税理士も居るから丸投げしよう

昔の税ってどうなってたんだろ
冒険者みたいな住居不定から取るの大変そう

>昔の税ってどうなってたんだろ
>冒険者みたいな住居不定から取るの大変そう
商人→場所を提供している地主→領主
という間接的な納税であって直接は納めなかったんじゃない？

だいたい冒険者ギルド的なのがあるからそれ

財宝を手に入れる→盗賊に襲われたことにして買い取ってもらう→税金を納めなくていい

税金があるならマルサ的な組織も絶対ある

現実でも昔の海賊や山賊みたいなのでも税金は払っていたらしいね

>財宝を手に入れる→盗賊に襲われたことにして買い取ってもらう→税金を納めなくていい
三店方式で見た

>税金があるならマルサ的な組織も絶対ある
あるけど今みたいなのじゃないよ
国が政策でお金必要だから出せで軍隊使って徴収するとかそんなパワープレイだった

人が面倒を感じる所にこそ商機があるわけで代行業で荒稼ぎだ

異世界転生してその世界のマルサになる話とかもうあるのかな

確定申告とかないだろうからガッツリ地方領主に取られるんだろうな

異世界とSFで税金ものが少ない理由
地政学と福祉国家や軍関係と脱税のやり口と色々考えるのが難しいから国の制度作れる脳みそ持ってないと無理だとか

>国が政策でお金必要だから出せで軍隊使って徴収するとかそんなパワープレイだった
んなわけねえ
河川とかの交通使用量や水車や風車の使用料とかインフラ周りで金取ってた

>異世界転生してその世界のマルサになる話とかもうあるのかな
異世界マルサでググるとまあまあそれっぽいのが複数あるな

戦争あるから強制的に徴収はほんとに最後の手段よな
でないと逃げるので

ちゃんとでかいクランに入っとくとここらへんクランで雇ってくれてるからすげえ楽なんだよな

税金取りたい統治者と納めたくない領民の駆け引きは古今東西やってきたので
それぞれ全然違うとしか

中世のシステムで流れ者から所得税とか取れないから
せいぜい通行税とかその程度

画像みたいな帳簿つけて売り上げから何割で〜ってのは多分やってない
それを管理するパワーが国なり都市なりのほうにないから
使用料とかの形で都度都度で払わせてるはず

ダンジョンを国や自治体が管理して一括で徴収か
高い入場料取って財宝見つけてもスルーか
入場はタダだけど財宝の4割は税金にするかみたいな
あとは魔獣の素材卸すとこが限られててそこで税金課すか
クライアントがいるならそこで税を課すかだな

冒険者証があれば公共サービスを受け取る代わりにギルドに上納金を捧げないと…

江戸時代は農民の年貢くらいで町人にはありませんでした！みたいに説明される事もあるけど確か町人にも冥加金という名前で税金はあったよね
でもアレって一労働者も支払ってたんだろうか…

(ちょっと王様にアピールしたいから今年は領民から余分に毟るか…)

>>国が政策でお金必要だから出せで軍隊使って徴収するとかそんなパワープレイだった
>んなわけねえ
>河川とかの交通使用量や水車や風車の使用料とかインフラ周りで金取ってた
fu4251138.jpg
フーシェが居れば何とでもなる

釣り場の漁業権みたいな感じで狩り場を管理してる貴族に申請するとかはできそうな気がする

>でもアレって一労働者も支払ってたんだろうか…
実質給料から天引きという形だろう

>ちゃんとでかいクランに入っとくとここらへんクランで雇ってくれてるからすげえ楽なんだよな
その代わり冒険中に手に入れたものは全部一回クランに納める必要あるからなー

わかんないけど税金システムがちゃんと機能してるなら冒険者なんて職業は無さそう

累進課税はファンタジーの世界には似合わないよなあ！

>ちゃんとでかいクランに入っとくとここらへんクランで雇ってくれてるからすげえ楽なんだよな
確定申告を会社がやってくれるようなものなのか

脱税したらどうなる？

>累進課税はファンタジーの世界には似合わないよなあ！
逆にゴールド級冒険者は優遇措置取った方がいいと思う
対外的アピールになるし戦力としてもいいし

その世界やファンタジーならではの税金アイディアがあるならいいが
現代と同じような税金は存在するはずがない

税を徴収するっていう事それ自体がめちゃくちゃ金と人手とノウハウいるんだよな

>>累進課税はファンタジーの世界には似合わないよなあ！
>逆にゴールド級冒険者は優遇措置取った方がいいと思う
>対外的アピールになるし戦力としてもいいし
何より再分配しろってうるさい有権者もいないしな

>脱税したらどうなる？
国民じゃなくなる

>税を徴収するっていう事それ自体がめちゃくちゃ金と人手とノウハウいるんだよな
法的な根拠と徴税する組織と脱税者に対する実効的な罰を与えるシステム全てが必要だしな

ダンジョンに入る入場料だけ直接とって後は付近の店の売り上げから取れば実質冒険者からも徴税できない?

ヨーロッパだと徴税請負人が割と適当に税金取ってたから帳簿管理できなくても水増し税金取られるだけさ
日本の場合は桝の捏造から入る

中抜きを始める悪徳領主

窓税とか現代からするとおかしい税金も窓っていうパッと見で分かりやすいという素晴らしいメリットがあるってぐらい税の捕捉は昔から大変

通達して関所や街の入り口で毟ればいいだけの話

ファンタジーマルサの女方面ならまだ描けると思う
納める側は無理

>ヨーロッパだと徴税請負人が割と適当に税金取ってたから帳簿管理できなくても水増し税金取られるだけさ
>日本の場合は桝の捏造から入る
まず徴税請負人になるのに王や貴族に金支払う必要があるからその投資分を割増しして取り返す必要があるから…

>ダンジョンに入る入場料だけ直接とって後は付近の店の売り上げから取れば実質冒険者からも徴税できない?
現代的な確定申告や納税が無理というだけで当然そういうふうな形態の税金にはなってると思う

商人だと関所での税金と場所代かね
帳簿はまあ無理だろう…

市内の取引は関税掛かるから郊外で取引しよう

読もう
竜と勇者と配達人

小麦を挽くのに領主権限で１割持っていきます！

このエール代は絶対交際費に勘定されない！？
じゃあ燃料費にしてくれや冒険者には絶対に必要なもんなんだよ！

ヨーロッパ都市部で主流だったのは徴税請負人制度で
民間の徴税人が領主の代理で徴税するけど一定のノルマを集めればオッケーってルールなので
とりやすそうなとこからとってそれでおしまいって感じ
一攫千金した後の冒険者とかねらい目！

時代と場所にもよるけど物納とかもあるし貨幣で税を収めるとは限らないのが…

>市内の取引は関税掛かるから郊外で取引しよう
税逃れする闇市はならず者雇って潰しましょう

>時代と場所にもよるけど物納とかもあるし貨幣で税を収めるとは限らないのが…
人頭税結構多いのよね…
街の清掃だったりインフラ整備だったり

この子見るとギンコちゃんが浮かぶ

>時代と場所にもよるけど物納とかもあるし貨幣で税を収めるとは限らないのが…
日本は名産品がメイン税な時代が長い…

江戸時代の町人が税金取られないのも単に管理出来ねえだけだからな
基本は土地ベースの課税だけやればええ！

この漫画面白いよね

冒険者とかからはいくらぼったくってもいいって許可が出てるんじゃないかな

ダンジョン飯じゃないけど徴税回避のためにダンジョン深層に町を作ってそこで経済回ってるとかありそうだ

ギルドに所属するなら納めるもん納めねえとな

冒険者は脱税試みるのが多そうね

>江戸時代の町人が税金取られないのも単に管理出来ねえだけだからな
>基本は土地ベースの課税だけやればええ！
町人はだいたい職工なんで親方や仕事先が払ってる

>日本の場合は桝の捏造から入る
統一します！

税理士とかなろうで書かないのかねえ
>わかんないけど税金システムがちゃんと機能してるなら冒険者なんて職業は無さそう
今でも派遣とかタイミーとか闇バイトとか有るじゃん

租庸調の時代は都なり国司なりに自分で運んで納めてたんだっけ
子供の頃に学習漫画で命懸けで都へ納めに行くおっちゃんの話とかあった記憶

>ダンジョン飯じゃないけど徴税回避のためにダンジョン深層に町を作ってそこで経済回ってるとかありそうだ
それではダンジョンの各階層に関所を設けて通行税を取ることにしましょう

>ダンジョン飯じゃないけど徴税回避のためにダンジョン深層に町を作ってそこで経済回ってるとかありそうだ
どこ行っても集団が作られる以上は税かそれに類する物が発生するからせめて絞る側に回らなくちゃな

>冒険者は脱税試みるのが多そうね
めんどいからクランに一括課税でノルマになったらOKって感じになりそうだ

>それではダンジョンの各階層に関所を設けて通行税を取ることにしましょう
深層は管理できず廃れる関所！

買い物するたびに税を取られて
毎年私が納める税はこの金額です！って計算して国に連絡しないといけないのすごいよな

>日本の場合は桝の捏造から入る
その土地の名前が付いたマスいいよね

>小麦を挽くのに領主権限で１割持っていきます！
水車やダムの維持費用は誰が払ってると思ってんだテメーという領主サイドの気持ちもわかる
知ったこっちゃねーじゃあ家の臼で時間かけてでも全部自分のにしてやるー！という領民サイドの文句もわかる

>>基本は土地ベースの課税だけやればええ！
>町人はだいたい職工なんで親方や仕事先が払ってる
個人管理じゃなく社団単位なら払わせやすいからな

>商人→場所を提供している地主→領主
>という間接的な納税であって直接は納めなかったんじゃない？
消費税ってやつか

>買い物するたびに税を取られて
>毎年私が納める税はこの金額です！って計算して国に連絡しないといけないのすごいよな
国が計算してもいいなら国が計算するけど文句言うでしょ

商人に対しては関税だよ

>江戸時代は農民の年貢くらいで町人にはありませんでした！みたいに説明される事もあるけど確か町人にも冥加金という名前で税金はあったよね
>でもアレって一労働者も支払ってたんだろうか…
無理じゃろ
一個人の支払いをチェックできるような行政機構整うの明治の半ばくらいからで
それまでは幕府に申請して何か事業する際に冥加金払うとかそんな程度だし

>めんどいからクランに一括課税でノルマになったらOKって感じになりそうだ
上から順に上前はねていって最下層メンバーの税金がすごいことになってそう

>民間の徴税人が領主の代理で徴税するけど一定のノルマを集めればオッケーってルールなので
領主様は民に嫌われないで済むし請負人は儲かるし誰も損しないいかした制度ですよね…

そう考えると冒険者から税金取るのって大変そうだな
ギルドが一括で払ってるとかの設定にするのが丸いか

あともうちょっとだけ技術が進めば
なんなら今でも権利問題だけクリアできれば普段から完全にデジタルで出入金管理して自動で税金計算と徴収する事はできそう

ちなみに所得税というのはものすごーく最近誕生した税なので基本的には近代以前には無い

>めんどいからクランに一括課税でノルマになったらOKって感じになりそうだ
クランやギルドに依存したら領主側の徴税組織が育たないから脱税されまくっても調査も出来ないんだろうな

>そう考えると冒険者から税金取るのって大変そうだな
>ギルドが一括で払ってるとかの設定にするのが丸いか
依頼料から先に引いてあるとかじゃない

よくあるパーティの結成や離脱がめちゃくちゃ多いと税の管理なんてできないから
場所利用するときの手数料で賄うかクランかギルド管理になるかと

>>民間の徴税人が領主の代理で徴税するけど一定のノルマを集めればオッケーってルールなので
>領主様は民に嫌われないで済むし請負人は儲かるし誰も損しないいかした制度ですよね…
だから革命が起こると王や貴族と一緒に民に嫌われてる徴税請負人が首切られる事になる

ダンジョンの財宝を公的機関に売ると自動的に天引きしてくれるとかで

>租庸調の時代は都なり国司なりに自分で運んで納めてたんだっけ
>子供の頃に学習漫画で命懸けで都へ納めに行くおっちゃんの話とかあった記憶
あの辺も資料少ない中であーだこーだ語られてるだけから
税を自分で都まで運んで収めてたってのは怪しい話みたいに聞いた

いやーでもギルドもリアルに寄るなら普通に市参事会の方が立場が上だから冒険者ギルドの脱税行為とか死ね！されて解体じゃねえかな

>そう考えると冒険者から税金取るのって大変そうだな
>ギルドが一括で払ってるとかの設定にするのが丸いか
普段の生活コストに入ってるだけで基本的に税金と意識して税金払う場面は少ないはず

冒険者をうまく言いくるめてな家を買わせるのよ
高価な美術品を買わせるのよ

>ちなみに所得税というのはものすごーく最近誕生した税なので基本的には近代以前には無い
いわゆる人頭税みたいな人１人に対する税金がまず人口を漏らさず管理できてる点でかなりハイレベルな行政だからな…

人頭税は村単位ならお前のとこは◯人いるから毎月◯人出せ
みたいな感じにできるんだけどな
流動的な人員は難しい

>だから革命が起こると王や貴族と一緒に民に嫌われてる徴税請負人が首切られる事になる
死ね！ラヴォワジェ！燃素の恨み思い知れ！

>冒険者をうまく言いくるめてな家を買わせるのよ
>高価な美術品を買わせるのよ
それはギルドの担当者がやりそう

魔法のクリスタル的なものにお金パワーが入っててキャッシュレスなファンタジー世界いいよね
税の徴収も簡単だ

貨幣経済が浸透している地域はまだしも物納が主流ってところはファンタジーだとますます大変そうだ

>冒険者をうまく言いくるめてな家を買わせるのよ
>高価な美術品を買わせるのよ
細かい税務調査やる組織が無いなら消費税の形で回収するのが一番楽だよね
高額商品買わずに金溜め込む冒険者は極悪人ってネガキャンもやろう

>いやーでもギルドもリアルに寄るなら普通に市参事会の方が立場が上だから冒険者ギルドの脱税行為とか死ね！されて解体じゃねえかな
冒険者が稼げるなら俺もギルド立てたい成り代わりたい！なやつらが市議会通して圧かけてくるとかありそう

>ダンジョンの財宝を公的機関に売ると自動的に天引きしてくれるとかで
公的機関が不定の値段かつ他品目を買い入れて天引きとかリスク高すぎるんだわ

>依頼料から先に引いてあるとかじゃない
作品によるけど冒険者は定住しないからそうしとかないと取りっぱぐれるよね

ねぇ死なないでよぉ！
あんたが死んだらこの先どうやって確定申告すればいいのさぁ！！！！

その点ウィザードリィはボルタック商店のアコギさがリアルぽい
鑑定に購入金額と同額取ったり寡占してたの店建てるの許さないようにしたり

>そう考えると冒険者から税金取るのって大変そうだな
>ギルドが一括で払ってるとかの設定にするのが丸いか
依頼系はそれでいいし
買取系もギルドをかます事で源泉徴収の形にできるかな
(ただし一般の商店では買い取れなくする規制が必要)

別に燃素否定で困ったやつなんかほぼいねーだろ！

奈良時代の租庸調が自分で運ばなきゃいけないってのも
別にそれが定まった制度だからというわけでもなく
当時の唐とかのように代行でそういう仕事やるような業者がいないほど国が未熟だっただけなので…

一定以上の冒険者はどっか行かないように国ぐるみで囲うんだ

海外ドラマで見たやつだと領主が兵隊引き連れて村を回って徴収してたな
実際合ってるかどうかは知らないが…

>>>民間の徴税人が領主の代理で徴税するけど一定のノルマを集めればオッケーってルールなので
>>領主様は民に嫌われないで済むし請負人は儲かるし誰も損しないいかした制度ですよね…
>だから革命が起こると王や貴族と一緒に民に嫌われてる徴税請負人が首切られる事になる
なお首切り役人も道具や助手の費用は自前持ち出し
税金払おうね！

>地政学と福祉国家や軍関係と脱税のやり口と色々考えるのが難しいから国の制度作れる脳みそ持ってないと無理だとか
おまけに読者がメインストーリーじゃないそこに尺割いた話を読んで楽しいかと言うとそうでもないからな…

出入り口に徴税組織がいてそこで無理やり払わされそう
税金取られんためにダンジョンに荷物持ちいそう

冒険者ギルドが領主に税金払うなんてことはなさそうだが
それでも都市の運営費的なものは払うだろう

まず戸籍をしっかりさせないと徴税もままならない

税納を減らすために冒険者ギルドによる成果詐欺が横行するんだよね…余ったお宝は横流し

>奈良時代の租庸調が自分で運ばなきゃいけないってのも
>別にそれが定まった制度だからというわけでもなく
>当時の唐とかのように代行でそういう仕事やるような業者がいないほど国が未熟だっただけなので…
平安時代にはもう代行やってるでしょ

>貨幣経済が浸透している地域はまだしも物納が主流ってところはファンタジーだとますます大変そうだ
貨幣経済浸透してても現代先進国みたいに統一されてないから
貨幣計算も計算面倒くさくて大変だったりする

中世ヨーロッパベースで考えるとああいう世界も個人に対する税金はあんまりないんじゃないかな
土地とか家屋とか商品とかにはかかる　多分冒険者税はギルド会費から捻出されるもの

>出入り口に徴税組織がいてそこで無理やり払わされそう
>税金取られんためにダンジョンに荷物持ちいそう
徴税役人殺す為にモンスタートレインやれる奴が一人前の冒険者って事になりそう
不慮の事故だから逮捕される謂れは無い

ギルドというかそこに所属してるクランに対して何人いるからこんだけって一括課税でいいんじゃない？
クランに入ってないやつは公共サービスの大半受けられないの

税逃れのために本当は行った成果を全申告するとSランク冒険者だけどCランク冒険者です

>冒険者が稼げるなら俺もギルド立てたい成り代わりたい！なやつらが市議会通して圧かけてくるとかありそう
生産職的なやつで商売品が別ギルドの縄張りになるからなんちゃらはあるけど
ギルドの縄張り争いをレベルと力技で戦争してるの竜と勇者と配達人位しかしらない

>その点ウィザードリィはボルタック商店のアコギさがリアルぽい
いや…買取価格が売値の5割とかちょっと有りえないレベルの有料設定だぜ

>平安時代にはもう代行やってるでしょ
平安時代はなんだかんだで発展してるからな
奈良時代の前半なんて船ですら税が揺れたり塩水でダメになるから使えない状況だった

>異世界とSFで税金ものが少ない理由
>地政学と福祉国家や軍関係と脱税のやり口と色々考えるのが難しいから国の制度作れる脳みそ持ってないと無理だとか
少ないってことは多少はある？
気になる

>奈良時代の租庸調が自分で運ばなきゃいけないってのも
>別にそれが定まった制度だからというわけでもなく
>当時の唐とかのように代行でそういう仕事やるような業者がいないほど国が未熟だっただけなので…
全国で組織した軍団なんかもそうだけど実行できたのは偉いが本朝にはまだ早過ぎるぜー！って要素が多い
じゃあ律令制やめようぜって方向に行ったら貴族が都に篭るようになって地方統治は現地任せになって…振れ幅がひどい…

税金関係をがっつりやってるのは知らんけど
普通にこういうことやったら違反だからちゃんと払えよなみたいなのはそこそこ見る

大雑把に見えて繊細だが大雑把でもあるぜ！
記録がしっかりしてないと大雑把だが支配者もマメに見てはいるぜ！
それで折り合いがつかなくなったら戦争（内乱）だぜ！

>>その点ウィザードリィはボルタック商店のアコギさがリアルぽい
>いや…買取価格が売値の5割とかちょっと有りえないレベルの有料設定だぜ
中古査定としては温情もいいところ

そういうの全部ギルドがやってくれるの
でも自分でそろばん弾ける冒険者は直接依頼とかで儲けてるの
羨ましい話ねえ

どうでもよくないのだがこれは「冒険には、武器が必要だ！〜こだわりルディの鍛冶屋ぐらし〜」という
俺の推している漫画の作者がXに上げたイラストなのでみんな読んで欲しい

>どうでもよくないのだがこれは「冒険には、武器が必要だ！〜こだわりルディの鍛冶屋ぐらし〜」という
>俺の推している漫画の作者がXに上げたイラストなのでみんな読んで欲しい
知ってる

低レベル冒険者を雇うと税制優遇措置でお得になったりするんだ

平安時代は太宰府が機能する程度には遠隔との連絡がつく

２月は冒険者が確定申告で忙しいから村を襲い放題だぜヒャッハー

>でも自分でそろばん弾ける冒険者は直接依頼とかで儲けてるの
>羨ましい話ねえ
そろばん弾ける能力あったら危険な仕事せずに済むっつーの！

平安時代は荒れた時期に税を運ぶやつらが道中で襲撃されるとかあって
税を都に運ぶのにも護衛が必要になってとかで結局税を運ぶのすらコストかけないと無理になったり
長いだけあって時期によって変化大きい

>河川とかの交通使用量や水車や風車の使用料とかインフラ周りで金取ってた
狼と香辛料で見た！

>２月は冒険者が確定申告で忙しいから村を襲い放題だぜヒャッハー
コミケ行かない組の漫画家みたいに重宝されてるやつ絶対いるぞ

辺境すぎて税金取れないからお前んとこもういいよ…みたいになってる村はたまに見るな

そろばん弾けるのに冒険者に身をやつしてるやつはそれはそれでちょっと怖い

ギルドがアイテム鑑定すること考えるとそこから徴税するのも自然な流れとしてありそう
税金とギルドの取り分を抜いたぶん（通常額面鑑定価格の6割程度）が冒険者の手取りとなる

領主に丸投げ☆
領主が一定額さえ収めてくれるならやり方は問わない

金勘定がちゃんと計算できるやつはもう上澄み

>>河川とかの交通使用量や水車や風車の使用料とかインフラ周りで金取ってた
>狼と香辛料で見た！
人単位で税取るよりは楽だからなインフラ税

というか文明レベルにもよるがどう考えても読み書きそろばんは強力な飯の種だしな…

>>でも自分でそろばん弾ける冒険者は直接依頼とかで儲けてるの
>>羨ましい話ねえ
>そろばん弾ける能力あったら危険な仕事せずに済むっつーの！
普通に色んな意味で底辺職だよなあ冒険者なんて

どんだけ使い古した武器防具でも買値の半額保証で買い取ってくれる中古屋とかむしろ通い詰めてそこにしか売らないまである

>>買い物するたびに税を取られて
>>毎年私が納める税はこの金額です！って計算して国に連絡しないといけないのすごいよな
>国が計算してもいいなら国が計算するけど文句言うでしょ
国が計算してこういう結果になったよ他に言い分があれば申告して
って国はすごく近所に存在する

逆算して冒険者に略奪してもいいって許可を売りつけておこう

>辺境すぎて税金取れないからお前んとこもういいよ…みたいになってる村はたまに見るな
オスマン帝国支配のバルカン半島とか税金がっつりかけようとすると村人全員で山に逃げ込んで山の中で隠れて畑耕すから税金ちょっとしか取れないみたいな話あったな

>普通に色んな意味で底辺職だよなあ冒険者なんて
そろばん弾ける冒険者とか絶対やべーすね傷持ちだよね…
どっかで偉い人殺して逃げてきた役人とかそんな感じの

人の命が軽そうな世界だと税払えないと怖い

>ギルドがアイテム鑑定すること考えるとそこから徴税するのも自然な流れとしてありそう
>税金とギルドの取り分を抜いたぶん（通常額面鑑定価格の6割程度）が冒険者の手取りとなる
鑑定という技能を舐め過ぎでは

>逆算して冒険者に略奪してもいいって許可を売りつけておこう
私掠盗賊出来た！

>そろばん弾ける能力あったら危険な仕事せずに済むっつーの！
冒険者ギルドで働くにしてもデスクワークしてる方がいいよね

>逆算して冒険者に略奪してもいいって許可を売りつけておこう
税の代わりに許可証や勅許や職位を売り飛ばして国庫に使うのは割とある話だな…

税っても金貨じゃなくてもいいしね
人頭税最高！

>>逆算して冒険者に略奪してもいいって許可を売りつけておこう
>私掠盗賊出来た！
海上交易やってる商人には海賊行為の許可証を売ろう

冒険者がその世界でどういう立ち位置かは作品によるから…
ウォーハンマーだと冒険者が底辺っていうか世界そのものが底辺だし
sw2.0や2.5は剣の欠片の必要性のおかげで冒険者割と信頼されてるしお行儀も良い事になってるし
ドラクエ3はそもそも勇者パーティ自体が選ばれた存在だし
D&Dは初期レベルだとひとやまいくらの人材だけど最高レベルは多次元を股にかけるスーパー冒険者だし…

嘘ついても魔法でバレるからちゃんと納税するんだよ

>>ギルドがアイテム鑑定すること考えるとそこから徴税するのも自然な流れとしてありそう
>>税金とギルドの取り分を抜いたぶん（通常額面鑑定価格の6割程度）が冒険者の手取りとなる
>鑑定という技能を舐め過ぎでは
鑑定で買値と同じ額請求するボッタクリ商店！

>辺境すぎて税金取れないからお前んとこもういいよ…みたいになってる村はたまに見るな
むしろそんなとこに税金のリターンとなるサービスを提供するのも大変だよ…

>税っても金貨じゃなくてもいいしね
>人頭税最高！
大量繁殖するエロファンタジーゴブリンとかいたら悪貨が良貨を駆逐する事態に陥りそうだ…

まぁ冒険するにしても商人は雇う側であって戦わんよな…

そもそも歴史的には銀貨なんだよなコインの基礎って金よりは量があるが銅よりは貴重
なお含有率下がるとほぼ銅貨じゃねーかって信用なくしてしまうからやっぱ小麦本位制だよなー！

>嘘ついても魔法でバレるからちゃんと納税するんだよ
周りみんな嘘ついてるやつしかいなければ修正も手間だから無視されるようになるやつ

そもそも大昔だと国民という概念ってあるのかな……？
基本的に平民は土地とセットであって国ではないからなあ

これは結構面白いネタというか
実際異世界の帳簿収支で1本バズって本になってた覚えがある

これは年末調整を自動でやってくれる魔法だよ

>>嘘ついても魔法でバレるからちゃんと納税するんだよ
>周りみんな嘘ついてるやつしかいなければ修正も手間だから無視されるようになるやつ
滅びよ…

>これは結構面白いネタというか
>実際異世界の帳簿収支で1本バズって本になってた覚えがある
異世界と言わずとも現実世界でも昔はどうだったこうだったとか割と興味あるね

>これは年末調整を自動でやってくれる魔法だよ
文明発達しすぎ！

>冒険者がその世界でどういう立ち位置かは作品によるから…
>ウォーハンマーだと冒険者が底辺っていうか世界そのものが底辺だし
>sw2.0や2.5は剣の欠片の必要性のおかげで冒険者割と信頼されてるしお行儀も良い事になってるし
>ドラクエ3はそもそも勇者パーティ自体が選ばれた存在だし
>D&Dは初期レベルだとひとやまいくらの人材だけど最高レベルは多次元を股にかけるスーパー冒険者だし…
TRPGだと自由を履き違えたプレイヤーが野盗になりがちだから英雄候補とか設定つけておく

>鑑定で買値と同じ額請求するボッタクリ商店！
高いものを高く請求できる時点で一瞬で値踏みしてて
かつ鑑定しても一切呪われない能力のやばい店だぞ

中世とかの税の納め方は気になる
手続きが面倒くさそうなのと徴税人が怖そう
泣く子も地頭には勝てぬと言うし

現地で食ったミノタウロスもちゃんと福利厚生費として計上しなくちゃいけない

>異世界と言わずとも現実世界でも昔はどうだったこうだったとか割と興味あるね
帳簿の世界史面白いよ
今あるバランスシートの原型が生まれたのってルネサンス入ってやっとだぜ

ギルドに張り出される滞納者差し押さえクエスト

>そもそも大昔だと国民という概念ってあるのかな……？
>基本的に平民は土地とセットであって国ではないからなあ
土地とセットで考えられるの農民くらいで
商人なんかは土地とセットでは収入計算できないし
だからこそ中東や中国なんかは紀元前から商人の扱いに四苦八苦する

金貨とかならまだしも曰く付きの宝石とか武具とか算盤弾いて計算する数値的な価値は誰が判断するんだ
鑑定士がマルサ的な国家公務員として存在しているのか

あーでも冒険ってなるとそこにかかった費用とか諸々控除してほしいな…

冒険者だと下手な重税は別の国に行く理由になりそうだなぁ

>そもそも大昔だと国民という概念ってあるのかな……？
>基本的に平民は土地とセットであって国ではないからなあ
ヨーロッパ的に言うなら君主の上に上位君主がいてその上に上位君主がいる的なのが所謂中世だから国の中に国があって国があるみたいな認識のが正しいかも

>金貨とかならまだしも曰く付きの宝石とか武具とか算盤弾いて計算する数値的な価値は誰が判断するんだ
>鑑定士がマルサ的な国家公務員として存在しているのか
一定以上のレアな戦利品は一律何ゴールドかで徴税してそれがオークションにかけられたり売られたりしたらその金額分課税とか？

>冒険者だと下手な重税は別の国に行く理由になりそうだなぁ
その場合は出国手続きと諸々の処理が必要になりますねよろしくお願いします

>商人なんかは土地とセットでは収入計算できないし
>だからこそ中東や中国なんかは紀元前から商人の扱いに四苦八苦する
行商は欲張ると居なくなってやばいし舐められてもアレだししょうがないね

>冒険者だと下手な重税は別の国に行く理由になりそうだなぁ
でも他の国は戦争中で治安悪化してるから行く当てがないとかありそう

>金貨とかならまだしも曰く付きの宝石とか武具とか算盤弾いて計算する数値的な価値は誰が判断するんだ
>鑑定士がマルサ的な国家公務員として存在しているのか
不動産の市価と徴税用の評価額が全然関係ないみたいなのと同じでなんか杓子定規的なマニュアルで一括判定するんじゃないだろうか

野良ドラゴンの管轄区域とかありそうでめんどいな
こっちで討伐すると戦利品の何割か還元しないといけないとか

>>辺境すぎて税金取れないからお前んとこもういいよ…みたいになってる村はたまに見るな
>むしろそんなとこに税金のリターンとなるサービスを提供するのも大変だよ…
辺境だろうが領内で好き勝手やらせておくわけにもいかない
労働力とかで払ってもらう

吾輩は沢山の税を国に納めてるからこの素晴らしき中央特区に住んでいるのだ
魔道フィールドによってあらゆる災害を防ぎ街中に目を光らせる衛兵によって特区には薄汚れたネズミ一匹入れず絶対に安全！
世の中金だよガハハ

>その場合は出国手続きと諸々の処理が必要になりますねよろしくお願いします
冒険者なんて存在を必要としてる社会がそんな厳重に国境管理できてるとは思えんが

>>冒険者だと下手な重税は別の国に行く理由になりそうだなぁ
>その場合は出国手続きと諸々の処理が必要になりますねよろしくお願いします
まずギルドに入らないとダンジョンに入れないみたいなのはありそう
入るのにも抜けるのにもハードルがある

>冒険者だと下手な重税は別の国に行く理由になりそうだなぁ
関所でそれ以上の重税取って不法出国は財産没収と死刑にしてしまうか

物々交換とかって税金掛かる？

>まずギルドに入らないとダンジョンに入れないみたいなのはありそう
別に金さえ払えば入れるけどギルド割使えないから相当稼がないとマイナスになるのよね

>>商人なんかは土地とセットでは収入計算できないし
>>だからこそ中東や中国なんかは紀元前から商人の扱いに四苦八苦する
>行商は欲張ると居なくなってやばいし舐められてもアレだししょうがないね
高額関税でがっぽり儲ける計画が商人に逃げられて潰れるのいいよね

冒険者が登録制なら登録料という名目で金は取られるだろう
冒険帰りに持ち込むアイテムに関税を取るとか

ギルド証を持たない冒険者をダンジョンで殺しても無罪とされている（敵トークン）

>野良ドラゴンの管轄区域とかありそうでめんどいな
>こっちで討伐すると戦利品の何割か還元しないといけないとか
ドラゴンを討伐してくれたのか！！
本来我々の軍でやる役目だが手が回ってなかったのだ報奨金は弾もう

>野良ドラゴンの管轄区域とかありそうでめんどいな
>こっちで討伐すると戦利品の何割か還元しないといけないとか
すべてのドラゴンは法律上王家の所有物だから必ず牙とか鱗とかを王家に献上しないといけないんだよね

>>金貨とかならまだしも曰く付きの宝石とか武具とか算盤弾いて計算する数値的な価値は誰が判断するんだ
>>鑑定士がマルサ的な国家公務員として存在しているのか
>不動産の市価と徴税用の評価額が全然関係ないみたいなのと同じでなんか杓子定規的なマニュアルで一括判定するんじゃないだろうか
「はー？ウチはそんな単位なんて採用されてませんしー？代々伝わるウチの土地でしか使われてない単位で測らないと処理しませんしー？」とゴネるところ多そう
単位の統一は非常に偉大な仕事として歴史に残る理由

ギルドに入ってたらなんと蘇生サービスが初回無料なんです

>>冒険者だと下手な重税は別の国に行く理由になりそうだなぁ
>関所でそれ以上の重税取って不法出国は財産没収と死刑にしてしまうか
高レベルの冒険者の命と財産奪えるほどの戦力が取り締まる側にあるならいいんじゃないかな？

革命直前のフランスでは違う徴税人が何人もやってきて同じ税取っていくことが多発した上に俺ら王様の部下だけど！？って言って逆らえなかった
革命後まともな徴税人もまとめて処刑された

>>冒険者だと下手な重税は別の国に行く理由になりそうだなぁ
>関所でそれ以上の重税取って不法出国は財産没収と死刑にしてしまうか
所有物は基本国王に帰属するからギャグになってないんだよなあ…

モンスターが蔓延ってるからこそ血税騎士団がモンスター討伐するだけで十分国民のリターンになり得る

そもそも中世なんて国境の概念自体がほぼないんじゃないの
戦争がなくとも結婚や代替わりの度に激しく領有地変動するし
貴族の領地が複数の国にまたがるなんて事もあるし

>物々交換とかって税金掛かる？
当事者同士の交渉で価値が変わるから無理
というか税金をかけられるほど発達してるなら物々交換ではなくなってるかと

>物々交換とかって税金掛かる？
本当に物々交換なら掛からないのでは
価値の下がりにくい物なんかを貨幣としてる物々交換のように見えるだけの商売活動なら掛かるだろうけど

>革命後まともな徴税人もまとめて処刑された
自浄作用働かなかったせいだな…

>革命直前のフランスでは違う徴税人が何人もやってきて同じ税取っていくことが多発した上に俺ら王様の部下だけど！？って言って逆らえなかった
>革命後まともな徴税人もまとめて処刑された
革命家も王党派も不都合な奴は処刑するから誤差

>関所でそれ以上の重税取って不法出国は財産没収と死刑にしてしまうか
銀行みたいな仕組みがないとまず財産の移動にハードルが高い…
近世になっても銀行もここで預けて他でおろすみたいなのは色々ハードルあるし

まあ消費税みたいなのは無理だな
モノとヒトが移動するときに金がかかる感じ
あとは人単位で労働力を税にしたり
市場の場所に税を課したり

>>革命後まともな徴税人もまとめて処刑された
>自浄作用働かなかったせいだな…
徴税制度の公平性より集まった金額の方を気にする王や貴族や徴税人は処刑されるのも自業自得感ある

>銀行みたいな仕組みがないとまず財産の移動にハードルが高い…
>近世になっても銀行もここで預けて他でおろすみたいなのは色々ハードルあるし
だから宝石とか小さく軽く価値の高いものが重宝されたんですな

この様々な権利が保証されるギルド証明書が偽物でないことを示すために
高度な技術と維持費が使われているのでどうしてもギルド加入してライセンス料金を毎年払っていただかないと駄目なんです

>そもそも中世なんて国境の概念自体がほぼないんじゃないの
>戦争がなくとも結婚や代替わりの度に激しく領有地変動するし
>貴族の領地が複数の国にまたがるなんて事もあるし
領地≒国だから国境はあるよ

>そもそも中世なんて国境の概念自体がほぼないんじゃないの
>戦争がなくとも結婚や代替わりの度に激しく領有地変動するし
>貴族の領地が複数の国にまたがるなんて事もあるし
それはちょっとちげえな複数の国に跨ってるなら複数の支配者を名乗るだけフランス王にしてイギリス王みたいな
だから境目はあるただし個人の生死やら結婚で変動が激しいのはそうだろうな

隣の国に言ったら稼いだ通貨が使えない！（最悪）

取引の監視は無理だから使用料通行料管理費から取るのが基本だろうな

貴金属や宝石は基本的にどこでも通用する万能通貨

異世界ギルドの事務方に入って簿記知識で無双する小説を書こう

>隣の国に言ったら稼いだ通貨が使えない！（最悪）
クソ高い両替商

アイテムボックスって概念がリソースのやりくりってのすっ飛ばすからあんまり好きじゃ無いけど
関税なりすっ飛ばして密輸し放題って考えるとやばいな

普通に考えると冒険者ギルドで仕事斡旋する際に天引きするのが現実的かね冒険者への徴税
んで冒険者も慣れてくると依頼主と直接契約するようになって当然領主も税がへるのはよろしくないから
冒険者への依頼は必ずギルドを通せとお達し出すも
冒険者も依頼主もあの手この手でヤミ依頼をしようとする
みたいなことがあるはず

>死ね！ラヴォワジェ！燃素の恨み思い知れ！
はいギロチン行き

基本的に昔は人頭税と家や土地に掛かる税が基本で後は職によっては金じゃなくて農作物で収めるとかそういうのだから…

>>そもそも中世なんて国境の概念自体がほぼないんじゃないの
>>戦争がなくとも結婚や代替わりの度に激しく領有地変動するし
>>貴族の領地が複数の国にまたがるなんて事もあるし
>領地≒国だから国境はあるよ
国と国との境目はそりゃあるけど地図の上での国境線みたいな概念はないみたいな話ではなかろうか
この村はこの領主の持ち物！みたいなのはそりゃあるだろうけど

>>隣の国に言ったら稼いだ通貨が使えない！（最悪）
>クソ高い両替商
(クソッ…！俺が移民だからって足元見やがって…！)

>アイテムボックスって概念がリソースのやりくりってのすっ飛ばすからあんまり好きじゃ無いけど
アイテムボックススキルが当たり前の世界だとアイテムボックス税とか出来てると思う
中身の大きさに比例して税金が

>アイテムボックスって概念がリソースのやりくりってのすっ飛ばすからあんまり好きじゃ無いけど
>関税なりすっ飛ばして密輸し放題って考えるとやばいな
兵站の概念もぶっ壊れるし現実のあらゆる流通知識が通用しなくなって描写できない……！

中世だと点の支配だからいわゆる世界地図的なものを上から見てここからここの領域は全部誰それの領域だから境界跨ぐ度に許可がいるぞみたいな現代的な国境概念はないよ
街に入ったりする場合に止められる事はあるだろうけど

>物々交換とかって税金掛かる？
交換する場所に税金を掛けるのよ
例えば寺社の門前で安全に交換したければ管轄の寺や神社に銭なり物品なりを納める必要があった
戦国時代に行なっていた楽市楽座はこれらの寺社なりに収めていた税金を無しにして
無税で交易させたので戦国武将が支持されたのだ

>(クソッ…！俺が移民だからって足元見やがって…！)
ちゃんとした知識がないから移った国ではこの貴金属の価値が低かったりするのわかんないのは辛いよね

>物々交換とかって税金掛かる？
大抵租庸調の余り物だから更に天引きしたらやばいですわよ
上に出てる麦を粉にする場所の税だって恨まれる方なんだし

>兵站の概念もぶっ壊れるし現実のあらゆる流通知識が通用しなくなって描写できない……！
アイテムボックス爆弾とか作られるだけだと思うよ

近代以前の国境線は川とかだよ
時代経過で川の位置が変わってクソ面倒なことになる
古代エジプトなんかはそれ防ぐために幾何学発展した

>だいたい冒険者ギルド的なのがあるからそれ
農協がやってくれてることをギルドがやってくれる感じだよな

>中世だと点の支配だからいわゆる世界地図的なものを上から見てここからここの領域は全部誰それの領域だから境界跨ぐ度に許可がいるぞみたいな現代的な国境概念はないよ
>街に入ったりする場合に止められる事はあるだろうけど
渡し守「そうかな？」

異世界転生にも税金かかるんだろうな
そんで記憶だけで人格は継いでない体裁で税逃れする…

金銭のトラブルに事欠かない職業冒険者
噂では怪しい金の流れを見張る目的で国やギルドから派遣された監視員が紛れているとかなんとか

>大抵租庸調の余り物だから更に天引きしたらやばいですわよ
>上に出てる麦を粉にする場所の税だって恨まれる方なんだし
そもそも物々交換でやり取りされるようなものにいちいち目を光らせられるほど役人の数がいない
見張りの役人の数を維持するのだって人件費がかかって大変なんですよ…

舞台が現実異世界問わずフィクションで金の巡り考えるのはクソ面倒

世界を旅して冒険するとかよりダンジョン有る街から一生でないし移動できないってのが正しいんだろうな

トレジャーハントやって何でも屋もやって傭兵もやってって絶対に長続きしない仕組みだよな冒険者ギルド…

>世界を旅して冒険するとかよりダンジョン有る街から一生でないし移動できないってのが正しいんだろうな
稼ぎ良さそうなダンジョンで年単位で稼いで他のところに行く人と
もうずっと定住してる人と

大昔は山や川などの物理的に往来が遮断される場所が国境だった
近代の植民地競争でそこら辺の地理を無視して勝手にアフリカで国境引きまくってそのカオスが今でも続いている

>そもそも物々交換でやり取りされるようなものにいちいち目を光らせられるほど役人の数がいない
>見張りの役人の数を維持するのだって人件費がかかって大変なんですよ…
近世のコンピューターゲームだと政治システムを成長させないと税率上げられなかったりするのそういうことね

国に願い出ないと移住すらできないとかあったけど
ファンタジーだとジプシーみたいなのいっぱいいるからあんま問題にならんかな

>舞台が現実異世界問わずフィクションで金の巡り考えるのはクソ面倒
人類が金の呪いにかかっていると言っても過言ではない

流浪人とかジプシーとかみたいなのってどうやって移動してたの？

大昔どころか清とロシアの国境だって川を境目にしてたし
19世紀前半までそれが普通だった

よく冒険者が登録制の作品があるけど冷静に考えると自由に移動ができる（=冒険）許可証だと思うとめちゃくちゃ重要だな
昔なんて一般人の移動の制限なんて平気であるし

>流浪人とかジプシーとかみたいなのってどうやって移動してたの？
馬車で

>冒険者ギルド…
モンスターなり素材を買ったりするから実質商業ギルドだったりする作品もある
仲介業者なやつだとだいたい国営

>そもそも物々交換でやり取りされるようなものにいちいち目を光らせられるほど役人の数がいない
>見張りの役人の数を維持するのだって人件費がかかって大変なんですよ…
そんな感じだからヤクザまがいが更にシャバ代取ろうとして話がひろがるんですな

>国に願い出ないと移住すらできないとかあったけど
これ事実上の戸籍管理出来てるってことだから中々ヤバいぞ
国境が全封鎖されていて許可状持ってないと通過出来ないとかならギリギリ分かるけど

世界を旅したアグレッシブな輩は存在しないわけじゃないが安全とコストは知らねー！

>よく冒険者が登録制の作品があるけど冷静に考えると自由に移動ができる（=冒険）許可証だと思うとめちゃくちゃ重要だな
>昔なんて一般人の移動の制限なんて平気であるし
簡単に移動されたら税金から逃げようと脱走しまくるからね

前近代だと国家にとって価値のある場所には国境らしきものがあったけど辺境地帯だとそういうのはまったくなかった 中央から離れれば離れるほどそのあたりのことが雑になっていく

>昔なんて一般人の移動の制限なんて平気であるし
農奴は移動制限あるけど平民はそんな事もないんじゃね？

>兵站の概念もぶっ壊れるし現実のあらゆる流通知識が通用しなくなって描写できない……！
VRMMOだけどアイテムボックス上手いことやればNPCだろうが誰でも使えるようになるけどやったら国家とか経済とか全部ぶっ壊れるなこれって使用方法教えるの自重してる作品はあった

>世界を旅したアグレッシブな輩は存在しないわけじゃないが安全とコストは知らねー！
魔物っていうか現地民に襲われて死って多いよね

>>昔なんて一般人の移動の制限なんて平気であるし
>農奴は移動制限あるけど平民はそんな事もないんじゃね？
江戸時代の関所なんか役人でも御触れがねえと簡単に移動できねえぞ

モンスター狩りまくって無限に資源を入手できる初期のFF11が超インフレになったんだっけ
あれってどう解決したのかな

中世において基本的に街の外は山賊や狼の集団とかに襲われる無法地帯だからなあ
大通りで大量の人数で移動する形で自衛するのが一般的なんでただの村人や町人が気軽に移動しようとすると普通に命の危険がある

と言うか最悪のパターンだと相手が暴力で全て奪っていくってのがあるから
そういった事態を事前に防ぐべく安全に取り引き出来る事をウリにして
ショバ代を貰っていた代わりに僧兵なりで自主的に自警してたのが
現代にも名残を残す門前町の始まりなんだ

なるほど…確かに

>江戸時代の関所なんか役人でも御触れがねえと簡単に移動できねえぞ
江戸時代後半になるとすぐそこにある宿屋で手形発行の代行してるからさっさと手続きしてきてねってなる

>江戸時代の関所なんか役人でも御触れがねえと簡単に移動できねえぞ
そうなんだろうなと思ったけど江戸時代は江戸時代でかなり特殊な環境だぞ
読むのも描くのも日本人だからしょうがないけど中世ファンタジーって実際の所かなり江戸時代が混入されてるよね

江戸時代って中世でいいの？近世じゃない？
いや中世と近世ごちゃまぜなの基本だけど

>>>昔なんて一般人の移動の制限なんて平気であるし
>>農奴は移動制限あるけど平民はそんな事もないんじゃね？
>江戸時代の関所なんか役人でも御触れがねえと簡単に移動できねえぞ
「神社へのお参り」を理由にすると町人でも簡単に移動できる
それを大人数で行ったのがお伊勢詣りだ

海外ファンタジー読むとほぼロードムービーというかいっぱい移動するなってなる

痔で参勤交代は泣くからやめてくだち…みたいな陳情はファンタジーじゃ起きなくていいよね

さてここで新たな問題だ
あなたが使うのはこのローマ数字？それともアラビア数字？
俺はアラビア数字以外で計算なんかしたくねー！

>税理士も居るから丸投げしよう
こういう世界って自分でキチンと申告しないと徴税官？ってのが出来る限り税金をボろうとするんじゃない？

お伊勢さんは犬ですら頑張れる制度だからな…

>「神社へのお参り」を理由にすると町人でも簡単に移動できる
>それを大人数で行ったのがお伊勢詣りだ
宗教理由に大移動はいつの世にもあるな…
やはり国とは別に教会の権威も立ててややこしくしよう

>江戸時代後半になるとすぐそこにある宿屋で手形発行の代行してるからさっさと手続きしてきてねってなる
合法なやつなのそれ…？

まぁ異世界でやるならギルドへの依頼報酬の3〜4割はギルドがギルド経営費と税金として持っていくとかそんな感じになりそうではある

ダンジョン飯みたいなタイプのダンジョンならダンジョン税はありえそうだなあ
入り口で入場料とったり出る時に戦利品の何割かを払えみたいな感じで

もういいよ4以上の数はいっぱいってことにしようよ

関所移動がそんなに大変なら江戸に地方の農民が大量にやってきて住み着いて
それをどうやって地方に戻すか幕府が苦慮するなんてことにもならんかったろうし

人間が何年もかけた知恵とはいえギルドというか組合システムが便利過ぎる
人間は社会性の獣とはよく言ったものだ

>>隣の国に言ったら稼いだ通貨が使えない！（最悪）
>クソ高い両替商
通貨価値がゴミになった
物々交換しよう！

異世界転生先が十進数を採用してない時点で大多数の地球の人間は詰むと思ってる

参勤って昔は大名に金を使わせるやつだと思ってたけど
最近幕府がそんなに参勤に金使うなよって言ってたみたいで印象が変わった

>関所移動がそんなに大変なら江戸に地方の農民が大量にやってきて住み着いて
>それをどうやって地方に戻すか幕府が苦慮するなんてことにもならんかったろうし
なんなら江戸なんて無宿人だらけだったわけだしね

>人間が何年もかけた知恵とはいえギルドというか組合システムが便利過ぎる
>人間は社会性の獣とはよく言ったものだ
中世のギルドとファンタジーのギルドは別物過ぎる……！

混入される日本と言えば中世ファンタジーもので謝罪表現で土下座してるの見るとすごく違和感覚える

>>江戸時代後半になるとすぐそこにある宿屋で手形発行の代行してるからさっさと手続きしてきてねってなる
>合法なやつなのそれ…？
もちろん
幕府や藩は金がないしぶっちゃけ江戸時代後半は旅行する人が増えるからいちいちチェックしてられない

>俺はアラビア数字以外で計算なんかしたくねー！
10進数に12進数とか別の物が混ざってる貨幣計算を許容できて偉いな

>異世界転生先が十進数を採用してない時点で大多数の地球の人間は詰むと思ってる
うーん
でも商人的な考えだと貨幣は12進数がすごい楽なのよね

そう
ここでお遍路さんだ

>人間が何年もかけた知恵とはいえギルドというか組合システムが便利過ぎる
>人間は社会性の獣とはよく言ったものだ
一人はみんなの為にみんなは一人の為に！の究極だからなギルド
そのへんはむしろ現代の会社なんかよりガチガチ

>>>隣の国に言ったら稼いだ通貨が使えない！（最悪）
>>クソ高い両替商
>通貨価値がゴミになった
>物々交換しよう！
もしかして…通過しようと近づいた奴らから武力で貰った方がいいのでは…？

戦利品の税金というと現実の私掠船もお宝の何割か国に収めれば敵襲い放題ってシステムだけど
あれ戦利品過少申告して誤魔化すとかなかったんだろうか

>なんなら江戸なんて無宿人だらけだったわけだしね
単身の男性滅茶苦茶多いからな江戸…

>なんなら江戸なんて無宿人だらけだったわけだしね
それでもガッチガチに統制してた江戸時代でそれなんだから中世ヨーロッパが人間の移動どれだけ制限できてたかって言うとね
農民とかもめちゃくちゃ都市に逃げ込んでたらしいし

>混入される日本と言えば中世ファンタジーもので謝罪表現で土下座してるの見るとすごく違和感覚える
ファンタジーなら別にいいんじゃね

中国とかヨーロッパとかわりと最近まで12進数で計算する貨幣あったからな…

俺の宗教と税の知識とか10分の一税が儲かるくらいしか知らない

>でも商人的な考えだと貨幣は12進数がすごい楽なのよね
約数多くて割るのに便利なんだってな
パン屋の1ダースはズルしてないけどおまけですよってことで13個

人間なんて簡単にルール違反するから
ルール守らせる組織の存在は身を守るためにも必要なんだよな

普段享受したり制限を受けたりしてる社会システムって社会に参加してる人間からするとあまりにもあって当たり前の物だけど実際維持するのにはすげえコストがかかってるからどこでもそうなわけではないし
異文化を描こうとする時に一番ズレが出る部分だよな

>>人間が何年もかけた知恵とはいえギルドというか組合システムが便利過ぎる
>>人間は社会性の獣とはよく言ったものだ
>中世のギルドとファンタジーのギルドは別物過ぎる……！
ファンタジーギルド　緩い互助団体
実際のギルド　多分家族が一番類似する概念

そもそも競合他社を排除する概念だからどんどん死んでどんどん補充されないと困る冒険者と決定的に折り合いがつかねえ

税金集めるなら人から直接取るのがいいだろと昔は思ってたけど人頭税ってうまいことやらないと社会不安まったなしの仕組みだなって

溶かして金にして売ればいいのでは？

帳簿は課税のためでなく出資者への説明目的が先だぜ！

よくある冒険者ギルドが世界を股にかける巨大組織だったりするから
相当冒険者から搾取してるし国にも献金してるはず

貨幣は溶かしてインゴットにしてさばく