当時食べたら当たるから食べるなみたいな判定貰ってたと聞いたことがあるが実際どうだったんだろな
今の寿司と違って冷えてないから食べた感じ別の食べ物ではあるだろうけど

なんてったって酢飯だからな

冷蔵庫なんてないし腐敗を防ぐ目的もあるだろうから相応に酸っぱいだろうね

>当時食べたら当たるから食べるなみたいな判定貰ってたと聞いたことがあるが実際どうだったんだろな
普通に武士でも食ってる記録いっぱいあるからそのへんはその記録者の周囲のすし屋の具合や自身の食観念によるんじゃないか

どんなに気をつけててもハエは集ってただろうな

昔ってどうやってマグロ捕ってたんだろう

衛生状態ヤバそうなのは屋台物全部変わらない

昔の半分に切って出されるで
一貫が1個だけ出すのと2個出すのに別れたのかな

>昔ってどうやってマグロ捕ってたんだろう
今みたいなデッカいマグロじゃなくて1m満たないくらいマグロが主流だからちょっとでかいカツオみたいなもん

握り寿司→巻き寿司→稲荷寿司の順番に誕生してるの何気に驚く
イメージだと真逆に感じる

寿司の語源は酸しという説があるって寿司漫画で言ってた

稲荷って江戸時代の前にあったと聞いたが違ったのか

湯でエビ煮穴子煮イカのどれかは傷んでそうだな

寿司を握る仕草が印を結ぶ姿みたいでカッコいいから流行ったなんて説もある

コが癖あってマにみえる当時の文献好き
fu4274921.jpg

>コが癖あってマにみえる当時の文献好き
>fu4274921.jpg
当時じゃなく後世に書かれたもんじゃないのこれ

手早く食べれるから人気が出たんだっけ
味はそこまで美味しいものじゃなかったとか

>当時じゃなく後世に書かれたもんじゃないのこれ
これ守貞謾稿じゃね？

>当時じゃなく後世に書かれたもんじゃないのこれ
江戸後期ではある

スーパーの半額の海鮮丼みたいな味がする

お風呂帰りに食べる人が多かったとか

江戸時代の塩分摂取量は１日あたり約４０g
一人が１日に食べる米飯の量は約５合

>江戸時代の塩分摂取量は１日あたり約４０g
>一人が１日に食べる米飯の量は約５合
江戸時代の平均寿命が40代なのは塩分過多だからかな…

>江戸時代の平均寿命が40代なのは塩分過多だからかな…
高齢者もそれなりにいたから単純に乳幼児の死亡率じゃね

赤貝も初期ラインナップなんだな

フランスや英国もどっこいだからそんなもんだと思われる

>赤貝も初期ラインナップなんだな
昔は東京湾に山ほどいたそうな

1日5合はすげえな
江戸時代って年貢きつくて米はとても食えんイメージあるけど300年もあれば時々によるか

他所は吸い上げられるが江戸は逆に余りまくって白米食いまくって脚気蔓延コンボだからな

>江戸時代って年貢きつくて米はとても食えんイメージあるけど300年もあれば時々によるか
江戸時代ってか江戸の人だな
江戸だけはコメが全国から集まるからコメあまり
農民とかは当然雑穀よ

江戸の食文化をテレビで見たら
ご飯はあわひえがまだ多く他の物を混ぜて食べるのが多かったとやっていたな

>1日5合はすげえな
>江戸時代って年貢きつくて米はとても食えんイメージあるけど300年もあれば時々によるか
江戸や大阪みたいな大都市に地方からの米を集積させて売るって形式だから
都市部では米が余り田舎には行き渡らない格差社会だよ

>>江戸時代の平均寿命が40代なのは塩分過多だからかな…
>高齢者もそれなりにいたから単純に乳幼児の死亡率じゃね
工事で出てきた当時の骨とか江戸東京博物館で調べると40代が平均ってのは間違ってないらしい

>工事で出てきた当時の骨とか江戸東京博物館で調べると40代が平均ってのは間違ってないらしい
なんかちょっとよくわからない表現だけどもまぁ還暦迎えたらお祝いってのは昔からそうだからそんなもんかもな
江戸東京博物館の展示文って寿命関連でもちょいちょい誤り出して訂正するのもよくあることだが

厚労省の出してる20歳を超えた人の平均寿命では50代中頃の推移になってるな
同時期のヨーロッパも似たようなもんになってる

乳幼児が2−3割死ぬから平均を取るならコレが一気に下げてるだろう
40が平均だというなら10歳を越えたような人は50くらいまで生きるという事

水銀やら放射能汚染のない天然モノ

>工事で出てきた当時の骨とか江戸東京博物館で調べると40代が平均ってのは間違ってないらしい
それって乳幼児も多いから要は平均が多少下がるねって話では…

平均だと日本の校長は平均1人以上女買ってるって話好き

一度食べてみたい
一度でいいやとなりそうだけど

酢飯のおにぎりを数種類のお刺身で包んだのならあるな

>>工事で出てきた当時の骨とか江戸東京博物館で調べると40代が平均ってのは間違ってないらしい
>それって乳幼児も多いから要は平均が多少下がるねって話では…
工事ででた廃寺からの遺骨なんでそもそも乳幼児の骨なんて残らないから調べないよ

朝晩それぞれ質素なおかずで860gくらいの米食う生活すごいよな
余談だが松屋の特盛ご飯が430gだから江戸時代ごっこしたければ向いてる

玉子が貴重だった

割と美味しそう
https://youtu.be/FwlvpAVEuDg?si=1V1pA5RIAy6XbcDn

江戸だけ白米食いまくるから
地方から来ると脚気になって
地元に帰ると治る話は面白かった

>寿司を握る仕草が印を結ぶ姿みたいでカッコいいから流行ったなんて説もある
なんか今の創作でも使えそうな発想だなそれ

今や赤酢の方が金かかるというね

雑穀は白米よりも高いしな…

この頃から寿司って100円だったのか

医療がないと人間の動物としての寿命は37歳って説があるみたい
それぐらいで歯とか駄目になる

未来のチューペットとかも当時は1本を半分にして食べてたとか言われるんだろうか

冷蔵冷凍ってやべー技術だな…

>未来のチューペットとかも当時は1本を半分にして食べてたとか言われるんだろうか
未来のチューペットは物価高進み過ぎて今よりも半分サイズなんだな

年貢の話しとかは260年の江戸をまとめて語るのは無理だよ

ファストフード扱いされることも多いけど
成立して割とすぐにファストフード的な屋台と高級料理としての店舗寿司と今に近い分化してるのが面白い

脚気が流行病になるのは流石に米だけ食い過ぎでは？

だって米しかないんだもん

というか当時の糞尿垂れ流しの環境で江戸前モノの生魚は大体ヤバいと思う
当時の人の耐性ならまだしも現代人だと間違いなく腹壊す

>脚気が流行病になるのは流石に米だけ食い過ぎでは？
だから蕎麦を食うと脚気に効くらしいって話が回って蕎麦が流行った

昭和60年くらいですら
ホルモン焼き屋なんかハエが凄かったからね
冷凍冷蔵氷温技術はこの20年で劇的に改善されたんだよ

>朝晩それぞれ質素なおかずで860gくらいの米食う生活すごいよな
>余談だが松屋の特盛ご飯が430gだから江戸時代ごっこしたければ向いてる
後期だとおかず売りが天秤におかず入れて売りに来たりした記録が残ってるからそこまで質素ってわけでもない

おにぎりサイズだとコハダの握りは大変そうだな

神田の小川町に笹巻毛抜き寿司っていう江戸時代から続いてる寿司屋が残っててそこがかつての滅茶苦茶酸っぱい寿司をそのまま受け継いでるから興味があるならオススメ

なんなら地方だと昭和中期くらいまで米米米漬物味噌汁みたいのが基本だったしな

玄米食ってたら栄養素的にはそこまで困らないからな
なので食生活そのままで食べるものが玄米から白米に変えるだけだとすぐ栄養失調になる

昔はエビもデカかったんだな

今なら特大エビフライに使うような貴重なデカいエビが天然で安く手に入ったのかもしれない

>玄米食ってたら栄養素的にはそこまで困らないからな
>なので食生活そのままで食べるものが玄米から白米に変えるだけだとすぐ栄養失調になる
でも江戸の人たちって白飯食えないなら死んだ方がマシだ！って言いそうなくらい白米に異常に執着してたよね
結果脚気になりまくったりするレベルで

玄米だと米より貴重な薪が余分に必要になっちゃうし

>>未来のチューペットとかも当時は1本を半分にして食べてたとか言われるんだろうか
>未来のチューペットは物価高進み過ぎて今よりも半分サイズなんだな
かなり前からチューペット売ってないんですよ

>でも江戸の人たちって白飯食えないなら死んだ方がマシだ！って言いそうなくらい白米に異常に執着してたよね
白米に比べて炊くのに燃料余計に使うので
光熱費が高い江戸だとね

玄米炊くには白米の倍くらいの燃料が必要になるんで
江戸の人口賄うのもすでにギリギリだった江戸周辺でそんな贅沢はとてもじゃないが…

日本人の白米への執着は明治以降もずっと酷いまんまだったからな
ある程度栄養学が分かってきて白米だと脚気になると判明してからも
軍隊で麦飯とか出すと白飯いっぱい食えるって聞いて軍に入ったのに！ってブチ切れられたり

エビでかくない？

>寿司を握る仕草が印を結ぶ姿みたいでカッコいいから流行ったなんて説もある
中二シティかよ江戸

昔の玄米やら麦飯やらの味を知らんのでなんとも言えん

>>寿司を握る仕草が印を結ぶ姿みたいでカッコいいから流行ったなんて説もある
>なんか今の創作でも使えそうな発想だなそれ
江戸で寿司屋が流行ったのは戦が終わり行き場を失った忍者達の再雇用先だった
なんてのはどうだろうか

明治の頃の貧民ですら玄米食わされるとキレるから
現代の玄米と比較にならないほど不味いんだろうな
野菜も今と昔じゃ比較にならないみたいだし

白米食べてたから脚気に…ってのも面白ネタだから有名になっちゃったけど
実際には江戸は独身男性ばっかりでおかず買うヒマがなくて
米ばっかり食ってたのが原因であって白米が悪いってわけでもない

>江戸で寿司屋が流行ったのは戦が終わり行き場を失った忍者達の再雇用先だった
>なんてのはどうだろうか
ボンドとモーゼズが食いついてきそう

忍びは組紐とかそういうのを慎ましく作ってる

今とは比較にならんほど汗をかく労働なので塩分が多いのは仕方ない
逆にミネラル不足で死ぬぞ

この時は日雇い労働者が主な顧客だったんだっけ
まぁ肉もないとなるとこういうガッツリした味付けと歯応えが求められるよな

江戸時代は米と野菜ばっかだから米でたんぱく質も補う必要ある
なのでアホほど飯を食う

クーラーや暖房がなかったら死ぬだろ〜って思いながら俺は日常を過ごしてるけど
実際になかったもんな江戸時代の日本は…

精米した状態はともかく玄米の食味は別にそんなに変わらんのじゃないかな(不味い)

江戸前って言うけど海も細菌だらけ何じゃないの
かえって免疫つきそうな感じもするけど

夏は海岸にデカいビルもないし地面土だしで今より体感温度はだいぶ低かったと思う
冬は死にそう

>衛生状態ヤバそうなのは屋台物全部変わらない
暖簾で手を拭いて帰る客

まだ細菌が見つかってないからトイレに行ったら手を洗おうみたいなのもなかったんだっけ？

江戸周辺は森林が破壊されてたとか想像と全然違う…ってなることが多い…
名前忘れたけど今は美しい森林の観光地だけど当時は禿山なところあったよね？

寿司飯が酸っぱい理由は元々発酵で殺菌してたのを酢の殺菌力で時短したから

>江戸前って言うけど海も細菌だらけ何じゃないの
うんこしっこすら堆肥屋が買い取るしゴミはあまり出ない江戸時代の東京湾は割と澄んでいたのだ
うんこ垂れ流しは大正頃から始まる

>うんこ垂れ流しは大正頃から始まる
話が逸れるけどほぼ同時期に上水道の塩素殺菌が行われるようになったんだよね
こちらは関東大震災時の給水網へのダメージが直接の契機だったけど

江戸の味付けはやたらしょっぱいんだっけ
腐るの防止で

腐敗防止のためかご飯モリモリ食べるためかはわからんが甘じょっぱい
江戸時代の味付けそのままってのがうりの店のお稲荷さん食べたら
目玉飛び出すくらい甘くて心臓がバクバクいった

>まだ細菌が見つかってないからトイレに行ったら手を洗おうみたいなのもなかったんだっけ？
でも手掴みで汚れるから湯呑みで指を洗って暖簾で拭いて帰るくらいの衛生文化はある