少なくとも良い人ではない

グラップラー刃牙での描写は悪い奴だったと思う

暴行器物破損レイプ殺人テロ未遂ろくでもないことしかやってない

極悪人では？

でも一度たりとも逮捕されてないから

今はもう殺した夜叉猿で腹話術とかしそうにないな

むしろ何でこんな丸くなったの

突然何も悪いことしてない一般人のとこ行って全員身体破壊して再起不能にしたりしてなかったっけ

>今はもう殺した夜叉猿で腹話術とかしそうにないな
我がままに自分以外のものを喰らい続けてきた怪物がある転機で人間の輪に入ろうと努力しようとしてるからな
そのためには紳士的な振る舞いもエミュるし知識も身につける
ただし「地上最強の生物として」の振る舞いもやめちゃいけないから…

>むしろ何でこんな丸くなったの
刃牙ちゃんの懸命な治療のおかげ

>むしろ何でこんな丸くなったの
これ本人に言うとたぶん激怒して屠られるけど愛を知ったから

美味しんぼもそうだけど作者が年取ると傍若無人キャラが丸くなる

>>むしろ何でこんな丸くなったの
>これ本人に言うとたぶん激怒して屠られるけど愛を知ったから
ツンデレかよ

>>悪イ奴デハ無イカモ

握手…したんスか？

弱き民の前に立つ鬼

幼年編でまではイメージ通りの範馬勇次郎
幼年編の最後で朱沢江珠の愛を喰らいつつ、朱沢江珠の刃牙ちゃんへ向ける『母』に敗北した
ここから最トー編まで（俺とは相容れないだろう哲学だが）愛スゲ〜〜ってなった勇ちゃん
『バキ』で梢江らの愛を受けメキメキと成長する刃牙ちゃんの培ってきたもの全てを喰うかァ〜〜ってした
この時点までは勇ちゃんにとっては愛は「喰らうもの」であり、「喰らう」事は別離れる事だった
『範馬刃牙』で朱沢江珠の愛への解答を自覚した刃牙ちゃんとの親子喧嘩で、刃牙ちゃんとの対話の結果、勝利を譲ることで生まれて初めての「何かを差し出す」決着を選ぶことで愛を学んだ

以降の勇ちゃんは「範馬勇次郎であること」は降りないんだけど人当たりが（旧シリーズと比較して）めちゃくちゃ良くなった
て感じ

割とイヤミな人

「刃牙道」もクソジジイが武蔵を召喚して自分の趣味である「最強ってなーんだ」をやり始めたからわかりにくいんだけど
どうして道というタイトルなのかというと、自分のわがままを押し通すこと≒自らの道を貫き通すことであり、キャラクターそれぞれに道という名のエゴがある（武蔵も現代日本で武蔵道を歩もうとして最終的に刃牙道に阻まれたという話）
勇ちゃんは傍若無人に振る舞ってきた地上最強の生物としての人生と、「範馬刃牙」までの経験を融和させて「範馬勇次郎道を歩む」というのが刃牙道以降の勇ちゃんのキャラクター

なので本部の「安心していいんだ　君等の身は俺が守護る」
勇ちゃんにとって全人類に通さねばならない「範馬勇次郎道」取り上げるも同然の宣言だから泣くほどキレた

その後実際に守護られてビンタ一発で済ましたのはまあ丸くなったと言っていいんじゃないかな

少なくとも善要素な無い

あいつ

ホモレイプ要素追加でむしろより悪くなった

よしなヨ

よく作者が歳とったから父親を良い奴にしたって言われるけど周りから化け物が治療されていったってストーリーがあるだけじゃないかと思う