魔物使い 性別:女 主人公の幼なじみで昔から魔物が大好き。魔物と心を通わせる事もでき、それまで知られなかった新たな生態を発見したりして論文が評価されたりした 主人公の旅について行く理由は恋心半分でもう半分はまだ見ぬ魔物に出会う為....と言っているが、実際は魔王の瘴気にあてられ凶暴化した魔物が人間を襲うようになり、その結果双方無用な血を流す事に心を痛めた為。ただし冒険中の戦いに関しては割り切っている。 魔法使い 性別:男 かの有名な大魔導師の弟子.....ではあったが、基礎だけ教えられた所でもうお前に教える事は無いと放り出され、その後師匠は隠居して所在を掴めなくなった。実は魔法使いとして破格の才能があるが本人の感性がとにかく直感重視な為他所のパーティと反りが合わずスカウトされては契約解除...を繰り返す内に燻ってしまい、街の周りの魔物を適当に倒してはその報酬で酒場に入り浸るその日暮らしの生活をしていたが、勇者が来店した時直感でこの人について行くと決めた。 僧侶 性別:女 魔法使いの兄妹弟子であり、同じ師匠の元で修行に励んでいた。過去に人間と魔物の戦いに巻き込まれ家族を失い自分も重症を負っていた所を師匠の回復魔法で助けられ、自分の使命は傷付いた人々を癒す事だと考える。 僧侶とはいっても過去の事もあって神や仏が信じられず、ぶっちゃけ手に職をつける為便宜上教会に入ってるだけである。魔法使いに想いを寄せておりその日暮らしをしている彼の世話を何かと焼いていた。過去の関係上魔物好きの魔物使いと壁を感じているが、彼女の知識自体はとても評価しており、また魔物関係以外の人間性についてはむしろ好ましく思っている。