二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1732631265170.png-(2858494 B)
2858494 B24/11/26(火)23:27:45No.1257136714+ 00:56頃消えます
わたしの名は霧羽「」さね、究極の名探偵……そして今はこの物語をサイコロで組み立てている非ー魔法少女である。
今回の「」のステータスは下記の通り。
年齢は約9000歳
外見は身長並/胸貧/尻極大/足細で一人称は無い
出身は少なくとも日本では無い何処か
ステータスは暴力73/因果68/知能87/口先83/天運13/外面64/性根71
願いは「新天地へと逃れたい」、固有魔法は「不死」
武器は拳十個分の長さの剣。
六章以降の活躍度の目安は戦国編イベント、六章38/七章89/八章83/九章42/十章64。
新天地を目指して魔法少女になった「」は、それによって得た不死によって徒歩で日本へとやってきた結果、水名神社の主祭神兼御神体になった。
"穴"を守る神にして東西融和の根本要因でもあったらしき「」を巡って、みかづき荘とマギウスはそれぞれ対話の方針ないしは対抗策を練り上げていき……遂に「」はマギウスの返答を求めて北養区の山中に再び姿を現した。
物語は多分波乱の第七章へ突入する。
@多分は多分。
Aおねえちゃんここまで波乱ばっかりなんだけど
dice1d2=1 (1)
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/11/26(火)23:30:33No.1257137688+
「はじめまして……「」で良いのかな?わたくしは里見灯花、ねむとアリナと同じマギウスだよ」
「そう。それで
①灯花
②里見の娘
③八犬伝
④……えらそうなの
dice1d4=1 (1) 、そちらの答えは?」
224/11/26(火)23:31:18No.1257137927+
初っ端から名前を読んだ!?
324/11/26(火)23:32:19No.1257138302そうだねx2
意外にもすんなりと灯花の名前を覚えた「」に対し、足まで奪われたというのに本の子呼ばわりのねむは内心複雑であった。
……ちなみにアリナの事は
①アリナ
②アートの子
③「あり……あや……アヤナ?」
④灰色
dice1d4=4 (4)
424/11/26(火)23:33:03No.1257138574+
グレイ…
524/11/26(火)23:33:16No.1257138640+
革命でござるか!?
624/11/26(火)23:36:11No.1257139685+
やたら色で呼びたがるな
色じゃないけど
724/11/26(火)23:37:08No.1257139987そうだねx3
本の子と灰色が少し後ろに控える中、灯花は一歩前に出て口を開く。
解散か死か、という二択に対して、マギウスが出したのは第三の選択肢。
「わたくし達はあなたからの意見を受けて、今までのやり方を見直した。その結果として、より安全な形でエネルギーを集められるように改革を進めていくつもりなんだけど、それじゃダメかにゃー?」
それは解散するのでもなく、死ぬのでもなく、ただ現状を見直し、より良い方向に改善していくとアピールする事であった。
これを受けた「」は、
①「……詳しい話を聞く」
②「与えたのは二択。でも嫌いではない」
③「根本的な責任の所在を履き違えている」
④「そう、では死ね」
dice1d4=1 (1)
824/11/26(火)23:38:11No.1257140319+
詳細希望
924/11/26(火)23:40:28No.1257141158+
セーフ
1024/11/26(火)23:43:10No.1257142084+
極端な二択を突き付けた側の「」は、意外な事にここでマギウスにとって都合の良い三択目を出された事そのものには目くじらを立てず、むしろ具体的な話を聞く姿勢を見せた。
直接的な被害……「」曰く、自業自得ではあるらしいが……を受けたねむからすれば、この時点で突っぱねられる可能性も想定していたが、宛が外れたことでむしろ困惑する。
「いや……その、マギウスとして協議した上でこの提案で決めた僕が言うのもなんだけど……本当に話を聞いてくれるのかい?」
①「異物の返却はした。そこから先の件は別」
②「事を荒立てないのであれば譲歩もする」
③「この地に混乱を招かないのであれば良い」
④「殺すのは難しくない」
dice1d4=1 (1)
1124/11/26(火)23:47:29No.1257143587+
あくまであのタブーだけは駄目だっただけと
1224/11/26(火)23:48:33No.1257144002+
「異物、というとねむの作ったウワサの事?」
「そう。あれはあそこにあってはならない、返却の必要があった。魂の腐敗は道理が起こした罰」
「魂の腐敗……ちょっと詳しく聞かせてほしいんだヨネ」
「話すと長くなる。今はその話じゃない」
「……別件というのは?」
①「同じ事をされては困る。しないと確約されるならそれで良い」
②「魔法少女の集団は危険、覚えがある」
③「目的の為に手段を選ばないのは愚か者だから、身の程を知る方が良かった」
④「いろは達がマギウスを止めるつもりだった。もっと簡潔な手段は死か解散」
dice1d4=1 (1)
1324/11/26(火)23:52:29No.1257145370+
そもそもの話、「」がマギウスに求めていたのは口寄せ神社を仕掛けた責任では無かった。
あくまでそれについてはねむに"穴"によって腐敗した魂の一部を返却した時点で禊が済んでおり、解散か死かを求めたのは単に二度三度と同じような事が続いては困るから……という理由だったようである。
それを聞いたマギウスは、
①「ふーん……そういうことなら詳しい話は中でしようか。「」って神様なんでしょー?お供えとか食べない?」
②「ま、アリナ的にはなんでもいいんだケド……ここは少し冷えるんだヨネ。フェントホープで続きは話すカラ」
③「そういう事なら、僕がここに書類を作ってきてある。幸いな事に腕の方までは死んでいなかったからね」
dice1d3=3 (3)
1424/11/26(火)23:52:32No.1257145397+
まだ穏便だな
1524/11/26(火)23:52:55No.1257145529+
みんな理性的だ!
1624/11/26(火)23:53:35No.1257145771+
落として穴がとんでもない事にならないならまあいいよね
1724/11/26(火)23:54:08No.1257145956+
用意がいいね
1824/11/26(火)23:54:35No.1257146140+
ねむちゃんならなんとかなるか
1924/11/26(火)23:55:44No.1257146565+
より詳細な内容の提示を求めてきた「」に対し、ねむはそっと懐から書類を取り出し、手渡す。
可能な限り事細かに、かつ迂遠で遠大で冗長で退屈で……つまりは長ったらしく書かれた内容の最後に、極めて簡潔で大雑把に、ともすれば省略し過ぎて部分的に抜けている部分があるように意図的に作ったその書類がパラパラとめくられていくのを、ねむは祈るような心持ちで眺めていた。
こんな無駄な事に自分の文才を駆使したのは初めてだが、上手く行かなければ自分達は殺されかねない。
2024/11/26(火)23:56:10No.1257146719+
現代血判状
2124/11/26(火)23:56:52No.1257146967そうだねx4
詐欺規約みたいな真似してる
2224/11/26(火)23:57:01No.1257147014+
欺瞞!
2324/11/26(火)23:57:56No.1257147313+
何たるマッポー的欺瞞文書であろうか!
2424/11/26(火)23:58:38No.1257147558+
灯ねむ程じゃないとはいえだいぶ頭回るんだよなカミサマ…
2524/11/26(火)23:59:04No.1257147702+
ちなみに誤魔化している部分というのは、
①魔女誘引装置の存在の完全な黙秘
②加えてあくまで出力は落とすが、口寄せ神社以外のウワサは継続して稼働させるという点
③更に、勧誘活動による人員の補強なども無制限なままにするという点
④そして最後に、「」の今後のマギウスへの干渉を名目上だけでも禁止する規約
dice1d4=2 (2)
2624/11/26(火)23:59:08No.1257147725+
同じことするなら殺すぞと言ったのであり仇敵認定を受けたのではないこと&穴に手出したケジメしたからいいよの二点がものすごくでかい
2724/11/27(水)00:00:41No.1257148235+
ねむの詐欺力か神様の知力か…
2824/11/27(水)00:00:50No.1257148278+
うーんまあ穴に干渉しない分にはいい…のか?
2924/11/27(水)00:02:09No.1257148753そうだねx1
魔女誘引はしなきゃ見滝原に来るからなんとも
3024/11/27(水)00:02:50No.1257148959+
どうにか誤魔化しきらんと織り込んだのは、二つの内容。
片方は当然、ウワサの出力を落とす以上は妥協する訳にはいかない魔女というエネルギーリソースを誘引する手段の完全な秘匿。
もう片方は、水名神社からはウワサを完全に撤退させ、今後二度と設置しないと約束しつつも、他のウワサは出力を落とした上ではあるが稼働させるという事。
最低限このふたつが通れば、効率に関してはガタ落ちしてしまいこそするものの、全くの停滞に陥る訳では無い。
灯花とアリナはあくまで"穴"を確保する事が最終目的であるようだが、ねむとしてはそこまで行かなくても何とかなるようにしたいのが本音である。
故に、どうしてもこのふたつに関してだけは誤魔化しておきたかった。
3124/11/27(水)00:03:42No.1257149205+
これらがないとエネルギー足りんだろうからな…
3224/11/27(水)00:03:47No.1257149235+
一通り目を通した「」は、
dice2d100=95 73 (168)
(左>右で「」の勝利。ねむに天才文筆家補正+50)
3324/11/27(水)00:04:00No.1257149303+
ムフォーフォー…褒めてくれていいよ
3424/11/27(水)00:04:11No.1257149366そうだねx1
足ねむされたのに灯花はわがままだしアリナはきままだしで苦労してんなねむちゃん
3524/11/27(水)00:04:14No.1257149378+
すごい接戦だった
3624/11/27(水)00:04:25No.1257149433+
やっぱすげえぜ…天才文筆家!
3724/11/27(水)00:05:09No.1257149675+
補正50はうんぬん
3824/11/27(水)00:05:34No.1257149798+
補正無いと負けてるあたり若干のお目溢しもありそうだな…
3924/11/27(水)00:05:51No.1257149876+
「……ひとつ、おかしな点がある」
読み終わるなり、「」が発したその一言でねむの心臓が跳ねた。
バクバクと、今までにない緊張感がねむの胸中を襲う。
「ここ、誤字がある」
だがその直後、「」が指差しながら単なる打ち間違いを指摘してきた事で、恐怖は安堵へと変わった。
4024/11/27(水)00:06:16No.1257149998+
もーカミサマってばお茶目なんだから
4124/11/27(水)00:07:29No.1257150374+
むふっ寿命が縮んだよ…
4224/11/27(水)00:09:52No.1257151105+
「ひとまず問題ない事にしておく」
書類に一通り目を通した「」は、自身もまた懐から紙を取り出すと、それをねむ達の前に差し出した。
「名と印……どっちも無いか。名前は指で、後は血判を」
自らの手首を斬り、血溜まりをその場に作った「」は、血液を墨代わりに名と指紋を要求する。
ねむと灯花はドン引き、アリナはその躊躇の無さに口角を上げながらも、それぞれが紙に記していった。
4324/11/27(水)00:11:05No.1257151459+
>むふっ寿命が縮んだよ…
4424/11/27(水)00:11:09No.1257151488+
幾ら魔法少女とはいえグロ耐性は人による
4524/11/27(水)00:12:37No.1257151931そうだねx3
「約束、破らないように」
そう言って「」は紙を仕舞うと、
①特に何も言わずに
②一度それぞれをじっと見つめてから
③「次は無い」と一言言ってから
④マギウスの背後から現れた謎の二人を引き連れて
dice1d4=3 (3) 山を下っていった。
4624/11/27(水)00:13:11No.1257152125+
お目溢しか
4724/11/27(水)00:13:18No.1257152163+
コワ〜…
4824/11/27(水)00:14:22No.1257152471そうだねx4
問題ない「ことにしておく」だからな…
4924/11/27(水)00:18:10No.1257153693+
「」の背中が完全に見えなくなったのを確認して、それからねむは車椅子の上でガックリと項垂れた。
「……つ、つかれた……」
何度も死ぬような思いはしてきたし、事実として魔法少女になる前は死ぬ運命にもあったが、ここまで絶望と恐怖に直面したのはいつ以来であろうか。
どうにか危機が過ぎ去った事に安堵するばかりのねむを他所に、灯花とアリナは呑気に言葉を交わす。
「「」はわたくし達が約束を破るつもりだと思ってるのかな?」
「まあ、アリナとしては早く例のホールを手に入れたいカラ、正面からバトルしても良かったんだケド……」
「やめてくれないか……そうなったら今度こそ僕は死んでしまうよ」
確かに現状見えている手数の範囲であれば、アリナの作り出す強力無比な結界と灯花の放つ強大な魔力を駆使する事で、「」の殺害は不可能であっても無力化するくらいは出来るかもしれない。
だがねむにはどうしても、その程度で「」を止められるとは思えなかった。
5024/11/27(水)00:18:52No.1257153900+
ねむの精神負担がすごいぜ…
5124/11/27(水)00:19:16No.1257154041+
実際に被害を受けたねむと残り2人の認識が違いすぎる…
5224/11/27(水)00:22:06No.1257154989そうだねx2
あんなものを制御下に置く強大な魔法少女が、ただ死なず、死者を操る程度で済む訳が無い。
もっと何か……奥の手と呼べるものを隠していてもおかしくない。
(もっと言えば……)
更に、ねむは去り際の「」の目を思い出す。
あの目は、
①マギウスなんかいつでも殺せると言外に告げていた
②本当は今日この場で殺すつもりだった
③憐れみのようなものが込められていた
④(あれは間違いなく……気付いていたんだろうね、僕の稚拙な策にも)
dice1d4=2 (2)
5324/11/27(水)00:23:28No.1257155465+
興味を引いた案持ってきたからギリギリ待ってくれたか…
5424/11/27(水)00:25:19No.1257156064そうだねx2
ねむちゃんがお辛い中間管理職みたいでかわいそうなんだ…
5524/11/27(水)00:26:08No.1257156363+
屠殺場の豚を見るような目、という形容が正しいのかどうか、実際のところは分からない。
ねむは屠殺場に行ったことは無いし、自分自身が病院という檻の中で一生を終えるはずだった身であるからして、どうしても何処か同情や憐憫を覚えてしまって見るに堪えないからである。
しかし、敢えて形容するならばそのような……自己の感情など関係なく、この場で処理してそれで終わらせるつもりであった事がひしひしと伝わってくるような、そんな目をしていた。
「……とにかくこの事は僕からいろはさんにも伝えておくよ。マギウスは今後正常化を図り、救済についてはある程度時間がかかる事も妥協すると」
「あくまで"今のところは"だからね?それにねむ、わたくしもその環いろはって人に会ってみたいんだけど!」
「灯花はダメだよ」
「なんで!?」
「今日だけは……今日だけは譲ってほしい」
本当に、要求を飲んでもらってよかった。
ねむは心の底からため息を吐いた。
5624/11/27(水)00:28:57No.1257157272+
むふっ
いやしが
ほしい
5724/11/27(水)00:29:00No.1257157291+
ねむの胃がねむになってしまう
5824/11/27(水)00:29:23No.1257157416そうだねx5
ねむがいろは達に会って話をする決意を固める中、いろは達は
①依然として「」が何者なのかについての調査を進めていた
②いっその事直接「」に会って聞いてみてはどうかと水名神社を訪ねていた
③そもそも"穴"が何なのか、手掛かりがないか探っていた
④水徳寺を尋ねていた
dice1d4=4 (4)
5924/11/27(水)00:30:07No.1257157624+
鋭い
6024/11/27(水)00:30:58No.1257157929+
さて生き仏はいるかどうか…
6124/11/27(水)00:31:17No.1257158040+
間違いなく伝承の舞台にはなってるだろうからな
6224/11/27(水)00:35:10No.1257159249+
いろは達は「」についての調査を進める過程で、梶の葉伝説と呼ばれる二人の戦神子の物語を知る。
その中に出てくる水徳寺により「」に踏み込む直接的な何かが遺されている可能性を見出した一行は、参京区は水徳寺へと向かっていた。
そこで待っていたのは、
①薙刀を持った少女の姿
②熱心に仏を拝む少女の姿
③天を衝くような威容の坊主
④「」?
dice1d4=2 (2)
6324/11/27(水)00:37:33No.1257160017+
玄雲回避
6424/11/27(水)00:37:42No.1257160093+
玄雲ではなかった
6524/11/27(水)00:38:12No.1257160301+
一応は電話で連絡を入れて用件を伝え、その上でやってきたいろは達。
「お電話させていただいた七海ですが……誰もいないのかしら」
「ちゃんと電話して、この時間ならって事で来たんだよね?」
「ええ、残ってる物があるから出してくると言ってたはずなのだけど……」
「急な用事とか入っちゃったんでしょうか……?」
アポを取ってきたはずなのに、どうやら住職は不在である様子。
どうしたものかと唸っていると、奥の方から女性の声のようなものが聞こえてきた。
6624/11/27(水)00:38:14No.1257160310+
果たして…
6724/11/27(水)00:38:53No.1257160591+
TS玄雲かもしれん
6824/11/27(水)00:41:29No.1257161479+
涼子ちゃん?
6924/11/27(水)00:41:39No.1257161535+
よくよく耳を澄ましてみれば、読経のようにも聞こえる。
しかし誰かがいるのならば……と玄関先から声を掛けてみても、余程熱心に唱えているのか出てこない。
「気が引けるけど……鶴乃」
「わかった!……すぅー…………すみませーーーーん!!!」
集中を乱すのは良くない事は承知ではあるが、それでも有力な手がかりになりそうなものはここくらいしか思い当たらない。
藁にも縋る……とまで切羽詰まってはいないが、同程度には悩んだ末に来ているのだから、手ぶらで帰るにも惜しい。
それで大声で呼び掛けてみると、奥の方からドタドタと走ってくる音がして、一人の少女がやってきた。
7024/11/27(水)00:42:57No.1257161948+
さて
7124/11/27(水)00:45:04No.1257162715+
ほら…1は明日香がね…
7224/11/27(水)00:45:36No.1257162906そうだねx3
「いやー、悪かったな。ちょっと集中し過ぎてたわ」
出てくるのは寺の住職だと思っていたが、現れたのは黒髪の少女。
思わぬ人物の登場を前に、いろは達は少しばかり困惑する。
「お電話させていただいた七海です。……えっと、あなたは?」
「ん?ああ、住職が言ってたお客さんか。あたしは南津涼子、ちょっと用があって何日かここに滞在させてもらってんだ」
7324/11/27(水)00:46:13No.1257163131+
ダイスだと結構珍しい涼子ちゃん!
7424/11/27(水)00:48:10No.1257163791+
いろはちゃんとは別のベクトルでメンタル現代人離れしてる涼子ちゃんだ
7524/11/27(水)00:48:46No.1257163989+
住職が言ってたお客さん?行動が読まれてる?
7624/11/27(水)00:49:56No.1257164367そうだねx3
>住職が言ってたお客さん?行動が読まれてる?
電話でアポ取ってるよ
7724/11/27(水)00:50:36No.1257164599そうだねx1
「住職なら蔵の方探してるからな、もうちょっと時間かかると思うぜ」
水徳寺に滞在しているという少女──南津涼子に案内されて中へと通されたいろは達は、談話用に作られたスペースに通される。
「えっと……涼子さんはこの寺の方じゃないんですよね?」
勝手知ったる我が家のように振る舞う涼子の姿に、思わずいろはから疑問が出るが、
「まあなんというか、寺同士の繋がりがあるんだよ。あたし自身は浄安寺って寺で育ってんだけど、こっちにもちょくちょく来ててさ」
「お寺同士の繋がり……もしかして戦国自体にどうのこうの、とかだったりして!」
7824/11/27(水)00:50:45No.1257164661+
この時期には神浜に出入りして魔女狩ってたそうな
7924/11/27(水)00:50:55No.1257164717+
>>住職が言ってたお客さん?行動が読まれてる?
>電話でアポ取ってるよ
本当だちょっと手首切ってくる
8024/11/27(水)00:53:16No.1257165539+
シバかれた玄雲がいるなら神社仏閣なんかもなんかパワーアップしてそうだもんなこの世界
8124/11/27(水)00:53:59No.1257165761そうだねx1
何かがピンと来たのか、鶴乃が放った言葉。
それを受けた涼子は、
①「梶の葉伝説って知ってるか?アレに出てくる坊さんの系譜なんだってよ、浄安寺も」
②「いや、あたしが来たのは別の理由で……」
③「隠すことでもねぇか。実はその通りでな、あたしは今時女一族ってののルーツを調べてんだ」
④「あー……言っても信じてくれないかもしれないんだが、実はこの寺の住職ってのがさ……」
dice1d4=3 (3)
8224/11/27(水)00:54:44No.1257166024+
消すかのう…
8324/11/27(水)00:54:50No.1257166062+
凉子も調べてる最中なのね
8424/11/27(水)00:54:53No.1257166074+
もしかしたら時女も変わってたりするのか
8524/11/27(水)00:55:09No.1257166178+
また回避
8624/11/27(水)00:56:03No.1257166449+
涼子曰く、この水徳寺という寺は彼女が調べているというその時女一族なるものにも関わってきているらしい。
「……繋がってないわよね?「」と……」
またしても新たな謎がやってきたのを前に、やちよは「」と関わってくる可能性を感じて胃が痛くなり始めていた。


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