？」オミカは掃き溜めじみて男を一瞥した。「こいつはねェ、あンたやアタシみたいなオイランを引っ掛けて、カネをふんだくる極悪野郎なんだよ！」「そんな……」

クソ野郎！

貴様ヒモ野郎！

感想を読んでいたら昼ニンジャ！？！？！？
ウィーピピー！

>No.1260676491
二人が見下ろす中、ケイティディドは身体を起こした。「相……相変わらずだオミカ＝サン」「ア！？」オミカは再び憤怒の形相！「アタシ騙して逃げといて！　何が相変わらずだテメ……」「相変わらず綺麗だ」「ア……！？」ケイティディドは頬を押さえ微笑んだ。「また会えて嬉しいよ」「テメッ……」

ここまで来るとコワイ！

>No.1260677878
オミカの怒気は目に見えて萎んでいく。マノノは二人の顔を交互に見、唖然とした。「わ、私もそうやって誑かそうとしたドスエ！？」「誑かすだなんて。私はただ感じたことをその通りに伝えただけです」ケイティディドは悪びれず即答した。「貴方たちはどちらも素敵で、美しい。それを言葉にすることの何が罪だと？」

オミカ=サンちょろくない？

私のモーターヒナワとミニッツリピーター＝サンのウキヨエが描かれている・・・！
グリーンアーミー＝サンが予想よりスマートボディでびっくりしてました・・・ありがとう・・・ありがとう・・・ウキヨエ師の人・・・！

エスパーダに絆された流れ思い出すね

>エスパーダに絆された流れ思い出すね
余りにも美しすぎるエスパーダ=サンがね…

>>エスパーダに絆された流れ思い出すね
>余りにも美しすぎるエスパーダ=サンがね…
美しさは/罪

>No.1260678172
「だ……騙されッかコラーッ！」オミカは苦し紛れに叫んだ。「じゃあなんでアタシ置いてったァ！」オミカの目に涙が浮かんだ。「ア……アタシの家に居たのにさァ！　オリガミ・メールもなしに！」「前提が違うよオミカ＝サン」ケイティディドは悲しげに頭を振った。

既に絆されかかってる…いけないぞオミカ＝サン！そんな事では！

ワンナイトラブ前提の男と将来意識した女との違いなのかな

ソコに愛はあるんか？！

>No.1260679881
「私が貴方を置いていったんじゃない。離れたのは貴方のほうだ」「な……」「私のことを疎ましく思い、私の言葉を疑っていたんだろう？」オミカは言葉を飲み込んだ。「貴方は優しいひとだ。だから、私を疑うことが苦しいこともわかった。貴方を苦しませたくなかったんだ」「そ……そんなの！」

アイエエエ…

こいつー！

腐れキリギリス！

タイジン・ジツなのかこれは…

AoM入ったらケイティディド＝サンの話やりたいって割と前から予告されてたもんな

バロネス=サンもタイジン・ジツ使いではあるがこういう使い方はしなかったはずだ…たぶん

>バロネス=サンもタイジン・ジツ使いではあるがこういう使い方はしなかったはずだ…たぶん
そのう…サニーチャンを食いました

>感想を読んでいたら昼ニンジャ！？！？！？
オーケーアミーゴー！

>No.1260680913
「そんな、ひどい！」マノノは思わず叫んでいた。「オミカ＝サンを疑わせたことがあったんじゃないんドスエ？　なのにそんな責任転嫁……」「嗚呼、そう、全て私が悪いんだ」ケイティディドは嘆いた。「オミカ＝サンの心が離れてしまったのも、全て……だから私を殴って収まるなら、さあ」彼は両手を広げた。

タイジン・ジツが恐ろしいのはここに限らず公式のほうでも何度も身をもって知ったことですね？

>No.1260682514
「……！」オミカは顔を赤らめ、拳を振り上げた。ケイティディドは瞬き一つせずにその瞳を見つめる。「さあ」「……！」オミカは……「ウワアーッ！」オミカは胸に飛び込んでいた。「アタシ……アタシは、だって！　あンたがァ！」「そうだ。私が悪い」ケイティディドは頷いた。「でも会えて嬉しいんだ！」「ウワアアーッ！」

うんそういう奴です我がケイティディドは
ウカツにも原作ニンジャと被ってしまった初期ネームのグラスホッパーは顔並ことエンジェルフェイスの時にも触れたレディキラーカクテルのひとつ
チョコミント味に生クリームが加わりクリーミーでデザートめいて美味しいですが度数も感じにくくうっかり飲み進めるとアブナイです

「3年H組！昼メロ先生！」のコトダマが頭をよぎった

ヌゥーッ！顔並み改善！

>ヌゥーッ！顔並み改善！
ちゃんとタイジン・ジツができてる当たり完全上位互換なのだ

タイジン・ジツの丸め込みは常識改変ジーコを見ているかのような恐怖が付き纏う

>>バロネス=サンもタイジン・ジツ使いではあるがこういう使い方はしなかったはずだ…たぶん
>そのう…サニーチャンを食いました
（丸まるソンケイ🇮🇪と背中をさする🐰）
（凝視する🍋と📢）

>No.1260683016
オミカは咽び泣いた。ケイティディドはその背中を優しく撫でた。「マノノ＝サン、貴方のおかげです」「え……」マノノは鼻白んだ。「貴方と出会えたから、オミカ＝サンとも再会出来た。そして、貴方が止めてくれたから、また分かりあえた」彼は微笑んだ。「そして願わくば貴方とも」「イヤーッ！」「グワーッ！？」

今度は何さ！？

>No.1260684953
マノノは反射的にケイティディドの頬を張っていた。「アイエッ！？　ケイティディド＝サン！？」倒れたケイティディドにオミカが縋り付いた。「な……なンてことすんだよ、あンた！」「さっきあなたが言ってたじゃないの！」マノノは叫び返した。「違うンだよ！　なのによくも！」「なんなのよ！」「ア！？」

もうめちゃくちゃなのだ！

案外タフな人だったマノノ＝サン

>No.1260685360
立ち上がったオミカはマノノと掴み合いの喧嘩を始めた。「ケイティディド＝サンは優しいひとなんだ！　それをさァ！」「何がドスエ！　アチキは悪くないドスエ！」「このォ！」「二人ともいけない」ケイティディドは立ち上がり仲裁を試みる！「「イヤーッ！」」「グワーッ！」そして転倒！

コントなのだ！

こいつら…

>コントなのだ！
（どこからともなく聞こえる笑い声のSE）

シュラバ・インシデントだ

>No.1260686100
尻餅をついたケイティディドを挟み、二人のオイランはキャットファイト継続！「あンた許さない！」「受けて立つドスエ！」「そんな……ダメだ……」ケイティディドは呆然と呟いた。「喧嘩はダメだ、折角素敵な二人が。それと出来れば、どちらか私の食事と寝床を……」「「イヤーッ！」」「グワーッ！？」再度転倒！

>>コントなのだ！
>（どこからともなく聞こえる笑い声のSE）
キュア「18でございます」
（どこからともなく聞こえる尺八の音）

このカス野郎！！

>それと出来れば、どちらか私の食事と寝床を……
本音がでた！

さりげなくヒモになろうとすんじゃねぇーッ！

>喧嘩はダメだ、折角素敵な二人が。それと出来れば、どちらか私の食事と寝床を……
さてはこいつ餓死寸前だな？

タチの悪いヒモ野郎！

>それと出来れば、どちらか私の食事と寝床を……
テメッコラーッ！？

>テメッコラーッ！？
切実なのだ！

一回ボールブレイクされるべきではなかろうか？

泊めてくれるお友達とか…いらっしゃらない？

>>喧嘩はダメだ、折角素敵な二人が。それと出来れば、どちらか私の食事と寝床を……
>さてはこいつ餓死寸前だな？
名鑑に曰く「どうしても路銀が必要な時だけ演奏する。」らしいから今回初っ端から演奏してるんで…

>一回ボールブレイクされるべきではなかろうか？
・・・されてもメシと寝床要求しそうだなこいつ・・・

>泊めてくれるお友達とか…いらっしゃらない？
こいつ絶対居座るタイプだぞ
明日いなくなると思わせておいて数ヶ月いるタイプだぞ

ヒモになるのは食欲と性欲と睡眠欲を一気にタダで満たせる最高の選択肢だ
わかったか

>>一回ボールブレイクされるべきではなかろうか？
>・・・されてもメシと寝床要求しそうだなこいつ・・・
それができるなら一周回ってソンケイしてしまうよ…

DKK増えない範囲で邪悪なタイプだな？

>DKK増えない範囲で邪悪なタイプだな？
DKK溜めるようなやつはスレイして財産根こそぎ奪うからな…

実に4部らしいニンジャで好感が持てるのだなあ

>No.1260686735
もはや二人はケイティディドを顧みてはいなかった。「ハァーッ、ハァーッ……こ、こうなったら徹底的にやろうじゃないか」「いい店がアリンス」二人はシュラバ・インシデントの末にある種の和解を迎えたのか、何処か好敵手めいたアトモスフィアを互いに向け去っていった。「寝床を……」彼は取り残された。

クソ男を置いて行って生まれるユウジョウこれが好き

カワウ…いやインガオホーだわこれ

ユウジョウ！
そのキリギリスはその辺にポイしときなさい

ヒモ男被害者の会結成！

ヤマ地方で労働しなさい貴方

行こうぜキョート城バウンティかヤマ山地決死隊！一日は寝床があるぜ！

カラテで無理矢理従えてこないあたり顔並よりは真っ当だ

教会だ教会へ行けば救いが得られるぞ

みんなコブラ教団で汗を流そう！エクササイズ！

ろくでもない雇用先しかねぇ

その…ヴァイオリンが壊れたら女の子引っ掛けるトリガーすら無くなるのでは…？

プレイボーイの吟遊旅烏は憧れるのはわかるけど上手く行かなかったらこうなるんだ
せめてもの安定が欲しいなら仕事でもしよう

ケイトーも路銀稼ぎにアフィデマブログやるしな…

コケシマートマンになろうぜ！

>No.1260688530
ケイティディドは雨の中しばし呆然としていた。だがやがて気を取り直して立ち上がり泥を払うと、おもむろにヴァイオリンを構えた。「ヒートリー、コマキノタネー……」そして彼は何事もなかったかのように演奏を始めた。KATANAの治安部隊が駆るエアロバイクが、先ほどとは逆方向に前を横切る。

>ケイトーも路銀稼ぎにアフィデマブログやるしな…
ケイトーがUNIXの前で「〜〜でした！如何でしたか？」とかタイプしてる絵面が面白すぎるからダメ

こいつもこいつでタフな野郎だ

DIYで流浪の吟遊ニンジャ考えてたけどケイティディド=サンに先を越されてたのを見つけたこと思い出すよ

こいつさてはこの辺を往復してるな…

女引っ掛けるのは顔と口説き文句ももちろんだけど根気が何よりも必要だ

>DIYで流浪の吟遊ニンジャ考えてたけどケイティディド=サンに先を越されてたのを見つけたこと思い出すよ
スモトリニンジャも変態殺人鬼ニンジャも何人も居るんだ
吟遊詩吟ニンジャが複数いたって良いじゃないか

応援はできないが思ったよりタフかつ実力者で好きよケイティディド＝サン

>No.1260690348
それからしばらく、何名かのオイランが彼の前を通りがかった。中にはマノノめいて立ち止まる者もいたが、ケイティディドが微笑み返すと視線を逸らして去っていった。今の彼の顔面は両頬と右目に痣が出来ている。「ミスジーノ、イトニー……」それでも彼は演奏を続けた。今日までこうして生きてきたのだ。

前が／見えねェ

顔並が勝てそうな要素が出てきたぞ

>女引っ掛けるのは顔と口説き文句ももちろんだけど根気が何よりも必要だ
ブサイクだろうが駅前で100人ナンパすれば一人は引っかかるんだ
ヤる気があるかどうかだけなんだ

>No.1260691288
ケイティディドは実際ニンジャである。だが彼はゼゲン・ジツやタイジン・ジツのような、人心を掌握するジツあるいは技術は身につけていない。そしてマノノやオミカに投げかけた言葉も、まったくの嘘偽りというわけではない。「時はまさにマッポー、品行方正であるだけで、いとも簡単にインガは撚れる」彼は謳うように呟いた。

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

インガオホーとも違う何か皮肉めいた死因で爆発四散するだろうなという期待めいた変な惹かれ方をしている
謎の魅力がこいつにはある

>1733629170017.png
イケメン！

思ったよりも強いなこいつ？

アイエエエエエエッ！？手書きウキヨエ師！？

ただあり方だけで人を惹きつけるのか

>No.1260691701
> 1733629170017.png
UKIYOE ARIGATO SUSHI🍣🦀==
こいつはクソ野郎ですが、ナルシズムや他者を無慈悲に弄び捨てるようなラオモトめいた邪悪さとはまた違ったニンジャだ！

顔のいい顔並或いはダメなエスパーダ

>インガオホーとも違う何か皮肉めいた死因で爆発四散するだろうなという期待めいた変な惹かれ方をしている
>謎の魅力がこいつにはある
こういう奴ほどやたらしぶとかったりする

>No.1260692294
然り。マノノもオミカも素晴らしいオイランだ。ケイティディドはただ感じたことをそのまま詩吟めいて紡ぎ、それが些細なすれ違いと誤解によってインガオホーとなった。「情にサスマタ突き刺せば……」彼は即興のメロディに乗せコトワザを吟じる。彼女たちの行く末の幸福を願ってやまないが、まずはこの空腹と当座の寝床をどうにかせねばならない。

憎めないアホ

>No.1260692760
オミカの家を離れたのは、やむを得ない事情があったからだ。コケシマートや工事現場での労働を勧める彼女の優しさは有り難かった、だが自由を愛するケイティディドのアティチュードには些かそぐわない。彼は悲しいすれ違いが起きる前に自ら当事者となることを選んだのだ。「おお、マッポーカリプス……」腹の虫が自己主張した。

ネオサイタマだとクソ野郎のラインが一気に引き下がる感じがある
ヒモやってるニンジャとか暴力振るってないなら別に良くね？とか思うし

ナンテコッタコンビのアトモスフィアというか決して善人とは言えないけど邪悪ではないニンジャこれが好き

働きたくないのだ！

こ…こいつ…

>ネオサイタマだとクソ野郎のラインが一気に引き下がる感じがある
>ヒモやってるニンジャとか暴力振るってないなら別に良くね？とか思うし
殺したり洗脳しないだけマシのラインになるんだよね
酷くない？

つまりそのう…「働け」と言われたから出ていったと

ウーム…邪悪というよりほんとにクソ野郎という言葉が似合う男なのだなぁ

オヒモめ…けどなんか憎めないやつだな

>No.1260693299
ケイティディドの脳裏に、オミカから見せられたいくつかの求人広告がよぎった。あるいは噂に聞く、ヤマ山地での住み込み労働を検討してみるべきか？「フ……」彼は己の弱気を鼻で笑い飛ばした。幸い、DIYした濾過キットはまだ使える。あと2日ほどは凌げるだろう。彼は楽観視していた。「……」ふと、彼は視線に気付いた。

カテゴリー的にはブライカンに近い…のかな

🧑自我を破壊でもしてやればことは簡単に済むのに…

おや？

こいつ雨を飲んで…

ヤマ山地の住み込み労働はちょっと…

楽な方向に逃れてるようでそれより苦しい毎日過ごしてるよくあるやつー

濾過キット…？重金属酸性雨濾過して水だけでしのいでるのかな

重合金酸性雨を濾過して飲んでやがるぞこいつ

>No.1260694221
ケイティディドは薄目で視線の主を見やった。それは残念ながら期待と異なりオイランではなく、金髪の目立つ少年だ。ティーンエイジャー……否、あるいはそれよりも下か。「妙なニンジャですね」少年は奇妙に大人びて言った。「ドーモ、グリッチです」そして彼はアイサツした。

そこまで飢えても働かないもはや鋼の意思

ニンジャ耐久力をもってしても重金属酸性雨直飲みは体に悪いのだなあ

しかとDIYなのだ！サバイバル生活の知識はしっかりあるのだ

エッ！？

グリッチャン…にしてはアトモスフィアが奇妙だ

ヤバい

>カテゴリー的にはブライカンに近い…のかな
流石にそれはややシツレイでは？
覚悟決める前のスカラムーシュくらいに思う

立方体恐怖症！

ｱｯ

ギャーーッ！？シーノーキューブ！

グリッチャン！？

ウワッこれグリチャンだけどグリチャンじゃない…

アンフィーリングのときと同じだ！

>ヤマ山地の住み込み労働はちょっと…
しかも今のヤマ山地は戦場なのだ

オイランをコマす男とオイランドロイドをコマす男だ

>No.1260694835
アイサツをしたということは、この少年もまたニンジャである。ケイティディドは演奏を止めるか考えた。オイラン以外を頼るのは気が引けるが、しかし。「ドーモ、グリッチ＝サン。ケイティディドです」彼は微笑みかけた。「私に何か？」「そちらこそこんな場所で何を」「運命を、待っています」「……は？」

逃げなければマズイアトモスフィアだ！

シーノーキューブ＝サンは邪悪ショタが層なので大変ヤバいのだ
キンカク見えちゃいましたねぇって時の表情とかアトモスフィアとか絶対スケベ

端子が無くても無条件にサイバネにハックかけられる能力があると思しきシーノーキューブ

ポロロンとか鳴らしながら頭悪いこと言うタイプは経験にないか

>シーノーキューブ＝サンは邪悪ショタが層なので大変ヤバいのだ
>キンカク見えちゃいましたねぇって時の表情とかアトモスフィアとか絶対スケベ
確かにそのとおりなのだが代償が死なのだ！

流れるようにヒモになろうとしてやがる

>No.1260695386
少年は詩吟めいた言葉を訝しんだ。ケイティディドはしばらく余韻に浸るように黙っていたが、やがて観念して呟いた。「……カネがなく途方に暮れていました」ケイティディドは正直に答えた。「ニンジャなのに？」「ニンジャだからなんだというのでしょう」彼は即答した。少年の怪訝そうな表情が深まる。

シーノーキューブも困惑しとる…

流石に子供には弱いか…

>No.1260695742
グリッチはなんらかの期待、あるいは前提としているものがあるようだった。それは実際、ケイティディドのような野良ニンジャの行動に対するある種の想定、決めつけだ。だが彼はそのセオリーを遥かに逸脱していた。それがグリッチの……グリッチを名乗る者のアトモスフィアを乱したのである。

カネ…ニンジャ…グリッチ…少しずつ繋がりが見えてきたような…

あまりのことに困惑しきっている…

おや？

おお…？これは…

AoMの良い意味で軽いニンジャだからこそな

>No.1260696025
普段であればその邪悪な……だがありふれた行動に漬け込み、無意識の良心や僅かな人間性を経由してニューロンポートをこじ開け、ジツを流し込む。グリッチはそのようにしてきたが……「ですが仕方ありません。どうやら頃合いではないようです」ケイティディドは演奏を止めた。「こうなれば次善策を取りましょう」

おもしれー女ならぬおもしれーニンジャである

女コマしてカネ踏んだくってるもんだと思って声をかけた？

我流のセオリーがザムザとは別方向に暴力性なさすぎてヤクザニンジャが始発点だったグリッチには理解が難しい

次善策とは…

次善策なぁ
ドゲザとかし始める方向なら良いんだけど

>No.1260696407
「次善策、ですか」グリッチの目が金色の光を薄く宿したように思えた。「興味がありますね。ぜひ聞かせてください」「運命がやってこないならば、こちらから手を伸ばすのです」ケイティディドは謎かけめいて答えた。「すなわち幸運の女神の前髪を、この手で掴む」「……つまり？」「興味があるならばいらっしゃい。不思議な少年よ」

>No.1260696717
そして二人は、サイバー競馬場に赴いたのである！

オマエー！！

アッハイ

アッコラー！？

あらぁ！？

テメッコラーッ！！

綱渡りめいた運命が始まるというのか！？

！！？

い　つ　も　の

>No.1260696829
【ザ・ペニーレス・アンド・ストレイド】

キリギリスのナンパ指南！