アミュス:〈ハーミット〉だな
真仁:氷結傀儡〈ザドキエル〉だね
ディズヌフ:反転してるね、これ
なんやかんやで共通の事象があったので合流した3人
起きた事例となのは達の撮影した映像から推測した3人は口々に意見を話す
はやて:ちょ、ちょうまって…いきなり言われてもすぐには理解できへん…
1〜3.その、ハーミットっていうのはなんなん？
4〜5.氷結傀儡〈ザドキエル〉って…前に真仁お姉ちゃんが使ってたやつちゃうんか？
6.反転って…なんや？
dice1d6=4 (4)

図はありがたい

精霊には結構触れてるな

はやてが思い出したのはハナミが名付けた海鳴市大空災という事件で街を包む炎を真仁が消化する際に氷結傀儡〈ザドキエル〉用いていた事
もしあれが正しければ氷結傀儡〈ザドキエル〉の力は真仁にある筈…
真仁:あれは贋造魔女〈ハニエル〉で氷結傀儡〈ザドキエル〉を真似しただけ、本物の力ではなかったんだ
真仁:
1〜3.でもこれで、精霊の力は殆ど存在している事がわかった…のかな？
4〜5.…あの時は本当に、ユーノ君が咄嗟に結界を超広範囲に広めてくれなかったらどうなっていた事やら…
6.それと…今の氷結傀儡〈ザドキエル〉は僕らとは何か違う、そんな気がする
dice1d6=5 (5)

アミュス:…しかし、相手が氷結傀儡〈ザドキエル〉となると私は不利な戦いを強いられるな…
アリシアが解析したデータを皆で眺める中、アミュスがそう溢す
スバル:どうしてですか？
アミュス:
1〜3.私の技術は主に冷気に弱い…氷結傀儡〈ザドキエル〉の攻撃をまともに喰らえば一撃で機能停止状態に陥ってしまうだろう
4〜5.私の友の種族は体が金属で構成されている…つまり冷えやすいんだ
6.………君も、そうなんじゃないのか？
dice1d6=4 (4)

対策はできないのかな

真仁:と、なるとデバイスも？
ディズヌフ:アイツの冷気は多分そんじょそこらの防御じゃ丸ごと凍らせちゃうぞ？
真仁達の心配にその通りだと頷くアミュス
アミュス:もし氷結傀儡〈ザドキエル〉の力が本物なら…デバイスも凍らされてしまうだろう
1〜3.極力距離を置いて対処してくれ、それに相手は同じ精霊の方が良いだろう
4〜5.…気になるのは反転している事だ、今の氷結傀儡〈ザドキエル〉が安定しているとはとても思えない
6.…それに狙いは恐らく、私達だ…
dice1d6=4 (4)

キャロ:あ、あの…質問しても宜しいでしょうか…？
アミュス:ああ、勿論だ
話を遮る様な形になってしまった事を謝るもアミュスは何となくこのタイミングで質問されるだろうと思っていた為気にしてはいなかった
キャロ:反転って…どういう状態なんですか？
アミュス:反転とは…精霊の精神が極度の不安定状態になった際、霊力値がマイナスを示した時の状態の事だ
1〜3.その状態の際は一種の暴走状態となり、対処する事は困難だろう…
4〜5.ヘルツ:とはいえ反転状態といっても…それが精霊本来の姿、だけどな
6.スタースクリーム:んで、そいつを元の状態に戻せる奴はいるのか？
dice1d6=2 (2)

キスとか

封印できる士道おらんからな…

アリシア:それじゃあ…どうしようもないって事？
ディズヌフ:ぶっ倒す以外には…な
そんな野蛮な…とアリシアは思ったが、それ以外は逆にあまり良い方法は思い浮かばなかった
なのは:で、でも私と会った時はそんな暴れてる様子は…
アミュス:そう、そこが問題なんだ
1〜3.もしかしたらだが…あの反転状態の精霊の人格は、かつて氷結傀儡〈ザドキエル〉を保有していた少女のもう一つの人格かもしれない
4〜5.無害な反転体、前例はないが…信じてみよう
6.…こんな時、士道が居てくれれば…
dice1d6=3 (3)

真人過激派よしのん…

気づいてないけど前例はあるな

かつて四糸乃という少女共にいた四糸乃ヒーロー、よしのん
彼女は記憶の通りならば人格を完全に独立させて動く事ができた筈…つまりは裏と表の裏の存在と昇華する事ができる筈
1〜3.もしそうなら…私は…
4〜5.ただ、そう決まった訳じゃない…相手が市民に危害を加えるなら止めるだけだ
6.…最悪の場合は、力を閉じるがない
dice1d6=6 (6)

×閉じるがない
⚪︎閉じるしかない

まあね

真仁:…
アミュス:勿論、暴走してしまった際の話だ…なのは、君が意思疎通を行えるのならそれに越した事はない
なのは:…やってみます！
アミュスの不安を打ち消す様になのはは元気良く答える
アミュス:
1〜3.…頼んだぞ
4〜5.ありがとう、君のその心に…多くの者が救われているという事を、改めて実感した
6.流石は、エースオブエースという訳か
dice1d6=3 (3)

また脳が焼けそう

この先の未来
アミュスは己と良く似た顔の男から
な？エースオブエースすげぇだろ？なっ？と異様にしつこく擦り寄られるのだが…この時の事を思い出し、その通りだなと快く答えるのだが…
それはまた先のお話

という訳で今日はここまでよ！

お疲れ様