ねっ！「」っしー！
おこたの布団も干しといたから！元気出していこう！

塀かぁ…あらいやだ！庭がまぁまぁ丸見えに…（Ｏｈ…）

ただいまさやか
おお…本当だ！落ちくぼんだクレータ状態から元に戻っている！

ウウッ…この家改築するの何度目だ！？

まあ一昨日なんか崖しか見えなかったんだが！

>ウウッ…この家改築するの何度目だ！？
えーっと…3回くらい？

事件直後はまるで隕石みたいに落ちてきて
家ごと異世界転移でもしたんですかー…って見た目だったもんねぇ？

ううむあのアパート時代もなんか鉄球食らって半壊したりもしてたからな…
というかぶっ壊れてからこっちに来ることになったわけだが！

>>ウウッ…この家改築するの何度目だ！？
>えーっと…3回くらい？
元は瑕疵物件だったんだがなぁ…でも、今となってはさながらテセウスのなんとかだ
もうオバケもよりつかない場所になりつつありそうだ…ただいま！

最初は救済の魔女一味の拠点だったわけだけど
もうその要素かけらも残ってなさそうだから許すが…

さいしょ:なんかヤバい廃屋だったので浄化アンドリビルド
にかいめ:キモチ争奪戦にマギア連合が首を突っ込んだのが色々あってキレた樹里サマに燃やされた
こないだ:なんか浄化システムを狙ってるらしい魔女とかが地下にいたので崩落(NEW！)

時にはお寺に引っ越したりとかもあったからな…

>えーっと…3回くらい？
ご近所さんからどんな噂をされているのやら…まぁいいや
ここはそういう家だ！おかげで怪しい宗教の勧誘なんかも来ないし良いことだ…

>ううむあのアパート時代もなんか鉄球食らって半壊したりもしてたからな…
あはは…キリサキさん時代のスズネに襲撃されたりとかあったよねえ？

安住の地に辿り着くまでは死にはしないさ！！！

だからさやか…俺を導いてくれ…！

（さすがに洞窟や空母に引っ越しとかはないと思いたい…）

おーよしよし…なにがあっても守ってあげるからね「」っしー（にっ…♪）
死なば諸共なのだ！

>だからさやか…俺を導いてくれ…！
じゃあ…ウチくる？

（ﾋﾞｯ…と実家のマンションの方を指さすさやか！）

（ご家族との同居のお誘いである！）

んー……もう少し頑張ってみるよ俺！！！！！

我慢しなくてもいいからねー？
いつでもお話は通すからねー？

…ほ、ほら！我が家も9.9割直ったことだし！
今はまだ！大丈夫だ！

あはは、さすがに冗談だよ「」っしー…ねぇ？（ｸﾜｯ）
もちろん同居ともなれば…今のカンケイも伝えてゴアイサツしてもらっちゃうことになるかもだけど
でもきっと大丈夫…愛があれば…！

（マンションの向こうに威圧的に浮かぶさやかパパの決断的カラテ体勢…！）

（ガンギマった目と角度のさやシャフ度だ！外堀を埋め尽くそうとしている！）

はっはっは！
もうあとは塀を何とかするだけだからな！
安泰である！！！

>（マンションの向こうに威圧的に浮かぶさやかパパの決断的カラテ体勢…！）
ｱｯｱｯ…（ｽﾀﾀﾀｽﾀｽと後ずさりする成人男性…！）

ぼむんっ！(後頭部が柔らかいなんかにぶつかる)
お困りなら…うちも空いていますよ？お兄様

>はっはっは！
>もうあとは塀を何とかするだけだからな！
>安泰である！！！
ちぇーっ…強がっちゃってさ？
まぁ今のところは許してあげますよーだ！
でもさ…もしもの時は選択肢に入れても良いと思うよ？

おぅふ…！？

塀に関してはなんかいろいろ仕掛けを作りたいとか言ってるのだ

んん？
お…織莉子ちゃん？

（ぎゅ…♪と後ろから成人男性の肩を抱く白い手）

>塀に関してはなんかいろいろ仕掛けを作りたいとか言ってるのだ
ふ、普通の塀で十分かっこいーと思うんだがなぁ…ううむ
でも魔女避けとかそういうのなら…まぁ…？

あ！言っとくけど電流が流れてるとか槍が飛び出すとかそういうのはいらないから！！！
いいね？

あれ？おりりんじゃないのよー…？
>お困りなら…うちも空いていますよ？お兄様
ぬぁんだってぇぇ〜ぃ…？

ご機嫌よう、お兄様（にこっ♪）
キッチンが使えないと聞いて、お夜食を持ってきたのですが…

>あ！言っとくけど電流が流れてるとか槍が飛び出すとかそういうのはいらないから！！！
>いいね？
あー、うん……ニコと月咲と時雨とペレネルさんにいちおう伝えておくねー？
伝えておかないとほんとに作りそうで…時雨には止められそうもないし…

＜おや？何やら大変な事になったと聞いたが…治っているようだね
＜先生、失礼ですよ…

マジか…ありがたい…
来客用のも含めて食器も、ついでに冷蔵庫の食材も全滅してしまって

ときに織莉子ちゃんあの…うごけない…(むにっむにっ)

ふふふ、お兄様が困っているのなら支えるのも妹の務めですものね？（にこっ…）
それにもう一つご報告がありまして…わたしとキリカの住んでいる街にですね
…ほら（織莉子のスマホ画面には地面から芽吹いたばかりの植物の芽が映っている）

ここで何としても説明せねばなるまい…
成人男性の妹美国織莉子のバストは豊満であった

>＜おや？何やら大変な事になったと聞いたが…治っているようだね
>＜先生、失礼ですよ…
あれ？なんか誰か来たみたいだけども…？

なぬ？またも急なお客様というか男性の声もしたぞ？

>ときに織莉子ちゃんあの…うごけない…(むにっむにっ)
まぁ♪最近とくに冷え込みが激しいのでわたし…凍えてしまっているのですけれど？
あたためてはくれないんですか？くすくす…♪

どうも…こんばんは「」さん…（ぺこりとお辞儀をするラビ）

うぬぬ…おりりん！最近冷えてきたから流行の病もまたブームになってきてるって知ってますかな！？（がうがうがう）
キープディスタンス！キープディスタンス！（割り込みっ！！）

>なぬ？またも急なお客様というか男性の声もしたぞ？
やあ、こんばんは「」さん
なにやら興味深…じゃなくて大変な目にあったとか
少しお話を聞かせてもらえないかと思ってね

そして…うおっ、美国様…(ｼﾞｰと見上げる)
那由他様だったら「」さんがへし折れていましたよ

…ってラビさんと教授さん？！

か、勘違いされそうなことを口走るんじゃ無いーっ！（ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ）
>どうも…こんばんは「」さん…（ぺこりとお辞儀をするラビ）
あっラビさんに…教授さん！？
違うんだこれは…！

やあ、ここにいたんだね「」さん（角の向こうから顔を出す太助）
何やら大変なことになったと聞いて…

（織莉子に捕まってる成人男性が視界に入る）

いやもう隠さなくてもいいです！たいへんな目にあいすぎて何が大変だかもうわからなくなっている！！！

…なるほど
大変なことになっているね（ｽｽｽ…引）

って…まだ完全に直っているってわけではなさそうだ
塀が崩れてしまっているね…（しゃがみ込んで崩れた塀を見つめる太助）

>…なるほど
>大変なことになっているね（ｽｽｽ…引）
ほんとですよー！教授さんからもおりりんに言ってやってくださいよ！
妹はそんなにあにきにベタベタするもんじゃあないってね！ねっ！

…妹さんだったのですか？（首をかしげるラビ）

…ん？美国様…？（でかい織莉子を見上げるラビ）
「」さんときょうだいだったんですか…？

はい…！（どーん！たゆんっ♡）

（胸を張り首肯する織莉子）

はいじゃない！こら織莉子ちゃんちょっとやめないか！？

ええっとそうだね…件の桜を狙った魔女について
色々と聞かせてもらいたくてね？

どむっ(ラビたんの顔面をおしのけるデカいの)

っと…おりりんはちょっと離れなさい！いいね？

うぐお
何ですかこれは…

ま、まぁそういうことなら…ラビ、そういうことのようだ
プロミストブラッドの子達のような関係の魔法少女の子達も居るし
世に言う『杯を交す』というようなものだろう

>はいじゃない！こら織莉子ちゃんちょっとやめないか！？
お兄様…でも…！
>っと…おりりんはちょっと離れなさい！いいね？
あー…！（ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ）

>世に言う『杯を交す』というようなものだろう
それだとやくざの盟約ですよ教授…
>ええっとそうだね…件の桜を狙った魔女について
そうです、それを聞きに来ました（ｺｸﾘ…）
湯国にも桜はありますから、他人事では無い…

くっ…この質量といいサイズといい、どっかの巨神兵を思わせます…！(への字口)

しかし、なるほど…興味深い
魔法少女はどうしても閉じたコミュニティになりがちだ
そうした環境下では時として疑似家族のような関係性が構築される…（ﾒﾓﾒﾓ）

ときに「」さん…今気づいたのだけど、なんだかお宅の周りがすっきりしたような気がするね
もしやこれが件の…？

娘の那由他とラビ、それにみかげ君もまた…（うむうむ…）
ラビ、娘と仲良くしてくれてあらためて感謝しないといけないね
ありがとう…（ﾍﾟｺﾘ…）

と本題から外れる所だったね？
件の根を食らう魔女…それについて君たちにインタビューに来たんだよ

>そうです、それを聞きに来ました（ｺｸﾘ…）
>湯国にも桜はありますから、他人事では無い…
異変が起き始めたのは、ルミナスが丘に苗木を移したあたりからだラビさん
人間からじゃ無くて、植物を糧にするタイプの変わり種の魔女だと思ってたけども
どうもそう単純な感じじゃなさそうで

教授だけでなく私達にも無関係ではありませんからね…（どかしながら

うーん…桜子のいる丘で戦った時はおっきな蛇みたいな相手だったんですよね
でもそいつ倒しはしたんだけどもなんか手ごたえがなかったのは確かかも…

おそらくかなり知性のあるタイプだと思いますわ(ｽｯ…とおりマギ本編のごとき冷静な表情に)
お兄様の地下室から持ち出した品の性質を把握し、使いこなす…そのような真似を使い魔から羽化したばかりの分け株が行ったといいますので

まだ片付いてないですが…良ければ家へどうぞ教授さん
織莉子ちゃん悪いね、夜食有り難く後で食べるよ

（復活した成人男性宅のチャノマに置かれたこたつ様）
（そこに全員があたりつつ、ペットボトルから注いだまろ茶を前にインタビューが始まる…）

なるほど…確かに聞いた通り、エッダにあるニーズヘグ…世界樹の根を齧る竜の話にそっくりだね？

報せを聞いたときはかごめ君もとても心配していたよ
ただ、今は少し遠くの別の街へ観鳥君と取材に行っているからね
すぐには戻って来れないのを残念がっていたが…

そうですね…その物語を知って影響を受けた少女が魔女となったか
それともその魔女が物語となったか…鶏が先か卵が先かみたいな話になりますね

>お兄様の地下室から持ち出した品の性質を把握し、使いこなす…そのような真似を使い魔から羽化したばかりの分け株が行ったといいますので
そう言えば･･･さやかさん？背中の傷はもう大丈夫なんです？
二振りの刀剣が背中を貫いたと聞いておりましたが･･･一般人なら最悪、半身不随でもマシな方のダメージだったのでは？刺さりどころが悪かったら

あ！そうそう！
植物？の力を持った子が凄い苦戦するタイプかも！
根っこだろうが枝だろうが食べちゃうんですよそいつ！

それはそうとお構いなく、「」さん（柔和な笑みをたたえる太助）
いきなり押しかけて申し訳なかった、夜食も気にせず召し上がって

>織莉子ちゃん悪いね、夜食有り難く後で食べるよ
ふふふ、約束ですよ…？（にこっ…）
元気が出るように、精のつく物いっぱい入ってますからね

あたしならもう大丈夫よ！
というか治る魔法もだいぶ慣れてきたからさ？

私も何かおつくりしましょう…美樹さん…台所をお借りしても？

いいなー！あたしもおりりんの夜食欲しいのだ

そういえばさやか様の固有魔法は、癒やしの魔法だったか…
武器は剣なのに…いえ、剣だからこそ自己再生に長けているのはむしろ長所といえる

>あ！そうそう！
>植物？の力を持った子が凄い苦戦するタイプかも！
>根っこだろうが枝だろうが食べちゃうんですよそいつ！
なるほど…その魔女にはそういった特性があるのか…
留意すべき点ではあるね？（メモを取る教授）

>なるほど…確かに聞いた通り、エッダにあるニーズヘグ…世界樹の根を齧る竜の話にそっくりだね？
夢見がちのオルガさんが聞いたら大興奮しそうな話だが…ううむ
>植物？の力を持った子が凄い苦戦するタイプかも！
>根っこだろうが枝だろうが食べちゃうんですよそいつ！
そうだ、かえでちゃんの魔法の木の根をまるでゆでたゴボウみたいにムシャムシャバリバリと…！

>そうですね…その物語を知って影響を受けた少女が魔女となったか
>それともその魔女が物語となったか…鶏が先か卵が先かみたいな話になりますね
ふむ…いずれにせよ古い魔女なのだろう
それが生き残ってきたのか……叙事詩にも登場する魔女は思ったより多いのかもしれない

>私も何かおつくりしましょう…美樹さん…台所をお借りしても？
え？そりゃいいっスけどもー…食器が無いかも？
あ！そうだ確かキャンプ行ったときの紙皿がどこかに…（ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ）

ううむ…みかげちゃんやなゆたんがいないみたいだし言ってしまっても大丈夫だろうか、太助先生…(ずいっ)
実は例の魔女が持ち出したもののうち、本が一冊だけ見つからないんだ…倒された時に一緒になくなったか、あるいはどっかに埋まっているのか、さもなくば…

「」さん、冷蔵庫のお豆腐を使っても？あと卵1つ…よいでしょうか？

>いいなー！あたしもおりりんの夜食欲しいのだ
良いですけれど…にんにく醤油を使ったからあげですよ？
さやかさん的に大丈夫でしょうか…その、女子力とか…

>「」さん、冷蔵庫のお豆腐を使っても？あと卵1つ…よいでしょうか？
冷蔵庫の中身は買ったばかりだが…いや、食べるために買ったんだしケチることもあるまい！
いいぞ織莉子ちゃん、お願いするよ

唐揚げ…だと…！（ｼﾞｭﾙﾘ…手元のジップロックコンテナをちらちら見る）

>あたしならもう大丈夫よ！
>というか治る魔法もだいぶ慣れてきたからさ？
とは言え、兄さん(里見院長)がその話を聞いたら顔面真っ青になってそうだけどね？
本来なら脊椎損傷は冗談じゃ済まされないレベルの重傷なワケだから･･･しばらく無茶は控えた方がいいんじゃないかな？「」さんの為にも

>良いですけれど…にんにく醤油を使ったからあげですよ？
>さやかさん的に大丈夫でしょうか…その、女子力とか…
にんにくですか…メシテロになるのは必至…
（キッチンから顔を覗かせつつ頷くエプロン姿のラビ）

>実は例の魔女が持ち出したもののうち、本が一冊だけ見つからないんだ…倒された時に一緒になくなったか、あるいはどっかに埋まっているのか、さもなくば…
「」さんの地下室に所蔵されていたという魔法少女由来の道具のことだね？
その本のこと、詳しく聞いても良いだろうか…？

とゆーかもっとひどい怪我もしたことがありますから！
流石に二日も経ってますし、傷跡すらもうないですよ！（ぐっ）

そうですね…美樹さんには栄養も取ってもらう事にしますか…
せっかくですので

「」さん…気にせず召し上がってください、唐揚げ
（明らかに視線が唐揚げに向いている成人男性を見ながら）

>にんにくですか…メシテロになるのは必至…
>（キッチンから顔を覗かせつつ頷くエプロン姿のラビ）
もんだいなーしっ！さやかちゃんは杏子と二人でラーメン屋さんに
大盛りラーメン食べに行っちゃえる度胸ある系女子だからね！
あっ、もちろん万々歳じゃ無くて風見野にある美味しいお店のほうね

しかし「」さんはから揚げが好物なのか…いや、わかるよ
娘の那由他もラザニアとなると目の色が変わるからね

『わーいですの！今晩はラビさんのラザニアですの〜！！』
（どすんどすんと飛び跳ねる那由他のイメージが夜空に浮かぶ…）

>「」さんの地下室に所蔵されていたという魔法少女由来の道具のことだね？
>その本のこと、詳しく聞いても良いだろうか…？
おそらくインド産のものです…あの呪物は生きているんです…

>「」さんの地下室に所蔵されていたという魔法少女由来の道具のことだね？
>その本のこと、詳しく聞いても良いだろうか…？
百聞は一見にしかず…教授さんさえ良ければご覧に入れますよ
うちの門外不出の預かり物たちを…廊下の真ん中に何も無い壁があったでしょう
あれが入り口です、合い言葉を言うと開いて中に入れるんです

生きている…ですって！？
それはまた…！（息を呑む里見教授！前のめりである）

あれは元々はマギウスの翼がどこかから入手して管理していた魔道書なんです
『マギカスートラ』というタイトルで…インドの性儀式について記したものであろうことは確かなんですが
それ以前の由来は遺失してしまってて…

インドの性儀式だって？（ぱちくりする教授）
ふむ…カーマスートラのようなものだろうか…？
>百聞は一見にしかず…教授さんさえ良ければご覧に入れますよ
>うちの門外不出の預かり物たちを…廊下の真ん中に何も無い壁があったでしょう
>あれが入り口です、合い言葉を言うと開いて中に入れるんです
…！　ぜひ…！お願いします！

（もぐもぐ…）

＜私の話がされていますの…（ｺｿｺｿ）

というかもとより興味あったよね教授さんは…（じー）

ただ、わかっていることもあります…あの書自体がどうやら魔法少女であるらしいのと
マギウスの翼も手に入れたは良いけど制御しきれず、フェントホープに封印するしか無かったらしくて

>というかもとより興味あったよね教授さんは…（じー）
はは、美樹さんは鋭いね…あわよくば、という下心は確かにあったよ
魔法少女が制作した魔法道具は、表の世に出てくることが極端に少ないからね

そして、植物で攻撃してこないみふゆさんに対して、あの蛇…
あいつはよくわかんないけど、あの子の使い方を分かってたんだ…と思います(ｶﾞﾁｬ…)

はっ…何者かが来ます…巨大な…
そして角を持ったものがこちらを窺っています…

ﾓｸﾞﾓｸﾞ…（からあげを頬張る成人男性だ）
美味い…美味い……織莉子ちゃんってケーキの印象が強かったがﾓｸﾞﾓｸﾞ…
こういうガツガツした揚げ物もイケるとは…ﾑｼｬﾑｼｬ…

それでは…合い言葉を言います…！（廊下にて息を吸うさやか）
『らぶ！みー！どぅ！』

「」っしーが廊下をからあげ食べながら練り歩いているのだ！

＜ｶﾞｺﾝ！（廊下の壁がへこみ…そしてｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬと細かく分かれて開いていく）
＜ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ…！（ぽっかりと開く入り口、そして地下へと続くｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ…となる階段！）

>「」っしーが廊下をからあげ食べながら練り歩いているのだ！
ふふ、いかがですかお兄様（たゆんっ）
『片手で食べられる』ことを意識してみました…！

>はっ…何者かが来ます…巨大な…
>そして角を持ったものがこちらを窺っています…
おりりん？！どうしたのさ一体？もしかして魔女に見られているとかそんな奴？！

（なにやら私を差し置いて楽しそうなことをしていますの…）

>『らぶ！みー！どぅ！』
ええと…じ、情熱的な合い言葉だね？（ぱちくりする教授である）
ははは…って！！これは！
>＜ｶﾞｺﾝ！（廊下の壁がへこみ…そしてｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬと細かく分かれて開いていく）
>＜ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ…！（ぽっかりと開く入り口、そして地下へと続くｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ…となる階段！）
なんて仕掛けだ……！

(そして…元妖刀！聖剣！呪われていた雛人形！その為もろもろのお出迎え！)

まあやっぱりというか後を追ってきましたね…那由他様…

>こういうガツガツした揚げ物もイケるとは…ﾑｼｬﾑｼｬ…
いえいえ、これくらいは……ふふふ
…結構練習したんですよ？（ﾎﾟﾂﾘ…♪）

（でけえ図体の少女が匍匐前進をしながら「」宅に侵入してくる…！）

こ、この鏃は…！（食いつく教授！）
いつの時代のだろう…戦国？室町…いや、もしかしたらもっと昔の…？

>>こういうガツガツした揚げ物もイケるとは…ﾑｼｬﾑｼｬ…
ふぅーん…？
>いえいえ、これくらいは……ふふふ
>…結構練習したんですよ？（ﾎﾟﾂﾘ…♪）
ふぅーーーん…？（ｼﾞｪﾗ…）

こちら那由他ですの…ポイントに到着しましたの（ずりっずりっ…匍匐移動だ！）
これより潜入ミッションを開始しますの…！（ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…）

(天井の軋みがうるさいですね…)

まあ色々とあるんですよ…中には瘴気をため込んでしまっているものもありました…

>(そして…元妖刀！聖剣！呪われていた雛人形！その為もろもろのお出迎え！)
この刀！すごいぞ間違いない、村正だ…！
それにこの剣！西洋の物らしいが…古い、古いぞ…！
こまめに手入れされているがこの様式はまさしく…！（早口だ！メガネが白く光る！）

あたしが瘴気が出そうなんですけどー？

（シャフ度のさやか！暗がりの中で目がセンコめいて輝く！）

>あたしが瘴気が出そうなんですけどー？
どうどうどう！
まったく…お前も作ればいいじゃないか！
いや、ちょっとまって今の無し、俺も控えなきゃいけない油もの…

くっ……正義の魔法少女さやかちゃんとして頑張ろうと思ってたけど
あたしもお言葉に甘えてまだまだ怪我人として「」っしーにべったりしちゃおうかな〜…？

（四角く凹んだクッションが片隅に置かれている）
（ハードカバーの洋書がすっぽり収まりそうな凹みである）

ああ…やっぱりこれが無くなってたか…

…はっ！？いけないいけない…僕としたことがつい夢中に
そして、これが…？
>（四角く凹んだクッションが片隅に置かれている）
>（ハードカバーの洋書がすっぽり収まりそうな凹みである）
例の魔女の一件から行方がわからないという『マギカスートラ』という魔道書のあったばしょか…

>ああ…やっぱりこれが無くなってたか…
うん…あたしも色々とこの辺り探したんだけど見つからなかったんだ…
あいつが持ってったって事なのかな？

古来より、インドのみならず各地の文化には性行為に特別な力が宿るという考え方は珍しくない
…セックスカルト、いわゆる邪教における黒ミサやサバトなんかにも似た思想はあってね

だが、さっきその本は生きていると言ったね
それ自体が魔法少女だという話だったが、まさか自身が書物になるとは…

性典カーマ・スートラ…名前だけなら私も(ﾌﾑ…)
なんでもそれは当時のやり方やら何やらを記したマニュアルじみた本だそうだけど、こちらはそれだけではない…と？
だからあなた達は焦っている…何か現実に作用する力を持っているので

ともあれあの魔女は、植物を操る魔法の力であれば
その魔力をかじることができるようでしたから
相手の動きと魔力を奪う…という点で、あの本をとくに気に入ったのかも知れません

ほほう…教授さん流石に色々調べて知っているなぁ
塁ちゃんも喜びそうなトピックだ！

なにやら地下への階段がありますの…！怪しいですの！

な、なんだか気になることを話していますの…（ｺﾞﾄｯ！ｺﾞﾄｺﾞﾄｺﾞﾄｯ）
それに…性…セックスカルト…カーマスートラ…！？
パパたちはいったい何の話をしていますの…？！

まさかラビさん…とうとう覚悟を決めましたの！？

セッ…クスですの！！？

>うん…あたしも色々とこの辺り探したんだけど見つからなかったんだ…
>あいつが持ってったって事なのかな？
相手が魔女である以上は絶対に悪用するはず…さすがに放っては置けないですよ
元はうちにあったものだし、魔法アイテムの乱用でひどい目に遭うのはいつも
さやかたち魔法少女だし、余計に…（唸る成人男性だ）

…いけませんね…那由他様がろくでもない事を考えていそうです

（那由他の脳裏に浮かぶ氷室ラビ・マタニティウェディングＶｅｒ…！）

それにあの本は生きているんだ…何とか取り戻すくらいはしたいところだ！

い…いいいいいいいいいけませんの！？
さすがにそれはパパが犯罪者になってしまいますの〜！！

（どすん！どすん！）

ｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗ…

ダメですのパパ！(どたどたどた)
ラビさんと段階を踏んで再婚ならまだしもさやかさんやおりこさんもいるここでは単なる乱交ですの！
というか…「」さんもいるけど二輪挿しいっちゃうんですの！？

>…いけませんね…那由他様がろくでもない事を考えていそうです
っ、この揺れは…どうやらそのようだね？（パラパラとホコリが落ちる天井を見上げる太助）
僕の娘が申し訳ない…那由他！怒らないから出てきなさい

（バーン！と地下室にエントリーする里見那由他スニーキングスーツVer.！）

（顔を覆うラビ）

来たか那由他ちゃん…大きいからすぐわかる…んん！？
>（バーン！と地下室にエントリーする里見那由他スニーキングスーツVer.！）
思ったより本格的な装備…！

待たせましたの！（どやっ！ですの）

はぁ……那由他様…
何を言っているんですか…

那由他様…体がデカすぎてスーツの表面がえらいことに…

那由他？！一体何故ここに！？！！

う、そうか…どうやら僕たちの話していた内容が過激すぎたのが問題のようだね？
「」さんがさっき、みかげちゃんと那由他が居ないから話す…と気を遣ってくれたのに…

>那由他？！一体何故ここに！？！！
そ、それは……二人で『「」さんのお宅のお見舞いに行く』って書き置きに書いてあったから
いけないとは思いつつも、ついつい気になってついてきてしまったんですの…

>那由他？！一体何故ここに！？！！
状況判断ですの！(どすんっ)
で、でも…コネクト感謝祭はさすがに予想外でしたの…

…ですが、勝手に侵入するのはいただけませんね？
（那由他の前にずいっと立ち塞がる織莉子！背が高い！そして豊満！）

>…ですが、勝手に侵入するのはいただけませんね？
>（那由他の前にずいっと立ち塞がる織莉子！背が高い！そして豊満！）
それについては謝りますの！（織莉子と向き合う那由他！背が高い！そしてデカパイ！）
ごめんなさいですの！

ま…負けませんの！（ｽﾞｳﾝ）

うおおっ
すごい光景だぞさやかや！

（挟まれているラビ）

>で、でも…コネクト感謝祭はさすがに予想外でしたの…
ちーがーうーかーら！！！
まぁ…そ、そういうお祭りを開催しかねないヤバい道具が無くなったのはほんとだから
那由他さんも気をつけてよね！？神浜か宝崎にアイツが行くかもしれないんだから！

>（挟まれているラビ）
な…何でしょうかこれはぁ…

>うおおっ
>すごい光景だぞさやかや！
…ねぇ「」っしー…！
あの二人を拝んだらなんか御利益あるかな！？ありそうじゃない？！

ｷﾞｭﾑ…ｷﾞｭﾑ…

しかもなにやら美味しそうな匂いもしますし…これはガーリックですの？
元気をつけてファイト一発だなんて…そんな！そんなですの〜！！！

というか那由他様…うおっ(ﾒｷﾒｷ)
そんな状況にのこのこ出ていったら自分が狙われる心配をすべきではないのですか…うおっ首が折れる…(ﾐｼﾐｼ)

おお見よ！那由他と織莉子のエベレストも裸足で逃げ出す4つの山脈が今
正面からがっぷり4つ！
挟まれてしまったラビは果たして大丈夫であろうか！？
惑星ダビィーンの後を追ってしまいやしないだろうか…！？

ラビ、はさまれるの巻

「」さん…代わってください…(ねじれている)

うおお…この数値はビッグバンを引き起こすだけの（うおお）

>しかもなにやら美味しそうな匂いもしますし…これはガーリックですの？
>元気をつけてファイト一発だなんて…そんな！そんなですの〜！！！
まぁ！わたしのお兄様はそんなことはしません！
それにそこまでふしだらでもありません！確かに健康な男性として視線が良くないことはままありますが…
そうなってしまえばさやかさんにとっちめられてしまいますから！

ら、ラビがぺちゃんこに…！
ふたりともそれくらいに！ラビがのしイカになってしまうよ…！

そんなことお兄様が…っ(ちらり)
…そんな、もしも…(ぽっ)

>まぁ…そ、そういうお祭りを開催しかねないヤバい道具が無くなったのはほんとだから
>那由他さんも気をつけてよね！？神浜か宝崎にアイツが行くかもしれないんだから！
そんな本が無くなったんですの！？
と…良く見ればここって地下室ですの、剣とか刀とか…弓までありますの
民家の地下とは思えないほどものものしい場所ですの…！

へいおりりん？（ｽﾞｱｯ！）
なんで今頬を染めたんですかな？ん？
まさか…！

違うんですさやかさん
さやかさん違うんです